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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
1人目、アナスタシア がやってきました。
アナスタシアは、村人 を希望しました。
この世界には人間に紛れて夜な夜な人間を喰う魔物がいる。
夜になると正体を現す魔物を、その姿から人間は「人狼」と呼んだ。
一般人には人狼を探す術も対抗する術もなく、ただ蹂躙される一方だった。
だがそれを変えたのは特殊な能力を持った人間達の存在。
神が与えた神秘の力か、それとも進化か。
人狼を見分ける力を得た人間達は、彼らを中心に人狼と対抗する組織「結社」を作る。
一方的だった魔物達は「結社」により狩られる立場へと変わる。
当然人狼達も黙って狩られるはずもない。
より狡猾に、強かに人間社会に混じり、時には異端種、上位種さえ生み出して生き延びていた。
これはそんな世界の結社のとある支部で紡がれたモノガタリ。
「人狼」と言う魔物の存在と共に周知されている「結社」
だがこの支部が取り仕切る地域では、数十年「人狼」による犠牲者の存在は確認されていない。
「奇跡の時」とさえ呼ばれる平穏な時間は人間に何を齎したのか。
一枚の薄汚れた紙が風に乗り、あなたの手に。辛うじて読めるのは。
■氏名(年齢)
■外見
■設定
■現在位置
■NG
■接続
/*
他何かありましたらご自由に。
質問等もメモでお願いします。*/
あなたの目に触れた紙はそのままボロボロと崩れ、風に飛ばされていった**
2人目、見習い ミレイユ がやってきました。
見習い ミレイユは、おまかせ を希望しました。
[ミレイユの朝は早い。]
よい、しょっと。
[空が白む頃に起き出し。
桶を手に井戸から水を汲み、薬缶を火にかける。
湯が沸くのを待つ間に、軽くつまめる食べ物を用意する。
今日は葡萄入りのパンの薄切りと焼いたソーセージと玉子だ。]
[5年前、すでに結社の一員として働いていた一回り近く年の離れた兄に連れられ、少女はこの支部を訪れた。
遠い故郷の両親を亡くし。
連絡員としてあちこち飛び回る兄は子供を連れ歩く事は出来ず、この支部に妹を預けていった。
それ以来、結社員見習いとして雑務の手伝いや勉強をしながら、少女は此処で暮らしている。]
[朝の軽食の準備を終えると。
少女は食堂で自分用の紅茶を用意して一息つく。]
お兄ちゃん、次はいつ来るのかな。
手紙くらいくれればいいのに。
[独り言を言いながら少々荒っぽく椅子に座れば。
ちりんと腰に下げた銀の鈴が小さな音を鳴らした。
少し口を尖らせ、兄に貰った鈴を指で弾いてもう一度鳴らすと、マグを両手で持って中の紅茶に口を付けた。**]
/*
なぜ!誰も来ない!(そわっ
憑狼は興味はすっごくあるけどやれる自信がないです…。
設定はすごく楽しそうなんだけど、きっと村建てさんとかぱんださんとかが希望してるだろうし。
3人目、賢女の娘 フィグネリア がやってきました。
賢女の娘 フィグネリアは、おまかせ を希望しました。
― 6年前 ―
……私のお母さんは賢女だったんです。
[フィグネリア・パナツェーヤが支部に所属して間もない頃、焼け爛れた顔の右半分を偶然見てしまった結社員へ、ぽつりと呟いた。]
[それ以上は何も語らず、フィグネリアは結社員の前から歩き去った*]
[医学や薬学の知識を使い、人々を助けていた女性を賢女と呼ぶ。
言わば医師のようなもので、どの村にも1人は居たとされている。]
[けれど、賢女の豊富な知識や能力を恐れた教会は、勢力を強めると、賢女を魔女と称び、弾圧するようになる。]
[賢女は教会に捕まれば火刑に処され、その女家族も拷問の対象となっていたという。]
― 現在 ―
[長く伸びた前髪で顔の右半分を覆い、襟の高い長袖ロングワンピース、黒い手袋。]
[たとえ暑い夏でも変わる事のない、いつものスタイルを整えると、フィグネリアは自室を出て食堂へ向かった。]
おはようございます。
[先客へ小さく会釈すると、そのまま厨房へと。
恐らく先客が水を汲んでいたのだろう>>1、マグへ既に沸いていた湯を注いで紅茶を作ると、それを持って厨房を出た。]
それでは、失礼しますね。
[朝食は取らない主義らしい。
再び会釈すると、食堂を辞して自室へ向かう。]
[食事時に殆ど誰かと会話することなく、自室で飲食を済ませる事は、6年間変わらない習慣だ**]
/*
お久しぶりの出張になりますHollyhockです。
鬱展開の村ということでいきなり重いのぶっこみました(
中世イメージなので魔女狩りとか賢女とかあるかなと……時代考証ズレてないかな大丈夫かな……
母は火刑で死亡、自分は拷問されている途中で結社に救出されました。火傷の痕は拷問でついたもの。
父は生まれた時からいません。私生児。
とまぁまた絡みづれぇ設定だな……
いや人狼騒動になった時にヒャッハーしやすいようにと思ってそのあの(言い訳
賢女の娘 フィグネリアは、村人 に希望を変更しました。
/*
あっぶなおまかせになってた!
いやうっかり憑狼来てもそれはそれで構わないんですが……
でも難易度高そうだし村人希望しますね #村人希望オーバーして憑狼回ってくるパターン
昔理不尽に処刑されそうになった事のある子なので、多分初回吊り引き受けられる程度には暴れられるんじゃないかなとか……とか……
/*
軸がブレないように設定おさらい
・物覚えは良くない方で、母から賢女となるよう教育されていたが知識はそれほど持ってない
・教会の勢力が強くなると母の仕事が減り、フィグネリアを「いらない子」「役立たず」と罵り虐待するようになった
・なので賢女をありもしない魔女と称して火刑にした教会へ理不尽だと考えるものの、母が処刑された事に対してはホッとしている
・結社に救出され支部に所属するものの、「人狼なんて魔女と同じで実在しないものでしょ?この人たちのやってる事だって教会と変わらない。まぁ自分が狩られる立場じゃないならどっちでもいいけど」と考えており、あまり真面目に活動へ取り組んでいない
・基本クズ
4人目、イライダ がやってきました。
イライダは、憑狼 を希望しました。
―夜更け/結社に近い宿屋の酒場―
[他国からの旅人や行商人の利用の多いこの宿は、
“結社”の――…女の、情報源の一つ。
幾つかの言語での会話と、酒気帯びの笑い声が織りなす賑わいの中、婀娜めいた作り笑いを浮かべる女は、
東の国から来た行商人のゴブレットに血色のワインを注ぎ足した]
まぁ、凄い!
“人狼”を弓で倒したなんて…あなた本当に勇敢なのねぇ。
…それで、どうなったの?
[艶冶な泣きぼくろを持つ暁色の眸で、
うっとりと男を見つめるようにして、話の先を促せば。
“In vino veritas“――…真実はワインの中にあり。
男は、酔いと欲混じりの赤ら顔を得意気に歪め、
人狼退治の手柄話をぺらぺらと語った]
[人狼騒動の生き残りには、結社の調査が入る前に行方をくらます人間や…人狼も多い。酔って人狼のことを語る客がいる、との宿の女将からの情報提供で偵察に来てみれば。
目の前の男は、よくいる注目が目当ての法螺吹きの類に見える。けれど、語る内容は、女の記憶する東の国のある人狼騒動の報告書と一致する。さて、どうするか…。
思案を邪魔したのは、胸元に押し込まれた一枚の銀貨]
…あらぁ。
[意図は明白だ。
酒場に数名いる世界最古の職業の女性たちの仲間に見えるよう
装い振る舞ってはいても、男の指の感触に、咄嗟の嫌悪感から
眉の眇めそうになるのを堪える。
続く下手な口説き文句にも、嬉し気に見えるよう笑った]
[偵察の目的は果たした。結社に報告すれば、
明日、東の国に戻るという男は、自国で調査対象になるか。
けれど数か月後だろう報告書に書かれた情報は、
冷たい遺体と同じくらい役立たずになっているかもしれない。
女が欲しているのは、今すぐの“生きている情報”だった]
……いいわ。
何もかも忘れさせて、ぐっすり眠らせてあげる。
お望みなら…天国に連れて行ってあげるわ。
[服の上から太腿に留めている短剣に、確認するように触れる。
偵察の任務以上の手段を取るのは、幾度目だったか。
結社員に見咎めれでもしたら、どう思われるか。
懸念は頭にありながらも、
男の視界を遮るように耳元に唇を寄せ、甘やかな声で囁いて。
テーブルの下で、左手の指のポイズン・リングの蓋を開く。
赤青白と三色の粒薬のうち、白い小さな丸薬を一粒、
気づかれないよう、男のゴブレットのワインに落とした]
[馴染みの宿屋の女将の部屋。
酒気と粒薬の眠気で半分眠ったような状態ながらも、
情報を聞き出し終えた男を部屋に残し。
翌朝の誤魔化し役を頼んだ女将に、男の前払いの銀貨を数枚、手渡す]
じゃあ、後のことはよろしくね。
[危ないことばかりするなと、とぶつぶつ言う女将からも、
届いていた、いつもの羊皮紙の書簡と、革の小袋を受け取る。
蝋燭の灯りに透かすように目を通した羊皮紙の暗号文の情報は、
芳しいものではなかった様子で。
女は、耳飾と同じ紫水晶のような眸に微かな落胆の色を滲ませ、
蝋燭の炎で書簡を焼き、隠滅する
小袋の中の布包みには、紅い石のポイズン・リングの中身と同じ、
青い粒薬のみが幾らか]
『その薬、魔…“賢女”の作ったものだろ?
大丈夫なのかい、そんなもの』
[心配気な顔の女将に、女は少しだけ眸を伏せて。
安心させようとするかのような、
小さな笑みを作って返す]
/*
わああああああい設定拾ってもらえるとテンション上がるね!!!
イライダさんありがとー!>>13
ていうかフィグネリアさん全然結社員らしい活動してないんだけどどうしよう
10代だしミレイユちゃんと同じ見習いなんだねそうなんだね……
こんなやる気も仲間同士の親交深める気もない結社員で大丈夫か #大丈夫じゃない、問題だ
5人目、ドラガノフ がやってきました。
ドラガノフは、おまかせ を希望しました。
− 自室 −
[温かな紅茶が湯気を立てている。
早く飲まなくては冷えてしまうが、焦る必要はない。
毎日書いているこの日記、すぐに書き終えてしまう。]
本日も異常なし。
[10文字にも満たない文章とさえ呼べるかどうかも怪しい内容だ。
だが仕方あるまい。
この日記には毎日同じ物しか書かれていない。
少なくとも儂がここで暮らす様になってから。
人狼騒動なんて起きちゃいない。]
―明け方/結社に近い宿屋→結社の裏庭―
[宿から戻り、結社の寮の裏庭に辿り着けば、既に夜明け近く。
もうすぐミレイユが起きてくる頃>>1だろうかと、睡眠を諦めた。
服の下に隠した太腿の革の留め具から、
“慈悲の短剣”とも呼ばれる細身の短剣を取り出す。
力勝負は無理な身体の軽さと非力を考慮して
敏捷さを優先した動きは、軽やかだ。
見る人が見れば、誰かに型を習った動きだと分かるだろう。
眠気覚ましも兼ねて、暫く剣技の練習をしていれば]
――…くしゅ。
[朝方の冷気のせいか薄い肩をふるり震わせ、くしゃみを一つ。
微かに柳眉をしかめると、数瞬の躊躇いの後、
ポイズン・リングの蓋を開けた。
青い粒薬を一つ口に含んでから、食堂へ]
[熱心に仕事をしてる女>>8>>9もいる。
未だこんな平和な支部に家族を預ける若者もいる>>2]
ふんっ。殊勝な事だ。
まぁここを選んだのは正解だろうな。
[まだ年若い妹を気遣う気持ちは理解出来た。
人狼と対峙するはずの結社の中でも魔物の魔の字すら
お目にかからないこの支部だ。
安全と言えば安全だ。]
熱心に仕事なんぞしなくても、
死ぬまで人狼になんて出会わんよ。
[昔はあいつらみたいに血気盛んに真面目だったか、それとも
陰気なあの女の様に>>6口数も少なく大人しかったか。
そんなの覚えちゃいない。
今はただ、結社の一員と言う待遇と何も起こらない
平和で退屈な日々を貪るだけだ**]
― 自室 ―
仕事熱心なことねぇ……。
[顔の火傷、そして母が賢女であった事を知る唯一の女性を窓越しに眺めながら>>15、フィグネリアは紅茶の入ったマグに口を付けた。]
[1年後に同僚となった少女>>2と同じくまだ見習いとはいえ、フィグネリアは結社員らしい仕事は殆どしていない。
必要とあらば雑用や支部の掃除くらいはするものの、基本的には現在のように自室に篭っている。]
[自身から同僚と親交を深めようとしないフィグネリアは、陰気な女と映ることもあるだろう>>16]
……関係ないわ。
[誰にどう思われようと。
周りが活動に熱心だろうと。
自分の過去がどうであろうと。]
[あらゆる意味に取れる言葉を呟くと、女性がポイズン・リングの蓋を開くよりも前に、ふいと視線を外し、紅茶を飲み干した**]
/*
イライダさんだいぶお姉さんなのかと思ったら若かった!!!!!
むしろフィグネリアまだ見習いでいいのかっていう
/*
賢女の民間療法は、
イボが出来たら、ウナギの頭を切り落として血をイボに塗り、ウナギの頭を土に埋める。ウナギの頭が腐っていくのに合わせてイボが治る。
止血には豚の糞を温かいうちに塗る。
天然痘の予防には、羊の糞とワインを混ぜものを一晩おいてから飲む。
他には、
背中の痛みにはガチョウの卵の軟膏が効く。
等あるそうです。
効き目があったかどうかかなり怪しいですね……
まぁ医者にかかれない貧しい人々が頼っていたそうですからね……
6人目、リー・リー がやってきました。
リー・リーは、おまかせ を希望しました。
やぁ、ミレイユにイライダ、おはよう。
今日も寒いね。
[…は軽快にベラベラとしゃべりながら食堂へ現れた。
が、隣には誰も居ない。すれ違う同僚と挨拶はするが、
それ以上会話が発展する事もなく、また見えない誰かと話している。
男にしては高く、女にしては低い声。
極細い身体にゆるい服を着ているのでボディラインも見えず、
常に長い前髪で隠された顔も良くわからない。]
[冷蔵庫に入れてある自分用の箱から野菜を取り出し、簡単なサラダを作った。
皿には葉と根の野菜、砕いたナッツと剥いたグレープフルーツ。たっぷりのマテ茶をトレイに乗せテーブルへ移動する。
顔のついた物は一切食べないのが習慣だ。]
−食堂・窓際のテーブル−
ここの席は空いてる?
私達座ってもいい?
ありがとう。
[世間とは異質な結社創設者の遠い親族でありがなら、
さらに異端児として一族の生活から引き離された。
決して愛想が悪い訳でも、礼儀知らずでもないが、
目の前に居る相手とは必要最低限度の話で終わってしまう。
なぜなら必要としていないから。
話すのはイマジナリーフレンドのみ。
フレンドは花や宝石をモチーフとして居る事が多く、
時にはただのツルリとした四角い箱みたいな姿をしている事もあるが、
常に顔がなかった。
フレンドとは短くて一ヶ月、長くても半年位で仲違いをし、消してしまう。
そうしてまた新しいフレンドを作り出すのだ。
他人には見えなくても、一緒に生活していると新しいフレンドができた事は
会話でなんとなく周囲に伝わってしまう。]
/*
そういえばニキータで中性的なキャラも考えたんですけどね・・・
割と最近男装娘やったので、自重して普通に娘さんやることにしました
/*
>様々な事情で結社に所属する事になった貴方達は、そんな弱体化する中でも仲間達と様々な絆で結ばれていく。
_人人人人_
> 絆とは <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
だ、だだだだだ大丈夫大丈夫
ぼっちになりそうならとっとと吊られればいいし!!!
もし絆されるようなら葛藤要員として暫く地上で動きたいかなとか
正縁故持ってるPCが地上で葛藤する様を楽しみたいマン
7人目、資料室の主 テレーズ がやってきました。
資料室の主 テレーズは、ランダム を希望しました。
―― 資料室 ――
[ここ、資料室には結社が今まで人狼に対して行ってきた戦い、その資料が収められている。もっとも、この支部では数十年、人狼との接触が無いので資料も埃をかぶっている場合が多いのだが]
……ひまね。
[お蔭で資料室を利用するものはほとんどおらず、資料室の一角を私的に占拠しても全く文句が出ないほどだ。資料室の奥の隅に作業机を持ち込み、近くの棚は物語や伝承、戯曲などが書かれた本が占拠している。こうした事ができるのは資料室の管理を任されているからだが、誰も使うものがいない資料室の管理など閑職な事この上ない]
[この結社に来た経緯は、親戚がこの結社の関係者と懇意であり、両親を亡くして落ちぶれた貴族となった私を親戚が憐れに思って結社に入らせたのだ。こうして何もすることのない閑職まで与えてくれて涙が出てくる]
そう言えば、そろそろ朝食の時間かしら。
さすがに何もすることは無くても、何か食べなくちゃいけないわね。
[読んでいた他支部からの新しい資料をまとめて棚の一角に差し込み、食堂へと足を運ぶ*]
[けれどこの6年、
何度か彼女に尋ねたいと思いつつ出来なかったのは。
おそらく、女の方にも負い目があったからかもしれない。
フィグネリアは覚えているだろうか。
彼女から母が賢女だったと聞いた6年前、
賢女が医学や薬学の知識と能力に長けていると識り
常になく必死の様子で、フィグネリアに頼み込んだ願いを]
「お願い…どうしても、薬が必要なの。
一番腕の良い賢女を紹介して。
それが無理なら、せめて名前だけでも教えて…っ」
[縋るような口調でそう頼んでから、
フィグネリアの顔の火傷跡を思い出した。
本当の理由は分からない。
けれど、賢女なら死刑、女家族は拷問の対象となるという>>5]
[自分の頼みが、探される賢女に危険を及ぼすかもしれない。
結社に身を置くとはいえ、賢女と繋がるか、
名を知る可能性があれば、もしかしたら、フィグネリアまで
危うくなるのかもしれない]
「…ごめんなさい、忘れて。
自分のことしか、考えられてなかったわ。
賢女にもフィグネリアにも、危険すぎるわね。
貴女に頼んでいいことじゃなかった」
[夜明け色の眸に強い葛藤を滲ませながらも、そう告げた。
フィグネリアは何と応えたのだったか。
いずれにしても、彼女が覚えているならば、
今のところ、この支部内で、イライダが“薬”を必要としたことを
知るは彼女くらいだろうか…勘付く人は他にもいるかもしれないが]
……あ、もう居ない。
朝食でも取りに行ったのかしら……。
[再び窓の外へ視線を移した時には、彼女の姿はもう無くて>>19]
まぁ、関係ないけど。
[それが口癖なのだろうか、関係ないと呟くも、まだ視線は窓の外だった。]
…………。
[なんとなく視線が追おうとしてしまうのは、あの時のこと>>29のせいだろうか?]
「そう言われても……私は賢女じゃないし、薬や医学に詳しい訳でも……」
[普段であれば「そうですか、ですが私に出来る事は何もないので」と会話を切り上げる所だっただろう。
けれどあまりにも彼女が必死に見えて、フィグネリアは此処へ来て初めて、困惑したような表情を見せた。]
「あ、でも」
[自分や賢女に危険が及ぶかも>>30とは、その時全く考えていなかったのか、それとも及んでも構わなかったのか。
思い出したように、フィグネリアは口を開く。]
「お母さんがお師匠さまと呼んでた人の名前だったら……
……どこに住んでるかも、生きているかも分からないけど、それで良いなら。」
[イライダが断らないなら、老賢女の名を告げる。
名前と職業さえ分かれば、結社員であれば何とか居場所を突き止められるだろうかと。]
……あの人がどうして薬を必要としてるのか……
私には関係ない。
私が喋ったことで“おばあちゃん”がどうなったって……
私には関係ない。
関係ないわ。
[胸に浮かんだ思案を振り払おうとするように、首を小さく横に振ると、フィグネリアはベッドへうつ伏せに倒れ込んだ**]
/*
母がフィグネリアを妊娠したことで、祖母とは縁を切ってます。
祖母にとっても自分はいらない子。
自分にとっては会ったこともない血縁、それも自分を捨ててるわけだからどうなっても別に平気、と。
[慌てて朝食とお茶を用意してくれた少女>>27に、今帰り、と頷き]
ありがとう、
ミレイユのお茶と食事は、いつも美味しいわぁ。
[紅茶とサンドイッチのお盆を受け取り、
少女に微笑みに近い表情を向ける。フィグネリアが来たと聞けば>>28、案じるようなぼやき>>24を零した]
あら、リー・リーと“おともだち”も、おはよう。
[聞き慣れた性別不詳な声での一人お喋り>>20。
リー・リーの心中までは測れぬものの、
リーにとっては大切なのだろう、心の中にいるらしい話し相手を、
イライダは、“おともだち”と呼ぶことにしていた。
今度の“おともだち”とは、まだ仲たがいせず仲良しみたいね。
どうやら新旧があるらしい“おともだち”との会話の様子から>>21
そんなことを思う。必要とされているかは不明ながら、
その席は大丈夫よ、と返事は返した]
/*にゃあ…プロ喉って回復するんですよね?
ちょっと喉節約モード…うわあん、長文気をつようと思ってたのに、
ごめんなさいです。
さて、食事にするか。
[起きたばかりで、既に今日の日記を書き終えてしまう。
どうせ変わらないのだからいつ書いても構わないだろう?
まぁ時々、イライダが手に入れた情報を結社の本部へ送った、とか。
本部から人狼についての新しい情報が通達された、
とかそんなものは書いてある事もあるが、珍しい話だ。]
たまには薪割りでも手伝ってやるか。
[雑用は小さなミレイユがこなしているが、力作業まで
任せてしまうと他の連中に白い目で見られるからな。]
− 食堂 −
[朝から随分と賑やかな声がする。
この声はイライダ。あと、リーもいるな。
いつもいつも「おともだち」と話しているらしいが、
この支部が平和だから許される事だ。
あんなお空と喋ってるのをおエライさんに見られたら
審問に掛けられたっておかしくはない。]
おはよう。
今日もリーは楽しそうだな。
[本部から視察にさえ来ない暇な場所だが、見咎められたら
儂も巻き込まれかねん。
精々黙っててやるからおかしな事はしないで欲しいものだ。]
ミレイユもいたのか。
いつも頑張ってるようだな。
薪割りは終わったか?
まだなら手伝ってやろう。
/*
Q.ところでなんでフィグネリアは教会から助けてもらえたんでしょうかね?
A.結社員の中に賢女の世話になった人でもいたんじゃないでしょうか(適当)
でも、イライダさんは反対されてても、今は立派にお仕事してますよね。
いいなあ。
私も早く一人前になりたい。
[子供のように羨む言葉は軽い。
人狼の存在も結社員の仕事も、それに伴う惨劇も。
知識としてはあっても少女には実感は無いらしい。]
あー……
(食堂が煩……賑やかねぇ)
[フィグネリアの部屋は食堂から近い。
食事の持ち運びを楽にするためにそうさせて貰ったが、食事時になると喋り声>>21,>>36,>>38,>>40が耳に入ってくる為、良い事ばかりではないなぁと扉から背を向けた。]
[ただの世間話ならまだ良いけれど、あれが美味しいこれが美味しいといった話題で盛り上がられると、流石に少しはお腹が減る。
以前はそれで朝食時を過ぎた頃にパンの切れ端でも貰おうかと扉を開いたら、まだ残っていた人に見つかって軽く恥をかいたものだ。]
[今のところは、お腹に響くような食べ物の話題は無さそうだけれど。]
8人目、詠み手 ポラリス がやってきました。
詠み手 ポラリスは、村人 を希望しました。
─自室─
[机の上に積まれた資料。そこに書かれているのは“人狼”と戦ったという村の記録。
私はそれを読んで頭に入れる。
見たこともない、“人狼”というものへの対処法を身につけるために。
私は結社員。人狼を狩ること、ただそれだけが私の『役目』。
だから、この支部ではもう数十年も“人狼”が出ていないと知っていても、ただそのときを待ち、自分の技を磨く。
だってこれだけが、
私の世界の全てなのだから───]
─自室─
[机の上に積まれた資料。
そこに書かれているのは“人 狼”と戦ったという村の記録。
私はそれを読んで頭に入れる。
見たこともない、“人狼”というものへの対処法を身に つけるために。
私は結社員。
人狼を狩ること、ただそれだけが私の 『役目』。
だから、この支部ではもう数十年も“人狼”が出ていな いと知っていても、ただそのときを待ち、自分の技を 磨く。
『結社』───
ただそれだけが、 私の世界の全て。]
―― 食堂 ――
[食堂に入って見回せばすでに来ている人が多い。分かっていたが自分の生活スタイルはいろいろ遅めだ。見習いのミレイユや仕事熱心なイライダ、不思議なリー・リ―、事なかれ主義のドラガノフ。すでに個性的な面々が食堂に集まっている]
おはよう、皆さん早いのね。
[近くにいたものにそう挨拶をしつつ、食事を貰い席に着く。
持ち込んだ本を読みながら、サンドイッチをつまんだ。
貴族の時は行儀が悪いと言われたが、ここではそんな事を指摘するものはそうそういない。
本の内容は『次々と姿が変わる人狼を退治しようとする者たちの話』で、どのような結末になるか今から楽しみでもある。
最近は面白い人狼の設定があるものだと思うが、そう言えばどこかの報告書でそんな人狼がいたという報告を見た気もする]
……まぁゆっくり読み進めましょう。
時間はたっぷりあるし。
[読書8割、食事2割の意識の配分で朝食を済ませていく。途中で何か声をかけられれば反応はするだろうけれど]
[資料の山をひとつ読み終える。
もうここの資料室の本や報告書はほとんど読み終わってしまっていて、この資料を読むのも何度目なのだろうか。まあ、新しい報告書が増えないのだから仕方ないかもしれない。
でも、文句も言っていられない。
人狼がいつ現れるかわからないでしょう?
だから何度も読み返し、戦う術を学ばなくては。
……と思ってはいるものの、最近は本部や他の支部から借りた資料や、新しい本を読むのが楽しみなのだけど。
私は立ち上がると、読み終わった資料の山を持って資料室へ向かう。
テレーズさんはいるだろうか。いるなら頼んだものや新しいものがないか聞こうと。**]
詠み手 ポラリス は肩書きと名前を 勉強熱心 ポラリス に変更しました。
おはようドラガノフ。
[声をかけられたので一旦切りのいい『。』まで急いで読み進める。途中で顔を上げるとうっかり忘れることもあるのだ]
私は勉強熱心ではないわ。
ただの本の虫よ。
本当に熱心なのはポラリスの方ね。
[そうして一旦顔を上げて、眼鏡をかけた眼でドラガノフの方を見た後、また読みかけの本へと視線を戻す。
思い出すのは資料室を頻繁に利用する一人の少女だろうか。
頻繁に昔の資料を持ち出しては、それで”人狼”への対処法を勉強しているらしい。
なので、他の支部からの資料などが流れてきたら優先的に彼女へと見せるようにしている]
それくらいしかする事が無いのだもの。
あなたが資料室を利用するようになったら、その言葉だけで私は嬉しいわね。
[整理整頓しても資料室を利用するものはほとんどいない。ドラガノフが資料室を最後に利用したのは……どれくらい前だったかも忘れてしまった]
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