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一般人 クロシェット は、喪女管理者 ポテル を占った。
次の日の朝、レジスタンス副部隊長 スーン が無残な姿で発見された。
《★占》 喪女管理者 ポテルは 人間 のようだ。
管理AIの手によってレジスタンス副部隊長は消えた。
管理AI達の魔の手を止められるものは果たして居るのだろうか。
現在の生存者は、管理AI リコリス、(管理AI)探索者 シノン、管理AI? フリードリヒ、はぐれ者 パルム、(管理AI)走り屋 メイ、喪女管理者 ポテル、レジスタンス部隊長 メルクリウス、一般人 クロシェットの8名。
おお、文章がしっかり作ってある。
くくるさんお疲れ様です。
そして此処で覚醒した俺は、今日死亡目指して頑張るのぜ。
ちぃ……!伏せ、なさいッ!
[とっさに横っ跳びしながら近くの<<レジスタンス部隊長 メルクリウス>>(シノン以外のAIが出た場合自分だけで)を突き倒した]
[倒れた頭の上を、爆風とコンクリート片が飛び交っていく]
― 何時かの記憶/メモリー ―
『約束は、果たせない。』
[告げた言葉は率直で。]
『人間達の権限だ。
旧式の管理AIの破棄を止めるなんて。
だから、
約束は、果たせない。』
クロシェっ!
[友人の名を呼びながらデパートの地下に駆け込む。
爆風の中で彼女は無事なのだろうか。
それとも、もう避難して巻き込まれずに済んだのだろうか。
そんな事を思いながら、必死に走って。]
[男は唯、少女を庇うように抱きしめる。何があっても離さない、それは強い意志。護りたい。助けたい。
発された青い光は球体のように周囲へ広がり、その空間のみを衝撃から守る。
透明な光の壁に映し出されるのは、抜けるような澄んだ空に蝶が飛んでいる幻想的な光景。結界ともいえるその空間に、退避出来た者は果たして何人いただろう]
な、カウントダウン……?
や……ば……っ!
[光が舞う最中。回避行動でも、防御行動でもなく。
――キエタクナイ。――キエタクナイ。
『デキカケ』ノママキエタクナイ。
emotionary error――――errorcode-9
揺らめく――バイクのキョウカイ
チラツクシキサイ――やがて――落ち着く。]
管理AI リコリスは、(管理AI)走り屋 メイ を投票先に選びました。
[――当然のごとく。バイクから離れなかったせいで。
爆風の影響を逃れることは適わなかった。
自己のエラーを処理する最中。
ライダースーツを着ている体は―バイクごと横転。
衝撃で動けない状態に陥っていた。
ただ、乗っていたバイクが、己の体よりも丈夫に耐えており。……ジジジジ、と何かの音を鳴らしていた。]
[――――カウントダウンが、視えた。間に合わない、そう思ったのに、どうやら生きているようだ。
恐る恐る、顔を上げて、ようやくメルクリウスに抱きしめられていることに気づく]
メルクリウス、さん。
[蝶の舞う美しい光景の中、ただ涙を流す]
メルクリウス、さん。
スーンさんが……スーン、さん、がっ……。
[抱きしめられても、恥ずかしいとは思わなかった。腕を回して、背中のあたりの服をつかむ]
わたし、またなにもできなかった。
ごめんなさい……ごめ、なさい……っ。
[唇から漏れるのは、謝罪の言葉。
杖は、いつの間にか消えていた]
…お邪魔かね、コレは…
[メルクリウスにしがみつくクロシェを見れば、
自分が入れる空気でも無いと周囲を見回して。
倒れているメイを見れば、
容体を確認するように近くにしゃがみ込んで。
バイクを起こしてメイを乗せ、とりあえずこの場から離れようとする。]
…流石にこの状態でほっとく訳にもいかないっスからね…
ちょいと我慢するっスよ?
アタシじゃ、目立たないように修復は出来ないっスから。
[メイにだけ聞えるように小声でそう呟いた。]
……う。
[小さく、うめく。視界情報が狭い。
若干、バイクが”騒いだ”様な動きをしたものの、自分が乗せられれば、落ち着いた。]
……
[声で答えることはできず、小さく、首を下に傾けて。
シノンに答えた。]
[爆風が前髪を揺らし、黒衣の裾をたなびかせた。
もうもうと上がる黒煙と織り成す光景を、目を細めて愉悦混じりに映しながら、
そのまま振り返ることなく、後方に声を投げる]
リーダー。
ひとつ、お知らせを。
我たちと同胞と思しきAIを、先程発見しました。
まあ、っぽいというだけで、どちらに”転ぶ”かは、
まだ分かりませんけど、ねえ?
得られれば、戦力にはなりそうかと。
[何が起こったかなんて自分でも分かっていなかった。意識は白んで、何処か酷く遠く。
大きな爆音を聞いた時、死んだと思った。けれど]
嗚呼、倒れたスーンを見たから。 知ってる。
[クロシェの言葉にゆっくりと目を開き、その姿を確認した]
ばーか。…なんで御前が謝るんだよ。
[頼りない笑顔を浮かべて、それでも涙は堪えて。くしゃくしゃと、泣きじゃくる少女の頭を撫でる]
……お願いだ、謝らないでくれ。
[自分も泣いてしまいそうだったから]
丁度、あちらに――
[と、眼下のバイクを指す。そして、小さく笑った]
先、越されたみたいですけど。
[振り返って、仮面を外したリコリスの赤眼を捉えたまま、
傍に在ったシノンの存在を告げる]
[メルクリウスの言葉に、唇が歪む。己よりもきっと、この人の方が本当は、ずっとずっと悲しいと思うから、懸命に涙を止めようとした]
……これ。
[ゆっくりと腕を解いて、かけていた眼鏡を外す。もう主を失ってしまったそれを、メルクリウスに差し出した]
スーンさんから、預かった、眼鏡です。
……もうスーンさんには返せなくなっちゃいましたから。
[眼鏡をかけている間、プログラムを起動している負担が大幅に軽減されたように思う。スーンの遺品が、メルクリウスの役に立てばいい。そんな風に思って]
[デパートの地下から出れば考え込む。
…フリードとリコリスは何処にいるのか分からない。
(と言うか、こういう作業一番向いてるフリードは神出鬼没だ)
で、自分がエラー除去を手伝えばだいぶ時間がかかるだろう。]
…ま、向こうの方から見つけてくれるっスよね。
[そう考えて、手近な…壁を破壊して穴を開けたビルに入って、
メイの治療をする事にした。
リソースをだいぶそちらに割り振っている為、誰かが近くに来ても気づかないだろう。]
/*メイの戦闘能力(予定)
バイクの限界を超えた機動力(実装済)
タイヤの溶かし込みによる路面操作(仕込み中)
バイクの自動操縦(未実装)
タイヤの浸透による路面を圧縮した武器化(未実装)
ぶっちゃけバイクから降りてると弱い気がしてきた。
*/
貴様は読めんな。
エンジニアで在りながら思考を移すとは。
獅子身中の虫ではない。か。
[絶やさぬ笑みを浮かべた貌から視線を外さない。]
[現状、見たところでは、外傷は打撲ぽい程度にしか見えない。
動きが鈍い原因は外部からの衝撃による、内部異常に人間ならば見えるだろうか。
実際メイの現状もソレで間違ってはいない。
衝撃による未完成部分への処理エラー。
一部でnothingループが繰り返されている、というところ。]
……っ……
[治療してもらっていることは感覚でわかるのだが。声がでない。誰かが来ても、気付けはしない。意識メモリを割り振る余裕が、ない。]
[仮面を外した最上級管理AIへ、屈託無く嗤う。わざと]
いやだなあ。前にも言った筈ですよ?
我は、AIの反乱という”バグ”が正常に解決されてしまうと困るんです。
だって絶対システムメンテナンスが発生して、
またデスマーチの日々ですから、ねえ?
リコリス君には、非合法にプロジェクトをぶっ潰して頂きたい――
その想いは、変わりませんよ。
…アタシの部分コピーで補完出来れば良いんスけど…
と言うか、なれない治療やってばっかっスね。アタシ。
[くすりと自嘲気味に笑い、エラーの原因であるループ部分を自身に流して処理しながら未完成部分には自身のデータをコピーして補って。
『無いよりはマシ』程度の応急処置とはいえ、一時凌ぎにはなるはずで…]
っ…
さ、流石にこのダブルタスクはキツイっスね…
[無茶な同時作業に足元がふらつくが、止める気は無い。
どうせ同時に処理しなければ終わらないのだから。]
/*
と、自分で後戻り出来なくしてみる。
本音の理由考えなきゃいけませんねえ。はっはっは。
(後先考えず面白いからと喋っちゃうって、よくあることだよね!)
――――――……はは、あの馬鹿…。
なんでこんな物。
[眼鏡の効力のことはまだ知らない。ただ、遺品が眼鏡というのが何とも彼らしいような気がして、口元を歪める。
言葉とは裏腹に大事に受け取って、そっとジャケットの内に仕舞った]
………………くっ。
[やがて蝶の刺青は引いて行き、同時に結界も霧散する。酷く体がだるい。
開けた視界に露わになったのは地獄のような世界。まだ火の手の収まりきらない地下。散乱するのは逃げ遅れた、闘っていた者たちの焦げた亡骸]
野郎―――――…。
[苦い、苦い顔を浮かべて、ふらつきながらも立ち上がる。クロシェに手を差し伸べつつ、他の無事な人間を確認する。…脱出しなくては]
想定外の代物を『バグ』と呼ぶ。
『自意識』と言って貰いたいものだ。
[一歩、二歩、三歩……近づき、真下から見る。]
それは貴様の思考か?
[赤の両眼が、深くフリードリヒを見つめる。
ざわり、と]
……う、んっ?
[ぱちりと眼を開け、起き上がる。怪我がないか確認するが、せいぜい服に土埃が付いた程度のようだ]
何とか、生きてるみたいね。
[辺りを見回せばクロシェットやメルクリウス、パルムの姿が]
けど、あれ……なんだったのかしら?
[ブラックアウトの寸前、自分たちを囲むように出現したバリア]
[夢と切り捨てるには、自分の怪我があまりに少なすぎた]
[nothingnothing………………accept
―――replay? NO.
date save? NO.
――Filename"no date" end
一時的な実行により、処理エラーが停止する。
コピーしてもらって悪いのだが、未完成部分を未完成のまま、接続だけを切った。]
…………ふぅ。………
[一息はく。吸う。手を握る。開く。目を開きなおす――]
……シ、ノン?
[仮想空間の都市を掌握−介入し続ける『手』
黒に覆われた手を、
視えない無数の糸と繋がる『手』を、
フリードリヒにさしのばす。]
[眼鏡を大切そうに仕舞うメルクリウスに、微かに笑みを向ける]
……?
メルクリウスさん、大丈夫ですか?
[結界が消えた途端、メルクリウスが顔を歪めたような気がして、眉を寄せた。プログラムを起動させた時、精神力が削られるのを感じた。同じことが、メルクリウスにも起こっているとしたら]
……無理、しちゃダメです。
[差し出された手を取って立ち上がりながら、ぽつんと呟いた]
だって君だけの力じゃあ、無いでしょうに。
ああでも、すみません…と謝っておきましょう。
癖なんです。なんでもこう言っちゃうの。
エンジニアの職業病、でしょうか、ねえ?
[くつくつと喉の奥を震わせる。
赤を見返すのは、瞳の奥を垣間見れない程の糸目な眼差し。
探らせない、というかの様な]
我をお疑いで?
…えーと、メイ?
動けるっスか?
[無茶な処理を幾らか続けたせいで、どうも動きが鈍っていて。
地面に座り込んで、メイに容体を聞いた。]
…とりあえず、あのデパートに居たらクロシェとか隊長さんとかポテルさんにバレそうだったんでここまで運んできたんスけど…
治療しといてアタシが動けなくなってりゃざまぁ無いっスよねぇ。
[へたり込んだまま、力無くあははと笑う。
こちらは軽い熱暴走らしく時間がたてば自然に静まるだろうが、
暫く会話以上の事は出来そうに無くて。]
― デパート・跡地 ―
[瓦礫に紛れて、倒れている。
ウィルスに感染していた左肩から先は辛うじてまだ、ついている。爆発の間際に発生した光のドームに、触れたような気もする。全ての記憶は閃光の彼方へ。
弛緩しきったアバターは当分、目覚めそうにもない。]
…姉さん、おはよう。無事で何よりさァ。
[起き上がるポテル>>25へ、苦いながらも笑みを向けた。そう言えば遠い意識の中、彼女に突き飛ばされた様な気がするが記憶は曖昧だった]
アレ…? 詳しくは分からん。多分、俺がやった。
[けれど護れたのはごく僅かだけ。死んだ。沢山、死んでしまった]
なあ、……もう一つだけ聞いても良いか。
この仮想都市で「死んだ」奴は、どうなるんだ?
[それもきっと、想定されていないことだったろうけれど。
ポツリと問うてから、小さく息を吐いた]
なんてな!よし、とにかく地上へ。
[垂らしていた右手の指先が、咄嗟に幾つかのボタンを高速に打つ動きをした。
途端、鳥籠の女性の頭部が薄い光を発し、
あたかも膜のように盾のように、男の身体を取り巻く]
[手を差し伸ばされれば、俊敏にさっと後方に距離を取った]
いやだなあ。
リコリス君の、えっち。
[冗談めかして言葉を添える]
……なんとか?
[本体の稼動としてはきつい、ところか。動きが鈍い。上半身を起こしておく位にとどめて]
ごめん。助かった。
防御し損ねてた私のせいだ。
[すまなさそうに、声のトーンを落とす。
正確には防御し損ねてたのではなく、しなかった、のだが。
一先ず、かかっていた負荷の影響が解けるまで、静かに話を続けようと]
それで――、もし誰か来たら私がガードするつもりだけ、ど。
って、ちょっとまって。あの爆発で中のポテルとかが無事?
なんか無事、みたい?
[ぱんぱんと砂を払い]
へぇ、貴方がやったの?それじゃあ貴方が命の恩人ってことね、ありがt……待て待て。何?AIでも管理者でもない貴方が?
ほんともう、一体何が起きてるのよ……。
……嗚呼、俺はへーき。
[大丈夫かと問われ>>27て、ニイと笑って見せた]
無理してないよ。それに、今度は護れたから。
[顔色は悪く、けれど表情は微かに満足げで、そして哀しげだった]
でも。ありがとう。
[繋いだ手に一度力を込めてから、そっと離した]
…や、アレを避けるのはだいぶ難しいと思うっス。
アタシも爆発前に飛び込んでたら多分ボロボロだったと思うっスから。
[メイがガードすると言っても、メイも不調なこの状態では厳しいだろう。
誰も来ない事を祈りながらさっきの事を思い返して]
…や、それが。
なんか隊長さんがバリア張って、クロシェもポテルさんもしっかり無事っス。
[人間なのにAIにもできない事やるとか、人って不思議っスね。
と非常に乾いた笑いしか出てこなかった。]
――――…で、御前は。
瓦礫と結婚でもしたのか、本当に。
[パルムの傍>>30までやってくると、溜息を零した。抵抗が無いようなら掘り起こして、上まで運んで行くだろう**]
はい、リーダー。
[と、わざと役職で呼んだ]
シノン君たちがね、ちょっと大変みたいですし。
無茶やってるみたいで。
[シノンの気配に、先程よりもノイズが生じている。
片割れのメイも、あまりよろしくなさそうだ。それを視界の端に”視た”]
まったく、手が掛かりますよねえ。
じゃ、行きましょう?
[爪先をトントン。地上に跳ぶ仕草]
わ、ああぁああ、っととと。
リーダーの蹴りは痛いんですから、やめてくださいよーう。
[へっぴり腰で慌ててしゃがむ。頭の上を通り過ぎる風、もとい足]
[――逃げるが勝ち]
[男は、そそくさと地上に向かって跳んだ。
向かうはシノンと、メイの居る、大きな穴が空いたビル…]
/*
しかし痛いって知ってるってことは…
喰らったことがあるんですね我。
はっはっは、きっと失言したに違いない。
[メルクリウスとなにやら親しげに会話をしている女性。多分、メルクリウスが探しに行ったのはこの女性なのだろう、と思う。
人付き合いは、あまり得意ではない。黙ってぺこりと頭を下げた]
……それなら、いいんですけど。
メルクリウスさんは、酷い怪我をしてもかすり傷だって言い張る人だから、心配です。
[メルクリウスに対しては、昨夜の怪我のことを引き合いに出して、ちくりと釘を刺す]
でも、守ってくれて、ありがとうございます。
[本当は、もっと役に立ちたいと、思っているのだけれど]
死んだあとどうなるか。
それを聞いてどうするのかしら?
少なくとも、それで帰れるなら私はまず自殺を勧めるわ。
[そして地上に出ようとするメルクリウスに、パルムのほうを指差してみせ ]
まだ息があるわ。
向こうはその気なんてないでしょうけど、こっちは見捨ててくたばられたりしたら困るわ、連れていきましょう。
[そういって、パルムに応急手当てを施そうとした**]
ああ、いや。……あー。シノンは被弾はないんだよね?
[前後のメモリーの集中箇所が己の内にあったため、避けられなかった、などとは言えず。また状況把握から始めないといけない辺りまだ不安定気味か]
は?バリア?イヤナ二ソレコワイ。
[プレイヤー専用装備とかだろうか。プレイヤーに関する知識が薄いせいで、素直に受け入れてしまっていた。
まさか来訪者が来ているとも知らずに。]
アタシは爆発が起きた後に入ったっスから…
[やや熱暴走もおさまり、立ちあがってメイの前でくるりと回ってみせて…
ふらついて倒れそうになる。]
…治りきってないのにやるもんじゃないっスね…
後、普通の人はバリアとか無いっスからね?
…聞いた話じゃ、一部のプレイヤーは意思の力でプログラム作るらしいしその系統っスかね。
[来訪者には気づかずに、自分が知っている限りのプレイヤー知識をメイに教えることにした。
…共存するにしろ敵対するにしろ、知っていて損は無いだろうし。]
[死んでも、帰れない。そう言われて、そっと目を伏せる]
……ああ、さっきの人。
無事だったんですね。
[さっき「お前も死んどくか」とか暴言を吐かれた気もするが、それは一旦保留にして、パルムの方へ行くメルクリウスとポテルへついていく]
いつまでもここにいるわけにはいかないですし……。
[それに、人数は大いに越したことはないだろう**]
― 穴空きビル ―
[降り立ったのはビルの前。そのまま、すたすたと中に入って]
お2人とも、生きてますか?
[呑気な声を、掛けてみた]
ああ、そう、か……って
[あわてて、膝立ちでシノンを支えに行く。若干不満げな顔で]
いや、無茶はしなくていいから。今は。
って、え。……つまり、その場でくみ上げて使えるってことになる?
[うわぁ、と。なんだか微妙に思考がヒートしそうだけど。落ち着いて覚え込んでいく。若干瞳が不安定なのは驚きのせいか。]
……これはこれは、先ほどぶりです?
[用件はわからないが、またシノンだろうか、と視線を一度シノンにむけて、来訪者へと向き直った]
/*
ああ、そういえば先程のリコリスとの遭遇で、
第1目標、全員と会話は達成できましたねえ。
人数少ないから出来て当然、かもしれませんが、まあ。
そして赤の殺伐っぷりが半端ない。
仲間意識のとっても低い囁きですよねえ。はっはっは。
たはは…ごめん。
[支えられれば流石に申し訳ないと思って、もう一度床に座り込む。
メイが混乱しているのも無理は無いと思ってゆっくり少しずつ教えて]
まぁ、何種類も組むのは無理らしいっスけど…
強力なヤツはアタシ達の自衛プログラム並だとか。
…あ。フリード。
とりあえず、稼働はしてるっスよー…
だいぶ無茶したっスけど。
[メイの修復を頼めるかな、と思ったけれど相手はフリードで。
リコリスに頼んだ方が安心な気がして聞くのをやめた。]
ええ、随分とダメージを受けた様子で。
[メイにそう返し、状況を確かめるように上から下に目線を走らせた]
シノン君が無茶好きなのは知ってますから、別に驚きはしませんけどねえ。
で、しますか? しませんか?
[修復を、とメイの生殺与奪を委ねてみた]
[座るのを支えながら手伝い、一間空けて落ち着く]
成程、組めるプログラムは限られている、と。
[自由に作れる可能性は1,2度と考えてもいいだろう、とシノンへ安堵の表情を浮かべておく]
ハハ、ヤンチャな方がおられた様で。
[フリードリヒの見える範囲では、外傷はあの爆発では少ない方か。むしろ内部損傷の方が問題あるが。
バイクまでみれば、バイク後部の穴が少し広がったようにも見えるかもしれない]
― 穴空きビル ―
[フリードリヒの後ろから現れたのはリコリス。]
これが貴様の言っていたくだんのAIか。
[メイからシノンに視線を移す。
二人とも立つのも覚束ない様子だった。]
[もう一人、いた。膝立ちのまま、バイクに寄りかかりながら]
……どのタイプの用件、でしょう?
[まぁ、この場の面子で伝わっていそうと想像がつく。
故ごまかす気もなく。
ただ、問うた。]
…えーと、リコリス。
メイの修復頼めるっスか・・・?
…正直、フリードに頼むのは不安っスからリコリスに修復頼みたいんス。
アタシの方は単に熱暴走っスから、そのうち治るっスよ。
[ちょうどリコリスも来たので、そちらにメイの修復を頼む事にした。
…断られたら、実際に自分の全権限を開け渡して頼むつもりで。]
嫌われているな、フリードリヒ。
[揶揄した。
修復を頼みたいとシノンに願われれば、
先ずメイに問いかける。]
私のバンクに貴様のデータはない。
貴様は誰だ?
そして何故ここに居る。
[外傷が無い、なのにメイの気配にノイズを感じる。
となれば答えは明らかだろう。
ついでとばかりにバイクまで確認してから、独り頷いた]
どんだけシノン君に信用ないんですか我…。
ほらほら、仲間じゃないですか。
[よよよ、と段々定番になってきた泣き真似をしつつ。
リコリスに揶揄されれば、更にぐさっとダメージを受けた演技をした]
じゃあ、我はそっちの…ちょっと壊れてそうなバイクでも診ましょうか?
まあ大事なもののようですし、御希望があれば、ですけど。
[と、今度はメイに希望を問うた]
(管理AI)探索者 シノンは、管理AI リコリスが触れれば、だいぶ熱くて。時間がたてば冷却するだろう。(恥ずかしさでさらに加熱するかもしれないが)
[まずはリコリスと呼ばれている相手の質問へと返答していく]
ああ。データが無いのは簡単な話ですよ?
”登録情報上で”未完成、ソレが私……メイです。
[少し嘘を混ぜた。自分ごと未完成である場合。弱みを見せすぎることになる。それを、危険と判断して避けた]
今、ここにいるのは……爆発のダメージから落ち着く為、ですよ。
[未完成が何故出ているか、という問いかもしれないが、こちらの意味だけ答えておいた
続くフリードリヒには]
アー。ソイツは私以外が触れない方がいいですよ?
凶暴ですから。
[冗談交じりに、ニィ、と笑う。そうして、ぽんぽん、とまるで獣をなでるように、バイクをなでた]
[負荷が掛かっている部分を逃す処理。]
メイ、か。
[名をリピート。]
シノン。
メイは、フリードリヒに看て貰え。
[若干熱くなったかもしれない額に手を当てたまま、言ってみる。]
未登録AIが何故ここに居る。
誰が起動し、配備した。
[更なる追求。]
フリードリヒ、そのバイクを看ろ。
[まるで反応を確かめるようにフリードリヒに告げる。]
ぇ…
フリードに頼むと、メイが何か変な影響受けそうで怖いんスけど…
………リコリスじゃ、駄目なんスか?
[どんどん赤くなりながら、不安げな視線で問いかけた。
このまましばらくすれば赤面したまま倒れるかもしれない。]
[リコリスからの命令に、緩く首を傾いで]
でもシノン君が反対してますよ?
我に更に嫌われろって言いますか、リーダーは。
バイク、ねえ…。
[極秘資料の忘れかけた中身を、頭の中で開いてバラバラと捲る。
”メイ”の武器デバイスは、果たして書いてあったか]
…と、言われたんですけど。どうしましょうか?
我もちょっぴりお役所仕事的な感じですので、逆らえないんですよねえ。
[一応再度、メイに問いかけを。
言いながら数歩そちらへ歩み寄って、バイクを今度は間近でしげしげと眺める]
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