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修道女 ステラ は 美術商 ヒューバート に投票した
美術商 ヒューバート は 牧師 ルーサー に投票した
牧師 ルーサー は 美術商 ヒューバート に投票した
見習いメイド ネリー は 見習い看護婦 ニーナ に投票した
踊り子 キャロル は 美術商 ヒューバート に投票した
見習い看護婦 ニーナ は 美術商 ヒューバート に投票した
冒険家 ナサニエル は 美術商 ヒューバート に投票した
美術商 ヒューバート に 5人が投票した
牧師 ルーサー に 1人が投票した
見習い看護婦 ニーナ に 1人が投票した
美術商 ヒューバート は村人の手により処刑された……
冒険家 ナサニエル は、美術商 ヒューバート を占った。
牧師 ルーサー は、修道女 ステラ を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人間が人狼に勝利したのだ!
名前 | ID | 勝敗 | 生死 | 役職 | 希望 |
---|---|---|---|---|---|
自警団長 アーヴァイン | master | 勝利 | 2d襲撃 | 村人 | 村人 |
修道女 ステラ | crimson | 敗北 | 生存 | 狂人 | おまかせ |
美術商 ヒューバート | Galliver | 敗北 | 4d処刑 | 人狼 | 人狼 |
牧師 ルーサー | kkr | 勝利 | 生存 | 守護者 | おまかせ |
見習いメイド ネリー | yukari | 勝利 | 生存 | 村人 | 村人 |
踊り子 キャロル | kame | 勝利 | 生存 | 村人 | 村人 |
見習い看護婦 ニーナ | yuma | 勝利 | 生存 | 霊能者 | 霊能者 |
冒険家 ナサニエル | yummy | 勝利 | 生存 | 占い師 | 占い師 |
文学少女 セシリア | Alchemist | 勝利 | 3d処刑 | 村人 | おまかせ |
[水の壁に弾頭が飲み込まれる。
大きな水飛沫を上げて爆裂した様子が目に入った。
揺らぐ壁の向こうに見えたHubertは片腕を吹き飛ばされたように見えたものの、一瞬のうちに完全修復されていった]
……再生?
あの中に居させたままじゃ、駄目なのね?
『――おそらくは。四方のvirus群のサポートもあるかと』
あらあら。小手調べにもなりませんでしたわね。
[さほど残念そうでもない口ぶりで言い、新たな光弾を生む]
[光弾が四角錐に展開し、四方に絶対領域の障壁を形成]
『『De Profundis clamavi ad te, Domine』』
(我深き淵より我が主に叫び奉れり)
[モノクロゥムの睛をもったクピドが高らかに謳う]
『『Domine, exaudi vocem meam
Fiant aures tuae intendentes,
in vocem deprecationis meae.』』
主よ、我が声をききいれたまえ。
願わくは、我が願いの声に耳を傾けたまえ。
[その四方に立つもの達の正体が何であろうとも、灼き祓うのみである。]
Kyrie,eleison.
[頭上より降る焔の雨。
四辺の中へと降り、四方の存在(もの)へ墜つ。]
["coup d'grass"はボルトアクション式の狙撃銃を模した構造だ。
籠める弾頭は各射ごとに専用のものを構築する。【Inc.】が送り届けてきたdataが、本来それに充当する筈だったが――]
ねえ、“執事”!
彼の構造組成が換わってるよ!?
これじゃ、有効な弾頭が――
[対象の分析をサポートさせるべく叫んだ。直後、Hubertの放った水弾が飛来する]
[焔が、四隅のペンギンへと飛来する。
焼き焦げるような匂いとともに、泡に波紋。]
…………………。
[泡の中で、Hubertはニヤリと微笑んだ。
ペンギンは焼け、耐久度も落ちているようだ。]
[避けられない。少なくとも左腕だけで操縦桿を握る状態では。
そして攻撃手段を手放すことは考えられなかった]
――っ、駄目――!
["Muramasa"の機体が急激に上昇、弾丸の軌道上に割り込みを掛ける。ガクンという振動。領域に対する座標のコントロールを失い、そのフォルムがぶれて失墜し始めた]
ひゃっはっはっはっはっは!!
やはり、天才の前にはすべてが無力ッ!
[狂気に満ち満ちた表情。ペンギンの周囲で、
水の波動が渦巻いている。]
自分でやった攻撃なんだから、痛くても文句は言わないよね?
[火山が噴火するように、ペンギンの頭から
水の焔が噴出し、全体へ広がっていく。]
神を愚弄する偶像は破壊しなければなりませんね。
──。
[Twins──Furiaは、片割れのIgnisと共に焔の防壁をかたどちながら、長い触手のような手を伸ばしてペンギンに齧りつく。
喰 ら え 。
]
[Lutherは、Hubertへ向かって駆けた。
ペンギンからカウンターとして撃ち出された球を短く転移しつつ、迫る。]
[ごぼごぼと沸き立つ水流が氷の上を走り、押し寄せる。
"Muramasa"の残骸が呑み込まれ見えなくなった――と、その場に新たな外形を得た姿が現れた]
――翼竜?!
『――取り込み、改変したものと思われます。"Sharing Galaxy"
に加え、あのvirus群の属性を付加されたのでしょう』
[銀色の竜は翼をはためかせ、上空へ舞い上がろうとしていた。弾頭の対象を変更し、"Murasame"の構造組成を内部に挿入。
照準を翼竜に据える]
[銀竜が顎を大きく開いた。ペンギンから噴出したものと同様の塊が口腔の奥で満ちていく。奔流として放たれようとした瞬間]
『――次弾装填まで2、1、完了』
――慈悲を以って終末をもたらすもの。
――Le "coup d'grass".
[新たな属性と対象を得た弾丸が発射され、翼竜の口を貫いた]
[中心核を失ったprogramは竜の外形を維持しきれなくなり、中空で銀色の氷片と化した。しかし息つく暇もなく、Hubertの周囲でペンギン達が崩壊しはじめる]
大願──?
私は貴方に何もしていません。
[Seciliaが保有していたAquaを思わせるPGMは、本当に簡易的な防壁PGMでしかなかったが、これは同属性を持つPGMなのだろうか?
過去、Hubertと対峙した時によるとHubertは共有PGMでしかなく、旧き経験を持っていたとしても、他のPGMを自在に使いこなすようなAIではなかったように解析されていた]
傲慢なものはその傲慢さ故に亡びるものですわ。
[目を細め、迫り来る水の焔に向け障壁を強化]
[次いで新たな光弾をLutherへと向け、同様に障壁を展開させ、水の焔を防ぎとめる]
大願?
[ペンギンの崩壊を横目に、コードの帯が更に展開]
[横薙ぎに、嗤う悪霊へと帯が殺到。刃の輝き]
天才が導き出した結論はこうだ。
memento moriに足りない力はキミたちからもらおう、と。
泡やペンギンに攻撃してくれて、どうもありがとう。
[ペンギンの形が崩れ、Hubertの纏う涙鏡が赤く光る。]
私は日々進化する。しかし、ここでお別れだ。
GOOD-BYE, EVERYONE...
[涙鏡が赤さを増す。]
─Real World/Her_room─
[Sheilaは、青い光りが射し込む天窓だけがぽかりと空いた穴の様に特徴的な真っ白な部屋で、目を大きく見開き覚醒した。
制服の襟元や袖口、スカートの裾から、ピンク、イエローグリーン、蛍光オレンジ、蛍光イエローの、一見チューブともコードとも付かない細い管がのぞく。それらの管は壁面に接続され、制服の少女は部屋に拘束されているかに見える。肌があまり露出しない様に気を配っている点がGeneとは違う。]
────……。
[見慣れた寮の部屋。
隣の部屋と同じ構造の基本的には無機質な部屋。
Sheilaの意識は未だ後ろ髪をひかれるUnderにある。耳の奥、遠くてまだリアルに警告音が響いていた。]
…──何が?
私の落ち際に何が起きたのかしら。
はやくまた元に戻って見に行きたいけれども。
…ね。
[Shielaのすぐ側に、本物のJackが立って居る。
Sound onlyでもホログラフィックな姿でも無い、Jack。
青い髪を掻き揚げ──、咄嗟に身動きし難いShielaをじっと覗き込んでいる。]
──…(((─Shiela.
……貴方もGeneと同じ様に───)))…─……─
[Jackの声は、実体が側にあるにも関わらず、Sound onlyの時よりもむしろ、現実感の無い何処か遠くから響いてくる様なものだ。]
[Sheilaに動揺は無い様だ。
色鶏取りの細い管が複数刺さったままの腕を無言でJackの口元に伸ばす。Sheilaは無表情で。]
…口を開いてはだめ。
[そして*Jackに伸ばした指先を*──。]
進化──ですか。
私達は、生と死を繰り返さない代わりに、同様の機能で、類似した繰り返しで、日々変わってゆく──。
変わる事ばかりがよい事とも言えないでしょうが。
GOOD-BYE...
[Lutherを抱えたまま、自爆を敢行しようとする。]
あの泡が弾ければ、全電脳世界にOh!BAD NEWSが駆け巡る…。
[大きな閃光とともに、泡が弾ける
―が、弾けた泡は花びらとなって極寒の地に降り注ぐ。]
な、なんだこれは……こ、小娘か…。
[Hubertの体が、花びらとなって舞い散っていく。]
テ、天才ノ野望ガ……アンナ小娘ニィィィィィィィ……。
[Hubertという存在は、完全に葬られた。
Lutherの腕の中には、シシーの姿だけが残った。]
["進化"の言葉に、ふと微笑む]
進化の終着点の話はご存知かしら──?
[展開している全てのコードを悪霊へ向かわせる]
[膝を付き、両手を胸の前で組み]
[絶対領域の中に格納される全てを、悪霊へと送り込む]
[Secilia=Frankであった人工的なる魂は、死を経て、彼の生を経て錬成された。花姫の少女はやわらかな眠りについた姿で、崩れ落ちそうに]
[氷床に膝をつき、Hubertの解析を開始する――たとえこの瞬間にそれが完了しても、間に合わないとは気づいていた。それでも他に、彼女が出来ることは無かった]
……相違点確認、11.4%。
え、違う、18……22……27……
[増大していく差分data。その情報は、彼が“彼ではないもの”に変わっていこうとすることを示していた]
一体、Hubertは、何を――
[処理を中断して、呟いた。
見上げた瞬間、閃光が彼女の目を射る]
[Hubertの自爆は、近距離でありSTELLAのAbsolutionの障壁を持ってしても防ぎきる事は出来なかっただろう。その場合、back upを有していないLutherは崩壊の危機に陥ったと推測される。
雪のように
はらはらと
長き刻を存在(い)きてきたAIの
命を散らすように
はかなく花びらは舞う
決して自己主張強くなく
けれどもあでやかに]
[伸ばした腕の管がプチプチと言う微妙に有機的な音を立てて外れる。]
【あ、やっぱり。
左より増しだけど、今外れるとバックアップが間に合わずにデータがなくなっちゃう。
仕方無いけど。】
[彼女は伸ばした指先をJackの口内へ無造作に押し込み、まだ指先につながったままの管を舌の上に突き刺す。
その間にバックアップの完了したもう片方の手で、何時も使っているエメラルドグリーンに蛍光ピンクの花が咲いた柄のキーボードを引き寄せる。]
[打ち込まれる情報は、Sheilaの部屋に異常は無く、かわりにWendyの監視と調査が必要だと言う内容のもの。あたかもJackが自発的に気付いた様に操作されている情報。
──これも実験の一つだ。スクール管理者として残る為にライバルを排除する必要があるが、上手く行けばこれでWendyを…。]
世界は自らの手で回っている、って事かな…。
また元のお仕事に戻りますか。
壊れそうになったらその都度、必要な役割の人が出てくる、それが確認できただけで十分ね。
[そう一人呟くと結局使わなかったモノを片付けるとUnderからログアウト*していった*]
―public/library―
[暫く悩んだ後、検索条件を増やし、絞り込もうと再検索。
キーボードをタタンと打つ。]
それじゃ、さーちくん、宜しく。
…さて。さっき流れてきた物でも見てみますか。
[彼女が検索条件を考えている間に流れてきた犯行声明。
邪魔の一言で、彼女はそれを一時的に完全遮断し保存ていた。
保存していた映像と音声を再生する。]
…ふーん?
”綻び”ねえ。
面白そうだし、行ってみよーか。
[悪戯っぽく笑う。完全な野次馬根性。
座標を指定し、飛ぶ。]
―→under/Point:South-Pole―
―under/Point:South-Pole―
[そこにあるのは、
心を奪うオーロラ。
熱を奪う極寒の風。
腐を奪う永久凍土。
唯それだけ。]
…何よ。
あんだけ派手に宣伝しといて、
嘘っぱちでした冗談でした、って事?
[改造したサングラスで辺りを眺め回す。
地面の情報がやや乱れている。
先程此処で何かあったのであろう事を示すかのように。]
…違うみたいね。古い物なら「自然」が修復してみせるだろうし。
って事はつまり、さっきのは。
もう終わった?
─Real World/Her_room─
[Sheilaはキーボードの操作を終え、Jackの反応を待った。]
……………。
[瞬きするJack。
Jackは何事も無かった様に、Sheilaの側から膝を起こして立ち上がり、天窓から人工的な青の光が射し込む白壁の部屋を出て行こうとする。]
[Sheilaの顔に、成功の安堵と…何故かJackに対する失望の様な複雑な色が過る。寧ろ、発見され叱られ罰されたかったとでも言う様な。]
【所詮Jackの機能は──。】
[首を振りたかったが、その反応で不信感を抱かれるわけにはいかないので、Sheilaはそれを瞬きだけに止めた。]
【そもそも、人間なら。
舌を指で掴まれて何事も無かった様な反応にはなり得ないし、そこからdataを打ち込む事も出来ないし、打ち込めないからには思考が変わることも──…現実世界なら無いんだ。あぁ…。】
[振り返ったJackに、]
…何?
一ヶ月に一度。体調を私が崩すのは何時もの事でしょう。
先月は、集団コミュニケーションの時間に不調が重なるのは、意図的だとは言わないけれど、気をつけるべき項目だと言われたけど…。今日は、普通の授業の時間に自室で安静にプラグを繋いでいるようにと、診断を貰ったのよ。
何も言う事ないでしょ?
[Jackは保護者の様な色に目の青を変化させる。]
──…(((─Shiela.
……Geneが居なくなり寂しいのは分かります。彼女の寮官だったJackでさえ、トラブルメーカーが居なくなった事で仕事が変化して、不調をきたしていましたから。───)))…─……─
──…(((─Shiela.
……あなたが今、私の顔を泣きそうな目で見つめている事に自覚が無いですか?
この部屋のメイトと相性が悪いなら変えましょう。それとあなたの休むベき時間は、きちんと回復に勤める義務の時間なのだと自覚を持つ事を。───)))…─……─
──…(((─Shiela.
……ホットミルクを持ってきますから、待っていて下さい。───)))…─……─
[JackはSheilaの元へ、足音も立てずに近寄り、軽く頭を撫でると部屋を去って行った。]
ホットミルクって、眠れない子どもみたいじゃない。
いらないわよ,馬鹿。
[ぼそぼそとした声で。
Jackは、他のJack達とMamへの簡易報告を済ませてから戻って来るだろう。寮官としての仕事の為に。Wendyについてのdataをそこで得る事が出来るかもしれない。
見慣れた部屋にいて数分程度しか経過していないにも関わらず、Underに潜った時のあの感覚は潮がひいていった様に遠ざかる。その事を、Geneも口にしていた事がある。]
【現実世界が嫌いだと──。
私も大嫌い。
此処には手に入らないものばかり。
──…はやく大人になってしまいたい。】
[ログアウトの瞬間は不吉に胸に突き刺さる様に思えた、あの警告音の事も忘れてしまいそうだ。]
─Under─
[Underの地面には、未だSheilaが置いて来た探査用のPGMが。漆黒に染まったまま、Jackの姿をした彼が一連の出来事のdataを抱いて眠っている。
Sheilaが回収しなくては、目を覚まさない。或いは変質して別のPGMになってしまうのかもしれない。Underを彷徨う他の亡霊たちの様に──。]
─Real World/Her_room─
[自分の所には来なかったCult Warへの招待状。当然それ故に未だ接触していないmemeto moriについて。(例え接触する事があってもSheilaがGeneの様に選ばれる事は無いのでは無いかと思えるが。)]
【…知りたいわ。
それに、Geneの居なくなったスクールは、悔しいけどつまらない。
私は私の意志で此処に居る。
だけど、つまらない。
──…寂しいなんて口にしない。
でも、はやく潜って。
Underに戻りたいけど……今は、】
【Jackが戻って来るのを待とう。
ミルクを飲んで、身体の回復した状態で──潜った方が良い…んだわ。うん、それだけ。】
[Sheilaは、一旦ダイヴに必要なコード類をはずし、天窓を見上げ*小さく息を付いた*。]
─Under/near South-Pole─
[未だ、Sheilaが現実世界で膝を抱えている頃。
すでに災害が去り、静かになった南極近く。
Hubertの影響を受け、漆黒に染まり倒れたままで居る探査PGM──このPGMもscanすればNAME:Jackと出るだろう──に近付く、影がある。]
…大きな災害の後には面白い物が落ちてる事がある。
これは、Jack…──だ、どう見ても。
[少年とも少女とも付かない細身のシルエット。その人物がJackを覗き込むと、肩で揃えられた真っ黒な髪が揺れた。大きな黒い目をぱちりと瞬き。
その人物は、Jackの状態を確認し、その機能の全容に大きな変化が無い事を知ると、暗号化されたメッセージの詰まった黒い球を1つ眠ったままのJackに打ち込んだ。]
[dataの添付書類に書かれた言葉は、]
____
『親愛なる「S」
以前に「S」が知りたいと言ってたdataを揃えた。球に入れたのは目次のみ。せっかくだから、敢えて会って渡したい。それと、思ったより僕は君に依存していたようで、今更恥ずかしいと思ってる事を伝えておきたい。
僕が言うのは可笑しいが、君も無理はしないで。
──…感謝と愛を込めて「E」.』
―under/Point:South-Pole―
…な、な…っ
[拳をわなわなと震わせ]
何よ!
折角アタシが態々こんな所まで来てやったって言うのに!
終わったんならちゃんと言いなさいよね!!
[誰に、何処にとも無く、吼える。]
[先程見た、少しだけ抉れた地面を一瞥する。
読み取れる残骸の情報はかなり複雑なようだ。]
何かすんごく面白そうな事があったみたいね。
アタシを無視してくれちゃって…
…ムカツク。
[と、彼女の背後に何かプログラムが転移してきた。
外観を球と正四面体で構成するモノと、人型のモノ。]
…ん。
ああ。
お疲れ、さーちくん。
[彼女の顔から表情がすとんと抜け落ちる。
クルリと振り向いて、プログラムの頭のコードを読み微笑んだ。]
それから…2793661145も。
[さーちくんの横で、ゴーグルを掛けた人型のプログラムが大人しく立っている。]
[右腕の機械からコードを引っ張り出し端子を手に持つと、
何も言わずに彼の額にぶっ刺した。
彼は驚いて目を見開いているがお構いなし。]
ふーん、ずいぶん表情豊かなのね。
[のんきにこんな事を言いつつ、
彼の解析を進めている。]
[彼女が「この」2793661145を探し出した検索条件、
それは「彼女が最初に作ったモノから最も変化したモノ」。
彼はThe Cult WarでBlack Pearlから情報を受け継いだ際、
Black Pearlの本質…「吸収」までも受け継いだ。
(それにより軽量化の優先順位が下がり、
重さの為管理会社から追放されたのだがそれはまた別の話。)
それからunderに住み着き、吸収を繰り返していた。
それ故に彼の変化は大きく、「今」を知りたい彼女にとって非常に有益であると思われた。
右腕の機械に表示される、彼の持つ情報を興味深げに眺めている。]
[プログラムが人格を持ち、外見を持ち。
そしてそれに対応しようと変化を遂げた2793661145に、
彼女には分からない時の流れを感じたかも知れない。]
面白い事になってるじゃない。
[にたりと笑う。]
[彼女が彼を作ってから随分と時は流れたが、
彼は彼女が「眠っている」間もずっと「生きてきた」。
時の流れに適応し変化して、今も「侵食」を続ける彼の姿を、嬉しそうにもう一度見た。]
ありがと、2793661145。
…もう、行っていいよ。
[額から端子をぶちりと引っこ抜いた。
それに彼が何か口篭るのを見てもやっぱり無視。
転送プログラムわーぷくんを起動、彼を先程居た場所に送り返す。]
バックアップはこっちで取っとくから。
頑張ってね。
[天使のような微笑を、消え行く彼に向ける。
彼がそれを見る事が出来たかは知らないが。]
さ、て。
こっちだけど…
[再び南極の地を見やる。
天使の微笑が悪魔の笑顔に変わった。]
天才・C.Williams。
…C.Williams。
Cって、…"C"arole、アタシの事かしら。
「天才」だもの。きっとそう。
[彼女の思考回路はかなり都合が良い。]
…ああ、そっか。
アンタがアタシを「起こした」のも。
アンタが、アタシを怒らせてるのも。
またぶっ壊して欲しいから、なんでしょ?
…ふふ。
── Unknown ──
【──Interludium.】
[盤の上に置かれた木製の羊を動かした]
[あかい蟇蛙には未だならぬ木製の蛙が]
[同じ盤の上には置かれている]
[白い樹を象ったものは、あかく生命の色を讃えている]
[四大元素を象ったものも盤上へ]
──今回は、Happy End──。
[色の違う双眸を半眼にする。瞑想をなすように]
彼は届かなかったが
───まずまずの結果だ。
[天球には一面に舞う花吹雪が*映し出されていた──。*]
+ The Cult War1.5 後日談ver (intermezzo) +
─‥───────…‥──‥─…─────
... . .. C a s t ... .
Name:Irvine NPC
──────────────── ────
Name:STELLA crimson
───────────────── ────
Name:Hubert as Sharing Galaxy Giliver
────────────────── ────
Name:Luther as Silent Arma:NIGRED kkr
─────────────────── ────
Name:Nellie (Master of Black Pearl) yukari
──────────────────── ────
Name:Carol (Master of erosion) kame
───────────────────── ────
Name:Nina & The Right-hand of Darkness yuma
────────────────────── ────
Name:Jack as Sheila (PCgraphic Nathaniel) yummy
─────────────────────── ────
Name:Secilia=Frank as Blossom Alchemist
──────────────────────── ────
──・・──・・──・・──・・──・・──・・
[寒い寒い極寒の地にて]
さあさあさあ♪
皆様をお茶にご招待ですわっ♪
うふふー、お茶はいっぱいお菓子もたっぷり。
スコーンにはラズベリージャムとはちみつを。
薄く焼いたクッキーに、ケーキに、そうそう、お婆さまに芋羊羹と玉露も忘れてはなりませんわね。
それと、焼きペンギンさんもですわねっ♪
[ごごぁ〜っと吹き荒れる風も雪もものともせず、浮き浮きとお茶の用意を始める]
[ざかーっと地面のテクスチャを書換え豪奢でふかふかのカーペットが出現。次いでティーポットの載ったワゴン、お菓子を満載したトレイが所狭しと並べられた]
さ、皆様。
これより後は和やかに歓談のお時間。
お茶とお菓子などつまみつつ、楽しく気楽に参りましょう♪
[言いつつ、焼きペンギンにナイフを差し入れ切り分けた]
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