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魔法少女 エリー は能力(食事)の対象決定を天に任せた。天はいい加減に 主席候補生 フラン・A・入坂 に決めた。
魔法少女 エリー は 主席候補生 フラン・A・入坂 にごく適当に投票してみた。
訓練生 フェイト は 魔法少女 エリー に投票してみた。
主席候補生 フラン・A・入坂 は 魔法少女 エリー に投票してみた。
魔法少女 エリー に 2人が投票した(らしい)。
主席候補生 フラン・A・入坂 に 1人が投票した(らしい)。
魔法少女 エリー は村人達によってたかってぶち殺された。
主席候補生 フラン・A・入坂 は、訓練生 フェイト を覗き込んだ。
人狼は食い損ねてお腹が空いているようだ。
《★占》 訓練生 フェイト は白だった……ような気がする。
村人達が勝ちやがりました。
名前 | ID | 勝敗 | 生死 | 役職 | 希望 |
---|---|---|---|---|---|
機械化連隊中隊長 ボールドウィン | master | 勝利 | 2d襲撃 | ただの人 | ただの人 |
改造人間 イル | sakanoka | 勝利 | 6d襲撃 | ストーカー | 人狼教神官 |
泥棒 スコル | suzurin | 勝利 | 4d処刑 | 求婚者 失恋★改造人間 イル |
てけとー |
調達屋 ルッカ | reitrein | 敗北 | 5d処刑 | おおかみ | おおかみ |
魔法少女 エリー | 十七夜 | 敗北 | 7d処刑 | おおかみ | おおかみ |
機甲修理工 ユージィン | karyo | 勝利 | 3d処刑 | ただの人 | おおかみ |
市長少女 明朱佳 | しろん | 勝利 | 6d処刑 | 赤い仮面の痣もち | 余り物 |
訓練生 フェイト | kazashiro | 勝利 | 生存 | ただの人 | 余り物 |
少年 メガタ・テルオ | suzukake | 敗北 | 5d襲撃 | 封印狂人 | 余り物 |
主席候補生 フラン・A・入坂 | kkr | 勝利 | 生存 | エスパー | おおかみ |
─艦首(内) 〜打ち破るちから─
[ガッ! 宇宙服のあちこちをぶつけながら、隔壁に飛び込む。主砲は溜め時間が必要だから、そこは心配していない。
それより、自分が外にいることによる、前衛への負担を気遣ってのことだった]
[テルオに後ろに下がる様に声を掛けられる。
──しかし]
──お前さんみたいなちびっこに任せて…後ろでおどおどしてるなんざ、性じゃ無えんだッ!!
[爪を受け止めるテルオをフォローする様に、対峙する超大型の其に。
──斧を振るう、何度も、何度も。
テルオが爪をおさえている内に少しでも傷を付けられたらと。]
……ん?
[あまりの集中の為に、ずっと息を止めていた。
宇宙服を脱ぐ気力もなく、深呼吸を繰り返していたところで、ふと周囲を見回す。
どこがどう、というわけではない。
ただ……メイドに抱きしめられている(抱擁の場合と、固め技の場合あり)時のような感覚。それで直感して]
……まさか。
ジュリエットさん……A.H.O.を補体として吸収しようとしてるのか?!
それで装纏出来なかった?!
[宇宙服の頭部を解放すると、強引にそこから抜けだし、逆方向に走り出した]
ああもう急がしいったらっ!
『全員に通達!孔が開きかかってるわ!あっちからこっちにくるのかこっちがあっちにいくことになるのか分からない、いつでも体勢が立て直せるように警戒怠らないでっ!』
[通達を入れている間に、待っていた報告が上がる>>6:+118]
あああタイミングいいんだか悪いんだか…
…ジュリエットさん、孔の観測お願い!
主砲のチャージ、開始するわ!
[叫ぶように告げながら、エネルギーを調節する。主砲へ回す分と、回避に回す分、それに突撃するため、推力に回す分も。どれが多すぎてもどこかが足りなくなる。どれが足りなくても、事態の打破には至らない。その一線を、読む]
"――スコルさんっ"
[敵は巨大で、竜の如き鱗は硬い。
それでも、怯む事も諦める事もなく、スコルは斧で挑み続けている]
"く、ぉの……!"
[ハンマーを動かす事は出来ない。
ならば、と思いっ切り頭突きを喰らわせる]
"これで、どうだ!"
[一瞬だけ竜の力が緩んだその隙に、左腕を振り上げさせ、スコルが切り付けた部位を強かに殴らせる。
痛みを感じるなら、怯ませるくらいは出来るはずだと]
愛も、希望も。ってか。
なあ、お前――…それ、本気で言ってんのか。
[ハニエルの機内から、普段とは違う光が明滅し始める]
本気なら、ハニエルが…姉貴が警戒するはずねーんだけどな。
そうじゃねえって言うなら、単に姉貴がヤキモチ焼いただけなんだろうけどよ…。
お前の言う愛や希望は本当に此処に在るか?
[去って行くフランの背へと投げ掛けた言葉は届くとは思えなかったが、それでも]
─司令室─
[本来はド後衛の青年だが、ここ三カ月で前衛を張るようになっていたのが幸いした。息を切らしながらも、艦を駆け抜けて司令室へ]
ジュリエットさん!
愛して……あべし!!
[飛び付いた勢いで床に叩きつけられながら喜ぶという、常人には不可解な再会の挨拶をかわした後]
市長、ジュリエットさんが出撃できない理由が分かった!
今、ジュリエットさんは、最後の進化しようとしてるよ。そして、それが終わったら、もっと強くなれるハズ……!
"――孔が!?"
[と、明朱佳>>4の通信に顔を上げた]
"間に合うか――いや、どっちにしろ、主砲と同時に突破するしかないんだ!"
[少年が見据える目標は、地球上空に空いた孔――即ち、敵の親玉の後方]
"明朱佳さん! いや、他のみんなも――"
[通信を開き、呼び掛ける]
"地球の上に空いてる孔は、オレ――メガマリオンの力でなんとかする!"
[それはもしかしたら、メガマリオンにしか出来ない仕事かもしれない。
だから、孔に最接近する最大のチャンスを、見逃すわけにはいかなかった]
[よろめく巨体、頭突きも…殴り突けた其も、幾らかのダメージを与える事には成功している様で。
その様子に、閃いた]
"──どうやら普通にぶん殴った方が効くらしいな!
良く見つけた、ナイスだ、テルオ!"
[分かってしまえば訳は無い、斧を投げ捨て、自身の右拳を力任せに叩きつける。
尻尾や腕、振るわれる其をひとつひとつ避けて。
只管に拳を振るい続ける]
強くなんのはいいけど後にしてっ!
こっちゃ忙しいのよっ!
[駆け込んできたユージィンに叫ぶような声を返す。主砲を扱うだけでも数人は機関要員が必要なのだ。観測索敵に作戦指示まで加えていては余裕のかけらもない]
主砲内加圧開始、出力充填24%、『ルッカ、爆雷散布右舷後方にお願い!』リミッターロックボルト開放、照準前方…
[ぶつぶつと呟きながら、時折指示の声が飛ぶ。が]
…ちょっと待って最後の進化って今、こんなときにっ!?
[驚愕で一瞬目が逸れた瞬間に。コンソールのコントロールが、ジュリエットさんに奪われていったかもしれない]
――ッ
『了解っ!任せるわよテルオ君っ!!』
[今は気を取られている暇はない。再びコンソールを睨みつけ、乱打しながら、テルオ少年に返答を返した]
ジュリエットさん、いっぱい我慢した後のほうが気持ちいいって市長が言っ……あべし!
[青年を黙らせてから、ジュリエットはひとつうなづき]
「一理あるでしょう。ひとまずは突撃及び主砲発射に協力します。主砲関連及び動作関連はまだ、変化させませんので、御心配なく」
[引き受けたコントロールで、生身では限界がある作業を、こなして行く]
[>>6フェイトに振り返る。]
言ってるよ。
[帽子の淵に手を添えたまま。
帽子の影となった両眼には薄いマゼンタの光。]
ごめんね、フェイトくん。
人類が設定した、愛や希望という言葉に与えられた意味って理解出来ないんだ。
[愛や希望。胸のうちで輝く光そのものという意味。]
でも、それがこの宇宙に危機を招く'感情'って分かってる。
フェイトくんのような生物達が理解出来ていたなら、
この宙域は『盟約』を守れるようになったのかなあ?
[スコル>>9に褒められたのは予想外だった。
少年としては、無我夢中で出来る事をやっただけだったから。
それでも、掛けられた声に表情を明るくし]
"ありがとうございます!"
[叫ぶように言いながら、自身もハンマー、そして時に拳で打撃を与えていく]
"――スコルさん"
[と、明朱佳>>10の余裕のない叫びが届いて]
"AHO号が主砲を発射したら、オレは同時に、一気に敵の向こうまで突き抜けます。
ここの前衛は、スコルさんだけになるかも……"
[不安と決意を半々に、スコルに確認を取った]
……「ひとりじゃないぜ!!」
[テルオの言葉>>13に答える、新しい声があった。
それは……機械化連隊中隊長・ボールドウィン]
「いつまでも寝ていられないからな!」
艦首衝角回転開始、出力充填48%…ッ…側方回避右舷15…
ありがとジュリエットさん、助かるわ!
[ジュリエットさんが引き受けたコントロールで作業負荷がかなり減った。索敵に目視を加える余裕も加わった]
主砲と同時にって…
テルオ君、作戦は突撃よ。AHO号も同時に敵の懐に飛び込むの。それを突き抜けていったら…
[心配と共に、作戦の修正も必要となって少女は言葉を止める。
艦護衛戦力が減ることは、突撃のそれ自体によってある程度は補えるだろう。
中心核に向かうことで増加が考えられる宇宙怪獣に対する対処は…]
はぁ!?
[不意に飛び出した>>14、けが人だったはずの男によって解消するしかないのだろうか]
『あんたちょっと何やってんの!?さっきまでけが人やってた男が無理して戦場に出て足手まといになったらどうするつもりよっ!戻りなさいっ!!』
"その声――"
[聞き覚えのある声だった。
かつて一度、メガマリオンの通信機越しに聞いていた声]
"ボールドウィンさん!?
もう、動いていいんですか!?"
[驚き、そして訊ねながら、一方でわかっている。
今は彼の力を借りるしか、先へ進む道はないのだと]
"すみません!
スコルさんと、AHO号の事、お願いします!"
この声って。
ルッカ!そこにいるの?ルッカ!
[>>:A0聞こえたからには、全力全開。
”孔”を思う存分広げに力を使う。
構うものか。まずは救出。]
ええい、詐欺アーマー、まだ動けるか!
[去っていくフランは今は触れる事はできない。
代わりに、”孔”へと視線を向けて。
目いっぱい広げるんだから、守る力もまた、必要なのだ]
[鼻血を押さえて、副艦長席によじ登り、今日これ2回目だな、と内心つぶやく。
主砲に溜められつつあるエネルギー、巨大すぎる宇宙怪獣、その向こうの孔を見て]
【 Another Hope of Ours 】
星空に浮かぶ、希望……。
"……うん、オレも戦艦も危険になるってのはわかるよ"
[明朱佳>>16の言葉に答える。
普段よりやや小さくはあったが、奥底の響きは固かった]
"でも、もしかしたらあいつは、AHO号に攻撃を受けた瞬間から逃げるための孔を開けるかもしれない。
そこから封印が間に合わなかったら、敵を取り逃がすかも――"
[それに、空間転移の位置によっては、今以上に危険な所に巣が出現するかもしれない。
無論、全ては予測に過ぎないのだが]
『馬鹿を言うな!君たちのような若者に任せて寝てなどいられるものか!
君たちは若くて半人前、私は怪我して半人前だ。何、君たちの足手まといにはならんよ!』
[少女の問い>>16に、暑苦しい男の声が返る。根拠はともかく、自信と勢いならば十分以上と言えるだろう]
『ああ、任せてくれ!君たちに助けてもらったこの命!
ブリジットと…娘にもう一度会うためにも!
私はここで負けなどしないさ!』
[テルオ少年の言葉>>17にサムズアップで返す。その口元で輝く白い歯が、眩しかった]
『行くぞ宇宙怪獣ども! 機械化連隊第三Wolf中隊隊長ボールドウィン、推して参るッ!!』
[雄叫びを上げながら、男は手にした戦斧…ジンロボ用のものをそのまま、生身…もといサイボーグの体で振り回し、スコルに加勢せんとドラゴンへと挑みかかっていった―――]
いや、そっちにかかってるなら、私がなんとかしてみせる!
フェイトは言いたい事全部言っていけ!
[くるな、宇宙怪獣来るなよ、と祈りながら……シームルグを、メガマリオンを、待つ――
まだ、市長が向こう側だとしらず。
インカムに叫び。]
『孔開いたよ!見つけた!場所は、……ここなんて場所かわからないけど、空をみればわかると思う!』
ここで「動けない」つったら、姉貴にはっ倒されちまう。
つーか髪が乱れただけだし、いつでも行けるぜ!!
フランは…そっち片付いたら追いかける、エリーこそ無茶してんじゃねーよ。
[もうフランと呼ぶべきかどうかも解らなくなってしまった今でも、その名を呼んだ。
そんな頭の隅で思うのは、アカデミーで眠っているだろう彼女の兄に何と告げれば良いのかという辛さ]
ううん、駄目。
フェイトくん。
愛や奇跡の力は、盲目的。
自らの生存を優先してしまい宇宙を変質させる。
これから、わたしは稼動因子を増やしてゆく。
この宙域に一定数が混ざり込み、
必定の時の破壊へ向けて行動することになる。
[正に異種族の祖《エイリアン・オリジン》となることを宣言。
フェイト>>21と其れの距離は、まだ遠くない。]
"ボールドウィンさん……!"
[暑苦しい漢の叫び>>22に、感激し、そして勇気付けられた。
彼がドラゴンに殴り掛かって行く姿を横目に、己もその瞬間までは守りぬこうと、竜の鱗をハンマーで打ち砕く。
そして――>>25]
"はいっ!
――大丈夫です、これだけ味方がいるんだから、絶対、絶対勝てます!!"
[雲霞の如き怪獣の群れと比べれば、こちらの人員のなんと少ない事か。
それでも、明朱佳の強い強い後押しのお蔭で、体の芯まで確信が行き渡っていた。
今は目の前の敵を倒しながら、ただ、その刻を待つ――**]
わたしは『みょう』でいいよ。
フランは、結理人おにいちゃんの妹だから。
[名前。其れが選んだ唯一のもの。]
おにいちゃんやテルオくんによろしくね。
フランは行方不明になったと言えば、いーよ。
[帽子の影の中で、フランの笑顔で笑ったようだった。]
ええい、そっちはそっちでどうなってんのよ!
それじゃあまるで――。あの質問は――
フェイト、そっち行けええええええええええええええ!!!
[ダイシチョーが動くなら、”孔”は大丈夫だ。そう判断する。
あえて、ダイシチョー内部からの報告には反応しない。
反応してしまえば、フェイトは”孔”へと行ってしまうだろうから]
出現位置があそこで、進路がこうなわけでしょ?このまま突撃したらダイシチョーが…
[主砲の出力は収束され、ダイシチョーの装甲もたやすく貫きかねない。突撃の進路から行って、ダイシチョーの位置は、肉塊を貫くその直線上だ]
…艦長…いえ、ジュリエッタさんに聞くわ。
最後の進化って言ったわよね?
その進化は、ダイシチョーと同化することも可能?
[吸収分解と、装纏の違いを少女は知らない。けれど、突撃により肉塊を破壊し、なおかつダイシチョーを守るとすれば、方法は他にない。…こうしている今も、肉塊からあふれた宇宙怪獣がダイシチョーに迫っているのだ]
突撃はこのまま実行、その過程でダイシチョーを同化することさえできれば!
対象の完全撃破も見込めるはずなのよ!
[それは、タイミングの偶然とこの戦局を作り上げた人間たちの奮戦が作り上げた、起死回生の一手]
─AHO号:司令室─
<射線上にいる総員は、退去して下さい。
A.H.O.回頭します>
[ジュリエットは艦外に居るメンバーに警告すると、その場にすっくと立ち上がり、その瞬間を待つ]
……?
市長、どうしたの?
[動揺の声>>28に、青年は視線を向けて]
[ジュリエットは視角デバイスをスクリーンごしの肉塊へ向けたまま、計算を行い、5秒で完了した]
「可能です。装纏開始から終了まで、およそ30秒。ダイシチョーの各部能力をおよそ2割から3割程度、上昇させることが可能だと推測します」
――ダイシチョー内・某所――
『市長、市長―飲み込まれて、どこへ、どこへ行ってしまったんだ!
”孔”が開いてしまっているのに。』
『落ち着け!市長がいなくても、我々が陣桜市を、この場を、守らなくてどうする!
各班応答せよ!
各自シティ詩論に開いた”孔”の警戒に当たれ!
宇宙怪獣が出てきた場合迎撃せよ!』
『『『『『了解ッ!!!』』』』』
『了解ッ!”孔”を封鎖!
また、エリーさんの位置へ市民のいるシェルターを投下せよ!』
[市長がいなくても、市長の指示を守り、この場にいれば市長がどうするか考え、陣桜市を、守る。
その為に動く事は、変わらない。]
[ダイシチョーから、コンテナシェルターが、背後へと投下される。
フェイトの加勢にも、”孔”からくる怪獣への積極的な迎撃も、
この場を離れられない以上、難しい。]
”セカイ”を守る第一歩、か……
ええい、やってやろうじゃないの。
[後ろには、陣桜市の避難市民。前方上空には、”孔”。
強気に、微笑み、この場を、死守しようと、杖を構える。
”孔”は閉じられない。ルッカが、シームルグが、
――皆が還ってくるのを信じる。]
―ダイシチョー内・各所―
『もしもし、危機管理課さんですかっ? こちら機関室です。出力は安定してますよっ!』
『了解した!各銃座、警戒怠るなよ!市長が守るまで、陣桜市の防衛は俺たちの双肩に掛かってると思え!
市民生活課!そちらはどうか!』
『ええ、こちらも大丈夫。シェルターへの誘導は完了してます。備品管理課の皆さん、よろしくお願いしますね』
『了っ解!それじゃコンテナシェルター、投下するよーっ! すぐやる課の皆さん、お手伝いよろしくねっ!』
『へいへい任せとけ。市長が戻ってきたときどやされちゃたまんねーからなー。機関室、姿勢制御頼むな』
『機関室、了解ですっ!ダイシチョー左腕、降ろしますよっ!』
[各々が各々の判断を下し、ダイシチョーは動き、市民を載せたシェルターを降ろして孔へと手を伸ばす。そこに、市長の機関を疑うものはいなかった]
なら。あたしは答えなきゃねっ!
[通信が聞こえたわけではない。けれど、その動きが、何よりもそのことを示している。少女の瞳が、希望に燃えた]
──最終決戦・その場──
[加勢。
ジンロボ用の戦斧を担いだ、以前自身の助けた相手
──ボールドウィンが、並ぶ様にドラゴンに対峙する。]
助太刀感謝だぜ。
ま、病み上がりだろ? 無理はしないでくれ。
──注意を引いてくれりゃあ、それで良いからよ。
[言って、ボールドウィンの後ろに下がる。
相手はうまいこと注意を引く事に成功してくれるだろう。
その間に《ドラゴン》の背後へと回り──]
───ッ!
[背後から《ドラゴン》の首を掴み、そのまま後ろへと折り曲げる。
途中、尻尾が自身を狙ってくるなれば、推進力で位置をずらして回避を。
そのまま《スラスター》の推進力を増して行けば──]
やい、フラン!!
[そうして、エリーの傍から離れて今度こそフラン…
今は『みょう』と名乗る存在>>29を追いながら声を掛けた。
本来ならそちらで呼ばなければならないのは理解してはいるが、やはりフランの姿を取っている以上はフランなのだ]
話前後すっけど、テルオやお前の兄貴に…お前が行方不明になったなんて言ったら、きっと地の果てまで捜しに行くぞ。
そうなるなら、俺は正直に…死んだって言うつもりだ。
俺だってまだ信じたくねーけどな。もうここまであいつと違う所を見ちまったらそうも言ってらんねーしよ。
だから、あいつがまだこの地上で寝てるって場所があるなら、さっきの質問には答えたから教えやがれ。
[変わらずマイペース、難しい事は口にしないし思い描く事もしない。
まずはそっちが先決だ、と要求する。
これから滅びの道を歩むかも知れない今であるのに、敢えてそれを問う中に何か打開するものがあるのかと言えば…]
[そんなものは欠片も無かった。
残念な男はどこまでも残念なのだから**]
/*
中発言を使ってみゆ!
フェイト合流ナシは了解。
あと、今更にダイシチョー内に民間人がいっぱい乗ってるのを思い出したよ><
合体ものだから心を合わせて……とか出来るのか?!
……そこは都合よく、指令系統には組みこまずに、例えば人体内の共生菌的な扱いをするのがいいんだろうか。
ジュリエットさんが、僕以外の誰かに装纏されるなんて……。
[市長との会話を聞きつつ、副艦長席で難しい顔]
……ここでそんな歴史はなかったことにしてしまう方がいいのか?
いや、でもジュリエットさんがそれを望んでるなら、僕は……。
ぐすん。
/*
フランお疲れ。コミったから月曜まであるし、ゆっくりいこう。
僕はいつでも再開できるかな。
ルッカの魅せどころだから、こう、砲撃手的な表現に期待。
実は中の人は、メカ詳しくな(ry
/*
カラーヒヨコキャンディホシイ。。。
ちょっと鬱になってた。ユージィンさん、ありがと。(腰骨へキック)
分かった。
教えるだけ?
それとも案内しよっか?
[もしフェイト>>43が後者を選ぶのなら、
フェイトが此方まで来るのを待った後にその手を握り、
場合によってはハニエルによるフライトでその場へと向かうだろう。]
フランを返す方法は、
なくはないんだけれど、ね。
[その場では多くを告げずに。
小さな声で言葉で零した。**]
―― シルヴァクロックアカデミーから ――
[機械身体の中の脳は夢から覚めた。
同時に、機械身体はぱちりと目を開けた。
きょろ、ぎょろ、と黒い瞳だけを動かして、目覚めた場所を見回す]
(……どこ)
ド コ ?
[寝起きの身体の血の巡り、もとい魔力の巡りは未だ万全では無かった。その所為で上手く動かない人工声帯が震わす声は、何処か金属質なそれ。
その姿はまさに、メンテナンスルームに搬送されるべき不調状態のメカと形容できる、それ]
ダ レ ? ……コ コ、ドコ ?
ココ、あかでみぃ?
[顔かたちだけは生身のような、"フランの兄貴"だと称されたこの人の形が発した、問いの言葉]
[やがてその"怪我人"は、人形のようにぎこちなく上体を起こした。
壊れたテープレコーダーのように発生されるコトバは、記憶の中の言葉を繋げたもの]
…………
ゼッタイ かえル
いっしょニ かえッて 。
いっしょに かえろ 。
……かえって、くる。
[少しずつ、流暢さを取り戻す言語。
その生身の脳裏に今映されている人の姿は――**]
ダイシチョー!?
[進路上に、突如出現した巨大質量。>>28
それを回避するのか、援護するのか、判断を迷っていた矢先。
ジュリエットさんの回答が明朱佳へ届いたのだろう、通信越しに威勢のいい声が響く>>38]
"――了解!"
[スラスターを操り、正面から近寄って来たドラゴンをハンマーで強引に立ち退かせると、艦首方向へ急ぐ]
"メガマリオン、準備完了! いつでもいけます!!"
[両手を基本の構えに戻し、合図を待った]
/*
ルッカさん頑張れ。
オレも全然わかんないから応援しか出来ないけど!
てかユージィン、メカに詳しくないって嘘だっ!!
/*
チャージは終了してるから後はぶっ放すだけよ!
やっちゃいなさい、ルッカ!
…あ、艦長の砲撃指示は待った方がいいかしら?
/*
>>-11
おっけー(笑)
そんじゃあ、「撃て!」のシーンいれるよー?
ってか実は、ダイシチョーの位置関係がまだよく呑み込めてな(ry
─AHO号:司令室─
[エネルギーのチャージは完了した。後はルッカの砲撃室への到着、味方の退避と、タイミング……]
<ルッカ、どう? いける?>
-AHO号、火器管制室-
<任せといてっ!
…照準はド真ん中で良いよね?
合図が有れば、何時でも撃ちこんでやるからっ!>
[艦橋に行く途中で見つけ、
駆けこんだそこから通信を返す。
艦橋の操作卓ほど策敵範囲などは広くないが…
それでも、主砲の照準を合わせて放つには十分で。]
─司令室─
[ルッカの返答を聞き、艦長を仰いでうなづく。
背筋をピンと伸ばし、艦長は計算の全てをそこに注いだ]
[す、とその右手が上がる。
音が消えたがごとき、緊張の中]
…あんたねー…
そんなに不満だったら、ジュリエットさんに確認するか何とかしなさいよ。自分の気持ちとか相手の気持ちとか。
[目前の敵とはまったく無関係な泣き言を言う副艦長>>44に呆れた声を投げながら、その手はコンソールを踊って止まらない。
主砲の発射シークエンスは発射寸前で待機しているからいいものの、その間にも飛来する宇宙怪獣の迎撃のため、索敵と対空砲撃を止めるわけには行かなかったのだ]
『照準ど真ん中、発射シークエンスは大体終了してるわ!
目標まっすぐ!やっちゃいなさいルッカ!』
[火器管制室にルッカが戻れば、主砲は任せられる。息をつきながら、火器管制室へと声を飛ばした]
―ソフィア・パーク跡地―
――…あ、いや。
ちゃんと居るんならその場所まで。
後で確認すりゃいいかなと思いはしたけどよ、
やっぱちゃんと俺自身の目で確かめた方が、なんか。
[「なんか」の先は続かず。
フランが立ち止まり、待っている所まで静かに近付いた。]
[艦長の指示に応じ、砲撃手が撃鉄を降ろす。
限界を超えて高められた内圧が、AHO号の前面を覆った]
艦長…ジュリエットさん!
操舵こっちに回して!
あなたは合体に集中して頂戴っ!
[艦長席のジュリエットさんに声をかければ、じきに艦の操作が少女のコンソールに送られる]
『総員対閃光耐衝撃用意ッ!!
AHO号、突撃ぃいいいいいいいいいッッッ!!!』
[全艦に轟いた叫ぶようなその声を皮切りに、AHO号がその速度を上げる。
群がっていた宇宙怪獣たちを蹴散らし、持てるすべての破壊力を伴って、前へ――――!!!]
ハ、アハハハハッ!
[嬉しそうに、涙を流しながら、ルッカの声に頷いて]
なら、此処で全力全開行っちゃっていいよね。
今までの詠唱でいけるのかわからないけど……。
――我、古の盟約を引き継ぐ者なり
――我、世界を憂うものなり
――我――セカイを手にするモノ、エリーの名において命ずる
[”孔”から見える、肉の塊。多分コイツを吹き飛ばせば、終わると信じて。
けれど、違う。
最初の一人が消えたから、盟約が変わってしまったから、この詠唱では、魔法は使えない。]
……っ!考えろ、考えるんだ……
[どう変わった?何が残った?――]
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