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ぜんいんあつまったみたいだよ。
さあ、はなしあいだ!
どうやらこのなかには、むらびとが13にん、じんろーが3にん、ヒソヒソきょーじんが1にんいるみたい。
自警団長 ヘクターは、コミットボタンを「ポチっとな!」
[晩餐会が始まると、ゲルダはあらかじめヘクターに渡されていた携帯電話型の高性能小型通信機のスイッチを入れた]
お世話になっております、孤島のゲルダです。
予定の件はどうなってますでしょうか?
そろそろお返事がいただけることと思いますので…よろしくお願いします。
[他の参加者に気づかれないように、聞かれても誤魔化せるように、言葉を選びながら番組スタッフと連絡を取り合う。人が多く集まっているこの場所に居るのであれば、周りを気にして今すぐに返事は無いかもしれないが…。
通信機のスイッチは入れたままポケットの中に入れ、目立たないハンズフリーのイヤホンを片耳に忍ばせ髪で隠し、いつでも聞ける状態にしている。他の三人も、同じものが配られているはずだった]
全員お集まりですかな?
[時間になり正装をしたヘクターが現れ、細長く寄せられたテーブルの一端に立ち広間内を見渡した]
このたびは我が屋敷の杮落としともなる招待にお集まりいただき、ありがたく思っています。
島も屋敷も、皆さんに楽しんでいただけるようにと様々に手を尽くしておるつもりです。
これらが全部タダでいいのか?と思う向きもあるかもしれませんが、こう言っては何ですが、いわば皆さんは本公開前のモニターみたいなものでして。
今回の招待で出た要望や不満点を加味して島や屋敷に手を入れて、次の招待に繋げたい考えなのですよ。
だから遠慮なく忌憚の無い意見を出してもらえると助かります。
…そうそう、これだけは言っておかねば。
いくら羽目を外しても良いとは言え、未成年者の飲酒・喫煙は禁止させていただきますぞ。
うちのスタッフにも、未成年には渡さないようにと厳命しておきましたからな。
成年者もくれぐれも、勧めたりしないように。
[放送コードが面倒だから、などという本音はもちろん口にするはずも無い。あくまでも良心的な人間を装って]
それでは、乾杯。
[シャンパンのグラスを手に取り、乾杯の音頭を取る。未成年者にはオレンジジュースだ。…ちなみに、レリアの前に置かれてあるのもオレンジジュースだったり]
[再び広間に姿を現すと、カフスに半分隠すようにして手首につけている小さな腕時計を見て、時間を確認する]
そろそろお時間ですね…。
[ゲルダ自身の服装も一応晩餐会仕様なのか、黒を基調としたロングスタイルのメイド服は変わらないが、ワイヤーパニエでスカートがふんわりと軽やかな感じになっている。エプロンもフリルが多めで普段よりも多少華やかさが感じられた。頭には白いボックスフリルのヘッドドレス。サテンの白いリボンが優しく揺れる。
館内には時計が無いのに、きちんと予定通りに集まってくる客人たちの姿を見て]
皆さん、時間の概念がしっかりとしていらっしゃるのね…。
[小さく驚きつつ、テーブルのグラスにキュヴェ・ドンペリニョン・ロゼを注いでいく。未成年者の席には、しぼりたてのオレンジジュースを]
[着替えて再び広間に姿を現す。ゲルダ自身の服装も一応晩餐会仕様なのか、黒を基調としたロングスタイルのメイド服は変わらないが、ワイヤーパニエでスカートがふんわりと軽やかな感じになっている。エプロンもフリルが多めで普段よりも多少華やかさが感じられた。頭には白いボックスフリルのヘッドドレス。サテンの白いリボンが優しく揺れる]
[乾杯の音頭を聞くと、ゲルダはペネロペーと共にコース料理の前菜をテーブルへと運んでいく]
前菜の、燻製サーモンのサラダ仕立て香草風味です。
[客人たちの食べるスピードを見計らってもうひとつの前菜、オマール海老のポアレ・マッシュルームとキュウリのソースを運ぶ]
パンは焼きたてのテーブルロールがたくさんございますので、追加なさる方はお申し付けください。
[続いてスープ料理として、ガスパチョを提供する。初夏向きに、さっぱりとした内容で纏めるコースらしい]
[...は、今、晩餐会の案内を読んで愕然としている]
…ちょっ聞いてないぞっ!
ええと…スーツなんか持ってきてないっていうかそもそも持ってないし、何かそれっぽく見せるような着替え持ってきてたっけかっ?
[...は、着替えの入ったバッグをひっくり返して着ていく服を探している]
…無地のYシャツとズボンでそれっぽく見えないかな…?
ちぇっ 学校の制服くらい持ってくればよかったか。
って、もう時間も無いーーーーーーー!!!
[...は、急いでYシャツとズボンを着ると広間へ下りて行った]
[グラスを掲げる]
乾杯!!
[一息にシャンパンを飲み干し、動きを止める]
飲み終わったグラス、床に叩きつけて割るのがマナーでしたっけ?
[微妙にボケる、しかし本気]
素敵な夜に、乾杯。
[シャンパングラスを掲げてヘクターに倣う。
ゲルダによって並べられた前菜のスモークのいい香り、見た目にも鮮やかな盛り付けが食欲をそそる。]
ゲルダさん、いつもありがとう。
[労いの言葉をそっとかけて、美味しそうな料理に手をつける。]
け、ケヴィン様。グラスは…。
それよりももう一杯いかがですか?
[結構高価なグラスのため、さすがに割るのは何とか踏みとどまってもらいたい。キュヴェ・ドンペリニョン・ロゼの瓶を抱えて勧める]
よき出会いと、これからの楽しき日々に乾杯。
[金色の中に透明な泡が浮かび上がるグラスを掲げて。
つい…と飲み干すと、華やかな席を眺めて目を細めた。]
だだだいじょーぶい〜ひっとりでーできるーもん〜♪
[晩餐会への期待がそうさせるのか、聞かれたら赤面ものの歌を口ずさみながら自分で着替えていく。
襟の縁が当たると、首が痛いくらい糊の効いたリンネルシャツ。
カマーバンドと同色のやや曲がって付けてしまったブラックタイを、鏡を見ながら正面に直してから、ぴったりのサイズのタキシードを着込む]
うんうんいい感じ。髪も…邪魔にならないよう結んでおこうかな。
[だがそれが、中々難しく]
う…後ろ見えないし…
[時間はかかったが、それでもどうにか襟足のところで一つにくくることができたようだ]
慣れないことはするもんじゃないかも…
ま、仕上げはコレで〜♪
[気に入りのカフスボタンを取り出しすチャールズの顔は、もう笑顔になっている。
ほんの小さなサファイアがあしらわれた黒の光沢あるそのボタンは、さり気ない洒落者気取りができて好きだった。
着替えが終わると、自室の扉を開けて]
[ヘクターが挨拶をしている間中、レリアは物凄く不服そうに目の前のグラスの中身を凝視する。
まるで今なら目で人すら殺せそうな勢いで。
やがて乾杯の合図と共にグラスを空ける、他の参加者達を横目で見ながら、戻ろうとするヘクターを捕まえ]
…おっさん、わしの所になんでオレンジジュースが来てるんじゃい!われぇ!
酒じゃ酒!酒もってこんかい!!
[小声でもドスを聞かせた口調で、ヘクターの鳩尾に拳を当てた。]
[早速グラスに注がれたお酒を飲み干す]
ん〜おいしい・・・・♪美味しい料理に美味しいお酒、至福のときね。
[お酒があれば上機嫌に。とケヴィンの言動にぴたっと止まって笑う]
あらあら、割ったら怪我人がでるわよ?
…念のため開けておくかな?
必要があれば、ご自由に僕の部屋の衣装クローゼットをお使いください、みたいな感じで。
[半開きにしたまま部屋を出ると、広間へと戻った。
そこには、更なる華麗さで色とりどりの装いの女性陣。
しかしなぜかYシャツとズボン姿のトムがいて噴出してしまい、ヘクターの弁舌をあまり真面目には聞かなかった]
ぷはっ…な、なんでYシャツとズボン?
トムさんおもしろ……はっ。
[厳格な表情で口上を終わらせたヘクターの姿を見て、さすがに乾杯の音頭にだけは真面目くさって従う。
グラスを掲げ]
…乾杯。
……あれ?
[中身がどう見ても、オレンジジュースであることに不満そうだ]
もう。晩餐会参加者に、未成年も何もないでしょー。
クラレットくらい飲めるよ。赤ワインで乾杯しなきゃ、始まらないやい。
[ぷりぷりする割には、美味しそうに飲んでいる]
[仕事柄、こういった装備の扱いには慣れていた。ざわめきが大きくなるタイミングで、スロートマイクをONにする]
こんばんは、お嬢さん。
いつも仕事回してもらってるヘクターさん直々の依頼ですので、会社を代表してお手伝いに来ました。
少々心は痛みますが、公私は混同しませんよ。
よろしくお願いしますね。
[ざわめきが治まるのにあわせて、マイクをOFFにする]
[静かにシャンパンを口にしてそこで聞こえた「床に叩きつけて割る」と言うケヴィンにぎょっと]
…さて、とんとそのようなマナーは拙者は聞いた事はないが…。
[向けるのは冷ややかな視線]
[すぐに背けて、その香りにそそられたオマール海老のポアレを慎重に口にする]
[ゲルダの言葉にあわててグラスを下ろす]
やっぱり。
いや、なんかの映画で見たような気がしまして…
……やらなくてよかった。
[グラスに泡立つ黄金の液体を注いでもらう]
とても美味しそうなお料理っ。
まずは・・・サーモンのサラダと、焼きたてのロールパンを頂こうかしら?
[ この着席位置だと、直接は届かないっぽいので、どうするかでしばし考え ]
とうぜん、表と裏で微妙に口調が変わります。
どっちも本物のケヴィンですが。
プライベートとビジネスはしっかり切り替えるのです。
/中/
【むらびと】だよ! らしいです。おまかせな人でした。
キュヴェ・ドンペリニョン・ロゼ……
ドンペリのピンクでしたっけ。
[言葉もなく熱心に前菜を口に運ぶテリーに微笑みかけ、そういえば、自己紹介もしていなかったと思い出し]
あ、テリーさん、はじめまして。
カーラ・ブラッドリーです。
よろしくお願いします。
[遅れて隣に座ったトムにも微笑みかけてから、兄が選んだ胸元のあいているドレスを気にしてマントの前をきっちりとあわせる]
[突如流れ込んできた声に耳をくすぐられ、僅かに目を細め首を竦める]
その声は…ケヴィン様…?
[仕事仲間なのだから様をつけずとも良いのだろうが、何だかつい癖になってしまったようにその名を呼んだ]
はい、よろしくお願いいたします。
[やっと味方が現れたように感じて、少し安心する]
…義兄弟の誓いじゃないんだから…。
[飲み干したグラスを割るとの言葉に苦笑い。]
酒、って…君……。
[どう見ても子供な少女がわめく様子に、やんわりと注意しようとしたが…
そういえば、参加者名簿にこのくらいの年齢の子は居ただろうか?と首を傾げる。]
[とぼけたケヴィンの声に笑い]
あはは、そりゃいいや。暖炉はどこだっ?
[冗談なのか投げつける気満々なのか、どちらにしろ楽しそうな顔できょろきょろ見回す仕草などしている。
ゲルダや他の人の制止の声もちゃんと耳に届いたため、さすがに本気では無かったろうが…
辺りを見回してしまったことは、幸いなのやら不幸なのやら――ヘクターをどつく少女の姿が見えた]
…あわわわわ。
[ガクガクブルブル。
強面のヘクターを一撃必殺の、見た目お嬢ちゃんに震える]
[ふーっと溜息一つ、ざわめきにまぎれて聞こえたのは気のせいではないだろうか]
…いやいや、演技って疲れるよ…
宜しく頼むわ、ゲルダちゃん。ケヴィン君。
[堅苦しそうな声とうって変わって馴れ馴れしそうな声が
小さく聞こえたであろう]
ふん!クチほどにも無い奴め…。
[明らかにお言葉乱れてましてよ?お嬢さん!状態のレリアは、その場に蹲ったヘクターに一瞥くれると、オレンジジュースの入ったグラスを一気に空け。
斜め向かいで同じくグラスを空け、二杯目のシャンパンを注がれているケヴィンを、恨めし気に見つめながら、運ばれてきた料理に手を付け始めた。
そして二口ほど料理を口に運んだ頃、聞こえて来たキアからの拍手には、先程の殺気とはうらはら、にっこりと微笑んで]
やだ、キアったら…。褒められるほどでも無いわよ?
[照れ臭そうに賛美を受け取った。]
[自分で選んだものではないにしてもこのドレスというものは窮屈でいけない]
全く……。
[何故こんな所にいなければいけないかを思い出し、口を噤む]
何にしても気取られぬように注意せねば、な。
[またもや耳をくすぐる声に、ぴくりと肩が震える。これは暫く慣れないかもしれない…と思いながら、その声から想像する人物と、口調がどうにも結びつかず]
…え、えっと…セロン様?
演技…。
[幼い少女がヘクターを悶絶させるのを見て、表情を硬くする]
あれは……塵流の鎧大筒……なんてね。
[ヘクターの元に寄り、様子を見る]
ああ、だめです。
完全に気を失ってます。
鳩尾はタイミングと角度が合えば、5歳児の駄々っ子パンチでも大人が悶絶することありますからねぇ…
[ヘクターを担ぎ上げ、隅のソファーに寝かせる]
いい角度だったと思うわ。なかなかこんな素敵な内角をえぐるような拳はみれないもの。
[でもちょっとやりすぎかしら?と苦笑してヘクターさんは大丈夫かしら?と首をかしげる。すでに3杯目へと突入してはいるけが]
[ヘクターの乾杯の音頭に倣って乾杯をしたあと、それを一息に飲み干し。
俄に騒がしくなる方を窺い見れば、そこには蹲るヘクターとその場をあとにし料理へと向かうレリアの姿を捉え。
咄嗟に立ち上がりヘクターへと歩み寄る]
大丈夫か?
[斜め前にナタリアがいることに気がついて]
あ、ナタリアさん…今日もすてきな音楽をありがとうございました…。
あの…談話室にピアノがあるそうです…。
………。
ありがとうございます、ケヴィン様…。
[ソファーへと寝かされたヘクターに、軽くタオルケットを掛け]
あの、ご主人様はいつ頃気付かれるのでしょうか…?
[まだ半分呆然としたまま、料理を運ぶのも忘れている]
[声をかけるも既にケヴィンがソファに寝かせるのを見て立ち止まる]
遅かったようだな。
[僅かに自嘲し、自らも食事を取りにテーブルへと向かう]
[ レリアさんが、ヘクターさんをKOしたのを見て、しばし硬直 ]
・・・ヘクターさん、大丈夫ですかっ?
そして、そちらのお嬢さん、す、すごい・・・。
[顔を背けた所で隣のレリアが何気なくヘクターに技を決めるのが否応もなく目に入る]
…これは…見事なものだな…
[何事もなかったようにまた、前菜に口を付け始めて]
[ヘクターを寝かせながら、掲示板のメモを思い出す]
……ああ、あの女性がレリアさんですね。
なるほど、とても私より年上とは思えない容姿。
気にしていらっしゃるのかもしれませんね。
[ヘクターから離れ、レリアの側に行く。手にはシャンパングラスが二つ]
はじめまして、こんばんは。
貴女がレリアさんですね?
私はケヴィン・メイトリックスです。
しばらくの間ですが、よろしくお願いします。
[深々とお辞儀をし、シャンパンの入ったグラスを手渡す]
よろしければどうぞ。
なるほど5歳児の駄々っ子パンチでも…さすがですね物知りケヴィンさん。
[でもタイミングと角度が良かったとかいうレベルじゃなかったよなと、素人目にも感じぬでもなかった。
せっかくのオマール海老の味もわからぬままに噛みしめながら、チャールズは思った]
ちゃんと自己紹介して…
敵意がないことを示しておこう。
そうしよう。
[決意の目で、琥珀色のガスパチョに映る自分の顔から、恐怖のレリアへと視線を上げると]
…初めまして、お嬢さん。
僕はチャールズ・ウィングフィールドと言って、あなたの味方です。
よよよよろしくねー。
[ちょっと動揺が抜けていない]
[そしてテーブル挟んで向かいに座る、厳つそうな男の声にくるりと振り向き]
あら?知らないナイスミドル…。初めまして、わたしレリアって言います。よろしくお願いいたします。
時に貴方、今わたしの飲酒を止めようと致しませんでしたわよね?
[にっこりと、それはもう綺麗な笑顔を浮かべて瞳を見つめる。斜向かいの端で震えている少年にも、ピッと視線を投げ掛け、無言の圧を掛けて。
蹲るヘクターに駆け寄りおろおろしているメイドを見かけると、ちょいちょいと手招きをして]
メイドさん、お酒。お願いできますか?わたしもシャンパン飲みたいの…。
[甘えるような口調とはうらはら、その声には何処か逆らえ無いような雰囲気を漂わせて囁いた。]
[ケヴィンが立ち上がりヘクターを担ぎ上げたのをみてやっとヘクターに何事か起こったのに気づく]
ヘクターさん、どうなさったんですか?
[あたりのざわめきにやっとレリアがヘクターをKOしたことに気づきしばし驚いて目を見張った]
そうそう、お堅いのは演技だってば。
敵を騙すにはまず、味方からっ、てな。
[レリアの騒ぎに紛れて他の参加者には気づかれないだろうからとぽつぽつと口にする]
[食事を取る仕草を装いスイッチを入れる]
少なくとも機械の調子は悪くないようだな。
あまりこういった事には慣れていないが、よろしく頼む。
[下がるのに合わせ一旦マイクをオフにし歓談へと戻る]
あぁ、お嬢さん。
免許証とか…身分証明書とかはお持ちで?
[いつもの仕事のクセか、とりあえず確認しておこうと、レリアに問う。
以前もデパートの警備をしていた時に、煙草を買おうとした子供に声をかけたら実は…ってこともあったわけで。]
あ……。
[プリシラの声まで聞こえ、全員を確認する。しかし漏れたのは泣き出しそうな声で]
…ごしゅじ……ヘクターPが……。
確かに私たちは騙していますけれど…。
それでも暴力を揮われるなんて…。
[と、言っている傍からナイスガイの若人が、グラスを片手に近寄ってくるのが見える。
当然中身はシャンパンならしく――]
初めまして、ケヴィンさんですね?えぇ、そうです。レリア・アレットと申します。
こちらこそ、短い間ですがどうぞよしなに…。
[フォークとナイフを置き、身を向かえて小さくお辞儀。そして差し出されたグラスにはぱっと顔を明るくして]
わぁ!ありがとうございます。頂きます!
[礼を述べて受け取り、ケヴィンの持つグラスにそっともう一つのグラスを近づけて。
ぐいっと中身を一気飲み。]
――…強い。
[見なかった事や無かった事にできている、シリルやセロンへの、チャールズ心よりの感想であった。
何しろチャールズ自身は、レリアの無言の圧から逃れるべく…]
…ヴィヴィアンさん、ロールパンいかがですか。
焼きたてですって。
[…ぐるりと隣のヴィヴィアンの方を向いて、彼女からは少し遠そうだったパン籠を差し出したりとかしているくらいだから]
[料理ををいくつか見繕うと席へと戻りかけ、ちらりとヘクターの方を見やる。
あの様子であれば肋骨までは折れていないだろう。などと思いながら席についた]
[レリアの一気飲みに一瞬ぎょっとするものの、ニッコリ微笑む]
頭ではわかっているのですが、一瞬やっぱり驚いてしまいました。
許してくださいね。
その飲みっぷり、カッコイイですよw
[もう一度お辞儀をし、一度自分の席に戻る]
[聞こえてきた不安げな声に眉を顰め、マイクをそっとオンにする]
あまり気に病むな、恐らくそういう意図ではないのだろうし、何らかの誤解があるだけだろう。
今は波風立てぬ様動いてくれた方がいいだろうな。
[不安を少しでも和らげようとした気遣いなのだろうが、その物言いは硬く]
[ ヘクターさんKOなど、色々とあったりで硬直していたが、
チャールズさんが声をかけてくれた頃に解け ]
わぁ・・・有難うございます。
丁度、食べたいけど、このままだと届かないと思っていたので、
とても嬉しいです。
お言葉に甘えて・・・。
[ チャールズさんんが持ってくれた、パン籠からロールパンを1つとり ]
香ばしく美味しそうっ。
[遅かったかも知れぬなと思いつつ]
レリア殿ですな?
拙者はセロン・ノブナガと申す。この短い間だが宜しく頼もう。
[レリアの呑みっぷりに合わせる為に彼の手には二つグラスが握られていた]
やっぱりお酒って美味しい!
[たちまち上機嫌になり、殺意を懐にしまったレリアは、続いて挨拶をする件の少年にも、柔らかな笑みを湛えて]
初めまして。君はチャールズ君って言うのね。わたしはレリア。仲良くしようね?
[怯えられている事など微塵も思わず、人懐こい笑顔を浮かべて会釈。
そして身分証名称の提示を促す目の前の男に、眉間に皺を寄せながら]
まぁ、日常茶飯事だから慣れているけどね…。やっぱりプロフィールと共にコピー張って置けばよかったかな…。
[ぶつぶつ呟きながら、大人しく免許証提示。そこには紛れも無く生年月日を辿る事で28歳だと証明できる年が記載されていた。]
[レリアに向かい、毅然とした態度で言う]
私をお殴りください。
テーブルのセッティングをしたのは私です。
非は私にあります。
ご主人様は……この館を開放してくださっているだけですのに…。
[最後のほうは涙声になっている]
[レリアの飲みっぷりを眺め]
いい飲みっぷりだな。
だが、あまり勢いづいて飲んで倒れないでくれよ?
[いいながらもその光景をほほえましげに見ているが、それは同世代のものを見る目とは違うようにも見えて]
[...は、目の前の豪勢な食事を普通に楽しんでいたが、はたと昨日、心に決めた事を思い出した]
(…あ、何、普通に食事してるんだ僕は…昨日、自分の世間知らずを思い知った時に決めたじゃないか。この旅行中で…お、おおお、女の人とお近づきになってみようって…)
[...は、そこまで考えた時、緊張でごくんとつばを飲み込んだ]
(…今までは姉さんが居たからそんな事を考えたことなかったけれど…僕と姉さんはいつまでも一緒にいられる訳じゃなかったんだ…姉さんが姉さんの幸せを見つけたように、いつかは僕も僕の幸せを探さなきゃいけない…)
(…姉さんが結婚して離れて暮らすようになった時、姉さんに「僕は僕の幸せを一人で探せるよ」ってちゃんと言えるようになる為に僕は変わらなきゃいけないんだ…)
(幸い今回の旅行は女の人が多いし「旅の恥はかき捨て」なんてことわざもある。…言葉は悪いけど、僕が女の人に慣れる為の練習をさせてもらおう…)
(…姉さんだけを見てきた僕には、人を好きになる気持ちなんてまだ良くわからない…だから形から始めてみたいと思う…)
申し訳ありません、プリシラ様。
私は……。
[始まったばかりだというのに、自分はやはりこの仕事に適性がないのだろうかという考えばかりが過ぎる。この仕事…テレビ番組作成の仕事も、メイドとしての仕事も]
[席に戻りながら、マイクを入れる]
よろしくお願いします、セロンさん、プリシラさん。
ふふふ、よもやプリシラさんともう一度お仕事ご一緒するのが、こんな形になるとは思いませんでしたよw
[ゲルダの声が耳に入る]
大丈夫ですよ。
怪我はありません。
もともと、ここのところヘクターさんお疲れだったようですからね。
気を失ったというより、はずみで眠ってしまったといった感じですから。
まあ、さすがに殴るとは思ってませんでしたけどw
でも番組的には、ああいう方はいてくれたほうが面白いんじゃありませんか?
[席に着く直前に、マイクをきる]
…そういえばあの人、同室の人だ……
[恐怖半分、緊張半分でため息を付く、自分は大丈夫なのだろうかと、パンを千切り、口に運びながら]
…………いや、気にしちゃダメだあたし。
番組的に…。
[ケヴィンの言葉に、一層のこと落ち込んでしまう。そういう考え方ができないとダメなのだろうか?]
……怪我が無いのでしたら、良いのですけれど…。
おや、プリシラちゃんもか。これは至極至極〜。
まあ、ヘクタンの事は気にするなって。
騙していることとは関係ないでしょ。あれ。
むしろ、あとからみたらいい絵になると思うな。これ。
[慣れてなさげな二人に掛けられた軽い言葉はどうみても
その、お堅そうなセロンから発せられた言葉には聞こえないだろう。流石に場が落ち着いてきたかと見えるとマイクをきったようだ。]
ええ、パン一つとっても手を抜いてなくて…
これだけの人数ですし、準備する方は大変だったろうなと頭が下がりますね。
[まともな、いや、まとも以上に落ち着きある淑女と言葉を交わせば少しは落ち着きを取り戻せた。
ロールパンを手に取るヴィヴィアンに笑んで、自分のためにももう一つを取り出した]
え?そんな子どもに免許書とか、身分証明書だなんて…
[提示を求めるボールドウィンにぎょっとして、あるわけないじゃん、大げさだなぁと言おうとしていたところ、ケヴィンはあっさりシャンパン入りのグラスを少女に渡す]
わっちょっとケヴィンさん、それはさすがに止めた方が!
[チャールズの制止の手も、洩れ聞こえた言葉でぴたりと止まって]
「とても私より年上とは思えない容姿」……うそ。
レリアさんが、ケヴィンさんより年上…!?
[だけども手慣れた手付きで彼女が取り出す免許証には、間違いなく記されていた。28歳と]
ひええ…。
[...は、一旦食事の手を止めて辺りの様子を観察してみる]
(…僕の隣はカーラさんと…えっと…記憶に間違いが無ければシリルさん…だったかな? 昨日見かけた時は年下かと思っちゃったんだけど、名簿を確認したら年上だったんだよね…昨日、年下として話しかけちゃってマズかったなぁ)
[いつのまにか6杯目に突入しながらお食事にも手をつける]
おいしい・・・。
[周囲の騒ぎごとは職業柄なれていることで非常に落ち着いてまったりとしている]
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