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/*
沙霧さんに殺っていただきましたし、
こちらへ溜まり場合流的なロール置いて行っても大丈夫でしょうか?
よからばとりあえず寝る前に落とそうと思いますので、
余裕があれば置きレスなどでゆるっと構っていただけると喜びます…!
*/
[抗議の声は、言葉は、駆けずり回る人々の耳には届かなかっただろう。むすりと黙り込んで、立てた片膝に腕を乗せ、苛立たし気に騒ぐ妖たちを見つめていたが。]
……馬鹿らしい。
[呟いた。ひとつには、どう見ても間違っているとしか思えない情報たちに。もうひとつには、何もできることもないのに、ここに座っている自分自身に。]
まだなんも決まってないじゃねーか。どう対応するとか、誰をどうするとか。そういうの決まって、間違ってない情報きたら教えろよ。
[言って、伸びをして立ち上がる。集会はあまり好きではない。所詮自分は余所者であることを嫌でも思い出す。今日は、特にだ。]
トキワ、俺帰る。店の用意あるし。なんかあったら伝えろよ。手伝いくらいはする。
……あと、早まってリッカとネズミのやつに手を出すようなやつがいたら、殺すぞって言っとけ。
[忙しそうな使いの狐が聞いたかどうか。確かめることもなく屋敷をあとにした**]
[きっかけはたったひとつの死だ。たったひとつで、あっけなく思想は街を覆った。"支配"の声がにわかに立ち上り、派閥形成の矢がこのネズミの身をも射た。決断には、髭を揺らす一瞬すら要さなかった。答えは既に出ていた。]
【某廃ビル:午前】
[飛び散ったコンクリート片を蹴散らし、廃ビルの通路を行く。廃墟の内ではまだ新参のようで、扉もまだ機能していた。多数並んだものの一つを押し開けば、ギィ、と錆の音がして、何かの粉塵がパラパラと散った。足を踏み入れれば、それなりの広さの一室のようだった。定めるように見渡す。
建物と共に打ち捨てられたか、いくつかの家具がそのまま残っているようだった。
ふと、あの猫のぬいぐるみの、"破壊活動"が思い出された。
既に人影があったとしても、まず声を上げなかったのは、そんな一瞬の回想のせいだ。*]
/*
返信一件でビョッと飛び出す所業
何か問題ありましたらご指摘いただけると幸いです……!
もしやりたいソロール等ありましたらそちら優先で、ということでお願いしますー
*/
>>=59猫
……。
[あなたの問いかけには首を力なく縦に振って返した。老爺、いや老爺だったものになったそれに背を向けて。ようやく]
どうして、だよ。
[吐き捨てる。]
>>=58 水
[聞こえた自分に向けた声に振り向いたけれど、伝えられた内容には目を見張る。]
え、ちょっと、成さん!帰るって、1人で行動したら危な、――なんだい、ちょっと待ってくれよ。――成さ……こういう時ばっかり行動が早い!!
[貴方を引き留めようとしたところで横手から忙しなく話しかけられた。話を止めてからもう一度視線を戻すと、もうあなたの姿はそこになかった。]
はぁ……雪女の立花と化け鼠のねねには手を出すな、殺す。だとよ。
……少なくとも私も捕縛程度に抑えてくれんと暴れちまいそうだけど。
[成桐へのため息交じりに周りの練習へと伝えた後、そう小さく付け加えた**]
/*すみません、きびすを返した→背を向けた で。脳内進行させてました*/
>>=62 猫
……した。理解は。
[質問を変えられれば返事も変わり。だが相変わらず背を向けてあなたが時計をポケットに入れたことなんて見ていない。先ほどと違って頭に置かれたあなたの手に驚きはしなかった。背は向けているものの首だけをあなたにむけて。]
そうかよ……。
……。
……なあ。
支配、人間を、陣営、思想?そいつらが悪いんか?で、りっちゃん、沙霧サン?が?なんでさ?
[早朝の知らせの言葉を思い出して、なんとか今から理解しようと単語をバラバラと。ゴチャゴチャとした部屋を自分で整頓するように、一つずつそれが何であるか確認しながら。]
/*
そういえばあきらとの添い寝デートRPもまた時間あったら共鳴ログでしましょう……回想でも再度でも……。
/*
共鳴があるって心強いなって私も思ってました(迫真)ぜひ……。
【神社:朝】
[矢文であきらと共に呼び出され、水たばこ屋で成桐をたたき起こし、そうして東景の屋敷で詳しい話(といってもあまり情報は増えなかったけれど)を聞き、場所を移した屋敷に神社産妖怪らしく結界を張ったりなんなり、まだ朝だというのにもう1日分位のことが動いた気がする。]
[屋敷にいた方が、安全ではあるのかもしれないけれど。常盤が立っているのは古びた己のねぐらである神社だ。成桐には1人は危険だなんて止めようとしたくせに、結局自分も1人でここにいる。]
[神はほんの時折気まぐれのように意志を下すだけのここは、自分が人であった時から人気もなく、寂れた空気が漂っている。狐の耳に届くのは、軋む板の音、植えられた木々が風に煽られる音、そうして動物たちが不穏な闇に不安を抱えて騒ぐ音。音は沢山あるのに、静かだ。]
……最近は、割と、賑やかだったんだけどね。
[ねねが供え物を欲しがりに上がりこんで来る音。立花が立ち寄って握り飯なんかを手に遊びに駆け出していく音。のんびりと縁側で腰を掛けた横で、一平が煎餅なんかをかじる音。あきらが布団乾燥機を動かす音。]
[置かれた煎餅は残ったまま。もう一度だけ、と覗き込んだいつも彼女が使っていたねぐらはやっぱりもぬけの空だ。]
/*ここぞとばかりに敵対陣営の皆さんとロールの予約してきましたが、共存陣営の皆さんにも今まで大変お世話になったので共鳴使って交流したいですね(迫真
共鳴があるって便利!!
/*
今夜一緒に寝よ?(迫真)というアレすら喉モッタイナイので節約します!
/*言った矢先ですが、そういえば布団乾燥機で乾かしてるの自分でしたとだけ設定共有の中の人発言
/* 寝よ/// ?あきらを乾かしてるってことですよね、<自分 それなら了解してますー
成さんともお話ししたいのでそろそろ喉節約!
/*あ、それならよかったこちらの誤読でした!すみません!節約!
>>=65猫
[離れた手に思うことはなかった。普段ならばあなたに撫でられることに安心感を感じるはずなのだが、今は感じられない。他の感情が受け入れるのを邪魔している。]
そりゃ……思うだけならそうだけど。
よく分かんねーけど、多分……思わないよ。嘘じゃねーよ。
人の掟はめんどうだけどさ。だから支配するとか。ド田舎の大昔のやり方じゃんか。
東景は人ときょーぞんしてくんじゃなかったんかよ?
[目が合うとあなたに今怖くて怖くて仕方がないことが分かられてしまいそうで。思わずうつむく。腕に触れられたら拳に力を入れすぎて強張っているのが分かるだろう。]
/*お布団デートと共存大人組の絡みを正座待機しております!一平的には常盤サンと結局お話してないのでしておきたいですね(迫真)*/
[文に記された中でよく知る名前はその二人だった。]
妖怪も人間も穏やかに生きてければ、それで良いじゃないか。
[それとも、闇が少なくなっていく中、支配を望む妖怪たちは緩やかに死んでいっていたんだろうか。
……仲間を殺してでも、生きたい位に?]
[響く音はやっぱり1人分で、とても静かだ**]
/*
一平君とも話したくてね……全員話そ……とりあえず常盤は神社なうですが。適当に場所移動させて下さって構いません。といいつつそろそろ落ちる姿勢
【水タバコ屋/早朝】
[屋敷を出て、歩くのももどかしく、走るのもなお遅く、結局は姿を消し宙を渡るように家路をゆく。苛立っていた。名も知らぬ妖怪たちはともかく、ねねと立花の名が挙がったことは信じられず、いっそ不快なことであった。]
適当言いやがって、クソが……。
[見えるものが見れば、宙を舞う鬼火に見えたやもしれぬ。その炎は呟きとともにひときわ大きく揺らめいた。元来短気な性分だ。常磐は1人だと危ないと言っていたが、あの場にいれば屋敷の妖に向かって火を放ちかねなかった。それはまずいと判断するだけの理性はあった。]
なんか起こる前に、リッカのやつは捕まえとかねーと、
[降り立ち、人気のないのをいいことにドアの前で実体化する。扉を開け放つ。苛立ちで研ぎ澄まされた感覚が、今朝急いで家を飛び出してから、何も動いていないことを、そして家には誰もいないことを告げてくる。]
どこほっつきあるいてんだ、あいつは……!
[ギリ、と歯を噛んで、踵を返す。今日はどうやら、店を開けることはできなさそうだった。**]
【某廃ビル:午前】
>>C44
[聞こえてくる声に誘われるようにやってきたのは廃ビルだった。玄関に入る前にビルを下から上に視線を移し、じーと見ていた。別に意味はないらしいが。
そしてスゥと中に入っていく。既にそこには少数だが自分と同じ妖がちらほらといた。どうやら全員こちらと同じ考えの妖怪らしい。]
……こわい、なぁ。
[そうポツリと呟く。いつもなら初対面相手でも気兼ねなく話しかけにいける立花だが、今は状況も気持ちも違う。誰か、見知った人はいないだろうかと周りを見渡しながらテクテクと廃ビルの通路を進んでいく。そしてふと目に入った扉。何かにひかれたのかその扉に向かい開いていた隙間から部屋の中を覗く
そこにいたのはーー]
(…ねね、姉ちゃん?)
[まさか、彼女がこちらにいると思わず、いつもの立花なら彼女を見た瞬間目を輝かせ飛びつくが今はただ扉の前で彼女を見ているだけだった。そして少しして今度はヒョコヒョコと体を揺らしていた。どうやら入るかどうか迷っているらしい。*]
>>=76 猫
……。生き辛いからって、さ。ないだろ。
じいちゃん、おれみたいなよそ者も受け入れてさ、きょーぞんをよく決めてくれたなって。
ここにいるやつらは皆そうじゃなかったのかよっ!言ってることとやってること違うじゃんかっ!
みんなみんなみんな……!!
おれより天邪鬼だったのかよ!!!!!!!
[腕を撫でられればこの激昂が止む。落ち着いて呼吸を整えてから続けた。]
うん……。聞いてみる、二人を探そう。
[二人の名前、そして残りのねね、高尾の名前も思い出して。探さなければ、会わなければ。そうしなければ自分にはまだ何が起きたのか、分からない。**]
/*もっとずっと話したかったけどptもヤバいし時間的にも寝たほうがいい(迫真)なので〆ました。ありがとうございました!!!
常盤サンもお話しましょう。といいつつこちらも落ち気味です。*/
>>=78天
[吐露された感情は、黙って聞いていた。ただ指だけはあなたの腕を撫でていて。
激高が収まった──収めた?──あなたの手を引いただろうか。引いたのならば、慰撫するように指があなたの手の甲を撫でる。]
いっぺーちゃん。……頼りないけど、ぬいぐるみだけど、ここにいるからね。ときわちゃんも、なるちゃんもいるからね。
いっペーちゃんの思ってること、怒ってること、わかんないこと、言いたいことやりたいこと、全部言っていいんだよ。叫んでいいんだよ。
ぬいぐるみの耳はロバの耳、頭に詰まってんのは綿っこだからね。
ぬいぐるみだけどぬいぐるみじゃないから、して欲しいことがあったら言っていいよ。一緒にやればいいんだからね。
[まるであなたが無理に進み出すために感情を収めたように見えて、思わずそんな長回し。最後に「それが共存、だぁね」なんて付け足した。]
ん、承知のすけ。探しに行こう。
……でも、危なくなったら逃げるんだよ。鬼の体力でね。
[そうして立ち上がれば、まずは館へと戻るのだ。**]
/*眠いので寝ます!
/*(きれた)ありがとうございました! また明日! 色々お話ししましょう!!
/*また色々お話しましょう!おやすみなさいませ!*/
さっきのロールを見返してみたらまるで一平くんが闇落ちしたみたいだったのでかじらせるの変えれば良かったと思いました。
煎餅は立花用に用意したものだったから……
/*
迅さん→迅兄ちゃん
常盤さん→常盤さん
あきらさん→あきくん
一平くん→いっくん
高尾さん→高尾兄ちゃん
沙霧さん→沙霧姉ちゃん
ねねさん→ねね姉ちゃん
/*なんか思ったより一平がじいちゃん死亡でキレてるし劣等感育んでるから(おっ今日からバット振りまわせる???)って思ってしまいましたが、もちさんはいい子なので3日目まで素手で我慢します*/
/*あ、今日の置きレスをねねさん、明日の日が出てるうちを高尾氏にすれば常磐さん以外のお話できてない組と話せたか……?ミスった……?メモ欄が約束ラッシュ過ぎてだいぶ把握が難航する……
でもなあそもそも今日は体調的に置きレスでも絡めるか自信ないんだよなあ……ソロルと更新間際の準備かね。
3日目初めて高尾氏と話したのに一平最初からクライマックスおこテンションになりそう、高尾氏に負担か?となるのは不安だけど、こういうテンションで接したい欲もあるっちゃあるし。
*/
【どこかの屋上:早朝】
[缶詰パーティの後。結局神社に戻る気にはなれなかった。あの社においての上位存在から、内の思想を咎められたような感覚、あるいは錯覚はまだ尾を引いていたので。]
[夜を明かす頃には、事態は怒涛のように進んでいた。主は死んだ。声は競うように上がった。思想は群れと化して街を駆け巡った。突然に訪れたはずの事態だったが、至極当然のように受け入れることができた。予知した天災が、その通りに訪れた時に似ていた。]
――こんなに仲間がいるのに。
[人に与したあきら。モノの理(コトワリ)はまだあの猫のぬいぐるみに根ざしていて、反抗を躊躇わせる――それならばわかりやすい話だ。
ナルは支配に興味などないのだろう。彼はどうもすっかりと、人間との折り合いに納得していたようだったから。
一平。彼もあの自由な暮らしに満足しきっているのだろうか。ほんの数日前までの自分のように。――こんな折に、性分のさかさま喋りなど出していなければ良いのだけれど。]
……。
[街を見渡す。騒乱の影は未だ薄いが、確実に落とされている。いずれ、紛擾が、そこかしこから湧く。……かの稲荷はおそらくあの辺り。]
[常盤。……常盤。
畏れはあの杜にこそ必要なのに。]
[チ、チ、と歯のかち合う音二つ。音にもならない呼吸が五つ。ふいに景色へ背を向ける。**]
/*3D!!名月のやるよ村!!!!PCを相手の懐にシューーーー!!!超エキサイティン!!!!3D!!!名月のやるよ村!!!やるよオリジナルから!!!*/
【公園前/朝】
[今にして思えば、と回想する。立花の様子は、やはり明らかにおかしかった。常のそれとは違っているということに、いち早く気付けるのは自身であったはずだ、と歯噛みをするが遅い。しかし、後悔する時間があれば動くことに充てるべきだと思い直した。もとより後悔という語彙は持ち合わせていない。]
……カラスが、多い?
[人気のない道に降り立ち、実体化した身体で辺りを見渡す。群れているわけではないが、しかし確実に増えた烏が、街を睥睨するように彼方此方を飛び回っている。今更にして街の変化に触れたように、違和感が肌を刺した。]
……とにかく、今はあいつだ。
[まさか公園で夜を明かしたわけはないだろうが、何かに巻き込まれているなら手がかりがあるかもしれない。*]
/*
アッ やらかしたかもしれない……!?
片方の名簿に名前見当たら無かったらそりゃもう片方だろうよみたいなとこまで頭が巡らなかったネズミちゃん@対立花ちゃんってことでひとつ……ひとつ……
【主の館前・早朝】
[はられた結界をくぐり、大きく息を吐き出す。]
──ぬいぐるみだけどぬいぐるみじゃないから、……。
……まあ、まずはだな。話してからだ。
[パーカーのポケットの中で、奪ってきた主の腕時計を弄ぶ。今は沈黙したそれを指先でこつんと弾いてから、跳ねるように歩きだした。**]
>>歯
【街の郊外、旧開発地帯の廃ビル前・昼前】
[トリモチ持ってくればよかった。そんな後悔をしたのは、住宅街でカラスの姿を見かけたからだ。とはいえ戻るのも面倒くさくて結局館に手製トリモチは置きっぱなし。]
反勢力? レジデンス? レジスタンス? 革命家? まあ、なんでもいいけど。
こういうところだと思うんだよな。
[廃ビル同士の隙間を覗き込む。廃ビルと言ったって管理している人間がいるのだ、扉は南京錠でがっちりと締まっているし、蜘蛛の巣がはっていることも怪しげなカラスが集まっている事もない。ストリートアートが朝の陽ざしに空々しい。
ビルの隙間を抜けて、裏へと回る。壁一面のストリートアートと、錆ついた室外機、恐らくゴミ置き場か駐輪場だった屋根つきのコンクリート台。マンホールの蓋もすっかり錆びていて、打ちっぱなしのコンクリートもやすりのようにザラザラしている。
そんなスペースにビルの口を開く扉──南京錠はかかっていなかった──を、つま先でノックする。]
ごめんくださあーい。
最近知らん顔が増えてませんかあ。
[ビルに入り込んだ住所不定の誰かに聞くかと、そう声を張り上げた。どこまで届くかは知らぬ。*]
>>13猫
【街の郊外、旧開発地帯の廃ビル前・昼前】
[予定されていたバイトをサボった。スマホに何度も入る通知は無視し、最終的には電源を切った。別にこんなもの使わなくたって、"妖怪"は困りやしないのだ]
[とは言え、その関係の知り合いと出会ったら面倒なのは事実。街中へは出ず、仲間に引き込めそうな妖怪や予備拠点探しを兼ねて、人目のなさそうなところをブラついているところだった。使えるものは、多いに越したことはない]
………、
[そんなところへ聞こえてきた声は、どこか聞き覚えのあるものだった。あの日チラシをぶちまけていたヤツ。一平ちゃんの知り合い。……共存派]
誰探してんの。
[声の方へと足を向け、ビルに語りかける背後から声をかけたのは、気まぐれだ]
別にあきらちゃんがチラシぶちまけてたわけではないけど、なんかぶちまかれたチラシのイメージとくっついちゃってる。
【公園前/朝】
>>11 水
[烏が多い、そう感じるのはきっと、烏が騒ぎ立て、飛び回り、そして街を見下ろしているからだ。それはまるで何かを探しているかのように。普通の人であれば、不穏、不気味と感じるであろう道を男は歩いていた]
[そこについたのは、偶然か、それとも。あなたを見下ろしていた烏がひと鳴きすると、スーツ姿の男が現れる。]
あれ、店長さんじゃないですか、どうしたんですか?こんなところで。
[無論この男の名もそちらには知らされていて、あなたの名前もこちらには知れている。それでも、普段とは違う、貼り付けたような笑みを浮かべて、あなたにそう声をかける*]
>>14歯
[あるいはどこかの切り崩している山か? 東亰にそんなところあったか? そんなことを思いながら、またビルの扉を蹴る。くたびれかけたミリタリーブーツのつま先は、鈍い音を響かせた。
誰もいないのか、とノブに手を掛けかけたところで──声。ピンと背筋が伸びた。]
ふぉっ……、……あぁ、沙霧さん。
[首だけ振りかえり、相手を視認してから体ごと向き直る。ポケットの中に手を突っ込んだ。]
んん。そうだねえ。
あなたを探してた。とか言ったらカッコいいかな。そうなんだけど。
ひとり?
[ビルを背後に、耳をそばだてながらあなたに首をかしげて見せた。*]
/*
なんか向こう作戦というか方針決めてる感じがするぞ!
こっち決めてないゾ!
決める要因もないと言えばないからだが
/*
夜明け即の1発言目を取れるように翌日の分のwhoも夜明け後すぐやってるんですけど、これホントいいですよ
明後日誰が死ぬのかランダムした村建てなのに思いだせない
>>15 烏
[カラスの鋭いひと鳴きに、思わずそちらを見やると、いつの間にかそこに男が立っている。誰何するまでもなく、それは見知った常連客の男だったが。どこか普段とは違う作ったような笑顔に目を細めつつ、言葉を返し]
あ……あんたか、いやちょっと、うちのガキが……
……?[それから、あなたの名前を思い出す。]
[それは確かに、あの屋敷で、蜂の巣を突いたような騒ぎの中聞いた名だった。人間だとばかり思っていたあなたと、その時は結びつかなかったのだが]
……そうか。あんた、化け物(こっち)で、支配派(そっち)か。
[薄く笑って首を傾げた。態度こそ泰然として見えるが、よく見れば彼の周囲の空気が、沸々と沸き立つように揺らめいている]
丁度いい、聞きたいことがあるんだ。
こんくらいの、小せぇ雪女のガキに、まさか心当たりはねぇよな?
>>16猫
[振り返るあなたの方へ一歩踏み出し、そこで止まる。この場に似つかわしくない、純白のドレスの裾が、惰性にふわり揺れていた]
私を? あら格好いい。結婚する?
――そうね、今はひとり。
[上滑りする軽口を叩いてから、問いには素直に頷く。好き勝手やるのが己の性分で、こんな状況であっても、それが変わることはない]
/*アイコン付きで言うとアレになるから中の人で言うけど本当高尾ちゃんすき 結婚*/
>>19猫
格好良かったから?
[もとより適当な軽口だ、深い理由があったわけでもない。ひょいと肩をすくめる。その次の質問の方が、よほど重要だと思った]
何で……って言われてもね。
あのおじいちゃん、共存派筆頭でしょ。歳の割に……ってか、歳だからこそ? 影響力強いし。邪魔だったの。
……ああでも、私は初めから殺そうとしてたわけじゃないのよ。
こっちの邪魔をしないならそれでいいし、そうでなくても、しばらく再起不能になってくれれば良かったんだけど。
ちょっと加減が難しかったの。
[さら、さら。風も動きもなく、ドレスが揺れる。内なる声を聞いたあのときから、力が溢れてきているのを感じる]
/*
表で何か好き放題言ってますが、あくまで沙霧の考えですので、元からジジイ殺すって思ってた方いらっしゃったらそれはそれで!
たまたま沙霧が殺す形になって、沙霧自身は殺さなくても良かったかなーって思ってるだけですのでー。
リーダーとかになってるつもりもないですししし。
と囁きRPに入るタイミング見計らいながら念のために。
*/
/*人間わをー→人間を、です…すみません*/
>>22猫
……、本気なワケないでしょ。
[薄い笑みを唇に引いて。どこか、自分に言い聞かせるような口調でもあった]
捕まえる。ああそうね、それでも良かったのかもね。[今気づいた、というように]
何で、か――……あくまで私の話でいいなら、だけど。
ただ、今がね。不満なの。この停滞が、妖怪としての生き方を忘れたような今が。
私は新しいものが見たいのよ。今の先にある、今とは別の未来が知りたい。
そう思ったら、声が聞こえた気がしたの。待ってるだけじゃダメだ、ってね。
>>20 烏
[人間の顔を作る、という言葉は耳に馴染まないものだった。ついぞそんなものを作った試しがない。だから、周りも皆そうしているものだと思っていたが。]
あぁ、あんた、飯食ってる時はそんな笑い方しなかったろ。作ってたとしたら、ちっと悲しむな。俺が。
[いつもの軽口に聞こえるが、目は笑っていない]
こっちはもう大騒ぎだ。いい迷惑だよ、俺は仕事んなんねーし。
[あなたの余裕かのような態度に、瞳に苛立ちを浮かべる。カラスの鳴き声が神経に障る。]
どこにいるか知ってるか?……世話になってるようなら礼がしたいと思ってな。
あんたカヴルマとシュズラクどっちが好きだ?それとも日ノ本風にヤキトリがいいか?
[知ってる、という言葉を聞き、目に暗い光を湛えたまま笑みを浮かべる。あくまで間合いは縮めないまま、しかし怒りを煮詰めながら。]
/*ほあーーーー高尾さん好きすぎてつらい まず顔グラが卑怯 チヨスホイホイかよ こっちの鍋は甘いぞかよ*/
>>26猫
あら、そう簡単に捕まる気はないわよ。
アンタもぺちゃんこにしてやりましょうか。
[べ、とそちらへ向けて舌を出す]
そうね。少なくとも、人間のフリして人間の社会で暮らし続けることじゃないと思うわ。
そしてその今を捨てたら、違う道が見えてくる。その為に私はこうしてるのよ。*
/*>>狐
RPに関係するわけじゃないんであと対応で全然かまわないんですけど、沙霧さんの元人間って原本どこでしょう…見つけられなくて…*/
>>17水
[作る、というには比喩にようなもので、人間に化けた烏は、つい昨日まで浮かべていた人間の時の温和な表情ができないと、そう感じていた。]
あんたの飯は美味かったよ、本当に。
人間として美味しいってそう感じてた、と思う。
[あなたの言葉に、どこか歯切れの悪いそんな言葉]
──あぁ、やっぱりそうか。だから探しても少ないわけだ。
まだどこかで会議でもしてるのかな
[大騒ぎ、にくくっと笑ってそう続ける。探す、というのは空を飛んでいる烏のことだろうか]
さあ、見た気もするが、それを聞いてどうするんだ?
…おいおい、こんなところでおっぱじめる気か?
[あなたの怒りに対し、目つきが変わる。烏のように黒く染まった瞳を鋭く、あなたに向けた]*
/*好き〜〜〜〜〜〜(合掌*/
アッ
>結婚できなかった女性の思いから生まれた妖怪。
の女性を特定の個人かと思い込んでましたけど、これ集合体か……!
わー、指摘ありがとうございます!うっかりしてた!
/*さっきお客様がめっちゃわいの顔見てニコニコしてたけどもしかして楽しすぎて満面の笑みで接客してる可能性出てきた*/
>>28猫
攫われて幸せになれるんならいいけどね?
[軽口に乗り、自らの衣装の服を摘んで鼻で笑う]
見ないフリをしてたわ。そりゃあ、楽しかったことも嘘じゃないけど。
一度気づいてしまったことを、気づかなかったことにはできないの。
……それで。
アンタは、こんなことを聞いてどうしたいの?
私らの側につきたいって話なら歓迎するけど。そういうわけでもないかしらね。
[自分の腰に手を当てて、あなたの様子を覗う。返答次第では、力に訴えることも辞さない*]
/*
不在動かしに関しては私もOKですー。まだ出てないけど。
*/
/*
力に訴えるで反射的におっ??餅さんか???
って思ってしまう
たぶんブンクラさんで合ってるんじゃないかなあーとは思うんだけども
/*
いやわかんないんですけど!そこでしたか!日本語難しい!これ聞いちゃった方がいいですかね…?いやRPで必要になったら聞けばいいのかな?
>>C47 >>C48
[迷ってる間にそちらから声をかけられビクッと肩を揺らす。そして部屋の中をもう一回覗くと彼女の顔はこちらに向いており自分と目があった。]
…ねね姉ちゃん
[そう呟いた後、彼女に手招かれるのを見て入ろうとしたその瞬間に後ろから聞き覚えのある声。パッと振り向くとそこにいたのはまたもや見知った相手。よくタックルしては受け止めてくれ遊んでくれた人だった。]
あ…たかお、にいちゃん…
[続々と見知った人に会うことができてホッとしたのか少女は目を潤ませる。そして部屋に入るとトボトボと彼女の元に行きそのままぎゅっと抱きついた]
今の猫さんとのやり取りとか、自己紹介の最終行の「個体」って表現とかみると、女性(不特定多数)な気がしますね!
私、すでにRPしちゃいましたけどフィーリングで読み替えて!!
あとメモも修正するので確認とってみます……
>>30歯
してくれるんじゃないの? いっぺーちゃんが。
それとも結婚したくなくなったん? 結婚したい系お姉さんが。
[鼻で笑ったしぐさに引っかけるように、また疑問符。
「気づかなかった事にはできないの」思案するような一拍が開いて、]
そらそうだね。
──わからんままじゃ、今日から敵だと言われたって納得がいかんわけだよ。
両親が離婚して子供は母親についてったからって、両親がなんで離婚したかもわからんまま、子供は父親を嫌えないのと一緒。
だから、あなたたちの話を聞いてみたかったってわけ。
なにが不満なのか、あなたのいう"妖怪らしい生き方"がなにかわかれば、泣く子が減るかなと思ったのもあるけど……ま、一見には話さんもんかな。
これからどうするかってのは、悩んでるんだよね。
[言葉の通り、わざとらしく思案するように片手の指をあごに押し当てる。とがった唇がピスピスとなる様子は、苛立ちを誘われる者もいるだろう。]
/*そういえば制限の問題ですっげーいれたくて入れられなかったんだけど、立花は沙霧さんに対して憧れもっていたり。大人の女性って感じがして!妖怪だけど…それにいっくんが懐いている相手だしね。
/*そういえば異性の幼馴染設定いただくと軽率に片思い設定ぶんなげる事に定評のある和泉だけど、まぁ、はい、今回も、その、はい
>>29烏
[あなたの食事を褒める言葉に、一瞬毒気を抜かれたようになったが、苦々しい顔をになる]
ヨーカイでもニンゲンでもうまいもんはうまいだろが。自分の感覚にセキニン持てよな。
[会議。おそらくまだしている。忙しくしているだろう常磐のことを思い出すと、少し頭も冷える。挑発に乗って余計なことを吐かないようにと、一応は頭をよぎる。]
知らね。馬鹿馬鹿しくてすぐ出てきた。
……まぁ、お前らなんかにそう見つかるようなタマじゃねーよ。諦めろ。
知ってどうする?決まってんだろ。
騙されてるなら連れて帰る。馬鹿なこと考えてたら殴って連れて帰る。んで、博物館に行くんだよ俺らは。
[よく考えたらその予定も狂っていたことを思い出して腹が立ってくる。]
……つーか、まだるっこしいんだよ。
知ってるなら吐け。知らないならさっさと帰るかここで死ね。
[あなたの目つきが変わったのを感じ取り、言い放つと、自身の足元からぐるりと炎が立ち上る。それは胸の高さで複数の火球になり、成桐が腕を打ち振るうとともにあなたへ向かって疾走した*]
/*
こんなしっとりした感じのロール落としてるのに、
システムが雄叫びだという事実を突き付けてくる
囁きなんてレベルじゃねえ
支配陣営、みんな常にめちゃくちゃ元気
>>31 >>32猫
[その疑問符には少し眉根を寄せるだけで、だんまりを決め込んだ]
……なるほどね。
アンタ意外と、考えてるモンなのね。
[やや感心したように頷いて、悩むような仕草と、それに続いた言葉に腕を組む]
最初の、何でインド。
最後の選んで、今後邪魔しにこないことをオススメするわよ。
アンタは一平ちゃんの友達だし、邪魔しないなら見逃してあげる。
[それだけ言うと、話は終わりと言わんばかりにくるりとあなたに背を向けた。引き留める言葉か、あるいは――こちらを害そうとする何かがなければ、そのまま歩き去るだろう*]
>>33 水
なんだ、それじゃあ聞いても無駄か。
烏じゃあんたぐらいしか見つからなくてな
[すぐ出てきた、と聞けば残念そうににそう言った。あなたの言いようにきっと動向もわからないだろうと]
騙す?誰が
馬鹿なこと?人間を支配することが?
あんたがどう思ってるか知らないけど、そっちにいないっていうことはそういうことだろうが
[あなた達の過ごした時間や、やり取り等は知らない。その男が発した言葉は、そんな者の言葉]
吐くのも死ぬのも勘弁願いたいな──ちっ
[まともにやりあっても、勝ちの目は薄い。ならば選択肢は一つだ。
普通であれば距離的にも、大きさ的にもあたるはずだった──普通の人間ならば]
[男がいたはずにところに人の影は無かった、代わりに、大柄な烏が1羽と、その周りに通常の烏がばさばさと宙を飛んでいる]
──安心しろよ、立花はちゃんとこっち側にいるぞ。
[人の言葉発したそのうちの1羽はそう告げて、特に追撃がなければそのまま飛び立とうとするが。]*
/*高尾さんが喋るとああ〜〜〜って合掌するだけのbot*/
>>34歯
[スルーではなく眉が寄せられたから、ぴす、と唇を鳴らした。]
インド、行ったことないんじゃない? 新しいもんが見られるよ。
それに、あなたの人生変えるわよっていうからさ。
[そもそもか、それともこれが軽口か。あごに当てていた指を離す。どうするか決めた。]
"本気なワケない"とか、"友達だから"とか、いっぺーちゃんのこと気にしてるのにね。
[>>24の言葉をほじくり返した切り上げ口調の、疑問符は付いているけれど勝手に決め付けた言葉。]
そのいっぺーちゃんの友達が、邪魔しに来ないってほんとに思う?
[あなたが背を向けたタイミングで、あなたの腕に手を伸ばす。
つかめればそのまま引っ張っていこうという、非常に原始的な拉致を試みる。*]
【主の館・昼前】
[こっくりこっくりと首を縦に振る。徐々に首が前へ行き俯き、前に倒れそうになった瞬間ハッとしたように首を上げる。
まぶたの重そうな顔の額にちょこんと突き出したもの――角だ。
妖怪の姿のままでも咎められない環境とはいえ、無意識でこれは油断し過ぎだ。慌てて引っ込めて平らな状態にする。普段お気楽な彼でさえ気の留める不注意を起こしてしまう程、今朝は疲れた。]
……寝てたか。
[早朝から館と神社の周囲をウロウロしたものの得られるものはなかった。「一人では危ない」そう言われたから、屋敷に戻り何となく溜り場にいる。いつもならば自分以外にも寛ぐ妖怪がいて穏やかなものだが、今日はただ忙しない空気を薄めたような淀みのある空間になっている。]
[常盤は神社の妖怪の代表として忙しい。あきらはでかけてしまった。成桐は店に戻ったらしい。なら、自分は。昔、北の国での鬼同士の喧嘩のときはこうして離れた場所で止むのを待っていただろうか。
頬杖をつき支配陣営としてあげられた名前を思い出す。]
りっちゃん――沙霧サン。
[よく知る者の名前を呟く。この二人の他にも知っている者の名前はあった。自分とは違う突拍子もない思想を持つ者がこんなに近くにいただなんて、分からなかった。知らなかった。]
――なんでなんだろ。
今は待つだけじゃ……落ちつかねーや。
やっぱ、話さなきゃわかんねー。
[あぐらをかいた状態から立ち上がり、軽くももをはたいた。そして知っている者達を探しに向かう。**]
/*ログが物理があるーーーーーーー勝利ーーー!!!!やったーーー!!!最高!!!!!!*/
/*もう……てにをはすら……守れない……*/
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