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なんだかこまったことがおきたみたい。
みんなであつまって、かいけつしちゃおう!
侯爵令嬢 ネリーは、むらびと になれるよういのったよ。
この村は、突発で建てたRP村です。ユルいです。どなたでもご参加いただけます。
ここは、スナック「トワイライト」。とある地方都市の雑居ビルに店をかまえる小さなスナックである。カウンター席数席とボックス席が2つだけのごく小さなたたずまい。
ママと数名のチーママが在籍していて、お客様のお越しをお待ちしております。日々の疲れを癒やしに、一杯飲みにいらっしゃいませんか?
現在スナックもふもふはチーママを募集中です。
ママ 衣理奈 がやってきたよ。
ママ 衣理奈は、じんろー になれるよういのったよ。
【参加者募集】
・ママは人狼で入ります。村建てです。
・チーママでご参加いただける方は、C狂でお入りください。女性キャラでお願いします。
・お客様は求婚者でお入りください。男性キャラ、女性キャラは問いませんが、女性キャラの場合は、チーママに誘われるかも知れません。
・キャラセットはご自由に選択できます。まずは見物人でお入りになって、メモにてご希望のキャラセットをお申し出ください。キャラセット変更後、改めてお入りください。村建て時は、「カテドラル」「蒸気」「霧雨」になっております。
・お酒を飲むところなので、キャラは20歳以上設定でお願いします。
スナック「トワイライト」入り口には、一枚の紙が貼られている。
[ チーママ募集中
楽しい会話をしながら、お小遣いを稼ぎませんか?
委細については、ママにお尋ねください]
.
本日は、チーママ募集につき、チーママになってもいいという方、村入りお願いいたします。
本日は祝日で休業のため、お客様の村入りは明日午後5時以降とさせていただきます。
よろしくお願いします。
村の設定が変更されました。
【補足】
村の説明に入れておりませんでしたが、1日目の最後にお客様(求婚者)からママ(人狼)、もしくはチーママ(C狂)に矢を撃つことができます。
2日目は秘話にて口説くことができます。
本日午後5時「位」から村入り開始とさせていただきます。
ごゆるりとご滞在ください。
本日は反応が遅いかも知れませんが、よろしくお願いいたします。
村の設定が変更されました。
高梨 がやってきたよ。
高梨は、きゅーこんしゃ になれるよういのったよ。
[突然の雨。多分通り雨なのだろうけど、雨宿りする所を探せばスナックが目に入った。中へ入り、扉を閉めれば雨の音も遠のき、雨が止んでも気づかないだろうと思う。
ハンカチで濡れた肩を拭きながらカウンターへ向かう]
ビールとおつまみ。
[素っ気なく注文し、頬杖をついて暇つぶしにメニューを眺める]
いらっしゃいませ。
[ぶっきらぼうな感じのお客だった。一見さんの様子。
どうやら雨宿りに来店のようだった]
おしぼり、どうぞ。
[おしぼりを2本渡す。普通は1本だけれど、雨に濡れたようだったので、多めに出しておく]
はい。少々お待ちを。
[注文を受けて、奥に入る。
しばらくして、ビールグラスと、つきだしを持って戻り、客に差し出す]
お客様、初めてかしら?
[二本出されたおしぼりに、軽く頭を下げ。一本で手を、もう一本で濡れた髪を拭く。思った以上に濡れていたようだ]
初めて、だと思う。
[ぽつりと答えてビールを一口。特に飲みたい気分だったわけではないが、雨宿りをさせてもらう対価のつもりだ]
雨、降ってるのかしら?
あたしが来た時は降ってなかったのに。
[会釈する様子を見ると、悪い人ではなさそう。シャイなだけかもしれない]
地元の方?それとも、出張かしら?
[地方都市のここは、よく出張の客が来る]
多分、通り雨だと思う。
[スマホで天気予報を調べながら、やっぱり通り雨だったようなのでスマホをポケットに入れる]
……小学校の時にここへ来たけど、一応地元。
[喋る合間におつまみを口にする]
ですよね。出る時の天気予報でも、傘は要らないって、言ってたもの。
あら、元々、こちらの出身なのね。
あたしは逆。成人してからここに来たの。
あ、そのおつまみ、あたしの手作りなんだけと、いかが?
[今日の突き出しは、春山菜の煮物。昆布出汁で煮付てある。
あと、ナッツを少々]
[軽く頷いて相槌をうつ。おつまみの味の事を問われてもう一口]
うん、美味い。
……すまん。口下手なので食レポみたいな気が利いた事は言えん。
[すこーし、口元がほころんだのは気づいて貰えただろうか**]
お口に合ったなら、なによりですわ。
食レポなんて・・・面白い方ね。
[顔の綻びを確認すると、微笑みながら、おかわりはいりますか?と尋ねた*]
じゃあ、おかわりと、ハイボールを。
[いつの間にか飲み干していたビールのグラスを返し]
ここは禁煙だろうか。
[今は他に客がいないようだから喫煙可なら一本吸うつもりだが、他に客が来るならすぐに消すつもりで聞いた。勿論禁煙なら諦める]
かしこまりました。
ハイボールで。
[ハイボールを用意する。その間、煙草の可否を聞かれれば]
どうぞ。
[と、灰皿を出す]
今日は、お暇のようですわ。
[と、軽く欠伸を噛み殺しながら*]
ありがとう。
[灰皿を受け取って、胸ポケットから小さな箱を出し、細い煙草を一本取り出し人差し指と中指の間に挟む。ライターで煙草の先に火を点け胸に吸い込む。煙がゆらゆらと天井に登る]
他に客が来ればいいな。
[煙を吐きながら適当に相槌をうつ。煙草を一本吸い終われば、灰皿に押し付けて火を消した]
いえ。どういたしまして。
...あたしも吸っていいかしら?
[高梨が吸い終われば、そう尋ねてみた。カウンターの上には、ピアニッシモのメンソールが置いてある]
そうねぇ。今日は祝日明けの木曜日でしょう。少ないかもね。
[高梨の許可を得れば、タバコの封を開けるだろう]
貴女の店なのだから、喫煙者の客に態々許可を取る必要もない。
[ふっと息を吐く]
……なるほど。客商売はした事がないので、ひとつ勉強になった。
[軽く頷いた後、目を閉じ、指先でちょいちょいと前髪に触る]
[ピアニッシモに火をつけて、脇に息をつく]
いえ、お客様の前ですから。
[客商売と言うからには、そういう関係ではないのだろう]
ところで、お客様のお名前、お聞きしてもよろしいかしら?
[メンソールの匂い。ぼんやりと女性はメンソール好きが多いと思う]
では、これから客が自分だけの時には許可なく吸ってかまわない。
[名前を聞かれて目を開ける]
高梨。
[苗字だけを短く答えた]
[メンソールを吸うと不能になるとかいう都市伝説がまことしやかに流れたこともあった。何故かメンソールというと女性というイメージがあるらしいけれど、案外男性の愛好者が多いことはママは知っている。
実際ここのお客様の何割かはメンソールだ]
では、次回からは、お断りなく吸わせていただきますわ。
[次があるのかどうか。今の住まいは地元ではないようだから]
高梨さん。
[名刺がないということは、会社員とかではないのでしょう。学生にも見えませんし、謎ですね]
[答えに頷いて返し、名刺を財布に仕舞う。ハイボールとおつまみを綺麗に飲み食いし]
会計を頼む。……気が向いたらまた来る。
[お金を払って店から出れば、思った通り雨は止んでいた**]
ありがとうございます。
[お会計そ済ませて、お店の前までお見送り。確かに雨はやんでいた]
また、いらしてくださいな。
[歩く後ろ姿に手を振った*]
村の設定が変更されました。
[ママの本名は本田衣理奈という。源氏名も同じ。
この町にやってきてから、3年が立つ。元々都会のクラブで働いていたところ、馴染みの客から求婚され、結婚を機会に彼に付いてこの町に来たのだけれど、1年で別れてしまい、バツイチに。都会には帰らずにここに居付き、しばらくは何件かのクラブやスナックを転々とし、都会で働いたときの蓄えと、ちょっとしたパトロンさんの手助けもあってこの店をオープンしたのである。
店の開店は、去年の春。もう間もなく1周年記念である。
というのは、常連さんであれば、知っている情報]
さて、今日も開店しますか。
[扉を開け放し、客の来店を待った]
今日は、3(10)人くらいは来るかしらね。
[何となくの予感ではあるけれど、金曜日の夜ですからね。多少は来てもらわないと、経営も危ないです。はい。]
村の設定が変更されました。
[無言で扉を開いてカウンターへ向かい、椅子に座る。しばらくして口を開く]
ウイスキーの水割りと唐揚げ。
[注文だけしてスマホの画面を見ている]
!
[今日は早めに店を閉めようかと、諦め掛けていた頃、昨夜の客が無言のまま入ってきた。高梨と言ったろうか]
いらっしゃいませ。
....。
何にいたしますか?
[席に着いた後、しばしの沈黙があり、84秒後、高梨が口を開いた]
はい。かしこまりました。
[すぐに踵を返して、水割りを用意する]
唐揚げは、レンチンのしかないんだけれど、いいかしら?
[そう言いながら、ウイスキーを水割りにして、差し出す]
ごめんなさいね。
[頷いてはくれたけれど、無表情のままなので、気に入らなかったのかもと心配になる]
じゃあ、少し、待っててくださる?
今日はね、高梨さんが最初のお客様なんですよ。
こんな時間なのにね。
あ、水割り、少し濃いめにしてあるけど、濃かったら言ってくださいね。
[そう言って、奥に引っ込んだ]
[しばらくして、奥でチンと音がすれば、すぐに戻ってくる。手には唐揚げが入った皿が。
一応、レモンとパセリが添えられている]
お待たせいたしました。
[高梨の前にお皿を差し出す]
高梨さんは、昨日今日とお仕事だったの?
[地元ではないと言っていたので、仕事なのかと尋ねる]
[スマホをポケットにしまって水割りを口にする。空っぽだった胃が熱くなった。ママが戻って来れば、グラスを持った自分の手に視線を向けたまま]
陰気臭くて済まない。今日は死別した妻の命日なんだ。
[あれから3(6)年経つ]
いえ。陰気くさいだなんて....。
[それから出た言葉で少し言葉を失った]
あら...そうなんですの。
いつ...?
[亡くなったのはと聞けば、3年という話を聞くかも知れない]
それで、故郷に?
[昨日は元々ここが地元だと言っていたはずだった]
あの。よかったら、一緒にご供養させてもらえないかしら?
赤の他人で申し訳ないのだけれど。
[と、献杯を申し出る]
まだ、3年。
[きっと、何年経ってもまだと思うのだろう]
……ありがとう……。妻は、貴女のような魅力的な女性だった。
[微笑むつもりが、くしゃりと表情が歪むだけ]
3年....。
時間が傷を癒やすといいますけれど...本当は心を癒やしているわけじゃなく、心が麻痺するだけなのですよね。
[死別ではないが、別れは経験している。年々、その記憶は薄れていくけれど、あの時受けた心の傷はまだ癒えてはいない。
自分の飲み物を用意して、高梨に差し出す。
ジャスミンティーをお酒で割って。ちなみに、ジャスミンの花言葉は優美]
では。献杯。
[軽くだけど、ジャスミン割に口をつける]
魅力的だなんて...お世辞がお上手なんですね。
いや、こちらで片付ける仕事があるし、しばらくは居るつもり。
なにかに没頭していなきゃ、思い出しすぎてしまう。あの時、もっと傍に居てあげたかったとか、もっと早く病院へ連れて行くべきだったとか。
[お酒の力か、いつになくたくさん喋って少し疲れた]
むしろ、癒されたくない。忘れない為にも。
[いい匂いがする酒を受け取って、形だけ口をつけて軽く会釈する]
嘘は吐いた事が無い。
[真顔でぶっきらぼうに返す]
そうですか。じゃあ、たまには寄っていらっしゃってくださいな。
お仕事のお邪魔にならないくらいには。
...要らない後悔はしない方がいいと言いますけど、忘れたくないなら...それもいいかもしれません。
でも、自分を責めてはいけないと思いますよ。
多分...奥様も、それは望んでないと思います。
[もし自分の立場ならどうかを考えて、一言一言を紡いでみた]
あら。では、素直に受け取っておきますわ。ありがとうございます。
[ぶっきらぼうではあるが、真面目で正直なのがよく分かる]
お仕事何されてるのです?差し支えなければで結構ですけれど。
[少し話を変えてみようかと思い、そう聞いてみる]
[ひとつ頷いて、ひとつ溜息。唐揚げを水割りで流し込む]
多分、貴女の言う通りだと思うが。
[自分の中で折り合いがつかないまま]
公務員。
[まだ浅い仲なので、それだけ答えた]
公務員ですか。うちのお客様も公務員多いんですよ。
[最近は民間の会社より公務員の方が羽振りがいいと聞く。実際、公務員のお客様はほとんど一人での来店が多い。
民間の会社の場合はほとんどが接待だ]
公務員って、年度末はお忙しいのですよね?
その年の予算を年度末までに使わなきゃならないとかって、ここのお客様もいつも仰ってますけど。
出張の多いお仕事なんですかね?
移動が多いと大変ですよね。私も田舎が遠いから、年末年始に行き来するだけで大変ですわ。
[いくつか、一般的に知っていることを話してみる。何かのきっかけになるかどうかは分からないけれど。
少し話過ぎたかも知れない]
予算を使い切らなければいけないけど、予算が足りなくなる事もあって、多い時には新幹線を使えたりするけど、足りない時には移動手段が夜行バスになったり。出張はそこそこ。
年末年始の移動は辛いな。
[腕時計に目を遣る]
そろそろ看板の時間かな。ありがとう、少しは気持ちが上向いた。
[支払いを済ませて帰路へ**]
夜行バスは辛いですわね。
[お互いに辛い話で締めた]
はい。では、またおいでくださいませ。
少しは気持ちが紛れたなら、良かったですわ。
[今日もまた出口まで付き添い、その後ろ姿に手を振って見送った**]
今日はどうかしらね。
[本日のつきだしを料理しながら、お店を開けて待つ。昨日の高梨が現れるか、それとも他の客が来るだろうか。
はたまた、募集中のチーママが来るか。
神のみぞ知る]
異邦者 ベニアオイ がやってきたよ。
異邦者 ベニアオイは、きゅーこんしゃ になれるよういのったよ。
[ーーからん、ころん。
アスファルトや鉄筋コンクリートには些か不釣り合いな音をたてて歩く、和装の女。
雨の中、桜色の傘をさして家路につくその途中。やり過ごそうと、店の存在自体は知っていたものの、入ったことはなかったスナックの扉をくぐる。
中へ入ると、扉のすぐそばにある傘立てにそれを立て。
雨の音の代わりに心地よいジャズの調が響く、別世界のような空間に存在するカウンターへ座るなり、一言。]
カシス・ソーダとハモン・セラーノ(※スペイン産の生ハム)、ありますか?
[メニューも見ずに、好きなものを注文していた。*]
生ハムは普通のハム屋さんのですけど、カルパスは輸入品だったはずですわ。多分、フランスとかイタリアの。
[と、一応、説明も添えて]
異邦者 ベニアオイ は 紅嶺葵 に、くらすちぇーんじ!
郵便屋 白橋 がやってきたよ。
郵便屋 白橋は、きゅーこんしゃ になれるよういのったよ。
さむっ、……さむい!
[昼の陽気に薄着で出かけたが、夜の冷え込みと雨に降られ
このままじゃ風邪を引く!と、目に入った店に転がり込んだ。
スナック「トワイライト」――ここには+表+
表:何回か来たことがある
裏:はじめまして]
あら、いらっしゃいませ。白橋さん。
そんな薄着で。
[転がり込んできた白橋を笑顔で迎える]
まず、座ってくださいな。
[白橋に温かいおしぼりを差し出す]
[暖かさとジャズが身体に染みた。
ママの笑顔に、こちらも笑みを返し、くるりと店内を見渡した。
先客は一人だろうか。目が合えば軽く会釈して、一つ席を空けたカウンターに座った。]
こんばんは。
昼ぬくかったから、油断しました……ありがとう。
[おしぼりで手を温めながら、ちょっと考える。]
んー、あったまるお酒と、ナッツください。
…あ、お酒はできれば洋酒がいいな。
[こちらもメニューを見ずに注文。した後に、ぱらぱらとメニューを弄ぶ。]
お昼間は暖かったですからね。春先とは言え、油断は禁物ですね。
ホットだと...ホットラムコークとか、ホットカシスウーロンとかいかがですか?
[ちょうど手元に彼女のカシスソーダのために、瓶を持っているので、それをちょっと持ち上げながら提案してみる]
あと、ナッツですね。
[ナッツは手早くカウンター下から取り出してすぐに差し出す。
それから、カシスにソーダを入れて、先客の女性に差し出す]
カシスソーダ、お待たせいたしました。
そうだなぁ……じゃあ、ホットカシスウーロンください。
[ナッツを礼を言って受け取り、早速ぽいぽいと口に放り込む。
何とはなしにカシスソーダの行方を目で追いかけてから、首を傾げた。]
そういえば、ジャズ……ですかね、これ?かかってるの、珍しいですね。
[雨にジャズは似合う気がする。何となく。
そう考えながら、軽く伸びをした。]
一昨日もにわか雨でしたね。
[その時高梨が来店したのだった]
天気予報も万能じゃあないですからね。お天道様の気まぐれまでは当てられないんでしょう。
では、生ハムとカルパスの盛り合わせにしましょうね。ちょっと待っててくださいね。
[そう言って、奥に引っ込む。しばらくしてから、トレイを持って戻り、皿に載せた生ハムとカルパスの薄切りを女性の前に差し出してから、小鉢を一緒にカウンターに載せる]
これ、つきだしです。今日はこごみと油揚の胡麻和えです。わたしの手作りなのです。
カルパスは日本製でした。ごめんなさい。
[そう笑って差し出す。だって、パッケージがいかにも外国産っぽかったのですもの。
同じつきだしを白橋にも差しだす]
申し遅れました、あたし、衣理奈と申します。この店のママをやってます。差し支えなければ、お名前お伺いしても?
[そう言って、女性に名刺を差し出す]
かしこまりました。
白橋さん、レモンは大丈夫でしたよね?
[そう確認してから、急須にウーロン茶の葉を入れ、ポットのお湯を注ぐ。それをグラスに注いでから、カシスを加える。ほんの少しだけはちみつを垂らして、軽くレモンを搾る]
そうなの。昨日一昨日とお客様一人でね。今日もこの時間まで来客なし。
あんまりつまらないので、曲だけ変えてみたの。そしたら、お二人も同時にいらっしゃって。
なにかのおまじないみたいね。
はい、どうぞ。ホットカシスウーロンです。暖まりますよ。
[と、白橋にグラスを差し出す。ホットドリンクなので、グラスには把手をつけてあります]
うん、レモンは好きです。
[頷き、つきだしに箸を付ける。
「こごみ」が何かわからなかったが、山菜のようだ。美味しい。]
そうだったんですね。
皆、この寒暖の差にやられて、風邪でも引いてるんですかね。
職場でも風邪引きが増えてて、ばたばたしてますよ。
[喋りながら、渡されたグラスを手のひらでゆるく抱え込む。
少々熱いが、今は心地いい。]
そうそう。
風邪の人が多くて、本当は今日休みだったのに、昼から今まで駆り出されてました。
[把手を持って一口。じわっと広がる温かさに目を細めた。]
あー…美味しい。
これで僕は風邪を引かずにすみそうです。
[こごみは、正式な名前をクサソテツと言って、シダ植物の仲間の山菜です。その新芽の部分を食べるのです。見た目はゼンマイに似てもいますが、こごみには小さな歯のようがものが沢山ついています]
そうですね。この冬はインフルエンザも流行ったみたいですし、気をつけませんとね。
あら。そうでしたの。お休みがなくなってしまって残念ですわね。じゃあ、今日はゆっくりしていってくださいな。
[白橋が飲み物に口をつけるのを見ると]
はい。風邪防止にはちみつも入れておきましたから。
[そう言って、にっこりと笑った]
じゃあ、明日はお休み?ですか?
[一息ついて、変わった形してるな、と、「こごみ」をしばし眺める。
普段食べない物を食べられるのは面白い。]
まあ、この店にも来れたし、休日出勤も悪いことばっかりじゃないですね。
風邪対策もばっちりしてもらって。
[グラスをくるくる揺らしながら、二口、三口と飲んでいく。]
うん、明日は休みです。
あれ、そういえばこの店って、定休日とかありましたっけ?
[シダ科で食用に供される山菜はこごみとゼンマイくらいですから、あまり一般の方には馴染みはないかも知れませんね。でも、衣理奈の田舎では普通に食べられてます。ちなみに、天ぷらにしても美味しいです]
まあ、それは嬉しいですね。お仕事、郵便関係で良かったですよね?
今って、忙しいのかしら?年度末ですし。
[元々忙しい時期なら、休みの人が発生すれば、余計大変なんだろうとは思って]
うちは定休日なしよ。土日祝日も営業中。あたしが出てればですけどね。明日も来るつもりですから、もし、よろしければどうぞ。
あ、ねえねえ。誰か、いい女の子いないかしら?
接客係の女の子探してるんだけど。表の張り紙見たでしょ?
チーママ扱いにするから、誰かいないかしら?
週3とか、でもいいんだけど。
[どうせ、週初めは暇なので]
[天ぷら食べたいです。]
そうです、郵便屋です。
この時期は結構忙しいですねー…新しい生活始める人も多いですからね。
おぉ、休みなしですか。客としては嬉しいけど、大変ですね。
衣理奈さんも、風邪には気を付けてください。
うん、明日もこの辺に買い物に来るつもりですし、寄らせてもらいます。
[いまだ職場の机に山積みになっている届出書をやっつける気力を養うためにも、と、頷く。]
あぁ、貼り紙見ましたよ。
衣理奈さん一人じゃ大変ですもんね。
僕の知り合いでは思いつかないですけども……後輩の子に、興味ある子を知らないか、声掛けてみますね。
リーネリス がやってきたよ。
リーネリスは、きゅーこんしゃ になれるよういのったよ。
こーんばーんわー
[からんころんからんと扉を元気にあけて]
ママ、とりあえずハイボール濃いめとなにか軽いものちょうだいー。
やー、つかれたつかれた。いくら割がよくても深夜まで働くのはだめだね、酒くらい出してもらわないと。
[ひょこりと顔をだしたのは、長髪で一見女性のような顔立ちの、けれど声は男のそれで。
慣れたようすでスツールに勝手に腰掛けた。]
[明日は天ぷらにしようかと思っている。田舎から送ってきたこごみがまだ残っているので]
新生活。受験、入試、合格発表、就職、転勤、移転。そうね、春は新しい生活の人も多いですものね。
[自分がこの町にやってきた時のことを思い出す]
ありがとう。時々、適当に休んでるから、大丈夫。
じゃあ、明日もお待ちしてますわ。
どなたか、いい人いたら、お願いね。
では、こちら、お願いいたします。
[伝票を差し出して]
いつもありがとうございます。
[笑顔でご挨拶]
いらっしゃいませ。
[あら、元気な方がいらっしゃった]
はい、ハイボールですね。少々お待ちください。
[白橋の会計を先に終わらせてから、すぐに濃いめのハイボールをジョッキに入れて、挑発の男性に差し出す]
これ、つきだしです。あたしの田舎から送ってきたこごみをごま和えにしたものなんですよ。
[軽い物とのことなので、乾き物とナッツの盛り合わせをとりあえず用意する]
夜遅くまでお疲れ様。
えっと、初めてでしたっけ?
[以前見かけたような?]
[やったぁ。]
うん、また明日。
[会計を済ませたら扉に向かう。
入れ違いに元気よく入ってきた人は知り合いだろうか?
知り合いでなければ会釈を、知り合いであれば一言二言やり取りしたかもしれない。**]
いや、3……4回目だっけ?
前は髪の毛短かったし、だいぶあいだ開けちゃったからね。
[ナッツを口の中に放り込みながらぽりぽりと。]
ああ、こごみとかいいよね。山菜は季節だよね。
あー、幸せ。この一杯に生きてる。
[こごみもつまみながらご機嫌にハイボールを口に]
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