694 【800ptRP村】 Nightmare City.−Another−
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（管理AI）探索者 シノンは管理AI リコリスに投票を委任しています。
管理AI リコリス は はぐれ者 パルム に投票した
（管理AI）探索者 シノン は はぐれ者 パルム に投票した
管理AI？ フリードリヒ は 喪女管理者 ポテル に投票した
はぐれ者 パルム は (管理ＡＩ)走り屋 メイ に投票した
(管理ＡＩ)走り屋 メイ は 喪女管理者 ポテル に投票した
喪女管理者 ポテル は はぐれ者 パルム に投票した
レジスタンス部隊長 メルクリウス は 喪女管理者 ポテル に投票した
一般人 クロシェット は (管理ＡＩ)走り屋 メイ に投票した
はぐれ者 パルム は村人の手により処刑された……
一般人 クロシェット は、レジスタンス部隊長 メルクリウス を占った。
次の日の朝、喪女管理者 ポテル が無残な姿で発見された。
《★占》 レジスタンス部隊長 メルクリウスは 人間 のようだ。
現在の生存者は、管理AI リコリス、（管理AI）探索者 シノン、管理AI？ フリードリヒ、(管理ＡＩ)走り屋 メイ、レジスタンス部隊長 メルクリウス、一般人 クロシェットの6名。
【墓】 喪女管理者 ポテル
がふ……っ！
[吹き飛んだバイクが身体に直撃する。猛スピードの鉄の塊が人間に当たればどうなるかなど、言うまでもないだろう]
【墓】 はぐれ者 パルム
/*
はァい！お疲れ様です。
・特に明記されていない
・屍食鬼化：OFF なので質問できない
という訳で、先行者の我々が決めてしまって良いと思いますが、俺はあんまりする気ねーぜ。しても良いとは思うがな！
とりあえず地上のログ待ちだァ。
*/
管理AI リコリス
― 列車上・地上 ―
[仮面が、砕けた。
突き刺したのは、プレイヤーの体。
伝わる、血。]
私は出ると言った。
プレイヤー・・・パルム。
それが、どんな犠牲であっても。
もう、止まれはしない。
[俯き、顔に影を作ったまま告げる。]
【墓】 喪女管理者 ポテル
/*
りょーかいでっす。
とりあえず表じゃ使わなかった（使えなかった、あるいは思いつかなかった）管理者の能力で、一時的に空間を作成するとかそんな感じでいいでしょうかね。
*/
管理AI リコリス
止まるつもりも、ない。
[刃を体から引き抜き、蹴り倒す。
列車は、ログアウト・ポイント周辺区域へ向けて走り続ける。
男の現実世界の体が意識が、仮死状態となるのか、
完全な死亡となるのか、意識が甦るのか。意識は向けない。]
【独】 一般人 クロシェット
/*
ちゃんと票合わせしてポテルさんに入れるべきだったのでしょうか。
でも、がっつり死亡ロール回すために前もって打ち合わせ、ならともかく、更新数分前に票合わせをする必要性をあまり感じなかったんです…
どの道更新後に回すなら、結果に合わせて対応すればいいんじゃないかと思ったんですけど。
その結果がこれだよorz
(管理ＡＩ)走り屋 メイ
[着地できるはずの、態勢、しかし来るべき衝撃に身を備え――ていたはずだった]
うぁ、く、立てなおサ…
……あ？
[計算外、事故。いつの世も。悲劇とは――そんなものだ。
ぐしゃり。ギュルルル……何かにぶつかり、硬く重く柔らかい、そんな衝撃を感じた。そして、タイヤが――何かを巻き込み、高熱で焼く――タイヤはずっと回り続けていた。その回転が、命を剥ぎ取っていく――さらに、バイクが、傾きながら引きずって――
そのまま、かなりの距離を跳ねたところで、横転しながら、着地、する。]
……………
[error
error
error.
Perception recovery...
Consciousness recovery...]
【墓】 はぐれ者 パルム
/*
やることねーって事ァねーが、会話は難しくならァな。
そもそも墓下の設定見た時点で墓でする事ァ考えてあるぞ？
ま、丁度管理者落ちってトコで設定活かしてる気がするし俺ァ気にしねーが、あくまで一時的にしか留まる気はねーって事をもっかい言っとくぜ？
いきおくれはいきおくれだろ？
*/
管理AI リコリスは、(管理ＡＩ)走り屋 メイ を能力（襲う）の対象に選びました。
（管理AI）探索者 シノン
ぁ…
[戦いが苦手で。
前線に出る事も無くて。
…それを見る事から逃げ続けてきた、『死』。
それが今、目の前にある。
その事実だけで、手が震えて。]
っ…
メイっ！一旦退くっス！
ここは、アタシが止めるっスから…
[無理な事だとは分かりながら、そんな事を叫ぶ。
手が震える。足が竦む。
重量なんて無いはずの大金槌をとても重く感じる。
…戦う事なんてできない。でも、足止めぐらいなら…]
一般人 クロシェット
[シノンの言葉>>2:152に哀しく首を横に振る]
シノンさん、わたし一人が脱出しても、意味ないです。
そんな場所を作るのは、わたし一人にできることじゃない。
たくさん、たくさんの、人の力がいることです。
人間を殺しても、シノンさんの望む世界は来ない。
シノンさんの願いを知っている人間がいなくなったら、誰がシノンさんの願いをかなえてくれるんですか？
[繰り出される突きが、哀しい。それでも大事な友人を諦め切れなくて]
レジスタンス部隊長 メルクリウス
――…シノン！御前もこんなことは止めろ！
[一瞬メイへ向いていた意識は、
シノンからの攻撃>>2:152で引き戻される]
事情があるなら、何故話さない！
御前は俺を本気で殺そうとしていない。
だったら、まだ何とか出来る筈だろう！！！
[僅かに身体を倒して、突きをかわす、
―――――…避けきれず、まだ傷のあり左肩を掠め]
ぐッ！！
[けれど踏みとどまり、突っ込んできた相手の勢いを利用して全力で足払いをかけた]
【墓】 喪女管理者 ポテル
/*
ういうい。
あくまで作成するだけ、利用を強制するつもりはないしいつ出てって貰っても構わないわ。
正論を正論のまま言われるのが一番キツいって学校で習わなかった？（
*/
レジスタンス部隊長 メルクリウス
[そして、その行動>>5が成功したにしろ、失敗したにしろ]
[注意が完全にポテルとメイから逸れていた]
[それが、致命傷]
――――――――――――……ッ。
[広がる光景>>2に目を見開く。何処から見ても、事故だった。悲劇に他ならなかった]
(管理ＡＩ)走り屋 メイ
[――目が、ゆっくりと、開く。衝撃の痛みが、大きい。
バイクは――再形成する必要が、あるか。
バイクと、そして…言い方は悪いが、ポテルをクッションにしたおかげで、横転した時のダメージは、まだ抑えられた。
ただ、体の再起動に時間がかかっている。身動きを取れないまま、――シノンの声が、そして、あの二人の声が、聞こえた。]
……あが、ぁ……！
[run run run....................
身体を動かそうと、運動プログラムを無理やり、流す――]
（管理AI）探索者 シノン
[…ただでさえ思考が半分止まっているのに、
足払いに耐えきれるはずもない。
倒れた拍子に武器を手放して、それでも必死に立ち上がろうとして。]
…まだ、引き返せるんスかね。アタシ達は。
まだ、戻れるんスかね…
[立ち上がる力は、出なかった。]
一般人 クロシェット
[ぐしゃり、と。耳が、不気味な音を捉えた。
何度か聞いたことがある。けれど何度聞いても慣れない、それは人の命が消える、音]
あ……あ……あ……。
[さっきまで、そこで、元気に立っていた人が。
ログアウト･ポイントを教えてくれた人が。
今はもう、物言わぬ姿に。
喉奥から悲鳴が溢れそうになった時、メルクリウスに引き寄せられて、惨状は視界から消えた]
【墓】 喪女管理者 ポテル
[倒れゆく身体で、管理者用の端末を握りしめ]
せめて最後くらい……役に立って見せなさいよッ！
[倒れる勢いに任せ端末を地面に叩きつけると、砕けたボディから弾け飛んだメモリが空中に吸い込まれるように消え――データとデータの隙間に目には見えない「空洞」を作りだした]
管理AI リコリス
[額に手を当てると、血が流れている。]
人間、か。
『なんせココは、『人の為の』世界なんスから。』
[流れ落ちる血を拭う。
意思の力、心の力を反映する世界。
人間と感応し合う、ツクラレタ世界。]
私達の為の世界ではないな、シノン。
[両目を、瞑った。]
レジスタンス部隊長 メルクリウス
…なん、何だよ、これは―――――…。
御前ら何がしたいんだよ。全然分かんねえよ…！
[メイは哀しげに笑っていた。シノンは震えている]
姉さん……。ごめん―――――…。
[唇を噛みしめ、絞り出すような声を零した]
(管理ＡＩ)走り屋 メイ
[無理やり、上半身を起こす…まだ、ポテルの姿を確認して、いない。顔を上げていて、地面を――ポテルを見ていない
そして、声を、絞り出す。]
――活きたい。もっ、……と、生き、たい。
だから――この世界、から……逃がす、訳にも――い……かなかった。
だって、……ヒトが、”プレイヤー”……が皆、この都市がこの状態のまま脱出すれば、恐らく、壊される。
『未完成』の私なんて、存在、すら、考慮も、多分――
[されない。今、脱出される事は――。自らの消失と、同義、なのだ。
苦しげに、絞り、だす――]
レジスタンス部隊長 メルクリウス
[クロシェと繋いだままだった手に、もう一度力を込める]
引き返したいか？…戻りたいか？
そう思うなら、頑張れよ。
―――――……出来るよ。出来ないことなんて、ない！
[シノンの悲痛な姿>>8に、顔を顰める。知っている。この子は明るくて優しい子なのに。何故、こんな―――]
【独】 一般人 クロシェット
/*
しっかし、どうなるんでしょうかこれ。
頃合を見計らって呪殺されようかなとか思ってたんですが、村サイドが少なすぎるから、村を続けるためにはそこそこ生き残らないとだし…
何より問題なのは、わたしよりもメルクリウスさんの方が死亡フラグ立てるのがうまいだろうって事だ！(ｵｲ
同じ日にメルクリウスさん襲撃死、わたし呪殺で村が終わったりしたら、さすがにまずいよね…ｗ
【独】 (管理ＡＩ)走り屋 メイ
/*どうとでも、取れるように動く。
メイは恐れているだけ。消失を。
消されない、という事を、説得してもらえるかどうか――*/
管理AI リコリス
[ほぼ真上に位置する太陽。その陽が、翳る。
何かを手繰り寄せるように、手を握り締め引く。]
あと僅か。
あと僅かで、開く。
否、待ってはいられない。
[三日月の笑みを浮かべ、目を見開く。
見上げた太陽が、急速に力を喪い、
緩やかだが確実に沈む方向へ動き始めている。]
（管理AI）探索者 シノン
[倒れたまま、寂しげに呟く。]
…アタシのホントの名前は、C-No.nine。
アタシの他にも、８人居たんスよ。
家族みたいな存在が。
…でも、今はアタシだけなんス。
皆、消されちゃったから。
古いからって。
適応できないから、って…
…アタシは、置いて行かれるのはもう嫌っス…
アタシだけ残して行かれるのは、もう嫌なんスよ…
一般人 クロシェット
[メルクリウスの手に力がこもったのを感じて、ぎゅうっと握り返した。
同意するように、頷く]
そうですよ。シノンさん、優しかったじゃないですか。
救急箱持ってきてくれて、何度も助けてくれたじゃないですか。
[メルクリウスの背中に庇われて、メイの方は、見えない。けれど、声は聞こえた]
……それで、人の死に絶えた世界で、生きるんですか？
そんな世界で……誰がメイさんのことを、活かすんですか？
[ぽつりとそんな問いを投げる]
【赤】 管理AI？ フリードリヒ
[調査がほぼ完了しようかというところに――]
[リコリスからの報告。
そして、メイからの……]
メイ？
どうしましたか、…メイ？
【赤】 管理AI？ フリードリヒ
[リンクに声を投げる]
此方はほぼ調査完了。
リーダー、お疲れ様です。流石手際がいい。
しかしメイ君の方が気になりますね…。
我が向かいましょう。
レジスタンス部隊長 メルクリウス
――――…プレイヤーをこの街に無理やり閉じ込めても、
きっとメイの望んだ世界にはいられないよ。
メイにはもっと、綺麗な世界が似合う。
こんな悲惨な悪夢は望んでいない筈だろう？
[苦しげな姿>>13に顔を上げる。今なら止めを刺せるだろうか。……だが、]
御前の事はもう俺が知ってる。知った！
これ以上誰も襲わないって約束しろ。
そしたら俺が外の世界に出て、メイと、シノンを、助ける。
開発者か何だか知らんが、
殴ってでも止めてそんなことさせない。
だから、もう無茶すんな！！
管理AI？ フリードリヒ
[バイクの修理の後は、
不特定要素の力を持つ”プレイヤー”について調査を重ねていた男は、
眉頭を右手で抑えて、しばし黙考する仕草をした]
情報のあった”プレイヤー”たちの持つ力は、どれもかなり厄介なものですね…。
特に、―― …クレアボヤンスプログラム。
上級クラスのＡＩにのみ効くシステムです、か。
開発者たちも厄介なものを仕込んでくれたものです。
今の状況だと、効くのはリコリス君か我くらい、ですか…。ふむ。
(管理ＡＩ)走り屋 メイ
[誰が活かす。その言葉に、弱弱しく、頭を抑え――]
う、ぁ？それは…………
[シノンを見ようと、した。そのときに、目に入った――変わり果てたポテルだった、モノ――]
あ、ぁぁ……あぁぁ………
[瞳の光彩がちらつく――。
それは隙だらけ、身動きもあまり取れない。
そもそも、左足がバイクの下だ。
だが、メルクリウスの言葉に引き戻される。けれど、]
それじゃあ、足りない。間に合わない――。
ここが、占拠、されている、限り。
[外の世界に出て、彼らが目覚めるのに、どれくらいの時間がかかるかわからない。
恐らく、意識が覚めても、”この世界”が占拠されている限り、”ヒトの”安全を考えれば、壊されるだろう。
彼らの言葉が、”この世界の責任者”に届く前に。]
レジスタンス部隊長 メルクリウスは、管理AI？ フリードリヒ を投票先に選びました。
（管理AI）探索者 シノン
[…自分は、この手を握って良いのだろうか。
ずっと嘘をついて居た自分は、許されるのだろうか。
…許されなくても、今だけは…
そう願いながら、差し出された手を取った。]
管理AI？ フリードリヒ
[額を人差し指で、トントン…と何度か叩いて]
メイ君たちには影響ないとは思います、…思います、が。
アレは我の知らない力が実装されている可能性もある。
メイ君たちにトラブルがあったとすれば、
[男は立ち上がり、左手に鳥籠を提げた。
目を瞑り、深呼吸をひとつ]
――… さあ、最後の厄介ものを潰しに参りましょう。
[向かうはメイとシノンの気配が指し示す場所]
（管理AI）探索者 シノン
…ねぇ、隊長さん。
レジスタンスって、まだ残ってるっスか？
…アタシでも、加入できるっスか？
[軽く目元をぬぐって、普段の『シノン』に戻って。
いつも通りの会話の様に、メルクリウスに問いかけた。]
【独】 一般人 クロシェット
/*
うえええええ！？
クロシェはそんな脅威にならないと思うんです！
あれ、クロシェが回避にしか使ってないだけで、本当はもっと厄介な力なの！？
持ち腐れてる！？
てゆーか、フリードが来るー！いやー！(ｵｲ
レジスタンス部隊長 メルクリウス
――――――…なら、どうすれば良い。
占拠を止めさせれば良いのか？
でも、全く止められる気配は無いぞ。
ああ、もう、そもそもなんで占拠何かしたんだよ！！
[現実というのは、残酷で難しいものだ。前向きに進もうと思っても、世界はそれほど単純じゃない。分かっている。思い知っている。それでも抗おうとするのは愚かさだろうか]
とにかく、御前は消えたくないんだろ！
俺だって御前がいなくなるのは嫌だ、ふざけんな！
【独】 管理AI？ フリードリヒ
[空を跳びながら、思う]
クレアボヤンスプログラム…
それから、守護の力と、そして先日会った狙撃手君が揃えば、
弱体化と防御と攻撃の３種が揃うことになります、ねえ。
まあ、一部はリコリス君が撃退してくれたかもしれませんけど。
【独】 管理AI？ フリードリヒ
ただ…３種の３人掛かりであれば、
リコリス君と言えども危険は高い。
…って、やれやれ。
[自分で馬鹿らしくなって、首を小さく振った]
なに、心配しているんですかねえ。我らしくもない。
【独】 管理AI？ フリードリヒ
[その後は考えることを意図的に閉じて、
ビルの屋上を転々と跳びながら、ただひたすらに向かう――
終わりの時間は、多分もうすぐ手の届く場所に]
（管理AI）探索者 シノンは、管理AI？ フリードリヒ を投票先に選びました。
レジスタンス部隊長 メルクリウス
―――――――…シノン。
[少女の決意の言葉>>23を聞いて、目を見開く。真顔でじっと相手の瞳を見つめ、一度クロシェを見やり、またシノンへ視線を戻した]
……信じる、ぞ。
[ニイと笑って、頭を撫でる]
暴力振るって悪かったな。お互い様ってことで、許せ。
[そして、そっとクロシェットと繋いでいた手を離した。其れは彼女を信じたという証。男はゆっくりとメイとポテルの方へ近づいて行く]
(管理ＡＩ)走り屋 メイ
[――――それに、何より。]
――ポテルの事、許せるって言うの？
……シノン？シノン？……
[剥がれていく。
周りから、剥がれていく。
ヒト側へと手を取り合うシノンを見て。
大事なものが剥がされていく様に感じていく。
解らない、解らない――]
……知ら……ないよ！私が目覚めたときには、すでに、始まってたんだ、からっ
――――…まって、占拠を止める？
[確認する。確認する――。メモリーを、接続を――会話記録を――そう、か。]
――ある。
――――方法は、あるよ。
一般人 クロシェット
占拠をやめさせて、なおかつわたしたちが無事に帰らないと、いけない？
それって……。
[メイの言葉に、首を傾げる。それは、今まで遭遇した管理AIの行動とは、矛盾する気がしてならない]
AIたちの意志は、統一されていないってことですか？
[シノンも、メイも。フリードリヒやリコリスとは違って見えて]
管理AI？ フリードリヒ
― デパート跡地近く ―
[地上に、ふ…と、小さな影が映る。
いつもよりも心持早く傾き始めた陽光が照らす、
戦いと犠牲のあった壊れたビルの傍に]
[影は瞬きする間に大きさを増し、そして]
[翻った黒衣と共に、笑みの張り付いた男が舞い降りた]
（管理AI）探索者 シノン
むしろ、アタシのがやりすぎたっスから。
[メルクリウスにくすりと笑い、
メイに向かって軽く手招きする。
一緒に行こう、と言うように。]
下位ならともかく、アタシやメイ、後フリードとリコリスは皆ばらばらっス。
…フリードは何考えてるか分からないし、
リコリスはこの反乱起こしたリーダーっスけど。
管理AI？ フリードリヒ
[降り立った男は、前方に集まった人影の元に躊躇無く歩み寄る。
あちらに聴こえるよう、少し声を張り上げた]
大丈夫ですか？ メイ君。
反応が無くて心配したんですよ？
[最初にメイを安否する声を投げかけ
次いで周囲を確認し、……状況に、眉をひそめた]
…シノン君？
[クロシェットの傍らに立つシノンへ、訝しげな眼差しを向ける]
(管理ＡＩ)走り屋 メイ
そう、だね。
『少なくとも私は』統一できないよ。
[片足をバイクの下敷きにして、身動きできない姿。
そして、ポテルの無残な姿。それらは見えるだろう、か
そして、フリードリヒの、声に気付く。]
…ああ、多分、この惨状のせいじゃないかな？
[反応がなかったのは。少し目を閉じて、処理を集中する――]
（管理AI）探索者 シノン
…悪いけど、アタシはこっちに着くっス。
大事な友達の居るほうに。
[そう言って、再び大金鎚を構える。
…飛べるフリードには相性は悪いのだが…
そんな事を気にするつもりはない。]
【赤】 (管理ＡＩ)走り屋 メイ
[処理を集中させて、リンクへの送信を試みる。受信を試みる――]
『Signal error』
『Signal error』
『Signal error』
『Signal error』 『Signal error』
『Signal err『Sig『Signal error』
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