情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
焼けるように照りつける日差し。
アスファルトの陽炎。
抜けるような青空。
白い入道雲。
きらきらと宝石を秘めた海。
裏山の秘密基地。
蝉時雨。
…恋と呼ぶには幼すぎる憧れ。
橘 藤十郎は、むらびと になれるよういのったよ。
公立甘瓜小学校の校長・橘藤十郎は、子供のころ、とてもやんちゃ坊主でした。
日が暮れてくたくたになるまで外で走り回り、大人には理解できない、たくさんの宝物を持っていました。
そんな小さな藤十郎には、ある夢がありました。
「無人島に、自分だけの秘密基地を作る!」
そんな他愛のない夢は、半世紀を経て、現実となります。
甘瓜小学校は田舎にあるので、まだまだ自然はふんだんにあります。
でもやっぱり少しずつ、塾だの習い事だのといった時代の流れに取り込まれ、子供たちが自然に触れる機会は減ってしまいました。
それを哀しく思った藤十郎は、自分の夢の場所に、子供たちを招待しようと思いました。
さあ、臨海学校の始まりです。
やじうまがやってきたよ!(宇田川 みよ子)
宇田川 みよ子は、やじうま になれるよういのったよ。
【海に面した公民館】
[忙しく立ち回る、大柄な人影がひとつ。]
久しぶりにここも賑やかになるわねぇ。
ちゃんと掃除をして、部屋の空気を入れ替えて、布団を干して…。
[楽しげに鼻歌まじりで、*用意をしている。*]
村の設定が変更されました。
桜野 久美子 がやってきたよ。
桜野 久美子は、きょーめいしゃ になれるよういのったよ。
【学校の近くにある、小さなスーパー】
どれがいいかなあ?
チョコレートは溶けちゃうから、だめだよね。
プチスターラーメンと、ポリッツと、ピッピーラムネと……。
300円超えちゃう?
あ、ハートパイの小さいのがある!
ポリッツやめて、こっちにしようかな?
臨海学校の近くにもお店があるって、校長先生言ってたけど、どんなの売ってるんだろ?
[迷いながら、*おやつ選び*]
藤本 如月 がやってきたよ。
藤本 如月は、じんろー になれるよういのったよ。
【甘瓜地区の信如寺(しんにょじ)にて】
えっと……
「冷凍庫にカレーとスープ。冷蔵庫に煮物と漬物。
ご飯も一回分ずつ小分けで冷凍してあります。
野菜もちゃんと食べること!
夏だから、残りものはすぐ冷蔵庫に!」
うーん、これで大丈夫かなぁ…
おーい、父さん!
食事についてのメモは、冷蔵庫に貼っておくからね!
あとは、洗濯に、アイロンがけに、お堂の掃除もしておかないとな……
[留守にする間のために *家事をしている*]
柿田 博 がやってきたよ。
柿田 博は、ヒソヒソきょーじん になれるよういのったよ。
【自宅】
[分厚い問題集と日程表を見比べている]
算数はここまで。国語はここまで、と。
結構進むなぁ。おいていかれなきゃいいけど。
[小さく溜息をつきながら、ぱたりと問題集を閉じた。
その表紙には、学習塾の名前が書かれている]
ま、適当に時間見付けてやるしかないな。
[旅行用かばんに問題集を*しまい込んだ*]
紫藤 健二 がやってきたよ。
紫藤 健二は、じんろー になれるよういのったよ。
【自宅前】
解ってるって、母ちゃん。
ちゃんと休みが終わるまでには宿題終わらせるから。
行ってくるぜ。
[勉強しろとの母親の小言を背中に背負い
颯爽と自転車に跨ると、逃げるように家を出た。
降り注ぐ夏の日差しの下
サドルから腰を浮かせて、家の前の坂を上がって行く。
ポケットの中に詰め込まれた銀色の硬貨が3枚
ペダルを漕ぐ度に*音を立てた*]
長峰 小百合 がやってきたよ。
長峰 小百合は、きょーめいしゃ になれるよういのったよ。
【自宅】
[読みかけの本に栞を挟みました。
さっきからページは全然進んでいませんでしたが。]
臨海学校…
たまには外で遊んでいらっしゃいってお母さんに言われたけど…
私、みんなと楽しく遊べるかな。
学校のみんなと夜も一緒だなんて初めてだな…
幼稚園のお泊り会も、風邪をひいて参加できなかったし…
[色々と不安はありますが、まずは出発の支度を整えることにしました。]
ええと…持っていく物は着る物と、歯ブラシに歯磨き粉、シャンプーやリンスもあった方がいいかな…
おやつや浴衣もなんだ。浴衣はこないだおばあちゃんからもらったし…
お金も少し持って行かないと…
[しおりを見ながら、必要な荷物を作り始めます。]
杉田 桃子 がやってきたよ。
杉田 桃子は、きょーめいしゃ になれるよういのったよ。
【自宅の自室】
お勉強の道具はこっち。着替えはこっち。
おやつはこっちに仕舞って、トランプとUNOとそれからそれから…んんっ?
あれ?かばんが閉まらないよ。
お、おかあさーーーん!
[しまらなくなったかばんに困り、母親の元へ走っていった。**]
はい。というわけでlalanさんに誘われて、飛び入り参加したyyukiです。コンニチハ。
前回はRP村で非常に苦労したので、今回は練習OKというこの村で修行を積ませて頂きたく思った次第です。
皆さんよろしくお願いします。
…さて、みんな参加だけして、それ以降発言してないみたいなんだけど…
私の後に誰か来たら表でもどんどん喋ろうと思ってたら、強烈なキャラが来た!
臨海学校前に町で誰かに会うことも…あるのかにゃ?
ちなみにキャラの設定ですが、まだあまり練っていません。
どうも私の演じる女性キャラは豪快なキャラになりやすいので、今回は内気な読書娘を目指してみたいと思います。
でも、臨海学校ではみんなと触れ合っていくために、本は封印するよ!よ!
他の人と絡む上で、ひとつ疑問が。
藤本さんって…男の子?女の子?
甲斐甲斐しく家事をしているから女の子かなあと思ったんですが、口調を見ていると男子なような…
見た目でもあまり区別がつきません!
メモで学年とかの個人情報を出した方が分かりやすいかな?
【自宅 → 学校近くのスーパー】
えっと…買わなきゃいけないものは…
[メモを片手に、売り場をうろうろしています。]
おやつ…おやつかあ…
自分で買うの初めて…何を買えば良いんだろう…
みんなで食べられるようなのがいいかな…みんな何が好きなんだろう…
樫村 雛 がやってきたよ。
樫村 雛は、きょーめいしゃ になれるよういのったよ。
【自宅】
おばあちゃん、できた?
…わあ、すてき。
[そっと障子を開けると和室の中に身を滑り込ませ、縫い物をする祖母に向かい合わせて座り込むと、できたよと広げられた浴衣に嬉しそうに声を上げて、身体を合わせてみる。
子供向けにしては落ち着いた、紺地に淡い露草の柄。
少しはオトナっぽく見せてくれるだろうか?]
下駄、巾着、帯、髪飾り。
ちゃんとそろったね。
[こまごまとした小物を畳の目地に沿って並べて、ひとしきりうっとりと眺めた後]
そうだ、おやつを買いにいってくるね。
おばあちゃん、浴衣ありがとう。
[立ち上がり、小さな財布の三百円を確認すると、玄関を出た]
【自宅 → 学校近くのスーパー】
[むぎわら帽子をかぶり小さな買い物かごを手に持って、のどかなあぜ道をてくてくと歩きながらのんびりとスーパーへと向かう。一応近道なのだけど、あちこち道草をするから舗装道路を歩くよりも時間がかかることが多かった]
もうすっかり、ピーピーまめなくなっちゃったなぁ。
夏だもんね。
[ちょっと残念そうに。でも気を取り直し、むぎわら帽子越しにまぶしそうに空を見上げて入道雲の形に思いを馳せる。
やがてスーパーについて自動ドアをくぐると…]
…っくしゅん。さむ…。クーラー、どうしても慣れないなぁ…。
[ひとつ、くしゃみ。きょろきょろと店内を見て、見知った顔が無いか探してみた]
アクション無しにすると、やっぱり発言フォーム周りがすっごいスッキリだなぁ。
さて、参加CO的に、最低でも男女4−4になるはず…。
偶数時に入るのをためらう人がいるかなぁ?
参加者が完全に男女同数で偶数人でなければならないってことも無いので、気にせず入ってください。
と、ここで言ってもしゃーない。
当時は間違いなく、買い物かご自前で持って買い物してたよなぁ…。
マイバッグなんてのじゃなくて、普通にカゴ。
画像検索してみたら、何かすっごいオッシャレーなカゴばっかり出てきてあせったよ。
http://item.rakuten.co.jp/nand...
たぶん、こんな感じだった記憶。
【信如寺境内から続く、長い石階段の途中】
[真夏の昼間の太陽の熱さと蝉たちの大合唱に閉口しながら、竹箒で階段の掃き掃除をしている]
おやつは、うちにあるのを持っていこうっと……檀家さんからいただいたクッキーとか、小さなフルーツゼリーとか、おかきの詰め合わせとか、色々あるし。
ちょっと反則かなぁ……? ま、いいや。みんなでおやつにできるし。
あっ!
[石段の前の坂をさぁっと駆け抜けていった自転車に気付き、急いで駆け下りると、その後姿に向かって叫んだ]
けんじ! けーんーじー!!
終わってない宿題あったら臨海学校に持って来いよー! 今年は31日の駆け込みは勘弁だからなーっ!
はあ、聞こえたかな……
夜、健二のお母さんに電話しておいたほうがいいかも。
[必要な準備について考えをめぐらせながら、また掃除に戻ります]
越川 宏樹 がやってきたよ。
越川 宏樹は、じんろー になれるよういのったよ。
【自宅】
[縁側にて、あぐらをかいて黙々と手を動かしている。
作っているのは木でできた飛行機の模型。作りながら時折高く持ち上げて、空を飛ぶ様子を空想する。この模型は飛ぶことはないのだけれど。]
「宏樹、明日の臨海学校の準備はいいのかい?」
[台所から声をかけられる。声の主は亡き母に代わって彼を育てている祖母だった。]
――ん。
[居間の片隅を指差す。そこには必要最小限の着替えなどが詰め込まれたリュックサックが。
はいはい、と祖母がエプロンで手を拭いて居間へと戻る。中身を確認すると、ボロボロすぎるタオルを別のものと取替えるついでに、戸棚から財布を出した]
「おやつはいいのかい?」
[声をかけられても、作業をしている飛行機からは目を離さず小さく答える。]
いい。
「せっかくの臨海学校なんだから…。食べなかったらお友達にあげるなりしなさい。はい、お小遣いあげるからスーパーで買っておいで。」
……。
[硬貨を一つ握らされてしまうと、小さく頷いてスーパーへと歩いて行った。
祖母はその姿を見送ると、縁側に残された模型の飛行機の出来に目を細めた。]
越川 宏樹は、ヒソヒソきょーじん になれるよういのりなおしたよ。
設定。
祖父母の元で育てられている。
母は宏樹を産んだ時に亡くなる。幼稚園ぐらいまでは父に育てられるが小学校入学時に祖父母の元に預けられる。
祖父母にはもっと甘えてもいいよと言われるが遠慮がち。
工作は父譲りの趣味。手先が器用。勉強は中の中、運動神経は木登りできる程度には悪くない。
要するに[職人肌で無口だけど実はいい子]がやってみたいのでこの子に。
っていやん如月君と母いない設定かぶってら!!w
もうちょっとゴツくて色が黒い子が良かったんだけど、まぁこの顔で。
設定追記。
遠慮がちなのは貧乏だから。
おやつを買おうとしなかったのも、お金を気にしてのこと。もらってしまったら好意を無にするのも…と買いはするけど。
ただその分道草で野草とかめっちゃ食ってるタイプ。
無口だからあんま友達いない。けど一度友達になったら大事にする。ってじっちゃが言ってた。
祖父母はそんな宏樹に無理に友達作れとかあーだこーだ言わず、ただまっすぐ育ってくれればそれでいいと見守っている系。父は俺の背中を追って来い系。
生かされるのだろうかこれ。
自己紹介書いてみたら、私だけ妙に詳しくて…
もっとあっさりで良かったのかな?ちょっと恥ずかしいです…
そして、続々と「小さな」スーパーに小学生達が集結しているのですが、微妙に絡めていないような、絡んでいいのか分からないような。
とりあえず、誰かの動きを制約しない程度に動いてみます。
【学校近くのスーパー、日用雑貨売り場】
歯磨き粉…歯磨き粉…
[棚に置いてあったものをひとつ手に取りました。]
…これは、ダメ。にがい…
[別のにしようかと思いましたが、もう手に取ってしまったものを棚に戻すのもためらわれます。]
…これに、しよう。
お父さんは、これが好きだって言ってた…
臨海学校には下の学年の子も来るし…あんまり子供っぽいのは…恥ずかしい…
[買い物かごに歯磨き粉を入れました。
後は懸案のお菓子を選ぶだけです。]
一ノ瀬 裕二 がやってきたよ。
一ノ瀬 裕二は、ヒソヒソきょーじん になれるよういのったよ。
【家の近くの路地】
つーかまえたっ。
[網を振りかぶって木に
それからくるんと巻いて手元に持ってくる
中のセミをわしづかみ]
せーみさんせーみさん。なんでセミさんはじーじー鳴くの?何ですぐ死んじゃうの?
[セミがぱたぱた羽を動かして暴れだす
力を弱めた隙に飛んでいってしまった]
あ。
またねー。
[手を振って網を担いで歩き出す]
そうだ。臨海学校の準備しなきゃー。
[家の小屋にぽいと網を捨てて
縁側から離れに上がりこむ]
んーと。着替えとなんだっけ。浴衣。
しおりと。おやつかぁ。
[タンスをあさって
ずるずると浴衣を引き出し、丸めてカバンにぽい
それから母屋に行って台所の財布をあさる
りんかいがっこうはっぴゃくえん ゆーじ
と書き留め]
はみがきはみがき。後は何かな。
うん、これでいっか。おやつ買ってこよー。
【自宅→スーパーのお菓子売り場】
[右手に硬貨を握り締めたまま、スーパーに入るとクーラーの冷気に少し身を硬くした。野菜売り場や乾物売り場などうろうろ迷ってから、ようやくお菓子売り場を見つけ出す。
幼い頃から家が貧乏なことを感じ取っているため、おやつをねだったことがない。おやつはたまに祖母が買ってきてくれるお菓子を食べるか、山の木の実を齧る程度でいつも済ませていた。]
……。
[そのためこういう行事の度に、何を選んだらいいか分からなくなる。
とりあえず、いつも祖母が買ってくれるラムネとどんどん焼きを手に取ったものの、まだ金額分には足りない。
残りの金額分を何に使うかじっと悩んでいた。
学校の誰かが来たら、そいつと被らないものでも買おうかと思いつつ。]
よーぐとかっぷと。びっくりーまんと。ちょこぼーぼーで。あとはうんまいぼう。これで100円かなあ。
はい、おばちゃん。
[少し歩いた先の雑貨屋兼駄菓子屋で買い物をして]
あと200円。そうだ。あのマシュマロっぽいとろっとしたケーキみたいなの。なんだっけ。箱に六個くらい入ってる奴。そっか、スーパーなんだー。じゃあ行って来るね。おばちゃんありがとー。
[手を振ってスーパーへと走っていった]
さ あ 密 集 し て 参 り ま し た !
お菓子売り場にみんな大集合してるんですが、お互いに出方を窺っているようです。
とりあえず、確定ロールにならないようなネタを振ってみましょうか?
【学校近くのスーパー、お菓子売り場】
[お菓子売り場を覗いてみたら、おや?見慣れた子が…]
(あれは、越川君…どうしよう。話しかけていいのかな?
なんだか真剣にお菓子を選んでるみたい…
じゃましないように、あいさつだけ…)
こ、こんにちは…
[ペコリとお辞儀をして、急いで自分もお菓子を選ぶフリ]
(プチスターラーメン…コンソメ味…おいしい…
でもこれ、袋が小さいから、みんなで分けられないかも…)
[いっそ、ぶら下がっている5つくらいの袋、まとめて買っちゃう?
でも、そんなにいらないって言われたらどうしようと悩みます。]
「こんにちは」の一言を言うのにこんなに勇気がいるなんて…
小百合は心の中でそう思いました。
小百合の中の人もそう思いました。
【自宅→スーパーの前】
お母さんからお小遣い貰っちゃった。
おやつは何を買おうかな♪
みんなで食べられるものを一つと、桃子の好きなお菓子、交換用のお菓子の三種類は鉄板よね。
[自動扉が開くと中へ入りました。]
う…すずしい!
こ、これが文明の利器かあああ!!?
[桃子は自動扉のところでいきなり奇声を上げます。でもそれはいつもの事なのか、「また桃子ちゃんが独り言を言ってるわね」と、周りのみんなから温かい眼差しで迎えられました。]
みんなクーラーに感動している!
桃子先輩のキャラが良いなぁ。何を買うのか参考にしたいです!
私ももうちょっと表でしゃべろう。
[桃子はお菓子売り場に行きました。お菓子売り場に着くと、座り込んでどのお菓子が良いかうんうんうなっています。
桃子はお菓子が大好きです。だからお菓子売り場に来ると、お菓子以外のものに気付けません。
お友達がいたような気もするのですが、あまり気にせずお菓子を手にとって、なにを買うか悩んでいます。]
ん〜…
[小百合はポテトチップスに手を伸ばしました。]
(コンソメパンチ味…パンチ…パンチ?
コンソメで良いのかな…それとものり塩味?)
[その時、ふと、隣の袋を見て、思わず息を呑みます。]
(からいのだ…からいのがある…これ、おいしい…
お母さんは買ってきてくれない…食べたい…)
[小百合はカラマッチョの袋とにらめっこを始めました。
これにしたいけれど、みんなはからいの大丈夫かな…]
【スーパーのお菓子売り場】
[しばらく悩んでいると、よく見るツインテールの髪形の子がお菓子売り場に入ってきた。]
(長峰…だったか。)
……こんにちは。
[か細い声で挨拶されると、ぼそりと挨拶を返し小さく頭を下げた。
そのまま一度目を離してお菓子を選ぶ。ガムやキャベツ次郎など、どれも2つずつ手に取っていた。
もう一度長峰に目をやると、プチスターラーメンに釘付けになっている姿が目に入る。
ぶら下がっているのと小さいのを交互に見て悩んでいるようだった。]
…………。
うまいのか、それ。
[小百合が悩んでいる横で、桃子はさっとカラマッチョを手にしました。桃子は辛いお菓子も大好きなのです。]
カラカラカラカラカラマッチョ!♪
それ買わないなら桃子が買うからちょうだい……って小百合ちゃんじゃない。
小百合ちゃんも明日のおやつ買いに来たの?
桃子先輩にガンスルーされた!(笑)
設定がいちいち面白いです。でもこれじゃ声をかけにくいです!
と思ったら先輩からアタックが!?
[悩んでいると、今度は杉田の姿も目に入った。
杉田は挨拶もせずに、お菓子を食いつくように見ているようだ。
(……変わり者、だよな。相変わらず)
挨拶しようか少し迷ったが、どう声をかけていいか分からず、そのままお菓子を選ぶ作業に戻った。]
[同時に越川君と桃子先輩から声をかけられて、びっくり]
あ…え、えと……う………
[プチスターラーメンにカラマッチョ…あぶらっこいものばっかり見ていたことがバレた!]
…み、みんなおやつ買いに来たんです、ね…
こ、こういうの、ひとつくらいあった方がいいかな、って…
[桃子は視線を感じました。普段は色んな意味で鈍い桃子ですが、時折鋭かったりするのです。
桃子はお菓子を選んでいる越川くんに気付きました。]
あ、越川君じゃない。声掛けてよ、もー!
そのお菓子はね、あまり美味しくないし、量も少ないから買わないほうが良いよ。
こっちのヨーグルッペは30円でビンいっぱいにヨーグルッペが入ってて、お得なの。あと麦チョコもいっぱい入ってるからいいの。
(どどどどどどどどうしよう…どれを買えばいいんだろう…
桃子先輩はカラマッチョ、越川君はキャベツ次郎…
じゃあ私はやっぱりプチスター…でも、もっと違うのを買うべき?
チョコレートとかアメの方が…女の子っぽいかな…
……………
でも、桃子先輩はカラマッチョ…堂々としてる先輩が眩しい…)
(ヨーグルッペ…ヨーグルトは知ってるけど、グルッペ?)
(それより、チョコ入りのお菓子なんだ…じゃ、じゃあ私は…
揚げ物とチョコは2人が買いそうだから…アメ?)
[小百合はサクラドロップの缶を手に取りました。
色んな味のアメが入っていて、これならみんなで食べられそう。]
すぱまっちょ?
[小百合はカラマッチョの横に目をやりました。]
[似たようなデザインですが、パッケージに描かれたおじいさんがすっぱそうにしている袋が目に付きます。]
…すぱまっちょ?
[長峰に話しかけられると、小さく頷いて]
ん。
そのラーメン…
[ここで杉田に声をかけられる。勢いに少し驚くが、表情には出ず、傍目には相変わらずの仏頂面のように見えるだろう。
杉田からのアドバイスを聞くが、]
……ん。
[結局、ヨーグルッペとプチスターを1つずつ手に取った。
料金オーバーになったので、2つずつ取っていたキャベツ次郎とガムを戻す。指折り数えて計算し、これでだいたい予算に収まったようだ。]
越川君は、プチスターも買うんですね…
[小百合はまじまじとスパマッチョの袋を見つめます。]
…カラマッチョに似てる…
でも、味が違うならいい、かな…
(桃子先輩のおすすめだし、これとサクラドロップと…
もう1つくらい買えばちょうどいいかな?)
(……。
女子は、よく喋る。)
[次々にアドバイスを繰り出す杉田と、あちこち視線を迷わす長峰の会話にはついていけず、少し距離をおいたままなんとなく様子を見ている。]
はいここで問題です。カラマッチョとサクラドロップはいくら!?
…分かりません!当時の物価が!
とりあえず、300円分買うんじゃなくて、3品買えばいいかなっと。
中の人がチョコレート大好き人間なので、チョコが欲しいです。
マポロチョコ買おう。うん、そうしよう。
[さんざん迷いましたが、ようやく決まりました。]
…私は、あと、これにします…
[マポロチョコのいちご味を買うことにしました。
新発売のブルーベリー味にもちょっと心惹かれましたが。]
スパマッチョ美味しいの。
最近出た新発売のお菓子なのよ。
[このスーパーに売っているお菓子で桃子が食べた事のないものはありません。
自信を持っておすすめしました。]
桃子はカラマッチョと麦チョコ。それからフェニックスの10円ガムに甘納豆。あと水あめを買うわ。
フェニックスのガムは当たりが出るともう一つもらえるのよ。
[ほくほくと選んだお菓子を嬉しそうに見つめています。お菓子の前の桃子は本当に嬉しそうです。]
ちなみに、ア○ロチョコのブルーベリー味が出たとき、すごくときめいたのは実話です。
さて、越川君・桃子先輩・小百合によるお買い物が終わってしまいそうなんですが…
先に来ていたはずの久美子ちゃんや、スーパーに来ているはずの雛ちゃんや一ノ瀬君はどうしよう?
さあ、3人とも買うものが決まってしまいました!
ここで2人に話しかけると、お会計に向かう流れになってしまいそうです!
なんと受け答えをしたものか、難しいです!
……ん。
決まった。明日少しやる。
[小さく呟く。それは伝わりづらい感謝の意だった。]
じゃ。
[小さく頭を下げると、すっかり温まった硬貨を握ったままレジへと向かった。]
[小百合は自信満々な桃子先輩の説明にこくこくと頷くと、選んだお菓子をきゅっと抱えなおしました。]
[2人が買ったお菓子もおいしそうです。早く臨海学校の日にならないかな。]
私はどんだけお菓子を楽しみにしているんだろう…
校長先生が聞いたらきっと泣きますね。
そう言えば、飲み物は買わなくて良いのかな?
水筒に麦茶でも入れて持って行けばいいかな。
間接キッスを狙うぜ!ぐへへ!
…とか言っちゃうのは、汚れた大人です。
純真無垢な子供はそんなこと言わない!
ついでに、ぐへへとか言うのは、某Hさんだから!
またね、越川君ー。
[桃子は越川君に手を振りました。明日お菓子を分けてもらえるのが楽しみで仕方ありません。]
それじゃ桃子もお金払ってくるね。お菓子、みんなで食べようね!!
りーんりんりんりんかいがっこー♪
[即興で不思議な歌詞の歌を作り、それを歌いながら桃子はレジに向かいました。やっぱり周りのみんなから「桃子ちゃんは相変わらずね」と温かい視線を向けられましたが、桃子は気になりませんでした。**]
[レジで会計を済ませると、長峰と杉田を待たず先に帰途へと着いていた。
さっきの「じゃ」で挨拶を済ませたつもりでいるらしい。
ガサガサとレジ袋の音を立てて家に戻ると、夕食の湯気と共に笑顔の祖母と、宏樹と同じ仏頂面の祖父が待っていた。]
……買ってきた。
[ん。と返事を返す祖父に頷くと、ちゃぶ台に座りいただきます、と*手を合わせた*]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新