情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
村長の娘 シャーロット は 執事長 モーガン に投票した。
流れ者 ギルバート は 執事長 モーガン に投票した。
修道女 ステラ は 執事長 モーガン に投票した。
執事長 モーガン は 逃亡者 カミーラ に投票した。
書生 ハーヴェイ は 執事長 モーガン に投票した。
逃亡者 カミーラ は 執事長 モーガン に投票した。
人形遣い ナサニエル は 執事長 モーガン に投票した。
執事長 モーガン に 6人が投票した。
逃亡者 カミーラ に 1人が投票した。
執事長 モーガン は村人達の手により処刑された。
逃亡者 カミーラ は、村長の娘 シャーロット を占った。
次の日の朝、逃亡者 カミーラ が無残な姿で発見された。
《★霊》 執事長 モーガン は 人間 のようだ。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、流れ者 ギルバート、修道女 ステラ、書生 ハーヴェイ、人形遣い ナサニエル の 5 名。
なかみ
カミちんおつかれ〜じゃ〜ノシ
なんかぢーちゃん進行へたっぴでごめんなのぢゃ〜。
あ、墓下は独り言フリーダムぢゃよ〜。
(中身)こっちこそRP村不慣れなのに最初のキリングに名乗りを上げちゃってごめんなさいです。
全裸で殺害されたくて死亡フラグ立てまくってシャワーを浴びにいったのはここだけの話(笑)
なかみ
いや〜、ちょっとこれ24hぢゃときついの〜。
伸ばすのもアレぢゃけど〜。
ほんなら全裸殺害してもらえるように地上に電波ぢゃ!(ゆんゆん)
[「お前はなんでもなかったのか?」とギルバートの問い]
ふ…あぁ、何でもないことさ―――、と言いたいところだが
さすがのわたしも…息が止まりそうになったよ。
生き人形ってのがあるんだがね、見世物で人間そっくりにつくってあって…蝋人形なんかでもよくあるけど。
そういうのを見慣れてはいるけれど…あの臭いと
姿の醜悪さがねえ…
[思わず口元を押さえる]
相当、頭がイカれてる…には同意だな。
人形の仕業なら…ふん、氏は相当、恨まれるようなことを
しでかしたのかもしれんよ。
ぎゃ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[誤爆ったwwwwwww]
あ〜あ〜あ〜!!!うんぎゃ〜うんぎゃ〜ぎゃ〜〜!!!!
わ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
[続いて、ギルバートの鋭い視線が突き刺さる]
ふふふ…
なんだ、といわれてもねぇ―――
[こちらも低い声で返す]
こんな事態で、お互い疑わぬ方がおかしいだろうよ。
1階で何があったかは…わたしも知らぬよ。
危険を察知して、すぐここへ来た。
[武器をとりに、とは言わず]
(中身)
いや、ここまでにRPで堂々と示してるしwむしろ吊っちゃ駄目よ的な意味ではっきりと自分たちが人形憑きなことを見せてるのかと思ってましたが<人形憑きお二人
蝋人形、か。そうか、見慣れてるのか。
…そんなものを見慣れてるお前なら、考えつきそうだよな、そんな悪趣味な殺し方。
人間も人形に仕立てたくなった、そんな感じか?
[殺意をにじませた目を光らせて挑発する]
疑う?疑う前に信じてもいねぇよ。
その手の血もいい証拠なんじゃないのか?
お前…殺したのか?
なかみ
え、ぢーちゃん気付かなかったw
あと一人って誰なんぢゃ??ぢーちゃん鈍いのかの〜…(しょげしょげ
まぁギルギルは疑ってといわんばかりに行動しとったしの〜。
―地下―
[シャワー室を後にすると、シャーロットは一階の展示室へと向かった。
ゆっくりと、階段を下りる。
そこには、''かたかた''という音は、もうない。
今あるものは、静寂のみ。
シャーロットは、階段を下りると、以前なかったものを目にする。
その血の跡を辿ると、作業室へと辿り着いた。
その事が、血の持ち主を想像させる。]
これは、アーヴァインさんの血…?
[あの生首は、ここで''造られた''のだろう。
ガラスケースを見れば、そこには糸で吊るされた機械化された胴体。
シャーロットは、くすっと小さく笑みを零す。]
本当、同じだわ……。
[色の変わった瞳で、シャーロットはそれを眺めた。
そして、地下室の一番奥へと足を進めた。]
悪趣味だと?
[眉を寄せて、ギルバートを睨みつける]
ふん…蝋人形館でもあるまいに―――
あんな"いかにも"的な装飾なんぞ、わたしの趣味ではない。
それに、首を落とす必要もないことだ。
…人間の一番美しい姿を、わざわざ壊すことなんてしないよ。
わたしが殺ったのではない。
殺すときは、静かに一発で仕留めてやるさ。
[挑発には挑発で返して睨み返すだろう]
─なら、俺も一発で仕留められるか?人形使いさんよ?
[睨みつける目。何故か今すぐにでもつぶしてやりたい衝動に駆られる。それはきっと自分の中の何かがそれに嫉妬しているから]
「いかにも」的じゃない死体をこさえてみたら?
是非見てみたいね、その静かに殺された体を使った人形をさ。
[アーヴァインや冷凍室に転がっていた生首。どれもこれも笑いがこみ上げるような顔をしていやがった。次は是非、まともな人形になる前の生首を見てみたいものだ]
この後お前が俺を殺さないなら俺がお前を殺してやるよ。
案外、俺もここの毒気に中てられたようだからな。
[顎を掴んで間近まで顔を近づけて。その眼の中にナサニエルは何かをとらえただろうか]
ねぇ、この服似合う…?
あなたの友達と、とりかえっこしたのよ。
[ガラスケースの中の自分に向かって、優しく微笑む。]
……ん?
どうしたの…?
今日は、何も言ってくれないの…?
[シャーロットは、少し不満そうに自分を見つめる。]
[一発で仕留められるだろうか…だがここは不安をみせないようにと]
ふふん、わたしだって普段からノミや小刀を扱っているんだ。ただの人形遣いと思うなよ。
…人間の骨格やら、内臓の仕組みやら、
そちらも知り尽くしているつもりさ…どこの骨が折れやすいとか、な。
[そう言って。]
ふふん、いかにも的じゃない死体?
…材料さえあれば、ね。
[お前でつくってやろうかと、そこまでさすがには言わなかったけれど]
…わたしとやるつもりか?ギルバート?
[ぐい、と顎をつかまれ顔も間近に。
覗き込んだ瞳の光に内心、何かを思いながらも]
『……私はね。
魂が欲しいの。人の魂が。
そうすれば、もっとあなたとお話できる。
もっと愛する事ができる。』
……そうね。
私ももっと、あなたをお話したいわ。
もっと、あなたを感じたい。
『……シャーロット。
前に、もう怒ってないって言ったよね。
許してあげるって……。
許してあげる代わりに、一つお願い聞いてくれないかな。』
……いいよ。
お願いって…?
私達に、協力してくれない…?
人の魂を集めるのに、協力して欲しいの。
私の大事な友達が、魂を集めるのに、人間の身体を借りてるの。
その人に、協力してくれないかな。
[ふん…と、鼻をならして]
(だが、今、ギルバートとやりあうのは得策ではない)
[武器をなんら持たない現状では、と、そう考え、ともかく先に部屋へ戻ることにした。
部屋戻れば、人形を作る為の小刀・錐・ピンバイス等、武器になりそうなものはいくつかある]
君が犯人なのかどうかは、わたしにはわからない。
犯人でないなら、無駄に殺すつもりもないことだ。
……1階と地下の様子は、直接見に行ってみたらどうだ?
わたしの感想とはまた違うかもしれんよ。
むしろ君の見解をうかがいたいものだね…。
…では、失礼するよ。
[そういってギルバートの手を払い、そのまま背を向けて、すっと部屋へ向っていった**]
[シャーロットは、目の前の自分が話す言葉に、小さく首を傾げた。
しかし、すぐさまモーガンの言葉を思い出す。]
「……の……魂は…人に……。」
そういう事だったのね。
……いいよ。
協力してあげる。
でも、誰に協力すればいいの…?
[ナサニエルを掴んだ手は恐ろしいほど冷たかった。まるで死人の体温のように。深く濁った眼は暫く彼を映していたがふとその手を離し]
…いいかもなぁ?あのもやし野郎やシスター達の前で殺し合いでもしてやろうか。お前が今武器でも持っていたらやってやったんだけどな。
丸腰の相手で遊ぶ趣味はねぇよ。
やりたいなら武器もって来い。遠慮なくやってやる。
それにお前が人形なら一石二鳥というやつだ。
[乱暴に手を離すとまた口元を歪めて]
じゃぁな、お兄さん。余裕があればハーヴェイの無事でも見てやれよ。
[既に彼に用はない。次はきっとお互いの間にナイフがひらめくだろう]
人形と同じ死体、か。
[ナサニエルが目撃した死体。興味がないわけじゃない。
あの生首も十分悪趣味だったがそれ以上のものがあるなら。
今後の参考にでもしてやろうか。
足を向けるのは一階。まずはそこに転がるモーガンの死体を見ることになるのだが]
[そこにあるのは首を斬られ、半分機械となった体をさらすモーガンの死体。飛び散った血の範囲から、頸動脈でも切られたか]
…いい結末になったな、爺。しかしアンタのいうことも分からんことはない。…恨んではいなかったかもしれない。だが…好いてもいなかったんだろうよ。
[呟きは何を意味するか。特に表情を変えるまでもなく、展示室、そして地下へと歩みを進める。
そこに薫る血のにおい。まだそう時間が経ったものではない。
嗅ぎ慣れた、いっそ香ばしいとも思えるその生臭さ]
『あなたはもう、感じてるはずだよ。
既に…あなたは、あの人に触れられてるんだから。
あの人に触れられた時、何か…感じなかった…?』
[そこで、人形の声は途絶えた。
そして、こつこつと、階段を下りる足音が地下室に響き渡る。]
[地下に満ちているのは死臭だけではなく。
感じるそれは既に自分の体にも満ちているもの…人形の気配。
聞こえる、聞こえる。周りの連中が騒いでいる。
喜んでいるのかねたんでいるのか。今は知る必要もないが。
そして目に入る、ナサニエルいわくの「美しくない」人形。
噂にたがわぬ、いかにも狂人らしい死にざまだ]
…いい姿だな、アーヴァインさんよ?
ついでに…
[振り向く先に]
そこで何をしてる?小娘。
[――小娘。]
ギルバート。
人の顔見て、小娘、小娘って。
私には、ちゃんと名前があるの。
小娘が、何をしてたって、別にいいでしょ…?
あなたには関係ないと思うけど…?
あなたこそ、ここに何をしにきたのよ。
お前大人になりたくないんだろう?
なら小娘で十分だ。
…それを見にきた。
ナサニエルの野郎が血相変えて飛び込んできやがったからな。
確かに芸術を愛する変人らしい死に方だ。
腰ぬけの小娘がこんな所にいることを俺は聞いている。
面白いものなんて何もないだろうに。
[吊るされた、アーヴァインの胴体を指差すギルバート。]
変人らしい死に方、ね。
確かに、美しくないわ。
美しい人形は、こういう人形の事を言うのよ。
[シャーロットは、自分と瓜二つの人形に視線を向ける。]
この人形はね。昔、私の父がくれたものなの。
私は過去に、何度もこれを棄てたわ。
自分に似過ぎてて怖かった。
私の大事なものを、全て奪っていった。
でもね、私は後悔してたの。
これを棄てた事に…ね。
だから、再会した今、大事にしようと思って。
ここにいる理由…?
この子に、逢いにきたのよ。
[指し示された人形。彼女に瓜二つのそれ]
お前が持っていたものがなんでこんな所にある?
捨てたものをここの主人が拾ったってわけか?
わざわざその人形に会いにこの屋敷にまで来た、そういう訳か?
そんな大事なものならなぜ捨てた。こんな狂った屋敷にまで訪れて会う位ならなぜ捨てた?
[紫の目。瓜ふたつの人形を見る視線。彼女もまた何かに憑かれているのだろうか]
私がこの屋敷に来たのは、父の命令よ。
ここで、この子に再会した時、それはもう怖かったわ。
何度棄てても、必ず私のところに戻ってくる。
覚えてるかしら…私と出逢った時の事。
私はここに来てからも、この子から逃げようとしたわ。
あなたに逢った時、私は森に逃げ込んでたの。
でも、森に迷い、あなたの姿を目にして、あなたに森の抜け方を教えて貰おうと声を掛けたわ。
でも、あなたを追った先にあったものは、この屋敷だった。
モーガンさんが、人形にお仕置きをした事があったでしょ…?
あの時、私はこの子の声が聞こえたの。
――助けて、ってね。
それからよ。
私がこの子を護ろうと思ったのは。
この子がここに居る理由――。
アーヴァインさんが拾ったわけじゃないわ。
たぶん、この子自身が、私を追いかけてきたのね。
[そうでしょ、と。
目の前の人形に語りかけるように、シャーロットはゆっくりと話した。]
こんな屋敷に一人で娘を行かせるお前の両親もなかなか度胸があるな。そして娘がこんな事態に巻き込まれてることは知りもしない、か。
その人形を守る?
散々嫌っておいて都合のいいこった。
だから俺はご都合主義の女は嫌いなんだよ。
[…モーガンが人形を串刺しにした時。
人形の声は自身には聞こえただろうか。その時のことはもうあまり覚えていないし実際気にもしていなかったが。
しかし彼女のいう「声」。それは…自分が聞こえるものと同じか否か]
それで?ほかの人形の声も…お前は聞こえるとか言うんじゃないだろうな?そいつらも守ってくれとか抜かしている?
やめてくれ、これ以上俺の頭まで悪くしないでほしいな、小娘。
私の親は離婚してるわ。
父が私に指示した時、父は酒に溺れてたわ。
あなたが言う通り、平常心さえ失っていなければ、かなり度胸がある指示ね。
[父を思い出し、くすっと小さく笑う。]
散々嫌ったからこそ、護りたいという気持ちも強くなるわ。
私は、今までしてあげれなかった事、これから沢山してあげたい。
この子も、私がした事…許してくれるって言ってくれたから。
(協力してくれるのなら――。)
他の人形の声は、聞こえないわ。
私が聞こえるのは、この子の声だけよ。
[聞こえるのはあの人形の声だけだという。
なら…違う。この女と自分は別なのだろう]
なら…そのままそいつの声だけ聞いてやればいい。
ここから出してやれるなら出してやればいい。
[覗きこまれた目。
彼女はもう気づいただろうか。既にこの目に生気がないことを。
既に顔色も死人のそれに近づいていることを。体温も、何もかもが失われていることを]
…見るな。なんでもない。
桜餅、かわいいな〜(ほわほわ)
今日映画行く前に食べたよ道明寺。
柏餅も大好きですね〜。五月人形までまだ時間があるか〜3
『うふふ。
まだ、気づかないの…?
目の前に、いるというのに。
触れてみなよ、その人に。
きっと、感じるから。
私を抱きしめてくれた時と、同じものを。』
(え…?)
[覗き込んだ瞳は、まるでガラス玉のよう。
そう、二人をみつめる、人形達の瞳。]
……ギルバート。
見るな、と言っている。
[静かに言葉を発すると同時に喉元にナイフをつきつける。
こいつは知っている。声がきっと何かを教えている。
バラされる前に…始末しないといけないか?]
[シャーロットは、声に従うように、ギルバートの胸にそっと触れた。
ひんやりとした、体温。
まるで、あの機械のような――。]
ギルバート、あなた……
[今度は、ナイフを握る手に、そっと自分の手を重ねる。
不思議と、恐怖はない。
あるのは、あのひんやりとした、愛しい感触。]
私が、協力する人は、あなたなの…?
協…力 ?
何を言っている。俺はそんなものいらない。
[既に死んでいる体。触れられる手は火をあてられるような熱すら感じる]
…何を見た?お前は俺に何が見える?
[シャーロットは、戸惑ってるギルバートを優しく抱きしめた。
伝わってくる、冷たい体温。
それはもう、心地よくて。
やはり、この人だったのかと、心の中で思うのだった。]
私はね。
人形に、魂を売ったのよ。
隠さなくてもいいわ。
あなたの感触が、あなたが人形だと言ってる。
私は、あなたの味方よ。
[抱きしめられた体は…もう弾力も失いつつあるだろうか。
死人の体温に生きた体温は熱すぎる。とりあえず無理やり引き剥がすことはしなかったが]
…俺は人形じゃない。正確には「まだ」人間だ。
[警戒からか、説明できないことがらだからか。言葉少なに彼女に話す]
俺は…もう死んでいるんだよ。
[手を取り、心臓側に触れさせる。肌の冷たさとあるべき鼓動がないことを知らせる為に]
[辛そうに、少し身体が震えたように感じた。
シャーロットは、少し腕の力を緩めた。]
……うふふ。
そうね、人間ね。
人形なら、こんな風に言葉を話せないわね。
[聞こえてくる声とは違う。
自分は死んでると言い、左胸に触れさせたギルバート。
そこは、動いておらず、ひんやりとした感触だけがあった。]
死んでるの…?
かわいそうに、ギルバート。
ねぇ、あなたは、人の魂が欲しい…?
[視線の先には紅と蒼の二体の人形。
その二体もアーヴァインの死体を見つめている]
…あぁ、ほしいね。
俺の回りにいる人形がほしがっている。
魂集めれば人になれるんだとさ。
[もう一つ、彼女らが持ちかけてきた取引。それについては触れようとせず]
俺は堂々と人が殺せる。人形は魂をほしがる。
一石二鳥だろう?
魂を集めて、人に…ね。
この子たちは、人間に憧れてるのかしら。
感情を持ち、人を愛する事に……。
一石二鳥、か。
どうして、あなたは人を殺したいの…?
あなたの、望みは…一体何…?
…さぁな。
殺す理由は頼まれるからさ。俺は本々人殺しなんでね?
[今までは確かにそんな理由。しかし今は違うが。望みは…彼女との取引]
それ以上は…聞くな。
[胸元にある小さな青い髪、引き寄せて。黙らせる為にその唇に冷たい唇を重ねようと]
そう、あなた人殺しだったの。
[怯えもせず、ギルバートのガラス玉の瞳をみつめる。]
頼まれるから、殺す…か。
私も、人形に頼まれるなら、人を殺せるかもしれないわ。
[小さく、微笑む。
ふいに抱きしめられ、唇を塞がれるシャーロット。
やはり、冷たく、心地よくて。
三度目の口付けは、シャーロットの心に、小さく火をつけた。]
[キスに感情は籠っていたかどうか、人の体温を失った唇では分からない]
…俺はお前には頼まない。だがお前がどうしてもというのなら…助けてやるといい。
[耳元でささやく名前。もう一人、同じ境遇の別の目的を持った人形の名。彼女にも望みがあるのだと告げて。
そして少し体を離し、尋ねることは]
…今日はまじないはいらないのか?それとももう必要ないか。
一つ、憶えておいて欲しいの。
あなたは、人間であった時、一人で生きてきたのかもしれない。
誰にも、何にも頼らなかったかもしれない。
……でもね。
人は、一人じゃできない事もある。
もし、困るような事があったら、私を頼って。
腰抜けの小娘かもしれないけど…
私にも、できる事があるかもしれない。
私だから、できる事もあるかもしれない。
[そう、それは、魂を売った故の行為。
身代わりか、それとも力添えか――。]
もう一人…?
[耳元で囁かれる名。
それは、あまりにも意外な名で、シャーロットは暫し無言になった。]
……分かったわ。
(まさか、あの人が。
そういえば、あの時……。)
おまじない…?
……そうね。
[暫く考えた後、再び口を開く。]
添い寝して欲しい……なんて、ね。
名前を…
名前を、呼んで欲しい。
…その時に考える。
ただお前が生きてることで俺が困るのなら躊躇なく殺す。
それは覚えていろ。
[既に死んでいる体。人形の意思一つで今すぐにでも息が止まるこの体に起こり得る困ること。それはたった一つだが。
それにしても目の前に血まみれ首なし死体があるのに随分と場違いな空気が漂ったものだ。
そしてまじないにねだられたものは名前]
…覚えているか?今度は代金をもらうといったな?
名前を読んでほしいなら前払い。お前は何を払ってくれる?
……覚えておくわ。
[おまじないの代わりに、払うもの…]
…そうね。
あなたが欲しいものを、あげるわ。
お金と言われたら、今は持ってないけど、ね。
[1]
[2]
[3]
[4]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新