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いつかの時代、どこかの世界
何が起こるかわからない、それは白紙の物語
自警団長 ヘクター がきたらしいよ(1人目……だったかなあ?)。
自警団長 ヘクター は ただの人 になれるよう、天に祈った。
幻獣 カーバンクル がきたらしいよ(2人目……だったかなあ?)。
幻獣 カーバンクル は 余り物 になれるよう、天に祈った。
[ふよふよと漂っていると、何かが落ちているのを発見]
んー?何かしら。
らく……がき、ちょう?って書いてあるわね、まだ真っ白。
ふぅ。中々上手に描けたわ。
って、あらあら?
[ふと振り返れば、絵とそっくりの宿屋]
……ふーん?ま、いいわ。
おじゃましまーす。
[「らくがきちょう」を持って、宿屋へ**]
番人 カレル がきたらしいよ(3人目……だったかなあ?)。
番人 カレル は おおかみ になれるよう、天に祈った。
[遺跡の入り口の脇。
そこに静かに佇む人影があった]
[じっと前方を見詰めたまま、直立不動のその人影。
だが、ヘクターが目の前を横切ると、その瞳と首を彼の方に向けこう口にする]
ここは夜明けのない遺跡。
[そしてまた、前方を見詰め動かなくなった]
[カーバンクルが現れた時も、瞳と首だけ動かしこう言った]
ここは夜明けのない遺跡。
[だが、その日はいつもと違う事が起きた。
目の前に遺跡以外の建物が現れたのだ。
カレルという名前を持つ人影は、瞬きをしながら次なる行動を思考した]
前方に質量100kgを超える無機物を発見。
危険度不明。
内部構造観察のため、移動します。
[そしてまるで機械のような足取りで歩くと、宿屋の中へ入っていった**]
-宿屋・ロビー-
ごめんくださーい、と。誰かいない?
[カレルが後からやってくれば]
うわびっくりした!呼んだのは従業員で門番じゃないんだけど。
それとも兼業してたりする?
[カーバンクルの目には、遺跡が突然現れたように見えたらしい。
カレルはずっと、遺跡の前に立っていたのだけれど。
一体どういう仕掛けになっているのか、それはカレルにもわからなかった]
―宿屋・ロビー―
[無機物の中でカーバンクルと再び出くわした]
――来訪者第873722号と同一であると判断。
[そう呟くと、腰をきっちり45度に曲げて一礼]
驚かせてしまい申し訳ありません。
私は番人としての職務を果たしている所でございます。
[言って、宿屋の中をぐるりと見回し]
危険度は極小と判断。
よって、来訪者のオーダーが最優先任務となります。
なんなりとお申し付けを。
[再び頭を下げる姿は、どことなく先程よりホテルマンらしくなっていた**]
あ、やっぱりそうなの。
[実は違ったとしても、ここに訂正する人間はおらず]
……873722って、そんなに来る人多いの?
まぁ、私みたいな物好きばっかなんだろうけど。
オーダーね。とりあえず、コーヒー1杯貰おうかな。
牧師 ネル がきたらしいよ(4人目……だったかなあ?)。
牧師 ネル は 余り物 になれるよう、天に祈った。
放浪厨師 ミサナ がきたらしいよ(5人目……だったかなあ?)。
放浪厨師 ミサナ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
おおおおおわわわ……
[寸刻後、屋根の庇からぶら下がって足をじたばたさせる...の姿があった]
…ったぁっ!ったたたた…
[意を決して地面にダイブ。尻餅は痛かったけどとりあえず無事に着地できた]
…はー…危うく未だ短い放浪人生に死兆星が輝くとこっス
そう、ちょうどこんな感じで ぇ ぇ え?
[ふと視線を落とせば誰か見知らぬ男がよく寝ている姿。ネルだけに]
宿屋を目前に行き倒れとは哀れなお人っスねー…
なむなむ
[すっかり死体と勘違いして気持ちばかり手を合わせ、軽く黙祷]
まぁそれはそれとして
ごめんくださーい
厨房に人手はいかがっスかー
馬車馬のごとくよく働く料理人がただいまお安くなってるんスけどー
[ごんごんごん。勝手口と思われる扉を立て続けにノックした。
誰も出てこないようなら表に回って、ロビー辺りに正座待機する心算**]
Zzz……すぴぃ……。
[何かが落ちるような音と、戸を叩く音に目を覚まし]
Σな、なんと!わが頭上に死兆星が!?
じゃ、なくて。はーい、今行きますよ。
[かちゃっと扉を開け]
あら、随分と可愛らしいコックだこと。
そちらの……。o0O(何あれ)は、お連れ様?
ま、とにかく入るといいわ。。
パトラッシュ、疲れたろう。
僕も疲れたんだ…
,.-─-、
/ /_wゝ-∠l
ヾ___ノ,. - >
/|/(ヽY__ノミ
.{ rイ ノ
何だかとても眠いんぶべら
パーン l>‐∠l
,.-─-、∩/,. - >
//。wv、ゝヾヽY__ノミ
ヾ__Д(☆ ミ⊃ ヽ
/∨ (ヽ
どーもどーもこんばんわっス
[開けてもらった扉の向こうにいたお姉さんぽいひとに笑顔でアイサツ。営業スマイル分にかわいらしいって褒めてもらったお礼分上乗せしておいた]
お姉さんがここの女将さんっスか?
自分はミサナ
流しで厨師をやってるミサナ=イスルギって言うっス
よかったら、しばらくの間ここで働かせてもらえないかなーなんてー…
お連れの?
ああ、あの人はお気の毒なんスけどそういうわけじゃなくて…
[問われて振り返ってみた。さっきまで行き倒れかと思ってた男が、いぬ?らしき生き物にはたかれているのが見えた。
どうしよう。その犬は何者なのかとかいつの間にいたのかとか問いただしちゃって良いのだろうか]
え、えーと…はうあーゆー?
/*
あー…んー…そーいえばAAに関する規制とかなんも気にしてなかったようなー…
個人的には正直あっても別に構わないんスけど、ただまぁ、今回はAA自体がなんとかって言うより、あんまりに突拍子もないというかー…
ネタであるにしても投げっぱなしすぎる気がするのがちょっとまずい気がするんスよね
と、エピに向けての苦言をここに置いとくっス
もしかして揉めるようならそのときは村建て人的対処も視野に入れつつ、今のところは若干スルーしつつの現状維持っス
――来訪者第873723号と第873724号の存在を察知。
目視による確認を行います。
[カーバンクルの後に続くように屋敷の外へ]
ここは夜明けのない遺跡。
――第873725号。いつの間に。
[ネルを叩く犬らしき生物を見て目を丸くする。
そしてどうやら、動物は全て「来訪者」に分類しているようだ]
ふぁっはっ!はいっ!
ご丁寧にどうもっス!
[いぬ?に気をとられてて少し遅れてやってきた少年?に気づかなかった。慌てて勢いよく頭を下げる]
お言葉に甘えてこちらこそよろしくっス
んーと、君のことはなんて呼んだら?
[笑顔で握手を求めて手を差し出しつつ、無機質な感じのする目を覗き込むようにして尋ねた]
[謎の人物がパーン☆されたのは見なかったことにして]
女将さん……じゃ、ないのよね私。
ここを作ったのは(多分)私なんだろうけど。
それについては、コーヒーでも飲みながら話しましょうか。
カレル、ミサナと……あと一応、そちらの男性の分もコーヒーをお願いしていい?
?作ったのに女将さんじゃないということはー…
そっかなるほど、オーナーさんっスね
[一人勝手に納得してうなずく。たぶん流れでもう一人の少年?は支配人かなんかと勘違いしてそうだ]
それじゃお言葉に甘えて、おじゃましまーす っス
カレル、カレル、カレル…カレルん?
[ぶつぶつと繰り返し、あだ名としてしっくり来たのだろう。うんこれだ、とうなずいたものの、先ほどの勘違いを思い出して首を振る]
これで契約完了
あらためってよろしくっス、カレル支配人
[差し出し返された手を取り、再度頭を下げる。
それから、カーバンクルに案内されて?通された宿屋の一角で、コーヒーの到着を待った]
おおお…おみごとっす…
[やがて届けられた一等賞!な味わいのコーヒーを一口含んで、ほうっと一息]
こ、これ、何か淹れ方に秘訣でも?
……泣いてなんかないわよ。
[といいつつ、分けてもらったコーヒーずずー]
と、それはそうと本題。
これを見て欲しいんだけど。
[らくがきちょうをテーブルの上に広げ]
描いてあるのは遺跡と、この宿屋ね。
ずっと遺跡の前にいたカレルには信じがたい話だろうけど、私はこれに遺跡が浮き出て初めてそこに遺跡があったと認識できた。
それで、私が試しに宿屋を書き足したの。そしたらこの通りね。
これ? らくがきちょうっスか?
[カーバンクルに差し出されたそれを素直にながめるじぃっと凝視して、説明を聞いて]
んー…そこまですごいらくがきちょうには見えないんスけどー…
ちょっと貸してもらっていいっスか?
[尋ねて手を差し出した]
私も最初はそう思ったんだけどね。
まさかこんな大層なものだとは。
ん、どうぞ。元々これは私のものじゃないもの。
[ミサナに差し出し]
折角だから、何か描いてみたら?
どの程度のことまでできるのかも気になるし。
[カレルの推測を聞き、少し考えてから]
時空間ねぇ、またスケールの大きい話になってきたわ。
カレルが遺跡の前に長い間立っていた事を考えれば、遺跡は描かれたばかりのポッと出の建物じゃないわね。
となると、遺跡のある空間にこちらが這入りこんだと考えるべきかな。
どもっス
[カーバンクルかららくがきちょうを受け取り、早速鉛筆(自前)を走らせる。
らくがきちょうから顔を上げないまま、カレルの言葉に相槌を打った]
湯を入れ、規定時間を…んー…偶然ってことっスかね…けど、偶然にしてもあれだけの味が出るってことは豆が…それとも焙煎まで偶然で…
[ぶつぶつ呟きながら、さかさかと鉛筆を走らせる]
…かんせーっス。
[でんっとコーヒーテーブルに置かれるらくがきちょう。そこには、やたら精緻な豚の絵が、宿屋の横に描き加えられていた。縮尺が狂っているのかやたら大きい]
さて、これでどうなるかー…楽しみっスね。
[楽しそうににまーっと笑って、窓の外へと目を走らせた]
あら、豚の絵じゃない。
食材を出そうって事かしら?
[縮尺に関しては気にもしていなかったのだが――]
[――窓の外を巨大な影が通り過ぎた気がする]
……。
私は何も見てないわよ。
―宿屋外―
――ブタですね。
しかし、記録にあるものより随分と体重が大きいようですが。
[特別警戒する様子もなく巨大豚に近寄り、ぺたぺたとその腹の辺りを触っている]
現在の所、興奮度は低。
よって、危険度小と判断します。
[それだけ確認すると満足したのか、すたすたと元のルートを辿って宿屋の中へ戻ってきた]
んっふっふ、ただの豚ではないんスよ
知る人ぞ知るイルベール地方の砂吹き豚!
ほどよく脂が乗りつつ浜の潮風に引き締められたお肉はただ焼くだけでもおいしくいただける魅惑の逸品っス!
[普通の豚との違いはここがこうで、そこがそうなっててー、と、それはもう楽しげに事細かに説明する。もちろん、もともとこんなに大きくはないのだけど。その辺はお茶目ってものだと思うんです]
…成功っスか?こうしちゃいられないっス!
[カレルが窓枠を乗り越えるのを追いかけ追い越し、巨大な影を追って宿屋を飛び出した]
うーん、大きさ以外、外見はカンペキ
あとはー…
[ざらり、と、どこに隠し持っていたのか鉈のような肉切り包丁を両手に取り出す]
肝心の肉質チェック♪を…
あっ!逃げちゃダメっスよー!
[刃物に驚き逃げ出す豚を追いかけて。遺跡の内部に侵入していった**]
へぇ、流石コックね。
そこまで言われたら是非とも食べて確かめたいものだわ。
百聞は一食にしかず、とはよく言ったものね。
[言いません]
っと、おかえりカレル。ミサナはいってらっしゃい。
砂吹き豚……。
――詳細記録完了。
[ミサナの説明は全て記憶したようだ。
一度宿屋に戻ったカレルだったが、彼女が遺跡に入って行くのを見て]
来訪者第873724号が遺跡内部に侵入。
最優先任務は来訪者の護衛と遺跡内部の案内に変更されました。
失礼致します。
[宿屋に残る者がいたなら一礼して、ミサナを追うように遺跡の内部へと**]
ん、カレルもお仕事かな。いってらっしゃい。
私は誰か来たときの為に、ここで待機しておくよ。
[自分でコーヒーを入れなおした。味は*08半吉*]
―遺跡内―
ふっふっふ…さぁ追い詰めたっスよ
くらえーっ!
イスルギ流厨術奥義・超必殺スーパーアルティメットデリシャスワンダフル[省略されました。続きを読むにはミサナさんの今後の活躍にご期待ください]
…っふぅ
いやーまさかこんなカラクリだったとはっス
まぁ、世の中そんなに甘くないっスよね
[一仕事終えた顔でずるずると引きずっているのはごくごく一般的なサイズの豚一頭(屠殺済)]
遺跡や宿屋はそのまんま…ってことは、生き物がまずかったのかなー…っス
かといって相手が生き物じゃ下手に実験もできないしー…
[ふむむ…と考え込んだのもつかの間]
まぁそーゆー難しいのは管轄外っス
そんなことより、せっかく手に入った食材、宿屋の皆さんにおいしく召し上がっていただかないとー…
…あれ?
[右見て、左見て、もう一回右見て、首こてり]
はて
ここは一体?
[迷った。このあと無事にカレルに合流できるかどうかは、*05中吉*、無事宿屋に帰りつけるかどうかは、*03大大吉*くらい]
―遺跡内―
[ミサナを追って遺跡内部に侵入したカレルだが、しばらくしてぴたりと足を止め、人間の目なら壁しか見えない方向へ顔を向ける]
――生体反応が一つ消えました。
来訪者第873726号――ブタのものでしょうか。
[もう一つの生体反応は依然として存在したので、そのままその方向へ歩いて行く。
冷静さが災いしてか、ミサナとの距離は随分と開いてしまい、追い付けたのは4(6)0分後]
遅くなりました。
これより案内を開始します。なんなりとご命令を。
[宿屋までの帰り道の案内を頼まれたなら、瞬時に最短経路を探索し案内することだろう**]
/*
第873722号 カーバンクル
第873723号 ネル
第873724号 ミサナ
第873725号 犬
第873726号 豚
あ、カレルn…支配に…番に…
………
カレルん!
[豚を引きずらないようどこからともなく出してきた台車に乗せ、歩き回ること40分弱。ようやく見つけた見覚えのある顔に、大きく手を振って合流した]
やー、助かったっスー…鮮度が落ちる前にもうちょっときちんとアレしてあげないと、豚さんに申し訳ないっスから
宿まで案内、お願いしてもいいっスか?
[お願いするまでもなくすんなりと案内に応じてくれたカレルのおかげで、そこからは無事、宿まで帰りついた]
ただいまっスー
…?
とりあえず元気になったみたいでよかったっス
オーナー…じゃなくて…
…あれ?
んーと…おねえさーん、厨房借りるっスよー
[宿屋に帰って、ネルが起き出してきてるのを見て軽く挨拶。そういえばカーバンクルから名前聞いてなかったことを思い出しつつ、台車の豚を厨房へと運び込んだ]
生命活動の停止した来訪者第873726号をお持ち帰りになるのですか?
――いえ、ブタはヒトの食糧の一つであるので問題はありませんが。
雑菌の数が可食範囲を超える前に処理しましょう。
[淡々とした口調で言って、ミサナを宿まで送り届けた]
来訪者第873723号。お目覚めですね。
ここは夜明けのない遺跡。
[起き出して来たらしいネルにお決まりの説明をし。
そのままミサナの後へ続くように厨房へ]
調理の映像データを記録してもよろしいでしょうか。
[要は、調理を見学しその方法を覚えたいという事らしい]
ダメっスよー
放浪厨師の調理技術は一子相伝、弟子になるって決めた人以外に見られたら鶴になって飛び去らねばならないサダメっス
お願いだから待っててほしいっス!
[両手をぱしんっ!と打ち合わせてお願いのポーズ]
なるほど。データの入手に条件が与えられているのですね。
承知致しました。
[一礼して一歩下がり]
――ミサナ様は鶴になられるのですか?
細胞を変異させるのでしょうか?
[別の部分に興味を引かれたようだが、頼み込まれたので素直に引き下がる]
さいぼう?へんい?
んと、うん、そうそうそれそれーっス
あは、あはははは…
[ちんぷんかんぷんな単語に内心冷や汗かきながら、すんなり応じてくれたカレルに御礼をしつつ厨房へと豚を搬入する。
しばらくは厨房からなぞの異音が響いたかもしれないけど、きっとたいしたことじゃないだろう**]
そうなのですか。
変異能力を持つ来訪者は初めてです。
[ミサナの適当な相槌をまともに受け取ったらしい。
そのまま厨房へ去って行くミサナを見送った]
――奇妙な空気振動がありますね。
ミサナ様の世界の調理文化は、私の持つデータと随分と違うようです。
[興味を示した様子であるが、来訪者の命令は絶対であるため、その場に直立不動で待機*している*]
――宿屋――
師匠に「いいか、教えを広めてくるんじゃ」とか言われてやってきた見知らぬ町。
はっきりいって、そんなのどうでもいい。自分の生まれ故郷である街で、のんびりしてたほうがいいもんだ。友達だっているし、仕事も師匠の手伝いでよくって楽だし。
そんなずぼらな自分が、ここに来たのには理屈がある。
ここにある遺跡には「すごいもの」があるらしい。
それがあれば、一生遊んで暮らせるとか暮らせないとか。
喰っちゃ寝して楽して暮らせるならいいなぁ。
そもそも牧師になったのは“坊主丸儲け”だし、牧師なら妻帯も認められてるから。女の子大好きなんだもん。一生独身なんて真っ平ごめんだね!
あぁ、実際はあまり儲かんないけど。
とはいえ、もっと儲かる転職するのもメンドクサイし。
というかどんな場所でも3秒で寝れるとかいう特技以外、たいした特技もないし。
なんとなーく上手く仕事できてるし、生活には困ってないぐらいには儲かってるからいいや、うん。きっとこれが天職にちがいない。
朝目覚めると、下に下がって食堂にいたコックおねーさんにご挨拶する。
「おはようございます」
丁寧な言葉で挨拶をする。実はそういうガラじゃない。
職業上、丁寧語を使ったほうが受けがいいから使うように努力してるのさ。
ちょっとめんどくさいなぁ。ま、そのうちボロ出てきちゃうんだろうケド。
うん、朝ごはんはなんだろう
1:ご飯と味噌汁だけ
2:朝から1ポンドステーキ
3:かわいいあ・の・娘(いやんエッチ)
4:3、のような事を考えて宿屋の親父からパンチを食らう
5:朝ごはんは抜きですよ
6:*06胡麻斑海豹*の丸焼き
胡麻斑海豹の丸焼き…、これ一人分??
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | クマ──!!
| ( _●_) ミ
彡、 _,,|∪|, 、`\
/ __/ ,' 3 ` ´> )
(___) ⊃ ⌒(_/
| `'ー---‐'''''"
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
お待たせしましたっス!
やっぱり材料が良いと気合も入るっス…
どうぞ、お召し上がりくださいっス!
っ【特大ぶたまん】
っ【チンジャオニュールースー】
っ【豚の岩塩焼き】
お疲れ様です。
――料理名を記憶しました。
これより素材解析と味覚センサーによる分析を行います。
[言って、それぞれの料理を一口大ずつにして口に入れる。
特大ぶたまんは美味度51、チンジャオニュールースーは美味度39、豚の岩塩焼きは美味度47と判定された]
これ以外の素材も余す所なく利用しているのですね。
資源利用の観点から素晴らしいと言えるでしょう。
[褒めてはいるようだが表情は変わらない]
――なるほど。あの巨大質量のブタに直接触れたら、通常サイズになってしまったのですね。
生体反応を持つものとそうでないもので効果が分かれる、と。
[ミサナの推測を脳内に記録した。
その動作は頷いているように見えたかもしれない]
お、待ってました。
とりあえずはこの豚まんから……。
[手にとって、一口かじり]
ん、美味しー!
豚の脂の旨みと玉葱の甘みがたまらないわね。
[豚についての話を聞けば]
成程ね。無生物に関しては兎も角、生物に関してはある程度の常識の範囲に収まるようになってるのかしら?
断定するにはもう少し実験結果が必要だけど、まぁ必要になってからでいいわね。
まずは目の前のご馳走よ。
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