情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
村人百人斬りの赤 WGL は 新米猫ナース アワユキ に投票してみた。
音楽家宇宙神 あナスたしあ は 村人百人斬りの赤 WGL に投票してみた。
新米猫ナース アワユキ は 音楽家宇宙神 あナスたしあ に投票してみた。
古代の暗黒霊能メイド シノン は 村人百人斬りの赤 WGL に投票してみた。
村人百人斬りの赤 WGL に 2人が投票した(らしい)。
音楽家宇宙神 あナスたしあ に 1人が投票した(らしい)。
新米猫ナース アワユキ に 1人が投票した(らしい)。
村人百人斬りの赤 WGL は村人達によってたかってぶち殺された。
人狼は食い損ねてお腹が空いているようだ。
喋るすりこぎになった村人 リコリス はちょっと死んでみることにしたらしい。
村人達が勝ちやがりました。
名前 | ID | 勝敗 | 生死 | 役職 | 希望 |
---|---|---|---|---|---|
プリンス・オブ・ ハッピーターン | master | 勝利 | 2d襲撃 | ただの人 | ただの人 |
村人百人斬りの赤 WGL | asa_k | 敗北 | 5d処刑 | おおかみ | おおかみ |
音楽家宇宙神 あナスたしあ | suzukake | 勝利 | 生存 | ただの人 | 余り物 |
新米猫ナース アワユキ | しろん | 勝利 | 生存 | 赤い仮面の痣もち | 余り物 |
汎用整備工探偵 ありょーる | kazashiro | 勝利 | 3d処刑 | ストーカー | 余り物 |
古代の暗黒霊能メイド シノン | (so') | 敗北 | 生存 | 人狼教神官 | 人狼教神官 |
古代の氷雪武士 マルセー | rurikaze | 勝利 | 4d処刑 | エスパー | おおかみ |
見物人一覧 | |||||
喋るすりこぎになった村人 リコリス | carol | -- | 5d失踪 | -- | -- |
民間人学生アーティスト百人長 ゲルト | Akatsuki-sm | -- | 2d失踪 | -- | -- |
民間の魔法使い クリア | neneko | -- | 生存 | -- | -- |
民間暗黒吸血鬼 ヨウデン=スターフィールド | hirogongon | -- | 2d失踪 | -- | -- |
封印されしモブ オプンティア | kkr | -- | 3d失踪 | -- | -- |
あっ…待ってください、ゲルトさん!!危険です!
[恐らく助けを求めていた声の主なのだろう、ウサミミの生えた人物が捕らえられているのが見えて、ありょーるも思わずそちらへと駆け出そうとするが]
っ……!
えっ…?
気合いの問題かよっ!
[リコリス>>185に向けたのは、怒りというよりツッコミだった]
高次元……なんだってぇ?
まさか宇宙神の天敵とかいう奴か?
[などと疑問を抱くのも一瞬。
闇の中で腕に触れる気配があった]
馬鹿、剣が当たらないとこ行ってろ。
[そう告げる言葉は、それでもどこか、優しく]
― 魔界の城・謁見の間 ―
「魔界の将校の鬼畜ド変質者に、うさこは騙されないぴょん。」
[ヴィイの言っていた"若"とは思わず、うさこは言った。
>>4:186そのまま、ゲルトにうさこは引き渡された。]
くふっ。本当、はったりが好きな人。
そんなことだから―――くふふっ。やめときましょ。
無粋ね。
[闇が晴れ、残されていたその口から、つぅ、と血が流れる。闇に紛れて*05ダブルヒット*程度の攻撃は受けていたらしい]
んー…まぁ、魔力の闇じゃさすがに猫の目も通用しないしね。
ああ、もう。解かったから落ち着きなさいな。
[一人ごちたその顔が煩わしげに一瞬歪み、すぐに泣き出しそうな顔へと切り替わる]
……みなさんっ! すぐに手当てしますからねっ!
[そうして駆け寄り、応急手当が始まったのでした]
てめっ、お前も怪我してんじゃねーか!
[アワユキ>>3に怒鳴りつつも、暴れたら余計ややこしくなりそうなので、大人しく治療を受ける。
既に包帯だらけなのに、また傷が増えていた]
―謁見の間―
[突如天井が崩れ落ち、そこに見えるは懐かしい姿。
「彼」はそのままウサミミの生えた人物を救出し、地へと舞い降りた]
――チャンポンさん…!!
[再会を喜んでいる暇はない、そのすぐ傍ではマルセーが今も戦っているのだから。]
―月―
………………………。
[闇が晴れた後、呆然とその場に座り込んでいる。
幾らか傷も負ったが、それでもアレクが
剣を振っていたおかげで大きな被害は受けずに済んだ。
ただ、]
―――――――――……嗚呼、
[がたがたと小刻みに震えながら、治療を始めるアワユキにも意識が上手く向かないようで]
……わ、私、行く所がある!!
[頼りない足取りで立ち上がると、月の塔を駆けおり始めた]
―月―
あ、リコリス!?
[突然塔を駆け降りはじめるリコリスを見て、治療の途中かもしれないが思わず立ち上がった]
一体どうしたんだ?
[首を傾げているその傍で、突如呻るような音が聞こえた。
音の源はひび割れた弦楽器]
なんだ?
[弦楽器を見、そして蝙蝠を見る]
共鳴……している?
いいんですっ。
患者さんは自分の心配だけしててくださいっ!
[神様の人に突っ込みを入れられても、もう怯むアワユキではありません。ぐるぐると包帯が巻かれていきます]
もうっ、リスさんもっ!
ちょっとくらい待ってくれたっていいのにっ!
[半ば叫ぶようにしながら、まずは神様の人とお姉さんの治療を終えて。
急ぎ、追いかけます。
追いかけるのに必要なのは23(30)秒程度。前衛職と後衛職では体力が違うのです。猫ナースは前衛職]
― 謁見の間 ―
――いま、次元を斬った。
魔 界 を 、 破 壊 し た 。
……お前らみんな逃げろーーーーーーーーッッ!!!!!!!!
[マルセー達へと向かって、叫ぶ。]
あとはあいつらが妖精をなんとかすれば、元の世界に戻れる!!
ここにいたら、時空の歪みに巻き込まれるぞッッ!!
とにかくッッ!! 城から!! 離れろーーーーッッ!!!!
[自身は父へと剣を向けたまま。纏う魔力は徐々に強まってゆく。]
止まらなくていいですっ。
走りながらで結構ですからっ。
[リスさんに併走しながら、てきぱきと治療を行います。
*14冥王星*のご加護もありますが、何よりも、猫ナースの基本にして極意は好き勝手に動き回ろうとする相手にいかにして治療を施すか。
新米では相手の動きを止めるのがせいぜいですが、一人前ともなれば―――
相手の動きを阻害せず、その動きを逆手にとって治療できてこその一人前といえるでしょう]
…くふっ。
それに。
[治療を終えた辺りでしょうか。その顔が/にやりと/笑ったのは]
せっかく面白くなってきたんだもの。
一人だけで楽しもうなんて、ずるいと思わない?
[くつくつと笑いながら、横合いからリコリスの体を掬い上げようと手を伸ばす]
それで、行きたいところってどこなの?
― 魔界の城・謁見の間 ―
「次元を斬るって何ぴょん?
魔界を破壊したってどういう意味ぴょん?
意味が分からないぴょん!
変質者その2のゲルト!何が起こってるぴょん。」
[うさみみうさこは、鬼畜ド変質者の背中を見ながらゲルトに問いかける。+グー+]
「ぐ:妖精。スーンさまが探してたあの…?
ち:あいつらって誰ぴょん。」
[ぱ:男の纏う魔力に、ぞくりとした。]
[マルセーの攻撃は十分な力を発揮出来ず、ありょーるの眼には不利なように映っている]
うぅ、花火だとマルセーさんを巻き込んでしまうし…
―――ああ、これなら!!
[ありょーるが思い付いたのは1(3)
1.太陽のように輝く般若の面を投げ付ける
2.ものさし2本をブーメランのように投げ付ける
3.やっぱり花火が一番だね!]
くそっ、今は後だ!
[この状態を放っておけば、まずい事になるかもしれないとは思っていたものの、今は神の云々よりリコリスの行方が心配だった。
治療を終えて去っていくアワユキを更に追い掛ける。
彼女がリコリスへ手を伸ばすのが見えた]
[丁度その頃、WGLが次元を断っていただろう。
ありょーるはそれを目撃する事は無かったが、何事かが起こったのだという部分は感じていた]
丁度良いのです、この光り輝くお面の力をとくと見るが良いのです!!泣いたって知らないのですよ!
[とんでもないハッタリ、ただ光っているだけなのに大仰に面を掲げ、フリスビーを投げる要領で襲い掛かる者に向けて投げ付けた!+裏+
表:普通の面のはずが、それは光の刃となりマルセーとの距離を離させた。
裏:面は砕けその光の軌跡は網となり、魔物達を捕らえた。]
―回想―
[辺りが暗闇に包まれた直後、近づいて来る気配があった。
反射的に身構えたが、向けられたのは魔法でも刃でもない、たった一つの言葉だった]
『御前が母さんを殺した癖に―――――!』
[スーンの声だった。
その声は悔しさに震えているようだった。
一瞬、意味が分からなかった。
次の瞬間、何が起こっていたのかを理解した。
なんてことはない、あの男が狂ったのは私の所為だったのだ。
私が不用意な誤解を生み、私が無神経な行動をしていたから。
…先に裏切ったのは、私の方だったのか]
――魔界の城/謁見の間――
[なんということでしょう、うさこは今、竜巻をまとった男の人を「鬼畜ド変質者」だのなんだのと呼びました。
つまりあの男の人にお礼のほっぺにちゅーをする気はないようです。
ということは――――
なんて、考えていると]
魔界を、破壊……!
[なんか物騒な言葉>>9が聞こえました]
そうか、あの人も破壊者の力を―――じゃなくてっ!
なんかやばいから逃げるぞ、うさこ! 妖精なんて知らん! とにかく命が大事だ!!
[そう言うとゲルトはうさこ+パー+(ぐ:の手を引いて ち:を横抱きにして ぱ:をおんぶして)逃げる体勢に入りました]
[モブと交戦中の男の耳に飛び込んだヴェルナーの声>>9]
逃げる?そんなお前を残して…
[と言いかけたが、必死に叫ぶヴェルナーに逆らうわけにもいかず]
わかった…みんな、逃げよう!!
[男は外に飛び出した]
― 魔界の城・謁見の間 ―
「まっ、待つぴょん!
何ぴょん、その破壊者。
鬼畜ド変質者は、魔界の将校じゃなかったぴょん?
それに、ヴィイは。ヴィイは何処ぴょん?」
[うさみみうさこは、+表+おんぶされた/抵抗し、ゲルトの手をとる。うさこは、卵の羽を持つ蝶が傍に居ると思っていた。]
[光の網は追おうとする魔物を捕らえ、先に駆けて行く皆の安全を確保出来たとも言えよう。
しかし]
逃げろって……チャンポンさん、あなたはどうするのですか!?
このまま残って無事で居られる確証があるのなら、ハッキリと教えて下さい!でないと、めでたしめでたしにならないのです!!
[皆が無事に、の部分にこだわり未だ逃げずに居た]
―現在:月―
――――――…面白いことも楽しいことも何も無い。
消えろ。貴様には関係の無いことだ。
[痣持ちの手>>11を払いのけようとして、
けれどよろめいてしがみ付くような格好になった。
小刻みな震えは、止まない]
全部、知っておったのだな。
………貴様は高次元生命体であろう。
私のことも。スーンのことも。
何があったのか、知っておったのだな!?
[ぎりと睨みつけて、彼女から身を離す]
奴の所へ行く。目論見は崩れたのだろうが…。
どんな自棄を起こすか分からぬ。
無茶を起こす前に、止めてやらねば。
[コウモリには、若が判らなかったようでした。
無理もありません。 若にも彼女が判らなかったのですから。]
[月で彼女に逢った、あのとき。
私は、若にそのことを告げませんでした。
もう二度と、逢うことはなかろうと。
そう思ったからです。
ならば――]
[ならば、今も。]
ヴィイって誰だーーーー!
[そういえば謎の声その1の名前を聞いていなかったので、ヴィイに関する情報がないに等しいですね。
ゲルトはうさこをおんぶしつつ、謁見の間をぐるりと見渡しました]
いや、そもそも人の姿をしてるのか!?
マルセー!
ありょーる!
…………
[ゲルトです、ゲルト。]
……ゲルト。
大丈夫だ、僕も後から行く。 ――必ずだ。
[紅の眸は、柔らかく細められ。]
それより今は、うさこを頼む。
― スーンの回想 ―
[「月の魔長」の仮面を被ったスーン。
だが、その仮面は今は外されている。
かつてリコリスに付き従っていた時と同じように、素顔に眼鏡をかけていた。]
『お前が母さんを殺した癖に―――――!』
[激情。悔しさと入り混じる感情は、定かではない。
月に対する「裏切り」
>>3:131最初に気付いたのは、妖精を探す旅に出た途中。
呪印は、巨大蝙蝠の力によって月に起こった豪雨と同じ、萱草色。
旅に出た最中、スーンの疑いの心は「何者か」によって育てられていた。誰とも接触がない訳ではない。月の村との連絡係との交流は絶えないし、行く先々で出逢いは多い。]
― スーンの回想 ―
『妖精を得る手筈は既に行われている。
我ら月の革命軍は、最早、お前を必要とはしていない。』
[一転、ぞっとする程、抑揚も感情も見られない言葉を告げ、スーンは身を翻し消え去ろうと。]
くふっ。つれない子。
そうね、私としたことが間違えちゃった。
あなたが楽しもうとしてるんじゃない、あなたがあがくのを見てる、私が楽しむんだった。
くふふっ。
だからね。
ぜーんぜん、無関係じゃないの。
[払われた手を懲りずに撫でるように頭へ置きなおし、にたにたと言い返す]
くふっ。
さて、どうなんでしょうね?
もしかしたら、私は魔界の住人で、裏でスーンを手引きしてたのかも。
もしかしたら、私は月の住人で、裏でスーンをそそのかしてたのかも。
もしかしたら―――くふふっ。ねぇ、あなたは信じるの?
そういうの、なんていうんだっけ?
[睨みつけられてもなお、笑みの形に細められた視線は問いを取り合わない]
そ。
そういうことなら、急ぎましょ?
くふっ。
言ってくれたらいつでもおんぶしてあげるわ。
それとも抱っこのほうがいい?
[リコリスの意思を確かめれば、後は併走するのみ。後ろから追ってくる、もうひとつの気配に、聞こえよがしに尋ねた]
〜〜〜〜〜〜〜…!!!
約束、ですよ!!
必ず、絶対に無事で戻って来て下さいね!?
もしもそうじゃなかったら、絵本に…あなたの事を変に書き殴ってやるんですから!!
嫌なら絶対に戻って来て下さいね!
――…おねがいですから。
[謁見の間、入り口から大声を張り上げて叫ぶ。
WGLの細められた眸>>25には、優しさが含まれていたから
それ以上はもう何も言わず、駆け出して行った]
― 魔界の城・謁見の間 ―
「………ぴょん?」
[うさこは、男の紅の眸を見つめた。+表+
表:知ってるぴょん 裏:ヴィイ、]
―回想>>27―
私はクミホ様を手にかけてなどいない。
そんなことをする筈が無かろう!
[我にかえり、言い募る]
――――――……妖精。また、はったりであるか。
[妖精を従わせるパイプは、自身が隠し持っている。
何処か困ったような声で漸くそれだけ言うが、
相手の気配が離れていくのを感じ]
くッ、話を聞け、スーン!!
[伸ばした腕は闇に阻まれ、旧友の背には届かなかった]
[絵本など、今は何処にあるのかすら解らないのについた嘘。>>30
どうせなら変なWGLが描かれる事なんか無い方が良い。
そんなものより…]
どうか、皆さんの全てをめでたしめでたしにして下さい。
悲しい事なんてないように…!
[本そのものに描く事は出来ないが、頭の中で描く事は出来る。
それぞれの良い結末を祈り、ありょーるはゲルト達と共に駆けて行く]
― 魔界の城・謁見の間 ―
「…………。」
[うさみみうさこは、名前を男の名前を知らない。
ゲルトの背中で、男を指差したまま。]
「ヴィイは、うさこに、
【このご恩は、いつか必ず】
って言ったぴょん!
だから―――――――…」
[なにせ謎の声が聞こえる魔界です。「ヴィイ」が人の姿をしていなくても――もしも謎の声その1の正体だとしても――驚かないでしょう。
ほら、今も耳元で]
『早く逃げろ! いくら魔の存在に近付いたことでお前のAPを勝手に使えるようになったとしても2回が限度だ!』
[謎の声その2がわめいています。
だけど、と口の中だけで呟きつつ、ありょーるがチャンポンさんと呼んだ人に視線を移した時、
チャンポンさんに名前を呼ばれました]
……なんで僕の名前を
[魔界にて出会った面々でゲルトの名前を呼べるのは、ありょーるとマルセーとうさこと、もう一人]
――――そいつの近くにいるのか謎の声その1!?
[ゲルトは叫びます。じりじりと出入り口に向かって後ずさりしながら]
― 魔界の城・謁見の間 ―
「全部、何がどうなってるのか、話すぴょん!!!!」
[主語が抜けたまま叫ぶ。
うさこは、ゲルトにおぶわれて城を脱出していった。
女の子は、最後には肝が座るものだ。**]
[自分の無力さと不甲斐なさで、情けなくて泣きたくなる。
でも、涙は枯れたから、もう出ない]
―――――――…ッ、今の私を挑発するなよ!!
[今度こそ殺気を隠さぬ目で痣持ち>>28を見つめ、
ぎりと壁に指を立てた。折角治療して貰った包帯の先に、滲む赤色。
その手で頭におかれた手を払いのけ、気を落ち着かせるように息を吐いた。半ば八つ当たりに近いことは分かっている。そんなことをしている余裕はない]
貴様が何者でも、もう良いわ。
だけど、ぜーったいに、力など借りぬ!!
[面白がるような声>>29に、意地を張ったように言ったところで、追いかけてきたもう一つの人影に気づいた>>14]
………………あ、
[涙は枯れた筈なのに、泣きそうな声が零れる。唇を噛み、堪えた]
― スーンの回想>>32 ―
[スーンの歩みがぴたりと止まる。
懐から出し、眼鏡を取り外して顔に半ば当てていた仮面。
長春◆色の眸だけを後方のリコリスへと向け。]
『はったりかどうか。
巨大蝙蝠を従えていた期間を考える事だ。』
[仮面がつけられ、闇へとスーンは消えた。]
[問いの形をとってはいますが、ゲルトはチャンポンさんの近くに謎の声その1がいると確信していました]
…………ああ。
[チャンポンさん>>25の最後の言葉に強く頷くと、
言いたいことは色々あったけれど]
世話になったな!!
[それだけを言うと、城を出るべくうさこをおぶって全力で駆け出しました**]
――ッ、く……!
[王が放った柳鼠色の氷の刃が、迫る。
すかさず湊鼠◆の炎で相殺し、]
いい、から……
早く行けッッ!! 『行きなさいッッ!!』
[ゲルトへと向けて。 私達が叫んだのは、同時。]
っあ、ぐ――ッッ!
[続く一撃はかわしきれず、氷柱の刃が右の肩へと突き刺さる。
仰け反るまいと踏み止まると、神から受けた胴の傷口が開き、血が滲んだ。]
やめてよ挑発なんて人聞きの悪い。
私は、ちょっと言葉のあやを訂正しただけじゃない。
たまに正直に言うとこれだもの。
くふっ。涙が出ちゃう。
[言葉とは裏腹に、くつくつと笑う瞳に涙など欠片も見えない。ただ、ほんの少しだけ、頭痛をこらえるようにこめかみがゆがんでいた]
ああ、もう、解かったってば。
まだ包帯が取れたわけじゃ無し、別にかまわないでしょう? まったく…
[独り言を呟きながら。意地を張ったようなリコリスに横目を向けた]
くふっ。
解かった。
それじゃ、私は力を貸さないことにするわ。
私は、ね。
[にぃぃっと、企み事に笑みが深まったのは一瞬。
走るリコリスの足元に、足が伸び、その頭に手が伸びる。
こんっとその足を払い、くるりと頭を中心に体をひねれば。
それで後ろにいる人物とご対面だ。
走りこんでくる彼(女)と、体勢を崩したリコリス。後は、手出しをしなくても、それなりの結果に行き着くだろう。
……万が一事故にでもなれば頭が痛いのは自分なのだから、その辺のフォローができるよう、身構えるのは忘れないが]
― 月・某所 ―
[月の革命。
代々手渡されてきた「月の魔長」の仮面。
平和だった約6年前から、変貌した月の村々。]
『月天則は我々の敵ではない。
それは本当だ。
故に。残された手は――――――…
呪印を得たとしても。禁忌を犯す。』
[白緑◆と洗朱◆、そして鶸萌黄◆の交差する陣の中、スーンは呟き、仮面の下で目を閉じた。**]
―――――――…え”。
[痣持ちの手により体勢を崩され>>43て、アレクの元に倒れ込む格好になった。
すぐに離れようとしたが出来なかったのは、彼に甘えていたからだろうか。嗚呼、自分が情けない。
やがてゆっくりと顔を上げて、出来るだけ声を震わせないように何度か深呼吸をして]
…………………アレク。
元凶は全部、私だったのかもしれぬ。
スーンを追い詰めたのは、私だった…。
[そう言って、頼りない顔で笑う]
こんなことに、巻き込んですまなかった。
[そして、スーンの暴走の理由を話すだろう。
ただし呪印のことは伏せて]
とにかく、スーンを探す。酷く嫌な予感がするのだ。
[青ざめた顔でそう言うと、スーンの気配を辿り急ぐ**]
―城の外―
――…。
[脱出はしたものの、やはり1人残ったWGLの事が気にかかるようだ]
今、思えば…あの笑顔って死亡フラグにも取れますよね……。
[残っても足手まといなのは解っている、ならばあの言葉と笑みを信じるしかないが+裏+
表:信じます、その間に出来る事をします。
裏:信じません、信じませんのでちょっとだけ戻ります。
すぐ帰って来ますから心配しないで下さい。]
ありょーるさん…
戻るなよ。
ヴェルナーの意思を、彼の望みを潰す気なのか?
自分が信じたくないからと言って勝手なことをして、
それこそ死亡フラグじゃないんですか?
信じてあげたほうがいいでしょう。
[という男の言葉は+裏+表:届いた 裏:届かない]
くふっ。
ほかにもっと言わなきゃいけないことがあるんじゃ、ないのかなー?
[傍らでリコリスの懺悔めいた話を聞きながら、にたにたと笑いをこぼす]
くふふっ。
ああそっか。愚問かな?
いいわ。気にしないで。
[くつくつと笑いをこらえながら付け加えた。急ぐ二人に口出しこそするものの、邪魔をする様子は無かった]
…………………?
[道中、ふと胸の中が疼くのを感じた。
その正体は、妖精を兼族とすると言われるパイプであった]
な、なんだ?
[これは、魔王を倒し、月を復興させるときの為に大切に持っていた物。それが何故今、こんなにも反応を示すのか――――]
『 っあ、ぐ――ッッ!』
[パイプを握り締めた刹那、脳裏に響くように叫び声が聞こえた]
―――――…ヴェルナー……、ッ!?
おい、どうした。
大丈夫だとか言ってふざけるな!
なんだ今の声は!!
返事しろッ!
[確かにそれは、WGLの声だった。
幻聴だったのかもしれない。
一度きりの奇跡だったのかもしれない。
此方の声は、あちらに届かないかもしれないけれど。
それでもパイプを握り締めたまま、祈るように言った]
[肩に刺さった氷柱は自身の炎で溶かす。]
――こ、の……!
[そのまま刃に炎を纏わせ剣を振るうも、左手が言うことを効かない。
――当然です。
この傷は、王の力によるもの。その源を前にして、影響がないわけがありません。
一旦横へ跳び、距離を置いたところで――]
…………?
[一瞬だけ。
若の意識がどこかへ逸れたのを、王は見逃さない。]
[その一瞬で後ろへと回り、氷の塊を――86]
っ!! が――ッ!!
[気づいたものの避けきれず、まともに頭部へと一撃を喰らう。
――奇しくもそこは、アワユキに何度も治療された場所。]
なん、……だ……
今ッ! 忙しいんだよッ!
話し掛け―― っ、う――
[ぐらり、と視界が揺らぐ。
額から血が伝い、左腕の黒痕へと滴る。]
― 城の外 ―
「ぴょんん。
――――――…。」
[ゲルトにおぶさったまま、うさみみうさこは、城を見ている。
近くにいる男>>48に、+表+]
「表:あなたが行かないのはどうしてぴょん?
裏:これからどうするぴょん?」
[「ぴょん」の主…うさみみうさこから話かけられると]
私ですか…。私はヴェルナーを信じるしかないから。
自分が戻ってもヴェルナーにとって足手まといになるのは
火を見るより明らかだから…ですかね。
[悟○モードは切れたらしい]
ひいっ……!
――――――…だ、だって、
あんな叫び声上げるんだから心配するであろうが!!
[スーンの件で既に弱りきっていた精神状態で、
普段よりも狼狽の色が濃く声に出る]
貴様、何やっとるのだ。
って嗚呼、返事はせんでも良い。
せんでも良いが、死んだら承知せんぞ。
この大戯けッ!!
[途切れ途切れの声から、何者かと闘っている事は明白だった。
あのWGLが苦戦を強いられる相手。…まさか。
パイプを握り締め、祈りを込める。
妖精は若き魔王の子に力を与える。それは、+裏+
表:破壊の力。裏:癒しの力]
― 城の外 ―
「どうしてそう思うぴょん?
鬼畜ド変質者で魔界の将校ぴょんよ。
魔界の住人は、嘘吐きで最低だと習わなかったぴょん?」
ふぅぅん?
[パイプを片手に何処にか語りかけるリコリスを遠巻きに眺めながら]
くふっ。ねぇ、聞いた?
『死んだら承知せんぞ』、だって。
くふふっ。どの口が言うんだか。
[アレクに語りかける。十中八九激昂させることになりそうな気はしたが、今更それで動じることもない]
くふっ。
覚えといてあげなさい?
後で聞かせてあげたら、きっと面白いことになるから。
[聞こえよがしに、それこそ、今言っているのと変わらない声量で、それでも言葉を向けるのはあくまでアレクに。パイプから発された力に青ざめた気もするが、おそらく気のせいだろう]
[うさこの問い>>58]
私には魔界の住人すべてが嘘吐きで最低だと思えない。
人間がすべて正直で最高ではないのと同じでしょう。
だから、私はヴェルナーを信じたいんです。
――――
[指が。]
[瞬時に剣の柄を握り、振り下ろされた+裏+{剣/斧}を刃で受け止める。
――左手が、動く。]
っ、ち……
余計なこと、しやがって。
[眉を顰め、眼を細める。
一見すると不機嫌なような、表情。
決してそんなことは、ないのですが。]
― 城の外 ―
「信じるじゃなくて、"信じたい"ぴょん?
あなたは、鬼畜ド変質者を信じてる訳じゃないぴょん?
口ぶりからすると、よく知らない相手みたいぴょん。
―――――――…。」
[真意を探るように、うさみみうさこは、マルセーの目を見る。
うさこの目は、WGLと同じく紅色の眸だ。
マルセーは一般論を語り、であるからこそ、マルセーとWGLは親しい仲ではないのだと、うさこは推測する。マルセーが記憶喪失である事も知らなければ、WGLとどれ程の仲であるかも、うさこは知らないのだ。]
―――――――!
[WGLの声>>62に、小さく安堵の息を吐く。
彼がこういう物言いをするということは、
何かしら此方からの働きかけが上手くいったということだ]
当たり前だ!
約束しろ。絶対だぞ、絶対、――――…!
[次第に、音は遠くなっていく。
パイプを大事そうに仕舞いなおすと、再び歩き出す]
ヴェルナーだけを頑張らす訳にも、いかんの。
[じとりと痣持ち>>60を一瞥した後、
幾許か力の戻った瞳でスーンの居場所を目指す。
……月の神殿へ**]
― 月の神殿>>44(スーン) ―
[望んでいた。
平和な月を。
望んでいた。
平和な夜を。
望んでいた。
共に歩まん事を。
感情は容易く逆転する。
基点(当人)は同じでも、見る角度さえ違えば、全ては変わる。
白緑、洗朱、鶸萌黄。三種の光の陣は、九芒星を描く。]
『"世界"へ――――――。』
[紡ぐ言葉は。陣の気配は、[新米猫ナース アワユキ]を僅か宿す。]
― 月の神殿(スーン) ―
[陣が完全となるまで、時間はかかるだろう。
今は未だ92%程だ。恐らく、リコリス達が来る頃には完成の直前となる事か。**]
[うさこの言葉に苦笑する]
よく知らない相手を信じたい…と言えると思いますか?
[たとえ記憶喪失だとしても、昔の…幼い時に知っている相手だと分かっただけでも信じたいと…ただそれだけなのだが**]
ああ、絶対、な。
[己の最も得意とする、炎の魔法。
いまや怪我さえなければ閣下をも凌ぐ、魔。
――そう、怪我さえなければ。]
[聴こえる声が完全に途切れたなら。
いままで、誰も――そう、"私"ですら初めて見るような、穏やかな笑みを浮かべて。]
……別れ、は。
告げた、筈―― 、だったのに、な。
[――ひらり。]
[卵の羽の、蝶が舞う。]
[それは、[汎用整備工探偵 ありょーる]の傍まで来ると。]
[ふわ、と消えた。]
**
/*
>>4:-121
つ【最初からクライマックス】
>>4:-98
僕にもどうなってるのかさっぱりわからんかtt
んー、ある程度出しとかないと停滞したりすれ違ったりするからなー、と思ったんだけど逆にやりづらかったか。ごめん。
僕は基本表ログ優先であって、墓赤灰ログはいざとなったら「・・・という夢を見たのさ☆」で済ませるべきと思ってるから、
まあそっち(地上)はそっちでヨロシクやっちゃえばいいよ!的な感じだった。
うまく伝わってないー。すまん。
>>4:-37
あー、んー・・・その辺PL視点で読み違いありそうだなって思った。から、相手の詳細わからないの動き難かったんだ・・・
僕側の事情だけ加味すると、あれで奪い取れる。感じ。僕をよく知ってる相手なら尚更。
でもって、確定ダッシュはやりたくなかったんだけど、あれやらないと動けないし、PC思考捻じ曲げすぎて修正きかなくなるからやった。ごめん。
僕の描写があれだなー。確定避け過ぎて要る部分が大胆カットされすぎである。ばかなのしぬの。
折る折らないはごめん全く判らなかった!
なにしたいの?ってあれガチで聞いてたんだぜwwww
アワユキが何したいか読み取れなくて、こっちのやりたくないことと間取れなかったんだよね。
僕なりに読み取ろうとしたけどだめだった。 ので、僕がやりたくないことだけの描写になってしまった感じ。かな。ごめん。
>>3:-99>>3:-92
魂は滅してるけど、命は取ってない!(キリッ
そこどうしようか迷って、やっぱり殺し確定はさせなかったのだよね。
って心算だったんだけど、どう見ても確定してるかもしれない。
うん、それもアワユキ宛ての伏線だったのだけど、なんか逆効果だったぽい\(^o^)/
>>3:-35
そもそもなかのひとは墓と会話する気なかったんだぜ・・・どうしてこうなった。
灰読むと判るんだけど、その頃はヴィイとうさこの接点が全く思いつかず苦しんでたZ!
>>3:-16>>3:-12
進行中だったからあんま触れなかったけど、
マルセーの発言から告発されるの想定して設定組んだから、
こなかったのにびっくりした。
と同時にそこまで縁故強くなってたのが嬉しかった!
ちょっと前まで会ったこともなかったのに!
ぶっちゃけ僕魔界送りのこととか全然知らなかったから、告発歓迎だったぬ。
>>0:-139
ただ単に、墓下の話が出たから投票してみた人が何人かいたとか、そんなんじゃないかな?
そういや僕は投票とかランダム表とかまったくやってなかtt
スタート地点とダミーは、しろんさんが割れてるーって日記に書いてたからぽちったと思う。
あと32(71)の69。
/*
遅くまでお疲れさまでした。
ども、はじめましての人ははじめまして、そうでない人はまた会えて嬉しいです。Akatsuki-smです。
あーでもWGLとは実質的にはじめましてかなー。
――…私、やっぱりチャンポンさんの様子を見て来ます。
様子を見て戻って来るだけなので、心配しないで下さい。
[マルセーの制止>>48も聞かすに地を蹴った]
怒られてしまうかも知れませんけど、良いんです。
皆さんの盾になるんだって決めたんですもの!
[最後に残った花火を手に、城の入り口へと向かって駆ける…筈だった]
――…!
[不意に、減速してゆく。
眼前に卵の蝶が舞っているの>>73を無意識に眼で追い]
蝶……
危ないからあっちに行っておいで?
[「あっち」とマルセー達の居る方へと指を差すが、途端にそのはためきはふわりと消え失せた]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新