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ここは宇宙の何処かにある小さな砂漠星。
熱い季節を少し味わいたい時には打ってつけの小さな星です。
そして、何故か幽霊達にも大変人気の観光名所でもあります。
空にはお陽様。見渡す限りの砂の海。
熱砂と宇宙駱駝と謎の遺跡を見に訪れる者だって多いようです。
宇宙仙人掌も熱砂のどこかで見れるかもしれません。
砂漠料理なんかも食べれるみたいですよ。
1人目、夢見る宇宙鯨の幽霊 がやってきました。
夢見る宇宙鯨の幽霊は、村人 を希望しました。
【さいしょに】
この村は、黄金週間だけどもRP村でもゆるゆるゆると過ごしたいなあという人向けの軽RP村です。
ただし、軽RP村を銘打っていますが、ゆるく遊びたい人はゆるく遊んで、シリアスしたい人もシリアスで遊べたら良いんじゃないかな、という両者共存思考でいます。お互いゆるいのもシリアスなのも寛容的にどうぞ。
【しんこう・だいじなこと】
★3dエピ村です。
72h進行で、2dに狼役を▼吊り、3dエピで終わる予定です。
現在の予定では、
1d(5/1朝〜5/4朝)2d(5/4朝〜5/7朝)
3d(5/7〜5/11朝まで)の予定ですが、
人が集まらない場合は開始を遅らせたり、
場合によっては48h進行もあり得ますので、その旨ご了承下さい。
★村開始後、狼役の方だけはメモで必ずCO。
★2dの投票先=狼を必ず吊る事だけ、各自宜しくお願いします。
【何をやっても良いの?】
舞台設定については、「小さな砂漠星」という事以外は決めていません。
基本的には、どんな場所を出しても・何でもして良いつもりでいます。
しかし、何か大変な事件が起こるなら、最後にはご都合主義でまるっと収まる安心仕様だと良いなあと考えています。
謎の遺跡を探索・観光してみたり、宇宙駱駝に乗ってみたり、砂漠料理(?)を食べてみたり、ぬくぬくと日焼けに勤しんでみたり、何かの化石を発掘してみたりしても良いです(骨が残ってないのは宇宙鯨だけ予定ですが、何かしたいRPがあればその辺はゆるっとRPしても大丈夫です)
※各自のRPに任せる次第でいます。
ノリ的には、ランダ村っぽくしても良いかなあとかも思ってますが、集まった方々に、その点もお任せします。
【キャラセットについて】
情報欄記載の分は使用可と考えていますが、
基本ローテーションは以下の通りとします。
キャラセットの切り替えは、一度入村しメモでお知らせ下さい。
(対応は遅くなる事もあると思います。)
現在:メトロポリス・悪夢・GNL
26日夜〜:ぐります・もふぁんたじぃ・カオス
27日夜〜:おかしな街・宵闇・-40
28日夜〜:へっぽこ・わくわくどーぶつ・もふぉれすと
29日夜〜:mtmt・審問・xx
30日夜〜:ならむら・霧雨降る街・ねこっぷ
村開始後の遅刻見物人用は、
「もふぁんたじぃ」「メトロポリス」「GNL」「宵闇」辺りを現在考え中ですが、多分がらっと変わったりもします。もし遅刻見物人用のセットの希望があれば、プロローグ中にお伝え下さい。
【さいごに】
黄金週間ということもありますので、全然来れなくても良いけど逆に凄い多弁になっても良いよ、という寡黙と多弁も共存仕様で行きたいと思います。
気持ち的には、来れる時にはゆっくり・がっつり遊び、
来れずにリアル優先する日は優先という感じでどうぞ。
ただし、RP相手や囁き相手が居る場合は、
メモで一言来れない時は伝えておく方が良いかもしれません。
ではまったりゆったり参加をどうぞ。
編成については後日またお伝えしますが、
希望役職があればメモで教えて下さい。
(※なお、憑狼なのは、普段使わない役職を選んだだけで意味はありません)
[砂漠星特製のchartreuse◆色のおみくじドリンクを、ウェルカムドリンク的に、訪れる人々の為に*置いた。*]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
2人目、猫の長老 ミィ がやってきました。
猫の長老 ミィは、叫迷狂人 を希望しました。
生き物ってのはな、いつかは老いるんじゃ。それは猫であろうが、犬であろうが、恐竜であろうが変わりはせん。かのつわものどもは不老不死を求めて、奪い合って、そのまま時の流れに消えていきおったわい。かくいうわしもその一匹じゃ。いいや、その一匹だったと言うべきであろうかの。
なぬ?わしの過去に何があったじゃと?なーんにもありゃせぬわい。ええか、親と猫の話は最後まで聞くもんじゃて。
あんたら若いもんは皆がつわものじゃ。皆が己が武器を持ち、皆が己がために戦っておる。そうやって生きて、そうやって足跡を刻むのじゃ。それは宇宙の果てからも見える大きなものかも知れんし、てのひらに収まるような小さなものかも知れん。じゃけどな、自分だけはその足跡を見失ったらいかん。見失えば、その場所がお前さんたちのついの場所じゃ。
悠久の時の中のほんの一瞬
あなたの生きた証はどこにある?
――――砂漠星から遠く離れたどこか――――
なんじゃなんじゃ全く。あやつもこやつもわしの話を聞こうともせんで。なーにが「じっちゃんの話は天の川よりも長い」じゃ。最近の若者はなっておらぬわ。
[一匹の青猫が愚痴りながら土の道を歩いていく。
歩くスピードはゆったりとしたもので、青猫が老猫であることはすぐに読みとれることだろう]
おや?
[青猫はふと立ち止まる。目の前にはぽっかりと大きな穴が口を開けていた。
近寄って怖々覗き込んでみるが、底は見えない。まるで地獄まで続いているようだ。]
ずいぶんとまあ大きい。
困ったもんじゃの。最近陥没事故が彼方此方で遠くなってしもうた耳に聞こえてくるがの。これがそうなのじゃろうかて。
[しばらく呆れかえったように穴を眺めていたが、このままいても仕方ない、早くモグラでも呼んでこようと踵を返す。その時だった。]
仕事が粗いからこうなるんじゃ。わしの若い頃は……っん!
[突然青猫の足元から地面が消えた。いや、新たな穴が開いたのだ。
縁に手が届かなければ、猫の強靭な爪も宝の持ち腐れだ。青猫の体は一直線に闇へと墜ちていく。]
わしの、猫生も、最早これまでか。
[なぜだろう。危機的な状況にも関わらず、心はどこか穏やかだった。
ぼんやりとした走馬灯の中、青猫はすっと目を閉じた。]
サラサラ
サラサラ
[どこまで行っても砂しか見えない。その光景は圧倒的で、生き物たちに恐怖を与え、それでいてどこか美しい。
いや、砂の中に1点だけ違う色があった。青色の老猫が倒れている。どうやら気を失っているらしい。
青猫が目を覚ました時、その瞳に映るものは果たして何なのか。それが分かるのは、広大な砂漠だけかも知れない。]
――――続く**――――
猫の長老 ミィは、共鳴者 に希望を変更しました。
村の設定が変更されました。
3人目、少女 ユキエ がやってきました。
少女 ユキエは、おまかせ を希望しました。
― 砂漠星 ―
幽霊でも、旅行は出来るのですね……。
[よいしょ、と星を渡る幽霊船のタラップから降りながら独り言ちる。
世界が球体であることも、魂が自分の認識する世界を離れられるということも、少女にとっては驚きであった。
或いは、これは夢なのかもしれない。
夢の実態が、切り離された意識の旅だとするならば]
暑い……。
[びゅう、と乾いた風が駆け抜ける。
空には太陽、視線を下げれば延々と続く砂の海。
水の海すらも、自分は知らないけれど]
[喉が渇いたならどうぞ、と、手渡されたのはchartreuse色の液体。
おみくじドリンクというらしい]
はあ……頂きますわ。
[ごくりと飲み干した、その結果は――*09末吉*]
[口に入れた瞬間は、薬のようななんとも言えない味がしたが、飲み込んでみるとハーブに似た清涼感があり、どことなく体が楽になったような気もした。
どうやら飲む人によって味や効果が違うようだ]
ごちそうさまです。
[容器を返すと、この先はどうするのかと訊かれ]
そうですね……とりあえずは、ぶらりと歩き回ってみようと思います。
何せ、旅なんて初めてなものですから。
[ふ、と口の端だけに笑みを浮かべると、少女は白くない世界へ向けてふらりと歩き始めた]
少女 ユキエ は肩書きと名前を 雪の国からきた幽霊 ユキエ に変更しました。
/*
元ネタを余り思い出せない上に、世界観ブレイクしてないか心配である。
(一応夢オチか、肉体死亡後のIF存在の可能性は残しておく)
4人目、しまりす がやってきました。
しまりすは、おまかせ を希望しました。
–どこかの天井裏–
とたたた、とた、とててててててて
[駆ければ白い埃が闇に舞う。意に介さず気まぐれりすは今日も天井裏を駆け回る
此処に住処を決めたのは、ちょうど庭に実のなる樹があったから]
とててて、とたたた、とてとてとて
[ひとつ、光が下から差す箇所がある。そこは家のあるじのいるところ。
まんまる黒目でのぞき込む。かりかりかりと、音がする
それが紙にインクの乗る音か、あるじが頭をかく音か
きまぐれりすには分からない]
【ちょっぴりお知らせ】
情報欄に未記載のキャラセット希望の方は、可能であれば、記載のキャラセットから近いチップからお願いしたいですが、「どうしてもこれでやりたいんだ」という場合はセットしたいと思います。
ただし、希望しても、一部セットは認めない場合もありますので、事前にご了承下さい。
>しまりすさん
…というのを踏まえてお返事をお伺いしますが、
「蒸気満ちる宴」を希望しますか?
「どうしてもやりたい」と希望される場合、「蒸気満ちる宴」をセットしますね。
村の設定が変更されました。
しまりす が村を出て行きました。
4人目、作家 グリフィン がやってきました。
作家 グリフィンは、おまかせ を希望しました。
–とある街のどこか–
……………。
[男は無言で紙に向かっている。
然し無言と言えどその顔はとても険しい
紙の上では数々の文字が行として整列されては、いくつかの言葉がぐちゃぐちゃに消されていく
何回かその繰り返し。そんな事を朝からずっと続けて、時を刻み続ける時計はもはやこんばんはに近い時間を示し始めている]
…チッ…!
[舌打ちをひとつ。それは己に対しての自嘲。
頭に浮かんでは消える情景を紙に書き出す作業が終わらない事への苛立ちから、気が立ってしまうのは仕方のない事だった
加えて、未だ駆除されていない天井裏の栗鼠の足音も男の脳に多少影響を与え、更に苛立ちは募る
最早半ば頭の中の情景を紙に流し込む機械のようになりながら、ペンは走り続ける
……ペンは、只管走る–––––––––]**
/*
kkrさんありがとうございますありがとうございます(五体投地)
メモ
このあとト書きをですます調にして物語風にしていくぞ、と。
村の設定が変更されました。
[さく、さく。広大な砂漠を、特に戻る時のことなど考えない足取りで歩いていく。
所詮は幽霊、もうこれ以上死ぬ事はあるまいと高を括っているせいもある]
と言っても、さすがにこの暑さは堪えてきたわね……。
[もう汗もかかない体だが、気分的なものは別なようだ。
少女は両手を上に向け広げると、その上に雪の結晶を生み出してみた。
死後に手に入れた細やかな奇跡。
しかしそれはあっという間に解け、砂漠の風にさらわれ消えていった]
うーん……日蔭はないのかしら。
[呟き周囲を見回すと、3(3)00mほど離れた所に、コの字を伏せた形の、岩で出来た人工物を発見した。
斜めに傾いだそれの奥側は砂に埋もれており、外からでは全貌はわからない。
もしかしたら、内部には空間が続いているのだろうか]
[しかし今の所、少女は遺跡の探索には興味がなかった。
日蔭になった入り口から浅い部分に腰を下ろすと、それから気が済むまではそこにじっとしているつもりだった**]
/*
メモ
「大事なものは失ってから気づくだの、一番大事なものは目に見えないという慣用句があるだろう。それと同じようなものだ
そして、人々が求めるものも大概そんなようなものなんだ」
[青猫は起き上がる。それは意識を取り戻したからではない。
それでも生存本能に突き動かされて、あるいは操られたとの言い方もできるが、生にしがみつこうと再び時間が動き出す。]
喉が 渇いた
[まどろんだ意識の中、近くに水の気配がある事に気が付く。とんだお人好しか、それともただの悪戯か。そこにあるのはこの場に似つかないおみくじドリンク>>#3。
何はともかく、青猫は生き長らえた。その後の*09末吉*な運命を暗示して。]
暑い……わしは一体どこへ来てしもうたか。
すっかりぼけよったかの。
[ふらつく足取りで、日陰を求めて砂漠をとぼとぼと歩いていく。]
あった 日陰だ
[それが蜃気楼でないことを祈りつつ、先客>>13すらも目に入らず、青猫は日陰へと飛び込んだ。**]
/*
自己紹介の最終更新 : 2015/04/26(日) 23:43:00
ちゃんと投稿できてるのになんでここは反映されてないんだろう?
村の設定が変更されました。
《–––––––次は砂漠星ー、砂漠星ー。お降りのかたはお忘れ物の無いようご注意ください。次は砂漠星ー……》
っは!
[ゴーグルを付けた緑髪の男はそのアナウンスによって眼を覚ましました。
アナウンスで聞こえてきた"さばくぼし"こそが、男の目的地だったからです。
宇宙航行定期便のまるい窓から外を見ると
その名の通り全面が砂漠でできているちいさな星の黄土色が、どんどんどんどんと大きくなっていきます]
…危なかったな、寝過ごすところだった
[男は少し焦って立ち上がり、大きな背嚢を背負います
そして、小さな手荷物を持ちました
その背嚢の多くは水です。出立の前に定期便ガイドから水は多めに持つように。何かあってもこちらでは責任が取れませんので。と釘をさされたためでした]
― 遺跡入り口 ―
[座り込んでどれくらいの時間が経った頃だろうか。
少女の居る日蔭に飛び込んできたのは、小さな青い影>>14]
あら、猫ちゃんですわ。
青い毛なんて珍しい。
[見慣れぬ毛並の猫を、目を細めて見詰める]
でも、どうしてこんな所に。
迷子、なのでしょうか?
[砂漠に馴染まぬ青色は、どこか弱って震えているようにも見え]
……お水、飲みますか?
[掌に生み出したのは、舐める程しかない、細やかな冷たい水]
………………………………。暑い
[無駄なく定期便から降りた男は日差しの苛烈さに思わず手で日よけを作ります
故郷の惑星の、夏という季節よりもずっと強い強い熱でした]
事前に聞いてはいたものの大違いだな…。
長居すると変な日焼けをしそうだ
[定期便から離れて、『かいさつ』と書かれてある箱に切符を投げ入れると、そこは開けた場所になっているでしょう。
駅の周辺は現地の人が住まい、観光者向けの宇宙料理店なんかが集まった小さな集落になっておりました
そのうちのひとりが、近づいてきました]
《やぁやぁ立派なお兄さん!ようこそ砂漠星へ!
砂漠星名物おみくじドリンクはいかが?なんと一杯無料だよ!》
[陽気な原地ガイドらしきひとにそう言われて差し出されたドリンクは黄緑色をしていて、男にはとても飲めるものに見えませんでした。が––]
(文化の違いというのも理解せんとな)
いただこう。ッ–––
[自分を納得させて、一気に口に含みます。
そののみものは冷やされていて、爽やかな潤いを喉にもたらしました。
肝心の味の方はどうやら*05中吉*のようでした]
[ドリンクは意外と美味しく、男は間髪入れずにそれを一気に飲み干します。
定期便の中で寝ていたせいで喉が渇いてもいたのでしょう
そしてコップの中身がなくなると、ぷは、と息を漏らしてガイドに差し出します]
ありがとう。美味しかったよ。
このドリンクは何を材料にしているのかな。
[ガイドらしきひとに尋ねると、砂漠星でしか取れない果物を使っているんだよと親切におしえてくれました。
ですがその果物の困ったことは、熟したように見えても収穫したら味に大きなばらつきがあるというのです。
一番食べごろの時期は見極めるのがたいへん難しく。
果汁を飲んでみないと分からないので結局のところ、運試しドリンクとして販売をスタートさせたんだと説明をしてくれました
不味いのを出してもだいたいのひとは笑って許してくれる、とも言いました]
(許されない場合はどうなるんだ。観光資源が少ないのか?半ばヤケクソだな)
[そうおもったものの、男は無粋なことは聞かないでおきました]
…そうだ。俺はこの星にある遺跡を見に来たんだが、ここから一番近い遺跡は何処だい。
あらかた発掘され尽くして雑誌なんかにも載ったろうが、自分の目で見るのが一番いい
《ああ、それならここから1(4)の方角に300mほど歩いた所にあるよ》
ありがとう。行ってみる
[男の足は1.東 2.南 3.北 4.西を目指します]**
5人目、陽気なガイド? がやってきました。
陽気なガイド?は、おまかせ を希望しました。
もっと遠くに行きたいなら、レンタカーでホバークラフトを借りれたり、宇宙駱駝にも乗れるから、声をかけてくれよ!
それとも立派なお兄さん、野生の宇宙駱駝でも乗りこなそうってかい?やるねえ。
[はっはっはとまた大きく笑うと、男を見送った。**]
[さらにガイドさんの話はつづきます>>23
歳相応にはっはっはと快活に笑うしぐさのかわいさは、男には何処か懐かしく、またいとしく思えたことでしょう]
ふむ。ひとの住む場所に遠い所や、奥の方なんかは危険もあるんだろうな。
それでも盗賊に荒らされたという話を聞かないのは、ここの厳しい気候のせいか?
[予想をまじえながら、ひとりごとのようにはなします
思索にふけりはじめると周囲を置いていくのは男の悪いくせでした。
そのうちにうん、とひとりで頷きます。ガイドさんの言う学者先生に会えばいいかと結論づけたのです]
で、その学者先生とやらは–––…。………。
[先生の場所を聞こうとすると、ガイドさんは他のお客の相手をしていました。
"何でもかんでも人に聞かず自分で調べんか"とむかしせんせいに言われた言葉が頭に流れて、思わず髪をかきました
その言葉がなければ今ごろ、砂漠星にも来てはいないだろうが、と心の内で付け足したのはないしょです]
お!物知りだね、立派なお兄さん!そうさ!
群生地帯は、東の遺跡から4(4)(東西南北)へ更に4(10)00m行った所だよ。
そこから更に3(3)km行けば、砂漠の宝石にも出会えるよ。
[砂漠の宝石、石に擬態した宇宙多肉植物のことだ。]
地図ならほら。
[陽気なガイド?が取り出した地図は、数種類あった。
1.簡易的な観光客向けの地図
2.手に収まる冊子の様な地図
3.砂漠星の植物から作った丈夫な紙に記された大きな地図
4.グリフィンの好みに合う地図]
立派なお兄さんの好きな地図をどうぞ!
まぁ、あらかたの下調べはして来たからな。
ふむ。北に400m。
[ガイドさんに言われて、あらためて手帳の遺跡の上に「宇宙仙人掌」と付け足します]
砂漠の宝石?それは知らないな。
折角だ。見てのお楽しみとしようか。それも旅の楽しみの一つだ
[砂漠の宝石というのはどうやら現地の人の間での合言葉のようでした。
それは出立前にも聞いていなかったようで、後の楽しみとして取っておこうと男は思ったのです。
その結果として、どんな目に逢うかはまだわかったものではありませんが]
なんだ。あるんじゃないか、地図。
[頑張って手帳につけたのは何だったんだと男は少し面食らいます。
そして更に意外なことは、地図が何種類か用意されている事にありました。色々な文化圏の者が来訪する為に用意されたのだろうかと考えて、そのうちの一枚を取って、広げました
それは4(4)]
おぉ…!これは良いな
[受け取ったその地図は細かく線が引かれており、星の上にあるものの位置関係が分かりやすく書かれてありました
何より男を感嘆させたのはそれぞれの遺跡などが何年前にできたとか、どんな理由で作られたかの解説が簡単に書いてあったのです
まさに自分が望んだ地図が手に入ったと、男は機嫌が良くなりました]
ありがとう。助かった。
手間賃も加えて…これで良いか?
[男はガイドさんに地図の値段を聞き、それより少し多い額をガイドさんに手渡しました
宇宙盗賊が来たりしないのであれば>>29徒歩でも大丈夫か。などと考えながら進行方向の東に視線を向けます
ですが、ひとつ何か思い出したような顔をして
ガイドさんをもう一回眺めます]
そういえばさっきから言ってるが「立派なお兄さん」はやめてくれないか。くすぐったくてかなわん
俺はグリフィン・アルカード。親しい者はグリフと呼ぶ。
じゃあな。また縁があれば会おう
[ガイドさんから更なる用事が無ければ、手を振ってお別れしたことでしょう]
6人目、ばあちゃん カンロ がやってきました。
ばあちゃん カンロは、おまかせ を希望しました。
−どこかの民家−
あら、あらあら…随分と懐かしい物が出て来たねえ…
これが流行ったのはいつだったかしら…
ふふ、どうしても欲しくて一晩中並んで買ったのよねえ…
[古びた蔵の整理をしていると奥の奥から、一昔前に一世を風靡したとあるロボットが目を閉じてちょこんと鎮座しているのを発見した。懐かしく目を細め、感慨深く当時を思い出しながらスイッチを弄るとヴンと鈍い音の後で、彼はまだ起動するようだ]
村の設定が変更されました。
ばあちゃん カンロ が村を出て行きました。
6人目、ダンシングフラワーロボット ロメッツ! がやってきました。
ダンシングフラワーロボット ロメッツ!は、おまかせ を希望しました。
村の設定が変更されました。
立派なお兄さんの名前は、グリフィン・アルカードかい!
グリフ、後でまた寄ってくれよ。
美味しいお店も穴場もサービスで教えるよ!
[陽気なガイド?は多めの代金を受け取り、にっと笑いながら大きく手を振って見送る。**]
陽気なガイド? が村を出て行きました。
6人目、光の粒子 フラン がやってきました。
光の粒子 フランは、おまかせ を希望しました。
[其れは3日間。
現実世界では3日間の間、けれどもあの場にとっては無限の時の海の中で見た、夢、に近いのかもしれない。
平行宇宙ではなく、平行世界の可能性の夢。
わたしの世界はそして星は、
この宇宙とは違い平和の裡に終わったと思うから。]
[情報《ソース》のスープの海に意識は溶け
わたしが全て消えてしまう、その束の間に見た夢。
長く続く夢なのか、それとも短く終わる夢なのか
まだ、分かる事は無かったけれど。]
[どうして夢に近いかって?
だって、夢に近くなければ、ここに白騎士の様な機体が無い筈だから。
3日間の裡に起こった出来事、
わたしが乗る予定だった戦闘兵器に、わたしは乗った事も無ければ、誰かによって壊される事もまだ起こって無い筈だったから。]
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