情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
イライダ は、資料室の主 テレーズ を占った。
次の日の朝、アナスタシア が無残な姿で発見された。
《★占》 資料室の主 テレーズ は 【人狼】 のようだ。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、見習い ミレイユ、賢女の娘 フィグネリア、イライダ、ドラガノフ、リー・リー、資料室の主 テレーズ、勉強熱心 ポラリス、強がり トロイ、武術指南 アミル の 9 名。
/*
さて、早速自殺票に……できねえよ!(かなしみ
私吊りになったらアミルさんかイライダさんに愛情票入れようそうしよう
/*
えええっ。狩人さん占えないので、
デフォのままのテレーズさんにしていたら、
人狼さんですかw
て、テレーズさん、すみません……。
―真夜中―
["ソレ"が哂った次の瞬間。
銀色の輝きが狩人の喉元へと投じられる。]
『……しまッ!!!』
[狩人は咄嗟にそれ――スプーンを腕で払い落とし、失策に気づくも遅い。
その一瞬の隙の間に人外の瞬発力で少女は距離を詰め、鋭く変化した爪を振るう。]
……あぶない。
『私』だと結構動き下がるなあ。
[吹雪の音に紛れるように囁く。
剣はあの一瞬で半分抜かれている。
けれど、あと少しが足りないまま、狩人は喉を裂かれ絶命した。]
[力が抜け崩れ落ちる狩人の体を支え、音を立てぬように床へと横たえる。
吹雪の音は今は"ソレ"の味方。
また『経験上』占い師とは占い中はある程度無防備でいる事が多い。
鍵のかかっていない扉をそっと開けば、アナスタシアの後ろ姿が見えた。
その細い首に手をかけ、声が出ないような力を込めて耳元で囁く。]
『私』に名乗る"名"はないけれど。
『誰だった』のかは教えてあげる。
―――エトワルド・セロン。
「通称『エト』。
連絡員の名を名乗る"ソレ"は、その妹の顔で笑い。
アナスタシアの喉を切り裂いた。」
ふ、ふふふ。
あはははははははっ!
[吹雪のような遠吠えのように"名無し"は哂う。
心の底から愉しげに笑う。
それは仲間へと狩りの成功を伝えるだろう。]
[血のついた手をぺろりと舐めて。
廊下に置いたお盆を回収し、片づけてしまえば。
後に残るのは首を裂かれた死体がふたつ。
やがて、吹雪と惨劇の夜は明けるだろう。**]
/*
そわそわ、シュテファンさんが弱くなりすぎていないかな。
そもそも、私が強すぎないかな…。
いや、夜だからつおいだけだよ。
もっと激しく戦闘すべきだった気がするけど、気付かれずに二人って結構大変。
−廊下-
[アナスタシアの部屋を絶望感で去り、
途中で誰かと…ミレイユとすれ違ったかも知れない、
背後からビチャリと水音がしかかも知れない、
ただただ呆然としたまま立ち去ると、翌朝までの記憶は吹き飛んだ。]
− 回想・トロイとシュテファン −
[トロイが既に心象について手遅れな状態>>1:245だとは
言われなければ気付かない。
その場にいたら頭1つ位は小突いただろう。]
人を初めて大人に見えた等と言うガキは
雪だるまになってしまえ。
目の前で温かな食事を食べてやる。
[そんな大人気無い会話の後に、少し殊勝なトロイの額を
デコピンでは無くめり込む勢いで突いてやった。]
大人しくしている方が目は付けられにくいかもしれんが。
借りて来た猫の様なトロイの方が気持ち悪いな。
[数日の我慢だろう。
儂自身にも言い聞かせる様に笑って返す。
明日になれば訓練でした、とか言ってくれる事を
誰より儂が望んでいた*]
ああ、やっぱり……。
[クスリと笑うのは、仲間の笑い>>*0が聞こえたから。
やはり、結果は想像通り。
人間を狩るは――たやすい]
錆付いた儂に聞くなんて、切羽詰まり過ぎだ。
[冗談めかしてみたが上手く笑えなかった。
会えば失望させるだけだろうに。
共に暮らして来た仲間を探りたくないと泣き事を言う儂なんて。]
アナスタシアなら見つけるだろう。
心配するな。
[よく笑っていた彼女が、本部での教育で変貌を遂げているとは
知らない。
リーとどんな繋がりがあるのかも勿論知るわけもない。
儂の中では笑顔が可愛い小さなアナスタシアのままだ。]
あまり聞きたくない言葉だな。
お前以上に頼りになる男はおらんぞ。
[武芸ならアミル、知識ならテレーズやポラリス、責任感なら
他の皆も十二分だ。]
よりによって儂にか。
見る目が落ちたな。
[イライダまで託された理由は聞かなかった。
何事も無ければ良いのだから。
だから酒の銘柄だけを交わして別れたのだ。
後悔だけが増えて行くとは、まだ知らなかった**]
……その……周りに心配をかけてしまいますから……勝手にいなくなるのはあまり良くありませんよ。
倒れられたようですし、無茶な行動は……やめてください。
まあ怖いなら……誰かと一緒にいてください。
[私なりに言葉を選んで声をかける。こういうことに慣れないから歯切れも悪い。
そして一人にならないように釘をさしておくことにした。
まあアミルさんとドラガノフさんがフィグネリアさんの面倒を見てくれるようだし体調面は大丈夫だろう。
そう判断して、「失礼します」とこの場から去る
この騒動が何を意味するのか。
私にはまだはっきりした答えが出せないまま。**]
/*
さあ私を疑え、疑うがいい
私は一回殴られただけで死ぬぞおおオオオオ
ぶっちゃけボコボコにされる為に設定作ったしな……(
―回想/イライダの部屋―
[テレーズからケープを渡して貰えば>>1:235お礼を言って受けとり。貴女が眠り姫みたいで起こすのが忍びなくって…と微笑んだ]
…やっぱり、それが本題よね。正直、半信半疑ね。
テレーズも皆も、何年も一緒に暮らして…仲間だと思ってるし。
怪しいのは、寧ろ…
[言葉を濁して、窓からアナスタシアの籠った部屋の方をちらと見遣る。9年前の北の国の惨劇は、小さな孤児院を併設した教会に、数名の修道士たちがやってきたのが始まりだったから]
ドラガノフは、平和ボケ防止の突発訓練かも、とか
支部の占い師に占わせたら…とか言っていたわ。
私も、訓練か何かだったら…と願ってる。
でも、もしもの場合にも備えておかないと…ね。
憑狼に有効な対策資料はあったかしら。
テレーズはどう思うの?
[一番年の近い女性で、優しさや冷静さを好ましく頼りに思うテレーズには。微かな不安の滲む本心を打ち明けて、問い返した]
/*
oh...アナスタシアさんが死んでる。
そうか、憑依は明日からなのね。
で、ミレイユ狼ですが分からない前提でロルできるか…!?
下手ふんだらごめんね!!
― 自室にて・朝 ―
[外は相変わらずの吹雪。部屋の中でさえ息が白い。
ベッドを出ると、体を確かめるようにそっと屈伸運動を行った。昨日はだいぶ無茶したが、まあ大丈夫と言っていいだろう。
下手をすると凍傷になっていてもおかしくはなかった。
フィグネリアは元気になっただろうか。
気にはなるが…朝から確かめに行くのもぶしつけだろう。
まずは出来ることからだ。
そういうわけで、駄目にしてしまった資料を手に部屋を出た。
さっさと謝ってしまおう。写本すれば、何とかなる…多分。
そんな呑気な思いは、不意に階下から昇ってきた鉄錆の匂いに中断された。
はっとして階段を駆け下りれば、血まみれの男が倒れている>>0]
……ッ!?
[資料を投げ出して駆け寄り抱き起すが、その喉は深く掻ききられ、息が無いのは一目瞭然だった。傷口に溜まっていた血があふれ、シャツの胸や腕を濡らす]
[背筋にぞくりという寒気を感じ振り向く。何も見えない。
男を寝かせて間近の窓に飛びつくが、雪の上には足跡も、血の跡もない。
振り返り、ドアの取っ手にゆっくりと手をかける。
一気に押し開け同時に飛び退れば、空っぽの部屋に、椅子に座る女性の後ろ姿が見えた。首の角度からして、あれも絶命している。
仰向けの男の横に再び膝をつく。
震える手を伸ばし、その喉の傷口を指で探った。
これは刃物傷じゃない。恐ろしく鋭利な何かで、引き裂かれた傷だ。
見たことの無い傷だった。
人間には到底つけられない傷だった。
人ではない、化け物の―
ふらりと立ち上がる。何よりも先にやるべきことがあった]
[血まみれの姿のまま、建物内を走り抜け、玄関を出ると正面の門に飛びついた。開いたままの扉を何とか閉じる。雪が邪魔だ。
掛け金をおろし、刺しっぱなしの鉄鍵を回して抜く。
同じように、敷地から外へ繋がる出入り口をすべて閉ざした。
こんなことをしなくても、吹雪で簡単に出られはしない。
こんなことをしても、踏み台さえあれば簡単に出られる。
それでも、人狼がいると分かった以上、こうするしかないのだ。
そうやって自分が閉じ込めようとしているのは、つい昨日まで信じていた結社の仲間だ。何故だ。何故こんなことになった。
あの日々は二度と来ない、その思いが塊となって胸をふさぎ、息苦しさに思わず目をつぶってあえいだ。
落ち着け。惑わされるな。現実だけを見ろ。
自分に言い聞かせて息を一つ、次に開いた目にはのっぺりとした無表情を張り付けていた。
そうして、束ねた鉄鍵を響かせながら、建物の中に戻っていった。
誰かに問われれば、自分の見たものは全て話すだろう]**
ウワァァァいつまでもリンリンいっててくれって言ったじゃないですかー‼
PLの癒し、PCの日常の指標が逝ってしまわれた……。
さぁ、どう動くか考えて早めに動かないとだなー……おおう、既につら…
─ 朝・自室 ─
あー。
変な夢見たせいで朝っぱらから妙な事考えちまった。
[さっさと身支度を整えながら、ため息をつく。白い。うわぁ]
……兄貴信者なんて、いつまでもへらへら笑って、厨でリンリンいってりゃいーんだ。
[息を吸うようにからかい、悪態をつきながらも、「半端者」と呼んだ事だけはなかった。
日々の糧を、命を司る彼女が、いつか痛みを乗り越えてある意味で強い──はしたない(と思いこんでる)イライダみたいな──そういう結社員になるかもしれないと思っていたからだ。
別に、鈴の音も兄を呼ぶ声も気に入っちゃいない。ただ、料理の腕はいいから。ただ味わうだけじゃなく、手を掛けて大事に命を頂く。人間らしい行為だろ。それを認めてる、だけだ]
なんだなんだ、また何か、……っ!?
──センセ。何があったんだ!
[次々に門を閉ざし戻っていくアミルに駆け寄れば、ところどころを血に染め、常にない無表情の彼がいた。
信じられない気持ちで、半ば察しながらも問いかけ、話を聞いた]
嘘だ、だって……っ。
[震えが止まらなかったから、誤魔化すように髪をぐしゃりとかき乱した。
それでも。万が一億が一、事が起きたなら。やる事は一つと、狩人の男にだって言ったんだ]
──それが本当なら、証拠の隠滅や見落としなんかがないように、ほかの何人かでも現場を確認した方がいいよな。
アミルが中に戻るなら、オレは一応……外から侵入した形跡はないかだけ、見てくる。
[語尾の震えは寒さのせいだ。
人狼騒動が始まったというのなら、自分も彼も、等しく容疑者だ。──目の前にいるのを、尊敬する先生と思ってはいけない。
まだ、どこかで大がかりな冗談であって欲しいと願いながら、踵を返した**]
Q トロイくんは血のにおい気付かなかったんですか?
A いろいろと、鈍いんです(先生の衰えも気づいてない)
………っ、―――…はぁっ、…嘘よ。
誰か、悪い夢だと…言って。 嫌よ…もう二度と…嫌…っ。
[服の上から鷲掴みにするように心臓を抑えて、
薬が効いてくるまでの間の、痛みと苦しさを押し殺そうとする。
信じたくない気持ちから、否認めいた弱音が唇から零れるも]
でも……誰かが…憑狼…。
必ず、見つけ、て…、殺さな、きゃ…。
今度こそ…守ら、ないと…。
[結社員として、何をしなくてはいけないかは、
頭の片隅の冷静な何処かで、十分すぎる程、分かっていた。
途切れ途切れの荒い呼吸で呟けば。痛みのせいだけではなく、
固く瞑った瞼の間から滲んだ涙が、一雫
泣きぼくろを濡らして、頬を零れ落ちる。
動けるようになれば、微かにふらつく足取りで、アナスタシアの籠った部屋の方へ。誰かに会えば、問いか言葉を交わすだろう*]
/*
処理準的には、占い先→処刑と襲撃ですが、
石が真っ黒になる→遺体占い白判定、的な。
ところで、
アナスタシアさん>>1:#3>>1:#4
憑狼ですが、「占いで必ず見つけられる、支部を助けられる」
とあるのですが、アナスタシアさん(この村)的には、
占い師は当日の憑狼の憑依の有無が
分かる設定の感じだったり、するのでしょうか…。
それとも、通常の人狼騒動RP村やシステム準拠で、
占いが先→憑依が後で、
占いで分かるのは、前日までの結果、というののままで大丈夫でしょうか…どうしよう、確認しておいた方がいいかな…うーん…。
別村で、最終日にこれを勘違いしてて、生存勝利も考えていたっぽい
憑狼を追い詰めちゃった村人さんがいたのですよね…
大丈夫だとは、思うのですが…うーん(悩み
― いらない子 ―
[これまで賢女に助けられてきた村人は、手のひらを返したように賢女を迫害するようになった。
賢女の正体が魔女だと信じた人ばかりではなく、教会に目をつけられたくない為に賢女を売るような村人もいた。
賢女を庇えば白い目で見られる。そんな風潮が広がり、いつしか村に味方は一人もいなくなった。]
[母は目に見えて疲弊していた。
それまで飲む事のなかった酒を呷る姿が目立つようになった。]
「……大丈夫だよ、お母さん。
お母さんは優しくて立派な賢女だもの。いつか皆わかってくれ――」
[全てを言い切る前に、強い衝撃を頭に受け、
ぐらりと視界が揺らぎ、フィグネリアは床に倒れた。
何が起こったか理解できずに顔を上げると、そこには椅子の足を持ち、鬼の形相でフィグネリアを睨む母が立っていた。]
『この役立たず!
根拠のないことほざく暇があるなら薬を売ってきな!!
あんたと居ればあの人が私の所へ帰ってくると思ってたのに、一向に会えやしない!
あの人に会えないんなら、あんたなんか最初っからいらなかった!
いらなかったんだよ!!』
[椅子を振り下ろす音も、罵り声も、遠くに聞こえる。
フィグネリアには、母の豹変がすぐには受け入れられなかったけれど。
自分の希望は壊れてしまったのだということだけは、瞬時に理解した。]
[父は自分ができた事すら知らず
祖母は父親のいない孫を望まず
母は父と己を繋ぐ鎹としか自分を見ていなかった。
“フィグネリア”など誰も望んじゃいなかったのだ、と思うと、全てがどうでもよくなった。
母の巻き添えで死にたくない、その思いだけで拷問に耐えてきた。
だが自身が救われたのも、母の存在があってこそ>>0:76,>>55]
[ざまあみろ。
あんたがいらないって言った娘は、あんた自身のせいで助かったんだ。]
[生きる目的なんてない。
夢も希望も持ってない。
だけどせいぜい生きてやる。
あんたへのせめてもの嫌がらせとして。]
[そう思って、ただ息をするように生きてきた。
けれど。
けれど――……*]
― 朝 ―
…………。
[夢見が良いのか悪いのか、判断に難しい。
少し前までなら確実に悪い方に分類されていたはずだけれど。]
[それにしても、よく眠れてしまった。
今日にでも本部によって全滅させられるかもしれないのに。
よほど消耗していたのだろう。]
[微妙な気分で目覚めたフィグネリアは、のろのろと起き上がり、身なりを整える。]
吹雪いている間は、本部だってここに来られないはず……。
雪が止んだら……、……言ってみようかな……。
[自分一人だけじゃなく、一緒に逃げよう――と。]
え…………?
[廊下へ出ようとすると、ふと、自分ので嗅ぎ慣れた――血の匂いが漂ってきた>>3]
…………。
[ばくばくと動悸がうるさい。
廊下に広がっているのは、普段と変わらない静かな風景だ。
だって人狼などいるわけないのだから。
犠牲者なんて出るわけがない>>1:#4のだから。]
[震える手で、ゆっくりと扉を開いた――……]
― 廊下 ―
[一瞬、“そこ”に何があったのか、フィグネリアには理解できなかった。
血だまりの中に、誰かがいる>>0
アナスタシアの部屋へ向かおうとするイライダの姿もそこにあったか>>24]
おはようございます。
[平常通りに挨拶を投げるフィグネリアは、どこか異常にも映るかもしれない。
だってほら、こんな閉じられた空間で、人が××なんて、あるわけないもの。]
あの、もし……
そんなところで寝ていたら、風邪を引きますよ?
[それでもこんな状況を信じない、信じられないというように、フィグネリアはふらふらと、どう見ても事切れている男へ近づいた。
ほら、どこかで軽く頭を打って倒れただけかもしれないし。]
/*
あ、あの女、はお母さんの方ですか、
おばあちゃんと、どっちかなあ〜と迷っていたけど、
お母さんの方ですね、
フィグネリアさんの設定が切なすぎて、涙
[男の近くに膝をつくと、びちゃっと嫌な音がした。
近くに来て漸く、喉の傷を視認する。]
なあに?これ……
[こんな風にばっくりと喉を裂かれて、生きていられる人などいない。
ああ、つまりこの人は、寝ているんじゃなくて×んでいるのか。]
[ではなぜ死×だのか。
そういえば、風によって皮膚が切れる現象があると聞いた事がある気がする。外は吹雪。なるほど彼はかまいたちによって喉を切られて死んだのか。
――そんなわけがない。
近くで窓が開いている気配はないし、何より彼が倒れているのは廊下だ。]
酷い事故があったものですね……。
[ある可能性を否定しようとするように、フィグネリアは呟く。
誰かに声を掛けられたり、触れられたりしない限りは、血だまりの中でぼうっとしているだろう**]
/*
絆されそうになったら、それは死亡フラグなんだぜ?>>28
さあて今日吊ってもらえるかなぁ
思いっきり絶望しながら死ぬのもいいし、ちょっと安心しながら死ぬのもまぁありだと思うけど、鬱展開なら断然前者ですよねー
[ツキリと、常の痛みとは違う、
塞がれるような重苦しい哀しさに、胸奥が痛んだ。
4年間を共に過ごし、仲間と信じていた人を。
可愛らしいお土産をくれて笑った人を、
昨日までのようには信じられない状況にも、
咄嗟に疑ってしまった自分にも]
……そう。やっぱり、シュテファンも
アナスタシアも…殺されたのね。
[常にないアミルの無表情を、一瞬だけ探る様に見上げた後。
説明を聴けば。占いで分かっていたこととはいえ、
心の何処かでは、間違っていてほしいと…
信じたくなかった狩人の死に、冷え切った指先が震える。
アナスタシアが生きていれば、彼女を殺せば済むかもしれない。
残酷な思考ながら、そう考えていた可能性も潰える。
仲間と信じてきた人たちの顔が脳裏を過り、きつく唇を噛んだ]
…門を閉ざしても、逃げられるかもしれないけれど、
でも、貴方は正しいことをしたわ、正しいことよ。
[アミルが門を閉ざしたことを聞けば。
そうするしかないのは分かるから、と告げて]
各外門に続く雪道の上に、足跡は残ってなかった?
ああ、トロイが外からの侵入形跡を確認してくれてるのね。
じゃあ、……そうね。手分けして、現場検証と、
他の皆が無事かどうか確認して、状況を説明して、
昨日の夜の皆の様子の確認と、これからの対策を……
[空回りする思考は、何処かふわふわとしていて。
響く自分の声が、遠くから聴こえるような心地がする。
それでも――…やらなくてはいけないことがある。
鈍重い痛みの疼く左胸を無意識に手で押さえながら。
微かに震える声で、人狼騒動発生時の通常の指示通りのことを、
そのまま口にした。まるで資料を読み上げるかのように。]
―廊下―
[それはアミルと共にいる時だったか、それとも別れた後か。
血の匂いの濃く漂う廊下から、遠目にも
血溜まりの中>>0に、
見慣れていた狩人のくすんだ金髪が目に入り。
覚悟していた光景に震える足が竦んで、立ち止まった時。
フィグネリアの挨拶の声が聴こえた>>31]
…フィグネリア?
貴女、何を言ってるの…?
[惨状の中の常の挨拶。血まみれのシュテファンの亡き骸に
寝ているのかと声を掛ける様は、あまりに現実離れしていて。
異様さに、背筋を冷たい何かが奔る。
フィグネリアが血だまりの中に膝をつく。
ぬめりを帯びた不快な音。
兄のように思っていた人の死の音が響くのに、
一瞬だけぎゅっと目を瞑ってから、慌てて駆け寄った]
[シュテファンの亡骸に近く駆け寄れば。
こと切れた苦悶の表情と、アミルから聴いた通り>>15の、
異様に裂かれ、血にまみれた喉の裂傷から、顔を逸らして]
…事故なわけ、ないじゃない…っ。
[フィグネリアのすぐ傍ら、血溜まりの中に唇を噛んで膝をつき。
現実を認めたくないかのように、事故と呟いた彼女の、
ぼんやりした様子の肩を掴んで、強く揺すった]
…シュテファンは、殺されたの。
殺されたのよ。もう死んでるの、生き返らないの。
刃物の傷じゃないわ…人間にできる傷じゃない。
人狼に、殺されたのよ…っ。
[人前では決して泣かないと決めている女の。
微かな震えと涙の気配を帯びた小さな叫びが、
血臭の漂う澱んだ空気の中に響いた]
―― 回想:イライダの部屋 ――
[微笑みと共に語られた事情>>12に、気にしなくてよかったのに苦笑で返しつつ]
そう、仲間……そうよね。
[イライダからの仲間と言う言葉と信頼を噛みしめつつ、イライダが見遣った先、アナスタシアがこもっている部屋を見遣る。
確かに憑狼がいるとしたらそこが一番可能性が高いのかもしれない。実際にそうなのかはまだ分からないけれど]
突発訓練もありそうだけれど、支部の占い師、ね。
何かあった時には、その人に頼みましょう。
ええ。そうであればいいのだろうけれど、もしもが起こるのなら年長に入る私たちも頑張らないと、ね。
憑狼に有効な対策、残念ながら目ぼしい物は見つからないの。
ただ、やはり憑かれた人に対して何かしらの違和感が出ると思うわ。
そこから狼と判断していくしかないかもしれない。
[相手の姿をそのまま奪い取る憑狼は調べれば調べるほど、本当に厄介に見える。もっと有効な対策でも見つかれば支部の人たちは安心するのだろうけれど]
……何か不安や疑問があれば言ってちょうだい。
私もあなたや他の人たちも大切に思っているから。
[若干感じる不安にそう答えて、言葉を交わした後に資料室に戻っただろう**]
− 朝 −
[空いている部屋を借りて眠りに落ちたのはいつもより遅かった。
きっと世にも珍しい訪問者や吹雪の音が
ひどく耳に付いたせいだ。]
しまった……日記を書いてない。
[寝起きで思い出したのは何の変哲もない
同じ文字が続くだけの日記。
昨日今日と書く事は山ほどある筈だ。]
フィグネリアは少しはまともになったかな。
[部屋を貸した彼女はまた窓から飛び出して、儂の部屋まで
雪塗れにしてないだろうか。
いつまで儂は現実から逃げようとしているのか、
と失笑が漏れた。]
/*>>37
フィグネリアさんが、いつもながら、こういうRPお上手で凄い!
中の人が、狂気や茫然RPが苦手なのもあり、
尊敬です。アミルさんとお幸せになってほしいけど…
にゃあにゃあ…(涙
あ、[人前では決して泣かないと決めている女の。
まるで自分自身に必死に言い聞かせるかのような、
微かな震えと涙の気配を帯びた小さな叫びが〜
だったのですが、文字列調整しているうちに、
まるで自分自身に必死に言い聞かせるかのような、が抜けました。
鳩からだと一文が長くなる癖だめですね、
読みにくくてごめんなさいです。
あと2dで今日は色々発言必要そうだから、喉気を付けること(メモ
……やけに騒がしいな。
[吹雪は一時的に止んだのか、雪の世界に包まれた支部は
いつもなら吐息の落とすら聞こえる位の静けさに包まれる。
そのいつもでは無い世界と、何処からか漂う鉄錆の匂いに
儂は反射的に走り出した。]
アナスタシア、シュテファン!
[昨日のシュテファンとの会話を思い出す。
会いたがっていアナスタシア。
酒を呑む約束。
間に合って欲しい、等、何もして来なかった儂が願うには
おこがましい。]
イライダ!? フィグネリア!?
お前達どうして。
[異変に気付いたからだろうとしか言えないだろうに、
馬鹿な質問をしたと思う。
だが今はそれどころでは無い。
血溜まりの中、首だけの嘗ての仲間の姿に拳を握る。
痛みを感じなければ叫び出しそうだった。]
やってくれる……。
[あの時は野犬か狼とも区別がつかないままだった。
だが今度は違う。
この中に獣が入り込めるはずはない。
何より意志を感じさせる殺し方に、
彼らが存在を主張している様に感じて仕方ない。]
[足の裏が血で汚れるのも構わず2人の首へ近付いた。
どうして会ってやらなかったのだろう。
恐らく死ぬかもしれないと覚悟もしていたのに。
後悔だけが沸き上がる。]
アナスタシア、シュテファン……必ず仇は取ってやる。
[噛み締める様に名を呼び、血だらけの頬に手をやる。
頭がいっぱいの儂は、昨日の内に2人と既知である事を
誰にも伝えていなかった。
今更懐かしみ、仇に燃える等、
狂言じみて見えても仕方ないかもしれない**]
―― 回想1d:事務室:夜 ――
[そう言えばここ最近経費申請をしていなかったので、必要な物を資料室で用意して事務室へと赴く。
不思議な事務員である彼は、今事務室にいるだろうか。多少不安になりつつも、事務室の扉をノックする。
彼がいて、入室の許可が得られれば中に入り経費申請の書類を出しながら]
こんばんは、リー・リ―。
夜遅くにごめんなさいね。経費申請に来たのだけれど。
[出した書類には領収書に使用用途が書かれた書類。大体は資料、本の配送や取り寄せ。時々管理に必要な文具や紙の類の購入といったところ。
他の支部や本部に比べれば少ないだろうが結構な量になるかもしれない]
……一つ聞きたいのだけれど、あなたは憑狼の存在をどのくらい信じてる?
[それは、今日来たアナスタシアがいった事をどのくらい信じているのかという事でもあるが]
私は、まずは明日まで待ってみようかと思うわ。
結果が分かるまで悶々としてもしょうがないと思うから。
[とはいえ、その『結果』もどのようなもので信用できるかもまだ不明ではあるけれど]*
……殺された?
[誰に? 何に?
>>37肩を揺する背後の人へ、鸚鵡のように返す。]
人狼に?
[そんなわけがない。
一蹴しようとしたが、彼女の声が涙混じりに聞こえて口を噤んだ。]
[傷口をじっと見る。
賢女と共にあった12年間で、幾つもの切り傷を見てきたが、目の前の遺体の傷は、獣のつけるそれに酷似していた。]
[野生の獣がやったのでは……
けれどこの吹雪の中、どうやって獣が入り込んだというのか。]
……まさか、ほんとうに?
[――そう、答えはもうとっくに出ている。]
変わると大変だから。
食べれなかったのは残念だなあ。
[部屋に戻って煩いほどの笑い声を上げるのは止めても。
くすりくすりと笑む気配は暫く続く。]
そういえば、話したことなかったけど。
『貴女』はなんで結社に潜り込んでいるの?
[ふと、思いついたように問いを投げる。]
『私』は覚えてないんですよ。
潜り込んで情報集めしてたくらいだから、なんか恨みとかあったかもしれないけど。
何度も何度も姿を変えるうちに。
少しずつ前の記憶が零れ落ちていく。
元々『誰』だったのかも覚えてないんだ。
他の憑狼は違うのかな。
[彼/彼女はそれ故に"名無し"の憑狼。]
まあ、理由なんてなくっても愉しければいいし。
『お兄ちゃん』が長かったから、すぐに忘れたりしないから安心して。
[そう言って"ソレ"は無邪気に笑う。]
―朝 厨房―
[『ミレイユ』の朝は早い。
いつも通りに早く起き出して、厨房へと向かう。
その腰ではちりん、ちりんと鈴が鳴っている。
夜の間に随分と雪が積もってしまっていたから。
水汲みは後にして水瓶に残った水で、早速誰かのはじめた雪かきの音>>20を聞きながら料理を始める。]
……凄腕だからこそ、だよね。
[銀色のティースプーンを手にして密やかに笑う。
シュテファンが凄腕の狩人だったからこそ、違和感とただのスプーンの投擲両方に反応出来て、結果的に二重に虚を突かれたのだ。
そう何度もできる芸当ではない。
何故か結構残ってしまった芋尽くしの残り物の他に、パンにジャムやチーズを用意する。
建物内を駆けまわる気配>>16には全く気付からない振りをして、ホットミルクを用意するとそろそろ騒ぎが起こっているだろう部屋へと向かう。]
―廊下―
[案の定、そこには既に人が集まっていた。
真っ先に目に留まるのは呆然とした様子のフィグネリアとその肩を揺らすイライダ。]
おはようございます。
何かあったんです……。
[惨劇に気づいていないように一歩近づいてから。
ガシャン、と大きな音を立て、持って行ったお盆を取り落す。]
や……あ……なん、で……。
[溢れそうになる声を堪えるように、口元を両手で覆い。
一歩、二歩と後退っていき、背が壁につくとそのままずるずるとへたり込む。]
嘘。
私の見間違いだよね。
[現実を直視するのを恐れ混乱しているように見えるように呟いて、廊下に座り込んだまま『少女』は小刻みに肩を揺らした。**]
[がしゃん。
盆の落ちた音>>48で、はっと振り返る。
そこにはへたり込むミレイユの姿があった。
自分とは違う、“まともな女の子”らしい反応だ。]
……見間違いなら良かったんですけれど。
[ふらりと立ち上がる。
ワンピースの裾から、赤黒い血がぽたぽたと落ちた。]
傷口を見せていただきましたが……人の手や、刃物によるものじゃありません。
正直、ものすごく、信じがたいことですが……本部の方たちが言っていた通り、支部の中に、人狼がいる、としか。
[“人狼がいる”――
そう口にして初めて、その存在を認識した気がする。
魔女とは違う。
実在のものなのだと。]
私達は結社員として……
[人狼騒動に遭遇した場合、どのように動くべきか。
これから何をするべきか。
基礎知識として学んでいる。]
結社員、として……
…………。
[けれどそこから先の言葉は出てこない。]
[フィグネリアは口元を抑え、ふるふると首を横に振った。]
─ 裏庭 ─
[窓から見える痕跡はなかった>>15らしいが、本当に人ならざる者が紛れ込んだならば思いがけない侵入口があったかもしれないじゃないか。どうか、そうであってほしい。
自分の目で確かめていなくても、アミルの様子から人狼の出現が真実と理解しているほどには、まだ仲間を信じる──という甘えがあった]
……。
塀や門に、昨日なかった故障はなし。
足跡も、セン──アミルが内から外へ回ったものと、オレのくらい。外からのものはない。
不審な毛や形跡も、少なくとも今はない。くそっ…。
[日中は夜の激しさに比べれば多少マシなものの、降り続ける雪も吹き付ける風も、まるで味方しているようだ。おぞましいモノ達を。
ぐるりと回って薪小屋まで戻ってきて、苛立ちに壁を殴った]
あ……次は。次はなんだっけ……。
侵入経路だって、これで、じゅうぶん…か……?
[足跡や痕跡の探り方を教わったのは平和な時期だった。森や村、川のほとり、寮の周辺で子どもや結社員の痕跡を追ったものだった。
一度「おっさんの今日の外での行動を推測しよう」とお題を出されたら、その日はずっと部屋の中にいたんだったっけ。
思い返せるのは、そんなくだらなくも穏やかな記憶ばかりで]
―― 早朝 ――
[昨日、フィグネリアが吹雪の中、支部から一時期いなくなり騒動になっていたらしい。資料室に籠りがちだと、そう言った情報に疎くなってしまうのが難点か。後で様子を見に行くのもいいかもしれない]
……そう言えば結果はどうなったのかしら。
[まずはアナスタシアの所に行くのもいいだろう。そう思って、そちらの方へ足を運べば]
……そう、そうなるのね。
[目に映る惨劇の現場>>0。そしてそれに対して様々な反応をする面々。部屋に入らずとも中の惨状は容易に想像できた。
獣ではありえない。並の人間でもありえないだろう。この狩人の腕前はそんなものを寄せ付けない。
それならば、この惨状を見ればいやでもわかるだろう。人狼は――憑狼はこの中にいると]
まずやるべき事は遺体の埋葬……かしら。
いつまでも野ざらしにするわけにはいかないもの、ね。
[吹雪の中、墓を作るのは大変だろう。死体を運ぶことに抵抗するものもいるかもしれない。
だが、できる事から確実にこなさなければ溺れてしまうだろうから]
[ふと、死体の方に近づけば落ちている見覚えのある資料が落ちているのが目に入った>>14]
これは……アミルに貸した資料……?
[ひとまずそれを回収し中を確認すれば、読むには非常に苦労しそうな状態>>1:213。少なくともアミルはすでにここに来ていて、周りに聞けばすでにこの支部を封鎖しようと行動していると聞けるだろうか]
……これについても後で聞くことにしましょう。
[懐にぐしゃぐしゃになった書類をしまい、まずは遺体を片づけようと彼らの死体に近づく]**
『血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。ならば小なる犠牲を厭うなかれ、後の大なるを恐るべし』
本当に、本当なら。
……しょけい。今この中にいる誰か、を。…殺す。
[情報を確かめあい、その実在が確信されたならば。取るべき手段は決まっている]
あー、本当に、さむい、な。
[凍える様な体の冷えが心にも回るまで、直面できそうにない。支部内での混乱が今少し落ち着くまでの間、小さく震え続けていた。
恐怖からか逃避からか怒りからかは、自分でもよく分からなかった**]
怪しまれフラグか狙われフラグが思い付かない…もうちょっと死ぬ気が強いpcにしといた方が動きやすかったかな。
最低限アリバイができないよう行動して、ポラリスかテレーズに戦法提案くらいはしてみたいな
[早朝、一仕事を終えて部屋に戻った仲間の笑む気配を遠くで感じながら囁きに耳を傾ける]
『私』がなんで結社に潜り込んでるか?
さて、なんだったかしら。
[投げられた問いに少し考える。
最初はしばらくの隠れ蓑として地方貴族の領主を抑えようとしたが、その娘にばれてから『彼女』いや『私』に乗り換えたままである。そこからどうして結社に潜る事を選んだか]
ああ、そうだ。思い出したわ。
結社に追われる身でもあるけれど、結社の情報を集めるなら中にいた方が都合がよかったのよ。
ちょうどいいコネもあったしね。
[さて、私は結社に恨みはあっただろうか。ただうっとおしいとは思っていた気がするけれど。ここ数年の支部生活で少し怠けすぎていたかもしれない。
前の前の『私』、それ以前の『私』はどうだったかは覚えていない。既に脱いだ皮には興味が無かったから。
名前はその見た目の名前を言えばいいだろうと思いつつ]
そうね、理由は無くてもいいとは思うわ。
楽しいと思えるなら。
だって憑狼はそういうものだと思うから。
[無邪気な笑みに、こちらも無邪気な笑顔で返しただろう]
・二人ないし三人組になって、だれかが死んだ組を殺せば解決って言う、人狼が一匹じゃないと意味がないこと提案して穴を疲れたい
おっさんの一時雪止んでる描写拾い損ねたけど、オレの時間軸ちょっと前だからセーフセーフ(震え)
[“ ”する、と言い出せず、暫くただ棒のように立っていた。
テレーズが遺体へ近づいてくる>>56,>>57までは。]
あ……
……そうですね、このままにはしておけないですね……。
中でも、もうひとり、賢……占い師の方が、亡くなっているようですし……。
お手伝いします。
……耐性のない方は、無理をしない方が良いかと。
[自分でも意外なほど冷静に、手伝いを申し出る。
賢女の助手気取りだった頃、獣にやられた無残な傷跡を何度か見てきたためだろう。
無論、こんなことは自分が賢女の子と知る人にしか分かりえないけれど**]
―…っ、ミレイユ、見ちゃだめよ。
[挨拶の声と、何かが落ちた大きな物音に振り返り>>48
少女の姿を認めれば。
慌てて自分の身体で遮ろうとするものの、既に手遅れだ]
フィグネリアの言う通りよ…。
今、トロイが外部からの侵入がなかったか
見てくれているらしいけれど……そうじゃなかったら、
この支部内に憑狼がいることになるわ
[フィグネリアのミレイユへの説明>>50に頷き。
イライダも立ち上がり、へたりこむミレイユに近づく。
少女の傍らに片膝をついて、テレーズに返してもらったケープで、
小刻みに揺れる肩をそっと包んだ。
この状況では、何の足しにもならないだろうが、
それでも、妹のように思っていた少女の
恐れているかのように見える様子に、そうせずにはいられなくて]
[夕べ、憑狼の判断方法を教えてくれ>>38
大切に思っていると言ってくれたテレーズ>>37が、
埋葬のことを提案してくれれば>>56、頷いて]
…そうね、このままではあんまりね。
土が凍りつく前に、埋葬してあげたいけれど
もう凍土になっていたら、一時的に雪の中に安置でも…
[何故か結社員として為すべき事を口にできない様子>>51
だったフィグネリアの、自身には“耐性”のあるような言葉>>59に。
やはり、怪我などの治療も生業とする賢女の娘だからだろうかと
思いつつ、イライダも手伝いを申し出る。
他にもいれば、可能な限りの人手で運び、
埋葬か安置しようとしたのだったか。]
/*男性3人しかいない支部で(女性も手伝うのは勿論ですが)
大吹雪の中、人間2人埋葬って、かなり大変な気が…
一先ず雪の中に安置でもいけそうかと…
リアルに想像すると、ううっってなるのですが><。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新