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番組プロデューサー キャロルは退役軍人 モーガンに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
番組プロデューサー キャロル は 退役軍人 モーガン に投票した(ランダム投票)
?? (ギルバート) は 番組プロデューサー キャロル に投票した
ビタ押し カミーラ は 番組プロデューサー キャロル に投票した
覆面レスラー ナサニエル は 番組プロデューサー キャロル に投票した
のんだくれ ケネス は 番組プロデューサー キャロル に投票した
売られた少女 セシリア は 番組プロデューサー キャロル に投票した
退役軍人 モーガン は 番組プロデューサー キャロル に投票した
投資家 ジェーン は 番組プロデューサー キャロル に投票した
忘れられたロックスター ベンジャミン は 番組プロデューサー キャロル に投票した
番組プロデューサー キャロル は村人の手により処刑された……
?? (ギルバート) は、売られた少女 セシリア を占った。
退役軍人 モーガン は、売られた少女 セシリア を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
《★占》 売られた少女 セシリアは 【人狼】 のようだ。
《★霊》 番組プロデューサー キャロルは 人間 のようだ。
現在の生存者は、?? (ギルバート)、ビタ押し カミーラ、覆面レスラー ナサニエル、のんだくれ ケネス、売られた少女 セシリア、退役軍人 モーガン、投資家 ジェーン、忘れられたロックスター ベンジャミンの8名。
[死体を晒すのどうのと言う話は男にはまるで関心のない話題であったようだ。
とうに余韻も冷めたらしく、死んだ女のドレスの服を裂いた布で刃の汚れを拭いながら、面白くもなさそうな顔で話を聞いている。*]
?? (ギルバート)は、覆面レスラー ナサニエル を能力(占う)の対象に選びました。
しかしまァ…滾るもんだね。俺はもうビンビンだよ。
血の匂いって、男に活力を与えるね。
[ギラリと目を光らす。]
……ん?
[キャロルのそれを振り返って見、首を傾げる。]
んー………。
[何か思うところがあるようだが、何も*言わなかった*。]
[老人は倒れていた。狂ったように声を上げていたこの老人も、夢を見ることはあるのだろうか……。
しばらく老人が起きる様子はない…。]
[おそるおそるカジノに顔を出す。血の酩酊にやられた参加者たちがそのまま殺しあいになだれ込まぬかと恐れていたが、どうやらその様子もないと見て。だが、集団からは少し距離を置いたまま声をかける]
あーあ。やっちまったかい。これで賞金はなしになるのかね。あたしが人を殺す理由はこれでなくなった…が。
ねえ。ひょっとするとこれであんたらただの殺人者としてとっ捕まったりするんじゃないかね?下手すりゃあたしも巻き添えだ。あの姉ちゃんだけなら、なんとか言い訳できたが、スタッフも随分巻き添えになっちまったみたいだし……
そういえば、あたしがもらった契約書のうつしには「プロデューサーが中止を宣言しない限りいかなるアクシデントがあろうとゲームは続行、参加者以外に犠牲者が出ても責任は局が取る」みたいな書き方をしてあるが……中止って言える奴を殺しちゃった場合、どうなっちゃうんだろうね。
ここからどうするか、相談しないかい?
ーカジノー
[震える手が止まると、漸く辺りを見回す。
起き上がらないモーガンの息を確認して、青い顔で中年女の問いに応えた。]
全部カメラに映ってる筈だから、巻き添えで済むだろ。
……ゲームが始まりゃ法的には無罪でも殺人者だ。
この女の死体一つで済むなら、軽いと思ったんだがな。
[他の動かないスタッフを見てまた震え始めた腕を押さえた。]
[モーガンから、手榴弾には致死量の火薬はないと聞いていた。
しかし、キャロルが盾にしたらしいスタッフは明かに息絶えている。
モーガンに騙されたのか、火薬の量を間違えていたのか、警備スタッフからの応戦に巻き添えになったのか……答えは判らない。
だが、死体が一つでないのは*確かだ。*]
周りへの影響も考えられないなんざ、俺の頭もいかれてるな。
今後の相談はしたいところだが……とりあえず、死体を一つでも減らすことにするか。
[モーガンの傍らにしゃがみ込み、応急手当てを*始めた。*]
―カジノ―
そうだな…
[ジェーンの提案に頭を僅かに傾けて、考えるような顔つきになった。]
話す必要はあるだろうな。
あんたらが「ルールに則った殺し」をやりたいならな。
[クッと喉を鳴らす嗤いは、キャロル一人を殺すために結果として屍の山を作り出した4人を嘲笑するようだった。]
俺としちゃ女が死んだことだし、今ここでバトルロイヤルをおっぱじめるのが一番簡単な解決法なんだが…な。
[ダガーを鞘に収めて立ち上がる男は挑発するように面々の顔を見回した。*]
[物音が収まり恐る恐る辺りをうかがうといくつもの死体と血と硝煙の臭い。アーヴァインの時は映像だけで臭いはなかったが今は違う。込み上げてくるものを押さえ切れず嘔吐してしまう。ひとしきり吐いて青ざめた顔を上げるとそこには硝煙の中に立ついくつかの人影と横たわる金髪の女と老人。]
ど、どうなったんですか?
[立っている見覚えのあるものたちにそう問い掛けた]
[ケネスの言葉には少々呆れたような顔つきになる]
あんたらが何をしたかったかはよくわからないが、計画が甘かったせいで予想以上の人死にを出したことだけはよくわかった。
殺人者、ね。そういう論法でいえばあたしが大規模な投機に手を貸したり一斉に資金を引き揚げたせいで、首くくった奴は一人や二人じゃないからね。倫理的にあんたらを責める気持ちも資格もありゃしないがね。
後ろからどすんと一発撃てば平和にすむところを、なんでここまで事を荒立てる必要があったのか、ちょいと説明していただきたいね。
……あんたたち、本当は大好きなんじゃないのかい?こういう火遊びが。
だったら綺麗事吐くのはやめにして、腹ァ割って本音を聞かせてほしいもんだ。
[その後聞こえてきたセシリアの言葉に反応]
あまりにもすっとぼけたこといわれるとカマトトぶってんじゃないか?と疑いたくなるよ。無事に標的はくたばった。他にも何人か。
遠目に見た感じじゃあんたも手を貸していたように見えたけどね。もしそうだとしたら、殺人者の癖に無垢で純然たる被害者ぶれるあんたはたいしたタマだってこった。
[ジェーンがセシリアに向けたのは、明確な敵意]
[ジェーンの台詞を耳にした途端、男は可笑しくて堪らぬといったように哄笑を上げた。]
ク、ククク……
ハーハッハッハッハッハッハ!!
?? (ギルバート)は、ビタ押し カミーラ を能力(占う)の対象に選びました。
[ギルバートの笑いには、眉をひそめる]
こんなところで人をからかう余裕があるあんたが羨ましいよ。あたしゃ、腹を空かせた狼に囲まれた哀れな子豚ちゃんの気分さ。
この後どうするのか、どうしたいのか。ちゃんと話をつけないとどうにもこうにも先に進めないよ。
おい、ジェーンよ。
お前さんが聴いていたかもしれねぇ「ベンジャミン・フランク」は何を歌っていたよ?
かったるいクソみたいなバラードか?
……いや。
「死」とか「破壊」とかいう言葉ばかりだったはずだぜ………
……金が欲しけりゃ、ヨソに行け、ジェーン。
今ならスタッフも少ねぇし、警備も手薄だ。
ほらよ、出口はあそこだ。
―――――ブツッ。
ツー、ツー、ツー。
「テス、テス。マイク、テス。
ああ、モニタは死んでるが、非常用放送は通じるみたいだ」
「あー、あー、あー。了解。では、こちらから。」
「皆様に愛されて50年」
―――こちら、XX国営放送局。
[掠れた音で、国家が演奏される。]
――ただいま、試験放送中――
[ふふ、と軽く微笑み]
面白い事を言うのね、ジェーン。
「後ろから一発」?ガードマンがマネキンなら出来たかもしれないわね。「計画が甘い」?何を言ってるのかしら。目的が達成できた事以外に気にする事があるとでも?
[建物のありとあらゆる場所に、国家が流れる。
フルコーラス流しきった後に、真面目を絵に描いたような男声アナウンスが建物に響き渡る。]
「The Rolling-Over Show #2」ご出場の皆様にご連絡致します。
「The Rolling-Over Show #2」ご出場の皆様にご連絡致します。
本日発生した非常事態により、「The Rolling-Over Show #2」作成委員会、XX国営放送協会理事会、放送倫理委員会で、本番組の続行の可否を協議いたしましたところ……
つきましては、出場者の皆様には、ゲームを続行していただく手筈となっておりますので、お帰りにならずにそのままご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
カジノの内装等につきましては、ただ今より修繕の手続きに入ります。その間は、カジノ隣接のレストランを、集会場としてご利用いただけますようお願い申し上げます。
また、カジノの修復までには、約1日必要となりますので、予めご了承ください。
――なお、番組プロデューサー死亡を受け、○○氏をプロデューサーに、△△氏を……[以下、番組スタッフについてのアナウンスが続く。]
―放送の少し前―
[ジェーンの言葉を聞いて]
そうです。私も協力しましたよ。その結果を聞こうとしただけです。
私はこのゲームが潰れることを期待して皆さんに協力したんです。こんなことになるなんて・・・
[そういってキャロルを見て]
で、でもこうなったらゲームは続きませんよね、きっと・・・
なァるほど、ねぇ……
「放送倫理委員会」まで巻き込んで「番組の続行決定」たァ、たいしたこった。
噂じゃ、この番組は賭けの対象になってるらしいしな。そう簡単に金づるを手放せない、ってのが、放送局の本音だろうよ……。
ともあれここに居たら、カジノ修繕の邪魔にならァな。細かいこたァどうでもいい、ちゃっちゃと移動しようぜ。殺人犯の皆さんに、正しい倫理観をお持ちの皆さん。
[煙草を灰皿に押しつけ、レストランへと*向かった*]
ケネスさん、手伝います。
[モーガンの手当てを始めたケネスの傍に寄って手当てを手伝い始める。自としては不本意だがゲームを潰してくれた人を放ってはおけなかった。
しばらく手当てをしていると唐突に流れだす放送。思わずスピーカーの方を向いて放送を聞いていたが『続行』と言う話を聞き]
そ・・ん・・・・な・・・・
じゃあ・・・じゃあ何のために私は・・・
[余りのショックに呆然としたがとにかくモーガンの手当てを続けた。なにかしていないとおかしくなりそうだった*]
[老人は目が覚めた。どうやら、ケネスとセシリアが手当てをしてくれたようだ。]
…ふぅ。ギルバートめ。ぴったり心臓を狙ってた。死ぬかと思ったぞ。
[雰囲気から老人は殺し合いが終わらないことを察した。]
まずそこのお嬢さんに言っておこう。儂はこの番組を潰すためにキャロルを殺したのではない、ということだ。単に殺し合いで、あいつを先に殺したかっただけだ。儂は心優しいおじいさんではない。
さて、ギルバート。昨日のナイフは儂への宣戦布告と見ていいのだな…?
[老人は不気味に*微笑んだ*]
[ベンジャミンの言葉に目を丸くして]
あらあら。やっぱりあんたベンジャミン・フランクのファンなんじゃないか。
でも生憎だけど。あたしはそういう生き方をするには年を取りすぎてんのよ。
[そこで放送を聞く]
ふーん。ゲーム続行ね。それならあたしはサレンダーしないよ。そもそも胴元はあたしらに降りる権利を与える気は一切なさそうだけど。
/*
手榴弾は負傷する程度の威力と読んでいたから、ばんばん人が死んでいてびびったのですが……。
「防弾チョッキを着ていても」負傷する程度、だったwww
こりゃ死ぬ奴もいるわ。
アーー!!
ログで訂正入れねぇと。
[セシリアの言葉には]
あらそう。じゃあ、謝っときなさいね。
あんたが無駄に殺した上に吐かれまでした死者たちにね。
そんな姿に自分がした相手に、その態度は、失礼だよ。
[そう吐き捨てて*カジノを去った*→レストランへ]
まァまァ。やっちゃったもんは仕方ないって。
[セシリアを慰めるようにするも、慰めの言葉にはならない。]
何にせよ、もうセシリアちゃんは戻れないよね。
1人殺すも2人殺すも7人殺すも同じだっての。フフ。
[そう言うとレストランへ*向う*。]
[『番組続行』の放送の間も、抑えた笑声を上げていた男だったが、]
…………。
[呆然としている少女に向かって、冷たい、だが奇妙な熱意を帯びた一瞥を送ると、無言のままレストランへ*向かった。*]
覆面レスラー ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
後ろからどすんと一発、ね。
その通りだな。
[中年女の言葉に、相変わらず手は震えたまま、動かないスタッフを見下ろす。
血と埃の匂い。
この事態を引き起こしたのが自分であることは、逃げ場の無い事実だ。
思わず胸を探っても、そこに酒瓶は無い。]
俺の頭が足りなくていかれてるのは確かだが。
[狂ったように嗤い始めた男と自分もまた同類なのだろうか。]
この行為を好きになるつもりは無い。
奇麗ごとでも矛盾してても。
[出来るだけ人を殺したくない。
そう思いながら、モーガンの案に乗ったのは四人でチームとして行動することでの共感を期待したから。
人を殺したくないと言いながら、早期にゲームを終わらせる為とこれから一般参加者より多くの人を殺すのだろう。]
[やがて、カジノに響く国家。
ゲーム続行の言葉は半分予想していたものでもあったから、ただ息を吐く。
傍らのセシリアが、呆然とした声を漏らすのを聞いて、その手を止めた。]
どうする?
ゲームが続くなら、この爺さんを手当てすることはお前の不利になるかもしれない。
お前さんみたいなチビが殺せる相手はそう多くないからな。
何もしないで死んでくれるなら楽なもんだぜ。
[そういって、相手の表情を覗き込む。]
[放送をバックに、レストランに向かったジェーンを追い]
・・・断罪者を気取らない事ね。
自分は関係ないって面してるのが一番気に食わないのよッ!
『どすんと一発』?成程、ガードマンがマネキン人形ならできたかもしれないわね。
『計画が甘い』?とんでもない。最優先事項の達成さえできれば、それ以上の作戦なんてありはしないわ。
[しかし、意識の無いものと思っていたモーガンから声が聞こえると、驚いた顔で老人に視線を落とした。]
喋れるのかよ。じーさん……。
どんだけ鍛えてるんだ。
[浮かんだ笑みと感嘆の声は意識的なものではなかったから、次の問いに掻き消えた。]
なあ、じーさん、あんたこの状況でゲーム続行でさ、自分がどれだけ生き延びれる可能性があると思う?
戦地で重傷の怪我人が出たとき、あんたはどうしてた?
?? (ギルバート)は、売られた少女 セシリア を投票先に選びました。
[やがてジェーンに追いつくと、その首筋にナイフを当て――しかし傷はつけぬようにして――声の限り叫んだ]
『Lupus in Tabula』!
[どくん、とナイフから鼓動が伝わる]
・・・やはり、貴女が。
?? (ギルバート)は、のんだくれ ケネス を能力(占う)の対象に選びました。
[未だ名も知れぬ男の嗤いが、セシリアに向けた視線が気になる。
あの男は最初から、自分のことを気にしていた。
まるで、自分達の役割を知っているように。
”お前はそうやって殺して来たのか?”
答えられなかった問いが頭の隅で引っ掛かる。]
クックックックックッ……
[男はジェーンにナイフを突きつけたカミーラを見て、また笑いの発作に襲われたようだった。]
ハ――ッハッハッハッハ!!!
[考え込むように細められた目が、駆け出していくカミーラの手元に注がれる。
叫ばれた異国の言葉は分からなかったけれど、その手に光るナイフは見えた。
思わず立ち上がる。]
[笑い声を立てた男――そういえばこの男の名前は未だに聞いていない。だが、今はどうでもいい事だ。]
・・・ええ、傑作だわ。いえ、拍子抜けと言うべきかしら。
「何にも関わらない人間こそが一番怪しい」なんて、推理小説でも使い古されたネタよ。
でもね。必要な『情報』も。『理由』も。『裏付け』も。
これで全てのピースが揃ったわ。
後ははめ込んでいくだけ――**
[カミーラに首筋にナイフを押しつけられ、硬直。震える声を無理に押し殺しながら]
ふうん。気に入らないから殺すの?
[他の者に聞こえるように]
あたしは、そこのギルバートに手を組むように言われたわ。でも、彼に私を守る気はさらさら無いようね。
これが何を示すのか、脳みそついてる奴は考えてみな。
わかんないで、あたし殺しに加担するのなら……ギャングスターとブラックオペレーターに、自分だけは残してもらえるように、祈んな。
[カミーラの言葉を遮り、男は続けた。]
俺の望みは、前にも言った通りこの闘いをギリギリまで引き伸ばして、味わいつくすこと……
だからそこの、
[と、カミーラを指差した。]
その女は殺せ。
[女の声と男の声、混ざり合う言葉から、必死にその意図を聞き分ける。]
クソっ、なんだってんだよ。
お前らちゃんと順番に喋りやがれ。
[勝手な悪態をつきつつも、視線はナイフを握る女に。
酒が切れて来た所為だろうか、頭の奥がガンガンと痛んだ。]
頭が痛むってのに次々喋りやがって……。
オバサン、俺はアホなんだよ。
咄嗟に考えられんが……
そこの、ギルバートとやらは一応アンタを守る気はあるようだぜ?
[銃を構え、けれど、その先をどちらに向ければ良いものか分からずにレストランへと歩み寄る。]
とりあえず、いつの間にかオバサンと仲良くなったニーチャンはなんで、自分でその女を殺さないんだ?
や、今殺されても困るけど。
今俺がこの場でその女をブッ殺してもいいが、それじゃあ取引にはならん。
俺は一応ジェーンと組んでるからな。
出来る限り協力してやると約束した。
ま、別に死んだって構わないんだが。
[楽しそうに笑いながら肩を竦めた。]
[ジェーンの言葉にええ、と頷き]
気に入らないから殺す。自分の生存のために殺す。
考えてみれば酷く単純な理由だわ。でも、それ故に共感できる。
・・・だから『違和感』があるのよ。キャロル殺しに参加しなかったのはナサニエル、貴女、そしてそこの男。
その中でナサニエルとそこの男だけは、明確にキャロルに対する不満を口にしていない。
[レストランとカジノ。
そこにいる生存者達をぐるり見回して、人数を数えた。
ゲームは続行。最初にした計算を思い出す。]
とりあえず、無駄に普通の参加者を殺すとヤバいんだよな。
俺としてはまだ情報が整理しきれてないのでどっちも待って欲しいんだが。
[言って、カミーラに銃口を定めた。
殺せない。そう言っている自分の銃にどれだけの静止力があるのかは分からないが。]
……真っ先にカジノを血みどろにした俺が言うことじゃないがな。
しかし、やってくれたな女…
折角考えた俺の計画がパアだ。
この借りは高くつくぜぇ……
[喉奥から鋭い威嚇音じみた息を吐いた。]
[ケネスに向かって]
そう?この男に本気であたしを助ける気があると思う?
あたしにはそうは見えないんだけどねえ。
だって本当にこの男がギャングスターの弱みを握る者だったとしても、ギャングスターは口をふさいじまえばいいだけの話だろ。
こんなことを公言するのは変だよ。
・・・何が言いたいか分かる?全員の中で貴女だけ、『キャロルを疎ましく思いながらも殺害に参加していない』。
何故か?「自分は手を出していない」というアドバンテージを得れるから。倉庫で私を含めた他の人の悪態を聞いていた以上、反乱分子が何れ何かを起こす事は容易に想像できたはず。
……ん?
[ギルバートの口にした取引の内容に引っ掛かり、銃口がぶれる。]
まてよ。お前、ギャングが誰か知ってるのか?
お前、何者だ……?
「後ろからズドン」、ね。
そいつは極めて人畜無害で良い話だな……
[2本めの煙草に火をつけ、平たい目でジェーンを見た。しばし眉間に皺を寄せた後、煙を吐きながら、首]
おい、黒髪の姉ちゃんよ。
何がどうなってんだ。
獣の兄ちゃんが頭おかしいのはいつものことだがな。
[カミーラに]
だってあたしは金のためにここに来たんだもの。
金蔓を殺そうなんて計画に加担するのなら、そもそもここへ来やしなかったわ。最初から。あの金髪女がどんなに糞だろうとね。
かといってあそこで止めようとしたら死体が二つになるだけだった。だからあたしはしょうがなく、あの女が生き延びることを物陰から祈ってたよ。
金のためにね。
[巨漢のほうを向き]
・・・貴方の計画なんて知ったことじゃないわ。
そうそう、先の取引だけど。・・・早々に引っ込める事をお勧めするわよ?それが私のためでもあるし、貴方のためでもある。さっきのは取引じゃない、脅迫と言うものよ。貴方がどんな情報を握ってるにせよ、私よりいつ裏切るとも分からない貴方を殺すほうが余程効率がいいんだから。
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