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次の日の朝、長老 東景の主 が無残な姿で発見された。
星の巡りか、はたまた闇の波動か、本来の呼び声か。
奥深き呼び声に応えた者たちが現れた。
彼らは伝承の世界の再来を望む。
否……再来以上の、正体を隠し生きる生を捨て、自由に生きることの出来る楽園を望む。
彼らは叫ぶ。
愚かで脆弱なる人間を駆逐し、妖のものの世界を作り上げよう、と。
──それでも、彼らを止めようと願う者たちがいる。
志を異にした彼らは戦い、殺し合い、そして手を伸ばす。
現在の生存者は、カワタレテレビ、おはぐろべったり 沙霧、化け鼠 ねね、水タバコ屋 成桐、猫かぶり あきら、神使狐 常盤、あちらべこちらべ 一平、ゆきんこ 立花、世俗烏 高尾 の 9 名。
[誰かも知らぬ画面が予言をのたまう。]
今日の予言です。
今日は全国的に陣営前線がわかれ、荒れ始めます。
明日はわずかに支配陣営が優位に立つでしょう。
どなた様も身の回りにはお気をつけて……
[誰も未来を知らない。この画面の事も、知るはずがない。]
[クラシック音楽を背景に、名前が流れていく。]
<<水タバコ屋 成桐>>さん
<<ゆきんこ 立花>>さん
明日の犠牲者はこの方々です、おやすみなさい。
[砂嵐。**]
【状況説明】
・長老 東景の主が、郊外の山中でぺちゃんこになって見つかりました。死んでいます。
・一部の妖怪が「人間を支配するべきだ」という思想を持ったことが、東景の主代理(婆)から、東景の妖怪たちに知らされます。手段は矢文、口伝え、電話、メール、その他諸々お好みの受け取り方です。
・判明している「支配するべきだ」という思想の妖怪として、「支配陣営」PCの名前が全員に知らされています。
・判明している「支配するべきだ」という思想ではない妖怪として、「共存陣営」PCの名前が全員に知らされています。
・東景にはPC以外の妖怪も大変たくさんいますが、今のところ、勢力は拮抗しているようです。
※「相手を人間として知っている」場合、名前を知らされても「同姓同名の別人」と思うかもしれません。思わないかもしれません。
・喜べ! 囁き解禁だ!!!(村建て大歓喜)
共鳴者の「共鳴」、狂迷狂人の「雄叫び」は本日より使用可です。どんなたまり場なのか、ささっとPL発言(/**/記号必須、中の人発言推奨)で打ち合わせてRPしましょう!
【投票指示】
>>ALL
全員、<<水タバコ屋 成桐>>に投票をお願いします。
<<水タバコ屋 成桐>>は、<<ゆきんこ 立花>>に投票をお願いします。
おはぐろべったり 沙霧は、水タバコ屋 成桐 を投票先に選びました。
猫かぶり あきらは、水タバコ屋 成桐 を投票先に選びました。
化け鼠 ねねは、水タバコ屋 成桐 を投票先に選びました。
おー。成サンと立花ちゃんか。だと今日はいっぺーくんと立花さんのRPが捗るやつ。多分。
立花さんとRPしたかったんだけどなあああああ。タイミングがなかなかなああああ。昨夜やっとくべきだったかなぁ。うーむ。
既知は濃いめだけど距離感が掴めてないんだよにゃ
神使狐 常盤は、水タバコ屋 成桐 を投票先に選びました。
/*成さんお疲れさまでした。(拝む)
溜まり場どうしましょ?流石に店とか神社は相手にも場所知られすぎだろって感じしますし。他にもNPC妖怪いっぱいいるってことなら、東景の主の屋敷にでもしときますか?
/*とりあえず店は空いてますよ!みなさん!空いてるが洒落にならないけどな!ー*/
/*
+4:ゆきんこ 立花
+3:おはぐろべったり 沙霧
+2:神使狐 常盤
+1:世俗烏 高尾
-1:猫かぶり あきら
-2:あちらべこちらべ 一平
-3:水タバコ屋 成桐
-4:化け鼠 ねね
---------------------------------------
_|狐烏猫天†水花鼠歯|計
生|+2+1-1-2† |0
死| †-3+4-4+3|0
---------------------------------------
/+ あ、中の人発言にしそこねてた。すみません。
カワタレテレビは、ゆきんこ 立花 を能力(襲う)の対象に選びました。
カワタレテレビは、ここまで読んだ。 ( B1 )
/*はいお疲れ様です。嫌な予感してたんだよ……店はまぁ、拠点にするにはちと脆弱性があれですね。相談のシチュの1つとして使ってもらうのはOKですが、本格的な拠点は別所がいいかも。屋敷も知られてるって点だとどうだろうね……?*/
[誰かも知らぬ画面が予言をのたまう。]
今日の予言です。
今日は全国的に陣営前線が乱れ、荒れる模様です。
明日は共存陣営が盛り返し、拮抗するでしょう。
どなた様も身の回りにはお気をつけて……
[誰も未来を知らない。この画面の事も、知るはずがない。]
[クラシック音楽を背景に、名前が流れていく。]
<<化け鼠 ねね>>さん
<<おはぐろべったり 沙霧>>さん
明日の犠牲者はこの方々です、おやすみなさい。
[砂嵐。**]
【投票指示】
>>ALL
全員、<<化け鼠 ねね>>に投票をお願いします。
<<化け鼠 ねね>>は、<<おはぐろべったり 沙霧>>に投票をお願いします。
長老 東景の主は、ここまで読んだ。 ( b0 )
【投票指示】
>>ALL
全員、<<化け鼠 ねね>>に投票をお願いします。
<<化け鼠 ねね>>は、<<おはぐろべったり 沙霧>>に投票をお願いします。
/*成桐さんまさか本当にそうなるとは……お疲れ様です。
成桐さんのお店か屋敷かあきらの家を想定してましたがあきらの家周りは集まりにくいでしょうかね。
屋敷が安定でしょうか。*/
ゆきんこ 立花は、水タバコ屋 成桐 を投票先に選びました。
/*
こう……同居人が敵だったのに同居してたところを陣営基地にするか??みたいな……。
屋敷はもともと共存陣営の溜まり場だろうからそのまま使ってるイメージですね。
あれだよ、不思議なぱうわで屋敷の場所だけ移そうぜ
/*お疲れさまです(拝む)
ウチ使いますか? 正直家の設定決めてないから(なのに招いていた)適当にねつ造すればオッケーですけど。
/*第一共鳴発言に常盤さんの顔グラが見えてリーダー感半端ないですね(呟き)
/*
夕方くらいにとか言っておいて全然顔を出せずに更新がきてしまいました(悲しみ)
改めて同陣営の皆様よろしくお願いします。
集会所の設定とかそういうの、何かありますかねえ。
*/
よく見たら矢文とかすごいな。
今回の処刑/襲撃は「死亡」として扱います。RP上、処刑死と襲撃死に違いはありません。
決定は村建て人がランダムで決定し、更新後すぐに、処刑対象と襲撃対象を開示します。
処刑対象、襲撃対象となったPLは、「ソロールで死亡する」か、「他人とのRPで死亡する」かを選んでください。
◆ソロールで死亡することを選んだ場合
その旨をメモで開示し、更新後48時間以内にソロールで死亡して下さい。
◆他人とのRPで死亡することを選んだ場合
その旨をメモで開示して下さい。また、その開示の際に「誰に殺されたいか」等、希望があれば開示して下さい。
単純に「殺してくれる方募集!」などでも構いませんが、更新後24時間以内に死亡RPの相手の承諾が得られない場合、ソロールでの死亡に切り替えて下さい。
※「殺されたい」が、死亡RPの相手の承諾が得られなかった場合、「NPCを登場させて、殺されたソロール」を行う、等。
※逆に他人が「お前を殺したいんだ!」という希望がある場合、メモですりあわせてもよいでしょう。
その場合、最終的には死亡するPCの希望を優先させるようにして下さい。
/*まぁ同居人不在なうの上に今後もずっと不在になるんですけどね……?(白目)
長老が共存陣営だろうし、屋敷は安定感あるかなー。ひとまずそこをメイン拠点として、場合によって各人の家とか店とかもシチュとして使用可能みたいな……?
あきらハウス・一平くんハウスもありかなとは。
*/
/*
囁き解禁だー!というわけで支配陣営の皆様、改めましてよろしくお願いします。
まずは集会所の設定ということですが、皆さんどんなイメージお持ちでしょうか?
支配陣営ということで、どっかの廃墟的なところか、もしくは屋敷的なところかな…とかうっすら思う程度なのですが。
*/
/*不思議なぱうわ活用してこ!ということでメインは屋敷にしますかね。>>=8に追従で場合によって移動するのもよさそうですね。
溜り場とは別のなんか会議しやすい場所みたいな描写してれば基地感もでるんじゃないかな!
まとめ役の常盤サン*/
/*
成さんリーダーな気がするのに発言うっかり中の人きっちゃってごめんねごめんね<顔グラ
/*はい、きっと結界とかできる子いるでしょう。屋敷で異存ないです。
まとめ役にお疲れ様でしたとか言われるときゅんときちゃう 共鳴者なのに*/
/*成さんはこの様子だと事態を把握する前に死ぬしアホなので……まとめは頼んだぞトキワ……
住人の消えた水タバコ屋も好きに使っていいですからね(遺言
*/
/*了解です。店も後でめっちゃ活用するね! >>=14お願いします!*/
【東景の主の館/大広間・早朝】
[大の字で畳に転がっている。]
……。
[ごろりと転がる。大の字がトの字になった。]
……色々とマジ?
[常盤のねぐらで寝ていたら飛んできた矢文に、寝ぼけ眼をこすりながらやってきて、聞いた知らせ。
あの死んでもくたばりそうにない爺さんが死んだとか、知り合いと最近の知り合いがいわゆる「闇おち」をキメたとか。]
つか、人間を支配するべきだとか、
……なんじゃそりゃ。
[むくりと起き上がり、あぐらをかいてフードごしに頭をがりがりとかいた。はあっと息を吐き出してから、周囲でざわめくあやかしたちをぐるりと見回した。]
誰か、爺さんが一反木綿みたいになったとこ、案内してくれない?
/*博物館行けないかもしれないやんな……(´・ω・`)*/
世俗烏 高尾は、水タバコ屋 成桐 を投票先に選びました。
/*
いいこと思いついた、博物館で刺し違えればいいんじゃね?(ほじ
/*
立花さんと成桐さんとはこれはまた…。
町外れのビルで良いと思います!
後なにか磨り合わせて置くこととかってありますでしょうか?
*/
>>1:192 天
【水タバコ屋/夜(回想)】
剥いたんだから半分くらい俺のもんだろ。
[謎理屈を言いつつ、結局食べたのは一切れだけだったが。]
ん……んー。帰ったらなんかしら俺に声かけてた気はすんだけどな。[言いつつ、今朝のことを思い返し、まだ話しにくいのだろうかと思ったのだ。]
ま、あいつの部屋は開けねーことにしてるし……明日確認する。
[そういうと、何かのチラシの裏に下手な字で何か書きつけて、同居人のよく見そうなとこに貼り付けた。曰く、「はくぶつかん行く。行きたかったらいっしょにこい。」とあまりに簡潔な伝言。]
隅で寝ろよ。
[あなたが寝るのは気にせずに、壺の前に立つと、シュルシュルとその身が足から煙のように解けていく。やがてその姿は心臓部に煙の立たぬ炎を核として持った陽炎のようになって、壺の中にするりと収まったのだった**]
/*やだーーーリッカ刺したくなんかないーーー */
/*
ほんとランダム神がかった組み合わせしてきますよね……。これがランダ神……。
>>*C8
今のところはこちら他には特に浮かびませんので、大丈夫かなと。
何か浮上したらその時はまたすり合わせお願いしたく思います。
*/
【東景の主の館/大広間・早朝】
[早朝。息を切らして屋敷に駆けつける少年が一人。正確には妖怪であるが。]
じいちゃん死んだって、本当かよ!
>>=17>>=18 猫
[恐らく成桐または近くの動物の妖を経由して聞きつけた知らせに目をぱちくりさせた。「あのじいちゃんが死ぬなんてベタな冗談過ぎてつまらないよ」なんてなあなあな態度でしばらく受け入れられなかった。事実だと知れば、顔色を変えて屋敷に駆け出したのだろう。人間を支配、うんぬんは今は考える暇も余裕もない。]
あきら!おれも!おれも連れてけ!
/*
>>C8 >>C9
集会所のこと以外は、今のところは特にはないかと思います。
四人だけが集まる部屋もいいと思います!
*/
/*「まだ考え中なんですけど(あなたを)殺してもいいかもなと考えております」みたいな事を伝えるべきか分からないし全体的に言霊が強くて笑う*/
>>=22天
[ぱん、とカーゴパンツの膝を叩いて立ち上がる。]
ついてきてどうすんの、って聞くところだけど……
いっぺーちゃんにはいっぺーちゃんの考えがあるか。
[第一発見者の中年女性(に見えたって、この女性もおそらくあやかしなんだろう。)がブルブルと首を振る。彼女の震える肩を支える男性が、私が、なんて声を上げた。]
んじゃ、ちょっくら行ってくるかね。
いっぺーちゃん、猫の早さに置いてかれるなよ。待たないかんね。
[ぬいぐるみだろ、なんてツッコむあやかしがいただろうか。
中年男性の案内を前に、脱兎のごとく屋敷をあとに走り出す。]
/*
あれですね。一応PLメモででも共存陣営の溜まり場屋敷にしたよーって伝えときますね。
知らないままだとRPの関係でおかしなことになっちゃうかもしれないし
/*
うぉ、なぜか10分以上更新できてなかった…。
遅くなりましたが、集会所の件了解しました!
それと4人がのみの部屋、いいと思います!
*/
【東景の主の館/大広間・早朝】
[壺の中で今日のお出かけのことを考えて微睡んでいた彼を起こしたのは、寝ていた天邪鬼の走り出す音だったか、常磐の文だったか、それとも常磐自身に起こされたか。]
……何だこれ。全然、何の話してんのかわかんねーんだけど?
[つか、博物館は?と寝ぼけ眼をこすりながら呟く声は、おそらく事態にざわめく妖たちの誰にも届いていないだろう。座敷の上であぐらをかいて、欠伸をひとつ。いまいち現実味を伴う話として、内容を飲み込めない。主の死のことも、ほとんど面識のない彼にとって、どれほど重大なことなのか実感を持って理解はできなかった。]
あー、えー、シハイ?従えるってこと……?
[唯一理解の及んだ言葉を、しはいしはい……と反芻し。そうした思想を抱いただろう者たちの名前が囁かれ、その中に、聞き慣れた名を聞き。]
……あ?リッカ?
……あいつがんなこと考えるわきゃねーだろ。騒ぎで頭、おかしくなってんのか?
[常の小言を言うときの比ではない、厭わし気に眉をしかめた]
/*
それはさっき思ったんですけど、東景の主の館だが支配陣営PCがなんかしたのは東景の主の館であってアジトではない! みたいなノリで行くのかと思ってました
>>all
よしじゃあ集まりましょう!!立花ちゃんはキャッキャしましょう!
しつつ、メモから質問飛んでますね。
どうします? だれか東景の主殺したぜ!! したい方います?
/*>>=24あっそうですね。メモが被るとアレなのでおまかせしてもらってもいいでしょうか。すいません。*/
/*
あ、開示NGじゃないです! RPしやすかったり齟齬がでづらい方が一番だと思うので!
/*
あ、NGじゃないなら開示しときますね!
襲ったりのRPするにも陣営場所あった方が良いのかな?とも思いますし。
ふしぎなぱうわで元の場所とずれてる+結界がある+場所特定して屋敷襲うのとかはおすきにどうぞ、な感じで
/*
表なら10/1
裏なら10/4
+裏+
/*>>=30 開示NGdでないので大丈夫です。内容もそれでいいかと*/
/*
他に殺る人がいなければ殺っても良いです!
*/
>>=23 猫
だって!納得できねーんだもん!
じいちゃんのそんなとこ見たくねーけど……けどさ……。
[勢いよく始めたもののどんどんしょぼくれて、最後の言葉は聞き取るのが難しい程の呟き。]
でも、決めたんだ。連れてってくれよ。
鬼の体力なめんなよ!ぬのにゃんこ!
[周囲の妖の言葉は聞こえていなかった。ただそこに向かわねばとあなたの後を追うことだけに集中した。]
/*
了解ですー。ジジイのタマ取ってやったぜ!
じゃあ、一応集会所の話も一緒にメモで伝えてこようと思います。
*/
/*トキワのテンション……テンションが……メモありがとうございます
/*
ちなみにうちは結界とかそういう素敵なものはないんでしょうかね。個人的には場所が割れてないだけで無さそうに思うんですけど(悲しい)
*/
/*メモありがとうございまーす
/*常盤さんメモありがとうございます。リーダー(確信)*/
/*あとはメモ待ちします*/
/*
なさそうな感じしますよね(沈痛)
攻めて来たら押し返してやろうの精神で……
*/
【終了日のお知らせ】
アンケート及び諸般の事情により、この村は5日目まで存在するようです。
※メモでのすりあわせで合意した場合のコミットは可です
/*メモ待ち了解です。*/
/*
廃墟だし最悪集会所移せばいいや的なノリでなくても良いかなと思ってたりしますがいかがでしょう。
攻めてきたらタマ殺ったらあでも!
*/
あっ、そういえば1dの終了日を勘違いしてた所為もあって、アンケート投票し忘れました……大変申し訳ない……
/*
>>C29
そういえば動物使役系の方々が結構こちら陣営ですね
*/
/*
>>共存陣営の皆様
設定ありがとうございます。お待たせしました。
こちらの溜まり場は、街はずれ(ふんわり)にある廃ビルとなりました。
結界等はありませんが、烏やら何やらが周囲を見張って不吉な感じがあります。
ちなみに場所がバレて共存陣営が来るようなことがあれば、対応後速やかに別の廃墟に引っ越します。
主は私が殺りました。
↑こんな感じでメモでお知らせしてきて大丈夫でしょうか!
*/
/*ん、そうかコア的に高尾さん沙霧さんが落ちて支配陣営側の舞台決めが停滞している可能性はあるか。大丈夫かな。*/
/*
RPはじめる時間軸絶対間違えたと思うんですけど、囁きと表の並行は許可されてるから許して
/*RP村は初めてだから緊張してるし灰は君の自由だとあるし過去村みても大丈夫そうだけど一応灰も丁寧に使おう///って思ってたのにこのついったーのような有様だよ*/
/*
あとこっちからの伝達事項ありますっけ? なければ承知でメモ返しておきますー
/*俺は許そう(画像略)*/
/*今のところ大丈夫じゃないかと。メモお願いします。*/
/*
場所ばれについてはばれた時に誰かが適当に設定作りましょ(ふんわり)
承知で返して大丈夫だと思いますー
/*
>>歯
メモ貼りありがとうございます&お疲れ様ですー!
*/
/*
ですね、バレたときの対処とか、誰かが言ったものがちでメモ返せばいいかなと思います。
それ以外でも、先方からの質問については全員合意とってから〜ってするとお待たせすると思うので、誰かがパッと思いついたら共鳴ログに配置→5分待って異がなければメモで回答、でどうでしょう?
/*正直犠牲者該当したらこういう事したいっていうのめっちゃ考えててんで。まさか初回になるとは思ってなかったし何より一緒に犠牲者になるこのさぁーーーーーーー
/*
先にこうしたい〜みたいのがあれば提案しておく、で。
/*
>>歯
わー!メモはり、お疲れ様です!ありがとうございます!!
*/
/*
>>歯
メモはりありがとうございます!
*/
/*
おつありですー。好き勝手に殺らせていただきました!
*/
/*
此方それで構わないです
/*もろもろ了解です。なんか襲撃ありそうな頃には俺死んでそうだけど!
/*そうですね。合意あれば安心ですけど、日数経つにつれ人減っていきますし……昼ならもう少し待ってもいいかも?というぐらいで。
矛盾が出そう、出たになったらまたメモやここですり合わせていきましょう、でよさそうです。*/
【東景の主の館/大広間・早朝】
[あきらと共にねぐらで寝ていたら矢文で事を知らされて、館に向かったあきらとは別に水タバコ屋へと向かう。いつもは地面を人の足で蹴って走るが、今日ばかりは半分実体のない狐が宙をかけた。
ガンガンと壺を叩いて成桐を起こせば、文を突き出して見せて、主の館へと向かったのだろう。]
[ざわめきの中でも支配陣営にも知られている屋敷を隠したり、弱い妖怪たちの保護先を決めたりだとか、ばたばたと手早く得意分野を分担して動きだしている者たちの中へと歩を進めて、]
こっちで、結界はりゃ良いんだろ。
[自身が仕えるのは東景の主ではないけれど。]
うちの神は東景の妖怪も人間も穏やかに生きてくのを望んでるからね。
/*ふと過ぎったんですけど、強い襲撃を受けて屋敷が崩壊するとかありえていいんでしょうか??*/
/*
ありえたらまたどっかに移動したらいいからありえてもいいのでは
/*
あり得ていいです(迫真)
【どこか/早朝】
[彼者誰時の薄霧の中、女は立っている]
[汚れの一つもない白いドレスを、赤い太陽が撫でていく]
………………。
私は、
妖怪よ。
[吐き捨てるように呟いて。女は振り返ることもなく、**]
で、誰を受け入れて誰を締め出しゃいいんだ。名前を、……
[数が多すぎて碌に見ていなかった文を見て行く。
「沙霧」は確か自分と同じ元人間だ。主を殺した犯人と、今のところ目されている、らしい。
「高尾」は烏や天狗がよく名乗る名前だから、その類かと勘違いした。そうして、]
……立花とねね?
あの子らがそんな馬鹿なわけ、――急いで作りすぎて間違えてるとかじゃないのかい、これ!
[知らねえよ!!!と声をかけた妖怪も混乱しているのだろう、怒鳴るような声が帰った。]
、そんな……、
[困惑したように瞳を揺らしたけれど、]
……、あ、あぁ、やるよ。これも、私の仕事だからね
[横手から声を掛けられて、立ち直ったように頷けばまた作業に加わっていった。**]
/*あ、壊れたら移動するつもりでした、了解です(迫真)*/
(ヨウカイってなあに?)
(私達のことよ)
(でも人の世で生きるのよ)
(「妖怪」の生き方だなんて、誰も教えてくれなかった)
(でも人にはなれないの)
(この身は愛されぬ女の未練。愛を受け入れればきっと)
[老爺の身体をさっと見る。目を留めたのは、老爺のつけた腕時計。人間社会に降りるときにはつけていた。]
借りるよ。
[まるでもぎ取るようにベルトを外して、すっかり壊れたそれを手にとった。袖から手を出して、両の手のひらでぎゅっと包む。胸元へ引き寄せて、フードの下、目をつむった。]
──……、……。……暗い。後ろから、……振り向いた?
……。
[確かに文には“沙霧”なんて名前があった。犯人と目されていた。目されているだけ、だった。
でも、一閃の光しかとらえなかった主ではなく、この腕時計──誰かに使われたことのある道具──の見た、光景。……間違いない。]
[口を開いて、閉じた。]
(新しいものを。もっとこの先の何かを)
(過去のない私に未来を頂戴)
(妖怪としての、)
(生きる場所がないのなら)
(ここにこの世の黄昏を)
[誰かの囁きが、遠く]
表でやり損ねた闇堕ちロール。
>>=36>>=51 猫
[伸ばされた手には抵抗しなかった。する余裕もなかったが正解か。手が頭の上におかれたのならば、急に隙をつかれたかのようにのけぞる。だが安心感からか強張った身体から少し力が抜けた。]
[山を走るのは慣れているつもりだったが、現場に到着したら肩で息をするぐらいになっていた。周囲の妖怪を避けて――見たくないけど見たかったものに近づく。]
あ……。
[漫画のような?嘘だ。今見ているのは漫画でなくて、現実の――それ以上の言葉は続かない。]
/*
沙霧さんに殺っていただきましたし、
こちらへ溜まり場合流的なロール置いて行っても大丈夫でしょうか?
よからばとりあえず寝る前に落とそうと思いますので、
余裕があれば置きレスなどでゆるっと構っていただけると喜びます…!
*/
[抗議の声は、言葉は、駆けずり回る人々の耳には届かなかっただろう。むすりと黙り込んで、立てた片膝に腕を乗せ、苛立たし気に騒ぐ妖たちを見つめていたが。]
……馬鹿らしい。
[呟いた。ひとつには、どう見ても間違っているとしか思えない情報たちに。もうひとつには、何もできることもないのに、ここに座っている自分自身に。]
まだなんも決まってないじゃねーか。どう対応するとか、誰をどうするとか。そういうの決まって、間違ってない情報きたら教えろよ。
[言って、伸びをして立ち上がる。集会はあまり好きではない。所詮自分は余所者であることを嫌でも思い出す。今日は、特にだ。]
トキワ、俺帰る。店の用意あるし。なんかあったら伝えろよ。手伝いくらいはする。
……あと、早まってリッカとネズミのやつに手を出すようなやつがいたら、殺すぞって言っとけ。
[忙しそうな使いの狐が聞いたかどうか。確かめることもなく屋敷をあとにした**]
[きっかけはたったひとつの死だ。たったひとつで、あっけなく思想は街を覆った。"支配"の声がにわかに立ち上り、派閥形成の矢がこのネズミの身をも射た。決断には、髭を揺らす一瞬すら要さなかった。答えは既に出ていた。]
【某廃ビル:午前】
[飛び散ったコンクリート片を蹴散らし、廃ビルの通路を行く。廃墟の内ではまだ新参のようで、扉もまだ機能していた。多数並んだものの一つを押し開けば、ギィ、と錆の音がして、何かの粉塵がパラパラと散った。足を踏み入れれば、それなりの広さの一室のようだった。定めるように見渡す。
建物と共に打ち捨てられたか、いくつかの家具がそのまま残っているようだった。
ふと、あの猫のぬいぐるみの、"破壊活動"が思い出された。
既に人影があったとしても、まず声を上げなかったのは、そんな一瞬の回想のせいだ。*]
/*
返信一件でビョッと飛び出す所業
何か問題ありましたらご指摘いただけると幸いです……!
もしやりたいソロール等ありましたらそちら優先で、ということでお願いしますー
*/
>>=59猫
……。
[あなたの問いかけには首を力なく縦に振って返した。老爺、いや老爺だったものになったそれに背を向けて。ようやく]
どうして、だよ。
[吐き捨てる。]
>>=58 水
[聞こえた自分に向けた声に振り向いたけれど、伝えられた内容には目を見張る。]
え、ちょっと、成さん!帰るって、1人で行動したら危な、――なんだい、ちょっと待ってくれよ。――成さ……こういう時ばっかり行動が早い!!
[貴方を引き留めようとしたところで横手から忙しなく話しかけられた。話を止めてからもう一度視線を戻すと、もうあなたの姿はそこになかった。]
はぁ……雪女の立花と化け鼠のねねには手を出すな、殺す。だとよ。
……少なくとも私も捕縛程度に抑えてくれんと暴れちまいそうだけど。
[成桐へのため息交じりに周りの練習へと伝えた後、そう小さく付け加えた**]
/*すみません、きびすを返した→背を向けた で。脳内進行させてました*/
>>=62 猫
……した。理解は。
[質問を変えられれば返事も変わり。だが相変わらず背を向けてあなたが時計をポケットに入れたことなんて見ていない。先ほどと違って頭に置かれたあなたの手に驚きはしなかった。背は向けているものの首だけをあなたにむけて。]
そうかよ……。
……。
……なあ。
支配、人間を、陣営、思想?そいつらが悪いんか?で、りっちゃん、沙霧サン?が?なんでさ?
[早朝の知らせの言葉を思い出して、なんとか今から理解しようと単語をバラバラと。ゴチャゴチャとした部屋を自分で整頓するように、一つずつそれが何であるか確認しながら。]
/*
そういえばあきらとの添い寝デートRPもまた時間あったら共鳴ログでしましょう……回想でも再度でも……。
/*
共鳴があるって心強いなって私も思ってました(迫真)ぜひ……。
【神社:朝】
[矢文であきらと共に呼び出され、水たばこ屋で成桐をたたき起こし、そうして東景の屋敷で詳しい話(といってもあまり情報は増えなかったけれど)を聞き、場所を移した屋敷に神社産妖怪らしく結界を張ったりなんなり、まだ朝だというのにもう1日分位のことが動いた気がする。]
[屋敷にいた方が、安全ではあるのかもしれないけれど。常盤が立っているのは古びた己のねぐらである神社だ。成桐には1人は危険だなんて止めようとしたくせに、結局自分も1人でここにいる。]
[神はほんの時折気まぐれのように意志を下すだけのここは、自分が人であった時から人気もなく、寂れた空気が漂っている。狐の耳に届くのは、軋む板の音、植えられた木々が風に煽られる音、そうして動物たちが不穏な闇に不安を抱えて騒ぐ音。音は沢山あるのに、静かだ。]
……最近は、割と、賑やかだったんだけどね。
[ねねが供え物を欲しがりに上がりこんで来る音。立花が立ち寄って握り飯なんかを手に遊びに駆け出していく音。のんびりと縁側で腰を掛けた横で、一平が煎餅なんかをかじる音。あきらが布団乾燥機を動かす音。]
[置かれた煎餅は残ったまま。もう一度だけ、と覗き込んだいつも彼女が使っていたねぐらはやっぱりもぬけの空だ。]
/*ここぞとばかりに敵対陣営の皆さんとロールの予約してきましたが、共存陣営の皆さんにも今まで大変お世話になったので共鳴使って交流したいですね(迫真
共鳴があるって便利!!
/*
今夜一緒に寝よ?(迫真)というアレすら喉モッタイナイので節約します!
/*言った矢先ですが、そういえば布団乾燥機で乾かしてるの自分でしたとだけ設定共有の中の人発言
/* 寝よ/// ?あきらを乾かしてるってことですよね、<自分 それなら了解してますー
成さんともお話ししたいのでそろそろ喉節約!
/*あ、それならよかったこちらの誤読でした!すみません!節約!
>>=65猫
[離れた手に思うことはなかった。普段ならばあなたに撫でられることに安心感を感じるはずなのだが、今は感じられない。他の感情が受け入れるのを邪魔している。]
そりゃ……思うだけならそうだけど。
よく分かんねーけど、多分……思わないよ。嘘じゃねーよ。
人の掟はめんどうだけどさ。だから支配するとか。ド田舎の大昔のやり方じゃんか。
東景は人ときょーぞんしてくんじゃなかったんかよ?
[目が合うとあなたに今怖くて怖くて仕方がないことが分かられてしまいそうで。思わずうつむく。腕に触れられたら拳に力を入れすぎて強張っているのが分かるだろう。]
/*お布団デートと共存大人組の絡みを正座待機しております!一平的には常盤サンと結局お話してないのでしておきたいですね(迫真)*/
[文に記された中でよく知る名前はその二人だった。]
妖怪も人間も穏やかに生きてければ、それで良いじゃないか。
[それとも、闇が少なくなっていく中、支配を望む妖怪たちは緩やかに死んでいっていたんだろうか。
……仲間を殺してでも、生きたい位に?]
[響く音はやっぱり1人分で、とても静かだ**]
/*
一平君とも話したくてね……全員話そ……とりあえず常盤は神社なうですが。適当に場所移動させて下さって構いません。といいつつそろそろ落ちる姿勢
【水タバコ屋/早朝】
[屋敷を出て、歩くのももどかしく、走るのもなお遅く、結局は姿を消し宙を渡るように家路をゆく。苛立っていた。名も知らぬ妖怪たちはともかく、ねねと立花の名が挙がったことは信じられず、いっそ不快なことであった。]
適当言いやがって、クソが……。
[見えるものが見れば、宙を舞う鬼火に見えたやもしれぬ。その炎は呟きとともにひときわ大きく揺らめいた。元来短気な性分だ。常磐は1人だと危ないと言っていたが、あの場にいれば屋敷の妖に向かって火を放ちかねなかった。それはまずいと判断するだけの理性はあった。]
なんか起こる前に、リッカのやつは捕まえとかねーと、
[降り立ち、人気のないのをいいことにドアの前で実体化する。扉を開け放つ。苛立ちで研ぎ澄まされた感覚が、今朝急いで家を飛び出してから、何も動いていないことを、そして家には誰もいないことを告げてくる。]
どこほっつきあるいてんだ、あいつは……!
[ギリ、と歯を噛んで、踵を返す。今日はどうやら、店を開けることはできなさそうだった。**]
【某廃ビル:午前】
>>C44
[聞こえてくる声に誘われるようにやってきたのは廃ビルだった。玄関に入る前にビルを下から上に視線を移し、じーと見ていた。別に意味はないらしいが。
そしてスゥと中に入っていく。既にそこには少数だが自分と同じ妖がちらほらといた。どうやら全員こちらと同じ考えの妖怪らしい。]
……こわい、なぁ。
[そうポツリと呟く。いつもなら初対面相手でも気兼ねなく話しかけにいける立花だが、今は状況も気持ちも違う。誰か、見知った人はいないだろうかと周りを見渡しながらテクテクと廃ビルの通路を進んでいく。そしてふと目に入った扉。何かにひかれたのかその扉に向かい開いていた隙間から部屋の中を覗く
そこにいたのはーー]
(…ねね、姉ちゃん?)
[まさか、彼女がこちらにいると思わず、いつもの立花なら彼女を見た瞬間目を輝かせ飛びつくが今はただ扉の前で彼女を見ているだけだった。そして少しして今度はヒョコヒョコと体を揺らしていた。どうやら入るかどうか迷っているらしい。*]
>>=76 猫
……。生き辛いからって、さ。ないだろ。
じいちゃん、おれみたいなよそ者も受け入れてさ、きょーぞんをよく決めてくれたなって。
ここにいるやつらは皆そうじゃなかったのかよっ!言ってることとやってること違うじゃんかっ!
みんなみんなみんな……!!
おれより天邪鬼だったのかよ!!!!!!!
[腕を撫でられればこの激昂が止む。落ち着いて呼吸を整えてから続けた。]
うん……。聞いてみる、二人を探そう。
[二人の名前、そして残りのねね、高尾の名前も思い出して。探さなければ、会わなければ。そうしなければ自分にはまだ何が起きたのか、分からない。**]
/*もっとずっと話したかったけどptもヤバいし時間的にも寝たほうがいい(迫真)なので〆ました。ありがとうございました!!!
常盤サンもお話しましょう。といいつつこちらも落ち気味です。*/
>>=78天
[吐露された感情は、黙って聞いていた。ただ指だけはあなたの腕を撫でていて。
激高が収まった──収めた?──あなたの手を引いただろうか。引いたのならば、慰撫するように指があなたの手の甲を撫でる。]
いっぺーちゃん。……頼りないけど、ぬいぐるみだけど、ここにいるからね。ときわちゃんも、なるちゃんもいるからね。
いっペーちゃんの思ってること、怒ってること、わかんないこと、言いたいことやりたいこと、全部言っていいんだよ。叫んでいいんだよ。
ぬいぐるみの耳はロバの耳、頭に詰まってんのは綿っこだからね。
ぬいぐるみだけどぬいぐるみじゃないから、して欲しいことがあったら言っていいよ。一緒にやればいいんだからね。
[まるであなたが無理に進み出すために感情を収めたように見えて、思わずそんな長回し。最後に「それが共存、だぁね」なんて付け足した。]
ん、承知のすけ。探しに行こう。
……でも、危なくなったら逃げるんだよ。鬼の体力でね。
[そうして立ち上がれば、まずは館へと戻るのだ。**]
/*眠いので寝ます!
/*(きれた)ありがとうございました! また明日! 色々お話ししましょう!!
/*また色々お話しましょう!おやすみなさいませ!*/
さっきのロールを見返してみたらまるで一平くんが闇落ちしたみたいだったのでかじらせるの変えれば良かったと思いました。
煎餅は立花用に用意したものだったから……
/*
迅さん→迅兄ちゃん
常盤さん→常盤さん
あきらさん→あきくん
一平くん→いっくん
高尾さん→高尾兄ちゃん
沙霧さん→沙霧姉ちゃん
ねねさん→ねね姉ちゃん
/*なんか思ったより一平がじいちゃん死亡でキレてるし劣等感育んでるから(おっ今日からバット振りまわせる???)って思ってしまいましたが、もちさんはいい子なので3日目まで素手で我慢します*/
/*あ、今日の置きレスをねねさん、明日の日が出てるうちを高尾氏にすれば常磐さん以外のお話できてない組と話せたか……?ミスった……?メモ欄が約束ラッシュ過ぎてだいぶ把握が難航する……
でもなあそもそも今日は体調的に置きレスでも絡めるか自信ないんだよなあ……ソロルと更新間際の準備かね。
3日目初めて高尾氏と話したのに一平最初からクライマックスおこテンションになりそう、高尾氏に負担か?となるのは不安だけど、こういうテンションで接したい欲もあるっちゃあるし。
*/
【どこかの屋上:早朝】
[缶詰パーティの後。結局神社に戻る気にはなれなかった。あの社においての上位存在から、内の思想を咎められたような感覚、あるいは錯覚はまだ尾を引いていたので。]
[夜を明かす頃には、事態は怒涛のように進んでいた。主は死んだ。声は競うように上がった。思想は群れと化して街を駆け巡った。突然に訪れたはずの事態だったが、至極当然のように受け入れることができた。予知した天災が、その通りに訪れた時に似ていた。]
――こんなに仲間がいるのに。
[人に与したあきら。モノの理(コトワリ)はまだあの猫のぬいぐるみに根ざしていて、反抗を躊躇わせる――それならばわかりやすい話だ。
ナルは支配に興味などないのだろう。彼はどうもすっかりと、人間との折り合いに納得していたようだったから。
一平。彼もあの自由な暮らしに満足しきっているのだろうか。ほんの数日前までの自分のように。――こんな折に、性分のさかさま喋りなど出していなければ良いのだけれど。]
……。
[街を見渡す。騒乱の影は未だ薄いが、確実に落とされている。いずれ、紛擾が、そこかしこから湧く。……かの稲荷はおそらくあの辺り。]
[常盤。……常盤。
畏れはあの杜にこそ必要なのに。]
[チ、チ、と歯のかち合う音二つ。音にもならない呼吸が五つ。ふいに景色へ背を向ける。**]
/*3D!!名月のやるよ村!!!!PCを相手の懐にシューーーー!!!超エキサイティン!!!!3D!!!名月のやるよ村!!!やるよオリジナルから!!!*/
【公園前/朝】
[今にして思えば、と回想する。立花の様子は、やはり明らかにおかしかった。常のそれとは違っているということに、いち早く気付けるのは自身であったはずだ、と歯噛みをするが遅い。しかし、後悔する時間があれば動くことに充てるべきだと思い直した。もとより後悔という語彙は持ち合わせていない。]
……カラスが、多い?
[人気のない道に降り立ち、実体化した身体で辺りを見渡す。群れているわけではないが、しかし確実に増えた烏が、街を睥睨するように彼方此方を飛び回っている。今更にして街の変化に触れたように、違和感が肌を刺した。]
……とにかく、今はあいつだ。
[まさか公園で夜を明かしたわけはないだろうが、何かに巻き込まれているなら手がかりがあるかもしれない。*]
/*
アッ やらかしたかもしれない……!?
片方の名簿に名前見当たら無かったらそりゃもう片方だろうよみたいなとこまで頭が巡らなかったネズミちゃん@対立花ちゃんってことでひとつ……ひとつ……
【主の館前・早朝】
[はられた結界をくぐり、大きく息を吐き出す。]
──ぬいぐるみだけどぬいぐるみじゃないから、……。
……まあ、まずはだな。話してからだ。
[パーカーのポケットの中で、奪ってきた主の腕時計を弄ぶ。今は沈黙したそれを指先でこつんと弾いてから、跳ねるように歩きだした。**]
>>歯
【街の郊外、旧開発地帯の廃ビル前・昼前】
[トリモチ持ってくればよかった。そんな後悔をしたのは、住宅街でカラスの姿を見かけたからだ。とはいえ戻るのも面倒くさくて結局館に手製トリモチは置きっぱなし。]
反勢力? レジデンス? レジスタンス? 革命家? まあ、なんでもいいけど。
こういうところだと思うんだよな。
[廃ビル同士の隙間を覗き込む。廃ビルと言ったって管理している人間がいるのだ、扉は南京錠でがっちりと締まっているし、蜘蛛の巣がはっていることも怪しげなカラスが集まっている事もない。ストリートアートが朝の陽ざしに空々しい。
ビルの隙間を抜けて、裏へと回る。壁一面のストリートアートと、錆ついた室外機、恐らくゴミ置き場か駐輪場だった屋根つきのコンクリート台。マンホールの蓋もすっかり錆びていて、打ちっぱなしのコンクリートもやすりのようにザラザラしている。
そんなスペースにビルの口を開く扉──南京錠はかかっていなかった──を、つま先でノックする。]
ごめんくださあーい。
最近知らん顔が増えてませんかあ。
[ビルに入り込んだ住所不定の誰かに聞くかと、そう声を張り上げた。どこまで届くかは知らぬ。*]
>>13猫
【街の郊外、旧開発地帯の廃ビル前・昼前】
[予定されていたバイトをサボった。スマホに何度も入る通知は無視し、最終的には電源を切った。別にこんなもの使わなくたって、"妖怪"は困りやしないのだ]
[とは言え、その関係の知り合いと出会ったら面倒なのは事実。街中へは出ず、仲間に引き込めそうな妖怪や予備拠点探しを兼ねて、人目のなさそうなところをブラついているところだった。使えるものは、多いに越したことはない]
………、
[そんなところへ聞こえてきた声は、どこか聞き覚えのあるものだった。あの日チラシをぶちまけていたヤツ。一平ちゃんの知り合い。……共存派]
誰探してんの。
[声の方へと足を向け、ビルに語りかける背後から声をかけたのは、気まぐれだ]
別にあきらちゃんがチラシぶちまけてたわけではないけど、なんかぶちまかれたチラシのイメージとくっついちゃってる。
【公園前/朝】
>>11 水
[烏が多い、そう感じるのはきっと、烏が騒ぎ立て、飛び回り、そして街を見下ろしているからだ。それはまるで何かを探しているかのように。普通の人であれば、不穏、不気味と感じるであろう道を男は歩いていた]
[そこについたのは、偶然か、それとも。あなたを見下ろしていた烏がひと鳴きすると、スーツ姿の男が現れる。]
あれ、店長さんじゃないですか、どうしたんですか?こんなところで。
[無論この男の名もそちらには知らされていて、あなたの名前もこちらには知れている。それでも、普段とは違う、貼り付けたような笑みを浮かべて、あなたにそう声をかける*]
>>14歯
[あるいはどこかの切り崩している山か? 東亰にそんなところあったか? そんなことを思いながら、またビルの扉を蹴る。くたびれかけたミリタリーブーツのつま先は、鈍い音を響かせた。
誰もいないのか、とノブに手を掛けかけたところで──声。ピンと背筋が伸びた。]
ふぉっ……、……あぁ、沙霧さん。
[首だけ振りかえり、相手を視認してから体ごと向き直る。ポケットの中に手を突っ込んだ。]
んん。そうだねえ。
あなたを探してた。とか言ったらカッコいいかな。そうなんだけど。
ひとり?
[ビルを背後に、耳をそばだてながらあなたに首をかしげて見せた。*]
/*
なんか向こう作戦というか方針決めてる感じがするぞ!
こっち決めてないゾ!
決める要因もないと言えばないからだが
/*
夜明け即の1発言目を取れるように翌日の分のwhoも夜明け後すぐやってるんですけど、これホントいいですよ
明後日誰が死ぬのかランダムした村建てなのに思いだせない
>>15 烏
[カラスの鋭いひと鳴きに、思わずそちらを見やると、いつの間にかそこに男が立っている。誰何するまでもなく、それは見知った常連客の男だったが。どこか普段とは違う作ったような笑顔に目を細めつつ、言葉を返し]
あ……あんたか、いやちょっと、うちのガキが……
……?[それから、あなたの名前を思い出す。]
[それは確かに、あの屋敷で、蜂の巣を突いたような騒ぎの中聞いた名だった。人間だとばかり思っていたあなたと、その時は結びつかなかったのだが]
……そうか。あんた、化け物(こっち)で、支配派(そっち)か。
[薄く笑って首を傾げた。態度こそ泰然として見えるが、よく見れば彼の周囲の空気が、沸々と沸き立つように揺らめいている]
丁度いい、聞きたいことがあるんだ。
こんくらいの、小せぇ雪女のガキに、まさか心当たりはねぇよな?
>>16猫
[振り返るあなたの方へ一歩踏み出し、そこで止まる。この場に似つかわしくない、純白のドレスの裾が、惰性にふわり揺れていた]
私を? あら格好いい。結婚する?
――そうね、今はひとり。
[上滑りする軽口を叩いてから、問いには素直に頷く。好き勝手やるのが己の性分で、こんな状況であっても、それが変わることはない]
/*アイコン付きで言うとアレになるから中の人で言うけど本当高尾ちゃんすき 結婚*/
>>19猫
格好良かったから?
[もとより適当な軽口だ、深い理由があったわけでもない。ひょいと肩をすくめる。その次の質問の方が、よほど重要だと思った]
何で……って言われてもね。
あのおじいちゃん、共存派筆頭でしょ。歳の割に……ってか、歳だからこそ? 影響力強いし。邪魔だったの。
……ああでも、私は初めから殺そうとしてたわけじゃないのよ。
こっちの邪魔をしないならそれでいいし、そうでなくても、しばらく再起不能になってくれれば良かったんだけど。
ちょっと加減が難しかったの。
[さら、さら。風も動きもなく、ドレスが揺れる。内なる声を聞いたあのときから、力が溢れてきているのを感じる]
/*
表で何か好き放題言ってますが、あくまで沙霧の考えですので、元からジジイ殺すって思ってた方いらっしゃったらそれはそれで!
たまたま沙霧が殺す形になって、沙霧自身は殺さなくても良かったかなーって思ってるだけですのでー。
リーダーとかになってるつもりもないですししし。
と囁きRPに入るタイミング見計らいながら念のために。
*/
/*人間わをー→人間を、です…すみません*/
>>22猫
……、本気なワケないでしょ。
[薄い笑みを唇に引いて。どこか、自分に言い聞かせるような口調でもあった]
捕まえる。ああそうね、それでも良かったのかもね。[今気づいた、というように]
何で、か――……あくまで私の話でいいなら、だけど。
ただ、今がね。不満なの。この停滞が、妖怪としての生き方を忘れたような今が。
私は新しいものが見たいのよ。今の先にある、今とは別の未来が知りたい。
そう思ったら、声が聞こえた気がしたの。待ってるだけじゃダメだ、ってね。
>>20 烏
[人間の顔を作る、という言葉は耳に馴染まないものだった。ついぞそんなものを作った試しがない。だから、周りも皆そうしているものだと思っていたが。]
あぁ、あんた、飯食ってる時はそんな笑い方しなかったろ。作ってたとしたら、ちっと悲しむな。俺が。
[いつもの軽口に聞こえるが、目は笑っていない]
こっちはもう大騒ぎだ。いい迷惑だよ、俺は仕事んなんねーし。
[あなたの余裕かのような態度に、瞳に苛立ちを浮かべる。カラスの鳴き声が神経に障る。]
どこにいるか知ってるか?……世話になってるようなら礼がしたいと思ってな。
あんたカヴルマとシュズラクどっちが好きだ?それとも日ノ本風にヤキトリがいいか?
[知ってる、という言葉を聞き、目に暗い光を湛えたまま笑みを浮かべる。あくまで間合いは縮めないまま、しかし怒りを煮詰めながら。]
/*ほあーーーー高尾さん好きすぎてつらい まず顔グラが卑怯 チヨスホイホイかよ こっちの鍋は甘いぞかよ*/
>>26猫
あら、そう簡単に捕まる気はないわよ。
アンタもぺちゃんこにしてやりましょうか。
[べ、とそちらへ向けて舌を出す]
そうね。少なくとも、人間のフリして人間の社会で暮らし続けることじゃないと思うわ。
そしてその今を捨てたら、違う道が見えてくる。その為に私はこうしてるのよ。*
/*>>狐
RPに関係するわけじゃないんであと対応で全然かまわないんですけど、沙霧さんの元人間って原本どこでしょう…見つけられなくて…*/
>>17水
[作る、というには比喩にようなもので、人間に化けた烏は、つい昨日まで浮かべていた人間の時の温和な表情ができないと、そう感じていた。]
あんたの飯は美味かったよ、本当に。
人間として美味しいってそう感じてた、と思う。
[あなたの言葉に、どこか歯切れの悪いそんな言葉]
──あぁ、やっぱりそうか。だから探しても少ないわけだ。
まだどこかで会議でもしてるのかな
[大騒ぎ、にくくっと笑ってそう続ける。探す、というのは空を飛んでいる烏のことだろうか]
さあ、見た気もするが、それを聞いてどうするんだ?
…おいおい、こんなところでおっぱじめる気か?
[あなたの怒りに対し、目つきが変わる。烏のように黒く染まった瞳を鋭く、あなたに向けた]*
/*好き〜〜〜〜〜〜(合掌*/
アッ
>結婚できなかった女性の思いから生まれた妖怪。
の女性を特定の個人かと思い込んでましたけど、これ集合体か……!
わー、指摘ありがとうございます!うっかりしてた!
/*さっきお客様がめっちゃわいの顔見てニコニコしてたけどもしかして楽しすぎて満面の笑みで接客してる可能性出てきた*/
>>28猫
攫われて幸せになれるんならいいけどね?
[軽口に乗り、自らの衣装の服を摘んで鼻で笑う]
見ないフリをしてたわ。そりゃあ、楽しかったことも嘘じゃないけど。
一度気づいてしまったことを、気づかなかったことにはできないの。
……それで。
アンタは、こんなことを聞いてどうしたいの?
私らの側につきたいって話なら歓迎するけど。そういうわけでもないかしらね。
[自分の腰に手を当てて、あなたの様子を覗う。返答次第では、力に訴えることも辞さない*]
/*
不在動かしに関しては私もOKですー。まだ出てないけど。
*/
/*
力に訴えるで反射的におっ??餅さんか???
って思ってしまう
たぶんブンクラさんで合ってるんじゃないかなあーとは思うんだけども
/*
いやわかんないんですけど!そこでしたか!日本語難しい!これ聞いちゃった方がいいですかね…?いやRPで必要になったら聞けばいいのかな?
>>C47 >>C48
[迷ってる間にそちらから声をかけられビクッと肩を揺らす。そして部屋の中をもう一回覗くと彼女の顔はこちらに向いており自分と目があった。]
…ねね姉ちゃん
[そう呟いた後、彼女に手招かれるのを見て入ろうとしたその瞬間に後ろから聞き覚えのある声。パッと振り向くとそこにいたのはまたもや見知った相手。よくタックルしては受け止めてくれ遊んでくれた人だった。]
あ…たかお、にいちゃん…
[続々と見知った人に会うことができてホッとしたのか少女は目を潤ませる。そして部屋に入るとトボトボと彼女の元に行きそのままぎゅっと抱きついた]
今の猫さんとのやり取りとか、自己紹介の最終行の「個体」って表現とかみると、女性(不特定多数)な気がしますね!
私、すでにRPしちゃいましたけどフィーリングで読み替えて!!
あとメモも修正するので確認とってみます……
>>30歯
してくれるんじゃないの? いっぺーちゃんが。
それとも結婚したくなくなったん? 結婚したい系お姉さんが。
[鼻で笑ったしぐさに引っかけるように、また疑問符。
「気づかなかった事にはできないの」思案するような一拍が開いて、]
そらそうだね。
──わからんままじゃ、今日から敵だと言われたって納得がいかんわけだよ。
両親が離婚して子供は母親についてったからって、両親がなんで離婚したかもわからんまま、子供は父親を嫌えないのと一緒。
だから、あなたたちの話を聞いてみたかったってわけ。
なにが不満なのか、あなたのいう"妖怪らしい生き方"がなにかわかれば、泣く子が減るかなと思ったのもあるけど……ま、一見には話さんもんかな。
これからどうするかってのは、悩んでるんだよね。
[言葉の通り、わざとらしく思案するように片手の指をあごに押し当てる。とがった唇がピスピスとなる様子は、苛立ちを誘われる者もいるだろう。]
/*そういえば制限の問題ですっげーいれたくて入れられなかったんだけど、立花は沙霧さんに対して憧れもっていたり。大人の女性って感じがして!妖怪だけど…それにいっくんが懐いている相手だしね。
/*そういえば異性の幼馴染設定いただくと軽率に片思い設定ぶんなげる事に定評のある和泉だけど、まぁ、はい、今回も、その、はい
>>29烏
[あなたの食事を褒める言葉に、一瞬毒気を抜かれたようになったが、苦々しい顔をになる]
ヨーカイでもニンゲンでもうまいもんはうまいだろが。自分の感覚にセキニン持てよな。
[会議。おそらくまだしている。忙しくしているだろう常磐のことを思い出すと、少し頭も冷える。挑発に乗って余計なことを吐かないようにと、一応は頭をよぎる。]
知らね。馬鹿馬鹿しくてすぐ出てきた。
……まぁ、お前らなんかにそう見つかるようなタマじゃねーよ。諦めろ。
知ってどうする?決まってんだろ。
騙されてるなら連れて帰る。馬鹿なこと考えてたら殴って連れて帰る。んで、博物館に行くんだよ俺らは。
[よく考えたらその予定も狂っていたことを思い出して腹が立ってくる。]
……つーか、まだるっこしいんだよ。
知ってるなら吐け。知らないならさっさと帰るかここで死ね。
[あなたの目つきが変わったのを感じ取り、言い放つと、自身の足元からぐるりと炎が立ち上る。それは胸の高さで複数の火球になり、成桐が腕を打ち振るうとともにあなたへ向かって疾走した*]
/*
こんなしっとりした感じのロール落としてるのに、
システムが雄叫びだという事実を突き付けてくる
囁きなんてレベルじゃねえ
支配陣営、みんな常にめちゃくちゃ元気
>>31 >>32猫
[その疑問符には少し眉根を寄せるだけで、だんまりを決め込んだ]
……なるほどね。
アンタ意外と、考えてるモンなのね。
[やや感心したように頷いて、悩むような仕草と、それに続いた言葉に腕を組む]
最初の、何でインド。
最後の選んで、今後邪魔しにこないことをオススメするわよ。
アンタは一平ちゃんの友達だし、邪魔しないなら見逃してあげる。
[それだけ言うと、話は終わりと言わんばかりにくるりとあなたに背を向けた。引き留める言葉か、あるいは――こちらを害そうとする何かがなければ、そのまま歩き去るだろう*]
>>33 水
なんだ、それじゃあ聞いても無駄か。
烏じゃあんたぐらいしか見つからなくてな
[すぐ出てきた、と聞けば残念そうににそう言った。あなたの言いようにきっと動向もわからないだろうと]
騙す?誰が
馬鹿なこと?人間を支配することが?
あんたがどう思ってるか知らないけど、そっちにいないっていうことはそういうことだろうが
[あなた達の過ごした時間や、やり取り等は知らない。その男が発した言葉は、そんな者の言葉]
吐くのも死ぬのも勘弁願いたいな──ちっ
[まともにやりあっても、勝ちの目は薄い。ならば選択肢は一つだ。
普通であれば距離的にも、大きさ的にもあたるはずだった──普通の人間ならば]
[男がいたはずにところに人の影は無かった、代わりに、大柄な烏が1羽と、その周りに通常の烏がばさばさと宙を飛んでいる]
──安心しろよ、立花はちゃんとこっち側にいるぞ。
[人の言葉発したそのうちの1羽はそう告げて、特に追撃がなければそのまま飛び立とうとするが。]*
/*高尾さんが喋るとああ〜〜〜って合掌するだけのbot*/
>>34歯
[スルーではなく眉が寄せられたから、ぴす、と唇を鳴らした。]
インド、行ったことないんじゃない? 新しいもんが見られるよ。
それに、あなたの人生変えるわよっていうからさ。
[そもそもか、それともこれが軽口か。あごに当てていた指を離す。どうするか決めた。]
"本気なワケない"とか、"友達だから"とか、いっぺーちゃんのこと気にしてるのにね。
[>>24の言葉をほじくり返した切り上げ口調の、疑問符は付いているけれど勝手に決め付けた言葉。]
そのいっぺーちゃんの友達が、邪魔しに来ないってほんとに思う?
[あなたが背を向けたタイミングで、あなたの腕に手を伸ばす。
つかめればそのまま引っ張っていこうという、非常に原始的な拉致を試みる。*]
【主の館・昼前】
[こっくりこっくりと首を縦に振る。徐々に首が前へ行き俯き、前に倒れそうになった瞬間ハッとしたように首を上げる。
まぶたの重そうな顔の額にちょこんと突き出したもの――角だ。
妖怪の姿のままでも咎められない環境とはいえ、無意識でこれは油断し過ぎだ。慌てて引っ込めて平らな状態にする。普段お気楽な彼でさえ気の留める不注意を起こしてしまう程、今朝は疲れた。]
……寝てたか。
[早朝から館と神社の周囲をウロウロしたものの得られるものはなかった。「一人では危ない」そう言われたから、屋敷に戻り何となく溜り場にいる。いつもならば自分以外にも寛ぐ妖怪がいて穏やかなものだが、今日はただ忙しない空気を薄めたような淀みのある空間になっている。]
[常盤は神社の妖怪の代表として忙しい。あきらはでかけてしまった。成桐は店に戻ったらしい。なら、自分は。昔、北の国での鬼同士の喧嘩のときはこうして離れた場所で止むのを待っていただろうか。
頬杖をつき支配陣営としてあげられた名前を思い出す。]
りっちゃん――沙霧サン。
[よく知る者の名前を呟く。この二人の他にも知っている者の名前はあった。自分とは違う突拍子もない思想を持つ者がこんなに近くにいただなんて、分からなかった。知らなかった。]
――なんでなんだろ。
今は待つだけじゃ……落ちつかねーや。
やっぱ、話さなきゃわかんねー。
[あぐらをかいた状態から立ち上がり、軽くももをはたいた。そして知っている者達を探しに向かう。**]
/*ログが物理があるーーーーーーー勝利ーーー!!!!やったーーー!!!最高!!!!!!*/
/*もう……てにをはすら……守れない……*/
【水タバコ屋/昼】
[慣れしたんだ町並み、通路。いつもなら元気かつ笑顔で通るが、今日は違う。その足取りはとても、とても重かった。それでも行かなきゃいけないのは…]
(…大丈夫。ねね姉ちゃんとそのお友達さんに協力してもらったから、確かなはず。)
[そうこう考えている間に着いてしまった居候先。その扉には“閉店”と書かれた看板。それを見てひとまず安心する。そしてゆっくりと扉に手をかけ開く中を見るといつもこの時間なら客やら知り合いやらで賑わっているが、今日は真逆。しばらくドアの前で立っていても何も起こらないあたり、家主は外出しているとわかる。]
(あぁ…よかった。はやく、はやくみつけて戻らないと。)
[扉を閉めると真っ先に向かったのは自分の部屋。中に入ると昨日自分が出かけた時のまま。そこから隅にある箪笥の一番下を開けると左側に小さな長方形の箱。それを取り出しパカッを開くとそこには母親の唯一の形見であるかんざしなど立花の宝物がたくさん詰め込まれていた。]
>>35 烏
ちっ……だからニンゲン以外は面倒なんだよっ
[飛び上がったあなたを見上げ、即座に追撃を編み上げる……が、しかし。生まれた疑問が、あなたの言葉に炎でなく言葉で返すことを選ばせた。]
お前らこそ、本気でニンゲンをシハイとか考えてんのか。
俺にはそれ、ぜんっぜんわかんねーんだけど。
ニンゲンなんて別に、気に入らなきゃそいつ殺せばいいだけだろ。全員従える必要がどこにあんだよ。はじめから俺たち化け物の方が、力で勝ってる。
[純粋に疑問だ、という顔だった。それはまさに、死の恐怖を覚えぬ者の顔。生を持つがゆえの苦しみを知らぬ者の言葉。はじめから生命ならざる者として生まれた者の思想だった。]
あとな、俺は別にお前らがニンゲン殺そうが化け物殺そうが、知ったこっちゃない。好きにしろ。
シハイってのも、やりたきゃ勝手にやれよ、と思う。
でもな、お前らが騒ぐとこっちの連中も騒ぐ。で、俺の生活が台無しになるってわけ。
[生活、という言葉には、おそらく身の回りの″人々″が含まれているのだろう。それは、今や対立しているあなたや、あなたの陣営を含めて]
>>42続き
[再び店まで戻るとふと目に入ったのは何か書かれた紙と梨。そういえば昨日の夕方から何も食べてない事に気づき、それらに近づくとまず梨をとり背負っていたリュックに入れると、そのまま紙に視線を移す。その紙には店主の字で「はくぶつかん行く。行きたかったらいっしょにこい。」と書かれていた。]
…はくぶつかん?
[ここに書いているという事はこれは自分宛だという事を理解すると同時になんてタイミングが悪いのだろうと思った。滅多に構ってくれない上にぶっきらぼうな店主からのお誘い。]
そんなの、こんな事がなかったらっ……行くに、決まってるのに…
[そう苦しそうに呟いた言葉は静寂に消える。もう、ここに戻る事は二度とない。何を思ったのか少女は近くにあったペンをとり、紙の隅っこに文字を書いていく。]
『はくぶつかん、じんにいちゃんといっしょにいきたかったなぁ…ごめんなさい』
[そう書ききるとペンを置き、再びその紙を見た]
/*リッカちゃん……(合掌して死亡)*/
/*そういえば今回もスルっとしるこさんと同陣営で吹きました(あきらしるこさん打ち思考)だが今回はこちらが世話されてる!
対立ロールどうでしょう言うたのはしるこさんとはサツバツとか対立とかはあんましてない…てかしてない???って過ぎったのがきっかけのひとつだったりします。
仲良しもありつついろんな人のサツバツみたり相手したりしたい…よって今は幸福です。* /
/*アアアアアアああ幸福です!!!!!!*/**
【主の屋敷/昼前】
[尋ね人がまさに自分の巣に戻っていることもつゆ知らず。烏との応酬を終えた彼は、思案ののち屋敷に戻った。このまま単独行を続けるつもりではあるが、情報共有はすべきだと考えたのである。]
烏。連中のうちの、タカオってやつ。あいつが見張らせてる。弱い奴は下手に出歩かない方がいい。
……で、トキワは?あと、ガキども……アキラとイッペーは?
[それだけ硬い声で言って、人のあまりいない場所にどっかりと座り込む。そして、深酔いした客が店で暴れて絨毯の上で吐いた時にも見せたことのない、不機嫌な顔で押し黙っている。先ほどの攻撃の反動でか、近づくと熱さを感じるほどに体温が高い。*]
【某廃ビル/午前中】
[さらり、衣擦れの音がした。ひび割れた床を叩く足音もなく、黒いドレスの女が、部屋の戸口の前に立っていた]
……ああ、お揃いなのね。
そっちのアンタは初めまして?
[東景の主を殺して以来、しばらく姿を消していた女は何事もなかったかのように戻って来て。部屋の中に並ぶ三つの顔へ、首を傾げて見せた]
>>C57 花
[この少女が泣く姿をみるのは初めてのことだった。あるいはあったとしても、その印象は、初見と思える程にすっかり薄れきっていた。次の態度を、あるいは発声を思案する内、彼女が自ら身を離そうとしたので、黙って見守るに留めた。苦笑いから笑みが落ちて、少女を見つめていた。]
ちゃんと確認してなかったのね。
アタシも似たようなものだったけれど。
[涙ながらの言葉に、そんな決めつけを投げた。一呼吸の間があって、先ほど落とした笑みを取りなおした。あなたに近づきなおすように、身を屈めて頭の高さを揃える。]
ほら。あなたひとりじゃないわ。
[でしょう? と首を傾げてみせる。]
/*
乱入しつつ失礼致します。
相手方がどこまで本気かはちょっとわからないんですが、場合によっては拉致られてしまっても大丈夫でしょうか!?
同陣営の方に変な負担をかけるようならやめておきますが!
*/
/*
今思ったけど、いっくんと絡んでる時に『立花も将来沙霧姉ちゃん以上の綺麗なお姉さんになるもん』って言えばよかった
*/
>>C52花 (>>C57)
[扉を開ける前、目に入ったのはゆきんこの少女。スマホか手紙か、相手側の名前に彼女の名は無かった。それでも、やはり少し驚いた表情を見せた。躊躇なく扉を開けて見せたのは、彼女が迷っている様に見えたからだろうか。]
あぁ、ここで会ったのはちょっと意外だけどな。
[そう言って、空いているソファーに荷物を置くと、立花がねねに話し掛けるのを聞いていた、ひとりだと思った、には少し首を傾げて。]
>>C51鼠
[そして、応答したあなたを見る表情は、特に驚きのものでは無いが]
そりゃあ来るさ、リストはもう来てただろ?
なんだ…疲れてるのか?
[あなたの頼りない声量に、怪訝そうにそちらを見た。普段からすると、元気がないのか、ほうけているのか、そんな様に写って、烏なりの心配のような問いかけであった。]
/*
>>C62 >>C64
ありがとうございます、じゃあお言葉に甘えてちょっと打診してきてみます……!
別に助けず放置でも全然構いませんので!その辺りの判断はもちろん皆様にお任せします!
*/
>>C59鼠
[彼女の笑みと言葉に立花の心が寂しさから温かさに変わっていく。]
(ひとりじゃないって、やっぱりあったかい…)
[そう心の中で呟くと、涙はまだ落ちたままだが苦しい顔から笑顔になる。立花はここでやっと笑顔になったのだ。]
…うんっ!
>>C58歯
[そのタイミングだろう。真後ろから聞こえた声。立花はこの声を知っている。立花に人間について色んな事を教えてくれるのは常盤さんについでこの人だった。立花は彼女を見る為に振り返る]
沙霧お姉ちゃ…っ
[彼女を呼ぶ声は途中で止まる。なぜなら、普段の彼女の姿とは一風変わった、黒いドレス。その姿はこの不気味な建物の雰囲気もあいまってよりいっそう魅力だった。立花はふと思った]
(沙霧お姉ちゃん…いつも以上に…きれい…)
[頭の片隅で幼馴染の顔がよぎったのはどうしてだろうか]
/*
おおおおお!拉致!そちらがよろしければこちらはどんどんやっていこう精神なのでっ!
といっても一日の命なのでお助けとか助力できぬのが申し訳ないですがっ!
*/
>>C61鼠
イメチェン……になるのかしら?
その、おじいちゃんを殺った後くらいからね。力を使おうとすると、こうなの。
しばらくしたら戻るんだけどさ。
[内なる呼び声に応えて以来、妖怪としての力を使おうとする度、白いドレスが黒く染まるのだと]
そりゃ、人間とよろしくやれるなら良かったわよ。
でも……私は妖怪だから、ね。
[軽く、肩をすくめた]
>>C66花
[彼女もここにいるという話は聞いていた。それでもやはり、実際に会ってみると、この子がこんな場所にいるということに驚きはある。だから声をかけられても、少しの沈黙があった]
こんにちは、立花ちゃん。
来てるとは聞いてたけど、ちょっとびっくりしたわ。でも、知り合いが居るって心強いわね。
/*
>>C67
ありがとうございます!返答待ちです!
*/
>>44 水
そうじゃなかったら、そっちの主を殺したりなんてする思うか?
[問いかけのような言葉には、問いかけで返した。]
ほかの連中は知らないけど、俺は人間が憎いから支配したいわけじゃない。
憎いならただ殺せばいいだけだろう?
あんたは強いな、きっと、人間の中でも、妖怪の中でも変わらないんだろう。
──そんなあんたには、きっとこっち側のことは、言っても理解はできないさ。
[純粋な疑問をぶつけてくるあなたには、そう返した。烏のいう こっち側 にはあなたと親しい面々も含んでいて。]
あぁ、こっちも好きにさせてもらうさ。
せいぜい主のじーさんと同じ道を辿らないようにな。
[そう言って、烏が飛び去っていく]
/*最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!*/
/*
>>メモ2016/09/23(金) 19:43:57
申し訳なくも、「絞めさせていただきました!」がトドメさしてったみたいでめっちゃ腹筋にきた
【路地:昼】
[傍目に女は、黙って歩き続けていたが、]
――――、――。
[少なくとも人間においては、けして聞こえることのない周波で、]
――。――――。――。
[鼻歌のように響かせるそれは、]
――――。
[まさしくネズミの言の葉だ。]
[空を受け持つカラス達の威容の裏、都市の暗がりでは別の群れが蠢いている。
彼らと交わす言葉を、耳に感じ取る妖がすれ違ったとして、その全容を知ることはできないだろう。
つまり、女は黙ったまま、時折周囲へ目を配り、ただ歩いている。]
>>C63 烏 >>C68 歯 >>C70 鼠
[ようやく少女自身が落ち着いてきたが、周りの自分を見たときの反応の一致に思わず俯いた。]
そう、だよね…立花も、びっくりしてる…
でも、立花も“色々教えてもらって”、思ったから、考えたから…こっちに、きたの。
[そう自嘲気味にポツリと話したその一瞬。立花の周りに真っ黒な何かが蠢いているのが見えた。すぐさま消えたが、それを見える方はなんとなく察するだろう、この“悪いナニカ”が立花に“よくない事を教えた”という事を。]
[逆に立花からしたら3人ともこちら側だった事に驚いている。普段は立花によくしてくれる3人だからこそ、人間を支配したい側になっている事も、黒いドレスを着た彼女にいたっては長老を殺した張本人という事にも驚きと信じられなさがあるのだから。]
/*
……みたいな感じかな。
とつisNPC@年下化け鼠 その場ネーミング
なお内容はまったく詰めてないので雰囲気的なアレです。
つまり問われても喋れないぞ!!
/*>>水/今夜深夜くらいになりそうですが、表の沙霧さんとのRP終わったら館に戻ります〜*/
>>C71鼠
やめてよ、ちょっと思ってるんだから。
[怨念などと言われると、眉根を寄せて眉間に掌を当てた]
似合ってんならいいんだけどさ。
……なんかアンタに素直に褒められるのも、気味が悪いけど。[いらん一言を付け足す]
支配して――妖怪として、生きるのよ。人のフリじゃなくて。
>>C72烏
白無垢着てる系の妖怪なのよ。
[おめかしと言われると簡単に返す。最も今はウエディングドレスで、更に言えば真っ黒なのだけれど]
ええ、……正直、ちょっとやり過ぎたかなーとか思わなくもないんだけどね。
まあやっちゃったもんは仕方ないわね。
そ、沙霧よ。そっちは高尾ちゃんね、まあよろしく。
/*
(ボソッ)という事でひとまずこちらに。
一応、立花がこちら側にきた理由は“怨念か何かよくない妖”に魅入られて、『大切な妖をなくさない為には人間支配しなきゃ』とかそんな感じで唆されてる。という少々強引な設定にしてます。
その何かは用心深くて中々表に出てきませんが、見える見えないは皆様におまかせしますし、それを共存陣営に伝えるとかその辺は好きにしていただいてかまいません!
(というこんな感じの理由しか思い浮かばなかったという顔)
*/
/*
・常盤さんとの会話
・博物館で迅さん消火活動
・NPCにふるぼっこされる
・秘密基地でいっくんにみとってもらう
*/
/*ですねーこちらはすれ違うと思います。
なんか朝方仕事終わったらいつの間にかいなくなってたよな奴かと*/
>>49 鼠
[空であろうと陸であろうと、ケモノの声は彼の耳には届かない。けれど空からの目は、烏にも負けない程度には持ち合わせている。先ほどやりあった烏たちのテリトリーを我が物顔で通り抜けながら飛翔する。そして、およそ動物的な勘で当たりをつけた路地裏に、果たしてあなたの姿を見つける。]
……やっぱりな。空があいつらなら、地面はお前らだろうと思った。
[中空に朱の鬼火。それを取り巻くように陽炎が渦巻いて、火を心臓とした人型をとる。あなたの前に立ち塞がるように降りた男は、声は努めて穏やかに、しかし感情を窺わせぬ顔であなたを見据える]
お前もそっち側か。
[確かめるように、尋ねる。]
/*>>=90 よろしければ、表で探しに向かって館から出る途中で成桐さんに気が付いて聞いてからまたパッと出るって感じで共有してもよろしいでしょうか?今日明日のRPに生かせたらなと。
こちらの在席都合でこれからサクッと1,2往復程度になってしまいますが……。*/
/*テンションめっちゃ高いし幸福感に満ち溢れているのにめちゃめちゃ胃痛するから熱測ったら7度4分あった。これ何熱っていうんでしょうね*/
>>C73 花
教えてもらって?
そ、う。
[返事の最中、毛の逆立つ感覚に襲われる。
確かに何かがそこに在った。目を凝らすも、それは既に消えていた。いや。見失った。]
立花。誰から教えてもらったの。
[少女を案じる様子ではなかった。意識にあったのは、見失った"何か"への一瞬の怖気だ。]
>>C74 歯
だって本当に怨念だったら沙霧、あなた、オジイチャンをずっと背負ってるようなものよ?
せめて慰めてあげようと思って。
[眉根をよせるあなたへ容赦なく追い打ちをかけた。いらん一言への応酬も兼ねて。]
そう。
ま、確かに? 人間はもっと自分たち以外の存在を知るべきだわ。
[鼻を鳴らす。]
/*ありがとうございます!では早速。*/
>>=89水
【主の屋敷/昼前】
[自分の名前が聞こえたような。そんな気がして屋敷の方角を見れば。]
あ、じん!
……えと。[珍しく言いよどみ。]
……。……呼んだ、よな?
高尾って烏の?
[あなたが不機嫌であることはすぐに分かった。炎の精霊であることは知っている、そういうときはあべこべで喋るわけにはいかない。ただでさえ妙なことが起こっているのだし。
念のため少々距離を開けたまま尋ねる。]
>>=98 天
[あなたの姿を見れば、深く息を吐いた。熱とともに怒りを逃すように。そして、笑みは浮かべられなくとも、なんとか平静の表情を装おうとする。]
……烏って知ってんのか。ニンゲンみてーな格好した、あいつ。さっきちっと会ってきた。逃がしたけどな。
まぁ、お前も出歩くなら気をつけろよ。
[焼き損ねた、という言葉から、白昼堂々何をしてきたのかは知れるだろう。それより、と切り上げて、あなたに告げる。]
で、そいつに聞いてきた。
……ええと[そこで珍しく言い淀む。あなたと立花が旧知の仲らしいことを思い出したのだ。しかし、最早そんなことに配慮している場合ではなかった。]
リッカのやつも、確実にあいつらの方にいるそうだ。
……何考えてんのかまでは、知らないけどな。
>>36猫
なるほど、確かに行ったことはないわ。[そこには納得した]
そりゃあ……別に、嫌いなわけじゃないもの。
気にくらいは、
[「邪魔しに来ないって本当に思う?」問いかけ、背後で動く気配。女は歩み出そうとした足を止め]
――あんまり、思わないわね!
[周囲に闇が渦巻いた。それは黒い、怨嗟のような何かの塊で、確かな重量を持っている。――恐らく主を押し潰したのは、この闇だ]
[風に揺れる白いドレスが、闇が質量を増すのに比例して、じわりとその色に染まっていく。今まで汚れ一つなかった婚礼衣装は、さながら喪服のように、黒く]
[振り向きざまに、伸ばされた手に、その手の持ち主たるあなたに、闇を投げつけた]
/*あれ……リッカもしかして餅さんやったりしない???違う???地の文=サンの感じで感じた。和泉さんと迷うんやが……*/
>>C73花
……………。
[一瞬、何かが見えたような。そんな気がして。あああの子もそうなのか、と腑に落ちたような表情を浮かべる。自分以外の何かか、それとも自分自身の本能か、とにかく"声"を聞いてしまったのだろうと]
……アンタがそれでいいって思うなら。
私は何も言わないわよ。
[自分は、その"声"を受け入れた。己の中に飲み込んだ。彼女は果たして、どうなのだろう]
/*
>>C75
把握しました!こちらも似たような感じ(ただし沙霧とそれはほぼ同一化している)なので、何となく察した感じになりました。
*/
>>53 水
そうだとしたら、あなたの頭の平和っぷりを甘く見過ぎていたアタシの失敗よ。
[承知の上だ。なので、軽口まで叩いた。]
彼に会ったの。彼だってきっと、変わってないわよ?
[彼は"人間"を上手くやっていたのだろうと、あなたの言い草から察する。あなたはこちらの腐れ縁など知らないだろう。けれど、構いなくそう首を傾ける。身内を誇るように笑む。]
そう。どっちでも良いならこっちに来てくれてもいいじゃない?
争いごとになってるのだって、貴方達が下手に抵抗するからだわ。
[そうでなければ、コトは簡単に運ぶだろうと。]
……違って見える?
前のままよ。人間の食事が好き。人間の作る穴だらけの建物も好き。人間が作り上げる缶詰の中身が大好き。
そして、溢れているものを食べただけの同胞が、食事にもならずに殺されるのは嫌い。
"皆"の幸せを願ってるだけよ?
好きなことと嫌いなことのバランスを、より良い方に傾けたいだけ。
[アタシはね。と。雑談のような調子で。]
>>C76 鼠
[彼女の少しの反応とその後の言葉に立花は首を傾げたが、問いに答えないとという思考に移ったのか考える仕草をしながら思い出すように言う]
えっと、立花もよくわかんないけど…立花達と同じ妖で…
お母さんの墓に行った時にたまたま寄り道したときに大きな石を見つけたらそこにいて…、それからたまに立花に話かけてきてくれて色々教えてくれるの。
[そういいきった後、立花はふと思う。あの大きな石に纏わる妖怪だったのはなんとなくわかるけど…どんな妖怪か聞く度にはぐらかされている気がする…なんて]
>>C78 歯
[立花はそう言葉を放つ彼女の真意がわかるはずもなく、ただ正直にわかってくれていると解釈した。いまの立花にとって、そういってくれるだけで充分だったのだ。]
うん。ありがとう…沙霧姉ちゃん。
[そう、ふにゃりと立花は笑う。]
>>=99 水
[あなたが先程より落ち着いた様子に見えたらほっと肩を撫で下ろす。少し近づきながら返事をするだろうか。]
うん。人間のようなかっこなら間違いねー、あの高尾サンだな。
前に烏の縄張り教えてもらったことあんだ。
……わあった、きーつける。
[妖怪同士ならばあり得ない展開ではない。こんなときならばむしろ、想定すべきだろう。がさつな返事は言葉と裏腹に緊張を含んでいた。]
[次に告げられた言葉は理解しがたかった。だが、あなたが基本的に嘘をつかない性質なのを知っている。]
……。そーかよ。
でも、おれはりっちゃん探しに行くかんな。
何考えてるんだかわかんねー連中になったとしてもさ……やっぱ本人に聞くしかねーだろ。なんでかってさ。そんで連れて帰ろ。
……りっちゃんには家、あるんだしさ。
/*
このまま偽善の皮をかぶって、
ただの利己のケダモノになりたい(願望)
結局自分が一番得をして! 楽に美味しいものを食べたいだけ!
人の働きで永遠に飯が食えたらいいのに!!!(切実)
生き返っても救いようなくなるけどそれはまあ……仕方ないよねみたいな……。
/*
あああああありがとうございますっ(ブワッ)
正直むりくりすぎて怒られそうだなって思ってたんで汲んでもらえるのすっごい嬉しすぎか…
*/
>>C76鼠
うわあ、やだやだ。妖怪が取り憑かれるなんて冗談にもなんないわ。
ねねにあげる。あげる。
[ぺいぺい、と、自分の身体から何かを払ってそっちへ投げるような仕草]
……そーね。
人に、思い知らせて……新しい時代の幕を開けるの。
それがきっと、私の生きていく道にも、なるわ。*
>>54歯(>>57続き)
[飛来する闇。主の腕時計の見たものと、その向こうの顔も同じ。その闇が向かう先はこちらの伸ばした手。とっさによこにずれるも指先が、手首が闇に触れた。
闇が質量を持ったような衝撃に、耐えることを放棄した。なに、腕の一本潰れても所詮はぬいぐるみだ、綿をほぐして整えれば"直る"。それよりも無理に抗って千切れた方が直らない──腕を押しつぶす流れに身を任せて、背後へとすっ飛ぶ。]
──ッふ、
[だからといって一矢報いずにいられるか。身体を弓のように、そして弾くように、流れを作るように片足を大きく振った。すぽんと冗談のようにその足から靴がすっぽ抜ける。つま先は人の足ではなく、ぬいぐるみの足。
──ぶんっ、くたびれ掛けてはいるけれど、それなりの質量のあるミリタリーブーツがあなたの顔面へと飛来する。]
>>55花
[相手に駆け寄ってしゃがんで覗き込む、その仕草は何時か共に出かけた先で逸れたあなたと出会えた時のとよく似ていたけれど。
その時と違ってあなたの顔は青くて、拒否を示す叫びと共に伸ばそうとした指先のすぐ前へと氷柱が飛び出した。]
――っ、
[驚いて指先は引かれる。感情が高まった時には確かに相手は制御できずに冷気を降らせたものだけど、それとも何かの質が違う。一瞬だけ見えた黒い何かも。覚えはない。]
そう、文には書いてたけど、本当だったんだね。
主を殺したりなんてするから、殺気立ってる連中もいるよ。
襲われたり怪我はしてないかい、立花。
[まずはそれが心配だ、というように同じ質問を繰り返してから、]
――何だって、そっち側に行っちまったんだい。私にも、成さんにも、一平にだって何もいってないんじゃないか。
[少しだけ表情を歪めた。]
>>=103 天
タカオのこと、俺はずっとニンゲンだと思ってたんだけどな。
[ぽそりとつぶやき、あなたの返事にはそれでいい、と返した。平時の様子とは違うあなたに、ひとまずのところは安心する。]
[そして黙って、あなたの言葉を聞き終えた。もう一度息を深く吸ってゆっくり吐く。水タバコを吸うときの呼吸。そういえば、昨日の夜は吸い損ねた、と何故か今更脳裏をよぎった。]
……おう、好きにしろ。俺も俺の好きなようにやるから。
家、か。家ね。[その言葉を聞いて、意外そうに笑って、]
北の方以外に、家があるなら。お前の方が詳しいだろ。案内してやれよ。
[暗に、あなたの方が呼び戻すのに適任だろう、と言ったのだった。]
まぁ俺も、やれるだけやる。
[これで情報は全部だ、と伝えた。もう気をつけろとは言わない。あなたとて、立派な妖のひとりであるから。]
/*これは、常盤さんにむけたものじゃなくて黒いモヤに対しての立花の反抗心。それだけは、絶対にさせない立花の意地*/
>>57 >>58猫
!
[叩きつけた闇を、恨みの塊のようなそれを、相手は抗わずに受けた。なるほど、潰れても平気なタイプの妖怪か。頭の隅でそう理解した、その間に、相手は既に動いていて]
[顔面へ向かってくるブーツ。こんなもんを、女の命にぶつけるなんて冗談じゃない。顔を庇うように身体を捻り、腕を持ち上げる。重い衝撃。直撃を受けたのは図らずも、あなたの潰れた腕と同じ側だ]
……。
手袋代わりと見なすわ。
次に会ったら、腕だけじゃ済まさないからね。
[黒いドレスを翻し、今度こそあなたへ背を向け、歩き出す。その後ろ姿は闇に霞んで――消えた**]
>>56 鼠
[皮肉に満ちた軽口には、違いない、と苦笑を返して。]
タカオにも言ったが。殺しは好きにすりゃいいが、俺の今の生活が崩れんのが我慢ならねぇ。そういうとこで、こっち側の息巻いてる連中にも腹立つし、原因作ったお前らにも苛ついてる。だからまずお前らから殴る。それだけだ[言の葉とは逆に、さっぱりとした口調で言って。]
ニンゲンいねーと店続かんし、アヤカシいないとつまらんし。俺はもう少し今の店続けたかったんだ。それを邪魔すんなっての。
[それから、語りだすあなたの動機を聞く。それとともにタカオの去り際の言葉を思い出す。あの時は理解不能だった言葉が、ピースを得たパズルのように腑に落ちていく。]
……あぁ、そうか。そういう理由なのか。
「同胞」がいると、そんな風に思うようになれるのか。
[何故か少し苦しそうな顔で、そう呟いた。]
>>59 狐
[少女の母親なら少女と自身をを守る為によく使われていたが、少女が出すのはこれ初めてだった。だからなのか氷柱はすぐに溶けて水と化してしまう。]
(……困らせたく…なかったのに…)
[こんな事しても今だ自分を心配してくる相手に立花は思わず泣いて、抱きついて、すがってしまいそうになる。でもできない。そう、させてくれない。立花は涙を堪えゆっくり一息つくと答える]
ごめん、さい。立花も…おじいちゃん殺すとは、思ってなかったの。だから立花もびっくりしている。
今のところは、大丈夫なの。お兄ちゃんやお姉ちゃんのお友達に協力してもらったから…
[その次の質問に、答えようと口を開くが言葉がでない。問う相手の顔もちゃんと見ているから立花もなおさら辛そうな表情をする。そして、ただ一言。]
――ごめんなさい。
/*ナルちゃん何考えてんのかよくわかんないから整理しようね……
・ぶっちゃけ陣営はどーでもいい、でも戦闘始まったらどっちも息巻いててむかつくし(俺の平穏な生活返せよ)、とりあえず始めた方ボコるか、そしたら共存組過激派も黙るじゃろ。
・あと敵方になんか知り合いおるし、それが知らん共存派のやつにボコられないように俺が先に見つけてなんかするか。
・てかニンゲン支配する意味わかんない。いつでも殺せるやん。→あー同胞が殺されんの嫌なの?俺わかんないわそういうの……同胞ここにはおらんし……(´・ω・`)
>>C73 花(>>C80)
…そうか…立花がそう考えたなら──教えて…?
[その言葉に、目を上げた、一瞬、それは見間違いかと思うような時間、あなたの周りに黒い物を見た。
何か、はわからないが、妖怪の本能か、烏の本能か、それが良いものではない事を認識させた]
[その後の>>C80の鼠への言葉を横で聞いていて]
考えて、それでもこっちに来るって決めたなら、それが立花の道なんだろうな。
けど、無理はするなよ?
[こちらから見ればあなたはお兄ちゃん、と呼んでくる幼い少女として見えている。優しく言葉をかける、という感じではないものの、そんな言葉をあなたに向けた]
>>=104 水
――あん人はうまく人間の仕事してたみてーなのにな。
[恩人が思考の違う妖怪であったこと。それを残念がるというよりは客観的な感想を述べたといったところか。]
おう。
[返事はそれだけ。もう好きなようにしている、だから返事はもういらない。そういうこと。]
ん?今はじんの店だろ?
北の方以外のはおれも知らねーけど……。ま、そういう話も聞いてくるかね。
[暗に示すことをうまく悟れなかったか、思っていることを知っているまま返してしまうだろうが。呼び戻す決意は固い事は伝わっただろうか。]
[情報が全て共有されたと分かれば、あなたに「あんがと」と軽めの感謝をするはずだ。そして今度こそ屋敷を出るのだろう。**]
/*〆ましたー!お返事はあればで!ありがとうございました!在席調節おつかれさまですおつかれさまです…言いつつこちらリアル翌日昼までほぼ離脱になります。ありがとうございました!*/
>>60歯(>>63続き)
[そしてあなたが闇にその身を飲み込ませ、消えた。]
──……あーぁ。
[コンクリートの上に大の字。昼前の空は馬鹿みたいに青い。照らされたストリートアートも白々しい。
そんな中、右腕を押しつぶした闇の怨嗟が耳に騒がしい。
その怨嗟に耳を澄ますように、フードの下、目をつむった。]
[しばしののち、よいせと身を起こした。
ぺちゃんこの腕はグチャグチャで、あふれた血だってペンキみたいなまがい物にしか見えない。
ぶらぶらさせて行くのもはばかられた。片手を使ってポケットにねじ込んで、ぶん投げた靴を拾いにけんけんぱ。
ミリタリーブーツを人の足に突っかければ、ひとまず館へと戻らんときびすを返した。**]
>>61 水
その順番をちょっと逆にしてくれるだけで助かるのに。
でも、そうね。それなら話は単純だわ。
あなたは"今"が好きなんでしょう?
アタシはもっと、アタシ達に添った未来を望む。
好き同士の平行線よね。どうにもならないわ。
[邪魔をするな、はお互い様だと。瞬間、笑みの落ちた表情であなたの目を見た。]
……コトが収まった後の、もっとステキなあなたの日常も保証してあげたいけど。アタシにはそんな約束できないもの。
[そう口にする頃には、表情は戻っている。]
理解してもらえたかしら。
……ナルも、アタシ達のためを思ってくれていいのよ?
[くすくす。苦しそうな貴方を置いてけぼりにして、雌ネズミが笑む。]
/*マジ多忙(になる)村……みんなおつかれさま……*/
猫かぶり あきらは、ここまで読んだ。 ( B70 )
関係メモ:
狐:元持ち主/天:宿を貸したりする/水:店で甘くして貰ってる/花:抱きつかれる/烏:収集品関係でよく喧嘩/鼠:噛まれた恩と恨みから少し引け腰
/*>>=104 シンゴジ要素がありますね、ここゴジラ見ていいんじゃないかと。
いやあまじめにさあ…この…最後のト書きにさあグッとくるのよ。人外同士だなって…思える感じが…*/
/*
高尾闇落ち理由はやっぱり、
人間として生きる→それに疑問→人間ぽく振る舞っても妖怪は妖怪、妖怪の気持ちを忘れたら自分はなんだ?って自我がわからなくなって、妖怪として生きないと自分は自分ではないのでは?ってところに支配パウワに当てられて妖怪として生きる→人の畏れ→支配みたいな
*/
>>62 花
[目の前で氷柱は溶けて崩れたから、少女の表情も良く見える。涙をこらえているような表情。抱き着いて泣いてくれたらいいのに、そうはしてくれない。]
そうか。一先ず大丈夫なら、よかったけれど。
[殺すとは思ってなかった、というのに眉を下げた。これからも死が出る可能性があることを分かっているのだろうか。
更につらそうに表情を変える少女に少し歪んだ心配げな表情のまま口を開く。]
言えないことかい。
何でそんな馬鹿なことしたんだろ、ってそりゃ思ったけど。
立花なりに何か理由があったんだろう?
――理由は言えなくても、何がしたいのかは言えるかい。目的が分からないよ、こんなことする。
[人を支配したい、という敵の陣営の意向は、少女のこれまでの姿とはそぐわないように思った。]
/*表しめましたがこのままスッとオフります〜。なんか情報必要でしたら持ってって下さいー回想で回収します*/
/*
高尾妖怪パウワどうしようかと思ってるんだけど、
そもそも人間として行き過ぎて妖力弱まってたんだけど、妖怪としての気持ちを取り戻して、妖力は上がってもいいかなと、多分烏使役パウワあがるぐらいだけど。
烏の群れでおそうか…?+人間の銃器使うみたいな。
*/
/*
あーーーーーーどうしようっかな!!!!
迅さんお命頂いちゃうからそれだったら立花の願う未来ってのはちゃんと生きて話せる時に言っといたほうがいいよね
*/
>>65 鼠
[ことここに至って、ようやくあなた方の主張が飲み込めてくる。そして理解する。説得は不可能だ。共感も不可能だ。あなたの言う通り、これは永遠に交わらない線なのだ。]
……そうか。お前の生きにくさは、俺にはわからねーやつだ。何百年かけてもな。
さぁてな。アヤカシで大繁盛してくれるなら、それもかまわねぇのかな。[声に出して、しかし目が違うと言っている。成桐は、この炎精は、おそらく自覚している以上に、人間を眺めているのが好きだったのだ。]
ネズミは俺の敵だぜ?残念だが、無理な相談だな。カラスもダメだ。生ゴミ漁る連中はみんな店の敵だ。
[苦味を振りきれぬ笑みで、それでも軽口を叩こうとして。けれど、結局はうまくいかず、]
俺に同胞はいない。この国にいるかも知らない。だからお前らとは分かり合えん。
トキワとかお前とか、ガキどもがいたから十分だったけどな。ただ、お前が行くならもう止めない。好きにしろ。で、もう俺の前に出てくんな。[そう、絶縁の言葉を叩きつけて。それから、苦しそうな呻きを、堪えきれなかったように。]
でも、あいつは……リッカはどうなんだ。
あいつもお前らと同じ考えなのか。
>>C84 烏
ええ。聞いてた。嘴だけじゃなくて良かったわ。
[皮肉な言葉は、どうにも弾んでいた。]
あなたより食べた記憶はないんだけれど?
[それが事実かはともかく、]
飛べなくなってなければいいわね?[腹を抑えるあなたを見て、こちらもさもおかしそうに。]
>>C88 花
そう。なの。
[訝し気に目を伏せたのも瞬間、あなたの問いが耳に届けば、困ったような笑みを浮かべて。]
……いいえ。残念だけど。アタシに答えられることはないわ。
けれど、立花を助けてくれるんでしょう?
[確かめるように一つ聞いたのを最後に、結局は、沙霧と高尾の後に続いた。即ち、]
それで"立花が"良い道を歩けるなら、何であってもいいんじゃないかしら。
*
/*
大元:寂しいのは嫌だ
その一:大切な人をなくしたくない→その為には、妖怪が自由に生きられる方がいいに決まってるって教えry
その二:遊んだ人間の子供もいつか自分よりも早く年をとって死ぬ。それは悲しい事だから、だったら立花の力でその子達を氷柱に閉じ込めたらいいじゃん。そしたらずっと寂しくないよ
*/
>>66 狐
[相手の言っている事は立花自身もよくわかっていた。だからこそ、言うのに躊躇ってしまうが、目の前の相手はそう簡単に黙って逃がしてくれそうにない。]
―――…りっかはね、もう…さみしいの“いや”なの。
[そう、ポツリと呟くと同時に抑えきらなかった涙が落ちる]
りっかは、おかあさんがいなくなって、すごくさみしくてっ、つらくてっ。
でもあのときは、いっくんやときわさんたちがいてくれたからすぐさみしくなくなったの。
いまも、いままでも、そうだったよ。じんにいちゃんのおうちにいさせてもらって。たくさんのひとや、あやかしとあそんだりして。さみしくなかったの。
っ…でも、でも!!!いまのままだとっ、あやかしもひともどっちもいつかいなくなるかもっ…しれないって!!
[話せば話すほど、少女の目からどんどん溢れる涙。一度言葉を出し始めるともうとめられないらしい。相手が少女の話に言葉を挟む隙を与えず、そして。]
>>68続き
だから、おしえてもらったの。
たいせつなあやかしのみんなをなくさないためにも、あやかしが“自由”にいきれるようにしないと、だめだって。いまのままじゃ、だめなんだって。
あとはね、りっかもあそんでくれるひとのこどももね。いつかはりっかよりもおおきくなって、そしてしんでいく。りっか、それもいやなの。そしたらねこうていあんしてくれたの。
りっかのちからで、“こどものままこおりにとじこめてしまえばいいんだ”って。そしたらとしをとることもないって。
[そう言い切った少女の言葉は感情は、見た目の年相応に感じたかもしれない。長生きしているからといっても、立花はまだ子供である“ゆきんこ”だったのだ。少女の話をきいて相手は何か反論しようとするだろう。そしてそこでようやく気づく。店の中の温度は下がり、一部が凍っている事を。]
そう、立花は思っちゃったの。だから、常盤さん
“ごめんなさい”
[そう告げた瞬間店中に猛吹雪が起こり、相手は立花を見失うだろう。吹雪が収まり相手は前を見ると、そこには立花はおらずあたり一遍、雪だらけだった**]
/*
ひとまず、立花の方合流ロールは〆ましたが、もし返事が必要な事がありましたら遠慮なしにどうぞ!です!
*/
>>C90 花
[やはり、見間違いだったのだろうか、目の前の少女は、昨日までのあなたと変わらないように見えて。それでも、自分の中の何かが何かを訴えている、だがそれは昨日からの不穏な空気と混じり合って、よくわからなかった]
──ははっ、そうだな、立花の足なら逃げれば大丈夫だ…約束だぞ?
[そうだ、いつも受け止めているタックルは思いの他強烈なものだった、それを思い出して、そう笑っていった。]
>>C92
…あぁ、よろしくな。
[役に立つ、そんな事を言う少女の健気さに、目を細めた]
>>C91 鼠
はっ、いうね、そうじゃないと調子が狂う。
──たしかに、不安にさせるぐらいには人間に慣れきってたかもしれないな。
[皮肉で弾んできたあなたの調子に、肩をすくめてそういった。]
そうだっけか?
[きっと互いにばくばく食べていたかもしれない。]
そうなったら、俺もいよいよ鶏みたいに食われちまうな
[なんて、皮肉っぽく言って笑う]
──そうか…わかった。
[ふと、不意に誰かと会話を始めた、いつのまにか、窓の外で烏が鳴いている]
んじゃ…俺は腹ごなしに行ってくるかね。
うまくいけばあっちの動向も掴めるかもしれないしな。
[そう言って、持ち込んだケースから、黒い何かを取り出して懐に仕舞うと、扉を開けてどこかへと向かう**]
/*
メモ
迅さんに会ったら寂しくないのか聞く。
色々あって説得されるけど、黒い何かが許さない
その間に感情が高まって猛吹雪
何かの拍子で迅さんに氷柱ぶっぱしてしまう。
*/
カワタレテレビは、水タバコ屋 成桐 を投票先に選びました。
あちらべこちらべ 一平は、水タバコ屋 成桐 を投票先に選びました。
/*投票立花ちゃんと勘違いマン……ソッ直し*/
/*>>=113最高*/
>>猫
[天邪鬼が屋敷を飛び出していったのと、入れ替わる頃だろうか。そろそろ伝言でも残して立ち去ろうとしたその折りに、あなたが屋敷に入ってくるのを見つける。]
おい、ネコ坊。
[ちとこい、と指先で招く。もしあなたの服に、先刻の戦闘の汚れを見つければ、一言二言詮索はしたかもしれない]
[あなたにも、一平に話したような内容をそのまま伝える。立花のことを伝えるときのためらいは、先ほどよりも少なかったかもしれないが。]
……お前は?なんか新しい情報あったら教えろ。
[そうして、あなたから「沙霧」という妖が、確かに主殺害の犯人だという情報を得た。先刻あなたがそのまさに彼女と会っていたことまで聞く前に、成桐は思案を始めてしまったが。]
……サギリ?
……最近、どっかで、その名を。
[自身が良く意気投合していた女の妖だということには、全く気付かないが。それとは別に、なにか意識の隅に引っかかるものがあって。]
>>=114 続き
[指先に髪を絡める。何度かその動きを繰り返す。やがて、指の動きがぴたりと止まり、]
……おう、分かった。
とにかく、気をつけろよ。俺もできることはするが……あんま深追いすんなよ。お前、世話焼きたがりなとこあっから、なんか危なっかしい。
[口早にそれだけ言うと、さっさと立ち上がってしまう。あなたが何か言えば一言二言は返しただろうが、特に振り返ることもなく、思案気な様子で立ち去ってしまっただろう。]
[昨日、立花がその名前を口にしていたことに、ますます嫌な予感を強めたことは、誰にも明かさないまま。**]
>>67 水
残念。味の趣味は似ているのにね。
……何も人間を絶やそうとしてるわけじゃないわ。
人間だけが何も知らずに生きている。
それを、"知って生きてる"にしたいだけ。
あなたの店だって、今より繁盛するかもしれないわよ?
[この言葉も、届く前に燃え落ちるだろうことは理解の上だ。雌ネズミは、あなたの目を見ていたので。]
それでも、アタシのことは受け入れてくれたじゃない。
なんだかんだ言いいながら。美味しい料理を作ってくれたでしょう?
――改めて敵だ、出てくるな、なんて言われると。寂しいわね。
[首をゆっくりと振る。あくまで軽口のそれは、溜息を孕んでいる。]
けれど、そうね。 ……そうさせてもらうわ。
【神社/夕刻】
>>狐
[神社にこの男が自ら赴くことなど、今まで何度あっただろうか。きっと片手があれば足りるだろう。あなたが神社にいたならば直接、屋敷にいたならば少し暇をもらいここに呼び出した。本当は、店にでも呼び出すつもりだったが。]
……悪いな。あんまり他の連中に聞かれるのも面倒でよ。
[常は呆れるほど楽観的なこの男の顔にも、少しばかりの焦燥と疲れが見え隠れするのが、付き合いのそれなりに長いあなたなら分かるだろう。さて、成桐は右手に提げたビニール袋から、ごとん、と大きな瓶を取り出した。それは、あなたに見覚えのある、]
アブサン、持ってきた。本当は、今日の今頃飲んでたはずだろ?
[薄く、笑う。本来酒を前にした時の笑顔ではなく。]
本当は角砂糖浸して、燃やして、水で割って飲むと面白いんだけどな。
今日のは、よく、冷えてる。
[長い沈黙が降りる。次の言葉を探して、そのまますべての言葉を取り落としてしまったように]
>>67 水(>>70続き)
[油断なく後ずさる。目掛けるは路地脇の側溝だ。最小限の距離でネズミと化し、水の溜まったその"水路"を泳ぎ去ろうと。移動の最中、あなたの問いが飛ぶ。]
……立花は違う。あのコはあのコでちゃんと……、考えているわ。
[思考を挟むような、断続的な返答。
続く最後の言葉までには、この場面にはそぐわぬほどの間があって、]
……もし、こうして話しにいくつもりなら。精々気を付けて。
[逃走の動作に入る直前、最後に落とした言葉は、まるで捨て台詞だったが。これまでの、どの言葉とも違い、からかいの調子は全くなかった。あなたが阻もうと阻むまいと、ネズミは駆け、もう振り返ることはない。**]
/*よさ 最高 ありがたみ 語彙は次々死んでいく*/
>>70 >>71 鼠
[もう少しこの男に感情の機微というものが分かれば、自身の抱えたものをもっと分かりやすくあなたに伝えられたのかもしれないが。]
……ま、お前らの目論見が叶った暁には、どっかでまた飯屋でもやるさ。
[そこに来ればいいだろ、とは結局言えないまま。あなたが妙な動きをしたら、いつでもかかれるようにと、目の奥に炎をくすぶらせて見つめるだけだった。しかし。]
……気をつけろ?
……何を、
[あなたがこぼした言葉に、いつもの軽快な揶揄の響きはなく。それが問い返しを一歩遅らせる。ばしゃりと水音。追いかける足を踏みしめたまま、ずっと感じ続けていた不穏さが、ひたひたと足首までせりあがってくるような感覚を味わう。それにとらわれたまま、しばらくその場を動けずにいた。**]
>>=116水
[夕刻には一度屋敷に戻っていただろうか。神社へと呼び出す貴方には意外そうな視線を向けたけれど、何も茶化すことなく頷いて、貴方と共に神社へと訪れる。
あなたと境内の適当な場所に座っただろうか。物は少ない。]
……別に構わないさ。あそこはあんまり居心地よかないだろ。
[見え隠れするあまり見たことのないあなたの表情の色を見て取って、少し視線を彷徨わせてから、肩を竦めた。取り出された大きな瓶を見下ろす。]
は、すっかり忘れてた。いつの間に持ってきてたんだい。
[笑って返すその言葉もどこか乾いているもので、グラスがないと飲めないんだから、本来は取りに行かなければいけないのに、長い沈黙に腰も上がらないまま、貴方をみている。]
……、成さん。無理してるなら、ここで位やめときなよ。
あんたがガキどもって呼ぶ奴らもいないんだから。
[貴方の頬に手を伸ばして、焦燥と疲れを隠そうとしているのを拭うように一度撫でようとしたけれど]
/*
すみません遅くなりました!!
共有ロール回すカモですが、一応店で立花とあったよーってのとこういうこと話していたよーみたいなのは屋敷に戻って少なくとも3人には話してます。(情報共有)*/
>>=114水
[館に戻ったとき、相変わらず右手はポケットに突っ込んだままだったし、両袖はガビガビのペンキで汚れていた。粗大ゴミあさりのあとはたまにそんな汚れた格好をしているけれど、いつまでたってもポケットから右手を出さなかった。]
なんだい、随分なお呼び出しだね。
[来い、なんて言葉に、奥へ行きかけた歩を変えてあなたの前へ。詮索には、ちょっと喧嘩をね、なんて肩を竦める。
告げられた説明を、時折鼻をぴくぴくさせながら聞いていた。]
ん、さっきバアさまには話したけど……
["見た"から間違いない。だからそのお嬢さんを探しに行ってきたんだけど、なんて話までたどり着いた頃に、あなたはすっかり思案の海へと沈んでいる。
なんだい、なんて左手を腰に当てた。]
ことはりっちゃんに関わってんだし。
──今のなるちゃんに、そっくりそのまま返したいねえ。
無茶も油断もしなさんなよ。あと、深呼吸してから行きなよ。
[立ち上がったあなたに道を空けるように身を引いて、立ち去るあなたの背に、そんな余計なお世話の言葉を放り投げた。]
[そしてこちらも、トリモチを取りに向かうのだ。**]
/*RP中にスッと割り込んでスッと寝ます。お休みなさい!*/
>>=117狐
[あなたの手は冷たい。並の人間よりも温度の高い体にはなお。あまり他人に触れさせることのない肌を、しかし今は黙って撫でるに任せ]
……あいつ、凍らせるほど、俺の店嫌だったかな。
[あなたが手をおろす頃、ぽとりと、零れ落ちるようにそう言う。言ってしまってから、取り繕うように息を吐いて]
あいつに、何があったんだろうな。
もう少し前から見とけば気づけたのかもしれんが……やっぱり俺には、子守は向いてなかったんじゃないか。
[きっと預かることになった時にも、そんなことを言ったのだろう。その時はきっと仏頂面で。今は似つかわしくない、弱った笑みを浮かべて。]
ネズミ……ねねのやつに、きいたけど。連中は「仲間」のために動いてる。
[そうして、ネズミの彼女との会話を、あなたにも伝えるだろう。]
リッカは違うとやつは言ってたけどな。でも、そういう連中と一緒にいるなら、やっぱりあいつは……[ふう、と息をもう一度、澱を吐き出すように吐いた。]
>>=121水
……成さんのことも、店も、立花が嫌いなわけないよ。
[あなたの熱い頬を撫でた手を下して、零れた言葉を掬えば首を振って否定する。]
成さんはよく気にかけてくれてたと思うよ。
私も、一平も、誰も気づけなかったんだ。
[預かることになった時は、大丈夫だと笑って背中を押したものだけれど。
今は小さくため息をついて、視線を落とした。]
……ねねは、仲間が多いからね。
立花の仲間は、私や成さんや、一平や、他のともだちみんななのかもね。でも、立花だけの考えじゃなくて、その不安に誰かが嫌なことを吹き込んだみたいな……
[取り留めもなく考えを零してから、息を吐きだすあなたを見つめる。]
子守、しなけりゃ良かった?
【公園/夕方】
[慌てて水タバコ屋を出て逃げた公園で立花は隠れるように置かれていた遊具の一つであるトンネルに入り、体育座りをする。やってしまったと立花は後悔した。でもこれでいいのだと。このまま自分を呆れてしまってくれた方が…それでいいと思っていた。]
………博物館
[ふと思い出したのは店に置かれていた自分宛のメモ。その近くにあった雑誌をみると記載されていたのは東景博物館とシルクロードの風展。こんな事がなければ、もしかしたら今もあの家主といっしょに見に行っていたのかもしれない。子供だが新しい事は何に関しても知るのが好きな立花にとって博物館はとても興味がそそられた。]
>>68,>>69 花
[ここで逃がしてしまってはまたどこぞに行ってしまうのは分かっているから、いつの間にかどこかに行かないようにと貴女を見つめていた。]
さみしいのが?
[さみしく、させていたのだろうか。とこれまでのことを振り返った一瞬で、口を開いた少女がこれまで溜め込んでいたものをすべて吐き出すかのように言葉を並べる。途中で口を挟む暇すらないほどに。]
[相手の言葉の中に見え隠れする、誰かの影。不安を煽って少女の思考を捻じ曲げたような。言葉の端々に纏わりつく黒い靄。まるで先ほど見たような。]
――立花、そうじゃない、その方法じゃ、……えっ?
[此方を見つめる少女の表情も元となった発想も子供のものだから、それではいけないのだと諭そうとして、身動きが出来ないことに気づく。
店の温度は下がり、凍った一部の床と服が張り付いていた。]
待って立花、っっ、立花、
一平や、成さんが傷つくことになるよ、立花!
[猛吹雪から羽織で庇いながらもそう呼びかけていたのだけれど、吹雪が収まった先には少女の姿はなく、行き先も雪の中へと消えていた。]
>>73続き
(…“今日ならまだ、まだ行ける?”)
[本格的な争いが起こる前に最後に家主が見たかった、誘ってくれた場所にどうしても行きたくなってしまった立花。全は急げといわんばかりに立ち上がり、トンネルをぬける。]
[今から行ったらどう考えても閉館時間だが妖である立花には関係なかった。ふと真上に気配と肩にとびつく何か。立花はそれを見やると上には烏。肩には鼠がいたのだ。
さすがに1人でくるのに気が引けたのか。鼠の彼女と烏の彼にお願いしてボディーガードをやとってもらったのだ。…はたしてちゃんとボディーガードになっているかはともかく。]
ごめんね、もうちょっとだけ。付き合ってほしいな…
[申し訳なさそうに言う立花に対して一匹と一羽は逃げる気配がない。どうやら最後までついてきてくれるようだ]
えへへ…ありがとう!じゃあ、行こっか!最後の思い出作りに。
[脳裏で先ほど店で鉢合わせてしまった母親の友人の顔を思い出すが、これでよかったのだと、1人言い聞かせながら少女は進み始めたのだ**]
[雪で埋もれた店の中、1人立ち尽くす。真白な雪は友人を思い出させた。
あのゆきんこを置いてこの世を去ってしまった彼女。]
雪華さん、……もう少し頑張ってみるけど。
でも、私じゃやっぱり駄目だったかもしれないよ。
[母親代わりになれるとは思ったことはないし、友人の忘れ形見だから、という理由だけでなく、彼女のことが好きで見守ってきたつもりだったのだけれど。
少女の気持ちにこれまで気づいていなかった、と、そう呟く声も雪に飲まれた**。]
>>=123狐
[あなたが喋るのを、目を閉じて聞いている。慰めは素直に聞き入れる。これだけの者が見ていて誰も気づかなかったなら、自分がどうにかできたことではない。頭では理解しているが、それでも「何か」あったのでは、と考えることをやめられない。こんなことは初めてだった。]
……どうだろうな。
[あなたの問いかけに、視線を外して。声はあくまで穏やかに。]
あいつとこんな風に関わってなければ、今頃は適当に連中を殴ってたか……無視でも決め込めたかもしれないな。それはそれで、楽だったかもしれん。
……あー、ダメだ。
俺そういう、「もしかして」ってやつ?想像すんのとか無理なんだよ。分かるだろ。
あいつ預かって、適当に子守して、そんで俺はそれに慣れた。
したら、それが俺の生活ってもんだろ。そんだけだ。
[けして回復したというわけではない。疲労の色は、おそらく自覚している以上に濃い。しかしながら、気を取り直した様子で、腕を伸ばす]
……店の客はいくらかいなくなっちまったけどな。
あいつは連れ戻す。ガキはぼちぼち、家に帰る時間だろ。
/*
>>烏 >>鼠
どさくさにまぎれてお友達お借りしております(震)
問題等不都合ございましたら、遠慮なくいってくださいっ…
*/
>>=124水
なんでお前ら悩んでんだよ。なんて言ってたかもね。
[もしかして、の話にはそんな風な想像を加えたけれど、続いた想像なんて無理という言葉に小さく笑いを零す。]
……ふ、ふふ、成さんは単純なとこあるからね。
良いとこだとは思うけど。
成さんが子守に向いてようが、向いてまいが、今となっちゃどっちでも良いんじゃないかな。だってもう起きたことだしさ。それが成さんと立花の生活なんだから。
大体、親ってのは子育てしながら、子供に親にしてもらうらしいよ、成さん。
[どこか気を取り直したような様子の相手に、少し先ほどと比べると軽い口調を作った。どこか自分にも言い聞かせるようだったかもしれない。]
それで叱った後に好物でも食べようか。
――でも、成さん、無茶はよしておくれよ。向こうも本気だ。
あんたまでいなくなると、……辛い。
[最後は適切な言葉を少し探して、結局単純な言葉をぽつりと落とした。]
さ、それ飲むかい?迎えが酔っ払い親父じゃあ、様にならないから、ほどほどにするんだよ。
[気を取り直すように声のトーンをあげて、アブサンを示せば、グラスを取りに立ち上がるだろう]
複雑な家庭環境で天真爛漫でやってきた子供が不良グループに出入りしていることを知って親代わり同士で相談してるみたいだなって思ってちょっと笑ってしまったけど大体ってる気がしなくもない
【水タバコ屋/夕刻】
[得た情報は、定期的に屋敷に帰って共有することにしている。だから、店で何があったのかも、もうそこに探し人はいないのだということも、常磐から直接聞いて知っていた筈なのだが。]
……ひでぇな、こりゃ。
[はは、と乾いた笑いが漏れて、それからため息に変わる。部屋に雪が降ることなんて、今まで珍しくもなかったが、これは。]
たく、掃除どうしてくれんだ、これ。
[テーブルに触れる。刺しこむように指先が冷える。いつもの癇癪の雪ならば、ただ触れただけで溶けるそれが、今は力を込めないと溶かせない。常磐の話が、ちらりと頭をよぎる。ねねの忠告も、また。]
……あいつ。
[くしゃ、と前髪を掴んだ。想定しているよりも、もっと悪い方へ、暗い方へ事態が進んでいる。そんな予感は、ずっと、もうずっと前からしていたはずなのに。寒気がする。本来は感じるはずのない寒気が。]
>>=125 狐
[あなたの揶揄いを含んだ笑みには、抗議の表情を浮かべて目をぱちぱちとさせる。]
あのなー。俺はながーく在るんだよ。基本的に消えないの。なのに、過去のこととか未来のこととか、その上なかったこととか起こんないこと考えてたら身がもたないっつの。
おう。とりあえず、部屋の掃除はジコセキニンで、リッカにやらせる。そんで……そんでまぁ、なんか1つくらいなら、好物を作ってやってもいい。
[忠告の言葉に、ねねの言葉を、あきらの言葉を重ねて。]
……ん、まぁ。気をつける。
俺が寝てる時に水かけるなよ、ってのは、昔ちゃんと言った気がするから、な。
イフリートも死ぬのかね。忘れられて、とか、生きるのに飽きて、消えてったやつはいるけどさ。俺はどっちでもないからなぁ。
[あなたが酒瓶を示せば、お、などとこちらも喜色を声に浮かばせて。水も頼むな。などと付け足す。]
俺はアルコール燃やして動いてんだよ。入ってる方が元気なんだ。
ま、残りはとっといてくれよ。大事に飲みたいんだ。
[そう言って、あなたがグラスを取りに行くのを見届けて。西日を追って迫る宵闇を見据え、小さく、小さく、よし、と呟いた。**]
常葉にするか常盤/常磐(この二つは違いがはっきり分からなんだ)にするか迷って、常葉はなんかこう……べったべただなって思ってやめたのよね……。
常盤御前とかがこの常盤だから人名ならこっちかな、と思ってこれにしたけど。
>>C92 花
[貴方の表情が明るくなれば、こちらも一つ頷いて。]
ええ。よろしく。
……立花も何かあったらちゃんと言うのよ。
[笑顔には笑顔を返す。
――毛を逆撫でするような不安の塊も、この廃墟のコンクリート紛のようにちらつく恐怖の砂も、この少女にぶつけるものではないだろうと判断して。]
>>C94 烏
そうよ? これでもほっとしてるの。
あなたがこっちへ来てくれて。
[肩を竦める様子に笑いかけた。]
[そう、互いに思う様に食べた。角煮の取り合いなんかもして。]
缶詰の中身として再会なんてやめてよね。
[笑う声は重なっただろうか。]
>>77 続き
[どういうきっかけで、雪女の子どもなど預かることになったのか。過去を振り返らないたちの成桐はもう覚えていない。ただ、子守なんて向いてないぞと断ったのは確かだ。それでも、引き受けたのは、結局のところ。]
……サビシイってのは、同族じゃねーと、なんとかできないもんなのかね。
[異郷の地で他に同胞もなく、おそらくは自分のように身を守り戦うすべも満足に持たぬ、ひとりきりの生き物を、放っておくに忍びなかった。そういうことなのだろう。今はわかる。]
俺もそうだって、もっと早く気付いてりゃ、言えることもあったろうになぁ……。
[パリパリ、と音を立てて溶けて水に滲む雑誌。故郷の懐かしい装飾、染物の色合い。この焦がれる思いがサビシサだと言うなら、自分もずっとそうであったと。言えていたところで、何かが変わったかは、わからないのだけど。]
……ん、あれ。文字……?
[そこで、自分の残した書き置きに、書いた覚えのない幼い字を見つける。それは、あの子の。行きたかった、という、願い。]
…………。[氷を溶かそうとして、思いとどまる。きっと滲んで残らなくなる。そうしたら、そうしたら……良くない、気がしたのだ。ただ文面を読む。繰り返し読む。おそらく、嘘偽りはそこにない。ならば。]
あいつ……まさか。
[確信、あるいはもうそれしかないという、焦り。それを胸に抱いて。店を後にしようとし、それから常盤への土産があったのだ、と引き返した。本来なら今日の今頃開けていたはずの瓶は、ひどく冷たく、手のひらを焼くのであった。**]
>>狐
/*ありがとうございました、適当に締めさせてもらいましたが、置きレスあれば明日反応します故!!ありがとうございました!!これで心置きなく死ねます!!
>>=126水
嫌だね成さん、褒めてんのに。
[抗議の表情にはそう肩を竦めてみせた。]
じゃあ、私はジュースか菓子でも持ってってあげようかね。
成さんはお酒だろ。
[そう未来のことを描いてから、膝に手をついて立ち上がる。]
イフリートの生態には詳しくないけどね。死ぬのは気持ちの良いもんじゃあ、ないよ。
[立ち上がりながら零されたのは、やはりどこかあり方のせいか危機感が薄く見える相手への重ねての忠告めいたもの。
はいはい、と付け足された注文に頷いて、]
本当かね。じゃあ、飲み過ぎないように、は私かな。強いんだろこれ。
店が落ち着くまでは家に置いとくから、いつでも飲みにくりゃいいさ。
[貴方は今まであまりここには寄り付かなかったけれど。そんな風に言い残して、貴方に背を向けてグラスと水を取りに向かう。
あまり使うことのないグラスを取り出して、汚れを確認するように窓の外の夕日にかざす。宵闇はその向こう側に迫っていた。**]
/*
>>水
ロールしながら、死ぬ……成さんこれは死ぬフラグ……って思ってましたが死ぬんだった……
こちらこそ結局3時までお付き合い頂いて大変ありがとうございました!!
/*今は一級フラグ建築士の資格勉強中なので*/
/*
メモ
・一平ちゃんに会うまでに濡れ鼠から脱却する(昼過ぎ頃・ソロール見込み)
・貸した鼠に触れる
立花ちゃんは昼→夕方で出かけてるからアジトに戻らん感じっぽいよなー
あとで確認するか
/*
ほんと常盤の絶望感すごい……常盤……(心配
缶詰持って行ってあげたい……今はないんだけど……。
ナルが忠告を耳に残してくれているのがほんとあんたイイヒトねって感じだ ごめんなさい嬉しいです ありがとうございます こんなネズミの言うことを……
【博物館/夜】
[目的地に到着すると案の定、博物館の玄関には閉館と文字が。立花にっとってこは想定内らしい。色々試行錯誤を繰り返した結果、無事博物館内に侵入する事ができた。その代償として博物館の裏口の一つ。その鍵穴が何かでごっそり丸い穴になっていたが。]
うぁああ…!すごいっ!!
[中に入ると驚きの連続だった。以前、常盤に連れられていった時は展示のテーマが和テイストだったが、今回はシルクロードの風展。そのテーマにふさわしく展示やら雰囲気が家主と似ている。初めてみるばかりのものに興奮気味な立花だが奥に飾られていたツボを見て家主を思い出す。]
……迅兄ちゃん、喜びそうだなぁ…
[その呟きは誰も居ない静かな博物館に反響し消えていく。]
【博物館/夜】
[なぜだろう。誰にも行き先を告げずに出てきた。立花を連れ戻すという話は、信用できる3人の間で共有していたけれど。博物館、そこにいると確信した立花を迎えに行くのに、彼らを誘わなかった。ただ、1人で行くべきだと感じたのだ。]
[電車は、意外となんとかなった。博物館の場所も、聞けばすぐわかった。その場にいる誰か人間に訊けば、すぐできることだった。こんなことを試みなかったなんて、人間の基準で言えば随分長い間損したことになる。足元が揺れる、カタンガタンと慣れないリズムを感じながら、ぼんやりと、人間はまだ、変わりなく生きているのか、と思った。]
[博物館は、当然閉まっている。人目のないところで、目を閉じる。紐を解くような感覚と共に、姿が消える。体の核にある炎だけが、時折朱に揺らめいて見える。]
……さてと。
[行くか。短い確認と共に、エントランスから中へ入っていく。]
>>80 花
[暗くて物が見えない、などということは、殆どの妖にとって縁遠い感覚だろう。成桐にとってもそうだ。照明が落ちた館内でも見える、故郷の写真、衣服、楽器、陶器。触れてみたいと、昼間ならば感じただろうそれを、横目に一瞥してすぐ進む。懐かしむのは、また今度だ。]
[そうして、あなたはいる。あなたを見つける。]
……ふぅ。
[す、と息を吸い込み。少しばかり思案した。なんと言うべきか。しかし、すぐに結論は出る。普通に行こう。いつも通り。妖にだけ見える程度に薄く半透明の実体を現し、床にそっと降り立った。]
……よ。
[声をかけて、あなたは見ただろうか。あなたが何かを返す前に、スタスタと詰め寄って]
こーーんな時間までどこほっつき歩いてたんだこのバカ
[しゃがんで、そう声をかけた。]
>>82 水
[一度あることは二度ある。昔立花はそう常盤に教えてもらった事があった。妖に会ってしまうかもしれないと注意はしていたが、まさかまさか。よりにもよって、彼がここに来てしまうとは、立花は思わなかっただろう。]
っ!!
[後ろから聞こえる、いつも通りのあなたの声に立花は驚き、振り返ると目の前にはさっきほど立花の呟きにでてきた名前の彼だった]
…迅、にいちゃ…
[まさかこんな場所にこの時間に、目の前の彼に会うとは。立花は彼から離れなきゃと思うがあいにく目の前には彼。後ろは美術品のつぼがある。きっと常盤から昼間の出来事を聞いているなら彼は簡単に逃がしてくれないだろう。立花は罰が悪そうに、顔をしたにむけた]
>>83 花
[さて、どうしたものか。しゃがみ込んだまま、俯いたあなたを見て暫し逡巡する。あきらに言われた通り深呼吸をして。ねねの忠告を思い出す。常盤も心配していた。距離をとって話すべきだろうか。……しかし、話すならば、やはり。]
暴れるなよ?きっとその壺とか、割ると高いぞ。
[あなたのそばで、片膝をついたまま話を続ける。]
お前が家にいないと、どうも落ち着かねーんだよ。
だから追いかけてきた。俺がそうしたいからな。
お前はどうなんだ。お前はどうしたい、リッカ。
[もう1つ思い出す。随分遠い日のような、しかし昨日の朝の話を]
いくらでも待つ。いくらでも聞く。
だからなにがしたいのか、ちゃんと話せよ。
/*いやviviならいいというわけではないよランダム再生さん……明日になればバイバイしなくちゃいけない俺ですけどね……*/
>>84 水
[予想通り、釘をさされてしまい立花をビクッと肩をすこし揺らす。その後の彼の言葉に立花は目が熱くなるのを感じる。今日はいったい何回泣けばいいのだろうか。]
……迅兄ちゃん。
[そこでやっと立花は彼の顔を見た。あの時は自分を今の陣営に導いた何かの“介入”によってやめた話。
今、その何かはなにも語りかけてこない。それはつまり…話してもいいってことなのだろうかと、立花は頭をぐるぐるさせている。]
[考えている時間は短くはなかったがそれでも目の前の彼は言葉どおり待ってくれている。立花は一瞬目を伏せるが意を決したのかすぐ目を開き、彼をもう一度、見た]
…迅兄ちゃんは、さみしいと思ったことないの?お店にきていた、人や妖の常連客が突然こなくなったらって思った事ない?
―――立花は、さみしいの、こわいの
>>85 花
[虚をつかれる。半透明の実体の中で燃える炎がぱちりと小さくはぜた。この方が身軽に動けると思って実体をとらなかったが、自分の内心を露わにしているようで、あまり落ち着かない。]
……さみしいってのは、あるぜ。あった。
[周りを見渡す。故郷の息吹を宿した品々。けれど、同時に感じる。ここにもやはり、同胞はいない。苦笑しないように努める。こんなとこに来るまで寝るような馬鹿は、やはり自分くらいしかいなかったのだ。]
俺の国はな、西にずっと、お前のふるさとよりもずっと先に行ったところにある。そこには山ほど同胞がいるけどな。この国には俺しかいない。多分、それがずっとさびしかった。
[気づいたの、マジで最近なんだけどな。と苦笑して。]
けど、来なくなったらってのは、考えたことねーなぁ。
起こってないこと考えんの無理なんだよ、俺バカだから。
……けど[髪飾りをくるりと指で回し]そうなぁ、
来なくなったらこっちから会いに行く。
いなくなってたら探しに行く。そんだけだな。
……それじゃ、お前はダメなのか?
[常盤から店でのやり取りは聞いている。しかし、敢えて斬りこむ。それを避けていても、何も事態は進まないから。]
>>86 水
[意外だった。さみしいという彼の言葉も、彼の表情も、半透明の彼の中で燃えている炎の反応も全て、彼と一緒にいることが多い立花だったが、初めてみた感覚でぽかんとしていたがなんとなく、胸にすとんと落ちた。]
そっか…そうだったんだ…迅兄ちゃんも…
[昔母親に言われた事がある。『人も妖も、自分の気持ちは自分でさえわからない時がある。言葉にしないからといって、勝手に決め付けてはいけない』と。まったくもってその通りだ。]
立花も、迅兄ちゃんみたいなバカがよかったなぁ
[そう呟く立花は涙を流しながら、彼の言葉に首を縦に振る]
だって会いにいっても、探しに行っても、いなかったら…意味ないよ。
それだったら、いつでもわかるように近く置かなきゃ。
そう…立花、もう決めちゃったの。
[立花の言葉と聞いて、あなたはなんとなく感じたかもしれない。自分達の周りの空気が以上に冷えている事を。]
[そしてーーー立花の周りに自分とは違う“何か”がいるという事を。]
/*
もうどうにでもな〜れ
*゚゚・*+。
| ゚*。
。∩∧∧ *
+ (・ω・`) *+゚
*。ヽ つ*゚*
゙・+。*・゚⊃ +゚
☆ ∪ 。*゚
゙・+。*・゚
*/
>>87 花
なぁおい、俺みたいなバカってのはどういう言い草だ。……そうな。バカな方が生きんの楽だったろうにな。
[あなたが泣く。いつも、あ、と思う。やってしまったと思う。今まではちくちくと胸を刺すようで嫌だったその感覚も、今となっては受け入れられる]
……勝手に決めんなバカ。大人に相談しろ、そういうのは。
[目を閉じて覚悟を決める。空気が軋む。パキ、パキと端から追い詰めるように冷えていく。今まではけして、この身を蝕むことはなかったあなたの力。話に聞き店で見たように、今は異常に強まっている。]
リッカ。俺は炎でできてる。
多分、その方法と俺は、相性悪いぞ。
[そう、二重の意味で。炎を呼び出し、身に纏う。あなたを溶かしそうで、傷つけそうで、けして見せなかったもの。うまくいけば溶かせる。けれど、もし、これで防げないなら。]
[一回。防ぐしかない。どう来るかはわからない。けれど、体術に持ち込んでしまえればこちらが勝つ。]
……だから、俺以外にやるなよ?
[目を開いて笑う。]
/*ふたりともー!がんばえー!*/
【廃倉庫/夜】
[場所は、街のそばの工業団地。工場が立ち並ぶ一体の、その一角にある、今はもう使われていない廃倉庫。街のそばということもあり、この時間に周りに稼働している工場は殆ど無い。]
[2階より上の部分は事務所にでもなっていたような造りをしている。長く使われていないであろうことは、汚れた外壁、割れた窓ガラス、錆びた配管からも見て取れる。]
[その倉庫の周りをカラスががあがあと鳴いて飛んでいるのは、今始まったことなのか、それとも。普段は人が使うわけもないその倉庫の外に、1台車が停まっている]
──あぁ、よろしく頼む。
[男の声が、倉庫の壁を反射して響く。話し相手は電話口の向こうだ]
[がらん、とした廃倉庫の1階。がらんとした倉庫のには朽ちかけた木材や、プラスチックの梱包資材が無造作に放置されていた。天井についた証明も、明かりが灯る気配はない。
本来は、人気が無いはずのそこに、男は居た。光源といえばこの男が手に持っている物くらいだが、それもスーツのポケットに仕舞うと、後は窓から差す外からの薄い光だけだ。]
……今日はハズレか
[そのうちの1羽の烏が割れた窓から中へ入る、男のそばによれば、がーと一声鳴いた。どこか予想していたような声でそういった。収穫といえば、この場所が使えそうなことくらいか、それでも本来の目的には至らず、そう零す]
>>88水
(あぁ…なんだ、やっぱり…)
[初めて立花の前で見せる彼の炎。間近で見る炎は立花にとってやはり少し辛いようだ。彼の言葉もわかってはいる。だからこそ、こうして今まで立花の前では見せなかったし、構ってくれない態度も、そうならないように密やかに彼なりに気を使ってくれていたのかもしれない]
(優しいなぁ…迅兄ちゃんは。)
[彼の優しさを改めて身に知った立花の心は、ポカポカと温かい。が、それに浸っている時間がない。この状況をなんとかしなければならない。立花は戦う意思などない。周りの空気が冷えているのは気がついていたらなっていただけだ。逃げるは立花はお得意分野だがその自分を知っている彼相手にどう逃げ切れるか。]
[ひとまず、立花は自分達周辺を吹雪かせる。その力は弱いものなので彼にとってはあまり効果は薄いかもしれない。それでもなんとか逃げなければと立花は考える]
[その時、今までなりをひそめていた黒いもやもやとした“何か”が立花に語りかける]
《ダメダヨ。イフリートアイテニニゲキレナイヨ?》
《コロサナキャ、コロサナイト。イマノキミナラデキルヨ?》
《ホラ、テツダッテアゲルカラ》
[その言葉を聞いて、立花は悪寒と共に嫌な予感がした]
/*
>花
表ロール中失礼致します!
立花ちゃんについてるネズミさんの件なんですが、
その辺りから一度連絡があったという体で昼の水タバコ屋の騒動を聞いていても大丈夫でしょうか?
ちなみに、博物館の件は明日辺りに事後で知る形になるかなーと考えていますので、併せて可否いただけると嬉しいですー!
*/
>>89続き
[すると、急に吹雪がとまり、彼は少しおかしいと思うだろうか。次の瞬間、今までなりをひそめていた黒いもやもやとした“何か”が立花の周りに現れたのを、あなたは初めて見る事ができるだろう。立花は顔をバッっとあげた。その表情は苦しそうだった。]
だめっ!!!!!いや!!!!!!
[そう、彼女少女が叫んだ瞬間、彼から二歩ほど離れたところから氷柱が3本ほどでてくる。少し彼は驚いてその氷柱をみていたのかもしれない。その3本は彼を傷つけることはなかったのだが。彼の視線を移すのには充分だった]
《コロセッ…コロスンダ!!》
[立花とも彼とも違うその新しい声を彼が聞くと同時にドンッと音がなる。彼はそこでやっと目線を立花に戻すかもしれない。そして彼の目に映っていたのは。]
[宙に浮いている黒いモヤッとしたかたまり的な何かと、その何かからでている大きな手みたいなモノが立花を地面に押さえつけている。その光景を。]
【某廃ビル:昼過ぎ】
[扉も開けず、ネズミが駆けこむ。打ち捨てられたビルであるので、通気口に障害はなかった。たまたま瞬間、何用かで部屋を開けていただけか、皆まだ外へいるのかは知れないが、他の姿は見えなかった。
饐えた臭いの水滴はここに走り込む間にあらかた乾いていたが、どうにも毛皮のべとつきが気にかかった。まとわりつく、黒く蠢くものが思い起こされて。成桐とのやりとりを思い返す。彼は立花に会うのだろうか。――丁寧に背の毛を梳かしていく。内心のざわつきを溶かすように。]
/*ダメだ……ちょっと頭が起ききってくれないのもあるけど、あきらのメモ>>烏って烏!って書いてるのに隣にひよこ入っちゃってるの面白過ぎてメモ開くたび爆笑してしまう*/
【廃倉庫・夜】
>>89>>90烏
[月明かりと街の明かりだけが窓から差し込み、あなたの声とカラスの声と羽音だけが静寂を破るその空間。
扉はあなたが入ってきたまま開いているか、閉じているか、それは問わない。
不意に、フッ……と窓の向こうの明かりが遮られた、その次の瞬間。]
[──ガシャン!! 先ほどカラスがくぐり抜けたガラスが木っ端みじんに砕ける。
あなたは振り返るだろうか、窓の外の明かりのわずかな逆光をあなたがとらえればそこにあるのは、飛来する身を縮めこませた、だがその隙間から覗く──]
──高尾ォォォ!!!
[絶叫。ガラスの破片をパーカーの袖に突き刺したまま、その手に握られた白濁の塊を、あなたの顔面に叩きつけんとその腕を振りかぶる──!]
[そんな大ぶりの一打、しかもガラスを突き破って跳躍の勢いは殺されていて、あなたが足を滑らせでもしない限り、あなたの足下に叩きつけられるだろうが。]
/*>>餅 リアル拾ってねねさんインしてもらおうね*/
/*
最近とみにそうなんだけど、誰かがウチに来るって時に「あっ、あれおいしかったからお取り寄せして準備しとこう!」とか、その時食べたおいしいものの賞味期限確認して「これおいしいから●●さん来るまでとっておこう!」とか、人においしいもの食べてもらいたい欲がすごくて、田舎のおばあちゃんかよってなってる(南蛮エビせんべいをネスパスで買えるか調べながら)
/*
わかばの鯛焼きとかも好きなんだー
背びれぱりぱり系じゃないから冷めて温め直してもおいしくて、気取らないお使い物にいいよねって
>>C104
>ねねさんと高尾さんは知ることができるように
_人人人人人人_
> ハブ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
冗談です!!!!
でもくそっ、私もなんか手下を持っておけばよかった。
>>93猫
[男が烏にそう零した刹那、窓からの明かりが遮られても、広い倉庫、違和感を覚えるのに時間は足りなすぎた]
っ──!
[その存在を認識したのは、ガラスが弾ける音がしてからだ。自然には生まれないその音に、当然、男は何事かと振り返る。
人間の姿を取って入るが、視力は烏のそれ、いやそれ以上か、僅かな明かりの先に何かが飛来するのを捉える。
瞬間頭を過るのは敵襲の二文字。まだそれが何かを認識するのは至らない、ただ迫るそれに備えんと。]
…ちっ。
[その叫び声は確かに自分名だ。一瞬、思考が止まる。カツッ、と革靴がコンクリートの床を叩く音、とは言えこの短時間で男が取れる行動は身を守るため腕を上げて前に出すことくらいだ]
[避けることよりも防ぐことを選んだ男に、弾道を見極める余裕など無く、次の瞬間に襲った感覚は足元──靴を含め何かがぶつかる感触だ、反射的にそれが当たったであろう足元を見やる]
…──んなっ。
[べたり、男の足と靴、コンクリートを飛んできたそれが繋いでいた。その後あなたが何者か見極めようと顔を上げるところだ]
/*高尾さん〜〜〜〜〜〜〜(定期合掌)
>>94烏
[飛び込んだそれはあなたの足下に全力で白濁の塊……こぶし大のトリモチ(小麦粉グルテン製)を叩きつけた。投げたのではない。手に持って叩きつけた。ふしゅう、なんてわざとらしい呼吸音。
……飛び込んだ勢いであなたの足下に膝をついているが、それは致し方ない。]
……っひ、やっぱ高尾だったなぁ──
お前何してやがんだよ。
[あなたが顔を上げても、襲撃者の姿はない。否。足下にあった。だから、その声もあなたの足下からした。
ベチャベチャのトリモチを左の手のひらに若干残したまま、無理矢理に引きはがす。ゆっくり立ち上がったから、トリモチでとらえた(といっても、すぐに引きはがせるレベルの粘着力しかない。)足と反対で蹴ることだって可能だ。]
/*
プロロの頃から高尾と殴り合いしたい、ねね殺したいとかずっと粘着してんですけど、これ猫の本能かなんかですかね
/*
殺されたい:高尾、ねね
殺したい:ねね
って感じでしたね
高尾は殺したいけどノリで殺したい!感の方が強くて、あーほんと殺したいなーーってのはねねのほうです
なんかねねにはこっちが一方的に重いの押しつけてて申し訳ねえ
/*
なお、子供が一抱えなので多分大きくても80センチくらいだし、子供が扱うおもちゃなので硬い部分もないので、ぶっちゃけ戦闘力皆無
でもバトルはする!!!!!
【河川敷/夕方】
[川が夕日に照らされオレンジ色に染まる。川が反射する光は普段の穏やかなもので。先日はこの景色を背景に買い出しで通ったときは成桐にどうやって肉をねだろうかなんてこと考えていたけれど。今の脳内は数名の名前が反響しているだけだ。
目を皿のようにして見逃さないように街の中を隅から隅まで探し回ったが]
……どこ行ったんだろ。
[探している妖たちは見つからない。一旦土手のベンチに座り一度休憩する。だが日が沈むとともに寂しさを増していく空気が急き立てさせ休まっている気分はない。]
>>99鼠
(……!ねねか!)
[鼠の姿のあなたならば姿を見間違えることはない。何度か野宿を共にしていった折にこの友人と鼠の区別はつくようになっていた。
落ち着かなく宙を漕いでいた足を止め、様子を伺った。幾ばくかほんの一瞬か、判断に悩んだ末]
ねね……だよな。
[あなたの名前を呼ぶんだろう。]
/*ねねさん芋やと思うというかまあ確定でいいと思うんだけど。そのせいか誤タイプでななtyって打ちそうになっちゃうんだよね…*/
(>>C103から)
[――毛皮の具合がよくなった頃、先ほど己が潜った通風孔から、高周波の囁き。それはさながらリレーのように継ぎ渡されてきた、同胞からの情報だ。発信元はかの少女、立花につけた一頭だ。ネズミとネズミの間を通る内に臨場の温度は冷めきって、単に事実として届く。水タバコ屋での、騒動。]
――、……立花が?
[ネズミの姿でなければ、眉を顰めていただろう。黒いもの。立花を"助ける"もの。逃げるための力の発露、と、"それ"が"教えて"いたであろうこと。]
―――。―――。
["ついていてあげて。何かあったら教えてくれる。" 囁きはそんなところだ。伝達ネズミは踵を返す。]
/*
多分今後の展望としては一人称をぶち込むRPしたい、殺したい殺されたいだけなのがなあ
他人のRPとしては一平ちゃん闇おちするかな? ってのもあって、一人二人闇おちから引き戻したいのもあるが……わたしにはむりそう……
[心配でないわけではない。"何か"を信用もしていない。伝え聞いた"教え"は首を傾げざるを得ない内容だ。……しかし、立花を行動させている以上。かのものは未だ、少女を護るだろう。悪友のドレスが、黒く染まって力を与えるように。――少女と次に顔を合わせた時に、もう少し話を聞く必要があるかもしれない、が。]
[毛繕いと同時、思考を終える。"こちら側"として、することは多い。ねぐらの確保、共存陣営の情報収集、それと、今晩の飯のアテ。これはどこかで適当に齧るとしても。とにかく、何かを考えるのは、またこの一時のねぐらに戻った時で良い。]
[再び、通気口から外へ向かう。**]
>>104鼠
あんたには。……。
[しっかりと声に出したものの続きの言葉はなく、空いた間に日常の音が挟まる。]
……どうも、しねーよ。おれはな。
[分かりやすく含みのある言い方。恐らく単純な力勝負ならばこちらが勝るだろう。種族由縁の逃走方法、抗する手段を持つあなたを見くびれるほどの戦力差はない、と判断した。話もしないまま逃げられる、今はそれが一番最悪だ。]
聞きたいことあんだ。
探してるやつがいる。
沙霧さん、あとりっちゃん、立花…っていうんだけど。
どこにいんのか知んねーかな?
それと……人間を支配して何か楽しいか?
[野宿を共にしたあなたに日常的な様子は見せていただろうか。それらとはかけ離れた見せたことはないであろう真剣な表情で尋ねる。]
/*>>all
遅くまでRPお疲れ様でした。なんで成桐さんすぐ死んでしまうん?(迫真)
リアル時間いつやるか決めかねていますが、ねねさんのとのやり取りを終えた後屋敷に帰ってきて沙霧さんが主殺しの犯人という情報をサクッと共有したいのですが、どなたかお相手いただけますか?
いなさそうでしたら、ソロールで伝言メモか何かを見たということにしますので。*/
/*>>=131猫
申し出ありがとうございます、ではお願いします!帰ったときの状態もあるのでもう少しねねさんとやりとりが進んでからでお願いします。*/
>>107天
[貴方が声を詰まらせる間、このネズミはそっとベンチの下に身を寄せた。まだその場にある日常の最中、何者かが通りすがるのを懸念して。しかし、あなたの足からは油断なく距離を保つ。一動きもすれば、すぐさま離れるぎりぎりの距離。]
あなたの味方がどうにかしてくれる?
ナルは止めない、なんて言ってくれたけど。
[くつくつとリズム良く歯をかち鳴らす。あなたの含みに応じたような、挑発に似た笑み音。]
……。"今"どこにいるかは知らないわ。皆それぞれやってるもの?
[あなたが挙げた名に、逡巡したかのような間があった。
その後に渡すのは、やはり軽薄な返答だ。]
楽しい? そうね、楽しくもなるでしょう。
けれど、その言い方じゃ正しくないわ、一平。
"楽に"なるのよ、アタシ達。
(>>C85 >>C89 >>C92)
[悪友と軽口をたたき合って。妹みたいな少女の元気な宣言に、はいはいと頭を撫でて。初めて会った相手にはまあ、適当によろしくねと言っておく。それはまるでいつもの光景で、ともすれば、何もなかったかのように錯覚しそうにもなるけれど]
[皆が部屋を出て一人、耳が痛むほど静かなそこに立っていると、昨日までと違う場所に立っている気がした]
[黒いドレスが、時間と共にゆっくりと元の白を取り戻してゆく]
[けれど、己自信は、**]
/*
言ってることは変えてないつもりなんだけど、
言葉を変えて喋る度にころころかわってないか不安になるんだ……
ちなみに逡巡は立花ちゃん。(自分用メモ)
/*
昨日の顔合わせRPの〆を忘れていたので今更こっそり
この後適当に外へ出たり帰ってきたりウロウロしてると思いますので、必要があればご自由に動かしたり声かけたりしてくださいーー。
*/
/*
高尾の感情が読めてなくてすっげえ探り探りなんだよなあ……
うぬぬ……
あずさんと目してるので多分あわせてくれそうな気はするんだけど、高尾本人の思考がまだ見えない……
>>91 >>92 花
[吹雪く。逃げの一手か。そう、その判断は正しい。吹き荒れる雪が中心を凍えさす。けれど目を眩ませるほどではない、耐えられた。一度吹き飛ばされた炎を再び燻らせ、しかけるなら今だ。踏み込み、手を伸ばそうとしたその時、]
……っ!!
[あなたの叫び、瞬間恐ろしい速さで下がる温度、そして何より第六感が反応する。飛び退ったその目の前に、身を貫いてなお余りあるだろう、鋭い氷柱が3本]
お、まえ。あっぶねぇだろ……!?
[舌打ちを1つして、手首を捻って振り火球を飛ばす。氷柱を溶かし、音とともに蒸気があがる。体の中心の冷えが益々強くなる。彼は知らなかったが、その感情は戦慄と名付けられているものだった。]
……誰だ、いや、何だてめぇは。
ッ! おい、リッカ!!
[声に反応するとともに蒸気の霧が晴れて、そこには巨大な黒の手に押さえつけられたあなたの姿がある。即座に炎をぶつけようとして、瞬間打ち消す。あなたを傷つけるわけにはいかないと、]
どきやがれ、このっ[駆け寄り、手を伸ばそうとした*]
/*
>>C110
〆お疲れ様です、その後の動き等了解ですー!
と言いつつ、昼過ぎに不在だった感じで描写してしまいました(>>C103)。たまたま部屋にいなかっただけでアジトにはいる、とできるようにはしてある……つもり……です……
ねねについても、ゲーム内夕方は表に出てる(なう)のですが、夜時間軸にはアジトに帰ってくると思いますので、その辺りの時間軸で必要でしたらご自由にしていただければーと思いますー!
↑に付随して、もし時間と都合があうようでしたら、せっかくですし、夜時間軸にでも何かお話したい気持ちがありますー。こちらはまだノープランですが……!
*/
>>111鼠
[あなたの移動には細心の注意を払っている。把握しきれるかはまた別問題であるが。距離が離れたままであれば詰めることはない。あなたはこちらからほぼ見えてはいないだろうが、上半身だけに留める程度にその方向に向きなおす。足を下ろしたまま続ける。]
じんと会ったんかよ。
あいつはそう言うかもな。
[味方という言葉に成桐、あきら、常盤の顔を思い浮かべたがそれを言葉にすることはない。だがあなたの笑い方にむすっとした表情は隠せなかった。]
……そうかよ。
それぞれっつったっておれじゃあるまいし、ずっとでかけっぱなしもねーだろ。
戻って集まる場所、あんだろ?
探してもいねー、今もわかんねー。
ならそこでおれは待つぞ。
[軽薄な態度に強気に返した。日常的にあなたの軽薄な態度にムキになってしまうことはあったかもしれない。声色だけでは判断がつかないが、恐らくこれはそれらとは違う。]
楽にか。そんなにしんどかったんか?
ねねなんかいつもへらへらしてたくせに。嘘か?
/*
脳みそやばいと思うんですけど、勝手に来てる〜とか打ち込んでるときには覚えてた、後半で言おうとしたことをまじで途中の描写打ってるうちに忘れたんですよ
なんだったっけ……て悩んでたけどお待たせするのがアレだったので言いかけて切った……なんだったっけ……
/*立花ちゃんに死んだ後に言いたい事あるので分かりやすくしていただけますか?って投げようかと思ったけど死んだらほぼ退場で**付くから大丈夫なのかな?(無知)
過去村見てるけどよくわかんなくなってきた……眠気去って……*/
/*自分にアドリブ力があるなら書き留めとけば対応できるっしょってなるんだけど……某T○G氏並にないから……(分かる人が少ないネタ)*/
/*まあ立花ちゃんのお返事はしたかったらで大丈夫です系だから最悪二日目遺言並みの時間でも、三日目で回想でもいいっちゃいいのかな……でいいか…。*/
/*ううーーーん*/
>>116天
[こちらも、ベンチ下の深い暗がりから、顔だけを向けていた。黒々としたネズミの目があなたを見ている。]
ええ。会いに来てくれたの。
お陰でアタシ、水に飛び込む羽目になったわ。
[むすっとした表情に構わず、あるいはそれゆえ、音は再度鳴った。]
ねえ一平。あなたとアタシは別の群れに分かれたわ。
あなたがいつもの"さかさま言葉"でそちらについてしまったので無ければね。
[強気をからかうように並べていた言葉を、途絶えさせて、一拍。]
――そんな相手に、ねぐらを明かすなんて、本気で思ってる?
[続けた言葉は、あなたに聞かせたことは少ないはずの、平坦な調子。]
いいえ? 慣れきって、嫌な部分をしっかり見ることさえ忘れてたわ。
でもね、見なかっただけ。好きなものばかり見てただけ。目を向ければ、しっかりあるもの。
潰された、沈められた、あるいはべたべたに巻かれた死骸の山がね。そんなもの、減らせるなら減らしたいじゃない?
[そんな話をする間、この雌ネズミは、あなたが形容した通りの、"へらへらとした"調子を続けていた。]
/*
そろそろ一平ちゃんに殴られる気がしているねねさんです。
猫烏のやりとりめっちゃアツい……クライマックス感すごい……
/*
立花ちゃんとナルは戦ってるし、
あきらや沙霧ちゃんや高尾さんは既に物理でぶつかりあってるし、
一平ちゃんもそろそろ手を上げて来そうな予感が(描写からなんとなく)して、始まったのね……戦いが……って気持ち
常盤〜〜!! 非戦闘員同盟つくろう〜〜!!!
>>122 猫
そうかよ、頭でも撫でれば喜ぶってのか?
──っんなら最初っからそうしてるさ!
[そうだ、する気があるならば、こんな風に額を押し付け合わずに最初から]
いらねーよそんな尻尾、バランス悪くて飛べやしねー
[トーンが落ちた理由はわからずも、あなたの言葉にそう返す。]
そうさ、人間の真似をして、妖怪であることを忘れたら俺は何なんだ──だから、俺はその声に応えた!
[あなたの勢いに押されたのか、それとも言葉に押されたのか、額の押し合いから、空いている方の手で、あなたの頭を押し返そうと手を伸ばすが]
…何が、馬鹿にしてるってんだ。
>>114 水
[自身を押さえつけてくる力に立花は耐えるしかなかった。この黒い何かがここまで大きく出てきたのは今が初めてだ。ここまで大きいと、まだ未熟な立花には抑えきれない。それは立花が一番わかっていた]
っ……じ、にい…ちゃ……
[こんな事になってもまだ、立花を傷つけず助けようとする彼に立花は罪悪感でいっぱいになる。彼がこちらに駆け寄ろうするのを吹雪がまた拒むだろう。]
(だめっ…このままだとっ…)
《マダ、テイコウスルノ?ハヤクコロサナイト、カレハテキダヨ》
(違うっ!迅兄ちゃんは敵じゃない!!)
[頭の中で響く声に、立花は必死に抗った。すると黒いなにかは一瞬考えるとそのままゆっくりと立花の身体に入っていく。それはきっと彼が立花に手を伸ばそうとしたのと同時にだろう。]
>>123烏
はっ、尻尾でぶん殴ってやらぁな!
──ッ、
[ぐ、と一度唇を引き結ぶ。噛みしめすぎたせいでわずかに震えた。
けれど口を開けば、震えはおさまって。]
逃がさねえ、って言ってんだよ。
人間の真似してたって、人間になれねえだろ。んなこた、お前が一番わかってんだろうがよ。ご近所の目ェ気にして、そのくせ人のモンかっさらっていきゃあがって。カラスまんまだ、この泥棒猫。
[押される力にわずかに抵抗したけれど、本気の力に勝てるわけもない、元々が子供のおもちゃだ。
押される手に額は離れて、すっかりずれかけていたフードが落ちる。
あなたに見せたのは多分初めてだろう、フード越しではない目で、あなたの胸ぐらを掴んだまま、]
お前の今までの、人生をだよ。
[人の皮膚と布がごちゃ混ぜになった中に浮かぶ、醜くひび割れた左目も、深森の湖の色を残した右目も、清濁あわせた目が至近距離、あなたをにらみ上げている。]
>>121鼠
そっか。風呂入れてよかったじゃんな。
[いつもどおりのからかいか憎らしい相手への皮肉か、判別は難しい。その音は耳障りに感じ始めている。]
!……。
[こちらの言葉については答えなかった。
あまり見たことのない調子を初めてのように錯覚してしまう。ひやりと身体の芯が震えるような不気味さを感じ、思わず脚を震わせてしまっただろうか。それを誤魔化すように脚を膝まで振り上げ、下ろそうとすれば。ようやく口を開く。]
――ケチめ。
別の群れだったって元からだろ?
一緒んとこで野宿したからねねがおれと同じだなんて思ってない。思わねーけど……。
おれとねねもきょーぞんできねーの?
[そして、あなたを見つめようと。]
>>121鼠(>>127続き)
そりゃ……。
[納得できることではある。この小鬼にだって都会のルールを把握するまでに命の危機を感じたことは数え切れない。分かるから、予想できるから。言葉を詰まらせてしまうが。]
ねねは……んな根暗みてえな性質だったんか。
嫌なことなんか、いっぱいあんだろ。
それ見てるよか好きなことの方増やせばいい。
どうせ……おれらだっていつかは終わる。
なら楽しい方が多い方がいい。
[ポツリポツリとからかう調子を戻す。だが音量はいつもより控えめであることは明白だろう。]*
/*
やべえ!
高尾に★なにが?って聞かれてるのに☆なにを。って返してる!すれ違い生まれてるから誰か交通整理して!
/*
>>C111
あ、はい、昼くらいまでは外だと思いますので大丈夫です!
夜時間軸、よろしければぜひぜひー。
こちらちょっとこれから19時前くらいまで離席になりますが、戻って来てからなら更新時間付近までは在席予定です!
*/
/*
>深森の湖の色
こういう綺麗でしょ〜みたいなアピの描写はあまりすまいと思ってたんだが、猫の目は綺麗だからどうしてもしたかったんだ……ぬいぐるみだけど……猫の目ほんと綺麗じゃん……光彩の宇宙みたいなモワレがほんときれい……
>>126 猫
──はっ、だろうな、機嫌よく尻尾振られたら調子がくるっちまう。
[あなたの言葉に、口の先を歪ませて笑う。]
だったらどうする?捕まえるか?
──そうだな、そんなことは分かってた、いくら真似したって俺は人間じゃない。
それでも真似事をして、その中で生きれれば良いって、そう思ってたさ。
…お前はいつもそうやって…烏なのか猫なのかはっきりしやがれってんだよ!
[あなたの言葉に、明らかに、苛ついたように、手に力を込める。
初めてあなたの素顔を見るも、元々自分も相手も人ならざるものだ、一つ、息を吸い込むだけで、その瞳を受け入れた]
人生…ね、そんなもん、はじめからありゃしないんだよ
[人生と、目の前のあなたは言う。どこか冷えた口調でそう返す]
>>129烏
お前のその気取った顔が間抜けになるンなら、いくらでも振ってやるよ。
[瞬間の前言撤回、売り言葉に買い言葉。
けれど問いには答えぬまま、]
思ってた、過去形ね。
そんで? 人間を否定すりゃ、支配すりゃ、本当のお前になれるとでも思ってんのかよ? 本当の、最高の人生が待ってるとでも言うのかよ。
──泥棒猫で、穀潰しで、鳥あたまの高尾だよ!
[引きはがされても胸ぐらは掴んでいる。その至近距離で叫ぶ。]
舐めてんのか? どんだけ鳥あたまだ、高尾。
お前が人のモンかっぱらってって、……、殴り込んだだろうが。[少し言いよどんだのは、今は強引に勢いで押し込んだ。]
お前ンちのカラス追っ払ったら高尾、怒ったくせに。
カラスのガラス玉奪ったらお前、キレてきただろうがよ。
それでもなかったっつーんなら、“最初っから”殺しにでも来いよ。
なかったって言いてえんなら、──お前のその人生に関わったもん潰してから言いやがれ。
てめえの選んだ選択肢の尻ぬぐいぐらい、しやがれってんだばかやろう!
>>124 >>125 花
[名を呼ぶ声。助けを求めていると、それだけを認識した。この黒い物体はなにかとか、これに立花は操られているのかとか、そういう細かいことは常盤に任せるに限る。全て済んでからの話だ。]
ああくそ、どけよこの……!
[触れようとする、かき分けようとする、しかしそのためには実体に戻る必要がある。そうしているうちにも闇を凝らせたような黒のそれは、あなたに浸み込むように消えていく。吹雪が、能力の行使を阻む。まどろっこしい。腕だけあればいい。指先からゆっくりと実体を取り戻す手を、あなたに伸ばした、]
[叫びを、]
………………っ、は、
[パキ、と、自身の内側で高い音がなった。内奥から背筋を通り全身を焼いていく冷気。今更実体化した足がたたらを踏む。冷たい、と感じた。彼は痛みを知らなかったから、そう感じることしかできなかった。苦鳴の代わりのように、一度だけ炎が指先をなぞり、散る。放たれた氷柱は、晒したままの核を、真っ直ぐに貫いていた。]
……あー、くっ、そ つめてぇ、なっ
[腕をぐいっと突き出す。もう一度だけあなたに触れようとする。胸にとどまっていた炎が、氷から逃れようとするかのように、四肢を伝う。だから、腕も燃えていて、それで]
ああくそ、溶かしちまう、なーー
[掴めなかった。]
[パキリ。もう一度音がして、火の粉が舞って、そのまま自分を焼き尽くしたかのように。吹雪の中に灰が散った*]
/*
何にキレてんのかよくわかんなくなってきたけど、多分、高尾が高尾を浅く見積もってる?ようにみえて?ることにキレてるんだと思う
>>130 猫
ほんっと憎たらしいぜ、お前は変わらないな、ほんとによ!
[どこか、小憎たらしいような、そんあ口調で]
さあな、本当の俺なんてものがあるかはしらねーよ、ただそれは人間じゃあない。
──「人生」なんて俺に待ってるわけがないだろうが、烏として生まれて、妖怪になった、人の真似事をしたって、人としての生なんて始めっからも、これからもありゃしねーんだよ!
[あなたの叫びに、こちらも叫び返す、それは自分に向けても言ってるような、そんな言葉]
そうだな──あぁ、お前とは色々あった、何かなくなるとすぐに俺のとこに来やがってよ[大体そのとおりだが]、烏もいじめるわ、お前も俺の事いえーじゃねーかよ、思い出すと腹立ってきた。
あぁ、たしかにあったさ、でもそれは人じゃないお前と関わってたのは…妖怪の、烏の俺だ──だから、戻るんだよ、妖怪の俺にな!
[そう言って、胸ぐらをつかむあなたの手を振りほどこうと、あなたの襟元を掴んでいた手を離し、自分の胸ぐらを掴んでいる手を掴まんと手をのばす]
選択肢の尻拭い…な、あぁ、だからこうして俺はこっち側に居るんだろうが!
>>127 天
[あなたが返した皮肉に、含み堪えるような色で奏でたのが最後。音は止んだ。
脚が振り上げられれば、ぴくりと四肢を張り、小さく跳ねるように身体を引く。追撃は起こらなかったので、窺うような髭のひくつきを隠さず、再びあなたに目を向けた。]
そうね、あなたはネズミじゃないし。アタシも自分を子鬼だと思ったことはないわ。
それでも仲良くやれていたのは、
妖同士。野宿するもの同士。話ができるもの同士。巧くやれていたから。でしょう?
今の話はもっと大きな群れの話よ。
人間にアタシ達を知らしめるか。それが気に食わないか。
アタシは、共存したくないわけじゃないのよ?
[けれど、道を重ねる気はないのでしょう、と。ネズミの瞳が向く先は確認しづらくとも、それはおそらく、あなたの目を覗き返していた。]
>>127 天(>>134続き)
ねえ、一平。
その通りよ。好きなことをしてればいい。楽しいことが多い方がいい。アタシはできるもの。してきたもの。してるもの、毎日楽しいわ。
でもね。
アタシ"達"に降りかかる嫌なこと、減らすための手段と、力と、機会がそろっていて。
それでも、なくなりはしないから、なんて、放っておくの?
[チィ、と、甲高くも呻くような声。]
ゴメンだわ。そんなの。
あなたも、そうは思わないの?
いつか終わる? 猶更よ。終わるまでの間に、もっと素敵な未来を作る機会が訪れたことを、喜ぶべきだわ。
[ネズミの目は、今もあなたを見つめていた。見つめていたが、やがてふい、と顔をそむけた。夕陽はベンチの影を大きく傾けながら、今にも沈もうとしている。河川敷沿い土手道に、帰路につく人間どもが、ちらほらと姿を見せ始める。]
――もう、行くわ。
あなたも考えてみて。
[その言葉を最後に、ネズミは草叢に向けて駆け出す。あなたが追ったとしても、追いきれぬように。**]
/*
なるぅぅぅぅぅぅううう
描写がぐっと……ぐっとくる……初めての痛みか……そうか……
あきらと高尾さんのケンカもかっこいいなああああ
男のケンカだあああって感じがする……意思と意思のぶつけ合い……
>>133烏
てめえは何が変わったって言うんだよ。
[へ、とまた吐き捨てる。]
そもそも人間じゃねえ、人間のふりしてただけだろうが。それでも、人に見られてたんだろうがよ。そこに、誰かが見た“人生”があるだろうがよッ! それをお前だって受け止めてたんだろうが。だから人のふり続けてたんだろうが。やめたからって、今更知らねえとは言わせねえぞ、この鳥あたま!
──てめえを、高尾を……お前が過ごした時間を否定すんじゃねえ!!
全部、全部お前の中にあるんだろうがッ!
そいつを抱えて飛べねえほど、チンケな烏だとは言わせねえぞ、高尾!!
[たぶん、今まで叫んだ中で一番の激情、絶叫、慟哭にも似た叫びに、ないはずの声帯すら傷む気がした。
あなたの胸ぐらを握ったこぶしが震えるほどの。]
こっちだって腹立ってるわ、ばか。いつから一人の気になってんだ。
戻るも何も最初っから妖怪だろ。……、……
>>136猫(139続き)
そりゃ…お前の買いかぶり過ぎだな。
怖いんだよ、人間の振りをして、妖怪であることを忘れて、自分がなんのかって。
痛いんだ…人間の振りをするほど聞こえるんだよ、お前は妖怪だって声が俺の中で。
[あなたの叫び声に、静かな声でそういう。言い返すのではなく、自分を吐露する]
[あなたの手を引き剥がす、それでも手をのばすあなたがつかむのはきっとスーツかシャツの袖口だ]
なんだよ…一人じゃないだろってか?
そうだな…、この姿を得たときから俺はずっと妖怪だ。それを思い出したんだ。
[一人のつもりかよ、の言葉に、一瞬、意外そうな顔をしたがふ、と笑った。それは人の時に見せるような柔らかい笑い方]
──…張れてたら、こんなことしてねーよ。
…悪いな、あきら、俺はもうそっちには戻らない。
[きっと、この男があなたに悪い、なんて言葉を言うのはこれが初めてだ。そう言うと、あなたを突き放そうと、手をのばす]
>>139>>140烏
……、そうかよ。
[吐き出された言葉に、唇を噛んでほどいて、それだけ呟く。
向けられた苛立ちにも、目を細めることもなく、じっとあなたを見上げている。
疑問符のようなその言葉に、返す言葉は少し、間が空いた。]
──……高尾、だから。だよ。
[それでもはっきりと言い切ってから、このぬいぐるみはよく回る舌で続けるのだ。]
そっちに行ってもてめえをてめえで認めてんなら、とやかく言わねえよ。
てめえの今までの選択肢も背負って胸はって、何があっても高尾だ、今までもこれからも高尾だって認めて誇ってんなら、いくらだって肯定できらぁね。
[けれど、続いた吐露にはその舌すらも止まる。触れたシャツの袖をゆるゆると握って、]
……、……
……そんなの。[言いかけた言葉が、止まった。初めて表情が崩れて、駄々をこねる前の子供のような。]
>>139>>140烏(>>141続き)
──なんで、そんな……どうしてだよ。
なんで今更、そんな顔すんだよ。
胸、はりたくねえのかよ。なんもかんも、投げ捨てていくのかよ。
怖いんなら、痛いんなら、……[続く言葉を、このぬいぐるみは見失う。自分は思っていたよりこの烏妖に嫌──困──迷──……もう、わからない。]……。
……いや。だ。
そんな言葉が最後だなんて、……いやだからな、……[唇がはくりと動いて、ああ、どうして言葉が出てこない。]
[それでも突き飛ばす手に、袖を握った手だけ残してどんと後ろに下がる。あなたが腕を振れば、その手も離れてしまう。]
/*
ううお待たせして申し訳ない
楽しいんだけど脳汁でるほど楽しいんだけど、高尾おおおおおおおおになってうまくRPができない病になってきたんだ
/*
というか、あんだけのことをやっていてまだ嫌われてないとか困らせてないとか迷惑掛けてないとかどんだけ頭めでたいんだ
/*
それでも、じゃないんじゃない……?
なんでこの接続を入れたんだろうと思ったんだけど、言葉は嫌がってるけどって流れか
/*
今夜は立花が死ぬのといっペーちゃんが立ち会うのと……
予約系はそんだけかな?
ただみんな多忙そうだよねーーどうしようかな
/*
うーん。
お昼というかおやつに芋くったしなあ。
炭水化物は避けてタマネギでも炊こうかな−−と思ったら鍋がひよこ豆に占拠されている。
別鍋で炊くか……
>>141 >>142 猫
[思わず吐いてしまった疑問、返ってくるのをただ沈黙して待つ]
…そうか…。ありがとよ。
[あなたの一言に込められた意味など、全ては推し量れはしない、それでも間を開けて受けた言葉に、今までの肯定に、自然と口からそう零れる]
…俺は、俺であるためにこっちについた。それだけだ。
最初に言っただろ、理解してもらおうとは思わないさ。
[先程までのように、あなたに言い返すこともなく、静かな口調であなたに返す。]
お前だって、人のこと言えないだろうが、こんな時にそんな顔しやがって、
[そもそも今までは顔は見えなかったが、それでも、今までの──昨日までのあなたとのやり取りで見てきたあなたの声色やとは違っているのは察せられる。
あなたの表情に、苦しそうに顔を歪ませる。言葉を見失うあなたに、吐露した言葉を後悔する]
>>134>>135鼠
今だってこうして話せてるじゃんな。
仲良しって感じゃねーけど。
ああ、最初に会ったときもそんな感じだったかね。
あのときは、おれの夕飯の近くにねねがいるもんだから、だったか。[この記憶が定かである保証はない。]
ふーん。
[そうかもなと鼻をならすような返答。あなたを見るときは睨みつけることはしなかった。ただあなたがいることを確認するように。]
気に食わない。
知らしめる、なんて言うけどよ。結局は人間にえばりたいんだろ。よーするに。
人間はおれの楽しみなんだ。掟はごちゃごちゃだし、めんどうも持ち込むけどよ。色々作って、なんだかんだ言い合って、楽しそうでさ。飽きない。
手段と力と機会があるからって楽しいことをおじゃんにするなら、おれは。
怒るぞ。
[そう強く言い切った。
土手道から人間の笑い声が聞こえてきた。視線を逸らしはしないだろうが、無意識にそちらに意識を向けてしまったか。あなたとの間を埋める空気が瞬間途切れ――あなたが駆け出したか。]
>>134>135鼠(>>145続き)
[鼠が入っていく方向を見やったものの、追いかるわけなかった。舌打ち。気に食わない相手にやるそれ。草の擦れる音が止むまでにあなたが逃走を終えている、そんな予想から。]
嫌なもん減らすとか素敵な未来なんて言うくれーなら
神になってやる、ぐらい言えばいいんだ。
ケチ。
だから”おれら”は――弱えままなんだ。
[ベンチを立ち上がり、休憩が終わる。**]
>>134>>135鼠(>>145続き)
[鼠が駆ける方向を見やったものの、追いかるわけなかった。舌打ち。気に食わない相手にやるそれ。草の擦れる音が止むまでにあなたが逃走を終えている、そんな予想から。]
嫌なもん減らすとか素敵な未来なんて言うくれーなら
神になってやる、ぐらい言えばいいんだ。
ケチ。
だから”おれら”は――弱えままなんだ。
[ベンチを立ち上がり、休憩が終わる。**]
/*
一平ちゃん!!!!!!!!!!(ガッツポーズ
歳重ねただけのネズミの頭だと今もネズミのスケールしか抱けてないのを透かして見て貰えた感じですごい……すごい嬉しいありがとう一平ちゃん……!!
そのまま強く生きて!! あっでも沙霧ちゃんには折れてもいいんだよ!!
/*猫烏熱くて最高〜〜〜〜!!!
でも流れでどっちかマジ死亡あるのか???ってちょっと心配になってたからよかった*/
/*一平明日死ぬ気がしています。(迫真)
うーん熱は下がったみたいけど風邪っぽいのかなあ。コアまでに胃痛と倦怠感ぬけてくれ……*/
/*
殺したいリストに高尾……いや……どうだろ……
高尾には殺されたいな……
ねねを殺したいっていってんのはこっち都合と、生きてたら常盤が絶望するかなーっておもってるのとかそんなん
ネガティブな誕生したきっかけがねねだったので、なんだろ……ねねの欲望も越えて死んでたまるかと意志の方向? ベクトルの強さ? そういうのができました! みたいな……
うっうっ、普段は日祝固定休みで土曜も休みやすい職場なのにこういう時に限って職場で出店やるから日曜出勤の悲しみ。
1日の土曜も多分出勤なんだよなー。 出勤者が少な過ぎて休みヅライ
【某廃ビル:夜】
[扉を押し開けたのは、人の手だった。
もう片方の手に小ぶりの袋が掴まれている。中身は、二掴み程の量のパンの耳だ。
その部屋に沙霧が戻っていれば、視線を送る程度の挨拶――大体普段通りだ――をして、ソファに腰掛ける。パンの耳一つ取り出して齧った。]
……戻ってないのね、立花。
[半分まで齧ったところで、呟く。]
/*
そういえば「なんでそんな顔するんだよ」って打ち込んだときに「なんでそんな(^◇^)するんだよ」ってなってフッてなった
ほんとなんでそんな顔するんだって殴りたいアレ
/*
[2016/09/23 8:20:26] しるこ: あのさーー
[2016/09/23 8:21:19] しるこ: 5日目まで行くならかなりの確率で拮抗するし(もともとが全員合計ぷらまいぜろ)
[2016/09/23 8:21:58] しるこ: 灰で毎日ランダム足して行けば勢力の流れできたんじゃないか?って今さら……
[2016/09/23 8:22:58] しるこ: 灰で今
吊り[[ who]]襲撃[[ who]]してるけど
[2016/09/23 8:24:06] しるこ: それと同じように
共存[[ 1d10]]支配[[ 1d10]]して毎日足していけばよかったんでは!?
/*
[2016/09/23 8:29:02] しるこ: あれ思い付いたときはクレバーな方法思い付いたぜ(どやぁ)だったのがつらい
数値は開示してないけど、まあ、こういう相談をしていたのを解決しにきたよ
/*
んーんー、2日目に影響して3日目から影響するってことだから……
その時点での死亡者数分Dで? 3日目なら2人死んでるから、1d2ぶんの絶対値とか……
爺の死はなかったことになったがよい……
/*
+2:神使狐 常盤
+1:世俗烏 高尾
-1:猫かぶり あきら
-2:あちらべこちらべ 一平
★生者分合計:0
★ブレ分加算:
††††††††††††††††††
+4:ゆきんこ 立花
-3:水タバコ屋 成桐
+3:おはぐろべったり 沙霧
-4:化け鼠 ねね
★死者分合計:0
ここにぶれ分を加算
2(2)=>1なら-、2なら+
1(2)=>絶対値分、死者人数を加算
カワタレテレビは、ここまで読んだ。 ( B102 )
/*
+2:神使狐 常盤
+1:世俗烏 高尾
-1:猫かぶり あきら
-2:あちらべこちらべ 一平
★生者分合計:0
★ブレ分加算:+1 => ★現在値:1
††††††††††††††††††
+4:ゆきんこ 立花
-3:水タバコ屋 成桐
+3:おはぐろべったり 沙霧
-4:化け鼠 ねね
★死者分合計:0
[誰かも知らぬ画面が予言をのたまう。]
今日の予言です。
今日は全国的に陣営前線が乱れ、荒れる模様です。
明日は共存陣営が盛り返し、わずかに優勢になるでしょう。
どなた様も身の回りにはお気をつけて……
[誰も未来を知らない。この画面の事も、知るはずがない。]
[クラシック音楽を背景に、名前が流れていく。]
<<化け鼠 ねね>>さん
<<おはぐろべったり 沙霧>>さん
明日の犠牲者はこの方々です、おやすみなさい。
[砂嵐。**]
>>C115鼠
【某廃ビル:夜】
[部屋の隅、壊れかけた窓枠に腰掛けて、いつものクセでスマホを確認していた。何十件もの着信履歴とメールを、うんざりした顔で削除する]
[扉が開いたのは、丁度そんなときだ。入って来た悪友の顔を確認して、ひょっと手を上げるだけの挨拶の後、液晶に視線を落としてゲームアプリを開いたところで]
……一緒じゃなかったの、立花ちゃん。
私、始めにここに来たとき以外見てないわよ。アンタか高尾ちゃんと一緒にいるかと思ってたんだけど。
[顔を上げて問う。人懐こいあの子が、長時間一人で行動するなんてあまり考えておらず。ここにいなくて連絡もないなら、誰かと居ると思っていた]
/*
>>C116 >>花
ありがとうございます!
立花ちゃんについては昼に水タバコ屋→そのまま夕方に公園→夜に博物館という移動をしてらっしゃるようだったので、沙霧は午前中以来会ってないことにしました。
問題あればバーンと入ってきて頂ければみたいな……
*/
/*
そういえば高尾になんでこんな執着してんだっけ……って独り言確認しに言ったんですけどさらよみで見つけられなかったんだが?
/*
確かこう、今現在自分の意志があんまりなくて(ねねに見抜かれてたとおり、道具としての判断とかの方が勝ってるというか)
一平を心配したり、常盤を心配したりするのも全部ある種生まれ由縁というか、“ぬいぐるみだから”なんだけど、高尾との喧嘩を半ば楽しんでるのはぬいぐるみ全然関係なくて、やっと芽生えはじめた自分の欲?生存欲?みたいなのだからって言うのがあったような
だからいちいち重いんだっての
「死ぬまで」が何か知らんけど笑ってしまう。
【主の屋敷/夕方】
[ねねと遭遇した後少々周囲を探索したが成果はなかった。日が傾いてくる、妖は夜に活動的になるものも多い。自分は夜目が利く方ではないから、夜に出歩くのは危険だ。
自分がいない間にもしかしたら向こうの陣営の居場所が判明したかもしれない。]
……。
[いつもならば「いってらっしゃい!」とでもあべこべの挨拶をするだろう。今は何も言う気分になれなかった。
屋敷についた小鬼は見知った顔を探す。]*
/*リアル拾いつつになりますが置きました。サクッとめになりそうですがよろしくお願いします。*/
>>C119鼠
……そっか。上手く撒けたんだったら、いいんだけどさ。
[それだけ言って、しばしの沈黙。触っていなかったゲームは、得点が0のまま時間切れを迎えていた]
ねねはさ。
[ふと口を突いて出る言葉]
"向こう"の誰かに、会った?何か言われたり、した?
>>131 >>132水
[叫び、無意識に出してしまった氷と共に立花の脳裏に浮かんでいた過去のトラウマは、プツリと消え去っていた。それでも立花はまだ恐怖心に囚われたままだった]
(こわいっ、こわいこわいこわい!!やだやだ助けて!!!)
[心の中でそう叫ぶ立花に本能が動いているのか、吹雪はいっそ強くなる]
[そんな時、ふわりと立花に暖かい気配を感じた。その暖かさはまるで立花に大丈夫と言うような、安心させる何かがある。]
[そんな優しい炎を立花は知っている]
…じんにいちゃん
[そこでやっと立花は正気に戻ったのか、彼の名前を呼び、前を向いた]
/*リアルお疲れさまです〜。サクッとめ了解です。*/
/*
あ、いまのうちに。
立花にとり付いてる奴ですが、最終的には立花から離れて別個体(男性)に憑いて徘徊しています。
設定も未熟ながらも精神ちょいつよい立花を押さえつけられる程の憎悪と妖力がある程度なので今後のRPに何か使えそうでしたら自由にお使いください!
*/
/*
今までなんか殺す殺すいうてたけど、高尾とのやりとりを受けてなんかすごいねねも殺しにくい心境になったというアレ
携帯が鳴ったから慌てて取ったけど、よく見たら知らん番号だったし何も返事がなかった!こわい!
>>C123鼠
ああー。そりゃキツイわ。
あれよね、……始めっからさ、敵だって思ってくれりゃさ。こっちも楽なんだけど。
話、しようとしてくんのが、何て言うか……何かアレ。
[気持ちを誤魔化したかった故か、単に語彙力が死んでいたのか、曖昧に言葉を濁して終わり――あなたの口から出た名前に、目を見開く]
一平ちゃんが。
……ああ、いや、うん、……探すよねそりゃ。
私も……まあ、そのうち会いに行こうかとは。
[頬を掻いて溜息をひとつつき。あなたの手元のパンの耳を見れば、一個頂戴、なんてたかりに行った]
>>150 花
[炎を、人を温めるために使ったことはなかった。体の奥で燃え盛る火が、いつでも自分だけを温めてくれたから。なにより、自分の火は強すぎて、焼き尽くすことしかできないと思っていたから。]
[けれど、そんな感慨を彼が抱くことはない。あなたの頬をかすめるように、灰は散っただろうか。それを最後にして、カツン、と氷柱の先端から何かが床に落ちる。それは2、3度転がって、あなたの前で止まった。]
[握りこぶし大の、石炭のような黒い塊。手に取るとほんのりと温かく、よく見れば、ひび割れた隙間から中心部が脈打つ
ように赤く明滅しているのがわかる。]
[あなたは直感する。これを潰せば、おそらく永遠に彼は失われる。その塊をどうするかは、あなた次第だ。]
[そして、それだけを残して、成桐の姿はあなたの前から消えた。**]
>>=136猫
――!
……なんだ、あきらか。
[探していたはずなのに驚いてしまったのは外での警戒心が抜けきらなかったか。それでも弄ばれるトリモチには「なにそれ」ぐらいは呟けるか。]
鼠の……ねねと会ったよ。
大したことは聞けねーうちに逃げられた。
向こうはバラバラに行動してるっぽい。
そんで……。
あいつも支配とかには本気らしい。
[河川敷で会ったことを手短に伝える。]
そっちは?なんかあった?
/*>>=138 了解です。大丈夫ですよ…!あとオンしました。*/
>>151 水
[一瞬、何が起こったのかわからなかった。たださっきまで目の前にいた、大切な、大切な、イフリートであり、ジンであり、家主であり、そしてぶっきらぼうで構ってくれない時が多いが優しい兄のような存在でもあった彼が…消えていた。]
…………じん、に、ちゃ…?
[人がいる日中だったら必ずかき消されているであろうか細い呼びかけは深夜の博物館中にひびく。だが、いつも通りの“なんだ、リッカ”という返事はなくただただ目の前には大量の氷柱がとけきってできた大きな水たまりと石灰のような、塊だけだった。
立花はゆっくりとたちあがるとその黒い塊を手に取る。それはかすかにだがほんのり温かい、さきほどの光景をひとつひとつ理解していく。そしてー彼は自分が殺したという事もーー]
あっ…ちが、う…ちがう、ちがうの…こんな、だって…
[自分のした事に頭では理解しても、気持ちが、感情が拒否をする。自分の両手を見るが溢れんばかりの涙で歪んで見えた。]
じんにいちゃん、じん、にいちゃん…へんじ、してよぉ…りっか、りっかないてるよ…?慰めてよぉ…ねぇ…じんにいちゃっ…う、うぅ
[そして少女は両手で目を塞ぎ咽ぶ。]
【住宅街の陰:住宅街】
[人通りも殆どなくなった深夜の住宅街。切れかけの街灯がジジと音を立てて点滅して、立ち並ぶ住宅がカゲを作る。点滅の灯りに羽虫が集い、道路を駆け抜ける何かの小動物が一瞬だけ照らされる。]
[それが、通常の東景の夜の風景なのだけれど。]
[今はやけに街灯の灯りに集う虫たちが多く、陰には小動物や、もはや動物とも言えない何かの陰が蠢いている。空には夜を行く蝙蝠をはじめとした鳥たちが月明りを遮った。
それらはポカリと空白となった一本の道路を境に東と西、まるで合戦の直前ににらみ会うように塊を作っていた。]
――……酔っ払いでも通りがかったらどうするつもりなのかな。
[塊から離れた塀へと腰かけて両の塊を眺めながら、自分も所属している陣営へとぼやく様に呟く。]
>>152続き
[そんな少女を一匹の鼠と一羽の烏が見ていた。するとどうだろう、急に回りがざわっと不穏な空気が流れる。
ここは博物館。展示品だけではなく倉庫にも古くから存在する美術品などといった様々な“もの”が飾られているのだ。それはつまりーーー付喪神のたまり場である]
[烏と鼠はまだ泣いている立花に知らせる為に頭をどついたり、足をぺしぺしした。おかげで立花は意識を彼を殺してしまった罪悪感から現実に戻す事ができた]
う、うぅ…からすさん…ねずみさ…?
[立花はチラッと一匹と一羽を見るがすぐさま周りの異変に気づく。今までのを見ていた付喪神が騒ぎ始めたのだ。]
[“わっぱがジンを殺りおった”“こわやこわや。確かに人を支配したいと考える陣営にいるだけある”“危険因子ははやめに積んどかねば”そう各々すき放題に言うとピタッと空気がとまったかと思えば博物館中のものがガタガタと揺れだしたのだ。]
ひっ!!
[立花は本能で悟った。ここは危ないと、はやく逃げねばと。立花は持っていた塊を服のポケットにいれ、入り口に向かう通路を見ると烏と鼠はそちらに進み始め、立花も続いた。周りはまだガタガタと大きく揺れている。**]
【某路地裏/深夜】
[あれから立花は必死の思いで逃げてきた。博物館にいた付喪神の仕業か、一部の共存陣営にイフリートを殺したゆきんことして知れ渡っていたせいで、街に帰ってきた立花を待っていたのは危険因子をつぶす為に襲ってくる妖怪たちだった。]
ハァ……ハァ……あっ!
[それから妖怪達の襲撃から逃れるためにさまざまな通路を渡ってようやくここでまけたのだ。ただ怪我なしとはいかなかったようで少女の頬や手足、服のいたるところから血が滲んでいる。長い逃走に体力の限界がきたのか…とうとう立花はその場に座り込んでしまった。逃げる途中で烏や鼠たちとも途中ではぐれてしまった。]
もう…やだ…
[そうポソリと呟く。それぐらい少女は肉体的にも精神的にも疲労していた。少女の見知った者がいたらよかったものの今この場は博物館と同じで静寂だった。
立花はもう一度、自分の両手を見て今日の午前中で同じ支配陣営だった者たちに告げられた言葉を思い出す。]
/*ロール混ざりたいけど死んでしまったことだなぁ(詠嘆)
成桐がねねさんに会った時の情報については、現在常盤さんにしか伝えていません。常盤さんからみんなに共有するのはオッケーです。
また、博物館に行ったことについても伝えていませんが、店に行くと書き置き(立花の書き込みつき)がそのままなので、察していただいてOKです。
遺言はこんなところかな!!
>>155続き
…違う……立花はしたかったことは…望んだ事は…こんな、こんなことじゃない…
[その言葉をポツリと呟いた。幸か不幸か少女はここへきてやっと。自分がいまいる立場がどういう意味か、そしてそれは自分の望む未来と違うという事を、理解したのだ。じゃあ、この後どうすべきか、決まっている。目を伏せ浮かぶのは先ほど起こった博物館内での出来事]
…迅、兄ちゃん
[立花は立ち上がりゆっくり、ゆっくりとだが前に進む。するといつもなら黒いソレが出てくると同時に話しかけてくるのに今回は何もあらわれずに声だけが聞こえる]
《――リッカ?》
[頭の中に響く声は少し怪訝そうに立花を呼ぶ。しかし立花はそんな事お構いなしに進む]
《リッカ。ナニカンガエテル?》
…やめる。立花、最低なばかだったの。ひとを、支配して、も…立花の大切な妖や、人が争いして死んじゃったら…意味ない…もん。
[一歩、一歩。前進しながら語る少女の目はまだ涙で潤っているが意志は強い。]
>>C127鼠
ねー。
その点で言えば、私の方はまだわかりやすかったかな。
知らないままだと納得できないから、って言ってた。最終的には殴り合いになったし。
[この辺ぶつけられた、と、今は白に戻っているドレスの袖口辺りを撫でながら言う]
そーかなー。結構頑固なとこあるじゃん、一平ちゃん。
私が適当にあしらってるのわかっててついてくる辺りとか――長いの寄越しなさいよ。
[考え込むような声の尻尾は、食い意地で掻き消された。結局普通の長さのをそのまま頂いて、はむはむと口に含む]
>>156続き
《…イマサラ“キョウゾン”ニイッテモ、イフリートヲコロシタコトニハ、カワラナイ》
いい、の。立花、いっぱい謝るもん、罰もいっぱい…受けるもん。
迅、兄ちゃんが許してくれる、その、ときまで…立花、“1人でも頑張れる、よ?”
[そう言葉を強く放つと頭の中の声は呆れたのか驚いたのかなんなのか、何も話さなくなった。立花は納得してくれたのかなと思いながら路地を進む。この角を右に曲がると秘密基地である空きビルの裏にある溜まりペースに密かに入れる穴がある。立花はひとまずその秘密基地に隠れるつもりなのだ。運がよければ、幼馴染に会えるかもしれないという希望をもって。]
《…ソッカ。ソレナラシカタナイネ》
[曲がる直前に聞こえたその声。立花はその声を聞いて納得してくれたと安心する。あとすこし、そう思い角を曲がり目の前にはあのビルが見えるーーーーはずだった。]
《立花は…“用済み”だね》
[聞こえたその言葉と同時に立花が目にしたのは黒い影に左からキラリっと光る“何か”]
>>157続き
―――あ
[その光は立花の胸に一直線に進むと最後にドスッと音、そして衝撃が立花を襲う。]
[気がつくと、立花のお腹には刃物がキラリッと刺さっていた。立花には何が起こったのかわからない。視線を刃物から目の前に移すと、そこには見たこともない男性がいた。それはニヤリっと笑うと刃物を持ってた右手に力を入れ、そしてーーー]
《あのジンの代わりに僕が…立花を“裁いて”あげるよ》
[その言葉を放った瞬間。右手を右回りにグリッと捻り、そのまま刃物を引っこ抜いた]
[立花は自分のお腹から大量の血が出てくるのを見て、初めて、強烈な痛みがはしったのだ。]
っーーー!!!!!
[立花は叫ぶ余裕もないまま、ドサリとその場に崩れ落ちる。立花の周りには赤い、赤い血が逃げるように広がっていく。目の前の男は何かいってるようだが、今の立花にはわからない。ボーと見ていたら右肩に衝撃が走る。どうやら蹴られたらしい。けられた衝動からかポケットにしまった塊。男は持っていたナイフでその塊を叩き潰した。塊はパキンッと割れたのを確認すると、そのまま立花から離れ闇の彼方へと消えていった。]
>>=139天
トリモチ。
[なんだ、なんて言葉には頷いて見せたし、なにそれ、なんて言葉にもそう返すくらい、こちらはあまり平時と変わっていないような、そぶりだ。]
ねねさんか……昨日会ったとき、なんか上の空だったけど。
あん時から考えてたんかな、しくった。
[ち、と唇の中で舌が鳴った。]
……バラバラに、かあ。
ツラ付き合わせてる所を見つけんのは、骨が折れそうだね。
[河川敷のやりとりには、手短なりに相づちを打ちながら聞いていた。]
ん……[しばしの逡巡。ふう、と息をついてから、]沙霧さんに、会った。
新しいものが見たいんだってさ。
/*
あ、了解です!博物館の書置きは多分見てるから察せる気もしますが、行っても遺体も何もないんだな成さん
>>158続き
(………いた、い)
[遠くのほうで羽の音や鼠の鳴き声が聞こえるような、気がした。立花は襲う痛みを絶えながらなんとなく、なんとなく自分はもう死ぬんだと悟ってしまった。]
(けっきょく、りっか、やくたたず、だったなぁ…)
(ごめんなさい、も、できなかった)
[悟った瞬間に脳裏に浮かんだのは同じ陣営の仲間達、違う陣営だけどこうやって別れる前、立花が懐いていた人たちの顔だった。そして立花は必死に顔をあげ、前をみるとぼやけてはいるが穴があるのがなんとなくわかる。]
(……どうせ、死ぬなら、あそこで死にたい)
[立花は最後の力をふりしぼり、近くに砕けた塊の一部を右手で掴んだ。右手はそのまま前にだし体を地面に擦り付けながらすべるように進む。本当は動いてはいけないだろうが。立花はどうしても、あそこに行きたかった。]
>>159続き
(なんで、こんな事になっちゃったんだろう…)
(迅兄ちゃんがいるあの家に帰りたかったなぁ…常盤さんの作ったごはんを食べたかったなぁ…あきくんと一緒に…あ、あきくん、最後に抱きしめたのいつだっけ?最後に会ってお話して、抱きしめたかったなぁ…)
(ねね姉ちゃんにいっぱい迷惑かけちゃったなぁ…ごはんいっぱいお礼にもっていきたかったなぁ…高尾兄ちゃんともっと遊びたかったなぁ…沙霧姉ちゃん…いつか、立花が大きくなったら、沙霧姉ちゃんに、素敵なドレス選んでもらいたかったなぁ…あと、あとは…)
(…いっくんに会いたかったなぁ)
[一歩、一歩とゆっくりだが進みながらこれまでの事を思い返しながら、たくさんお世話になった人たち、そして最後は幼馴染を思い浮かべる。
そしてやっとの事で穴にはいり、そこから3歩ぐらい進んでそこでようやく立花は止まった。まだ、息があるが、浅くなってる。もう立花には何も見えていなかった。]
[このとき、立花は知らない。秘密基地の周辺に白い雪が降っている事を、立花の周りだけ、赤い雪が降っている事を、立花の周りに烏と鼠がいてくれている事を。]
/*
遺言承知しました〜博物館の書き置き、誰か教えて下さい(必死)(見てない)
/*>>=141水
見守っておりましたよ……死亡お疲れ様でした!(晴れやか)混ざりたいけど死んでしまったのパワーワードよ。
遺言了解です。補足ありがとうございます。
一平も書き置き見てないですね…店に行けばよかったですね…(情報共有とは)*/
/*
せきたんの注釈否応なく笑うんですが!!
共存陣営であって共有陣営じゃないから情報共有できてないんだ(審議中)
/*立花お疲れ様、お疲れ様……!たくさんお任せしてごめんね……!みなさん一足お先にリッカは俺が連れていきます*/
/*石炭はぶっちゃけエピでの生き返りOKと聞いてとりあえず残しとくことにした生き返りフラグですので優しくしてあげてね 優しい言葉をかけると優しいナルギーレに育つよきっと
もちろん潰してもいいです
/*
(状況が)分からぬ……。だが共に生きることはできる!!
/*
>>C130花
ソロールお疲れ様です!
設定については了解しましたー、何かあったらお借りするかもしれません!
*/
ん?今塊割れた?(表立花ロール)
>>=142 猫
あっそ……。あきらはまた変なもん作ってんだな。
[いつものようにへらりと笑ってみせた。まだこのぐらいの余裕は。]
昨日からそうだったんか。
うん……今日も結局ねねとしか会ってねーしな……。
[ため息をつき。]
昨日、おれも沙霧サンから聞いたんだ!
新しいものみたいって……。
おれてっきりどっか行きたいのかと……喜んじまった……。
[自分の勘違いに意気消沈していくように声はじわじわと音量を下げていった。]
>>C129歯
やりあったの?
[反射的に、あなたが撫でる辺りを見た。そこはドレスに隠れていたので、怪我の程度などはうかがい知れなかったが。]
さすがに簡単にぺしゃんこにはさせてくれなかった? [なんて、軽口。]
……アタシも身体慣らしておこうかしら。
ちかごろ人間か小ネズミに化けっぱなしだもの。襲われた時に、元に戻れなくなってたら困るし。[そう口にしながらも、パンの耳をもう一本。]
そうねえ。頑固ね。実感してきたばかりだわ。
――それは沙霧のあしらい方が足りない可能性もあるわよ? 満更でもなかったりしない?
[からかいの声を投げながら、パンの袋をソファに置く。もう一本くらいなら取っていい、のサイン。]
/*ん?これ割れてます?*/
/*え、割れてる?*/
/*
わ、割られてますなこれ……
/*こちら振られたので話聞いて意気消沈したから秘密基地来たよ!!しても大丈夫でしょうか……*/
/*
エピで復活用のアイテムだったってのが伝わってなかったのではないだろうかこれ
/*わーい!くっつければなんとかなるかもしれない!それかナルちゃんとギレちゃんに分裂します(適当)
まぁその辺はなんか……不思議ぱぅわでなんかしてもいいし、最悪ナルさんは生き返りませんでしたでも大丈夫……!
/*
ぐ、具体的にはいってないから、まだ眼はある。それかあれだよ塊が小さくなったから成ショタ迅として復活しよ(震え
/*言うのも無粋かなと思ったから言わなかったけどそれ心臓やってん……伝わりにくくてすまんやで!でもまぁナルさん丈夫だからくっつけたらなんとかなるんじゃないですかね(鼻ほじ
[どちらも数が頼りの一体一体は弱い妖怪たちが大半で、そこに時折、血気に逸る力を持った輩が見え隠れしている。妖怪にも力の大小があるから、数ですべては言えないけれど、今の勢いと数は支配陣営が勝っているようにも見える。]
(こっちは私をはじめ、保守的な妖怪も多いだろうしな。)
[塀の上、足を揺らす。揺らした爪先、家路を急ぐ酔っ払いの男が逢魔が辻へと何も知らずに歩を進めようとしていた。]
ほら、言わんこっちゃない。
[ゆらりと陽炎が揺らめくような一瞬の後、真っすぐの道であったそこを塞ぐように壁が現れる。
こんなところが行き止まりだっただろうか?道を間違えたのか?飲み過ぎたか?と首をひねる男性は一足早く角を曲がり離れていった。]
>>=152天
カラスに叩きつけてやるつもりでさ。
[へっ、と笑った表情は、あなたに見せるいつもの笑みよりも皮肉が強かった。微細な違いでしかないが。]
……、こっちも沙霧さんとだけだから、お互い頑張ろうぜ。
[左手はトリモチを持っていたし、右手はペンキにまみれて動かない。だから、いつものようにあなたの頭に手を伸ばすことはできない。]
うん……インドに行くかって言ったけど、そういうわけじゃねえみたいだわ。
あと、……[音量の下がったあなたに告げていいものかと、迷う。逡巡。ちらりと右手を視線だけで見下ろす。彼には手を出さないとは思うのは、希望的観測かも、しれない。]
……確かめた、に近いけど。
じいさまを殺したの、……沙霧さん、で。間違いないし、本人もそう、言ってたよ。
──いっペーちゃんの友だちだから見逃す、とかは言ってたけどね。
/*あ、あーーほんとだ割れてる……なんかこじつけておけばええねん(震え)*/
>>C132鼠
そーね。おじいちゃんみたいには行かなかったわ。
次があったら、本気で潰してやるつもりだけど。
[反撃の咄嗟の一撃だった割には、だいぶ痛かった。曲がりなりにも妖怪同士、真っ正面から本気でやりあえば、互いにただでは済まないかもしれない。掌を数回、握っては開く]
その方がいいかもよ。真っ二つに分かれちゃってる以上、いつ何が起きるかわかんないし。
小鼠姿じゃ、全面戦争で踏みつぶされそう。[隙あらばからかいの軽口を投げる]
……んんん。そーなのかなあー。
そりゃ嫌いじゃないわよ、嫌いじゃ。でもさぁ……
[あーとかうーとか言いながら、乱暴にパンの袋に手を突っ込んだ。親指と人差し指でもう一本摘み……中指でもう一本引き寄せ……最後に掌に一本包んで……三本も持っていきやがった]
/*すすすいませんちょっと表優先します…秘密基地までの経緯は回想に回します*/
>>160花
【秘密基地/深夜】
[いつもの穴、今日はそこで寝ようと決めて向かったのだが。雪の降る様子を見つければすぐに駆け出す。烏と鼠がはばもうとするのならばそれも力づくでのける。入り口付近のあなたを見つければ]
――りっちゃん!?
なあ、どうしたんだよ!
[赤い雪を踏みつけながら、あなたの顔を覗こうと。]
/*どうぞどうぞ!そっち大事!!*/
>>天
――い、く……ん…?
[ボーとしていると上からふってくる幼馴染の声。か細い声で彼の名前を呼んだ。目が見えない為姿は確認できないが、長年幼馴染してきたのだ。声を間違えるなんて、ありえない。そうこうするうちに立花の体は薄く、薄く消えてきた。時間がーーーもうない。]
……い…く…ぎゅっ…し、て…
[最期に、なんて言えなかった。言うと目の前の幼馴染はどんな顔をするかなんとなくわかってしまうから。]
/*あっじゃあ!リッカが握ってた破片は小さいけど頑張って生きてることにしといてください!生きてる方は熱した石炭みたいにほんのり光るので……
一平くんが見つけるか、後日落ちてるのを共存陣営が拾ってくれるかすると……その ショタ桐が帰ってくるかと思いますゆえ……(平伏
>>163 花
ぐ……。
[呼ばれた自分の名を間違えることもない。そしてあなたの傷を見て――これからを悟るだろう。話したかった。どうして、自分がいないとだめだといったのに何故一人でいたのか。今こんなにも悲しい顔をしているのか。]
んなこというな!
[抱きしめる、力強く、あなたが消えませんようにと願う。顔は肩にうずめ見れないように。]
>>C136歯
こわい。鬼嫁ってヤツね。
[潰してやる、なんて言葉への感想だ。いよいよ争いの気配が現実味を帯びてきたところで、話す言葉は普段とそう変わらない。]
それじゃあ。慣らしは急げね。
[ぐ、と背伸びをして、ソファを立つ。その間に貴方の悩むような声と、袋がやたらガサガサいう音を聞いた。目で咎めてから、一呼吸、二呼吸。]
[女の表面が波打つようにうねる。それは、見る間に毛皮に覆われ、人間のシルエットを失う。前脚が床につき、カ、と爪が音を立てた。その高さ三尺、体格の良いイノシシに近い質量だったが、それは確かにネズミの姿をしている。大鼠である。]
[四肢を投げ出すようにして、床にごろりと寝そべるような、休息のポーズをとれば、]
どうよ。[どうにも誇らしげだった。]
パン耳食べ過ぎた相手にだって勝てそうじゃない?[歯を慣らす。くすくす、というご機嫌な響きだ。]
/*ショタ桐(迫真)今更ですが死亡ろるお疲れさまでした(遅い)
[暫くすれば道は揺らめいてまた元のような見た目に戻った。]
[そこここで起こりつつある騒乱はまだ神社のある周辺へは波及していないようだけれど。この騒乱は台風なんかよりも強い勢いで古い物事を吹き飛ばしていくのだろうか。]
[再び妖怪たちの塊へと視線を向ける。一体一体は目立たないあの意志の集団の中には小動物も多くいるだろう。
ねね……「仲間」の幸せの為に未来を望んだという彼女の仲間もあの中にいるのだろうか。]
ねねを連れ戻すのは無理なのかな……楽しかったんだけどね。
[神社や水たばこ屋や商店街や特筆すべきことはないけれど、穏やかに過ぎていた日常を想う。その裏で死んでいく彼女の仲間たちがいたのは事実なのだけれど。]
/*
まさかのフラグ回収ショタ桐。あっ死亡お疲れさまでした。
【廃倉庫・夜】
[一人残り、立てた片膝を左の手で抱いていた。]
[カラスももはやいない。辺りにはこの倉庫をねぐらにする虫が鳴く、かすかな声だけが響いている。
だから口を開くことはしない。
綿しか詰まらぬ頭は常になく、思考を巡らせている。]
──……あぁ、 。
[不意にぽとりと落ちた思考と言葉。そんなものに自分で勝手に、
息が詰まった。目をつむり、額を膝に押しつける。これが「痛い」ということかなんて、綿の一筋がぼんやりと思う。]
死亡ロルに割り込んでソロールするのなんかすごい申し訳ないんだが、そういってるとRPできないから!!ね!!!ごめん!!!!フィルタで私消せば死亡ロルだけ流れで読めるから!!
[その痛みから逃れるように、顔を上げた。抱えていた膝をほどく。]
──あきら、める……もんかよ。
[醜い、化けきれぬ左の目。それを覆い隠すように、いつものようにフードを引き下ろした。
きゅと唇を結び、カーゴパンツの膝を叩いた。気合いを入れるその音は、鋭く倉庫に響く。]
そうでしょ? ……
[言い聞かせる言葉なのに、最後に言いよどむ。その言葉を知らぬ、まだ知れぬ。
今はまだ、それでいい。まずはこの足を動かして──行動、あるのみだ。**]
/*おつありです!みなさんと立花のおかげです。今から白熱しているロールが今後どうなるか、墓下で楽しみに見ていますね……!
/*墓下もショタ桐なのか私、気になります
/*
常盤;;;;;;
温度差マジごめん感……いやでも、ここでやっとかないとほら、動きがこなれないんだ そういうことなんだ
/*墓下厚くしつつ見守っててください!おつかれさまです…ショタ桐とはマブだちになりたいのでよろしくお願いします!*/
>>C137鼠
[パンの耳をもぐもぐしていたら、相手の姿がどんどん変わっていった。本来の姿の大鼠。ごくん、と口の中のものを飲み込んで]
うわぁ。
[とりあえずその一言]
うわぁ。いや、うん、強そうだわ。
アンタ、何の力も使わなくてもおじいちゃんくらい潰せんじゃないの?
[こちらも笑い混じりにそう言って、ふと――窓を見る]
[最後の最期まで自分のわがままを聞いてくれる幼馴染に最期に彼に会えるなんて、自分はまだ幸せ物だ。本当はこんな姿見せて、困らせたくなかったけど…会ってしまった以上、仕方ない。]
りっ、か…わる、こ…だか、ら…ば、つ…う、けた…の
い、っく…はわる、い…こ…に、なっちゃ……やよ…
[そう、えへへ…と笑いながら彼の温かさを身にしみさせた。お陰で先ほどまでの痛みと冷たさはなくなっていた。
最期に、最期になんていおう。そう考えたけど、やっぱりこの言葉かな、と立花は最期まで笑う]
いっ、くん…しあ…わ、せに…なって…り、かの…ぶ、んまで
/*墓下どないしよ……心臓地上においてきちゃったししばらくは25歳児(霊)くらいでいさせてください エピでショタろう
……立花ちゃん。
大丈夫かしら。
[――何故か、胸騒ぎがしたのだ]
[けれど、それを確かめることは出来ず。知るよしもなく]
[ただ夜は、更けてゆく**]
/*
ショタ桐育てよ。
墓下ロールもがんばってーくださいー!
/*
そろそろ更新時間なので締めます!
お付き合いありがとうございました!!
*/
/*墓下とエピ楽しみにしてますね! なるさんお疲れさまでした!
/*あとは任せたぜ。一足お先に、立花と仲良く墓下でお待ちしてます!寂しいですがまたエピで!!
/*
こちらも〆ました!楽しかったです!
ギリギリまでお付き合いありがとうございましたー!
表との温度差(迫真)
*/
/*また墓かエピで!またー!墓下頑張って下さい!
/*
そして高尾さんも帰ってきてないというのにそっちは心配しない二人。
幼女と成人男性の扱いの差が如実に(すいません)
*/
>>168花
りっちゃんは悪いやつなんかじゃねーよ!
甘えただけど、嘘つかねーし、よく笑うし、いいつけ守るし……!
[笑顔のあなたがいるときは幸せだったはずなのに。今なくなろうとして初めて気付く。そうだ甘えるあなたといたかった。]
やめろ。まだ、幸せに、なれっだろ。
なあ、りっちゃん。
りっちゃん
[あなたの名前を呼ぶ、きっとさいごのさいごまで。]
……成さんは立花に会えたかな。
[アブサンとかいうお酒は独特過ぎて1人ならもう一度飲んでみようなんて思わないんだけど。彼と一緒なら飲むのも悪くない。
無事に迎えにいけてよかった、なんて話せれば一番だ]
[塀の上、とりとめもなく考えながら空を仰いだ。
月は雲で隠れている**]
/*
あっ独り言とまちがえた
*/
/*りっちゃんを………救ってあげください………!!!!!!!!
またエピで!!本当におつかれさまでした!!!*/
/*
お疲れさまでしたー。墓下行ってらっしゃい!!
/*ナルギーレ(ショタのすがた)もよろしくな!
/*
誤爆だと思わなかった!!
*/
/*墓下満喫してきて下しあ!*/
/*
最期にふいたなど!!後はまかせた!!
*/
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