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/*
>>烏 >>鼠
どさくさにまぎれてお友達お借りしております(震)
問題等不都合ございましたら、遠慮なくいってくださいっ…
*/
>>=124水
なんでお前ら悩んでんだよ。なんて言ってたかもね。
[もしかして、の話にはそんな風な想像を加えたけれど、続いた想像なんて無理という言葉に小さく笑いを零す。]
……ふ、ふふ、成さんは単純なとこあるからね。
良いとこだとは思うけど。
成さんが子守に向いてようが、向いてまいが、今となっちゃどっちでも良いんじゃないかな。だってもう起きたことだしさ。それが成さんと立花の生活なんだから。
大体、親ってのは子育てしながら、子供に親にしてもらうらしいよ、成さん。
[どこか気を取り直したような様子の相手に、少し先ほどと比べると軽い口調を作った。どこか自分にも言い聞かせるようだったかもしれない。]
それで叱った後に好物でも食べようか。
――でも、成さん、無茶はよしておくれよ。向こうも本気だ。
あんたまでいなくなると、……辛い。
[最後は適切な言葉を少し探して、結局単純な言葉をぽつりと落とした。]
さ、それ飲むかい?迎えが酔っ払い親父じゃあ、様にならないから、ほどほどにするんだよ。
[気を取り直すように声のトーンをあげて、アブサンを示せば、グラスを取りに立ち上がるだろう]
複雑な家庭環境で天真爛漫でやってきた子供が不良グループに出入りしていることを知って親代わり同士で相談してるみたいだなって思ってちょっと笑ってしまったけど大体ってる気がしなくもない
【水タバコ屋/夕刻】
[得た情報は、定期的に屋敷に帰って共有することにしている。だから、店で何があったのかも、もうそこに探し人はいないのだということも、常磐から直接聞いて知っていた筈なのだが。]
……ひでぇな、こりゃ。
[はは、と乾いた笑いが漏れて、それからため息に変わる。部屋に雪が降ることなんて、今まで珍しくもなかったが、これは。]
たく、掃除どうしてくれんだ、これ。
[テーブルに触れる。刺しこむように指先が冷える。いつもの癇癪の雪ならば、ただ触れただけで溶けるそれが、今は力を込めないと溶かせない。常磐の話が、ちらりと頭をよぎる。ねねの忠告も、また。]
……あいつ。
[くしゃ、と前髪を掴んだ。想定しているよりも、もっと悪い方へ、暗い方へ事態が進んでいる。そんな予感は、ずっと、もうずっと前からしていたはずなのに。寒気がする。本来は感じるはずのない寒気が。]
>>=125 狐
[あなたの揶揄いを含んだ笑みには、抗議の表情を浮かべて目をぱちぱちとさせる。]
あのなー。俺はながーく在るんだよ。基本的に消えないの。なのに、過去のこととか未来のこととか、その上なかったこととか起こんないこと考えてたら身がもたないっつの。
おう。とりあえず、部屋の掃除はジコセキニンで、リッカにやらせる。そんで……そんでまぁ、なんか1つくらいなら、好物を作ってやってもいい。
[忠告の言葉に、ねねの言葉を、あきらの言葉を重ねて。]
……ん、まぁ。気をつける。
俺が寝てる時に水かけるなよ、ってのは、昔ちゃんと言った気がするから、な。
イフリートも死ぬのかね。忘れられて、とか、生きるのに飽きて、消えてったやつはいるけどさ。俺はどっちでもないからなぁ。
[あなたが酒瓶を示せば、お、などとこちらも喜色を声に浮かばせて。水も頼むな。などと付け足す。]
俺はアルコール燃やして動いてんだよ。入ってる方が元気なんだ。
ま、残りはとっといてくれよ。大事に飲みたいんだ。
[そう言って、あなたがグラスを取りに行くのを見届けて。西日を追って迫る宵闇を見据え、小さく、小さく、よし、と呟いた。**]
常葉にするか常盤/常磐(この二つは違いがはっきり分からなんだ)にするか迷って、常葉はなんかこう……べったべただなって思ってやめたのよね……。
常盤御前とかがこの常盤だから人名ならこっちかな、と思ってこれにしたけど。
>>C92 花
[貴方の表情が明るくなれば、こちらも一つ頷いて。]
ええ。よろしく。
……立花も何かあったらちゃんと言うのよ。
[笑顔には笑顔を返す。
――毛を逆撫でするような不安の塊も、この廃墟のコンクリート紛のようにちらつく恐怖の砂も、この少女にぶつけるものではないだろうと判断して。]
>>C94 烏
そうよ? これでもほっとしてるの。
あなたがこっちへ来てくれて。
[肩を竦める様子に笑いかけた。]
[そう、互いに思う様に食べた。角煮の取り合いなんかもして。]
缶詰の中身として再会なんてやめてよね。
[笑う声は重なっただろうか。]
>>77 続き
[どういうきっかけで、雪女の子どもなど預かることになったのか。過去を振り返らないたちの成桐はもう覚えていない。ただ、子守なんて向いてないぞと断ったのは確かだ。それでも、引き受けたのは、結局のところ。]
……サビシイってのは、同族じゃねーと、なんとかできないもんなのかね。
[異郷の地で他に同胞もなく、おそらくは自分のように身を守り戦うすべも満足に持たぬ、ひとりきりの生き物を、放っておくに忍びなかった。そういうことなのだろう。今はわかる。]
俺もそうだって、もっと早く気付いてりゃ、言えることもあったろうになぁ……。
[パリパリ、と音を立てて溶けて水に滲む雑誌。故郷の懐かしい装飾、染物の色合い。この焦がれる思いがサビシサだと言うなら、自分もずっとそうであったと。言えていたところで、何かが変わったかは、わからないのだけど。]
……ん、あれ。文字……?
[そこで、自分の残した書き置きに、書いた覚えのない幼い字を見つける。それは、あの子の。行きたかった、という、願い。]
…………。[氷を溶かそうとして、思いとどまる。きっと滲んで残らなくなる。そうしたら、そうしたら……良くない、気がしたのだ。ただ文面を読む。繰り返し読む。おそらく、嘘偽りはそこにない。ならば。]
あいつ……まさか。
[確信、あるいはもうそれしかないという、焦り。それを胸に抱いて。店を後にしようとし、それから常盤への土産があったのだ、と引き返した。本来なら今日の今頃開けていたはずの瓶は、ひどく冷たく、手のひらを焼くのであった。**]
>>狐
/*ありがとうございました、適当に締めさせてもらいましたが、置きレスあれば明日反応します故!!ありがとうございました!!これで心置きなく死ねます!!
>>=126水
嫌だね成さん、褒めてんのに。
[抗議の表情にはそう肩を竦めてみせた。]
じゃあ、私はジュースか菓子でも持ってってあげようかね。
成さんはお酒だろ。
[そう未来のことを描いてから、膝に手をついて立ち上がる。]
イフリートの生態には詳しくないけどね。死ぬのは気持ちの良いもんじゃあ、ないよ。
[立ち上がりながら零されたのは、やはりどこかあり方のせいか危機感が薄く見える相手への重ねての忠告めいたもの。
はいはい、と付け足された注文に頷いて、]
本当かね。じゃあ、飲み過ぎないように、は私かな。強いんだろこれ。
店が落ち着くまでは家に置いとくから、いつでも飲みにくりゃいいさ。
[貴方は今まであまりここには寄り付かなかったけれど。そんな風に言い残して、貴方に背を向けてグラスと水を取りに向かう。
あまり使うことのないグラスを取り出して、汚れを確認するように窓の外の夕日にかざす。宵闇はその向こう側に迫っていた。**]
/*
>>水
ロールしながら、死ぬ……成さんこれは死ぬフラグ……って思ってましたが死ぬんだった……
こちらこそ結局3時までお付き合い頂いて大変ありがとうございました!!
/*今は一級フラグ建築士の資格勉強中なので*/
/*
メモ
・一平ちゃんに会うまでに濡れ鼠から脱却する(昼過ぎ頃・ソロール見込み)
・貸した鼠に触れる
立花ちゃんは昼→夕方で出かけてるからアジトに戻らん感じっぽいよなー
あとで確認するか
/*
ほんと常盤の絶望感すごい……常盤……(心配
缶詰持って行ってあげたい……今はないんだけど……。
ナルが忠告を耳に残してくれているのがほんとあんたイイヒトねって感じだ ごめんなさい嬉しいです ありがとうございます こんなネズミの言うことを……
【博物館/夜】
[目的地に到着すると案の定、博物館の玄関には閉館と文字が。立花にっとってこは想定内らしい。色々試行錯誤を繰り返した結果、無事博物館内に侵入する事ができた。その代償として博物館の裏口の一つ。その鍵穴が何かでごっそり丸い穴になっていたが。]
うぁああ…!すごいっ!!
[中に入ると驚きの連続だった。以前、常盤に連れられていった時は展示のテーマが和テイストだったが、今回はシルクロードの風展。そのテーマにふさわしく展示やら雰囲気が家主と似ている。初めてみるばかりのものに興奮気味な立花だが奥に飾られていたツボを見て家主を思い出す。]
……迅兄ちゃん、喜びそうだなぁ…
[その呟きは誰も居ない静かな博物館に反響し消えていく。]
【博物館/夜】
[なぜだろう。誰にも行き先を告げずに出てきた。立花を連れ戻すという話は、信用できる3人の間で共有していたけれど。博物館、そこにいると確信した立花を迎えに行くのに、彼らを誘わなかった。ただ、1人で行くべきだと感じたのだ。]
[電車は、意外となんとかなった。博物館の場所も、聞けばすぐわかった。その場にいる誰か人間に訊けば、すぐできることだった。こんなことを試みなかったなんて、人間の基準で言えば随分長い間損したことになる。足元が揺れる、カタンガタンと慣れないリズムを感じながら、ぼんやりと、人間はまだ、変わりなく生きているのか、と思った。]
[博物館は、当然閉まっている。人目のないところで、目を閉じる。紐を解くような感覚と共に、姿が消える。体の核にある炎だけが、時折朱に揺らめいて見える。]
……さてと。
[行くか。短い確認と共に、エントランスから中へ入っていく。]
>>80 花
[暗くて物が見えない、などということは、殆どの妖にとって縁遠い感覚だろう。成桐にとってもそうだ。照明が落ちた館内でも見える、故郷の写真、衣服、楽器、陶器。触れてみたいと、昼間ならば感じただろうそれを、横目に一瞥してすぐ進む。懐かしむのは、また今度だ。]
[そうして、あなたはいる。あなたを見つける。]
……ふぅ。
[す、と息を吸い込み。少しばかり思案した。なんと言うべきか。しかし、すぐに結論は出る。普通に行こう。いつも通り。妖にだけ見える程度に薄く半透明の実体を現し、床にそっと降り立った。]
……よ。
[声をかけて、あなたは見ただろうか。あなたが何かを返す前に、スタスタと詰め寄って]
こーーんな時間までどこほっつき歩いてたんだこのバカ
[しゃがんで、そう声をかけた。]
>>82 水
[一度あることは二度ある。昔立花はそう常盤に教えてもらった事があった。妖に会ってしまうかもしれないと注意はしていたが、まさかまさか。よりにもよって、彼がここに来てしまうとは、立花は思わなかっただろう。]
っ!!
[後ろから聞こえる、いつも通りのあなたの声に立花は驚き、振り返ると目の前にはさっきほど立花の呟きにでてきた名前の彼だった]
…迅、にいちゃ…
[まさかこんな場所にこの時間に、目の前の彼に会うとは。立花は彼から離れなきゃと思うがあいにく目の前には彼。後ろは美術品のつぼがある。きっと常盤から昼間の出来事を聞いているなら彼は簡単に逃がしてくれないだろう。立花は罰が悪そうに、顔をしたにむけた]
>>83 花
[さて、どうしたものか。しゃがみ込んだまま、俯いたあなたを見て暫し逡巡する。あきらに言われた通り深呼吸をして。ねねの忠告を思い出す。常盤も心配していた。距離をとって話すべきだろうか。……しかし、話すならば、やはり。]
暴れるなよ?きっとその壺とか、割ると高いぞ。
[あなたのそばで、片膝をついたまま話を続ける。]
お前が家にいないと、どうも落ち着かねーんだよ。
だから追いかけてきた。俺がそうしたいからな。
お前はどうなんだ。お前はどうしたい、リッカ。
[もう1つ思い出す。随分遠い日のような、しかし昨日の朝の話を]
いくらでも待つ。いくらでも聞く。
だからなにがしたいのか、ちゃんと話せよ。
/*いやviviならいいというわけではないよランダム再生さん……明日になればバイバイしなくちゃいけない俺ですけどね……*/
>>84 水
[予想通り、釘をさされてしまい立花をビクッと肩をすこし揺らす。その後の彼の言葉に立花は目が熱くなるのを感じる。今日はいったい何回泣けばいいのだろうか。]
……迅兄ちゃん。
[そこでやっと立花は彼の顔を見た。あの時は自分を今の陣営に導いた何かの“介入”によってやめた話。
今、その何かはなにも語りかけてこない。それはつまり…話してもいいってことなのだろうかと、立花は頭をぐるぐるさせている。]
[考えている時間は短くはなかったがそれでも目の前の彼は言葉どおり待ってくれている。立花は一瞬目を伏せるが意を決したのかすぐ目を開き、彼をもう一度、見た]
…迅兄ちゃんは、さみしいと思ったことないの?お店にきていた、人や妖の常連客が突然こなくなったらって思った事ない?
―――立花は、さみしいの、こわいの
>>85 花
[虚をつかれる。半透明の実体の中で燃える炎がぱちりと小さくはぜた。この方が身軽に動けると思って実体をとらなかったが、自分の内心を露わにしているようで、あまり落ち着かない。]
……さみしいってのは、あるぜ。あった。
[周りを見渡す。故郷の息吹を宿した品々。けれど、同時に感じる。ここにもやはり、同胞はいない。苦笑しないように努める。こんなとこに来るまで寝るような馬鹿は、やはり自分くらいしかいなかったのだ。]
俺の国はな、西にずっと、お前のふるさとよりもずっと先に行ったところにある。そこには山ほど同胞がいるけどな。この国には俺しかいない。多分、それがずっとさびしかった。
[気づいたの、マジで最近なんだけどな。と苦笑して。]
けど、来なくなったらってのは、考えたことねーなぁ。
起こってないこと考えんの無理なんだよ、俺バカだから。
……けど[髪飾りをくるりと指で回し]そうなぁ、
来なくなったらこっちから会いに行く。
いなくなってたら探しに行く。そんだけだな。
……それじゃ、お前はダメなのか?
[常盤から店でのやり取りは聞いている。しかし、敢えて斬りこむ。それを避けていても、何も事態は進まないから。]
>>86 水
[意外だった。さみしいという彼の言葉も、彼の表情も、半透明の彼の中で燃えている炎の反応も全て、彼と一緒にいることが多い立花だったが、初めてみた感覚でぽかんとしていたがなんとなく、胸にすとんと落ちた。]
そっか…そうだったんだ…迅兄ちゃんも…
[昔母親に言われた事がある。『人も妖も、自分の気持ちは自分でさえわからない時がある。言葉にしないからといって、勝手に決め付けてはいけない』と。まったくもってその通りだ。]
立花も、迅兄ちゃんみたいなバカがよかったなぁ
[そう呟く立花は涙を流しながら、彼の言葉に首を縦に振る]
だって会いにいっても、探しに行っても、いなかったら…意味ないよ。
それだったら、いつでもわかるように近く置かなきゃ。
そう…立花、もう決めちゃったの。
[立花の言葉と聞いて、あなたはなんとなく感じたかもしれない。自分達の周りの空気が以上に冷えている事を。]
[そしてーーー立花の周りに自分とは違う“何か”がいるという事を。]
/*
もうどうにでもな〜れ
*゚゚・*+。
| ゚*。
。∩∧∧ *
+ (・ω・`) *+゚
*。ヽ つ*゚*
゙・+。*・゚⊃ +゚
☆ ∪ 。*゚
゙・+。*・゚
*/
>>87 花
なぁおい、俺みたいなバカってのはどういう言い草だ。……そうな。バカな方が生きんの楽だったろうにな。
[あなたが泣く。いつも、あ、と思う。やってしまったと思う。今まではちくちくと胸を刺すようで嫌だったその感覚も、今となっては受け入れられる]
……勝手に決めんなバカ。大人に相談しろ、そういうのは。
[目を閉じて覚悟を決める。空気が軋む。パキ、パキと端から追い詰めるように冷えていく。今まではけして、この身を蝕むことはなかったあなたの力。話に聞き店で見たように、今は異常に強まっている。]
リッカ。俺は炎でできてる。
多分、その方法と俺は、相性悪いぞ。
[そう、二重の意味で。炎を呼び出し、身に纏う。あなたを溶かしそうで、傷つけそうで、けして見せなかったもの。うまくいけば溶かせる。けれど、もし、これで防げないなら。]
[一回。防ぐしかない。どう来るかはわからない。けれど、体術に持ち込んでしまえればこちらが勝つ。]
……だから、俺以外にやるなよ?
[目を開いて笑う。]
/*ふたりともー!がんばえー!*/
【廃倉庫/夜】
[場所は、街のそばの工業団地。工場が立ち並ぶ一体の、その一角にある、今はもう使われていない廃倉庫。街のそばということもあり、この時間に周りに稼働している工場は殆ど無い。]
[2階より上の部分は事務所にでもなっていたような造りをしている。長く使われていないであろうことは、汚れた外壁、割れた窓ガラス、錆びた配管からも見て取れる。]
[その倉庫の周りをカラスががあがあと鳴いて飛んでいるのは、今始まったことなのか、それとも。普段は人が使うわけもないその倉庫の外に、1台車が停まっている]
──あぁ、よろしく頼む。
[男の声が、倉庫の壁を反射して響く。話し相手は電話口の向こうだ]
[がらん、とした廃倉庫の1階。がらんとした倉庫のには朽ちかけた木材や、プラスチックの梱包資材が無造作に放置されていた。天井についた証明も、明かりが灯る気配はない。
本来は、人気が無いはずのそこに、男は居た。光源といえばこの男が手に持っている物くらいだが、それもスーツのポケットに仕舞うと、後は窓から差す外からの薄い光だけだ。]
……今日はハズレか
[そのうちの1羽の烏が割れた窓から中へ入る、男のそばによれば、がーと一声鳴いた。どこか予想していたような声でそういった。収穫といえば、この場所が使えそうなことくらいか、それでも本来の目的には至らず、そう零す]
>>88水
(あぁ…なんだ、やっぱり…)
[初めて立花の前で見せる彼の炎。間近で見る炎は立花にとってやはり少し辛いようだ。彼の言葉もわかってはいる。だからこそ、こうして今まで立花の前では見せなかったし、構ってくれない態度も、そうならないように密やかに彼なりに気を使ってくれていたのかもしれない]
(優しいなぁ…迅兄ちゃんは。)
[彼の優しさを改めて身に知った立花の心は、ポカポカと温かい。が、それに浸っている時間がない。この状況をなんとかしなければならない。立花は戦う意思などない。周りの空気が冷えているのは気がついていたらなっていただけだ。逃げるは立花はお得意分野だがその自分を知っている彼相手にどう逃げ切れるか。]
[ひとまず、立花は自分達周辺を吹雪かせる。その力は弱いものなので彼にとってはあまり効果は薄いかもしれない。それでもなんとか逃げなければと立花は考える]
[その時、今までなりをひそめていた黒いもやもやとした“何か”が立花に語りかける]
《ダメダヨ。イフリートアイテニニゲキレナイヨ?》
《コロサナキャ、コロサナイト。イマノキミナラデキルヨ?》
《ホラ、テツダッテアゲルカラ》
[その言葉を聞いて、立花は悪寒と共に嫌な予感がした]
/*
>花
表ロール中失礼致します!
立花ちゃんについてるネズミさんの件なんですが、
その辺りから一度連絡があったという体で昼の水タバコ屋の騒動を聞いていても大丈夫でしょうか?
ちなみに、博物館の件は明日辺りに事後で知る形になるかなーと考えていますので、併せて可否いただけると嬉しいですー!
*/
>>89続き
[すると、急に吹雪がとまり、彼は少しおかしいと思うだろうか。次の瞬間、今までなりをひそめていた黒いもやもやとした“何か”が立花の周りに現れたのを、あなたは初めて見る事ができるだろう。立花は顔をバッっとあげた。その表情は苦しそうだった。]
だめっ!!!!!いや!!!!!!
[そう、彼女少女が叫んだ瞬間、彼から二歩ほど離れたところから氷柱が3本ほどでてくる。少し彼は驚いてその氷柱をみていたのかもしれない。その3本は彼を傷つけることはなかったのだが。彼の視線を移すのには充分だった]
《コロセッ…コロスンダ!!》
[立花とも彼とも違うその新しい声を彼が聞くと同時にドンッと音がなる。彼はそこでやっと目線を立花に戻すかもしれない。そして彼の目に映っていたのは。]
[宙に浮いている黒いモヤッとしたかたまり的な何かと、その何かからでている大きな手みたいなモノが立花を地面に押さえつけている。その光景を。]
【某廃ビル:昼過ぎ】
[扉も開けず、ネズミが駆けこむ。打ち捨てられたビルであるので、通気口に障害はなかった。たまたま瞬間、何用かで部屋を開けていただけか、皆まだ外へいるのかは知れないが、他の姿は見えなかった。
饐えた臭いの水滴はここに走り込む間にあらかた乾いていたが、どうにも毛皮のべとつきが気にかかった。まとわりつく、黒く蠢くものが思い起こされて。成桐とのやりとりを思い返す。彼は立花に会うのだろうか。――丁寧に背の毛を梳かしていく。内心のざわつきを溶かすように。]
/*ダメだ……ちょっと頭が起ききってくれないのもあるけど、あきらのメモ>>烏って烏!って書いてるのに隣にひよこ入っちゃってるの面白過ぎてメモ開くたび爆笑してしまう*/
【廃倉庫・夜】
>>89>>90烏
[月明かりと街の明かりだけが窓から差し込み、あなたの声とカラスの声と羽音だけが静寂を破るその空間。
扉はあなたが入ってきたまま開いているか、閉じているか、それは問わない。
不意に、フッ……と窓の向こうの明かりが遮られた、その次の瞬間。]
[──ガシャン!! 先ほどカラスがくぐり抜けたガラスが木っ端みじんに砕ける。
あなたは振り返るだろうか、窓の外の明かりのわずかな逆光をあなたがとらえればそこにあるのは、飛来する身を縮めこませた、だがその隙間から覗く──]
──高尾ォォォ!!!
[絶叫。ガラスの破片をパーカーの袖に突き刺したまま、その手に握られた白濁の塊を、あなたの顔面に叩きつけんとその腕を振りかぶる──!]
[そんな大ぶりの一打、しかもガラスを突き破って跳躍の勢いは殺されていて、あなたが足を滑らせでもしない限り、あなたの足下に叩きつけられるだろうが。]
/*>>餅 リアル拾ってねねさんインしてもらおうね*/
/*
最近とみにそうなんだけど、誰かがウチに来るって時に「あっ、あれおいしかったからお取り寄せして準備しとこう!」とか、その時食べたおいしいものの賞味期限確認して「これおいしいから●●さん来るまでとっておこう!」とか、人においしいもの食べてもらいたい欲がすごくて、田舎のおばあちゃんかよってなってる(南蛮エビせんべいをネスパスで買えるか調べながら)
/*
わかばの鯛焼きとかも好きなんだー
背びれぱりぱり系じゃないから冷めて温め直してもおいしくて、気取らないお使い物にいいよねって
>>C104
>ねねさんと高尾さんは知ることができるように
_人人人人人人_
> ハブ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
冗談です!!!!
でもくそっ、私もなんか手下を持っておけばよかった。
>>93猫
[男が烏にそう零した刹那、窓からの明かりが遮られても、広い倉庫、違和感を覚えるのに時間は足りなすぎた]
っ──!
[その存在を認識したのは、ガラスが弾ける音がしてからだ。自然には生まれないその音に、当然、男は何事かと振り返る。
人間の姿を取って入るが、視力は烏のそれ、いやそれ以上か、僅かな明かりの先に何かが飛来するのを捉える。
瞬間頭を過るのは敵襲の二文字。まだそれが何かを認識するのは至らない、ただ迫るそれに備えんと。]
…ちっ。
[その叫び声は確かに自分名だ。一瞬、思考が止まる。カツッ、と革靴がコンクリートの床を叩く音、とは言えこの短時間で男が取れる行動は身を守るため腕を上げて前に出すことくらいだ]
[避けることよりも防ぐことを選んだ男に、弾道を見極める余裕など無く、次の瞬間に襲った感覚は足元──靴を含め何かがぶつかる感触だ、反射的にそれが当たったであろう足元を見やる]
…──んなっ。
[べたり、男の足と靴、コンクリートを飛んできたそれが繋いでいた。その後あなたが何者か見極めようと顔を上げるところだ]
/*高尾さん〜〜〜〜〜〜〜(定期合掌)
>>94烏
[飛び込んだそれはあなたの足下に全力で白濁の塊……こぶし大のトリモチ(小麦粉グルテン製)を叩きつけた。投げたのではない。手に持って叩きつけた。ふしゅう、なんてわざとらしい呼吸音。
……飛び込んだ勢いであなたの足下に膝をついているが、それは致し方ない。]
……っひ、やっぱ高尾だったなぁ──
お前何してやがんだよ。
[あなたが顔を上げても、襲撃者の姿はない。否。足下にあった。だから、その声もあなたの足下からした。
ベチャベチャのトリモチを左の手のひらに若干残したまま、無理矢理に引きはがす。ゆっくり立ち上がったから、トリモチでとらえた(といっても、すぐに引きはがせるレベルの粘着力しかない。)足と反対で蹴ることだって可能だ。]
/*
プロロの頃から高尾と殴り合いしたい、ねね殺したいとかずっと粘着してんですけど、これ猫の本能かなんかですかね
/*
殺されたい:高尾、ねね
殺したい:ねね
って感じでしたね
高尾は殺したいけどノリで殺したい!感の方が強くて、あーほんと殺したいなーーってのはねねのほうです
なんかねねにはこっちが一方的に重いの押しつけてて申し訳ねえ
/*
なお、子供が一抱えなので多分大きくても80センチくらいだし、子供が扱うおもちゃなので硬い部分もないので、ぶっちゃけ戦闘力皆無
でもバトルはする!!!!!
【河川敷/夕方】
[川が夕日に照らされオレンジ色に染まる。川が反射する光は普段の穏やかなもので。先日はこの景色を背景に買い出しで通ったときは成桐にどうやって肉をねだろうかなんてこと考えていたけれど。今の脳内は数名の名前が反響しているだけだ。
目を皿のようにして見逃さないように街の中を隅から隅まで探し回ったが]
……どこ行ったんだろ。
[探している妖たちは見つからない。一旦土手のベンチに座り一度休憩する。だが日が沈むとともに寂しさを増していく空気が急き立てさせ休まっている気分はない。]
>>99鼠
(……!ねねか!)
[鼠の姿のあなたならば姿を見間違えることはない。何度か野宿を共にしていった折にこの友人と鼠の区別はつくようになっていた。
落ち着かなく宙を漕いでいた足を止め、様子を伺った。幾ばくかほんの一瞬か、判断に悩んだ末]
ねね……だよな。
[あなたの名前を呼ぶんだろう。]
/*ねねさん芋やと思うというかまあ確定でいいと思うんだけど。そのせいか誤タイプでななtyって打ちそうになっちゃうんだよね…*/
(>>C103から)
[――毛皮の具合がよくなった頃、先ほど己が潜った通風孔から、高周波の囁き。それはさながらリレーのように継ぎ渡されてきた、同胞からの情報だ。発信元はかの少女、立花につけた一頭だ。ネズミとネズミの間を通る内に臨場の温度は冷めきって、単に事実として届く。水タバコ屋での、騒動。]
――、……立花が?
[ネズミの姿でなければ、眉を顰めていただろう。黒いもの。立花を"助ける"もの。逃げるための力の発露、と、"それ"が"教えて"いたであろうこと。]
―――。―――。
["ついていてあげて。何かあったら教えてくれる。" 囁きはそんなところだ。伝達ネズミは踵を返す。]
/*
多分今後の展望としては一人称をぶち込むRPしたい、殺したい殺されたいだけなのがなあ
他人のRPとしては一平ちゃん闇おちするかな? ってのもあって、一人二人闇おちから引き戻したいのもあるが……わたしにはむりそう……
[心配でないわけではない。"何か"を信用もしていない。伝え聞いた"教え"は首を傾げざるを得ない内容だ。……しかし、立花を行動させている以上。かのものは未だ、少女を護るだろう。悪友のドレスが、黒く染まって力を与えるように。――少女と次に顔を合わせた時に、もう少し話を聞く必要があるかもしれない、が。]
[毛繕いと同時、思考を終える。"こちら側"として、することは多い。ねぐらの確保、共存陣営の情報収集、それと、今晩の飯のアテ。これはどこかで適当に齧るとしても。とにかく、何かを考えるのは、またこの一時のねぐらに戻った時で良い。]
[再び、通気口から外へ向かう。**]
>>104鼠
あんたには。……。
[しっかりと声に出したものの続きの言葉はなく、空いた間に日常の音が挟まる。]
……どうも、しねーよ。おれはな。
[分かりやすく含みのある言い方。恐らく単純な力勝負ならばこちらが勝るだろう。種族由縁の逃走方法、抗する手段を持つあなたを見くびれるほどの戦力差はない、と判断した。話もしないまま逃げられる、今はそれが一番最悪だ。]
聞きたいことあんだ。
探してるやつがいる。
沙霧さん、あとりっちゃん、立花…っていうんだけど。
どこにいんのか知んねーかな?
それと……人間を支配して何か楽しいか?
[野宿を共にしたあなたに日常的な様子は見せていただろうか。それらとはかけ離れた見せたことはないであろう真剣な表情で尋ねる。]
/*>>all
遅くまでRPお疲れ様でした。なんで成桐さんすぐ死んでしまうん?(迫真)
リアル時間いつやるか決めかねていますが、ねねさんのとのやり取りを終えた後屋敷に帰ってきて沙霧さんが主殺しの犯人という情報をサクッと共有したいのですが、どなたかお相手いただけますか?
いなさそうでしたら、ソロールで伝言メモか何かを見たということにしますので。*/
/*>>=131猫
申し出ありがとうございます、ではお願いします!帰ったときの状態もあるのでもう少しねねさんとやりとりが進んでからでお願いします。*/
>>107天
[貴方が声を詰まらせる間、このネズミはそっとベンチの下に身を寄せた。まだその場にある日常の最中、何者かが通りすがるのを懸念して。しかし、あなたの足からは油断なく距離を保つ。一動きもすれば、すぐさま離れるぎりぎりの距離。]
あなたの味方がどうにかしてくれる?
ナルは止めない、なんて言ってくれたけど。
[くつくつとリズム良く歯をかち鳴らす。あなたの含みに応じたような、挑発に似た笑み音。]
……。"今"どこにいるかは知らないわ。皆それぞれやってるもの?
[あなたが挙げた名に、逡巡したかのような間があった。
その後に渡すのは、やはり軽薄な返答だ。]
楽しい? そうね、楽しくもなるでしょう。
けれど、その言い方じゃ正しくないわ、一平。
"楽に"なるのよ、アタシ達。
(>>C85 >>C89 >>C92)
[悪友と軽口をたたき合って。妹みたいな少女の元気な宣言に、はいはいと頭を撫でて。初めて会った相手にはまあ、適当によろしくねと言っておく。それはまるでいつもの光景で、ともすれば、何もなかったかのように錯覚しそうにもなるけれど]
[皆が部屋を出て一人、耳が痛むほど静かなそこに立っていると、昨日までと違う場所に立っている気がした]
[黒いドレスが、時間と共にゆっくりと元の白を取り戻してゆく]
[けれど、己自信は、**]
/*
言ってることは変えてないつもりなんだけど、
言葉を変えて喋る度にころころかわってないか不安になるんだ……
ちなみに逡巡は立花ちゃん。(自分用メモ)
/*
昨日の顔合わせRPの〆を忘れていたので今更こっそり
この後適当に外へ出たり帰ってきたりウロウロしてると思いますので、必要があればご自由に動かしたり声かけたりしてくださいーー。
*/
/*
高尾の感情が読めてなくてすっげえ探り探りなんだよなあ……
うぬぬ……
あずさんと目してるので多分あわせてくれそうな気はするんだけど、高尾本人の思考がまだ見えない……
>>91 >>92 花
[吹雪く。逃げの一手か。そう、その判断は正しい。吹き荒れる雪が中心を凍えさす。けれど目を眩ませるほどではない、耐えられた。一度吹き飛ばされた炎を再び燻らせ、しかけるなら今だ。踏み込み、手を伸ばそうとしたその時、]
……っ!!
[あなたの叫び、瞬間恐ろしい速さで下がる温度、そして何より第六感が反応する。飛び退ったその目の前に、身を貫いてなお余りあるだろう、鋭い氷柱が3本]
お、まえ。あっぶねぇだろ……!?
[舌打ちを1つして、手首を捻って振り火球を飛ばす。氷柱を溶かし、音とともに蒸気があがる。体の中心の冷えが益々強くなる。彼は知らなかったが、その感情は戦慄と名付けられているものだった。]
……誰だ、いや、何だてめぇは。
ッ! おい、リッカ!!
[声に反応するとともに蒸気の霧が晴れて、そこには巨大な黒の手に押さえつけられたあなたの姿がある。即座に炎をぶつけようとして、瞬間打ち消す。あなたを傷つけるわけにはいかないと、]
どきやがれ、このっ[駆け寄り、手を伸ばそうとした*]
/*
>>C110
〆お疲れ様です、その後の動き等了解ですー!
と言いつつ、昼過ぎに不在だった感じで描写してしまいました(>>C103)。たまたま部屋にいなかっただけでアジトにはいる、とできるようにはしてある……つもり……です……
ねねについても、ゲーム内夕方は表に出てる(なう)のですが、夜時間軸にはアジトに帰ってくると思いますので、その辺りの時間軸で必要でしたらご自由にしていただければーと思いますー!
↑に付随して、もし時間と都合があうようでしたら、せっかくですし、夜時間軸にでも何かお話したい気持ちがありますー。こちらはまだノープランですが……!
*/
>>111鼠
[あなたの移動には細心の注意を払っている。把握しきれるかはまた別問題であるが。距離が離れたままであれば詰めることはない。あなたはこちらからほぼ見えてはいないだろうが、上半身だけに留める程度にその方向に向きなおす。足を下ろしたまま続ける。]
じんと会ったんかよ。
あいつはそう言うかもな。
[味方という言葉に成桐、あきら、常盤の顔を思い浮かべたがそれを言葉にすることはない。だがあなたの笑い方にむすっとした表情は隠せなかった。]
……そうかよ。
それぞれっつったっておれじゃあるまいし、ずっとでかけっぱなしもねーだろ。
戻って集まる場所、あんだろ?
探してもいねー、今もわかんねー。
ならそこでおれは待つぞ。
[軽薄な態度に強気に返した。日常的にあなたの軽薄な態度にムキになってしまうことはあったかもしれない。声色だけでは判断がつかないが、恐らくこれはそれらとは違う。]
楽にか。そんなにしんどかったんか?
ねねなんかいつもへらへらしてたくせに。嘘か?
/*
脳みそやばいと思うんですけど、勝手に来てる〜とか打ち込んでるときには覚えてた、後半で言おうとしたことをまじで途中の描写打ってるうちに忘れたんですよ
なんだったっけ……て悩んでたけどお待たせするのがアレだったので言いかけて切った……なんだったっけ……
/*立花ちゃんに死んだ後に言いたい事あるので分かりやすくしていただけますか?って投げようかと思ったけど死んだらほぼ退場で**付くから大丈夫なのかな?(無知)
過去村見てるけどよくわかんなくなってきた……眠気去って……*/
/*自分にアドリブ力があるなら書き留めとけば対応できるっしょってなるんだけど……某T○G氏並にないから……(分かる人が少ないネタ)*/
/*まあ立花ちゃんのお返事はしたかったらで大丈夫です系だから最悪二日目遺言並みの時間でも、三日目で回想でもいいっちゃいいのかな……でいいか…。*/
/*ううーーーん*/
>>116天
[こちらも、ベンチ下の深い暗がりから、顔だけを向けていた。黒々としたネズミの目があなたを見ている。]
ええ。会いに来てくれたの。
お陰でアタシ、水に飛び込む羽目になったわ。
[むすっとした表情に構わず、あるいはそれゆえ、音は再度鳴った。]
ねえ一平。あなたとアタシは別の群れに分かれたわ。
あなたがいつもの"さかさま言葉"でそちらについてしまったので無ければね。
[強気をからかうように並べていた言葉を、途絶えさせて、一拍。]
――そんな相手に、ねぐらを明かすなんて、本気で思ってる?
[続けた言葉は、あなたに聞かせたことは少ないはずの、平坦な調子。]
いいえ? 慣れきって、嫌な部分をしっかり見ることさえ忘れてたわ。
でもね、見なかっただけ。好きなものばかり見てただけ。目を向ければ、しっかりあるもの。
潰された、沈められた、あるいはべたべたに巻かれた死骸の山がね。そんなもの、減らせるなら減らしたいじゃない?
[そんな話をする間、この雌ネズミは、あなたが形容した通りの、"へらへらとした"調子を続けていた。]
/*
そろそろ一平ちゃんに殴られる気がしているねねさんです。
猫烏のやりとりめっちゃアツい……クライマックス感すごい……
/*
立花ちゃんとナルは戦ってるし、
あきらや沙霧ちゃんや高尾さんは既に物理でぶつかりあってるし、
一平ちゃんもそろそろ手を上げて来そうな予感が(描写からなんとなく)して、始まったのね……戦いが……って気持ち
常盤〜〜!! 非戦闘員同盟つくろう〜〜!!!
>>122 猫
そうかよ、頭でも撫でれば喜ぶってのか?
──っんなら最初っからそうしてるさ!
[そうだ、する気があるならば、こんな風に額を押し付け合わずに最初から]
いらねーよそんな尻尾、バランス悪くて飛べやしねー
[トーンが落ちた理由はわからずも、あなたの言葉にそう返す。]
そうさ、人間の真似をして、妖怪であることを忘れたら俺は何なんだ──だから、俺はその声に応えた!
[あなたの勢いに押されたのか、それとも言葉に押されたのか、額の押し合いから、空いている方の手で、あなたの頭を押し返そうと手を伸ばすが]
…何が、馬鹿にしてるってんだ。
>>114 水
[自身を押さえつけてくる力に立花は耐えるしかなかった。この黒い何かがここまで大きく出てきたのは今が初めてだ。ここまで大きいと、まだ未熟な立花には抑えきれない。それは立花が一番わかっていた]
っ……じ、にい…ちゃ……
[こんな事になってもまだ、立花を傷つけず助けようとする彼に立花は罪悪感でいっぱいになる。彼がこちらに駆け寄ろうするのを吹雪がまた拒むだろう。]
(だめっ…このままだとっ…)
《マダ、テイコウスルノ?ハヤクコロサナイト、カレハテキダヨ》
(違うっ!迅兄ちゃんは敵じゃない!!)
[頭の中で響く声に、立花は必死に抗った。すると黒いなにかは一瞬考えるとそのままゆっくりと立花の身体に入っていく。それはきっと彼が立花に手を伸ばそうとしたのと同時にだろう。]
>>123烏
はっ、尻尾でぶん殴ってやらぁな!
──ッ、
[ぐ、と一度唇を引き結ぶ。噛みしめすぎたせいでわずかに震えた。
けれど口を開けば、震えはおさまって。]
逃がさねえ、って言ってんだよ。
人間の真似してたって、人間になれねえだろ。んなこた、お前が一番わかってんだろうがよ。ご近所の目ェ気にして、そのくせ人のモンかっさらっていきゃあがって。カラスまんまだ、この泥棒猫。
[押される力にわずかに抵抗したけれど、本気の力に勝てるわけもない、元々が子供のおもちゃだ。
押される手に額は離れて、すっかりずれかけていたフードが落ちる。
あなたに見せたのは多分初めてだろう、フード越しではない目で、あなたの胸ぐらを掴んだまま、]
お前の今までの、人生をだよ。
[人の皮膚と布がごちゃ混ぜになった中に浮かぶ、醜くひび割れた左目も、深森の湖の色を残した右目も、清濁あわせた目が至近距離、あなたをにらみ上げている。]
>>121鼠
そっか。風呂入れてよかったじゃんな。
[いつもどおりのからかいか憎らしい相手への皮肉か、判別は難しい。その音は耳障りに感じ始めている。]
!……。
[こちらの言葉については答えなかった。
あまり見たことのない調子を初めてのように錯覚してしまう。ひやりと身体の芯が震えるような不気味さを感じ、思わず脚を震わせてしまっただろうか。それを誤魔化すように脚を膝まで振り上げ、下ろそうとすれば。ようやく口を開く。]
――ケチめ。
別の群れだったって元からだろ?
一緒んとこで野宿したからねねがおれと同じだなんて思ってない。思わねーけど……。
おれとねねもきょーぞんできねーの?
[そして、あなたを見つめようと。]
>>121鼠(>>127続き)
そりゃ……。
[納得できることではある。この小鬼にだって都会のルールを把握するまでに命の危機を感じたことは数え切れない。分かるから、予想できるから。言葉を詰まらせてしまうが。]
ねねは……んな根暗みてえな性質だったんか。
嫌なことなんか、いっぱいあんだろ。
それ見てるよか好きなことの方増やせばいい。
どうせ……おれらだっていつかは終わる。
なら楽しい方が多い方がいい。
[ポツリポツリとからかう調子を戻す。だが音量はいつもより控えめであることは明白だろう。]*
/*
やべえ!
高尾に★なにが?って聞かれてるのに☆なにを。って返してる!すれ違い生まれてるから誰か交通整理して!
/*
>>C111
あ、はい、昼くらいまでは外だと思いますので大丈夫です!
夜時間軸、よろしければぜひぜひー。
こちらちょっとこれから19時前くらいまで離席になりますが、戻って来てからなら更新時間付近までは在席予定です!
*/
/*
>深森の湖の色
こういう綺麗でしょ〜みたいなアピの描写はあまりすまいと思ってたんだが、猫の目は綺麗だからどうしてもしたかったんだ……ぬいぐるみだけど……猫の目ほんと綺麗じゃん……光彩の宇宙みたいなモワレがほんときれい……
>>126 猫
──はっ、だろうな、機嫌よく尻尾振られたら調子がくるっちまう。
[あなたの言葉に、口の先を歪ませて笑う。]
だったらどうする?捕まえるか?
──そうだな、そんなことは分かってた、いくら真似したって俺は人間じゃない。
それでも真似事をして、その中で生きれれば良いって、そう思ってたさ。
…お前はいつもそうやって…烏なのか猫なのかはっきりしやがれってんだよ!
[あなたの言葉に、明らかに、苛ついたように、手に力を込める。
初めてあなたの素顔を見るも、元々自分も相手も人ならざるものだ、一つ、息を吸い込むだけで、その瞳を受け入れた]
人生…ね、そんなもん、はじめからありゃしないんだよ
[人生と、目の前のあなたは言う。どこか冷えた口調でそう返す]
>>129烏
お前のその気取った顔が間抜けになるンなら、いくらでも振ってやるよ。
[瞬間の前言撤回、売り言葉に買い言葉。
けれど問いには答えぬまま、]
思ってた、過去形ね。
そんで? 人間を否定すりゃ、支配すりゃ、本当のお前になれるとでも思ってんのかよ? 本当の、最高の人生が待ってるとでも言うのかよ。
──泥棒猫で、穀潰しで、鳥あたまの高尾だよ!
[引きはがされても胸ぐらは掴んでいる。その至近距離で叫ぶ。]
舐めてんのか? どんだけ鳥あたまだ、高尾。
お前が人のモンかっぱらってって、……、殴り込んだだろうが。[少し言いよどんだのは、今は強引に勢いで押し込んだ。]
お前ンちのカラス追っ払ったら高尾、怒ったくせに。
カラスのガラス玉奪ったらお前、キレてきただろうがよ。
それでもなかったっつーんなら、“最初っから”殺しにでも来いよ。
なかったって言いてえんなら、──お前のその人生に関わったもん潰してから言いやがれ。
てめえの選んだ選択肢の尻ぬぐいぐらい、しやがれってんだばかやろう!
>>124 >>125 花
[名を呼ぶ声。助けを求めていると、それだけを認識した。この黒い物体はなにかとか、これに立花は操られているのかとか、そういう細かいことは常盤に任せるに限る。全て済んでからの話だ。]
ああくそ、どけよこの……!
[触れようとする、かき分けようとする、しかしそのためには実体に戻る必要がある。そうしているうちにも闇を凝らせたような黒のそれは、あなたに浸み込むように消えていく。吹雪が、能力の行使を阻む。まどろっこしい。腕だけあればいい。指先からゆっくりと実体を取り戻す手を、あなたに伸ばした、]
[叫びを、]
………………っ、は、
[パキ、と、自身の内側で高い音がなった。内奥から背筋を通り全身を焼いていく冷気。今更実体化した足がたたらを踏む。冷たい、と感じた。彼は痛みを知らなかったから、そう感じることしかできなかった。苦鳴の代わりのように、一度だけ炎が指先をなぞり、散る。放たれた氷柱は、晒したままの核を、真っ直ぐに貫いていた。]
……あー、くっ、そ つめてぇ、なっ
[腕をぐいっと突き出す。もう一度だけあなたに触れようとする。胸にとどまっていた炎が、氷から逃れようとするかのように、四肢を伝う。だから、腕も燃えていて、それで]
ああくそ、溶かしちまう、なーー
[掴めなかった。]
[パキリ。もう一度音がして、火の粉が舞って、そのまま自分を焼き尽くしたかのように。吹雪の中に灰が散った*]
/*
何にキレてんのかよくわかんなくなってきたけど、多分、高尾が高尾を浅く見積もってる?ようにみえて?ることにキレてるんだと思う
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