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旅立ちの時。生き残りの国々は勇者を選出し、
国王の命を受け彼らは魔王を倒しに向かう──────。
1人目、国王 ケセド がやってきました。
国王 ケセドは、村人 を希望しました。
2人目、勇者 がやってきました。
勇者は、聖痕者 を希望しました。
3人目、魔王 がやってきました。
魔王は、智狼 を希望しました。
魔王と相打ちとなった勇者は自国にて石像を建てられ讃えられる。
人々は平和を甘受し、勇者の英雄譚に沸き、誰も還らぬ悲劇に涙し、祈りを捧げた。
だが、その平和も長くは続かなかった。
魔王復活の知らせが世界を巡ることとなる。
新たに送り出される新たな勇者達であったが、打倒魔王はならずにいた───。
勇者 が村を出て行きました。
魔王 が村を出て行きました。
村の設定が変更されました。
2人目、魔王 ケテル がやってきました。
魔王 ケテルは、智狼 を希望しました。
―― 北部・魔王城 ――
[魔王は、王座に座り耳を傾ける。
世界が朽ちゆく様を耳にする。
人々の虐殺に邁進する魔軍兵士達の行いを褪めた眼差しで知覚する。]
村の設定が変更されました。
魔神 ディーマン が見物しにやってきました。
魔神 ディーマンは、見物人 を希望しました。
女神 トルニータ が見物しにやってきました。
女神 トルニータは、見物人 を希望しました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
女神 トルニータ は、支配人に任命されました。
魔神 ディーマン は、支配人に任命されました。
── 魔王城 ──
お前は優秀だ。
前の魔王は100年ぽっちしか持たなかった。
300年。悪くはないぜ。
このまま世界を滅ぼせられたら、
お前の望みも叶うな?
精々、吾(おれ)の愉しみとなってくれ。
ク、ク、ク。期待してるぜ?
[魔神は嘲笑い愉悦を滲ませる。]
/*
魔王チップが偉大過ぎて緊張するなあ。
私が魔王をして良いのか?そんな気持ちになります。
今から入って来る参加者の皆さん、不甲斐ない魔王ですが、宜しくお願いします。
しかし、年末年始に他者の魔王を見ていたので自分が動かすとなると、躊躇したり違和感を覚えてしまいますね……。
3人目、エンフェルケスーカの渡り人 ナジ がやってきました。
エンフェルケスーカの渡り人 ナジは、C国狂人 を希望しました。
― 北部・魔王城 ―
魔王様
[玉座の間。
魔神が去り誰も存在しない部屋に声が響く。
何もない空間。
そこに縦に一筋の線が走る。
線は広がり、亀裂となった。
亀裂からは紫色のような仄暗い光が漏れていた。
生み出された亀裂から指先が現れ空間を掴む。
指先は左右に開いていき、亀裂は門となった。
門から現れたのは全身を濃い紫色の外套で覆われた者だった。
俯き加減でいるため顔も影に覆われたように窺うことはできず、
人型をしている以外は特徴がなかった。
額にあたる場所には大き目の魔石が取り付けられており、
それが唯一特徴的と言えるだろう]
魔王様
[その声は確かに紫色の外套を羽織る者から聞こえてくる。
しかし男のものであるか女のものであるかは区別がつかず、
浴場で反響するかのように木霊していた。
紫の外套の者が僅かに頭をあげると周囲の灯りに目元が鋭い光を返した]
エンファルケスーカの渡り人、馳せ参じました
[エンファルケスーカの渡り人と名乗る者は深々と、
玉座に座する魔王に首を垂れた。
背後に開かれていた門はその動きに合わせて閉じていく。
門は亀裂となり、線となり、無となった。
エンファルケスーカの渡り人と名乗る男は礼を終えると、
魔王の前から離れ正面を挟んで右手に位置した。
その場所で再び俯けばただ静かに魔王の命を待つ**]
4人目、お米犬 タンガリザ がやってきました。
お米犬 タンガリザは、狂人 を希望しました。
―辺境の村 ベジタリアン―
バウバウ!
[畑の横の茂みからぴょこっと顔を出すと、耳をピンっと立てて鼻をヒクヒク
周りに誰かいないかと気配を探る。]
だ…大丈夫っすよね…
[慎重に人気がないことを再三確認するとタタタっと四足で軽快に駆けて畑に咲くキャベツをムシャムシャと食い荒らしていく。]
やったっす!
今日はついてるっす!
3日はこれで持つっす!
ハッ! やばいっす!
誰か来たっす!
に…にげるっすよ!!
[遠目に農家のオジサンを確認すると、急いで畑から逃げ去っていく。
彼の父も母もお姉ちゃんも友達のヨシ君もみんなみんな人間に捕まりお米券と交換されたのだ。 いつだって彼はひとりぼっち。お米券に毎日怯えながら巣穴に戻り丸くなって朝を待つ。]
―辺境の村ベジタリアン 周辺巣穴―
ふぁ〜。
よーく寝たっす。
[身体を伸ばして大きな欠伸を一つ入れるとフルフルフルと身体を振って砂を落としていく。]
お腹も身体も快調っすね。
さすがに昨日今日じゃ荒らしに行くのも危険っす。
今日は始まりの村にでも行ってみるっすか。
[ザッザッと足で土を蹴り飛ばし巣穴の入口を土で塞いで隠していく。
隠し終えたらテクテク呑気に四足で始まりの村への方向へと歩いていった**]
5人目、魔女 キサラ がやってきました。
魔女 キサラは、呪狼 を希望しました。
ー北部・魔王城近くの暗い森−
[日も差さぬ暗い森、木々は近くにある毒気の沼の毒気にやられ枯果てたように佇んでいる。
そんな木々の鋭い枝に黒々とした鴉達は止まり、それぞれにカァカァ、ガァガァと鳴いては会話をしている。]
全く…、静かにするという事を覚えないのか…。っと、そうなのか。ならば行かねばならぬのか。
[彼らの会話を聞いていると、なにやらその場に魔法陣を描いては姿を消した。]
6人目、召喚獣 チャペ がやってきました。
召喚獣 チャペは、狂信者 を希望しました。
── 今より数年の昔 仄暗き岩場にて ──
……さあ、月は沈んだ。
お前たち、ゆけ。
[無数に蠢く"影"達は、しばしの間辺りを這いずり回ったかと思うと、どこかへと霧散していった。]
どこから来たのか見当もつかぬ。
荒れ狂う天の元にぽつんと佇む岩場。
そこに、そいつは居た。]
────────────何奴っ!......
[前触れなく足元に現れし魔法陣。全てはここから始まったのだ。
そいつの瞳に妖艶な色が宿り、見えない敵を探る。しかしそれもつかの間、そいつは状況を瞬時に理解した。
何度も見知った光景だったからだ。ただ一つ違うのは、今度ばかりは己が"呼ばれる側"であることくらいだ。
なに、大した問題ではない。 ]
ふふ、いいだろう。暇つぶしにくらいはなるはずだ。
[そいつはそのまま身を預け、魔法陣に飲み込まれていった]
魔女 キサラ は肩書きと名前を 暗い森の魔女 キサラ に変更しました。
── 現在 勇者の像の近くにて ──
あっ、見えた見えた。見えたよー!チャペが一番乗りだ!
ゆーしゃちゃーん!早くおいでよー!
[広場ではしゃぐ獣人が一人。この穏やかな日を切り裂くように同行者へ大声で呼びかける。周りにいる昼寝を邪魔されて迷惑そうな視線を向ける者や、暖かく見守る老人など多くの人にとって憩いの一時となっていた。]
ひえええ、すごいなぁ!
今のゆーしゃちゃんより、ずうぅぅっと強そうだったんだね。
[軽薄な口調でけたけたと笑う猫獣人。
彼女と"そいつ"との関係を知る者なんて……**]
/*
何という、皆、魔軍陣営ばかりだぞw
いや、魔軍のみで勇者魔王をしようと思っても出来るのだが。
勇者様、勇者様はおりませんかー!
7人目、戦士 アルシェス がやってきました。
戦士 アルシェスは、狩人 を希望しました。
― はじまりの国 ―
[この国に生まれた者なら、誰もが聞かされる物語がある]
[それは、かつて魔王を倒した勇者の物語。
愛と勇気と、希望に満ち溢れた物語]
『あなたもこの勇者のように、強い男の子になるのですよ』
[最後には、そんな決まり文句をくっつけて]
― はじまりの国/広場 ―
『なあ、本気で行くのか?』
うん。
『やめとけよ』
どうして?
『お前は勇者なんかじゃない。魔王に勝てるはずがない』
わかんないよ。
それに……誰かは、戦わなきゃいけないんだ。
[広場の真ん中。
見上げた視線の先には、剣を掲げ堂々と立つ、かつての勇者の姿があった]
[少年は、特別な生まれではない。
伝説の剣を引き抜いてもいない。
神様に呼ばれる声>>10>>11>>12が、聞こえた訳でもない]
[それでも、少年は愛用の剣を携え旅立つことを決意した]
僕にだって、出来ることはあるはずだ。
そう、勇者にはなれなくたって――英雄(ヒーロー)になら、僕でもきっと、なれるはず。
[勇者の真似をして剣を掲げ、瞳を輝かせる彼を、同じ年頃の少年たちは冷ややかな目で見詰めていた]
『馬鹿だなあ、君たちもきっと勇者になれるだなんて』
『そんなの嘘に決まっているじゃないか』
[誰もが皆勇者に憧れ、十を迎える前には諦めた。
純粋な憧れだけで剣を振るい続けるのは、一握りの馬鹿者だけだ]
―始まりの国 とあるキュウリ畑―
こそこそっと今日も頂くっすよー!
オイラは天才っすからねー!
[広間より少し離れたキュウリ畑まで匍匐前進で這って進むこと20分、耳と尻尾をぺたりと折り、鼻をひくひくさせながら上手く畑の中腹辺りへと忍び込む。]
…ハッハッ…
やっとついたっす…
さあ早いとこ人間に見つかる前に食べて帰るっす!
[キュウリをパキっとへし折るとガブガブと貪る。
みずみずしくほのりと甘いシャクシャクのキュウリは、タンガリザの好物である。]
ただいま馳せ参じました。暗い森の魔女キサラでございます。
[>>14のエンフェルケスーカの渡り人に続いて、城の床から突如現れた魔法陣から蒼い光と共に姿を現した。]
邪神様のことを鴉達が教えてくれたので、気になった次第でございます。
[にこりと微笑んだ。もちろん、純粋に魔王への忠義心もある。それに…
勇者達にはこの身体になる前に相当お世話になった。]
[>>21魔王からの労いの言葉。
変わることのない内側に響く声。
エンフェルケスーカの渡り人は瞼を伏せる]
勿体なきお言葉で御座います
[エンフェルケスーカの渡り人もまた抑揚のない中世的な声。
声は玉座の間に反響したかのようにエコーが掛かっていた]
ところで魔王様
"種"は予定通り成長するものと思われます
["種"とは勇者のこと。
育てばいずれは此処に現れるだろう]
此度は私が監視につきたいと思いますが
構いませんでしょうか
[エンフェルケスーカの渡り人は伏せた瞼を開く。
魔王を直接見ることはない。
その言葉を待つのみである]
― 回想 ―
[新しい鎧を買い旅支度を整えるための金は、親からの小遣いを貯めるだけでは到底集まりそうになかった。
そのため少年は、街の掲示板に度々張り出される依頼を受けることで、少しずつ実戦経験を積むと共に、僅かばかりの報酬を手に入れていた]
[はじまりの国は魔王城からは遠く、周囲も比較的安全な土地柄だ。
ちょっとしたお使いや魔物退治。
中でも一番よく見掛けるのは、畑の害獣を追い払って欲しいという依頼だった]
捕まえたらお米券……。
お金をくれる方がいいのになぁ。
[母親にあげたら喜んでいたけれど、代わりにくれたお小遣いは、苦労に見合った額とは思えなかった。
絶滅寸前の奴らは警戒心も強く、捕まえられるのは稀だというのに。
尤も、半分は経験を積むためにやったことだから、別に損したとまでは思っていないのだけれど*]
[キュウリを次から次に齧り荒らし、お腹もちょうど膨れた頃、ポテンと畑の真ん中で寝転がり満足げに空を見上げる。]
もうダメっす。
食べられないっす!やー美味かった…
食べたら今度は眠くなってきたっすね…
[うとうととお腹を空に向けて「グゴガアアア」と大きなイビキをかいてお昼寝。耳は風に揺られてフワフワ、鼻の先にはチョウチョが、お腹の上にはバッタがぴょんっと跳ねる。]
―― 北部・魔王城 ――
また勇者共か。
取るに足らぬ者共は、手足を捥いで餌にするなり、苗床にでもすれば良いが、
下らんものだ。
殺せ。
或いは、身を心を砕き壊せ。
―― 北部・魔王城 ――
また勇者共か。
取るに足らぬ者共は、手足を捥いで餌にするなり、苗床にでもすれば良いが、
下らんものだ。
殺せ。
或いは、身を心を砕き壊せ。
[それは、身の心の陵辱を否としない言葉。]
村の設定が変更されました。
[自分は、勇者ではないと思っている]
[けれど、この世界の何処かには、きっと勇者に相応しい人がいるのだろう。
だとしたら、せめて自分は、その人を助けられる存在になりたい。
勇者になれない人間だって、その隣に立つことは出来るのだと証明したい]
……うん、だから、こうしてはいられないな。
[まだ見ぬ勇者に思いを馳せつつも、自分は自分に出来ることをしようと動き出す。
少しでも名前を売っておけば、もしかしたらパーティーに入れてもらえるかもしれないし]
[――そして目に付いたのは、やはり害獣退治の依頼だった]
さすがに辺境の村まで行っている時間はないな……。
何処か近くで見つかればいいのに。
[どうやらキュウリを好む個体がいるらしい>>29との噂を聞き、近くのキュウリ畑まで見回りに行ってみることにした]
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