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冒険家 ナサニエル は、修道女 ステラ を占った。
次の日の朝、自警団長 アーヴァイン が無残な姿で発見された。
……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……
そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、修道女 ステラ、美術商 ヒューバート、牧師 ルーサー、見習いメイド ネリー、踊り子 キャロル、見習い看護婦 ニーナ、冒険家 ナサニエル、文学少女 セシリアの8名。
─ Public / GATE ─
["扉"の枠が僅かに発光し、ワイヤフレームからアバターが再構成される]
[GATEの前にふわりと降り立った彼女はふるふると周囲に視線を巡らせ、あら、と呟いた]
なにかしら──?
[必死な様子で「死んじゃう」と叫んでいる少女は、先ほど"HOME"で出会った彼女]
[そのそばには別の少女が困惑した表情で立っている]
なにかしら?
[視線を巡らせる。その先には大柄な男性が一人]
──?
[刹那──]
[現実世界であっても、身長はとても小柄で子供に見られる事もあるシシー。その彼女の前で、必死に身振り手振りで、何事かを伝えようとする青髪の少女に戸惑い、振り返った。]
──これは、なに?
[ノイズの切れ間を掻い潜り思考]
何かを──これは、なに?
["感じる"という感覚は未知のもの]
[敢えて言えば、シリーズがそばに居ればこのようになるのだろうか]
なに?
[困惑]
文学少女 セシリアは、美術商 ヒューバート を投票先に選びました。
─Public/Boulevard(開放領域/大通り)─
[電脳空間(ウェブ)であっても、瞼を閉じることはできる。視覚情報の遮断によって過負荷を軽減するという行為は人間が獲得した無意識の処理であり、それは没入(ダイヴ)中にも適応されるものだった。だが――]
倒れた、の?
死んじゃった、の――?
[目をぎゅっと瞑ったまま、少女はおびえたように小さく呟いた]
伝わって、くる……。
あの人の、うめき声……。
[そっと目を開き、通り過ぎた男性を探そうと視線を上げる。その先にあったのは路上に倒れ、今しも薄れ出さんとする彼の姿]
あの人は還ってこない、あの人はもう生きてない。
少なくとも、ここから現実世界(マンデイン)にそのまま戻ることはないんだわ――それが、死なんだから。
[ただじっとその様子を見守っている]
[倒れ伏した男性は動く様子がない]
壊れて──?
[思考が乱れる]
『死』
["彼女"の言葉につと顎を上げる]
お婆さまもいずれは──?
[思考にノイズが走る]
[彼女はその場から動かない]
[シシーにもハッキリとアーヴァインのアバターが消えていく様子が見えている。見る間に、アバターは消え、]
あなたは何を知ってるの?
[ニーナを見上げた。]
[少女は詰めていた息をふ、と吐いた。
もちろん、それも緊張の緩和を動作で示す処理(プロセス)に他ならない。精神の均衡を保つべく、対話型の心理分析ツールが彼女の内部で作動していた]
(『――以上にて診断終了と致します。宜しいですかな?』)
(うん、大丈夫。落ち着いたよ)
[意識の内側で交わされたやり取り。かすかな表情の変化だけがそれを示していた。見上げてくる視線にようやく気づいたように、少女ははじめて彼女を見つめ返した]
──Under/Trap Field(Broken Down)──
[十字を切り、微笑む。
Lutherがいる場所だけを残し、空間は崩壊した。
Dataの残骸が、雪のように、はらはらとUnderの底へと落ちてゆく。
浮き島のように、所々に地面(Grid)が残ってはいるが、それもそのうちに、Underの建物の隅を埋める塵となるだろう。]
私は、ええっと。どこから話したら良いかな……。
というか……あの人、死んじゃったの、分かったんだよね?
見ただけで普通のログアウトじゃないって、気づけたのは多分――
[周囲に目を走らせる。人の流れにはさしたる変化も無い]
――うん。ある程度、知識がある人だと思うけれど。
ごめんなさい。
私は、【Secilia=Frank。
シシー。】
[もしかしたら、こんな情報は簡単に読み取れてしまうかもしれない]
私は、"Blossom"。
あの……これが何なのか、分かるの?
それともガセ?
噂の──
[体調が悪く電脳空間から現実世界へ上がったと思った周囲の人々は、既に普段の日常風景を取り戻しつつあった。]
[「memento mori?」
シシーは、そう口の形で尋ねた。]
聞いたこと、ないかな?
[セシリアを見つめかえし、あどけない表情で微笑んだ。
桜色の唇が、秘密の暗号をささやくように動く]
――「 memento mori 」
[単語と単語に間をおいて、ひそやかにそう告げた]
聞いた事はあるけれど、さっきの人が本当に死んでしまったのかまでは分からない。
[噂で聞いただけだから]
[そう言いたげに。]
[ニーナが、騙そうとしているのか本当の事を言っているのかは分からなかった。]
牧師 ルーサーは、修道女 ステラ を能力(守る)の対象に選びました。
牧師 ルーサーは、文学少女 セシリア を投票先に選びました。
[セシリアの言葉を聴き、また頷いてから口を開いた]
そう、知ってるんだね。
じゃあ、それ自体についてはさほど説明するほどでもないと思うけれど。唐突に、突然に、不条理としか言いようのない死をもたらす謎めいたプログラム。それに襲われた人も、AIも、「再生」が不可能なほどに破壊されてしまう。
[少なくとも“公式”な応答としてはそういう言葉になるのだろう。「再生」できないから、“前回”のニーナの記憶も無いのだ]
……いろんな噂があるみたいだけど、私は、そう聞いてるよ。
でもね、ええっと、さっきの人――倒れて、突然死んでしまった、彼。
[そう言って、いまやただの空間座標と化した場所を指差した。
アーヴァインが姿を消した痕跡などどこにも見当たらなかった。
それでも少女が見つめる瞳には、怖れの色が混じっていた]
……変なんだよ。まだ、そこに居るの……彼の、【魂】が。
魂が、電脳世界に。それはつまり、アバターだけを喪っているの…?
そのmeme……PGMは、死んでしまうと聞いているわ。電脳世界で死んでしまうと。
『――まったく、そちらの彼女の仰る通りです』
[唐突に、初老と思しき男性の声が発せられた]
『――魂。探索を掛けてみても、そのようなものは何処にも見当たりませんが』
……“執事(バトラー)”!
[むう、と唇を尖らせて闇色に変じた己の右手を睨むも、少女はすぐにセシリアへ向き直った]
ううん、そうじゃないの、外形(アバター)だけじゃないって――“この世界”に移行した意識ごと、消滅して――死んで――しまうって。そう言われてるわ。
情報源が錯綜してるのかもね?
もともと、都市伝説みたいなものだったし。
“この世界”――電脳空間の中で、たとえ不慮の事故や敵対的な存在によって破壊されたとしても、私たちは戻ってこれる。
それは"back-up"があるから。
常時結線されて、データを保存しているから。
「魂の予備」があるってことよね。
……だけど"memento mori"に感染すると、ダイヴした時点まで遡って消されちゃう――つまり、"back-up"で「再生」するとしてもダイヴする前の自分にしか戻せない。
私もそう聞いているわ。
意識─精神─ごと死に、現実世界の肉体にまで遡って…
[その先は怖くて言えなかったのか、口を噤む]
その、執事の方とあなたと、話が食い違っているみたいだけれど。
魂があるなら、それは今話しているPGMではないのではないかしら。防壁は間に合っているから、構わないわ。
[「memento mori」に引っかけた商法かと思って、少し語気を強めた。]
そうなの?
[シシーには、「ダイヴ前の自分に戻せる」という事自体が初耳だった。「memento mori」から、逃れえるものがいるとは到底思えない噂だったから。]
ある意味では、たしかにアバターだけで済んでるのかもしれないけど。
でも、この記憶を持たない私が「再生」されるとしたら、それって本当に今の私と同じなのかな。
あなたは、どう思う?
[セシリアに問うた言葉に続いて、執事の声]
『――それから、そちらで隠れていらっしゃる方も。暫くぶりですな。今度は固有名(パーソナル)をお伺いできるのでしょうか?』
[ステラの隠れた物陰へと、質問を乗せたプローブがふわりと漂っていった]
魂が同じなら、それは同じだと思うけれど、
きっと死んでいるのではないかしら。
あなたは、喪われた記憶があるなら、取り戻したいの?
[それまでじっとやり取りを見ていた彼女は、唐突に目前に現れたプローブにぱちくりと目を見開いた]
わ、あ、あの。私は……。
[まるで呼吸を抑えるように胸元に手をやり数拍置くと、物陰から大通りへと一歩]
[若干、バツの悪そうな表情を浮かべているが、気を取り直したように二人に視線を向け]
失礼致しました。
私、Series-A.H. 固体識別名称"STELLA"──ステラと申します。
[一礼し、二人へ歩み寄った]
[セシリアの指摘に、困ったように眉を顰める]
うーん。
だって“執事”は私の補佐AIだもの。私にしか、見えてないのかもしれないし。話が食い違うと言われても、困るんだよ。
防壁が整備されてるなら、だいじょうぶかな、とは思うんだけどね。……だいじょうぶなのかな。
[最後の方は小声になって、呟いた]
こんにちは、ステラ。
私は――あ、そういえば私もまだ言ってなかったね。
[そうと気づいて、口元に手を当てる]
私は、ニーナ。
今日はLABOを出て、どうしてこの街角に?
[シシーは、どうやら二人(?)は知り合いらしいとだけ把握したようだ]
多分、防壁がしっかりしていても、そのPGMに襲われたらひとたまりもないと思う。
よろしくですわ、ニーナさま。
此処へは、あちらの──
[と、"GATE"前に立つネリーを示し]
ネリーさまの探し物をお手伝いで参りましたの。
そうしましたら……。
[言い差して、ちらと視線を横へ投げる]
[視線の先には、もう何も残されていない]
[つかの間考え込んで検討する。
仮に“この”自分が、かつて行われた何かの際に死亡していたら――そして、その時に記憶の欠落が発生したとしたら。幾度か視点を変えてみたものの、結論は同じだった]
何をなくしたのかも分からないんだもの。
取り戻したいかどうかなんて分からないよ。
それに、覚えていないことにはそれなりの理由があるんだと思うの。もし本当に必要な時が来るとしたら、それはその時にきっと思い出せるものだって私は考えるなぁ。
これくらいの
[ジェスチャーを交え答える]
銀の玉と、それと男性を探しておられますの。
探し人でしたら、こちらの方が人も多いですし見つかり易いかと思って来ましたのよ。
こういう方、ご存知ではないかしら?
[先程ネリーに見せてもらった映像をメモリから呼び出し再生した]
銀の玉と、その男の人。
[オウム返しに反芻する。どちらも記憶には無いものだった]
うーん、人探しの方ならまだしもだけど。
銀色の球体ってだけじゃあ何ともさっぱりだよね。
似たような外見ってだけだったら、結構そこらじゅうにありそうなものだし。オブジェクトの属性も何も分からないんじゃあ、検索のかけようだってないわよ。
[ニーナの返答にしょんぼりと肩を落とし]
そうですか、残念ですわ……。
ありがとうございます。
そうそう、次にお会いしたときこそお茶にご招待いたしますわね。
執事の方にもお婆さまのお話をお伺いしたいですし。
……あ、でも。
男性の方はまだ見つかりやすいかもね。
外装投影(シェルテクスチャ)を変更してるんでなければ、だけど。
何かの記録に残ってないかどうか、調べてみたらどうかな?
うん、それじゃあ、この辺で私は行っちゃうけど。もし見かけた時のためにでも、連絡先伝えておくね。
[懐に手をやると、手品のように手帳が現れた。ページを一枚破ってステラに渡す]
それ、私の連絡先だから。
有効期限は明日いっぱいだけどねっ。
[ステラの答えに頷いて手を振った]
うんうん。また今度、ね。
もうしばらくはこの辺にいるから、お気軽にー!
記録……記録、そうですわね。
ありがとうございます。
次にお会いできるのを楽しみにしておりますわね。
[連絡先を受け取ると深々と一礼し、ネリーの元へと*駆け戻った*]
投票を委任します。
冒険家 ナサニエルは、牧師 ルーサー に投票を委任しました。
──Under/Trap Field(Broken Down)──
[クラスタが、夕焼けの欠片を閉じ込めて奈落へ落ちてゆく。
ぽっかりと闇い穴を開けた先には、Underの深い階層。
深い階層の下には、また階層が。その下にも、また……。
降り積もるData群は、一番底まで辿りつけば、一体どうなるのか。
(電脳)世界の遠い記憶は、そこに眠っているのか。]
[誰も辿りつけない
深淵
]
──Public/Town Town Town...──
[小洒落た石畳。蓮の形に型抜きをした街路灯が立ち並ぶ道の歩道を、彼女はゆったりと歩いている。時折、クラシックカーが傍らを走っていく。彼女が、幾度目かの道を曲がると、そこは少し薄暗い路地。突き当たりには扉があり、ヒエログリフが薄浅彫りの粘土版のように表面に描かれている。]
[ロータスとパピルスのヒエログリフ、其の他様々な男や女達が描かれている。]
アク・イブ.....Secilia=Frank。
開けてちょうだい。
[ロータスとパピルスを組み合わされたヒエログリフ、其の他様々な男や女達が描かれている。]
アク・イブ.....Secilia=Frank。
開けて下さい。
[扉が開き、するりとシシーは中に入った。部屋の中央には、あまり見かけない色の獣が一匹座っていて、じっとシシーを見つめている。]
さあ、行こう───。
全てを呑み込む「暗黒の土地」へ。
[錬金術師、Alchemist、チキン──…名前は幾らもあろうと。]
[シシーがいる場所ではないところで、楽しみに打ち震える子供のように、呟く。]
-UNDER/???-
[ただただ、目の前を見つめている。
そこにあるのは、得体の知れない裂け目だった。]
OK, my master C. Williams...
[裂け目を見据えながら、ニヤリと微笑んだ。]
これだ。ついに、ここから……フフフ。
さぁて、道具をゲットしないと。
そう、Chaos Williamsは言った。
この発達した電脳世界にも歪みは存在する、と。
それは、Dr.Williamsに対して晒した弱点である。
何らかの非常に強い衝撃、とてもとても強い衝撃なんだ。
そんな簡単なことで、この天才の前に電脳世界の秘密が
すべて晒されることになるだろう。ククククク。
まだ、天才にはわかっていないことがある。根本的な部分だ。
それを成し得るだけの、強い衝撃が見つからないのだ。
ああ、天才なのだろう。こんなところで躓いてなるものか...
そろそろか、そろそろだね。止められるものならば、
私を止めてみればいいよ、BABY...
[周辺を漂うデータ片の狭間を、彼が出した信号が飛んでいく。
彼なりの”声明”のようだ。誰に届くのか。]
―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―
OK, COMING SOON...
──Under/???──
[幾つかの破壊活動を行った後、追跡者に気づいたLutherは彼らを迎撃・撃破していた。影のように迫る、守護者のなれの果て──何時か破壊した空間の誰か、であったのかもしれない。]
[LutherはAIを黒い雪と化させた。
十字を切ると、blank spaceへと向かう。]
──Under/blank space──
[そこには先客がいた。
シシーは、ルーサーを迎える。
彼女は秘儀参入者ではないが、それを目指してつくられてもいた。]
何もない場所ね。
──。
[しゃなり。
ルーサーよりも小柄な彼女は、必然的に見上げる事になる。彼女の周囲を、ぴちょんと金魚が跳ね躍っていた。]
──Under/blank space──
もらえるの?ありがとう。
[くすりと微笑むと、シシーはルーサーから渡された白い球体を両手で受け取った。そのまま、八芒星の模様がプリントされた風呂敷(防御壁)に包むと、傍らに控えていた獣に持ってゆかせた。]
今日、ここに来たのは他でもないの。
[シシーはそう言うと、彼岸花を模した簪を懐から取り出した。死人花との別名を持つ、赫い花。]
そう、そして彼の遺志を継ぐ私は突き止めた。
その衝撃に値するだけの道具の在り処を。
このままでは使えないかもしれないが、
天才には、数々のアイディアがあるものだ。
美術商 ヒューバートは、文学少女 セシリア を能力(襲う)の対象に選びました。
──Under/blank space──
[空間が歪む。謎の電気信号。]
―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―
[何かの気配。姿は見えず。]
牧師 ルーサーは、文学少女 セシリア を能力(守る)の対象に選びました。
Genius?
[シシーは虚空を見つめて呟いた。]
C.Williams…ごめんなさい。聞き覚えはないわね。
[小首を傾けて笑んだ]
そこにいるのはAIかしら。
──Under/blank space──
[虚空より、電気信号だけが舞い降りる。]
―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―
―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―
―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―
―Lutherクン、LONG TIME NO SEE.ソシテ、GOOD-BYE―
―Lutherクン、LONG TIME NO SEE.ソシテ、GOOD-BYE―
―Lutherクン、LONG TIME NO SEE.ソシテ、GOOD-BYE―
Program Name:Sharing Galaxy。
The Cult Warでは、Hubertと登録していましたね。
[舞い降る電気信号は、Twinsの焔の防壁で灼かれ、または解析され──]
まだ、破壊されていなかったのは意外でした。
残念ながら、煉獄に送られるのは貴方の方です。
[電気信号が途切れる。位置の特定は出来なかったようだ]
……。
あんまり、お迎えされたくないな。
[ぷくっと頬っぺたを膨らませた。
先程、「―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―」
と放たれた電気信号は、他の領域へも怪現象として流れていったに違いない。
”声明”
何の声明?]
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