情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
惑星学者 オク=テ=キー=ローズ は 医学博士 ヨー=ハン=キィ=キョウ に投票した。
医学博士 ヨー=ハン=キィ=キョウ は エンジニア キア=ラキ=スイ=レン に投票した。
鉱物学者 ディ=オシュ=ホウ=ビ=ショウ は 医学博士 ヨー=ハン=キィ=キョウ に投票した。
言語学者 ビョウ=ヤ=ナギ は 医学博士 ヨー=ハン=キィ=キョウ に投票した。
エンジニア キア=ラキ=スイ=レン は 医学博士 ヨー=ハン=キィ=キョウ に投票した。
医学博士 ヨー=ハン=キィ=キョウ に 4人が投票した。
エンジニア キア=ラキ=スイ=レン に 1人が投票した。
医学博士 ヨー=ハン=キィ=キョウ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、惑星学者 オク=テ=キー=ローズ、鉱物学者 ディ=オシュ=ホウ=ビ=ショウ、言語学者 ビョウ=ヤ=ナギ、エンジニア キア=ラキ=スイ=レン の 4 名。
[フラットライン───────────]
う、う、う、ううぁーーーーーーーーーーーーーー!
[切り裂くような叫び]
ああああああーーーーーーーーーーーーーーーー!
[キィ=キョウの遺体に顔を埋める。スイ=レンが止めにはいる
と、スイ=レンの胸を叩き]
どうして、どうして、キィ=キョウが先に逝くの…?
わたしが…わたしが…。
[大声で泣きながらスイ=レンの胸に抱きついた]
何もしてあげられなかったのに、何も────────
[ローズは一晩中泣き明かしたことだろう。
転生することは分かっている。しかし、再会できるのはいつのことか。皆には、ああは言ったが、実際自分のこととなると、この有様。自己嫌悪もあったかも知れない。
スイ=レンはそれからどうするだろうか]
/* たとえば明日、俺ちゃん残っててさ。
キィキョウさんの代わりに無敵特効薬を開発する→ワクチンは一個だけ→あ、俺感染してたわ→どっちに打とう→よしローズだ→「――君が、君が彼を汚したからだ!(号泣)」って筋しか見えないんだがどうしよう。
レンさんがいい男過ぎるのがいけないんだ。
―回想・睡眠ルーム付近の廊下―
[スイレンの苦笑>>4:172に見送られながら植物園を後にしたナギは、ショウと共に睡眠ルームに戻る。
今頃になって気がつくショウの左腕の布にサフラーの香りを感じた。]
…それ、サフラーさんが?
[ショウは返事はあったろうか。布は丁寧に染色されており、とても綺麗に仕上がっていた。作っている時のサフラーを思い浮かべ、目が潤む。
睡眠ルームの前に着くと、ナギは部屋に入るのをやめた。二人きりの方がいいのだろうと思ったから。]
…ショウさん、後で何か差し入れ持ってきますね。
[そう言って扉を閉めた。]
言語学者 ビョウ=ヤ=ナギが「時間を進める」を選択しました。
[――この基地は、近日中に、全滅します…。数週間か、数ヶ月か、もって、数年…。>>4:114
彼女はキチェスの力を持って予言した。悪戯な言葉のはずはない。
一体”それ”はいつ来るのか。
3人が眠り続けるこの部屋に、同じように自分が来る未来は安易に想像できるが、受け止め難い。
扉の向こうでショウはどうしているのだろうか。
こんなに近くにいるのに見えない二人に、自分たちの運命が重なる。
ナギは音を立てないように扉に頭をつけ、目を閉じた。]
―回想・了―
―睡眠ルーム―
[扉を閉めれば…、また生者の世界とは無縁になる。
まず、サフラーのカプセルをのぞき込む。時間を止めれられたサフラーの顔は、ずっと平穏に眠っているかのようだ]
─医務室─
…………。
[キサナドが響く。>>4:186
植物が、テレパスを通じ合わせる二人を取り囲むように伸びていく。
──あたかも、緑の結界のように。]
[機材を植物が埋めていく。
苦い表情でそれを見遣ったが、ローズを止めることはない。
うつくしく、かなしい祈りが小さな部屋に響いていた。]
……、逝ったか…。
[モニターが無情にも、生命の停止を告げる。
片手を、ぐっと握り締める。
沈黙は、悲痛な叫びに打ち破られた。>>0]
ッ、ローズ!
やめろ……
[遺体に取り縋る彼女の肩に手を添える。
今更感染を気にしたところで、何になるのだろう?
けれど、見てはいられなかった。
取り乱す彼女の拳を黙って受け入れ、やがて泣きじゃくる彼女を抱き締めた。]
……、何もじゃない。
お前が、傍に居てくれることが彼女の望みだったはずだ。
────…お前の所為じゃない。
[言葉の無力を噛み締めながらも、声を掛ける。
彼女の耳には届いていただろうか?
泣き続ける彼女を、そうして暫くの間黙って抱き止め続けていた。]
…………。
[空色の髪を撫で梳き、彼女が落ち着くまでどれ程の時が流れたか。
静かに彼女の顔を覗き込み、頬の涙を指先で拭う。]
…キィ=キョウは、幸せだったんじゃないか?
[何か言いかけたローズの唇を、人差し指の先でそっと押さえる。
そうして、ふと微笑んだ。]
いつも、お前のことを見つめていた。
俺が、こうしてお前と出会えて安らぎを感じたように──…
[言葉を切り、空色の瞳を見つめる。
視線があえば、壊れものを扱うようにそっと彼女を再び抱き寄せる。]
だから…、自分を責めるな。
[そうして、額のキチェに静かに口付けた**]
エンジニア キア=ラキ=スイ=レンが「時間を進める」を選択しました。
[たった一人で黙考に沈み込めば…、どうしたって、先ほどのローズの言葉がよみがえって来る]
…全滅。そして、転生、か。
[反発したものの……、そのキチェスの力、植物に働きかけ、怒りで己を見失いかけた自分の心を鎮めていった、それは疑いようもない。
サフラーの想いとは全く異なる、神秘の予言でもたらされたその運命は、完全に麻痺しかけていた心にゆっくりと染み渡っていった]
子供の頃から、サージャリムなど信じた事はなかったが…。
もし、そんなものが本当にいて、俺たちを転生させようとしているのなら。
そいつは、俺たちに何を望んでいるんだ…?
[生きている者が誰もいない部屋の中で、一人つぶやき…、そしてまた自分の中の黙考に戻った]
言語学者 ビョウ=ヤ=ナギは、鉱物学者 ディ=オシュ=ホウ=ビ=ショウ を投票先に選びました。
鉱物学者 ディ=オシュ=ホウ=ビ=ショウが「時間を進める」を選択しました。
/* そうか、ワクチン完成してるのか。書いてないよな? 読み落としかテレパスか。
今朝の独り言訂正。
ひっそり置いてあるワクチンに気がつく→ワクチンは一個だけ→あ、俺感染してたわ→こっそり打とう→どっちに打とう→よしローズだ→「――君が、君が彼を汚したからだ!(号泣)」
俺完璧。
>>11
[─お前の所為じゃない─]
[その言葉に救われた。泣きじゃくりながらも、スイ=レンの優しさを感じた。
きつく抱きしめられながら、涙が枯れるまで泣いた]
>>13
[─お前と出会えて『安らぎを』感じた─]
[男性から初めてそんなことを言われたかもしれない。ましてや、日頃強面のスイ=レンがそんなことを思っていたなんて。
そして、スイ=レンのなすがままに…]
[気がつくと、スイ=レンの腕の中で眠っていた。あのまま寝てしまっていたらしい。
スイ=レンがローズの額に口づけをしてから、40分くらい後のことだろうか。
力強い体躯に支えられ、安堵の気持ちがそうさせたようだ]
あ、ごめんなさい…。
[涙を拭き、ゆっくりと預けてあった自分の身体を離し起き上がる]
キィ=キョウの遺体を…。
[スイ=レンに言われ、一応防護の用意をしてから、医務室に一人になり、キィ=キョウの遺体を丁寧にきれいにしていく。
肌は白いが、急激な症状だったためか、いわゆる病人のそれではない]
キィ=キョウ、綺麗よ…。
[さらに、死に化粧を施し、リアン服ではない、新しい服を着せた。
外で待機してくれていたスイ=レンと共に、睡眠カプセルに安置する。
睡眠ルームでは、ホウ=ビ=ショウが、サ=フラ=ワーの横にいるだろう。
ショウは自分達が横で作業していることに、気がつくだろうか]
[キィ=キョウの安置が終わってから、ヤ=ナギに内線を入れる]
キィ=キョウが先に惑星に降りたわ。
[昨日の今日である。これで、十分に意味は分かってくれるだろうと思った]
[一通り済ませてから、スイ=レンと共に、なんとなく過ごす。食事もするようにと言われるが、ほんの2〜3口だけ。それでもないよりはマシ、と言われるだろう。
やがて、コントロールルームに向かい、KK-102を眺める]
キィ=キョウも…。サ=フラ=ワー、シ=オン、オー=ス=ティンも、皆、あそこで待ってるわ…。
[そう、スイ=レンに呟いた**]
エンジニア キア=ラキ=スイ=レンは、鉱物学者 ディ=オシュ=ホウ=ビ=ショウ を投票先に選びました。
[見えざる神秘の意思……、そんなものをぼんやり考えていたところへ、スイ=レンとローズと、キィ=キョウが入ってきた事に気づいた>>19]
……(終わった…、か)。
[キィ=キョウの死を知って、口の中だけでそう呟いたが、おそらく二人には聞こえなかっただろう]
[二人も無言のままで、キィ=キョウを睡眠カプセルに納めていった。時折、ローズが「クスン」と小さく鼻を鳴らす音だけが聞こえた。
二人が去って言った後、ショウは顔を手で覆うと、大きく一回深呼吸をした]
…これで、いよいよ、時間の問題か。
[……そういう仕草をしてみると、自分でもよく感じ取れる。顔面が熱く高潮している事を。吐く息が熱を持っている事を]
どうやら…、ようやく俺の番が来たか。
そんなに待たずにすんだのは、まあ、幸いだったな。
[そして、左腕に巻いた紅い布地を、右手で腕ごと強く握り締めた]
「あなたは幸せね……『サージャリズム様』のご加護を受けて星を危機から救ったこの私の敵ではないんだから。」
[カホの隣で話をしている同級生、アサミはそう言った。]
へぇー、そうなんですか。それは大変でしたね。
星を救うだなんて、私には出来ませんよ……。
[アサミの話に付き合う。アサミはクラスではそれなりに人気があり明るい性質であったが、何故かカホの前でのみ自分の前世の話をするのだ。
恐らくそれはこの話をしても笑わないだろうとかあるいはカホなら素直に受け取ってくれるだろうとの考えであったが、カホはそれに気が付かなかった。あまりそれには関心が無かったのだ。]
……あの、アサミさん?
何でいつも前世の話なんかするんですか?
[カホにはそれが疑問で疑問で仕方無かった。
そうすると、ため息を付きつつアサミが聞いてくる。]
「じゃあ聞くけど、貴方にとって前世って何?どんな物?」
[暫く考えている。あまりピンと来なかったのだ。]
[ローズからの回線は>>20相当に衝撃的なものであった。
揶揄された言葉の意味は、すぐに通じた。キィ=キョウの亡骸は既に睡眠ルームに安置されたようだった。]
キィ=キョウさん…!
――やはり、無理にでも休ませるべきだったのだ。――休んだからといってこの病気の進行は止められるものではない。――いや、休ませていれば或いは――。
[ナギの中の様々な思いが交差する。ワクチンはどうなったのだろうか。ローズの予言も相俟って絶望的な未来ばかりが見える。
…と、急に胸の辺りに焼けるような熱さを感じて咳き込む。抑えた手の平の中心に、少しだけ赤いものが見えた。]
うーん……。
そもそも私、今こうして生きているんですから前世は何であろうと私は私でアサミさんはアサミさんなんですから、関係無い気もするんですが……。
[そう答えるとアサミは自分の考えを理解してくれない苛立ちからか、哀れみも混じったような目でカホを見る]
「やっぱり貴方はただの人間ね。……貴方に話しても無駄だった事にもっと早く気が付くべきだったわ。
一つだけ忠告するわ。サージャリズム様によると貴方は近いうちに大きな災いに遭うわ。避けようもないからせいぜい気を付ける事ね。」
[言いたい事だけを言ってアサミは去っていった。]
……アサミさん、そんなに前世が好きなんですね……。
[カホには理解の出来ない感覚だった。]
―睡眠ルーム前―
[ショウにサンドイッチと温かい飲み物をと、相変わらず閉ざされた扉をノックする。考えた末に、防護服を着るのをやめた]
ショウさん、ナギです。入ります。
[返事も聞かずに中に入ると、想像と同じような姿でサフラーの横に座るショウが居た。ショウはナギに気がつくだろう。そして何か言葉を発するだろうか?]
ショウさん、食べられそうなら是非。
[と、ショウの傍らにトレーごと置き、するとちょうどカプセルの中のサフラーの顔が見えた。化粧をしてもらったのか、昨日より赤みが差して見える。]
…サフラーさん、美人ですよね。やっぱり。
[サフラーが元気なら、決して本人を目の前にして言えないであろう言葉が自然に口に出る。ショウはどういう態度を取ったろうか。文句を言われたなら、だって本当にそう思うんですから、とナギは構わず続けたろう。]
ショウさん、昨日の植物園、見ましたよね?
サフラーさんが薬草作りに入ってからは時々僕が世話してたんですけど、サフラーさんほど丁寧にはやっぱり行かなくて。…所々元気がなくなってたんですよね。
[苦笑いをして頭を掻く。]
その後…ローズさんのキサナド…で…
[ローズの話題にした所で一旦言葉を止め、ショウの様子を伺う。激高する様子はあるのだろうか。]
…サフラーさんがお世話をしてた頃のように…元気になったみたいでした。
[ショウの隣で、サフラーと目線の近い位置にしゃがむ。]
僕、面白い話を聞きました。キチェスにも色々あって、額の痣が薄かったり、あるいは全く見えない人も居るんだとか。痣の濃度がサーチェスパワーに比例するなんて説も聞いた事があります。
…サフラーさん、案外キチェスの力を授かってたんじゃないかなぁ、なんてふと思いました。
彼女はキチェスの歌と同じ色を作り出してたんですから…。
[ナギはサフラーの生い立ち>>0:218を知らない。勝手な想像を口にしているだけだった。ショウはどう思ったかはわからないがナギはショウを見上げて言った。]
何にしてもショウさんには勿体無い人です。サフラーさんは。
…気が向いたら食事してくださいね。また来ますから。
[アサミは前世ではキチェスという特別な人間であり星を滅亡から救い誰からも感謝されていた、と自称している。
今まではカホもその話を黙って聞いていたが、そこまで前世の自分を強調するアサミに何処と無く違和感を覚えた]
……前世が前世がって、そんなに意味のあることにも思えないんですよね……。
[割と子供っぽい所はありつつも、妙に考え込む所のあるカホであった。]
[隣に居るショウから異様な熱気を感じる。
ショウは、明らかに発病していた。起きていられるのは鍛えられた精神の賜物なのだろう。
ナギはクローゼットから備え付けのクッションと毛布を取り出して黙ってショウの近くに置いた。]
[だけれども、一方で妙に寂しいというか誰かが隣にいたのかも知れない感覚もあった。]
アサミさんではありませんけど、もしかしたらそれも前世からの何かなのかも知れませんね……。
知らず知らずのうちにアサミさんに影響されてしまったんでしょうか?
[と、手に持っていたチョコレートを6(6)個つまんだ]
[…サフラーのカプセルの隣には新しいカプセルが寄せられていた。キィ=キョウの物だった。
ナギは静かに移動して、こちらにも眠る彼女と目線があう位置にしゃがみ込んだ。キィ=キョウの顔を覗き込む。服が違う。]
…ローズさんに着替えさせてもらったんですね。綺麗です、とても。
[ナギはカプセルの透明な部分に手を付き項垂れると]
…ごめんなさい…ごめんなさいっ…
[静かに嗚咽を漏らした。]**
>>26
ああ。すまんな。
[それだけ言うと、サンドイッチをつかんで口に運んだ。…もう、遠からず死病が自分の望みを叶えてくれる。意地を張って本能に逆らう意義はなかった]
>>27
[ナギの、サフラーを褒める言葉にも]
ああ、そうだな。
[と、短く返した。
そして、ナギが、キチェスの話に入った時も…、特に高ぶりはしなかった]
>>29
(そんな事もあるのか…な……。
ハハ、ここに来る前の俺なら、笑い飛ばすか、怒鳴り飛ばすか、してた、だろうが…な。
もう、俺には…、何も分からん。何も…、信じられん。自分の、頑ななサージャリムへの不信も…、正しいことだったのか、どうか…、それすらも、分からん)
(だが…)
…サフラーは、最期に言った。生まれかわっても、俺の側にいると。だから…、その時が来たら、サフラーに、聞いてみるさ。
…ナギ。
お前、やはり、ときたま、あの腹黒兄貴を思い出す…、な。
あいつは、誰かの顔を見ると、まず、どう利用するか考えるような、とんでもない奴…、だった。そこは、お前と似ても似つかんが。
でも、奴は…、信がおけた。ギリギリの決断の中でも、頼りにする事が出来る、奴だった。
…奴の、最後のメールに、俺は納得している。
俺は、お前と会えたことに満足しているよ。
(一度だけニヤリと笑い、そしてまた表情を消して、疲れたように頭を椅子の背もたれに預けた)
すまんな…。墓参りが済んだのなら、また一人にしてくれんか。
メシは…、頼む。まだちょっとの間は、必要になりそうだ。
(そう言って、静かに目を閉じた**)
惑星学者 オク=テ=キー=ローズは、鉱物学者 ディ=オシュ=ホウ=ビ=ショウ を投票先に選びました。
惑星学者 オク=テ=キー=ローズは、鉱物学者 ディ=オシュ=ホウ=ビ=ショウ を能力(襲う)の対象に選びました。
[しばらく二人でKK-102を眺めた後]
スイ=レン、ありがとう。大分落ち着きましたわ。
少しお部屋に戻ります。
泣いてひどい顔でしょ?お風呂にも入っておかなきゃ…。
[そう言って、コントロールルームから辞した]
鉱物学者 ディ=オシュ=ホウ=ビ=ショウが「時間を進める」を取り消しました。
[キィ=キョウのカプセルに項垂れていると、ショウの声が聞こえた。>>36 ショウを振り返るその顔は、それは情けないものであったろう。
これはショウの本心かもしれないし、ただの気遣いかもしれない。だが今のナギにとってそれはたった一つの救いとなる、慈悲の言葉だった。]
ショウさん…。
[ショウは辛い体を隠し、その精神力で持ってニヤリと笑い>>37 ナギをこの部屋から逃がそうとする。
死の香りのするこの部屋から、きっとナギを生かそうと。
ナギは小さく頷き、また来ます。と言って出て行った。]
[閉めた扉の前で天を見上げる。
――生まれかわっても、俺の側にいると>>35
転生。
ナギはサージャリムを信仰してはいる。だが転生についてそう信じてはいなかった。
だがローズの予言を信じる事は出来る。…ショウを見ると尚更、信じたいと思った。]
――もし、本当に生まれ変わる事が出来るなら、その時は――
[声にならない思いを押し殺した。]
/* あッ
洗濯物回収し忘れた! オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ
[...は扉の向こうの洗濯物に意識を集中させた。]
/*
ちなみに。
ナギは心の中では「俺」、言葉にするときは「僕」って言ってますが、これは早紀ちゃんシリーズの星野君ネタ。彼の場合逆ですが。
これはわからんよなwwwww
/*
>>36
きっとランのモデルの人のことですよね!w そんでショウさんドラマ作るのうまいっす!!
サージャリムさんはその人…じゃ、なさそう…w
[部屋に戻ると、シャワーに入る。一人になると、どっと寂しさが増す。枯れたはずの涙がまた流れ出す]
サージャリム様…。
[シャワーで涙を流す。流しても流してもしばらくはとまりそうになかった…]
惑星学者 オク=テ=キー=ローズが「時間を進める」を選択しました。
─医務室・回想─
………。
[泣き疲れて、半ば意識を失うように眠ってしまったローズを腕に抱き、ふと目を上げる。
見つめた視線の先、眠るようなキィ=キョウの姿があった。]
(──たいせつな)
(わたしの、たいせつな──)
……、ああ。大丈夫だ。
[死者へと語りかける。
テレパスの能力はない。
──ましてや、死者との会話などあり得ない。
だから、これはただの一人語りだ。
眠るローズを起こさないように、静かにキィ=キョウへと語りかける。]
俺の命がある限りは──
[或いは、明日発症するのかも知れなくとも]
──…ひとりには、しない。
[キィ=キョウが、恐らくは案じ続けた彼女を。
白い頬に濡れて残る、涙の跡が痛々しい。]
ああ。起きたか、…いや。
[暫くして目覚めた彼女の、謝罪の言葉に首を振る。>>18
キィ=キョウの遺体を清めて、睡眠カプセルに眠らせなくてはならない。>>19
そう告げると、ローズは青い顔でもしっかりと頷いた。
やがて医務室を出て、遺体安置所と化した一室へと向かう。
薄暗い中、ショウが蹲るようにして一つの棺の傍らに添っていた。]
……………。
[言葉はない。>>23
案ずるように向かった視線は2つ、だがショウが気付いた風もない。
沈うつな溜息を押し殺し、部屋を後にした。]
ローズ…、大丈夫か?
[大丈夫、と小さな声が返る。
だが、どう見ても今にも倒れそうな有様だ。
味のしない食事をどうにか済ませる。
やがて2人の足は、自然とKK=102を見ることの出来るコントロール・ルームの大きな窓の傍に向いていた。]
[1]
[2]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新