情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
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なんだかこまったことがおきたみたい。
みんなであつまって、かいけつしちゃおう!
自警団長 ヘクターは、むらびと になれるよういのったよ。
暑い!だから涼しいところへ行っちゃおう!
しかも、二階建て鈍行列車で!
とにかく目的地に早く着くためにと開発されてゆく新幹線やリニアたち。
しかし、ゆったりと、ガタンゴトンとレールと枕木の鳴る音を聞きながらの列車の旅は捨てがたい。
そんな人々の声に応えて開発された(なぜか)二階建ての列車「のんびりing号」。
そしてそれを利用したお披露目イベント列車が走ると聞きつけて、応募し抽選に当たった人々。
始発駅・鹿児島中央駅の車両に群がる、羨ましそうなテツな人たちの視線を尻目に、発車のベルが鳴り響きます。
目的地は、北海道・札幌駅。
そのイベント名は「駅長オススメ・日本縦断くつろぎの旅」。
のんびりingトレインの出発です!
この村は、旅行ガイド誌「ぐぐる」を片手に、「騒ぐ、寛ぐ、食べる」をテーマにお送りする「旅ガイド村」です。
舞台は紛れもなく「日本」です。
あなた方は鈍行列車に乗って、鹿児島から北海道までを縦断します。
【のんびりと列車の旅を楽しむのが目的です】
ラブになっても構いませんが、それだけを目的としない参加者もいるかもしれないことを心の片隅に置いておきましょう。
全年齢推奨なので、エログロは当然ナシです。
参加キャラは「20歳以上の"人間"男女、国籍を問わず」です。
常識的に考えて、この範囲内でキャラをお選びください。
肩書きや名前も、余りに突拍子の無いものはお控えください。
役職希望に制限はありませんが、【狼と見物人の選択は後述の注意をご覧ください】。
★狼希望の人へ
「屍食鬼モード」を採用しますので、表ログだけでなく墓下ログでも会話ができます。
逆を言えば、結構喋る必要があるかも?です。
そこをご注意ください。
★時間の無い人/村全体を通じて参加できそうにない人へ
途中抜け・途中入りをする人は「役職:見物人」で参加をどうぞ。入ったら必ずメモに参加可能期間の明記をお願いします。(例:リアル20日から参加可能、リアル22日まで参加可能、○○駅近辺で案内可能、など)
途中で抜ける人は、そこで下車するという感じになります。(リアル都合が付けば、タイミングを見て再乗車RP可能です。)
途中から乗車する人は、プロローグでは入村後は独り言潜伏などで構いませんので、時間切れ放出されないように気をつけましょう。
※1日2日程度の顔出しができないくらいでしたら一般参加でどうぞ。突然死無し設定です。
※見物人は、明確なRP上での目的が無い限り無闇に墓下には行かないようにお願いします。
入村しましたら、必ずメモに以下の内容を貼り付けてください。
■1.名前、年齢
■2.職業など
■3.その他の自己紹介
□a.大体のコアタイム、次の出現時間など
□b.(見物人の人は)参加可能期間をどうぞ
注意:「見物人」とは、突然死しない・吊り襲撃などに一切関わらない・勝利条件にも関係の無いという役職です。
詳しくはこちらをどうぞ。
http://melon-cirrus.sakura.ne....
鈍行列車ですが、イベント用なので中には食堂車や寝台車も付いています。
1両目:動力車。トイレ、シャワー、売店あり。
2両目:寝台車(男女別の大部屋構成に、二段ベッド設置)
3両目:客車
4両目:食堂車(後方の見晴らしが良く、ピアノなどが置いてある)
ゲーム内1日は基本リアル48時間です。(1日目と2日目のみ、要望により24時間延長する可能性があります)
その中で前後24時間区切りで
・前の24時間は停車駅で降りての観光
・後の24時間は列車に乗っての移動
これを繰り返していきます。
ただし後の24時間でも、要望によって一時停車をします。
後半、表の人数が減ってきたら、無理のない範囲でコミット進行をしていきます。
突然死なしの本気でまったり進行。途中来られない日があっても安心です。
更新時間は朝の6時。当然更新に立ち会う必要はありません。リアル大事に、しっかり寝ましょう。
※注意:ダイヤの乱れとか、リアル移動距離と時間の関係とかは一切気にしてはいけません。
村建て人はテツではないので、あれこれ設定的に妙なところはあるでしょうが、気にしないようにしましょう。
日程を簡単にお知らせします。
まずプロローグは丸3日間確保します。(同意があればそれ以上)
そして村建てから1日以上経過したところで「列車は始発駅(鹿児島中央駅)を出発します」。
そこから各駅停車で、鹿児島本線から豊肥本線に入り、阿蘇駅に向かいます。
列車発車後は各自途中乗車RPをしながらどうぞ。
リアル事情で後半参加する人は、旅支度や駅に向かうようなRPをしながら入村すれば良いと思います。
そして3日経過した後の朝6時に更新して1日目開始、そのタイミングで阿蘇駅に到着したことになります。
以降は乗客の皆さんの希望を聞いて、状況を見ながら列車を進めてゆきます。
吊り襲撃は「VIP二階席へのご案内」です。
選ばれた人が行ける場所ですので、大いに羨ましがりましょう。
しかも観光地での移動手段を確保しますので、ちょっと遠目のところでも往復できます。
車両は上下でほぼ同様の作りになっていて先頭車両奥の階段(スタッフonly)でしか行き来できません。車外への出入り口も別です。
二階は先頭が展望台になっているので、進行方向も良く見えます。
一階は良くある鈍行列車のような内装ですが、二階は「お座敷列車」っぽく和装です。
※二階建て車両の連結部分はどうなってるのか?とか、車高高すぎて横風に弱そうとか、深く考えたら負けです。
ヘクターは車掌です。(死後は村建て人がたまに入って墓下の様子を覗きます)
吊り襲撃外の案内役として、副車掌を見物人で投入します。
この二段構えで、ちょっとした上下の意思疎通も行います。
村建て人は普段はこれら以外のキャラで参加予定です。
・人狼:モニターとして雇われた参加者です。元々ただの参加者ですが、イベント列車のモニターとして意見をしてもらう人です。とは言え、特に何か義務があるわけではありませんし、身分をことさら隠す必要もありません。
・その他の役職:自由設定です。(丸投げと言わない!)
吊り襲撃の基準:テケトーにどうぞ。ランダムでも委任しても。
人狼だから投票、みたいなのは一応ナシで。
役職COはしてもしなくても構いません。
ただし人狼のほうは、日程調整で票を重ねる可能性があります。
アンカーなどの規制はしません。
ちょっとくらい中身がはみ出てもキニシナイ。
ガイドブックをめくるようにして、駅弁や美味しいものを食べたりお土産を買ったり遊んだりしましょう。
紹介にはURLなどの貼り付けを推奨しますが、長いものをそのまま貼り付けると表示が崩れます。
適当に折り返して書き込みましょう。
エピローグに入ったら到着メッセージを入れますので、その後はフツーに中身解除で構いません。
一応北海道・札幌駅での自由行動という設定になります。
駅近くのホテルに泊まり、そこを起点にしてあちこち観光しましょう。
また、それまでの旅の思い出なども語り合いましょう。
(人数や吊りの関係で予想外に短くなった場合は、突如ワープするか、「エピでも列車が進行する」形になるかもしれません。)
基本的にこの村は「見物人参加ならばカケモチでもキニシナイ」という感じです。
よそ様の国の方針もあるでしょうから、それと兼ね合わせてどうぞ。
下車しても電話で話すRPとか、ほかの形で駅に先回りして再乗車とか、色々とやっちゃってください。
不明な設定に関しては、プロローグで尋ねるか、案を出し合ってすり合わせをしてください。
http://www.youtube.com/watch?v...
↑イメージトレーニング用
(色々おかしいけれど、気にしてはいけません(笑))
さあ、のんびりingトレインの扉が開放されます。
皆さんどうぞ!
★見物人入村をする場合は「やじうま」をお選びください。
★村を出入りしなくても、見物人参加と一般参加の切り替えは可能です。「希望役職変更」メニューをお選びください。
やじうまがやってきたよ!(本当にただの野次馬 レリア)
本当にただの野次馬 レリアは、やじうま になれるよういのったよ。
うわー、すごい電車なの。格好いい!
レリアも乗ってみたいけど、子供ダメなの?
ええええええ!乗りたいの〜乗りたいの〜
[...は駄々をこねている]
本当にただの野次馬 レリアは、ランダム になれるよういのりなおしたよ。
本当にただの野次馬 レリア はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
かなり大まかに予定を出しておきます。
ただし希望により変更される可能性大です。
0:鹿児島中央駅→[鹿児島本線(新八代・熊本経由)/豊肥本線(阿蘇高原線)]→阿蘇駅
1:阿蘇駅→[豊肥本線(阿蘇高原線)/日豊本線]→別府駅
2:別府駅→[日豊本線/九大本線(久留米・鳥栖経由)]→博多駅
3:博多駅→[鹿児島本線/山陽本線]→広島駅
4:広島駅→[呉線/山陽本線/東海道本線/福知山線(宝塚線)]→新大阪駅
5:新大阪駅→[京阪本線]→京都駅
6:京都駅→[東海道本線]→名古屋駅
7:名古屋駅→熱海
8:熱海駅→仙台駅
9:仙台→青森
10:青森→札幌
ゲスト化OFFで構いません。
ゲスト化ONは、1日目開始時に見物人全員を強制的に墓下に移動させるためのスイッチなのです。
佳奈 がやってきたよ。
佳奈は、れいのー になれるよういのったよ。
──羽田空港 搭乗待合所──
[18:55。
羽田発鹿児島行きの最終便。
夕闇に染まる硝子の向こう側では、少し小型のジャンボジェットが客の搭乗を待ちかねていた。
その機体には、有名なゲームの可愛らしいキャラクターたちが手を振っていて、その姿にふと頬が緩む]
そういえば、世間は夏休みなんだったわね…。
[呟いた女性の背後から、搭乗開始を告げるアナウンスが流れ始めた。
荷物は、長旅にしては小さい真っ赤なサムソナイト製ソフトキャリーバッグ。
機体に積み込まれていくコンテナの中にあるのだろう。
そして、お揃いのボストンバッグを肩にかけ、搭乗券を右手に持つと、搭乗口の向こう側へと吸い込まれていった]
──機内──
[搭乗券に書かれた番号を探して、席に着く。
一通りの機内アナウンスの後、機体ごと空の人となった]
[シートベルトの赤いランプが消えた機内。
静かになったその中で、バッグから取り出した雑誌を読み、時々ドッグイヤーをしている。
その表紙には『ぐぐる〜九州ならまかせんしゃい〜』と書かれていた…]
──鹿児島空港──
[機体は定刻通りに鹿児島空港に降り立った。
荷物を引き取り空港を出ると、リムジンバスに乗って鹿児島市内へと向かった]
──鹿児島市内──
[機内でドッグイヤーした店に寄った。
閉店近かったのに、快く入れてくれたお店の人に感謝感謝]
【熊襲亭 http://www.kumasotei.com/】
さつま料理コースの帝くださーい!
あと、梅酒も。
[…綺麗に平らげた。黒豚のトンコツが最高だった。
満足げな笑顔を浮かべて、店を後にした。
夜風に火照る頬を冷やしながら、機嫌よく宿への道を歩いていった]
──ホテル──
[ほろ酔い気分でチェックインを済ませ、ホテルマンの案内で予約した客室へと向かう。
旅の疲れからか、ベッドに倒れこむとそのまま*フェードアウト…*]
/*
こんばんわ。毎度おなじみ自己紹介のコーナー(どんどんぱふぱふ
かなたです。
毎度毎度こちらにお世話になっています。
今回もよろしくお願いします(おえこり
今回は現代日本が舞台とのことなので、漢字のお名前にしてみました。
あ、IDに引っ掛けたわけじゃないですよと牽制。
「佳」という字が好きなだけなんです。
他に名前が思いつかなかっただけなんです。…くすん。
ま、中身が漏れても気にすることないないと思ってどーんとつけました。
実は名前を悩むこと丸1日だったりするのは、キミと僕だけの秘密だよ?
今回は、等身大の働く女性を想定しています。
もうすぐ30歳、というイメージ。
彼氏・旦那、職業等は一切ノーコメントで通します。
そのため、あえて肩書き(苗字や職業)を外しました。
普段の自分を忘れて、楽しく旅をしたいわけです。
では、拙いPLではありますが、以後よろしくお付き合いください。
*/
☆覚書☆
8/19-20【阿蘇火の山まつり http://www.city.aso.kumamoto.j...】
【阿蘇駅付近の食事処 http://www.aso.ne.jp/~aso/usef...】
【農家レストラン田子山 http://www.aso.ne.jp/~tagoyama...】
【はな阿蘇美・阿蘇アグリスクエア イングリッシュローズガーデン http://www.aso.ne.jp/~hanaasob...】
【阿蘇田楽の郷 あそ乃YAMABOUSHI http://www.asonoyamaboushi.com...】
☆覚書☆
【あそぶらりネット http://www.aso.ne.jp/~aso/】
以降鹿児島中央。
【アミュプラザ鹿児島 http://www.amu-kagoshima.com/】
──回想1──
大学を卒業し、早数年。
ずっと同じ仕事を続けてきた。
この仕事は嫌いじゃない。
むしろ、好きなこと自分にあったことを仕事に出来たと思っている。
一生の仕事、生き甲斐と言ってもいいかもしれない。
ただ、少し疲れた。
*-*-*-*-
そんな時、電車でふと目にしたつり革広告。
『暑い!だから涼しいところへ行っちゃおう!
しかも、二階建て鈍行列車で!』
『始発駅・鹿児島中央駅。
目的地は、北海道・札幌駅』
その軽い論法に、何か吹っ切れるようなものを感じたのか。
それとも、幼少の頃過ごした札幌の地に行きたくなったのか。
気がつくとコンビニで官製葉書を買っていた。
買った分、全部書いた。
──回想2──
日常の忙しさにかまけて、出したこと自体を忘れたまま時が過ぎ。
そして、1通の封筒が届けられた。
*-*-*-*-
『おめでとうございます!
あなたは二階建ての列車「のんびりing号」に乗って、鹿児島中央駅〜札幌駅まで楽しいひと時を過ごす権利を得ました。
ぜひお越しください。
イベント名「駅長オススメ・日本縦断くつろぎの旅」
………』
(うそ。私が当たったの?)
書いてある文を見て、しばらく思考がストップしてしまった。
ショート。
しばらくして状況を把握した後は、出発日到着日から逆算しての仕事の調整。
長期留守する間の家の管理。
(有給は足りるわ。むしろあまり過ぎよね。ここでどーんと使わないと一生使い捨て状態だもん)
──回想3──
出発日当日。
普段の自分を全てあの部屋に残してきた。
旅に出るのは、色々なしがらみを捨てた私。
(楽しい旅が過ごせますように。今後の生活の糧になるような、素敵な想い出になりますように)
そっと祈ってから、部屋に鍵を掛けた。
──ホテル──
[目を覚ますと、いい時間になっていた。ベッドの上で大きく伸び]
ん〜、よく寝た。
目覚まし時計に追い立てられない生活も、たまにはいいね。
[ベッドから起き上がり、カーテンをサッと開ける。
そこからは、眩しい陽の光が叩きつけるように降り注いでいた。
凶悪なほど、強い光]
それにしても、向こうと比べると日光が強い気がする。
南の地に来たなーって、肌でも感じ取れるね。
[そんなことを独りごちると、さっと身支度を整えてカウンターへ]
──ホテルのカウンター──
お世話になりました。
…えぇ、鹿児島中央駅か阿蘇駅のどちらかに集合なんですけど。
そう。
まだ日数があるから少し鹿児島をぶらりとしようかと思いまして。
…どこかおススメはありますか?
そうですね、桜島は行ってみるつもりです。
あ、地元の情報誌ですか?ありがとうございます。
はい、いい旅にします。
[笑顔でお辞儀をすると、キャリーバッグを引いてホテルを後にした]
──ホテルのカウンター──
[ホテルマンから情報収集中]
…えぇ、鹿児島中央駅か阿蘇駅のどちらかに集合なんですけど。
そう。
まだ日数があるから少し鹿児島をぶらりとしようかと思いまして。
…どこかおススメはありますか?
そうですね、桜島は行ってみるつもりです。
あ、地元の情報誌ですか?ありがとうございます。
はい、いい旅にします。
[笑顔でお辞儀をすると、*ホテルを後にした*]
やじうまがやってきたよ!(副車掌 相原芽衣)
副車掌 相原芽衣は、やじうま になれるよういのったよ。
[きっちりと乗員服を着込み、半ばスキップ交じりの軽い足取りで客車の扉を開く]
本日のご乗車ありがとうございます。
私はこれからの旅をサポートさせていただきます、副車掌の相原芽衣(あいはら・めい)です。
よろしくお願いします!
[ぶんっ!と空気が音を立てる勢いで礼。しかし顔を上げると車内の状態に気づき]
…あれ?日付間違えたかな?
そろそろお客様が乗ってきてもいい頃なのに…。
まいっか、の〜んびり待ちましょう〜。
[ちょっと不安げに首を傾げるが、すぐに気にするのを止めると、車内の備品などをチェックし始めた]
今更でごめんなさい。
村建て人からは、RPの度合いは指定しません。
きっちりキャラを作ってRPしても、半雑談ぽくしても、RPの練習的に入ってみても、全く構いません。
「旅の雰囲気」を味わうのが目的です。
そして乗り込む駅は、「鹿児島中央駅〜内牧駅(阿蘇駅のひとつ手前)」の間ならばどこでも構いません。
阿蘇駅到着と同時に1日目開始です。
一応、列車の発車は「19日 6:00」を予定していますが、人の集まり如何ではもうちょっとずらすかもしれません。
永莉 がやってきたよ。
永莉は、おまかせ になれるよういのったよ。
[キャリーバッグを牽きながら現れ、客車の前で立ち止まる]
ふむふむ……実際に見てみると思ってたよりも洒落た列車じゃないか。悪くないね。
さて、こんなところでボーっと突っ立ってないで、中に入ってのんびりとさせてもらおうかな。
[もう一度確認するかのように列車を見渡した後、扉を開き客車の中へ]
中は…んー、まあ普通、だね。
喉が渇いたな……食堂車があるんだっけ。ちょっと覗くついでに食堂車でお茶でも楽しんでこよう。
[面倒だからと、キャリーバッグを引いたまま食堂車へと*移動した*]
滝田 がやってきたよ。
滝田は、じんろー になれるよういのったよ。
へぇ、結構ノスタルジックな内装だな。
[襟元に風を扇ぎ込みつつ車内へと入ると、ひんやりとした冷房の空気が心地よい。
向かい合わせに作りつけられた座席は、通勤ラッシュで見慣れたものとは全く違う様相を見せて]
子供の頃に乗った記憶のある列車そのまんまって感じだな。
(こんな感じを想像。多分もっと明るめの雰囲気だと思うけれど)
http://tosawa.cocolog-nifty.co...
uncategorized/image1.jpg
[適当な席に座ってトランクを網棚に乗せると、駅のホームの自販機で買った冷たいお茶のプルトップを開けて一気に半分ほど飲み干した。
一息ついて、缶を置く場所を探そうとして]
…小さなテーブルだな。
揺れたら缶が落っこちそうだ。
[苦笑いをして、手のひらくらいしかないテーブルを組み立てて、そっと缶を置いた]
http://www.geocities.jp/rolfsh...
20070328232620.jpg
そう言えばこの列車、どっち方向に走るんだったかな?
[自分の入ってきた入り口と、ホームから見た列車全体の姿を思い出す。
うん、とひとつ頷いて]
良かった、進行方向を向く席に座ってるな。
小さい頃は、進行方向と逆向きに座っていると、覿面に酔っていたからなぁ。
[今ではもう酔うこともないが、何となく昔を思い出して懐かしい気持ちになる。
そのまま窓の桟に頬杖をついて、人の行きかうホームをぼんやりと*見詰めている*]
ところでどうしてみんなフルネームじゃないんだろう?
つい自分も苗字だけにしてしまったけれど…。
この年齢の男が下の名前だけ出すってのも変だしなぁ(笑)。
[あくびをしながら食堂車から客車へと移動してきて]
お茶もなかなかよかったし、この旅、思ったより楽しめそうだなぁ。ん…?誰かいる?
[視界の隅に人影を捉え、ぽそりと呟く]
おや、お茶してる間に他のお客さんが来てたのかな?他に客がだーれもいないからすこし不安だったんだけど…よかった…ほかに人がいた…。
[よかった…と、どこか安心したような表情で、空いている席に腰を掛けた]
[連結している箇所の扉が、がしょりと音を立てて開く。
ぼんやりとしていた思考が一瞬で掻き消え、反射的にそちらに視線を送った]
……。
[微妙な距離を置いた席に腰を落ち着けるその若い長髪の女性(に見えた)の姿に、内心苦笑いをして、無言のままとりあえず会釈を送った]
華はあるが…居心地が…。
[格別広くも狭くも無い車両内に、たったふたり。
お互い様だなと思いながら、同年代の話が合いそうな男性と乗り合わせることはあるのだろうか?と少しぬるくなったお茶の缶に口をつけた]
[先に客車で寛いでいた男性に会釈を返し、そしてふいと窓の外に視線を落とす]
座ったのはいいけど…なんとなく居づらいような…?
[静まり返った車両にどことなく居づらさを感じ、どうしようかと少し考えるも、いい案が浮かばず、仕方なく、鞄から本を取り出し、ぱらぱらと眺めはじめた]
腹減ったな…。
[何となく口をついて出てきた言葉がそんなもので、どうしようかと腰を浮かせかけたところにタイミングよく駅弁売りが通りかかるのを見て]
おーい!何があるんだ?
[急いで窓を開けて、呼び止める。めぼしい弁当は…]
さつま風土記弁当…。
きびなご寿司…。
黒ぶためし…。
つばめ弁当…。
http://www.jrkyushu.co.jp/ekib...
http://www.jrkyushu.co.jp/ekib...
こんなものか。どれにするかな。
[どうやらつばめ弁当以外はここでしか買えないらしい。これが最初で最後のチョイスかもしれないと思うと、いつもはさっさと決めてしまうのだが、つい迷いが出てきた]
[駅弁売りを呼び止める男の声に驚き、顔を上げた]
び、びっくりした…。
駅弁売りか…そういえばまだご飯を食べていなかったような…。ちょっと覗いてみようかな。
[財布を持って立ち上がり、駅弁売りを呼び止めた男の席へ。どうも、と軽く会釈をしたのち、弁当を物色する]
結構種類がある…。どうしようかな…。
[むぅ、と少し考え込む]
[横にやって来たもう1人の客人に場を譲りながら呟き]
ま、こういう時は量を求めるのが分かりやすくていいよな。
この独特の容器に入ったお茶がまた…。
[黒ぶためし弁当とお茶を頼み、つい和んでしまいながらお金を払い受け取った]
食堂車はあるようだが、なるべくこういう弁当を買いたいもんだなぁ。
よろしければ違うものを買いませんか?
…単に中の写真を撮りたいだけなんですが。
おかずを交換してもいいですし。
[うきうきした様子で、声を掛けた]
[うきうきとした様子で話しかけてきた男に微笑みながら]
ええ、かまいませんよ。
でしたら私は…さつま風土記弁当をいただきましょうか。
[弁当とお茶のお金を払い、品を受け取りつつ、その席の主に問いかける]
えと…ここ、よろしいでしょうか?
どうぞどうぞ。
むつけき男と相席で済みませんが、これもまぁ他の人が乗って来るまでの辛抱と思って。
[先に席に座ると、早速デジカメを取り出してひざの上の弁当のパッケージをまずパシャリ。ついで包みを開けて、箸をつける前にまたパシャリ]
列車の旅は初めてなので、楽しみでね。
たくさん撮ろうと思って社員割引で買ってしまいましたよ、デジカメ。
良く見たら、この弁当たちは売り子が売りに来るわけではないっぽい。
…まぁ、ええではないかー(汗)。
因みに、自分で選ぶとしたら「きびなご弁当」です。
うまそー。
では、お言葉に甘えて。
[ななめ前の位置に腰を下ろし、デジカメで弁当の写真を撮っている男に先ほど購入した弁当を差し出しながら]
写真、撮るのでしたらどうぞ。
列車の旅は私も始めてなんですよ。あまり旅行とかしないものですから、つい張り切ってデジカメはもちろん、ガイドブック等も買い漁っちゃいました。
結局、ガイドブックは、これは…!と思うものを一部切り抜き、それをファイリングして持ってきただけで、数冊ほど、綺麗なまま家に眠っているのですけどね…。
ありがとうございます。
ではお言葉に甘えまして…。
[弁当を受け取り、パッケージをパシャリ。続いて……]
…私が開けてしまっていいんでしょうか?
[ちょっと困った風に尋ねる]
いやその前に自己紹介もまだでしたね。
私は滝田と申します。
しがない家電品の物売りです。
[軽く頭を下げる]
ガイドブックは買おうとしたんですが、つい本屋の本棚一列分買い込みそうな勢いになってしまったので、結局一冊も買わずに済ませてしまいました。
旅行先が一ヶ所ならば良かったんですが、日本中が対象ですからね。
どうぞどうぞ、開けてしまってもかまいませんよ。
そういえば自己紹介もまだだったのですね。
私は、宮川永莉と申します。まあ、ごくごく普通の大学生です。
短い旅の間ですが、よろしくおねがいしますね。
[ぺこり、とお辞儀]
旅行箇所が多いから、全部買っちゃうわけにはいきませんからね…。なるべく抑え目に買っても大量になってしまいましたし…。
ガイドブックが無くとも行ってしまえば何とかなっちゃうような気もするのですけどね。
では…。
[許可が出たので、丁寧に弁当の包みを開いてゆく]
旅自体の経験があまりないし、次に旅に出ることがあるかどうかも定かではないので、今回どこまでものめり込んでしまいそうで困ってますよ。
例えばこの包み紙。
私のほうは桜島ですが、あなたのお弁当には綺麗な絵が描かれている。
…中にはしおりも入っているようですね。
こういうものをどこまで残すか…。
[全てデジカメにおさめてから、永莉に弁当とともにしおりも綺麗にはがした包み紙もまとめて手渡す]
http://osyokuji-kodama.jp/yomo...
デジカメには撮っても、現物というものはまた違う味わいがありますからね。
行き当たりばったりでも楽しんだもの勝ちです。
ガイドブックは…どうしても必要ならば現地でも買えるかな?と。
やじうまがやってきたよ!(いさま屋女将 杉村美紗子)
いさま屋女将 杉村美紗子は、やじうま になれるよういのったよ。
暑い。…暑いわ。
こんなに暑いと、身体まで溶けてしまうじゃないの…。
[キャリーバックを携えた、中年の女が車内へと足を踏み入れる。
つばの大きい帽子を目深に被り、胸には真っ白い何かを、大事そうに抱かかえている。]
はぁ…涼しい〜。やっぱり冷房がないと蒸発してしまいそうよねぇ?ミーアちゃん。
[一歩中に入るなり盛大に息を吐き、美紗子は胸に抱いた真っ白い物体に話しかける。
すると絶妙なタイミングで、「にゃー」という声が腕の中からあがった。]
あら〜ん!やっぱりミーアちゃんもそう思うの〜?
あたくしと同じ考えだなんて、なんてお利口さんなんでしょう!
[合図地と打つような声に、美紗子は破顔し、白い物体に顔を摺り寄せる。
傍から見たら、結構な確率でイッちゃった人に見えてしまうが、本人は気にして居ない。]
[滝田から、弁当としおり、それと綺麗にはがされた包み紙を受け取る]
そうですね…こういうものをどこまで残すか…。
私はこういうものはとりあえず持って帰ってしまいますね。その後どうなってしまうのかは置いといて。
思い出になりそうな品を持ち帰った、というだけで満足してしまいそうです。
さてと、ではお弁当をいただきましょうか。
[綺麗に料理が詰められた弁当を前に、楽しそうな様子で、手を合わせていただきます、と呟いた]
…列車って動物も乗せられるんだっけ?
盲導犬とかは大丈夫だろうけれど。
(↑もう10年以上列車に乗っていない人)
(なのにこんな村思いつくなよ!(汗))
あらやだ。わたくしとした事が、相槌の字を間違えてしまったわ…。
[独り言にしては大きすぎる声で、美紗子は自身の過ちを訂正すると、キャリーバックと猫を携えたまま、つかつかと歩みを進め、座席レーンへ。]
…へぇ。中は普通の列車なのねぇ。二階建てというから、どういうのかと思っていたけど…。
[辺りを見渡し、率直な感想を述べる。
と、そこで仲睦まじそうに?駅弁片手にごにょごにょとしている二人を見つけ]
――ととっ…、これはあれかしら?あれよね。
そう!『家政婦は見た!』
二時間ドラマの定番よねぇ。ねぇ?ミーアちゃん?
[にゃー]
[入るなり目に入った他の乗客の姿に、何故か美紗子は隠れるよう耳を屈め、ぐぐる誌で顔を覆い隠しながら座席の影から二人の様子を眺める。]
そうですね、とりあえず持ち帰ればいいか。
大量になってしまったら、宅配便で会社の机の上にでも送りつければいいだろうし。
旅から戻ったときに、きちんと整理するかどうかはまた別問題ですね、確かに。
[くすりと笑うが、手を合わせていただきますをする永莉の姿を見て微妙な表情になり、軽く頭を掻いた後に自分も手を合わせぎこちなく]
…い、いただきます…。
[呟いてから割り箸を二つに割った。ご飯と黒豚の角煮を纏めて口の中に放り込んで咀嚼し、相好を崩しているところで扉の開く音が聞こえ]
……。
[もぐもぐと口を動かしながら、首を後ろに回して新しい客人の姿を視界に入れた]
──鹿児島中央駅構内──
[キャリーバッグを引いた女性が、あちらこちらとうろうろうろうろ]
どれかなぁ?
これかなぁ?
ん〜?
[十数分後、やっとのことで、のんびりing号にたどり着いた。
思った以上に立派な車体に、口をあんぐりと開けて見入っている…]
うっわー。
これに乗っていいんだー。
これでタダっていうのが嬉しい。
2階建て、なんだね。
[一通り外観を愛でて、携帯電話のカメラをパシャリ]
[喜々としながら弁当を食べていると、車内に新しい女性客が訪れ、そちらに目を向ける。挨拶をしようとするが、ごにょごにょと何かを行った後、その女性は物陰に隠れてしまった]
あ、あれ…?何をしていらっしゃるのでしょう…?
なんだか視線が…。
む、このお弁当なかなか美味なのです。
[うむうむと何かを確かめるかのように、一口一口弁当の味を楽しんでいる]
確かにいらっしゃいましたよね?
何か落し物でもされたのかな?
[咀嚼していたものを嚥下すると、座席に弁当を一旦置いて立ち上がると、その女性が居たらしきところに移動していった]
もしもし?
落し物でもなさいましたか?
気分が悪いとか?
[まだ列車は走っていないがと思いながら、物影に向かって声をかける]
[構内にあるお店で【きびなご寿司】と昔ながらのコップ付きのお茶を購入し、車内へ滑り込む]
座席はどっこかなぁ〜。
[キャリーバッグを引きずり、車内案内を見ている]
ここかな?
[ドアからひょいと中を覗く。
そこには、仲良くお弁当を食べている二人組、そして綺麗なお姉さんがいた]
家政婦は 空気なのよ 居ないのよ
ふふ、一句できたわ。
いい句よね〜。ねぇそう思わない?ミーアちゃん。
[にゃー]
[当の本人達には気付かれているやも知れぬことを、美紗子は全く気付かずに、座席の影から弁当を食べる様子を眺めている。
奥さん、帽子でてますよ?]
でも若いっていいわねぇ、ミーアちゃん。
人目あったその日から、恋の花咲くこともある。
パンチDEデートみたいだと思わない?
[にゃー]
[旅に参加するよりも、すっかり野次馬の方が板についてしまった美紗子は、この後も飽きる事無く二人の様子を、座席の影からじっと見つめているのだった。多分、*用を催すまでは*]
[滝田に続くように、弁当を一旦座席に置き、女性のいた場所へと移動をする。と、もうひとり女性客が現れていることに気がつく]
あ、こんにちは。
[ぺこりとお辞儀をしつつ、あいさつを]
[が、あっさりと見つかってしまい、男の方に声を掛けられる。
美紗子、人生最大の失敗。]
あっ…いえっと…あの…
…何でもございませんわ。えぇ、出歯亀をして居たなんてこれっぽっちもございませんわ。ねぇ?ミーアちゃん?
[にゃー]
[自分自身で事実を明かしてしまう。]
[新しく車内に現れたショートカットの女性に会釈をしつつ、言動が微妙な物陰の女性を見やる]
…出歯亀……?
何のことでしょうね…?
[何のことか分からず、意見を求めるように振り返って永莉に尋ねてみた。
陰に潜む女性を視線だけで指して]
[二人組と目が合い、こちらもぺこりと会釈をする。
女性客にも声を掛けた]
こんにちわ。
皆さん、お知り合いなんですか?
[何だか、仲良さげに見えた]
出歯亀は…歯が出た亀のことですよ!
いやだわ、もう…
ほほほほほ!
[男の視線がいたい。
美紗子は帽子の下の表情で、必死に耐えた。
そう、覗き見は見つかった時の言い訳が辛い。
「あぁ、大沢家政婦紹介のあの方のスキルが欲しい!」
美紗子は心の中で思いっきり叫んだ。
その願いが届いたのか。]
――あ…
あ!ほら、こんなおばさんを構うより、美人で若い姉さまが入らしたではないですか!
ささ、わたくしの事などお気に為さらずに、お話為さってくださいな…。
[にゃー]
[グットなタイミングで、若い女性が車内へと訪れたことを良い事に]
では、後は若い者に任せて…。
さぁ、ミーアちゃん。退散退散。
[キャリーバックをガラガラと、とんでもない速さで引き摺りながら、美紗子は別車両へと走って*逃げていった*]
[意見を求めるかのように、振り返って問うてきた滝田の言葉を繰り返すように呟き]
出歯亀…ですか。
何のことなのでしょうね…?
[そして振り返ってみた]
……。
[だが、後ろには誰もいなかった。何をしているのだろう自分、と少し恥ずかしそうにしている。]
[急に、横をささーっとすり抜けていったお姉さん]
介錯人?
[背中越しで聞き取りにくかったらしい。
前方にいる二人組に声を掛ける]
お連れの方じゃないんですか?
[二人のお弁当をちらりと見て、そっちも良かったなぁと思ったり]
いえ、出会ったばかりですが、せっかくの旅の道連れですから。
他に人もいませんでしたし、友好を深めてました。
[ショートカットの女性に説明を入れる]
私も既におじさんですよ…。
[若い者と言いつつつむじ風のように駆け抜けていった後姿に、呆然とした呟きを投げかけてから。
永莉につられるようにその後ろに視線を飛ばし、やはり誰もいないことを確認する]
なんだったんでしょうね…。
この突拍子の無い出来事も、旅の醍醐味…なんでしょうかね…。
丸っきりの初対面です。
[ショートカットの女性に、首をすくめるようにして答え]
きびなご弁当…。
[手にしている包みを見て、ちょっと目の色が変わった]
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