人狼物語(瓜科国)


555 The Big Fire.


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兎人 クロノ は 課長代理 マシマ に投票した。
夢幻の竜騎士 マリア は シルバーコレクター ナサニエル・ウエクサ に投票した。
黒詰 ユージーン は 改造好き シャノン に投票した。
課長代理 マシマ は 兎人 クロノ に投票した。
少年 ロジャー は 改造好き シャノン に投票した。
記憶喪失 シュウ は 少年 ロジャー に投票した。
シルバーコレクター ナサニエル・ウエクサ は 兎人 クロノ に投票した。
赤貧宇宙人 ニーナ は 兎人 クロノ に投票した。
青の娘 シャーロット は 記憶喪失 シュウ に投票した。
改造好き シャノン は 兎人 クロノ に投票した。

兎人 クロノ は村人達の手により処刑された。


赤貧宇宙人 ニーナ は、兎人 クロノ を占った。


【赤】 記憶喪失 シュウ

青の娘 シャーロット! 今日がお前の命日だ!

2010/10/21(木) 00:30:00

少年 ロジャー は、黒詰 ユージーン を守っている。


次の日の朝、青の娘 シャーロット が無残な姿で発見された。


オメガ ダグラス は立ち去りました。


《★占》 兎人 クロノ は 人間 のようだ。


《★霊》 兎人 クロノ は 人間 のようだ。


現在の生存者は、夢幻の竜騎士 マリア、黒詰 ユージーン、課長代理 マシマ、少年 ロジャー、記憶喪失 シュウ、シルバーコレクター ナサニエル・ウエクサ、赤貧宇宙人 ニーナ、改造好き シャノン の 8 名。


少年 ロジャー

な、ななな なにこれ

ええええ

  『力』

          『あなたの』

『護っテ』


おれのーーーーーー???

( 0 ) 2010/10/21(木) 00:30:08

【独】 オメガ ダグラス

<<レーダーからオメガの反応が消えた!>>

……間に合わあんかった。

( -0 ) 2010/10/21(木) 00:31:35

【独】 青の娘 シャーロット

/*
吊りじゃなかったのがあれだけど…うん、でも。
クロノさんとお話が出来て良かった!

( -1 ) 2010/10/21(木) 00:32:00

【独】 記憶喪失 シュウ

/*
>>2:246
それ明らかにシャーロット巻き込むし!
落ちるつもりか何かかな!
でもシャーロットが生きてたら割と悩む。
まあ、GJした狩人はCOしてーってところだけど。

ていうかクロノが落ちてた。なんてこったい?

( -2 ) 2010/10/21(木) 00:32:30

【独】 青の娘 シャーロット

/*
それから、拙い戦闘ロールで本当に申し訳ありませんでしたが…シュウさん、ありがとうございました!


結局、最後までアルトネリコ2のラスボス曲のままでした。
ちょっとかっこ付け過ぎた気が、す…る。

( -3 ) 2010/10/21(木) 00:34:16

【独】 屋台のお手伝い ダイアナ

/*
というワケで兵装ロック解除フラグを立ててから墓に行きたい。
墓に行きたい。
墓に行ってクロノに色々訊いたりシャーロットにスネイルネンの弾幕はきれいだったと言いたい!
注目ポイントの活用できてなさに全私が泣いたよ!
*/

( -4 ) 2010/10/21(木) 00:34:31

オメガ ダグラス、メモを貼った。 メモ

( a0 ) 2010/10/21(木) 00:34:43

【独】 屋台のお手伝い ダイアナ

/*
状況整理その2。
占い師:ニーナ
霊能者:ユージーン?
狩人:ロジャーっぽい
共鳴者:マリアとシャノン?
狂人:不明
人狼:シュウともう一人

クロノ:最初狂人視してて今日の帰宅中に人狼って思ったんだが結局何者なん……霊判定カモーン!
*/

( -5 ) 2010/10/21(木) 00:38:11

屋台のお手伝い ダイアナは、能力(去る)を実行することにしました。


【独】 記憶喪失 シュウ

/*
>>0
それから、ロジャーがシャーロット護衛してなかったのもちょっと驚いた。まあここまできて狩人騙りはないよね。
GJはまあ、ロジャー機の設定だと難しい気はするけど。

あ、次はロジャー襲う予定だよ?

( -6 ) 2010/10/21(木) 00:40:17

【墓】 青の娘 シャーロット

―南空域・中層から―

[音が聞こえてから、突然レーザーの照射も弾丸の発射も一切が止まってしまった]

…スネイルネン?
どうしたの、まだ頑張れるわよね!?
スネイルネン!!?

[ぽ、と背後の核が光を放ち、どんどんと膨張して行く]

…まさか

[次の瞬間には、一気に収縮して…消えた。
マリンブルー・スネイルの機能の全てが。]

( +0 ) 2010/10/21(木) 00:40:26

黒詰 ユージーン

―西空域、中層―
[体当たりの衝撃は、軽度だった。
だが烏羽の全翼のほうは、無理にsunshowerに突っ込んだのと、ブラックボックスからのオーバーフローに機体がついていっていないようだ。
吹っ飛んでいくアルトキュムラスに追撃をかけようと、男はトリガーを引く。
光が目に眩んでも、その機体反応はナノアイで掴んでいる。
男は、烏羽の全翼が一部rainstormに巻き込まれようと、カノンを放とうと、した。

そのとき。

せかいは、あかくそまった]

 な、なんだとー。

[男は、光に包まれた]

( 1 ) 2010/10/21(木) 00:46:37

【独】 オメガ ダグラス

/*
>>2:220
>>2:225
もずく噴いた。
*/

( -7 ) 2010/10/21(木) 00:48:20

【墓】 青の娘 シャーロット

[ガクン、と身が浮く。落ちているのだ]

起きて、動いて、スネイルネン!!
まだ…クロノさんが空に居るのに…!!!

[左側のパネルを何度も叩き、右側のパネルを何度も弾き。空を見上げようとして何も見えない事に気付く]

( +1 ) 2010/10/21(木) 00:50:48

黒詰 ユージーン

[男は、数秒、いや感覚だともっと気を失っていたように思った。
その気を失っている間に、聞こえた声。
それはクヴォルから発せられた音か。
それとも、堕ちたメテログラフトの響きか。
男はわからなかった]

 クッ…

なんだ、今のひかりは。

[閃光弾とは違う、ひかり]

 チッッ
話を聞かせろ。

[男はトリガーを引く。しかし死仮面の口、カノンの発射口から出た黒い光は、アルトキュムラスを引き寄せる。
男は傷ついた烏羽の翼で、牽引しながら西のピットを目指した]

( 2 ) 2010/10/21(木) 00:56:11

黒詰 ユージーン、メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2010/10/21(木) 00:59:03

少年 ロジャー

[赤い光は暫くするとアルトキュムラスの中に吸い込まれるように、消えた。
その光を見たものは他にもいたかもしれない。
光に包まれてる間、外部からの干渉をまったく受けないことに気付いたのは
光が消えた後、弾幕の破弾が降りかかってきたとき。

ロジャーは不思議そうに何度も右手の掌を開いたり握ったりしてみた。]

( 3 ) 2010/10/21(木) 01:01:10

少年 ロジャー

うーーーーーーん
あっ、おじさん!!!!!!
今の見た?見たーーーーーー?

[通信はオープンのままだ。
舌うちが聞こえた。
ロジャーは目を丸くしたまま、興奮して思わず話しかけた。]

[くん、とカノンに引き寄せられる。
アルトキュムラスはゆらゆらしながら、西のピットへ*導かれる*]

( 4 ) 2010/10/21(木) 01:01:26

少年 ロジャー、メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2010/10/21(木) 01:05:54

黒詰 ユージーン

[男は、機体の速度が会場に来た時の速度より出ていない事に、苛立った。
あの不思議な光はなんだったのか。
男にはわからない。そしてこの胸にうちにあるものも何なのか]

 チーフ、西ピットに至急来てください。

[男は、追尾してくるBFがいないか、警戒をしながら西のピットへと向かった**]

( 5 ) 2010/10/21(木) 01:07:22

少年 ロジャー、南戦闘空域で起きていることにはまだ*気付いていない*

( A2 ) 2010/10/21(木) 01:08:23

【独】 黒詰 ユージーン

いや、バレバレだろうけれどねw
一応メモとかで確定COはしないでおこう、うん。

( -8 ) 2010/10/21(木) 01:09:19

【墓】 青の娘 シャーロット

スネイルネンが……ぁうっ!!

[クロノから聞いた、コアを止めるという事がどういう事なのかを今身を以って知った。
フィールドバリアに受け止められても、しばらくの間は操縦席から動かなかった]

つ…バリアに、落ちたのかしら…。
スネイルネン、もう聞こえないかも知れないけど。
ううん、きっと聞こえているわ…だから聞いて。
私の我侭をずっと聞いてくれて、ありがとう。

[身を起こし、座席後部へと這って行く。
そっと核の納められている箇所を撫でた]

聞いた?クロノさん、もう一度あなたに乗せろって。
だから、また一緒に空へ行きましょう?ロジャーくんとも約束しているんだから。
行けるわよね。
このままなんて、嫌…。

[核のある座席後部分に縋り付いて語る。涙声は止まらない]

( +2 ) 2010/10/21(木) 01:17:16

【独】 赤貧宇宙人 ニーナ

ふぅむ。これはユージーン殿の霊能者COと見てよいのでありましょうか。

ウィリアムさんの使っていた『クローズド回線』がシャノン殿との共鳴のことで間違っていないとするならば、残る灰は…なさにーにーとマッシマー殿?
共食いはあり設定でしたか…いえ、ありだとしてもシャーロット殿の動き方はシュウさんとつながりがあるようには考えにくいものでしたし…

ふぅむ。

問題は。
現状灰の方々と、占いが使えるほどの接点を、今までに作れなかったことでありますな!!

…どうしよ。

( -9 ) 2010/10/21(木) 01:23:51

【墓】 兎人 クロノ

―― 南エリア/中層 ――

[発狂弾幕。]

≪カ・エディーリの歯車… 
 カ・エディーリ。その言葉が何なのか知っているか?≫

[静かな声。クローズドチャンネルに流れる。知らない事を知りながら、知らないだろうと思いながら、クロノは続ける。]

( +3 ) 2010/10/21(木) 01:29:44

【墓】 兎人 クロノ

≪それはかつて、ラントに居た科学者、

 ミミ=カ・エディーリアト…。

 歯車を組み合わせる事により様々な形状のエネルギー弾を放つ機構を発明した科学者の名を縮めたものだ。

 その他、ラントの基礎科学を全て作り上げたのも、
 ミミ=カ・エディーリアト。
 その為、ラントでは、「カ・エディーリの父」と呼ばれていた。

 「ClockWorks.rant」、
 ラント語では、「カ・エディーリ」、と言う。≫

[クロノは、静かにクローズドチャンネルに言葉を紡ぎ続ける。]

( +4 ) 2010/10/21(木) 01:39:47

記憶喪失 シュウ

――南エリア・中層>>2:246>>2:249――
[『メテログラフト』の周囲に、明々と輝く光球が生み出される。
太陽がそこに出現したかのような強烈な輝き。
白一色に空間が染まった]

――っ、あれ、――『自在剣』、遮蔽に、!

[煌々と照らす純白のコロナ。
プロミネンスが湧き、光球の表面に飲み込まれた。
それが、引き金となった]

( 6 ) 2010/10/21(木) 01:44:21

記憶喪失 シュウ

[白く描かれた光球に色彩が宿る。
赤と橙、黄色が入り混じり、どくん、と脈動した。
それは変光星の迎える断末魔か――光球の周囲に数十個の光弾が出現、全方位に向けて放たれた。
供給は止むことなく、次々と連なって直線状の壁を構成。
受け止めようなどと考える余裕すら無い]

っ、無理、避けて――離れるしか、これ、
……っ!!

( 7 ) 2010/10/21(木) 01:44:28

記憶喪失 シュウ

[さらに弾幕の種類が加わる。
小型の弾が幾重にも、曲線を描く軌道で撒き散らされた。
遠方から見たそれは、あたかもヒマワリの種子を模したような形を描いていた。フィボナッチ数列。
弾幕を生み出す数式に基づいた安全圏を、しかし探し出すことは不可能だった]

密度が、濃すぎて、――!

[盾状に変化させたフィールドを次々と食い破っていく弾幕。
左右から吹き付ける豪雨のような光球の中。
被弾箇所は多数、警告音が止む様子もない]

( 8 ) 2010/10/21(木) 01:44:35

赤貧宇宙人 ニーナ

[眼下では、天球に加勢する蝸牛がレーザーの雨を降らせ、黒騎士が大樹を生む。
天球が放つ弾幕はいよいよ以って激しさを増し、傷ついた機体と水晶竜は、そばにいるだけでも持ち堪えるのは困難だ。
これでは、あるいは切り札を切ったところで切り抜けられるかどうか…]

…シャノン殿!
貴殿の意思を問います! 僚機であるならば小官の後ろへ!

[いつか、格納庫で出会い、紹介された機体。それ以上のものではなかったし、ウィリアムとクローズド回線でなにかを話していたことも知らない。ただ、先ほどウィルアトゥワがその後ろに隠れようとしたような挙動を見れば、共闘の余地はあるように思えた]

( 9 ) 2010/10/21(木) 01:52:39

赤貧宇宙人 ニーナ

…弾幕の相殺を小官とウィリーさんの火炎で行い、シャノン殿には後方からの火力支援をお願いしたく思うのでありますが…

[ウィリーとシャノンの意思を問うようにそれぞれに提案する。…現状思いつく中では最善。とはいえ、自分の機体は万全に程遠い状態だったし、ウィリーもここに至るまで火炎を加減なく使っていた。見ればシャノンも機体に小さくない損傷を負っている。
現状を切り抜けることだけを考えても分の悪い賭けだったが…]

( 10 ) 2010/10/21(木) 01:53:50

【墓】 兎人 クロノ

―― 南エリア/中層 ――

[シャーロットへの通信を一旦途切れさせ、]

ヲレも終わりだが、お前も終わりだ、アンギャルド。
カ・エディーリ達が造りだした作品。

ワレらがメテログラフト《故郷》


             味わい尽くせ。


[両耳がピンと張られた。]

( +5 ) 2010/10/21(木) 01:54:38

赤貧宇宙人 ニーナ

…ッッ
せめて迷う暇くらいは与えてほしいものであります…ッ!!

[天球の放つ弾幕は次々と種類と速度を増し、もはや壁の密度を持って結論を待つ暇を与えない]

( 11 ) 2010/10/21(木) 01:56:41

赤貧宇宙人 ニーナ

“フヅキ、エネルギーバイパス全開、コア連結、出力限界規定値解除、コア共振を最大に、シークレットコード――――”

[こと此処に至って音声を伴う猶予さえなく、青く発光する手でフヅキに直接指示を出す。その全身を輝く文様が埋め、機体もろともに光の塊となって―――]

フルムーン・最大出力――!!!

[叫びとともに生み出された白昼の“月”が、狂ったように光を撒き散らす太陽のような弾壁から、小さな地球と、その背後にいる者たちを護ろうとするように、ひときわ大きく輝いた**]

( 12 ) 2010/10/21(木) 01:56:56

【墓】 兎人 クロノ









       見よ、ワレらがメテログラフト








[*降り立てぬ母星。うしなわれた故郷。望郷の想いを胸に*]

( +6 ) 2010/10/21(木) 01:58:01

【独】 兎人 クロノ

何か実際の想定以上に凄い発狂弾幕になってる…!!!

>ヲレも終わりだが、貴様も終わりだ、アンギャルド。

だな。ちょっとだけ誤字。

( -10 ) 2010/10/21(木) 02:03:08

【墓】 青の娘 シャーロット

―核停止前…―

[Rainy Dayがひとつ、ふたつと破壊され、その度に振動が内部まで届く]

……まだ、まだよ!
クロノさんを護るの、あの機体を壊しちゃ…ダメ。

[焦りながらも、届くクローズドチャンネルの受信は行う。
送信しているのは、クロノ]

≪カ・エディーリ。その言葉が何なのか知っているか?≫

[ラントの事はもとよりBFの知識も浅い...にとっては見た事も聞いた事もない言葉だった。思い当たるものはと考えるが砲撃に集中出来ず、考える事を諦めて代わりに音量を最大まで引き上げた。
静かに語るクロノの声が操縦席に響き渡る]

( +7 ) 2010/10/21(木) 02:14:48

【墓】 青の娘 シャーロット

[何故、彼がその事を自分に告げたのか訊ねたかった。
彼の名を2度叫んだ時には、もう]

クロノさん…!
クロノさん――!!

[何も見えなくなっていたけれど**]

( +8 ) 2010/10/21(木) 02:15:45

記憶喪失 シュウ、左右の肩部に被弾。『響洞膜』の支持機構が脱落。

( A3 ) 2010/10/21(木) 02:16:13

【赤】 記憶喪失 シュウ

このまま、じゃ――でも、つぁっ!

[葛藤。しかし、直後に生まれた爆音がそれを打ち消した]

他に……、手は、無い……

( *0 ) 2010/10/21(木) 02:16:20

記憶喪失 シュウ

……使う、しかない、よね。

[弾幕の渦に飲み込まれたのか、『Marineblue Snail』の存在は探知できなかった。少女の左手首で虹色が踊る]

 “墜滅せよ――

[その瞬間、『メテログラフト』を取り巻く光球に変化が生じた。
周囲から発射される光弾が収縮、雷撃にも似た白と黒の帯となって回転しはじめた]

       ――空の灯火!”

( 13 ) 2010/10/21(木) 02:16:28

記憶喪失 シュウ

[真紅の輝きが『禍珠』に宿り、消失する]

 ――『レゾナンス・ロスト』!!

[だが、光球と化した『メテログラフト』の弾幕は収まらない。
八方に先端を伸ばした結晶型のエネルギー弾を生成、打ち出してきた]

( 14 ) 2010/10/21(木) 02:16:36

記憶喪失 シュウ

[結晶体は追尾軌道を取り、少しでも距離を稼ごうとする少女の機体に追いすがる]

う、そ――あれは、BFじゃ、……な!?

[と、下方に開いたウィンドウの中。
――赤光に包まれる『Marineblue Snail』の姿が映った]

( 15 ) 2010/10/21(木) 02:16:41

記憶喪失 シュウ

[青い機体が、きりもみ状に墜落していく。
原因は少女には分からなかった。一瞬の混乱。
それが、致命的な被弾を生んだ]

[結晶型の追尾弾が命中し、胸部装甲に亀裂が生まれる。
続けて、帯状の雷撃が右前腕を損壊。
同心円状の衝撃波が届いた]

[それが『メテログラフト』の最期の攻撃だった。
罅の入った本体を露出させ、今までの攻撃が幻影だったかのように、静かに落下していった]

( 16 ) 2010/10/21(木) 02:16:47

記憶喪失 シュウ

――南西エリア/低空――
[攻撃の止んだ空を見上げ、少女は荒い息を吐く]

……止ん、だ……?
助かっ、た、の……?

[周囲には巻き添えを受けて墜落していく残存機が数機。
しかし、『アンギャルド』のコクピット内で少女が見つめていたのは一機だけ――姿勢制御を回復できず、自由落下していった『Marineblue Snail』の姿だった]

( 17 ) 2010/10/21(木) 02:22:43

記憶喪失 シュウ

『――それは過干渉による共鳴転移が原因。
最終段階の機構を発動させたことにより、『メテログラフト』の“核(コア)”が暴走状態となっていた。
結果、最も近くに居た別な“核”へと標的を移し変えたのだと考えられる』

[最終的にはそのように分析・報告された。
だが――その結論をBigFire学術協会が出すまでには、大会終了後もしばらくの日数を必要とした]

( 18 ) 2010/10/21(木) 02:25:19

記憶喪失 シュウ、「今、の……」と呟き、きゅっと*唇を結んだ。*

( A4 ) 2010/10/21(木) 02:26:32

【独】 赤貧宇宙人 ニーナ

/*
ううん…シュウ殿のこの視覚効果的な描写は群を抜いておりますね…

…と、こっそり残っていた小官であります。

しかし…
もう今日中に『長いピットイン』に入ったほうがよさそうな人もちらほらとおりますよね。
いえ、その筆頭は小官のような気もするのですg(ry
いっそそのように提案してしまうのも…

…まぁ、その場合吊り襲撃に困ることになりそうな気もするのですが…

( -11 ) 2010/10/21(木) 02:27:13

記憶喪失 シュウ、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2010/10/21(木) 02:32:45

【独】 記憶喪失 シュウ

/*
>>18
未来日記!
いつか書こうと思っていた。

それにしても、今日は……疲れた……。
弾幕STGを文章化するのって、大変。
なぎはらい極太レーザー系がどんなに楽かわかる、ね!w

( -12 ) 2010/10/21(木) 02:37:49

【独】 兎人 クロノ

何処かのSF小説風な纏めで凄くイイ。
流石だぜ。

( -13 ) 2010/10/21(木) 02:48:02

【独】 記憶喪失 シュウ

/*
お風呂入ってきて、メモ履歴のネタ格納をようやく確認したの。どこかなかなか分からなかった…見えてたはずなのに。

せっかくなので軽く解説すると、
>>7>>8 
『怒首領蜂大往生』緋蜂の有名な「洗濯機」。
【左右から吹き付ける】ので、どうも二層式になってるっぽい。
開幕針弾16WAYはパスしたよ。

( -14 ) 2010/10/21(木) 03:22:23

【独】 記憶喪失 シュウ

>>13
回転する白と黒の雷撃は『斑鳩』より。
産土神黄輝ノ塊(石のような物体)の最終形態。

>>14>>16
追尾弾の形状は特に出典なし。
でもその後の自爆はやはり『斑鳩』のラスト演出から。

>>18
ちなみに、『レゾナンス・ロスト』が効かなかったっぽい演出なのは選択ミスじゃなく、緋蜂とかCAVE系ラスボスが持ってる、いわゆるボムバリアね。

( -15 ) 2010/10/21(木) 03:22:29

【墓】 オメガ ダグラス

― 格納庫 ―
〘ピー〙

[ダグラスの持っていた端末から、コール音が鳴った。]

おお、 イノウエ君か。
テストは終わったのか?

<<それどころじゃありませんよ! 今観客席にいるんですが……局長、どこにいるんですか!?>>

[イノウエと呼ばれた通信相手――シミュレータでダグラスを叱りとばしていた研究員だ。]

俺か? 俺は格納庫で堕ちた奴のお迎えさ。
どうした? 一段と慌ててるじゃないか。

<<そりゃ慌てますとも! Red Wolfが止まるの、局長も見てたでしょう?>>

悪い、堕ちるとこからしか見てねえ。

( +9 ) 2010/10/21(木) 05:43:54

【墓】 オメガ ダグラス

<<あー……まあいいです。>>

[呆れたような空気が端末越しにも伝わってくる。]

<<ざっと説明しますと、何かヘンな力が作用して「堕とされた」みたいなんですよ。>>

ああ、そんなことを言ってる野次馬もいた気がするね。で、俺にそれを伝えてどうするんだ?

<<上層部が興味を持ちまして…… 調査をせよとの命令が。>>

[その言葉でダグラスの顔色が変わった。]
おいおい、俺はただの老いぼれ飛行士だぞ? 調査つったって何もできやしない。

<<だから私が来たんです。>>
<<格納庫でしたっけ? 丁度よかった。今から向かいますんで入れてください。私招待パス貰ってないんですよ。>>

[数分後、合流した研究員はどう見ても*見物スタイルだった*]

( +10 ) 2010/10/21(木) 05:45:14

夢幻の竜騎士 マリアは、記憶喪失 シュウ を投票先に選びました。


【独】 オメガ ダグラス

<<もう間に合わなかったのだからと腰を据えて書いたら、濃すぎるソロールになってしまった。>>
<<逆に削れないかと試行錯誤していたら、大幅に路線変更するしかなくなった。>>

そのまま寝落ち、と。

( -16 ) 2010/10/21(木) 06:03:46

【独】 オメガ ダグラス

☆設定メモ
Q. OR-22-A-11 Firebird って?
A. オメガは滅びぬ、何度でも蘇えるさ!

機体モデルは F-22 Raptor。
世界初のステルス戦闘機で、現代においては「最強」とも言われている。
オメガの元ネタである Ace Combat 04 の主人公イメージ機体。
最終ミッションではメビウス中隊の全僚機に配備される。

機体愛称 Firebird は、モデルのRaptor(猛禽) に関係ある言葉から、隼を意味することもあるらしい firebird を。
また不死鳥のイメージから、何度撃墜されても戦場に現れるオメガ11にも因んでいる。

型番らしき文字列 OR-22-A-11 は、Omega 11、Raptor、F-22A (計画当初の名称) の適当な組み合わせで、あまり意味はない。

( -17 ) 2010/10/21(木) 06:10:12

【独】 オメガ ダグラス

<<ラプター飛ばしたかったなあ。>>

ああ、イジェクトしたかったぜ……。

( -18 ) 2010/10/21(木) 06:12:23

夢幻の竜騎士 マリア

―― 回想 南 高空 ――

[こちらにやって来てくれたサンダーエース。
 私はクローズドと同時に動作命令も出した。
 私は顔を上げて、私の瞳でその機影を捉え、またたきする]

[そうして――]

[オープンチャンネルで届いた、クロノからの挑発。
 マリアの弾幕は、届くかと思いきや全て相殺されてしまう]

『大会に参戦したときからもとよりそのつもり』
(やれるものならやってみればいい)

[挑発には挑発で返す。
 被弾情況では予め登録されたテンプレートしか返せはしないが]

[中央エリアからもそちらにやってくる機体。
 マリアは顔にかかる髪を払いながらその姿を捉えた。
 鈍くなるナノマシンを叱咤し、もう一度魔導銃を構えた]

( 19 ) 2010/10/21(木) 06:47:28

夢幻の竜騎士 マリア

[攻撃コマンドを入力しようとマリアが口を開いた時、
 ニーナとのクローズド回線が開かれた]

[ちょっと今、マリアの機能が手一杯で、なおかつ腹や尾からナノマシンが零れ続けていて回線の切り替えまでナノマシンがまわらない。以降、落ち着くまでは全てオープン回線で通信を発する]

[矢継ぎ早に告げられるニーナの言葉。
 索敵はマリアに任せ、私はすこししゅんと瞳を上にめぐらせた]

『……ごめんなさい、ニーナ。
 これが一番はやかったの』

[謝る時は、ドラゴンではなく女の子で。
 叩き込まれたマニュアルを礼儀だと私は思っている。
 全て自分がリモートコントロールする単独ショーやプログラムされた通りのショーばかりやってきたので、実は私は共闘は不慣れだ。
 この大会のシミュレーションプログラムにもなかったし]

『……シャノンは平気?』

[近くで同じく弾幕の滝にさらされた仲間に、私はマリアを通じて声をかけた]

( 20 ) 2010/10/21(木) 06:56:13

夢幻の竜騎士 マリア

[それから、あの弾幕や小型機の雨をどう切り抜けたか。
 私は記憶を再生する余裕がなかったのであまり覚えていない]

[ニーナの指示通り相殺に専念するも、途中で炎が切れて気まずくて、マリアでルーンを乱射したことは覚えている]

[その場が落ち着けば、ニーナとシャノンが無事とはいえないまでも墜落していないことだけ確認して、手近なピットに転がりこんだ]

[待ち構えていた小人たちが、私とマリアに修復ゼリーをバケツリレーし、乱暴に倶利伽羅不動ガンが取り替えられる]

『……ありがと』

[ようやく個別回線にまわせた意識で、双方に**]

( 21 ) 2010/10/21(木) 07:02:21

【鳴】 夢幻の竜騎士 マリア

[ピットインすれば、そこで再び回線が開かれる]

好きに飛んでるだけでも、私は嬉しかった。
意識しないでそうさせるのがヒーローの条件だと聞く。

……「おっちゃん」に怒られる時は、一緒に謝りに行くさ

[修復材を受けているさなか、情報を反芻する。
 まだ声の奥に怯えは潜む。それが消えることはない。
 けれど、相手は少なくとも犯人ではないだろうから]

( =0 ) 2010/10/21(木) 07:05:46

【鳴】 夢幻の竜騎士 マリア

誰が、何故

[与太話をしていても、思考はそこに戻る]

……分からない。どんな手を使っても勝ちたいのだろう。
それでもたらされる喪失が、どんなものか知っているだろうか。

シャノンは怖いか?
ならばリタイアという手もあるだろう。
私には許されてはいないが……

[私の迷いが漏れてしまう]

犯人の乗る機体に攻撃をすれば、止められてしまうのだろうか。

[私は現在まだ堕ちていない機体一覧を呼び出して、唸った**]

( =1 ) 2010/10/21(木) 07:12:29

黒詰 ユージーン

―西空域、下層ピット―
[出迎えたのはGRAVEの研究員たちと
「こら、黒ピチ、あたしのフィリアちゃんを壊すんじゃなーい」
担当研究員長のピコハンだった]
 まだ壊してませんよ。
それよりも、見てましたよね。

[担当研究員長は真面目な顔をして
「見てたけどわかんない。専門外の分野だと思うー。
けど、あの光は物理干渉を弾いてたように思えるのよね。ただ…」
あとの話は打ち切る。
戦闘のレポートを手早く書くと、研究員の一人に渡し、同じくピットインしているアルトキュムラスのところへ行った]

 おい、さっきの光はなんだ。

( 22 ) 2010/10/21(木) 07:47:39

黒詰 ユージーン、そう問い掛けた**

( A6 ) 2010/10/21(木) 07:48:07

少年 ロジャー

―西/ピットエリア―

[ガタガタガタ、と機体の右半分が傾いたままピットの床を削る。
いつものようにふわり、とは着地できず、
アルトキュムラスは不恰好にフロアに突き刺さるようにピットインした。
暫く、操縦席から動けない。
自分でも驚くほど酷く、消耗していた。]

…はぁーーーー、びっくりした…
さっきの、あれ…

[核の声をはっきりと、聞いた。
王者のBF、それに、さっきの黒い竜。
核に見たことのない異変が起きているのは間違いない。

それを防ぐ力―――?]

( 23 ) 2010/10/21(木) 12:35:52

少年 ロジャー

なにが、おきてるんだよ。
アネキ、おれどーしたらいーんだ。

[ロジャーは、右手をぐっと握り締めて、それから開いて。
放心したように、それを見つめていた。
それから、はっと気付いたように通信記録を確かめる。
マリンブルー・スネイル――シャーロットからの通信は入っていない。
試しにクローズドの回線を繋ごうとしたが、反応はなかった。]

うわーーーー一緒に行くって言ったのにーーーー
ごめん、シャーロット。
あいつ、どーなったかな。追いつけたかな。

…機体、整備しなきゃ。

( 24 ) 2010/10/21(木) 12:39:19

少年 ロジャー

[とす、と傾いた機体からフロアに降り立ったと同時。
近くにピットインしていた、クヴォルフィリア――これも破損は大きく、GRAVE社のメカニックたちだろうか、忙しく動き回っていた――から、つかつかと黒詰め服の男が向かってくるのが見えた。>>22]

おじ…ユージーンさん。
さっきはありがとー。
おれ、ひとりじゃピットインすら出来なかったかもしれない。
力が抜けちゃって、さ。

[へへ、と小さく笑ってユージーンを見上げた。]

( 25 ) 2010/10/21(木) 12:48:12

少年 ロジャー

…さっきの、光。
うん、おれも、初めてだよあんなの。
―――けど。

[少しだけ迷って、それから、真剣な表情を向ける。]

あのさ。
ユージーンさん、「お前も声が聞こえるのか」って言ったよね。
おれが聞こえるのは――核’コア’の声。
あの光はたぶん、おれの――アルトキュムラスの、コアだ。

[言葉を探すように、時折口篭った。
はっきりしたことはなにも言えなかった。]

( 26 ) 2010/10/21(木) 12:48:28

少年 ロジャー



  …ユージーンさんも、声が、聞こえるの?

( 27 ) 2010/10/21(木) 12:57:07

少年 ロジャー

ユージーンさん、おれ、ゴードンの機体近くまで飛んだ。
でも、声は聞こえなかった。
機体が墜落したって、コアが動力を失うことはないはずなんだ。

それに、赤い光――ファフニールが落ちる時。
さっきと逆みたいに、光が収束されたのを見たんだ。
これって、なんか、変だよね?

アルトキュムラスは、あの光でおれにコアを護れって言う。
けど、こんなにたくさんBFがいるんだよ。
コアだって星の数さ!おれ、どーしたらいいと思う?

[一気に話を終えると
ユージーンを見上げた空色の瞳は大きく見開かれて
それから、ふっと下を向いた。]

それとも――やっぱり、こんな話子供のデタラメだって。
思う?

( 28 ) 2010/10/21(木) 12:57:36

黒詰 ユージーン

 核の光…。
特別な核が存在する、か。

俺のは、クヴォルに積まれたブラックボックスに関係がある。
それは

[担当研究員長がこちらに近づいてくる。
「はっろー、あなたがロジャーくんね。
簡単に説明すると、あたしは縮退の研究―ブラックホールと言ったほうがいいのかな。
それの起動させるキーに呪術的なものや、精神、魂、そういうものを使ってるの。
そっちの担当は別なんだけど、それの副産物ね。
元々の仕様にはないもの。まあクヴォルの魂が他のBFの命が消え去る時の声を聞ける―みたいね」
とロジャーと同じ背丈の彼女は言った]

 …チーフ。

( 29 ) 2010/10/21(木) 13:01:35

課長代理 マシマ

[堕ちていく月。
 遠くで星の爆ぜる光。

 状況を把握しようとレーダーを広範囲に切り替えて…]


…あれは…!!

[彗星のように尾を引いて落下するのは、重装甲の蝸牛。
 大した損傷も受けていないのに、あの挙動はおかしい。
 パイロットはまだ未熟な少女だと聞いていたが、たとえ中で気絶していたとしても、駆動系をやられていなければコアの自立行動で安全に離脱が可能なはずが。

 堕ちていった巨体を救出すべくレスキュースタッフの機体が集まっていく。]

…おかしいと思いませんか、ナサニエル。
あの蝸牛の落ち方、ゴードンの時と挙動が似ている。

まるで、整備不良の緊急停止でなければ…コアを直接止めたような…

( 30 ) 2010/10/21(木) 13:23:15

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A7 ) 2010/10/21(木) 15:59:51

【独】 大会スタッフ グレン

ログ突っ込みは匿名じゃなくて大丈夫だと思う。
そして質問以外を匿名でやりとりするとなると、微妙な感じになりそうなので、促してみました。訂正を求めている(意見のコンセンサスを求めているのに)のに匿名を使うも、という考えもあります。

発狂弾幕が敵味方問わずなのは、私もそう感じるのはありますけれどもね。

( -19 ) 2010/10/21(木) 16:26:56

赤貧宇宙人 ニーナ

―――――――――!!!!!

[嵐のように荒れ狂い押し寄せてくる無数の光弾、叩きつけられる光の帯とまるで敵意の意思を持つように襲い掛かる水晶弾の中で、文字通り全身全霊の力を込めてその手に掲げた“月”を支える。
自分が放ったものか、あるいは押し寄せるものか、光の奔流に流されそうになる意識と体を支えたのは、唯一つ“負けられない”という意思だけ。自分の後ろには友だちがいて、そして自分の傍らにはフヅキがいる。ここで、負けるわけには、いかない]

―――ッ!

[その奔流の中で、“機能”を剥き出しにした全身が、“なにか”に“触れた”。
それは光の中に浮かび上がっては沈む断片の形を成した記憶で、記録で、つまりは情報だった。
一つ一つは意味を成さないそれらを全身の感覚がすくいとり、たった一つの有意な言葉として再構成する。
光学に拠らない、目ではない目が観測したそれは、荒れ狂う光の中にあってさえ揺るぐことのない強固な『誇り』]

( 31 ) 2010/10/21(木) 19:00:03

赤貧宇宙人 ニーナ

――ク――ノ――殿――――

[極めてシンプルなそれを目にして、一瞬意識に空白ができた。その空白を言葉にするなら、『呆』れる『気』持ちと書いて呆気と読む。
けれど依然吹き止まない弾幕の嵐を前に、すぐさま意識が引き戻される。
そこに まったく別の 何か が 紛れ込んで いて 。
一気に感覚が凍り付いていく。
それは、『誇り』によって構成された奔流とはまったく異質の不吉な輝き。恐怖に一気に萎えかかる気持ちと、負けられないからこそ、その輝きに目を凝らさなければならないと思う気持ちが交錯して、そして、傍らと、背後の、誰かの存在が、意思を奮い立たせ、そこにある情報を手繰り寄せ―――

―――そして。
光が 収束 した]

( 32 ) 2010/10/21(木) 19:01:01

赤貧宇宙人 ニーナ

…ッッ

[不意に戻った視界に、思わずぐらついた。少々、機体にも体にも、無理をかけすぎたかもしれない。
限界を超えて光球を維持し続けた弾幕兵装は焼きついて機能を停止し、疲労しきった体はもうあちこちの感覚が欠如し始めている。
それでも、直前、手繰り寄せた情報を頼りに、眼下に視線を走らせて]

―――ああ―――

[そこに見た騎士の姿に、いつか感じた奇妙な感覚と、たった今感じた不吉な光が結びつく]

――まt―――会い―――たね――騎士殿―――

[自分の口が動き、なにごとか呟いていることを不思議に感じながら。
意識が。途切れて。行く。
/視界暗転]

( 33 ) 2010/10/21(木) 19:01:11

赤貧宇宙人 ニーナ、メモを貼った。 メモ

( A8 ) 2010/10/21(木) 19:08:24

夢幻の竜騎士 マリアは、シルバーコレクター ナサニエル・ウエクサ を投票先に選びました。


夢幻の竜騎士 マリア

―― ピット ――

[小人たちがくるくる回りながら私の身体を行ったり来たり。
 目の前でモノクルをかけた兎が懐中時計を片手に残りのピット時間を計っている。兎の隣、私の鼻先に立っているのは白衣と眼鏡を纏った大型の妖精。私達に対して何かを言っている]

[私はマリアの聴覚機能をオフにしたまま、現状を把握する]

『ニーナ、頑張ろう。
 あと少しで長いピットイン可能な時間になる』

[友人からは反応がない。
 遅延可能なコードを込めて、送る]

( 34 ) 2010/10/21(木) 19:33:36

夢幻の竜騎士 マリア

[私は目を挙げて、一面に広がる空を見た]

[会社が撮影していた会場のデータをダウンロードする。
 王者ゴードンの最後]

[私は目を閉じて自分のコアが停止する時のことを考えた]

(……怖いな)
『嫌だ、ね。飛びたくない』

[そんな気分とは裏腹に、修復作業はキリに近づいて……]

( 35 ) 2010/10/21(木) 19:40:30

屋台のお手伝い ダイアナ

――大会会場上空/観客席(南西エリア西より・中層)――

[南エリアに展開されゆく翠色の巨樹(>>2:227)。
それを生み出し操るのは]

人型の機体に……剣装備。
なんかいいなぁ……

[さっきまでの不安が完全に消えたわけではないが。
少女はいつも通りの暢気さをとりあえず、取り戻していた。

少女は戦闘機型のBigFireにしか乗ったことはない。
そのため弾幕兵装も機銃系統のものしか扱ったことがない。
曲芸飛行はお茶の子さいさいの少女であったが、なぜか機銃系統の弾幕兵装を扱うのは駄目で、照準機能があるはずなのにちっとも弾が当たらない。たとえ標的がすぐ近くにあっても弾はあさっての方向に飛んでいく。

分かりやすく10文字で表すと。
少女はノーコンだった]

( 36 ) 2010/10/21(木) 19:44:00

【鳴】 夢幻の竜騎士 マリア

……ニーナが犯人の機体を見つけたら。
それには近づかない方がいいかもしれない。

ニーナの情報収集能力は確かだ。

[私はぽつり、ぽつりと呟くように通信を送る。
 シャノンもピットインしているなら遠慮なく。
 空にいるなら、遅延可能なコードで]

だって、私の正体も本名も、ばれてしまった。

[私は「正体」について具体的には言葉にしない。
 ただ、ぼんやりとした画像を想起し、送った。
 私のコアの画像。正確には、コアの安定した無尽蔵のエネルギーを前提にした、私の脳の画像]

( =2 ) 2010/10/21(木) 19:45:56

【独】 屋台のお手伝い ダイアナ

昔からずっとそうだった。
ゆえに最初に想像したのは、弾幕を形作るエネルギーを刃物の形とし、真っ直ぐ飛ばすこと。
確かに翼に光の刃をまとわせて斬り込むのはかっこいいけれど、それよりはこっちの方がいいだろ?

( -20 ) 2010/10/21(木) 19:49:40

【鳴】 夢幻の竜騎士 マリア

[シャノンが望むのなら。
 その画像からリンクをたどれば私の本名まではすぐだ]

( =3 ) 2010/10/21(木) 19:51:39

【墓】 兎人 クロノ

[墜ちる―――――]

















 

( +11 ) 2010/10/21(木) 19:53:49

【墓】 兎人 クロノ



















                       [墜ちる]
 

( +12 ) 2010/10/21(木) 19:53:51

【墓】 兎人 クロノ




















                                [墜ちる]

( +13 ) 2010/10/21(木) 19:53:54

夢幻の竜騎士 マリア

(あと少し。あと少し、逃げられれば)

[私は残りの機体をマリアの指折り数えた。
 長いピットインが終われば、そろそろさりげなくリタイアすることが許される頃だ]

[私の目の前で、妖精が耳を指差し大きな身振り。
 しかたなく私は聴覚を取り戻す]

【聞いているのかね、マリア、ウィルアトゥワ】
【そんなメンタルでどうする。
 ウィルアトゥワ、君は欝状態に陥っている】
【下らないことに怯えすぎるな。
 契約どおり、君のクローンも人格パターンも
 バックアップはとってある。脳の1つや2つが何だ】

[私は金の瞳に光を強めて、妖精をにらみつけた]

(死ぬことが不死だというお前には分かるまい。
 きちんと飛べばいいのだろう)

( 37 ) 2010/10/21(木) 20:03:13


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生存者 (8)

夢幻の竜騎士 マリア
21回 残929pt 飴飴
黒詰 ユージーン
20回 残1133pt 飴飴
課長代理 マシマ
5回 残1806pt 飴飴
少年 ロジャー
15回 残1310pt 飴飴
記憶喪失 シュウ
28回 残895pt 飴飴
シルバーコレクター ナサニエル・ウエクサ
10回 残1614pt 飴飴
赤貧宇宙人 ニーナ
26回 残509pt 飴飴
改造好き シャノン
12回 残1403pt 飴飴

犠牲者 (2)

前回の王者 ゴードン (2d)
青の娘 シャーロット (3d)

処刑者 (1)

兎人 クロノ (3d)

突然死者 (0)

見物人 (4)

戦士ババルウ イター
0回 残2000pt 飴飴
大会スタッフ グレン
3回 残1823pt 飴飴
屋台のお手伝い ダイアナ
13回 残1305pt 飴飴
フリーライター アーネスト
7回 残1556pt 飴飴

退去者 (1)

オメガ ダグラス (3d)

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