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作家 グリフィン は、雪の国からきた幽霊 ユキエ に愛の言葉を囁いた。
次の日の朝、夢見る宇宙鯨の幽霊 が無残な姿で発見された。
魚人が、作家 グリフィン の近くで跳ねたようです。
さあ、まだまだ砂漠星を楽しもう。
まったりまったり。
現在の生存者は、猫の長老 ミィ、雪の国からきた幽霊 ユキエ、作家 グリフィン、ダンシングフラワーロボット ロメッツ!、幽霊の少女 フラン、旅の獣人 ミゲル・カッシーニ、ホテルのオーナー ミヤタ の 7 名。
旅の獣人 ミゲル・カッシーニは、ホテルのオーナー ミヤタ を投票先に選びました。
幽霊の少女 フランは、ホテルのオーナー ミヤタ を投票先に選びました。
[3人が何やら探しているのをラクダの上で高みの見物していると、ミゲルが砂漠の宝石を見つけたようだった>>1:135]
「素晴らしい擬態能力よ、なかなかここまで綺麗な擬態植物はいないと思うわ」
[擬態動物も、ね
砂漠の宝石を見つめながら、シャンティーは熱の篭った声でいう
宝石に魅入られているようだ
楽しそうな声を優しげに見つめていた]
[間髪入れずに宝石を食べたミゲル>>1:56に、シャンティーはふふ、と含みを持って笑って見ていた
その後、フラン>>1:161、ミィ>>1:162と次々に食べていくのを面白そうに見ている]
(そろそろ種明かしをしよう)
[青猫は辺りを伺う。]
ここには無いようじゃの。植物は育ちよるが、穴は育っておらぬようじゃの。それに故郷の星の空気が感じられぬ。どこまでも砂漠星じゃて。
[もとはといえば帰るための手立てを探しに来たもの。
もちろん、そう簡単に見つかるとは思っていない。なに、ここでないというのなら、別のあてを見つければ良いだけの話だ。
もう一度実を味わう。悪くない、こうしているのも実の味も。]
のう。少し尋ねたいのじゃが、遠き場所を繋ぐ穴やカラクリについて何か知っていることはあるかの?
[少し真面目な顔になって、向き直った。]
猫の長老 ミィは、ホテルのオーナー ミヤタ を投票先に選びました。
(尻尾がむず痒いの。少し食べすぎたじゃろうか?)
うにゃあ。
[どこか落ち着かない。喉は潤っているというのに。
後ろ足で背中をもじゃもじゃとすると、気分を変えようとなけなしの水で顔を洗った。
猫が顔を洗うと雨が降るという伝承があるが、この水っ気の無い砂漠星でははてさてどうだろうか?]
ピチャリ…
[それは手に触れられるものではなく、されど現実に聴こえる水の音。
遠くから、遠くから、聴こえてくる鯨の夢。]
へぇ。これがねぇ。
[長い歳月を生きる猫又のネタばらしを聞けば、関心したように相槌を打つ。
『砂漠の宝石』を原料にしたドリンク。話題性はばっちりだ。
しかし、男は凶のドリンクしか飲んだことがない。
水分補給と割りきって飲んだが、微妙な味。
青い老猫が、しばしのトリップから帰還した後、活力に満ち満ちている様子>>1:164を、この奇妙な植物だけのせいだと勘違いすれば、]
とりあえず、己の運が悪いのだけは、分かった。
[納得いかなそうに呟くのだった。]
(わあ、ミィちゃんが酔ってるみたいになった。)
[ミィ>>1:162が、ゴロゴロしている様子には、可愛い!と心の中で何度も褒めちぎる。
そんな折、シャンティ>>1から秘密が明かされる。]
わお。
ミィちゃんの持ってたドリンクのことだよね?
そのドリンクの材料になってるんだ。
[砂漠の宝石は、もぎ取れば、そのまま喪われてしまうのかもと心配していたが、これはどうやら「実」らしい。
蕾はその実の前の段階なのかどうか、は分からなかったけれど、水分を沢山含んだゼリー状でプニプニした果実は、言われてみれば、おみくじドリンクの材料というのも納得だった。]
ダンシングフラワーロボット ロメッツ!は、ホテルのオーナー ミヤタ を投票先に選びました。
― 砂漠の宝石 ―
確かここだったか…。
[砂漠の宝石、いわば宇宙多肉植物の群生地、噂には聞いていたが、実に壮観な眺めである。
目のまえに見えるは菜種油◆色のものと胡桃染◆色のもの。
水が貴重な砂漠にとって、水分が補給できるというのは植物はまさに宝石のようである。]
お、いたいた…。
[猫と獣人と猫又にそして幽霊の姿がみえるようだ。]
/*
おや、店長はこっちと接触希望なのか。
んで、PLの意志……ねぇ。
(中身の関係を考えると苦笑しかない。向こうも恐らくわかってるけど)
一応表で動かす意志は見せた方がいいか。
[ミィを掻いて……というより、撫でくり撫でくりしようとしていると、新たに現れた人物がひとり。
ホバークラフトに乗っていたなら、その音が遠くから聞こえていただろうか?
スーツ姿を着用し、顔を包帯で巻いた姿。
フランは顔をあげて、そちらを見る。]
ん?
[2m弱に縮んで小さくなってしまったロボットは、フランと少しだけ離れていたろうか。]
こーんにちはー!
[フランは手を大きく振って挨拶。
辺りには、砂漠の宝石が本物とニセモノのペアとなって、綺羅綺羅と光っているだろう。]
こーんにちはー!
[フランは手を大きく振って挨拶。
辺りには、砂漠の宝石が、本物とニセモノのペアとなって、綺羅綺羅と光っているだろう。]
『君』がフランちゃんだね…?
[自分に手を振って呼びかける少女>>8>>9
彼女の声には聞き覚えがあったから、
自分の頭の中に語りかけていたその声の主が目の前にいる。
ホバーを止めて彼女たちのところへかけよることだろう。]
俺だ、ミイラのミヤタだ…。
ようやく見つけたよ。
― ある時空、地球と呼ばれる星 ―
[そのロボットは宇宙探索の旅をさせるのに不向きな人型をしていたが、それに対して疑問を差し挟む者はいなかった。
理由のひとつは、それが国家予算を注ぎ込んだプロジェクトなどではなく、ある博士とそれに見込まれた青年の個人的な研究であったこと。
もう一つは、その青年が人型ロボットに注ぐ並々ならぬ情熱を知らぬ者は、この世界には存在しないからだった]
応答……ありません。故障はしてないはずなんだけどな。
[ヘッドセット姿の青年が横を向き、隣に座る初老の人物へ話し掛ける]
"あれだけの時間と空間を移動して、壊れていないだけ御の字なんだけどねぇ"
[白衣を来たその男は、何故か腹話術人形のようなメイクをしていた]
[青年は顔を正面のモニタへ戻す。
様々な情報の組み合わせから生まれた疑似的な映像がそこにはあった]
少し移動させてみるよ。
砂からは抜け出せたはずだから。
[言いながら、青年は素早くリング型の操縦用端末を両手の五指へ嵌めていく]
"わかるのかい?"
当ったり前! 何年こいつと付き合ってると思ってるんだよ。
[自信満々に言い切る青年へ向け、白衣の男は苦笑する]
"開発者の僕に向かってそれを言うのかい?"
へへ……でも操縦の腕前は、世界で一番か二番、だろ?
"ま、そこは否定しようもないが、ね"
よし、じゃあ久々に行きますか。
[少年のように瞳を光らせ、青年はメカマリオンへコマンドを送る]
メカマリオン、ゴー!
[時空の果て、まるで青年に答えるかのように、小さなロボットは力強い一歩を踏み出した*]
― 移動式カフェ ―
……水の音。
[ふとしたタイミング。
会話の流れとは関係なく唐突に、少女は呟く]
鯨が……呼んでいるの?
[店長代理やグリフィンには聞こえなかっただろう。
遠く遠く、夢を渡るような音]
[疑問符を向けられれば、何でもないと言って元の会話に戻るだろう*]
『君』が、ってことは……
[目をぱちくり]
あなたがタイチさん?
[フランより背の高い男性を見つめる。
黒眼をまぁるく、まさかミイラとは思わなかったので。
あの会話とは違って、驚くのはフランの側だった。
驚いていたのは数秒だったか、やがて、]
― 移動式カフェ ―
(やれやれ。)
[店長代理はグリフィンとユキエの会話を背景に砂漠の彼方を見ている。頬杖を付いて向ける方向が、自然砂漠の彼方になるのだから、これといって意味は無い。]
=移動式カフェ・ユキエと>>1:151=
ふぅむ…。互いに彼岸を分かちつつ、こうやって同じようにものを食い話す。
それは大きな矛盾に見えるが、出会えた事は幸福にちがいないのだろうな。
まぁ…人は自分にないものを貪欲に羨ましがる。
無い物ねだりの繰り返しだな。人が人である限り。
[ユキエからの返事を聞くと目を閉じて、それでも彼女と出会えたのは幸せだと総括します。
そして、互いに互いを羨ましいと表現した事も、人の性であると結論付けました]
鯨は幽霊にのみ見えるのか。ふむ…声だけでも聞こえないものだろうかな。
でもまぁ、一緒に行くのは特に吝かで無いぞ。
[ユキエの話によると、宇宙鯨はどうやら生きている人間には見えないらしいのです。
それでもユキエが望むのなら、一緒に行きたいと思いました。それは単なる心配だからという事より、それ以上の感情が絡んでいた事にグリフィンはまだ気がつきません。
その時です。いきなり後ろで音がしました]
[ ざ っ ぱ ぁ ぁ ぁ あ ん ]
!!?
[魚の跳ねるような音が、背後で大きく響いたような気がして、驚いて後ろを振り返ります
無論、そこには水面など見つからず黄色い砂粒がどこまでも広がっていたのでした]
………宇宙鯨?
[呟くだけ呟いて、気のせいか…とカウンターに戻ってサイダーの残りを一気に飲み干します
疑問符を向けられたら何でもない、空耳だと答えたでしょう]
― 砂漠のどこか ―
[ずしーん、ずしーん……
とはとても言い難い足取りで小さなロボットは歩いている。
当初こそ岩や砂の盛り上がりに負けてよく転がっていたが、だんだんコツが掴めてきたのか0%ほどは安定して歩けるようになってきた]
『……こち…は地球……
声……聞こ………たら……応答……』
[途切れ途切れに聞こえる声は、宇宙の彼方の相手に言語が通じない可能性など考慮していないように話し続けている。
或いは――探しているのは、"言葉が通じる相手"なのかもしれない]
― 移動式カフェ ―
(あなたはどう出るのかな。
私からすれば、平行世界の可能性。
播種が滞りなくされたとしても、
平和裏に終わった世界の夢から来た幽霊の少女。
尤も、あなたからすれば、
この世界こそがあぶくの如き夢であり、
あなたにとっての平行世界の可能性であり、
私の存在はあなたからは更に になるだろう。)
[店長代理は何時も通りの笑みを浮かべている。]
遠き砂漠の地にありて
細く佇む白百合の
静けさ、涼けさ、そして、ゆかしさ
雪より白き女の横顔
遠くにありて美しき
[もしもグリフィンが振り返った瞬間に手帳が見えたなら。
そんな感じの文章が書き殴られていたことでしょう]
/*
ねむねむ。灰埋葬。
― 移動式カフェ ―
(あなたはどう出るのかな。
私からすれば、平行世界の可能性。
播種が滞りなくされたとしても、
平和裏に終わった世界の夢から来た幽霊の少女。
尤も、あなたからすれば、
この世界こそがあぶくの如き夢であり、
あなたにとっての平行世界の可能性であり、
私の存在はあなたからは更に悪夢になるだろう。)
[店長代理は何時も通りの笑みを浮かべている。]
その通りでございます…。
いやあ、想像していた通りの素敵なお嬢さんです…。
[フランはどうやら気づいてくれたようだ。>>15
頭の中に響いていた声の主がどんな子だろうかと道すがらに考えていたから]
申し遅れました、私、この星の砂漠でホテルのオーナーをしております、ミヤタ・タイチと申します。
もしこの星で滞在先に迷ったら当ホテルをご利用ください。
[あたりにいる獣人たちに自己紹介をすることだろう。]
― 移動式カフェ ―
(さて。
暫く静観させてもらうよ。)
[そうして、ふたりの会話が終わった頃、採取クエストめいた話(>>1:165〜)が、話し出されるだろう。*]
― 移動式カフェ ―
ないものねだり……。そうかもしれません。
わたくし、そういった方をたくさん見て来ましたわ。
[命と引き換えに望みを叶える。
そうした取引が、かつていた世界には存在していた]
それでも、グリフィンさんは人であることをやめることはない。
わたくし、そんな風に感じましたわ。
[或いは、取引の存在を知れば彼も変わるのだろうか?
そう思いはしたが、口に出すことはなく]
声……ですか?
どうでしょう。聞こえたらいいのですけれど。
[幽霊と人間がこうして話せているのだから、その程度の不可思議は存在してもいいのではないか。
そんな風に考えた、その時]
グリフィン、さん?
[突然振り返るグリフィン>>19に瞬く。
彼の呟きは聞こえていたけれど、問い掛ければ空耳だろうと答えが返る]
……いえ。きっと、空耳ではないと思います。
呼んでいる声……わたくしにも聞こえましたから。
[それはグリフィンが聞いたものとは異なるかもしれないけれど。
今は微笑みを向けるのみで、店長代理の話が始まればそちらへ意識を移す]
俺?まぁ…俺は天寿は全うするつもりだ。
現状には不満は……………………………………。
………………………………
………………………………
………ないからな
[人であることをやめるつもりはない、そういうユキエの言葉に首肯します
ただ、現状に関しては長い間を挟みました。その後の言葉はたいそう嘘くさく聴こえた事でしょう]
― side:<s>巨大</s>ロボット ―
[今は2m弱に縮んだロボット。
今は誰も搭乗しておらず、小さくなった球型コックピット内も無音で薄暗い侭だったが、その無人のコックピット内-全天球型モニタに矩形ウィンドウが開き、長い間フラットラインが続いた後、通信の音声>>1:27を解析するケプストラムが表示される。]
『……きこ…ますか…………こち…は地球…………』
『ただ…ま量子……時空間通信……テスト中…………』
[それから、幾らの時間が経ったのか、またロボットは音声>>20を受信する。]
『……こち…は地球……
声……聞こ………たら……応答……』
[ロボットの目が、エーテルの光に仄かに熾える。]
[人類救済級ロボット兵器、その新型。
名を『グノーシス』と言う。
その機体は、ある生命体によって破壊された。
その事実を知る者は居ない。
球型コックピットは全壊、脊髄経路は使い物にならず、データは抹消状態にての発見。
高度な科学技術、魔力学の粋を集め作られたというのに、あまりにも無残な終わり方。
……壊され、終わりを迎えたロボットは、本来乗るべき主であった少女の元に、夢として、仮初として現れた。]
そう……ですか。
[挟まれた長い間。>>27
その果てに出された答えはどこかしら嘘くさくもあったが]
いえ、現状に満足している方が決して多くはないことは存じておりますわ。
どちらにしろ……"ここ"でわたくしに出来ることはないのですけれど。
[少なくとも、彼は安易な救いに飛びつくことはないだろう。
そこに安堵したのも束の間。
意図的ではなかったものの、開かれた手帳、そこに綴られた文章を目にしてしまう>>28]
あの、
[目を逸らしたまま、ぽつりと呟く。
その先はグリフィンにしか聞こえない、消え入りそうな声で]
=移動式カフェ・店長代理からのクエスト=
[コホッ、と咳を一つして、まずは気持ちを落ち着けます。
そしてムースの最後の一口を平らげて用意されていたおしぼりで口を拭き、ご馳走さまと手を合わせて食事は終了です。
そして改めて店長代理に向き直り、話をはじめます]
で、さっき言ってたな。頼みを聞いたら代金を帳消しにしてもらえる、と。
頼みとは何だ?
[そして、店長代理からの依頼の話を聞くでしょう。
時折、顔をしかめながら]
いや、わざとじゃないなら良いんだ。
………。
……………良いんだ。うん
[ユキエの様子を見ていると、特に悪く思われている様子では無いようで、ひとまず安堵します
見てしまったものは仕方がありません。後を引かないように、言葉を重ねます]
― side:ロボット ―
[ロボットは、フラン達が楽しげに雑談に興じている中、顔を空へと向けた。
まるで、声の主、もしくは単語を知っているように。]
【ぉォォ】
[呼吸音のような、声のような、咆哮程には満たない。
低くしかし不快ではない深い低音の響き。
縮んだロボットは、小さなロボットが在る方角へと足を踏み出し、微かに体躯を屈め硬直したかと思った瞬間、淡い蒼い光と共に飛翔した。
誰かが見上げれば、上空に舞い上がり、そして直角の角度で曲がり、地面と平行に飛んでゆくのが見えただろう。
後方には飛翔跡が残り、余剰エーテルの排出である、蒼い光のリングが残されている。]
…鋭いな。確かに俺は町の東の遺跡でシチューのレシピを見た。
あれは悪戯書きだと思ったんだが、そうでもないみたいだな。
[無論、何回か蹴り飛ばした事はふせて。店長代理がズバリ言い当てた事に感嘆します
もっとも、街から一番近い遺跡の話ですから、現地住民の間では有名なのかもしれません]
昔はシチューになるほど沢山いたアレーナマングヌ‥‥‥‥スナモボラが今は希少となっているという訳だ。
…それって絶滅の危機って事じゃないのか?漁が禁止になったりしていないのか?
……まあ、この話は置いておくか。
[星が変われば常識も変わります。ここの人たちにとっては学術よりもレア度の方が珍重されているのかもしれません。
あるいは、細かい事を気にしない気性なのでしょう
どのみち、スナモボラの話は雑談止まりだったでしょうか]
― side:ロボット ―
[行く先は、砂漠のどこか。
目的のものを見つければ、上空から突っ込む様に降下し、地面直前で逆噴射し、小さなロボットの前にズシンと砂を舞い上がらせ降り立つだろう。*]
………………。
ああ。ただの詩だ。詩人になりたいから、こうやってたまに練習しているんだ。
[そう。詩は、ただの詩でしかありません。そこには文字の羅列があるばかりです
ただ、詩は心象を書き写します。その詩の源泉となったグリフィンの心象はいま、どうなっているのでしょう]
[そして話を全て聞くと、指を何本か立てて切り出します]
…受けても良いが、いくつか質問がある。
まず一つ。72階層あるという遺跡の話だが、そこは現地人が既に発掘しているのか?それとも未だ未踏の地なのか。
[オーナーさんが忙しくて見に行けないだけなのか、それともまだ踏み込まれていないが故の頼みなのか、尋ねます。
後者だとしたら、よそ者が入り込んで良いかどうかも尋ねるでしょう]
もう一つはその小さなロボットだな。
良ければ解る範囲で特徴を教えてもらいたい。
[探すのにいくらかは役立つ情報が得られる事を期待して、どんなロボットを探せば良いのか聞き出します]
― 砂漠の宝石 ―
[フランは合流したミヤタを交えて楽しく話していたが、]
ちょ、ええっ、待って、待ってってば、グノーシス!
[フランは、急に急発進して空の何処かに飛び立ってしまったロボットに気づき、慌てふためく。
あまりにも慌てすぎて、+表+
表:砂漠の宝石に躓いて転びかけ
裏:躓いて転んで、ワンピースの絶対領域まで見えかけに!]
きゃっ!
待って!待ってってば。…待ってよう……。
[追いかけても無駄なのは分かっている為、声が小さくなり、しょんぼり。大地にへたりと座り込む。*]
─ 砂漠の宝石 ─
[青い老猫が、背中をもじゃもじゃさせたかと思うと、今度は顔を洗い出した。
さっきからうずうずしていた少女>>6が、堪えきれずに猫に構いに行くのを、男は眺めている。]
ミィちゃんが顔を洗ったから、雨が降るかもな。
[どこかで聞いた、そんな言い伝え。
砂漠に降るなら恵みとなるだろうか。
言い伝えが真実となるならば、それも悪くないと思った。]
[店長代理さんから回答を聞くと、少し唸った後に口を開くでしょう]
……まず、一番興味のあるのは遺跡。
この星で何があったのかを、見ておきたい。
確実に半額返却というのも中々良い。
[店長代理の口ぶりからすると、旧文明の跡らしき文字>>0:163の事も知っているのでしょう]
だが、一番簡単そうなのはどうやら宇宙仙人掌の採取のようだな。
[遺跡と宇宙仙人掌を候補に選びます。暗に、店長代理が言ったルート>>1:171をそのまま辿る形を取るように意思表示をしました]
…あんたはどうする?
[出された亜空間保冷バックは二個。隣にいるユキエに共に行くかどうか尋ねます
ユキエが頷くなら、ホバークラフトに二人で乗り込むでしょうか]
― 移動式カフェ・依頼の話 ―
ふむ……。
比較的安全なのは宇宙仙人掌の花。
危険なのは砂魚の卵……ですか。
[幽霊ゆえに危険を省みる気はなかったりするが、グリフィンを巻き込むのは本意ではないし、蟻地獄という表現が引っ掛かる。
引き込まれたら死ぬより恐ろしい事態になりかねない]
アレーナ……何です?
[続く言葉は聞き取れなかったが、グリフィン>>34の方は心当たりがあるらしく]
……遺跡にそんなことが書かれていたのですか?
古代の方も、案外と気軽に文章を書き遺していたのでしょうか。
[グリフィンが悪戯書きと思ったのも無理からぬことと頷いた]
それと……72階層の遺跡に、小さなロボット……。
[グリフィンの質問>>36とその答えに耳を傾けつつ、店長代理の話を吟味して]
ええ、わたくしも賛成ですわ。
遺跡にも興味がありますし、宇宙仙人掌もついでに集められるなら問題ありませんもの。
[ああ、ついでに宣伝もしませんと、と内心で付け足して]
では、もうしばらくご一緒させて頂きますわ、グリフィンさん。
[亜空間保冷バッグのひとつを受け取り。
グリフィン>>39と共に、ホバークラフトへ乗り込んだ]
─ 砂漠の宝石 ─
[その男性は、『ミヤタ』と名乗った>>22。
続いて、少女が紹介をしてくれるままに>>26、挨拶を交わす。]
カッシーニだ。
この星にも旅の途中で寄った。
[姓で名乗ったが、少女が『ミゲル』と紹介してくれているので、どちらで呼ばれても気にしないだろう。]
あんまり手持ちもないもので、ご厄介になるかは微妙だが──
/*
かわぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
……そうか。
……………….
[どきりとした、という言葉に短く返事をするに留めて。自身の心臓も少し高鳴るように感じました。
でも不思議なことは、左手薬指のリングの片割れに全く後ろめたい気持ちが湧かないのです
そこまで落ちた人間ではないつもりでしたが、ユキエに向けた感情はパートナーに向けたそれとはまた別のものでした]
― 移動式カフェ ―
遺跡の質問に対しては、
説明責任の必要は感じない。
[にまっと笑う。
遺跡の質問>>36に対しての返答を断る。
指差す先は、グリフィンの地図>>0:31。
そこに乗っているのではと言わんばかりだ。
どちらにせよ、下まで通じているならば、最下層にだってパッと行けるに違いないでしょう。]
小さなロボットは、
嗚呼接触がそろそろか。
[独り言ち、]
― 砂漠のどこか ―
[足場の悪い中での操縦は思った以上に難しく、結局ロボットは何度も転びながら前進する羽目になった。
時空の果ての操縦者の疲労を現すように、呼び掛ける声は徐々に間が空くようになった]
[ロボットが特異なエネルギー>>33を感知したのはその時だった]
『エネ…ギー反応……!
こち…へ向かっ……く……!』
[漏れ聞こえる声が一瞬にして活気づく。
特殊なエネルギーを扱う知的生命体が存在する、それだけでも奇跡的な出来事だ]
[そして、砂煙巻き上げ降り立つそれ>>35を。
ロボットの知覚素子全てが捉える]
『…………グノーシス?』
[機体の型を一瞬で見抜けたのは、知識と経験の賜物。
しかし、それ以上に忘れられるはずもないそれを、声は信じられないという調子で呟いた]
[その時だった。
『ォォ………』
深淵を風が吹き抜けるような、深い低音。
青い光の名残を残像のように残し、白い機体が遥かへと消える。]
おい…!!気を付けろ!
[慌てるあまり、石に蹴躓いて転びかける少女に、手を伸ばした。
尚も追いかけようとし、ついには地面にへたりこんでしまった少女の後ろ姿と、白い機体が飛び去った空を、交互に見つめた。]
いや何、興味でしかないからね。
これだと思ったロボットに伝えてくれれば良いよ。
ロボット違いでも、お客になる。
当たっていれば1/5代金返却だよ。
[小型ロボットもピンキリ。小型ドローンサイズから、それなりの大きさのも小さいロボットと言えばロボットになるが、店長代理は気にしていない様子。]
言い換えれば、
あなたが興味を持ちそうな小さなロボットがそうだ。
あなたの目に留まったものを連れて来て。
[店長代理は、再び、にまっと笑う。]
=移動式カフェ・依頼の話=
そう、か。じゃ、一緒に行くか。
ホテルの宣伝ができそうな所があれば途中で寄るから声をかけてくれ。
[ユキエの返事>>41に、内心嬉しかったのは秘密です。
そして保冷バッグを受け取ると、何か思い出したようにああそうだ、とつぶやいてさらさらと手帳に何か術式のようなものを書き綴り、ページを丁寧に切り離します
それを折って、結び目を作ってお店のカウンターに置きました]
これを店に置かせてくれないか。俺は簡単な探査魔法が使える。
これがあれば、この店の方向をいつでも割り出せる
[胸につけたペンダントのクリスタルを店長代理に見せて、お願いをひとつ。
店長代理から了承は貰えたでしょうか]
雪の国からきた幽霊 ユキエは、作家 グリフィンの感情の機微はわからないから。内心の切り分けを知らないまま、ただ、戸惑いの表情を向けている。
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