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講師 ダニール は 永遠の旅人 エーテル に投票した。
永遠の旅人 エーテル は 青年 サーシャ に投票した。
沈黙の カチューシャ は 青年 サーシャ に投票した。
青年 サーシャ は 沈黙の カチューシャ に投票した。
放蕩息子 ベルナルト は 青年 サーシャ に投票した。
医者の娘 ナタリー は 沈黙の カチューシャ に投票した。
陽気な女将 サンドラ は 永遠の旅人 エーテル に投票した。
賭博師 ユーリー は 青年 サーシャ に投票した。
永遠の旅人 エーテル に 2人が投票した。
青年 サーシャ に 4人が投票した。
沈黙の カチューシャ に 2人が投票した。
青年 サーシャ は村人達の手により処刑された。
永遠の旅人 エーテル は、賭博師 ユーリー を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
《★霊》 青年 サーシャ は 人間 のようだ。
現在の生存者は、講師 ダニール、永遠の旅人 エーテル、沈黙の カチューシャ、放蕩息子 ベルナルト、医者の娘 ナタリー、陽気な女将 サンドラ、賭博師 ユーリー の 7 名。
サーシャ……。
[新たな魂の訪れを感じ、瞠目する。]
辛かったでしょう、痛かったでしょう……。
もう、貴方を縛るものは何もないから。
ゆっくり眠ると良いわ。
[子どものような嘆き、叫び。
母のような眼差しで青年を見つめた。]
永遠の旅人 エーテルは、賭博師 ユーリー を能力(守る)の対象に選びました。
[伏せた瞳を僅かに開く。]
……っ、いて。
[背中に当たる柔らかな感触に、同時に走る脇腹の刃傷の痛みに、何とも微妙な表情で呻く。]
で? 何度危ない目に遭ったら気が済むんだお前さんは。
[体の自由が利くならば、額の一つも小突いてやるところだ。]
/*
あぁ、エーテルをカチューシャ保護に向かわせれば、2人きりに仕向けられるかな、と。
そう思ってた。
実際には向かわせてなかったから…。な。*/
……サーシャ。
[伸ばしたかった手は、
届くようになったのかもしれない。
けれど、こんな形を望んでなどいなくて]
ごめん、サーシャ。
[零れた謝罪は、おかしな話だけれど
自分が死んだことに対して、だった]
[ゆるゆると顔を上げ、カチューシャとベルナルトを見やる]
カチューシャ、怪我はないな…?
あぁ、ベルナルト…お前、傷が増えてるじゃないか…。
……すまん。
[鼻が麻痺しているようだ。
辺りはこんなにも、血の臭いで溢れているのに]
ん、あぁ…。そうだ、な…。
[エーテルの提案に賛同する。が、食堂車の方まで運ぶには…]
ぃや、そこの部屋が調度良いんじゃないのか…?
[ユーリーがサーシャの身体を丁重に横たえようとすれば、聞き取れぬ位に小さな礼を。謝罪には緩く首を振る。]
何も謝るこたねーだろ。
……ユーリーこそ、あちこち傷出来てんじゃねえか。
サーシャは……死んじまったん、だな。
[突き立てたナイフは、酷く重かった。]
………、
こんなになっても、まだ心臓は動いてやがる。
[人間の生命力とは案外侮れない、と呟く声は、酷く苦い響き。
赤に染まった自分の掌に視線を落とす。]
[ユーリーがサーシャの身体を丁重に横たえようとすれば、聞き取れぬ位に小さな礼を。謝罪には緩く首を振る。]
何も謝るこたねーだろ。
……ユーリーこそ、あちこち傷出来てんじゃねえか。
サーシャは……死んじまったん、だな。
[突き立てたナイフは、酷く重かった。]
………なのに、
こんなになっても、まだ俺の心臓は動いてやがる。
[人間の生命力とは案外侮れない、と呟く声は、酷く苦い響き。
赤に染まった自分の掌に視線を落とす。]
…そうね。ユーリー…怪我が大丈夫なら、手伝ってもらえるかしら…?
[諾を貰えるなら、一緒に近くの客室のベッドにサーシャを運び、寝かせる。]
…また、一人犠牲者が…。
[…目を伏せる]
あ、エーテルさん、手当て、お願いできる?さっきみたいに。
[そういって、エーテルに持っていた救急箱とタオルを手渡した。]
私、自室に荷物を取りにいきたいの。
― 食堂車 → 後方車両 ―
[がつりがつりと、刃が薄い扉を穿つ音。
それを頼りとして、列車の後方部へと足早に向かう]
[ナプキンに残されていた文字を己の背後から覗き込んで居た者の存在や、
何処かで行き違っていた者の存在には、気を払う余裕などあろう筈も無い]
[やがて見付けた扉の前。
扉が立てる厭な音、人々が争う音、サーシャの叫ぶ言葉]
[其れ等の喧騒に、直ぐ届く所にある光景に、手を伸ばす]
――――だめだ!!
サーシャくん、だめ……っ!!!!
[手を伸ばした。それなのに]
[彼に触れる事も、言葉を届ける事も、叶わない。
ナイフに掠めた指先だけが紅を散らす]
何があったかしらない!
でも、話を――……
[死体で発見された自称占い師を人狼だと告げたアナスタシア。
その彼女と話したいと言ったシュテファン。
そしてシュテファンの判断を甘いと断じ、アナスタシアを殺すべきと告げた自分]
[それなのに、話をしようと、したいと。
今更になって、目の前の狂乱する青年に求める矛盾]
はな、し……っ、――――。
手当て…。
あぁ、そうだよ、ベルナルトが一番酷いんだ。
…ダニールは?
[サーシャを再び見下ろす]
(…お前の狂気を止められなくて、悪かったなぁ)
[目の前に、辺りに、鮮やかな紅が散る。
彼の身に彼自身の持つ凶器が沈んだのだと理解するには、一拍の間が必要で]
――――ぁ。
[サーシャの、怒りに煌く瞳から急速に光が失われて行く。
唇が、彼の友の名を形作るのをただ呆然と見守って]
………………ねえ、君は。
もう、道を違えていた者かい?
[彼の肉体を見下ろす彼自身の姿に、薄く力無い笑みを浮かべた]
>>14
…分かったわ。
[救急箱とタオルを受け取り…]
ベルナルトさん、ユーリー、適当な客室に行きましょう。
手当をしないと。
…それに、カチューシャさんも、擦り傷が出来ているわ…
[と、カチューシャを見て]
…使いたいの?
[箱を手渡す]
お疲れ様。相討ちになってしまうのかしら、と思っていたけど、
多勢に無勢?ベルナルトさんが止めをさしたのね…。
…ジョーカーに言われてたモノ、
皆がいなくなってから、取りに戻ろうと思ったけれど、
それじゃ拙いかしら?
とりあえず一旦離れるわ。
あぁ、くらくらする。
俺はどうしたいんだ?
どうなりたいんだ?
ツーペアのように、本能に従うか?
喰いたい喰いたい喰いたい喰いたい肉を臓の腑を筋を血を軟骨を皮膚を脂肪を肉を肉を腑を肉を…
[少女は救急箱を受け取る際に、羊のパペットを外した。そこから出てくるのは黒い鉄の塊―――ではなく、ただの白い手だ。他に、銃を隠せるようなスペースは、少女の躰には存在しない。]
っぅ……。
[そして、少女は涙を溢れさせながら、ベルナルトの手当をしていく。服を脱がし、消毒液を塗り、血止めを塗って、包帯をくるくると巻いていく。その手際の良さに、違和感を覚える者も居るかも知れない。]
構わないよ。
まあ、今更……無くてもな。
人を殺すのは武器ではなく、殺すというその意志なのだから。
その意志と意志がぶつかり合う場面でも無い限り、あんなものは要らないよ。
[小さく呟く]
こんなに小さな子が銃を、ロラン君に撃った……?
[手際の良さに違和感を覚える程、『以前の』カチューシャを知らない。
けれど違和感は、ずっと付き纏っている。
ベルナルトの気絶していたという間に、一体何が起こっていたというのか]
あぁ、ダニール…。
[下ろされたままの腕を見て。
そういえば、ベルナルトは肩を酷くやられていて。
自分も肩を痛めた]
…は んっ
[皮肉げに笑おうとしたが、ただ頬が動いただけだった]
[もしエーテルが、自分の手当てをと言い出してくれたのなら。
泣きそうな顔をして嬉しがるが。
けれども。
自分よりもダニールの方が手当てが必要だと思うから]
[皆、死に慣れてしまったのだろうか。
たった一晩にこれだけの死人が出ているというのに、幾人かは事件が起こる前と変わらぬ態度でいる]
人狼は死んだ。
まだ他に居るのか……それとも、人間同士で殺しあっているだけなのか。
[分からない。怖い]
[ナプキンに残された文字――ミハイルとサーシャが人狼の仲間という内容の――が、思い出される。
サーシャが人狼では無い事は、己の目で『視て』いる。
あの告発めいた文字がそも誤りなのか、それとも真実なのか。
真実だとして、他に人狼が存在するのか否か――堂々巡りする思考に、眩暈を覚えた]
[大した事が無い、ダ二ールを先に…等という言葉を聞いて]
ダ二ールさんも、ユーリも無理をして、強がってははダメよ。二人とも酷い傷なのだから。
[ベッドに寝かされた遺体を一瞥して]
…とにかく、どこか、適当な個室でしっかりと手当てをしましょう。
[てきぱきと手当てをするカチューシャを見て]
ベルナルトさんも…寝かせてあげた方がいいわ。
……。
[ずっと、痛かったし、辛かったし、悲しかったから。
とてもとても痛いものが突き刺さって、体がふわり浮いたときには、楽になったような気さえした。]
……?
[何が起こったのかよくわからなくて、ぱちぱちと目を瞬かせるけれど、求めてやまなかった姿を見つければ、理解は、一瞬。]
ロラン!!
[駆け出す。もう足が痛くないから全速力で走れるし、もう頭がくらくらしないから、転んだりもしない。]
ロラン! ロランロランロランロラン!!!
[子供のように泣きながら愛しい相手をぎゅうと抱きしめる。
それは未だ、"狼様"が"ロラン"に変わっただけの幼い叫びだったけれど。
涙は再会を喜ぶものではなく、理不尽なロランの死を悲しむもの。]
[安置場所を提案するナタリーの言葉は、死者に配慮したもの。
漸く、ロランとミハイルが一等車で命を落としたのだと知る。]
食堂車に戻るのならば、イヴァンの身体も何処か個室に移してやりてーな。
………、そういえば随分人数が減ってるが、おば……いや、サンドラは。それに、アナスタシアは――
[空白の時間を少しでも埋めようと問い掛ければ、答えは返っただろうか。説明されたにしろされなかったにしろ、そうか、と短く頷くだろう。]
>>30
[こくりと頷き、手当を終えたベルナルトの服を着せていく。]
……っ、……。
[そして肩を貸し、立たせようとするも、体格の問題もあってそれは出来なかった。困ったように周囲を見渡す。]
>>35
…手伝うわ。
[ベルナルトを脇から支え、特に呼びとめられる事も無ければ、適当な個室へ連れて行き、ベッドへと寝かせる]
[怪我に対するユーリーの気遣いに気付く事無く、独り言に返された言葉>>27に、ゆるく頭を振る]
……彼女の出身は知らない。
サーシャ君、が……彼女を探しているときに、そのようなことを言っていたから。
[事実かどうかも分からない。
ベルナルトの話から推測出来る、あの場に居たであろう者は、カチューシャ当人を除いては生きてはいない。
死者を視て、その存在を感じ取るだけ。そんな半端な能力がもどかしい。
明確な言葉を交わせれば、死者であろうと当人と話が出来るのに]
ここに銃はない……と思うよ。
[撃たせてみればという言葉には、困惑を返す。
そういえば、ロランの持っていたと言う銃は何処に行ったのだろうと]
[こえが聞こえて]
サーシャ……?
[駆け寄ってくる姿はなんだか仔犬のようで、
伸ばしたかった手が届くのは、とても悲しいことなのに微笑みが零れた。]
………ッ、サーシャ……、
[手を伸ばす前にぎゅっと抱きしめられたから、
その手はそうっと回されて泣きじゃくる彼の背を撫でる。]
ごめん、……ごめんね。
[零れ落ちる謝罪の言葉は止まなくて]
[不意に、こほ、と咳をする。鉄の味が口中で広がり、眉を顰めた。ユーリー>>15やエーテルの気遣い>>13には、今度は流石に頷きを返すことにする。
失血で死に至るのは何時だろうか、茫漠とした頭がそのような考えを過ぎらせもしたが。
恐らく、手当てをしたほうが少しは長らえていられるだろうし、何より怪我の状態を気にかけてくれているのが新鮮な驚きで、己にしては珍しく素直な感情が沸いていた。]
分かった。じゃ………頼む。
[カチューシャの手に救急箱が渡る。
随分と手際の良い仕草で消毒を施され、全身に包帯を巻かれて行く。時折、走る痛みに呻きながら。
少女の瞳に涙が浮かぶのを見れば少し困った顔をして、感覚の戻らない左ではなく、右手で無造作に拭う。]
……女の涙を見るのは苦手だ。コドモでも、な。
……上手いじゃねーか。包帯男みてーになってるが、きっちり巻けてる。
ありがと、な。
[手当てが終わったなら、大人しく服を着せられて。
常のように少女をそろりと撫でた。]
[ユーリーの言葉>>27に首を向けようとして、また一つ走る痛みに呻いた。
ダニールと交わされている会話の断片を拾いながら、思考を巡らせる。カチューシャがサーシャに狙われた理由。ロランを撃った、と半狂乱の叫び。]
…………。
[自分を立たせようとしてくれているカチューシャの小さな背に視線を落とす。幾つかの疑問を発そうとした唇は、開きかけて、堅く閉ざされた。]
エーテル…悪い、な。結構重いぜ。
[カチューシャの困った視線に気づいたのだろう、支えようとしてくれるエーテル>>36に礼を言い、二人の力を借りて部屋のベッドに横たわる。
体が深くベッドに沈むと、長く長く、息を吐いた。]
-→食堂車→特等室-
[口元をタオルで抑えながら、彼は急いでいた。
手袋をしていて本当に良かった。でなければ、あの血に直接触れていたことだろうから]
[ベッドに横たわったベルナルトを見て。ふと…]
酷い傷…
でも。貴方は生きなければダメよ。
少なくとも、ここには貴方の生を望んでくれている人が居るのだから…
[隣に居る筈のカチューシャに視線に投げかける]
俺、ろらん、ひどいことして、間に合わなくて……!!
[涙まじりの不明瞭な言葉は謝罪。
あのときロランの首を絞めなければ。カチューシャを追わずすぐに助けを呼んでいれば。ロランは助かったかも知れないのに。
ミハイルも命を落とし、カチューシャに一矢報いることもできないで。何一つ、成し遂げられなかったことへの謝罪。]
ろらんは、謝らないで……。
[ぐしゃぐしゃの顔で、ロランを見上げる。慰めたくて、おそるおそる、その腕がロランの髪へと伸ばされた。]
/*
んー
ナイフで身体を刺しでも、あんま血って出ないんじゃなかったっけかなぁ。
ナイフを引き抜かないと。どばぶふぅにはならない…。
そんな風に記憶しているのだけど。
どうなんだろうなぁ…。
助けて、グーグル先生!
>>45
そう…ありがとう。やはり、この車両に乗っている…私たちに敵意を抱いた人狼が一匹だけ…と言うのは、考えにくいわね…。
[ダ二ールの様子を見て]
…さぁ、その傷を見せて。
お酒を噴きかけただけでは、十分な処置とは言えないわ。
[ダ二ールを半ば強引に座らせ、傷口に薬を塗り、手早く包帯を巻く]
酷い傷…
…向こうの村に着いたら、しっかりと医師に見てもらった方がいいわ…
[支えられ個室に入る前だろうか、問い掛けに対しダニールから返答が返る。]
アナスタシアが死んでる……?
妙だな。今まで通ってきた場所で、遺体は見つからなかった……。
サンドラが生きているのなら、何か知ってっかも知れないな。
["人狼はミハイル一人"―――エーテルとの会話を背に聞けば>>45 僅かに表情に翳りが差した。
努めてそれを押し隠し、瞳を閉じる。]
/*
「本当に銃で撃たれた場合、前に血しぶきは飛びません。
ぽっこりと穴があき、ややあってから血が流れ出します。
ただし、銃弾が背中まで貫通した場合は血しぶきが背後に飛びます。」
_φ(□□ヘ)フムフム
私は、だいじょうぶ。
そう、君に伝えられなかった、
――後悔はそのくらいだ。
[謝罪を受け止めれば、大丈夫だと口にして。
少しでも安堵を導けばいいと、言葉と撫でる手は繰り返されて。けれど彼の涙はなかなか止まないものだから、どうしても謝りたくなってしまう]
―――……、
君も、泣かないでほしい。
[泣いているサーシャから、逆に慰められるように、
髪に手が伸ばされる、それは少し不思議な気分で一度まあるくなった目は、けれど次の瞬間には和らいだ]
まあ………努力は、する。
[個室のベッド、エーテルの励まし>>42には、
豆鉄砲を食らった鳩のような顔をして、それから瞳を逸らした。]
……ンなこと、初めて言われたぜ。
………はー……。
じゃ、お言葉に甘えて少し休ませて貰うぜ。
………狼が残ってたら格好の餌だな。
動けねえ男なんか食い甲斐がねーかも知れないけど。
[エーテルとカチューシャが部屋を出て行くならば、もう一度礼を言って見送るだろう。]
……気をつけろよ。
[ぎゅっとベルナルトの手を握りながら、ダニールの話を聞いていた。途中で何か云いたそうに顔を向ける事はあったが、それが何かを推し量る術は無いだろう。]
>>42
>>50
……。
[こくこくと、頷いた。生きて欲しい、と。]
-特等室-
[ドアノブをタオル越しに掴み、扉を開けて行く。
特等室に辿り着けば、水差しを掴み、盥に水を張る。
手袋のまま、じゃぶじゃぶと血糊を洗い落とそうとした。
擦っても擦っても擦っても擦っても。
それはなかなか落ちてはくれなかったが。
朝まで我慢すれば良いのだと言い聞かせた。]
賭博師 ユーリーは、陽気な女将 サンドラ を投票先に選びました。
個人的には惜しいが、格好のエサではある。
ただ、ジャックさえ良ければ放っておきたいが。ジャックに次ぐ、私の命の恩人だしな?
それにしても、このダニールとか云う男……厄介だな。早めに消しておきたいが、さて。
そんな隙は晒してくれないかな?
[幾度も頷くカチューシャの顔>>52に、逸らした視線をひたと据える。]
―――…
[何故、少女の身を案じてしまうのか。
欲望と策謀の中に生まれ、家族の温もりを知らない自分に、初めて向けられた無垢な笑顔の所為だろうか。
それとも。あの年で、あの小さな身体で、重い荷物を背負ってひとり遠い地へと旅に出る姿を、かつての己自身と重ねているのか。]
[ベルナルトが、カチューシャとエーテルによって寝台に横たえられる。
彼の姿は満身創痍と言った体で、血を失った肌は蒼を通り越して白くも見える]
――い、いや、本当に私は……!
[次はお前の番だとばかり伸ばされる腕から逃れ「ユーリー君を先に」と言い掛けるも、彼はシャワールームのある部屋へと向かったらしい。
半ば強引に腰を降ろされ、適当に縛り付けていたクロスを剥がれる。
乾き掛けた血が肌をぴりぴりと苛む感覚に、滲む涙を堪えるくらいの虚勢は張って]
……ああ。
朝には北に着く列車内で事を起こしたんだ、一晩で全員を襲い尽くせるだけの数の人狼が乗り合わせたと……考えるほうが、自然だと思う。
[事件の始めに想像した、最悪の想定を口にする]
[女、子供、老人。非力な者は真っ先に狙われやすい反面、人狼の擬態にもまた適している。
あらゆる可能性を検証すれば、少女が狼でないと言い切れる要素は何処にもない。
分かっていて目を背ける自分にも気づいている。
そして……それが往々にして命取りになることも、知っている。]
[――――人狼は、未だ一人。
その意味が、鉛のような重さをもって圧し掛かっていた。**]
ベル?
あぁ、あぁ。
放って置いても、そのうち死にそうじゃん?
というより、ジョーカーを庇って誰かに殺されてくれ
怪しいのは、この場に居ない奴だよなぁ?
それとも、こんな場面でも冷静な奴だよなぁぁ?
……疑心暗鬼で、殺し合えば良いんだ…
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