人狼物語(瓜科国)


1477 人狼なんていなかった村


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羊飼い カタリナ は、パン屋 オットー を占った。


青年 ヨアヒム は、楽天家 ゲルト を占った。


行商人 アルビン は、パン屋 オットー を占った。


仕立て屋 エルナ は、村長 ヴァルター を占った。


村長 ヴァルター は、楽天家 ゲルト を占った。


司書 クララ は、シスター フリーデル を占った。


パン屋 オットー は、楽天家 ゲルト を占った。


シスター フリーデル は、楽天家 ゲルト を占った。


次の日の朝、楽天家 ゲルト が無残な姿で発見された。


《★占》 パン屋 オットー は 人間 のようだ。


《★占》 楽天家 ゲルト は 人間 のようだ。


《★占》 村長 ヴァルター は 人間 のようだ。


《★占》 シスター フリーデル は 人間 のようだ。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、人狼 ダンテ、羊飼い カタリナ、青年 ヨアヒム、行商人 アルビン、仕立て屋 エルナ、村長 ヴァルター、司書 クララ、パン屋 オットー、シスター フリーデル の 9 名。


人狼 ダンテ

─ 森の中 ─

[ 人狼は食べ損ねてお腹がすいている。
 森の中で丸くなりながら、次は何処の村を襲おうかと。 ]**

( 0 ) 2014/10/20(月) 01:01:14

司書 クララ

―帰り道(ゲルト家)―

[なんとなく嫌な予感がしてゲルトの家を覗き込んだのが、全ての間違いだったのだろう]

[目の前にあるのはゲルトの無残な死体。足が折られており、胸のあたりに致命傷と思われる深い傷が残されている。そして腹部には、それが人狼によるものだと一目で分かる大きな爪痕が残されている。寝ている間に一息、とは行かなかったらしく、その顔は恐怖に歪んでいた」

ゲ、ゲルト?嘘…だよね、冗談だよね!?ちょっとした悪戯なんでしょう!?

[勿論、本当に悪戯だなんて思ってはいない。人狼の出現を聞いてから、いつかこうなると思っていた]

でも、なんで!?なんで今日、それにゲルトなの!?

[前日、受付に髪飾りを置いていった青年の笑顔が思い浮かぶ。明日山に行くことは無くなったな、なんて。そんなことを考えている場合ではないというのに」

人狼って怖いよ…私には無理だよ…お父さん…お母さん…
神様…助けてよ…

[いざ傷跡を目の当たりにすると、人狼の凶暴性が痛いほどに伝わってくる。両親の仇である人狼は、既に自分達の誰かとすり替わっていたのだという事実が、重くのしかかってくる]

( 1 ) 2014/10/20(月) 01:01:35

司書 クララ

…このまま、村を出れば。一番近い町の酒場には知り合いがいる。そこで働くんだ。時には酔っ払いに絡まれたりして。それで、年を取ったら小さなレストランを開くんだ。

[人狼騒動とは無縁な生活。町には自警団もいるし、きっと一生を安穏と過ごすことが出来るだろう。そんなことを考えているうちに、手に持っていた形見の本から、声が聞こえてきたような気がした]

(クララ、あなたそれでいいの?私達の仇を取ってくれないの?)

え!?お母さん!?お母さん!会いたいよ!お母さん!ねえ…

…私はこれからどうすればいいのかな。

(いい?一つだけ教えてあげるわ。人狼は村の人達の中に紛れてる。これは紛れもない事実よ。ここまで言えば、賢いあなたならわかるはず)

分かんないよ、お母さん…。私はどうすればいいの?

(簡単な話よ。あなた以外の村の人間が全員死んでしまえばいいの。そうすれば、絶対に人狼はいない。私達の仇を討てるの)
(おねがい、クララ。私達の仇を討って)

[そうして、声は聞こえなくなった]

( 2 ) 2014/10/20(月) 01:02:40

司書 クララ

…そっか。

お母さんの為にも、私が生き残る為にも、人狼を…村の人達を全員処分しなくちゃね。

[そこで冷静になって、今の自分の状況を振り返る。スコップを持って、こんな夜中に死体を前に佇んでいる状況は明らかに異常だ。誰かに見られたらまず疑われるだろう]

…取り敢えず、図書館に戻ろう。

( 3 ) 2014/10/20(月) 01:02:57

羊飼い カタリナは、行商人 アルビン を投票先に選びました。


羊飼い カタリナ

[羊飼いの朝は早い。

今日も羊達を連れて、牧草地へと向かう。
しかし、一つ気にかかることがあった。
今日は誰ともすれ違わなかったことだ。
朝が早い村人は、他にもいるのだけれど。]

 ・・・。
あ。ガーディ、こっちだよ。

[いつも通りに、仕事をこなす。

いつも通りは、どこかで終わる。
いつかは、いつも通りにはならなくなる。
そんなことは、知っていた。

いつものように、今までどおりに生きていても。
その終わりの日は唐突で、そして。

今日だった。]

( 4 ) 2014/10/20(月) 01:05:16

【墓】 楽天家 ゲルト

 

   あれ?

 

( +0 ) 2014/10/20(月) 01:05:55

【墓】 楽天家 ゲルト

 僕、死んだんじゃなかったっけ……。

[ 胸も足も無事だピンピンしてる。
 なーんだ、人狼なんてやっぱりいるわけなかtt ]

( +1 ) 2014/10/20(月) 01:06:36

【墓】 楽天家 ゲルト

[ 振り向いた目が無残な物を見つけた>>1 ]

 ヒッ……!!

[ あれは誰?
 僕の顔をしてる。僕の姿をしてる。
 あれは誰?
 僕はここにいるここにいる!! ]

( +2 ) 2014/10/20(月) 01:07:25

【墓】 楽天家 ゲルト

[ 両手で自分の顔を、体を触る。
 じわじわと、何があったかを思い出してきた。 ]

 そっか……僕……、
 し、死んだんだ……ははは……。

[ 僕は死んだ。
 ……でも、人狼は去った。 ]

( +3 ) 2014/10/20(月) 01:08:38

【墓】 楽天家 ゲルト

 へ……へへへ……。
 僕やったよ。
 ずっと無職のダメ人間だったけど、
 最後の最後にやったよ。

 皆、褒めてくれるかな。
 みんな……、

( +4 ) 2014/10/20(月) 01:09:10

【墓】 楽天家 ゲルト

 う……、

   うう……、

 うわあああああああああああああ!!!!

( +5 ) 2014/10/20(月) 01:09:27

【墓】 楽天家 ゲルト

 いやだ! 
 やだ!
 
 死にたくなかったよ!
 もっと、
 もっと生きたかったよおおおお!!

( +6 ) 2014/10/20(月) 01:09:57

青年 ヨアヒム

ー朝ー

[いつものように大きく伸びをして。さてとと腰を上げる
今日は客も母もいないので、朝食は自分で作る
油を敷いたフライパンをコンロに掛けて。ベーコンと卵を敷いてじゅわりと
それをオットーの父が経営するパン屋で買った白パンを2等分した上に載せてぱくりと
とろり食まれた黄身が零れ、顎を滴り落ちる]

ん……とっ、と

[それを指で掬いあげて舐め、さてと今日の予定はと思い返して]

ゲルトとエルナとまた栗拾い、だな。
母ちゃんももうじき帰ってくるだろうし、出かけてもいいよなっ

[なんて言って上着を羽織って広場への道を歩いた
籠の中に手袋入れて、峠の道を下りて]

( 5 ) 2014/10/20(月) 01:10:48

【墓】 楽天家 ゲルト

[ 散々泣いて、
 床に転がって、子供みたいにじたばた暴れて、
 吐きそうになるまで泣いて、
 
 泣き疲れて寝ころんだ。 ]

( +7 ) 2014/10/20(月) 01:10:50

青年 ヨアヒム


[だから気付かぬのだ、異変に
友の死に 唐突に訪れた日常の終わりに]

( 6 ) 2014/10/20(月) 01:11:30

【墓】 楽天家 ゲルト

 ごめん……、
 ごめんね……。
 カタリナ……ヨアヒム……、
 僕は二人に顔向けできないような、恥ずかしいことしたね。
 僕みたいな人間、死んで当然なんだ。
 死んだのが僕でよかったんだ。

[ 言い聞かせるようにして。 ]

( +8 ) 2014/10/20(月) 01:12:00

【墓】 楽天家 ゲルト

 代わりに、
 二人は長生きしてね。
 僕の分もたくさん生きてね。

 人狼は、
 も う い な い ん だ か ら。

( +9 ) 2014/10/20(月) 01:12:28

村長 ヴァルター

─ 集会所 ─

[妻にゆすり起こされて目覚めた。
集会所の薄い敷物の上で寝たせいで、体が強張っている]

うむ、そうだな。
朝になったし、解散としよう。
皆、集まってくれてありがとう。さあ、朝の仕事に取りかかってくれ。

[二日酔いでフラフラする男衆を、女たちが追い立てる]

今夜は、パン屋に朝食を依頼しておくかな。
やれやれ、実際に泊って見ると、色々と改善点が山積みだな。
次は宿屋に・・・いやしかし、村人皆が入るほど部屋はないしなあ。

( 7 ) 2014/10/20(月) 01:18:52

【独】 羊飼い カタリナ

― 牧草地 ―
[ガーディとハーディに指示を出していると、村の方から人がやってきた。

何やら険しい顔つきをしていて、カタリナがいつものように挨拶を返しても挨拶は返ってこなかった。その様子のおかしさに戸惑っていると、開口一番にこう聞いてきた。

あのデカい犬は昨晩、どこにいた。
お前はなぜ集会場にこなかったのか。

カタリナはガーディは羊の番をしていたこと、集会場とはなんのことかと尋ね、始めて集まっていたことを知らされた。
そして。

 ゲルトさんの、――死を知った。]

( -0 ) 2014/10/20(月) 01:18:56

青年 ヨアヒム、メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2014/10/20(月) 01:19:45

村長 ヴァルター

[あくびを噛み殺しながら、妻と息子を連れて家へ戻る。
似たような光景があちらこちらに見えた]

ほらご覧。
秋の花が咲いている。
美しいだろう。

[朝の散歩は日課だが、いつも一人で見回っているから、こうして妻子を連れて歩くことはない。
なんだか新鮮な気がして、上機嫌でそんなふうに息子に色々と教えて歩いた]

さあ、いつもの一日が始まるぞ。**

( 8 ) 2014/10/20(月) 01:21:21

【独】 羊飼い カタリナ

[ガーディとハーディは、村人に対して敵意を見せた。
カタリナに対する敵意に反応してしまったのだ。

そして、犬たちの敵意を見て村人は怯えてこう言った。
その犬たちが、犯人なんじゃないか――と。
そう言い残して。足早に、逃げていった。

カタリナは、まだゲルトさんが死んだという話を飲み込み切れていなかった。
わけのわからないことを言っていただけ。
たちの悪い悪戯。その可能性が浮かぶ。
とにかく、帰ったら一旦その話を確かめようと思った。]

( -1 ) 2014/10/20(月) 01:23:56

【独】 村長 ヴァルター

立ち会い不要だけど、
結構立ち会ってくれてる人多いね。
ありがたやありがたや。

( -2 ) 2014/10/20(月) 01:24:14

青年 ヨアヒム

ー広場→ゲルトの家ー

おっそいなぁ、ゲルトの奴

[約束の時間はもう1刻も過ぎている。なのに表れない。エルナを誘う時間も無くなっちまうぞと悪態突いて]

らちが明かないし……うし、迎えにでも行くか。

[そうときまれば吉日とばかりに元来た道を戻る
途中の峠、家路へ続くもう片方の道を曲がって、ゲルトの家に向かって
そしてその扉をノックしようとして――強い、血の香がする]

ゲルト……?おいゲルト、ゲルト!!!

[名を呼ぶも誰も出てこない
扉は開いており、鍵もかかっておらず――開ければ床には泥の様なものが。誰か土足で入り込んだのだろうか

血の香りが、濃い]

( 9 ) 2014/10/20(月) 01:25:02

パン屋 オットー

[空が白んできた。
今日もいつものように始まる――訳にはいかなくて。

睡眠不足と二日酔いで青い顔をしながらかまどへ向かう。
夜がな手持ちの材料を並べてアレコレやっていたのが原因だから自業自得だが、きつい]

……さて。
今日も…がん…頑張ります、か……。

[売り込みのチャンスだ、差し入れは間に合うだろうか。
明日に向けて買い出しにも行かなければ。
ふらふらと足取りは怪しげながら、一人きりの作業に胸を高鳴らせた**]

( 10 ) 2014/10/20(月) 01:28:16

青年 ヨアヒム

[ばくり、ばくり、ばくり
心臓の音がやけに鼓膜に響く
何でゲルトの部屋からこんなに濃い血の香りがするんだろう
そして]

……っあ…ァ……ぁ……

げる、と、ゲルト……ゲルトぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!

[何で、友人は無残な姿で血の海に沈んでいるのだろう]


[悲鳴は響き渡る。澄んだ秋空に]

( 11 ) 2014/10/20(月) 01:28:19

投票を委任します。

人狼 ダンテは、村長 ヴァルター に投票を委任しました。


青年 ヨアヒム

ぁ、あぁああぁあぁぁああ

[悲鳴のような声しか出ない
約束したじゃないか、昨日
また明日も山で栗とかとろうって
約束したじゃないか、約束したじゃないか

溢れる涙が止められない
ぱたたっと血だまりに涙が滴り落ち、混ざり溶けて

その時]

……?

[キィン、と魔除けの鏡が音を鳴らした気がした]

そう、だ。おじじに、村長に、誰かに、知らせなきゃ……

[走る、奔る。山道かけて坂駆け降りて]

( 12 ) 2014/10/20(月) 01:30:39

青年 ヨアヒム


誰か、だれかぁああああああ!!ゲルトが――!!!

[それが悲劇の、始まりだったのだろうか]

( 13 ) 2014/10/20(月) 01:31:18

【独】 パン屋 オットー

・「性質の悪いイタズラはやめてください」「冗談でしょう!?」系のキレ方する
・モブ系男子的死にざまに迎えるようがんばる
・PC視点の目標ちゃんと考えとく

今日こそはもう少し動けるよう頑張りましょう(不実行フラグ

( -3 ) 2014/10/20(月) 01:32:11

羊飼い カタリナ

― 羊厩舎 ―
[牧草地から戻れば、やることは羊の乳絞りだった。

それでチーズでも作ろうか。
ついでにオットーさんの所に差し入れてみても良いかもしれない。
羊のミルクパン的なものを作れたりしそうだし。

うちにあるパンもそろそろ少なくなってきたし、バケットの買い出しも兼ねて。良い案だと思った。
ガーディも連れて行って上げられればいいのだけれど。
流石にパン屋の中に犬は入れられないので、外で待つことになる。・・・が、ガーディが外にいるとみんな恐がって客避けになってしまうのだ。

カタリナはガーディもすごく可愛いと思うのだが、大きな犬というものはいつ人を襲うか分からないと村の人には恐れられていた。]

( 14 ) 2014/10/20(月) 01:39:03

司書 クララ

[窓からは明るい光が差し込み、暗い夜の終わりを告げる。図書館に戻ってきたはいいものの、全く寝付けずにこんな時間になってしまった]

[そして、未だ放置されているゲルトの死体について考える。そろそろ誰かが見つけただろうか。見つけた誰かはどのような反応をするだろうか]

[だけど、ベッドから立ち上がる気にはならなかった。昨晩の事を何度も頭で反芻しては、眼鏡の下で涙が溢れ出す]

[ノックされた程度では扉を開けにはいかないだろう]

**

( 15 ) 2014/10/20(月) 01:48:16

【独】 羊飼い カタリナ

カタリナは、家族の為、というか犬の為なら容疑者を全員(カタリナ含)殺しても構わないルートがいま考えているルートですね。

( -4 ) 2014/10/20(月) 01:50:31

行商人 アルビン

[朝

差し込むまばゆい日の光に目を覚まして、水筒の残りを飲み干す。

昨夜、村人の殆どが集会場に集まって宴会もどきをしていた事も
例の化け物による惨劇が繰り広げられていた事も

まだ、知らない。

何処かから叫び声>>13が聞こえて小屋を出てみれば
猛烈な勢いで走り去ってゆく枯れ葉色の人影。

そのただならぬ様子に後を追えば、やっと状況を知る事ができただろうか。
彼の無残な死体を目の当たりにすることができただろうか。

間違いない、噂は本当だったのだ**]

( 16 ) 2014/10/20(月) 01:59:54

【独】 羊飼い カタリナ

― 羊厩舎 ―
[やがて。いつもの日は、終わりを告げる。
その終わりを告げに来たのは、一人の村人だった。

何やら険しい顔つきをしていて、カタリナがいつものように挨拶を返しても挨拶は返ってこなかった。その様子のおかしさに戸惑っていると。
開口一番に、村人はこう聞いてきた。

『あのデカい犬は昨晩、どこにいた。』
『お前はなぜ、集会場にこなかったのか。』

[カタリナは狼狽えた。]

・・・ガーディは、大きい方は、羊の番をしていました。
集会場とは・・・?

『・・・!し、しらばっくれる気か!昨日は集会場に集うようにと通達が来るか、メモがあったはずだ。』

( -5 ) 2014/10/20(月) 02:10:25

【独】 羊飼い カタリナ

[そして。
いきりたつ村人に、ガーディが軽く唸りをあげた。
ハーディも、カタリナを守るように間に入ってくる。

村人がカタリナに対して害意があるように見えたのだろう。
主人を守るために、村人を威嚇をしたのだ。

カタリナはすぐに辞めるように指示をして伏せさせたが、既に遅かった。
村人は完全に怯え切った様子で、]

『ヒッ・・・や、やっぱり、その犬を使ってお前がゲルトを殺したんじゃないか!?』

[そう言い残して、村人は慌てながら必死に、殺されまいと全力で走り去っていった――。]

( -6 ) 2014/10/20(月) 02:12:57

【独】 行商人 アルビン

/*
今日のデフォルト
投票:オットー
占い:クララ

( -7 ) 2014/10/20(月) 02:14:53

羊飼い カタリナ

― 羊厩舎 ―
[やがて。いつもの日は、終わりを告げる。
その終わりを告げに来たのは、とある村人だった。

何やら険しい顔つきをしている。
カタリナがいつものように挨拶をしても、挨拶は返ってこなかった。
その様子のおかしさに戸惑っていると。
開口一番に、村人はこう聞いてきた。]

『あのデカい犬は昨晩、どこにいた。』
『お前はなぜ、集会場にこなかったのか。』

[カタリナは狼狽えながら答えた。]

 ・・・ガーディは、大きい方は、羊の番をしていました。集会場、とは・・・?

『・・・!し、しらばっくれる気か!昨日は集会場に集うようにとペーターが来たか、そのメモがあったはずだ。』

( 17 ) 2014/10/20(月) 02:15:12

羊飼い カタリナ

[興奮していきりたつ村人に、ガーディが軽く唸り声をあげる。
ハーディも、カタリナを守るように間に入ってくる。

その村人が、カタリナに対して害意があるように見えたのだろう。
主人を守るために、村人を威嚇をしたのだ。

カタリナはすぐに辞めるように指示をして伏せさせたが、既に遅かった。
村人は完全に怯え切った様子で、]

『ヒッ・・・や、やっぱり、その犬を使ってお前がゲルトを殺したんじゃないか!?』

[そう言い残して、村人は慌てながら必死に、殺されまいと全力で走り去っていった――。]

( 18 ) 2014/10/20(月) 02:16:20

【独】 羊飼い カタリナ

この日は最も死亡フラグを立てやすいですよね。

まずはカタリナ犯人説を出してみました。
さしづめ容疑は「ゲルトさんのストーカー行為に悩み、ついに殺してしまった疑惑。」とか?
いや、あるいは「好意がいきすぎて、結婚してくれないとこの子をけしかけて殺す!」と迫りついには殺してしまったヤンデレ容疑か。

ヤンデレ容疑か(納得

( -8 ) 2014/10/20(月) 02:36:38

【独】 羊飼い カタリナ

あと、人狼騒動で私は常々疑問に思っていたんですよね。
「人狼以外がやった可能性」をなぜ疑わないのか?を。

カタリナは今回その容疑者になろうと思ってました。

( -9 ) 2014/10/20(月) 02:51:03

【独】 羊飼い カタリナ

人が死んでいたら、まず疑わしいのは被害者と親しい人ですよ。

( -10 ) 2014/10/20(月) 02:51:35

青年 ヨアヒム

[走って走って。喉が痛くなる位に叫んで
誰か、だれかだれかだれかだれか助けて、たすけて
並木道が後ろに流れそして躓き、転ぶ

ズシャッ、と音がしてすりむいた感触。土がこびり付いた掌、じわりと赤が滲む
痛みと、悲しみと苦しみでぼろぼろ零れる涙。そんな中後ろから声が聞こえて>>16]

ある、にいちゃ……

[普段避けていた、否此方から近寄らぬようにしていた人がいる
本来なら最も頼りたくない人。本当なら最も頼りたい人
しゃくりあげながら彼を見る顔は、涙に濡れていて]

にいちゃ、兄ちゃん、助けて。
ゲルトが、ゲルトが血まみれで、死んで、て

[嗚咽とともにそれだけ絞り出す。血だまりに沈む友人を思い出せばガタガタ震える体を隠せはしなかったろう
これからどうすればいいか、ゲルトの家へと案内するか、村長に伝えるか。どうすればいい?と彼に問う声音は掠れている]

( 19 ) 2014/10/20(月) 02:55:42

【独】 青年 ヨアヒム

/*
アル兄ちゃん呼び回収(よいしょよいしょ
これでヨアヒ―いつ死んでもいいよ!
でもララさんが不穏である。個人的に生き残ってほしいのはエルナアルビンなんだけどなぁ……ララと相打ちも考えるか?

( -11 ) 2014/10/20(月) 02:59:48

青年 ヨアヒムは、行商人 アルビン を能力(占う)の対象に選びました。


【独】 羊飼い カタリナ

ちなみに、PCの第一目標は「愛犬の生存」です。
人間が欝展開になるより、動物が絡む方が辛い。

( -12 ) 2014/10/20(月) 04:10:06

シスター フリーデル

[眠たい目を擦ってゆっくりと小塔の螺旋回廊を登る。

ふと空を見上げると、今日はどんよりとした曇り空が広がり雨もありそうだった。

そんな天気の心配をしながら今日も朝を告げる。
ゆっくりと鐘のロープを引っぱった。]

( 20 ) 2014/10/20(月) 07:22:58

シスター フリーデル、リンゴーン リンゴーン 朝ですよー

( A1 ) 2014/10/20(月) 07:23:36

行商人 アルビン

[ヨアヒムは随分錯乱した様子で、駆ける彼との距離は中々縮まらない。
彼が何かに蹴躓いて転倒すれば、漸く追い付いた]

 ……おい。一体どうし、

[涙でぐちゃぐちゃの顔でこんな風に呼ばれるのは一体何年ぶりだったっけ。
けれど状況は感慨なんか赦してくれない。
途切れ途切れに零れる単語を聞いて眉をひそめた。

宥めるように肩を叩いて]

 落ち着いて。
 ……そんなんじゃ村長への報告も儘ならないでしょ。
 その、ゲルトは家に?

[ゲルトとヨアヒムの二人は有名な悪ガキで――
とても仲が良いのは、この村の人間なら皆知っているだろう。
彼のショックは如何程か。この表情が物語る。

――今はもう二人とも成人してはいるのだがアルビンが村を出た時はまだその顔にあどけなさを残す少年だった]

( 21 ) 2014/10/20(月) 09:58:40

行商人 アルビン

 立てるかい?

[必要そうなら手を貸しつつ、頼めば惨状の現場へと連れていって貰えただろうか。
辛いなら外で待ってて良いから、と言い添えて。

こんな時でも教会の鐘は変わらず村中へ時を告げていた。

自分はまだ血が固まりきっていない血塗れの室内と、両足が潰され獣の爪痕のような傷が深々と残っているゲルトの遺体を目の当たりにする。
流石にこれには顔を歪めずにはいられなかったが、それでも幾分か冷静に部屋や遺体の状況を確認しておいた。

とにもかくにも、村長の元へ報告に行かねばとゲルトの家を離れる]

 ……ごめんね。ありがとう。
 ヨアヒムは紅茶でも飲んで休んでた方が良いよ。

[今、彼の家である宿屋は一人とは知らずに告げて]

( 22 ) 2014/10/20(月) 10:12:01

村長 ヴァルター

― 道中 ―

[叫び声>>13がしたような気がする]

何事だ?

[朝仕事に出ていた村人達も不思議そうにしている。
まだ世界は平和だった。まだ]

お前達は先に帰っていなさい。
朝餉は、卵とベーコンを乗せた食パンがいいね。

[妻に仕事を与えることで、無理にでも帰らせて、村長は声のした方へ]

( 23 ) 2014/10/20(月) 11:17:00

行商人 アルビン

 あ、

[今しがた探していた人物の姿>>23を見付けて存在を主張するように腕を振り
惨状の詳細を告げようとするが……ヨアヒムの耳に入る事を気にして、そこは声を落とした。

ゲルトが殺された事。
血痕に混じって床には足跡が残っていた事。
彼の遺体は足が潰され首が折られた上に、大型の獣の爪痕のようなものが刻まれていて、……恐らくは、件の人狼の手によるものだろう事。

出来るだけ見たものを客観的に、けれど憶測も交えて告げる]

( 24 ) 2014/10/20(月) 11:37:44

村長 ヴァルター

アルビン。
何があった。

[注意を引くよう、手を振りながら寄ってくる姿に問う。
その表情から、何か不吉なことがあったことは察しがついたが]

な・・・。

[家畜が殺されたとか、毛が落ちていたとか、まだその程度だと思っていた。
だが、それを飛び越して・・・]

何かの間違いではないのか?

[咄嗟に出てきた言葉がそれだった。
悪ガキ二人組と違って、アルビンはそんなことには加担しないだろう、そう思っていても]

( 25 ) 2014/10/20(月) 11:57:43

村長 ヴァルター

[自分のアゴヒゲをこする。
一瞬、停止した思考はしかし、ゆるゆると進み始めて]

アルビンすまないが、手分けして村人を全員、集会所に集めてくれ。
料理中の女も、勉強中の子供も、揺り椅子で眠る老人も、仕事中の男も、誰も彼も、一人残らず全員だ。

私は、ゲルトの家を見てから行く。

( 26 ) 2014/10/20(月) 12:01:02

青年 ヨアヒム

[アルビンがなだめるように肩を叩く>>21
昔みたいだ、なんて思う暇もなく。何とか説明すれば彼はゲルトの家へと行きたい様で。手を貸してもらって起き上がりつつ、残劇の現場へと案内したろうか
そこは血だらけ、彼が中で遺体と対面している頃、もう1度対面する勇気がなかた自分は外で待っていた

リンゴン、リンゴン

鳴る鐘はその臆病さを責めているようでもあり
彼がゲルトの家の中へ消えれば止まっていた震えは再び再発して
ガタガタと震えていたことだろうか

礼には首を振り、村長への報告はアルビンが行うらしい
休んでいて、という言葉に泣きはらしたぼんやりした瞳で頷く

唯――たった1人で、誰もいない宿屋に帰るのは怖かった
でも、と
それでも休んでいた方がいいというのはわかっていた]

( 27 ) 2014/10/20(月) 12:09:02

行商人 アルビン

 ……間違いだと思うなら実際に見てきても良いけど。
 大分酷い有り様だったから、心の準備はしておいた方が良い、かも。

[村人達を大事に思い信頼も厚い彼の事だ。
信じたく無いという気持ちから出た言葉なのだろうが、ここで一時的に現実から目を逸らした所で何の意味も無い]

 それよりも問題は、今、この村の何処かで、誰かが、
 “人狼”に成り済ましてるって事でしょ?

[昨日、図書館でクララ達と話した内容を思い出して。
口から吐かれる言葉は重く]

( 28 ) 2014/10/20(月) 12:11:38

青年 ヨアヒム

[寂しい。と
そう思う暇すら許されなかったろうか
ヴァルターが自分の叫び声を聞いてか>>23、やってきて
村長はあの惨状を説明して

自分はそれを、虚ろな瞳で聞くだけで

そして村長の判断は素早かった
集会所に全部の村人を集めるように指示を出すのをぼんやり聞きながら、ほろりほろりと涙を零し

今、声を出せばしゃくりあげてしまいそうで]

( 29 ) 2014/10/20(月) 12:11:39

青年 ヨアヒム

[でも、ぼんやりした頭の中で引っかかった単語>>27]

……人、狼?
なに、それ。

ねぇそれがゲルトを、殺したの?
そいつが殺したの?
おじじ、アル兄ちゃん、ねぇ……

[尋ねる声は震えていたろうか]

( 30 ) 2014/10/20(月) 12:14:52

シスター フリーデル、リンゴーンリンゴーンお昼になりました。

( A2 ) 2014/10/20(月) 12:22:46

シスター フリーデル

[ゲルトの死に気づくこともなく。午前はいつもと同じような時間を過ごす。

昼の鐘を鳴らしに塔へ上がれば
ポツポツと雨が降り始めてることに気がついた。]

( 31 ) 2014/10/20(月) 12:26:11

行商人 アルビン

[ゲルトの家を見て来るからと言う村長>>26に頷き。
口の中だけで何事か呟いた。

村中を回って村長の言を伝えて回っている間に知ることとなったが、どうやら昨夜、殆どの村人達は集会場に集まって夜を明かしたらしい。
男共は二日酔いで常より僅かに青い顔色をしている者が多かった。

……成程。
つまり、村人達にはゲルトを襲う余裕など無かった訳だ。

未だ詳細は告げず、「緊急の用があるから」とだけ述べて一件一件を回れば、村人達はまたか、といった反応ながらも集会場へ向かうだろう]

( 32 ) 2014/10/20(月) 12:26:24

青年 ヨアヒム

[頬をぽつり、ぽつりと降りだした雨が滑って
顎を伝い地面へと
それはどこか涙にも似ていた]

[集会場へと気もそぞろに、誘導されるがままゆけば其処には母や宿屋の客もいたろうか
いつもと違い、ガクリ肩を落とす様子に何事かと母は息子の方へと歩みより。そして詳細を聞けば肩を震わせたろう

明けぬ夜はないというけれど――今は暗闇の中にいるようだった]

( 33 ) 2014/10/20(月) 12:30:56

行商人 アルビン

[震える声>>30に躊躇いを覚えたのも一瞬のこと。
……そうだ、あの子はもう子供じゃないんだ]

 ――そうだよ。
 人に、俺達に化けて、人間を襲う獣。
 ゲルトはそいつに殺されたんだよ。

[アルビンは出来るだけ感情を殺して、端的に告げる。
それでも口許は戦慄いていたけれど。

涙にまみれたヨアヒムの顔を見ていられなくなって、ハンカチを取り出すとぐしぐしと拭っておいた]

― →>>32

( 34 ) 2014/10/20(月) 12:51:59

シスター フリーデル

雨が降り、洗濯物を取り込むと
傘をさして村長の家へと向かう。

理由は帰ってこないジムゾンについて一度相談が必要だと思ったからだ。]

( 35 ) 2014/10/20(月) 12:56:27

村長 ヴァルター

[人狼>>28]
[アルビンのその言葉に、喉奥が渇く]

・・・その話も、皆が集まってからしよう。

[慎重にそう答えた]

( 36 ) 2014/10/20(月) 12:58:37

村長 ヴァルター

― ゲルトの家 ―

[血にまみれた凄惨な現場は、すでに色が乾き始めていた。
その代わりに、不快な臭いが立ち込める。]

ゲルト・・・。

[酷いとアルビンに聞いていたが、想像以上だった。
確かに困った悪たれではあったが、こんな死に方しなければならないほどの悪人ではなかった。
道中で行きあって一緒についてきていた村の男が、ウッと変な声を上げて外へ駆け出した]

[村長も、出来る物なら逃げ出したかった。
しかし、村長だと言う責任が、その場に釘付けにしていた]

( 37 ) 2014/10/20(月) 13:05:31

青年 ヨアヒム

ー少し前ー

[>>34端的に、事実を告げる声が響く
人に化け、人を殺す獣
そいつにゲルトは殺されたらしい
彼の唇が戦慄くのを見れば、ああ、彼も怖いのだとすとんときた]

わぷっ

[ハンカチで顔を拭かれれば、まるで小さな頃の泣き虫ヨアヒムに戻ったような錯覚を覚えて
小さくありがとう、と告げたろう

無論、普段の調子に戻ったら悶絶するのは間違いない]

( 38 ) 2014/10/20(月) 13:06:15

村長 ヴァルター

[時間が遅いからなんて軽く思わずに、全員を集会所に集めていればよかった。
獣柵をもっと早く修理すべきだった。
皆に人狼の話をして、注意喚起しておけばよかった]

[ゲルトを哀れに思うと同時に、別のことも思っていた]

[ああ]
[ゲルトで良かった。息子のペーターがこんな姿になっていたら耐えられない。
しかし、なんでよりによって、私が村長の時にこんなことが起こるんだ。
あるいは、隣村でもいいじゃないか。なんでこの村なんだ。
ここは平和で静かな、いい村なのに。それしか取り柄がないのに]

( 39 ) 2014/10/20(月) 13:11:35

行商人 アルビン

[小さな村と言えど、家々を一つ一つ回り、且つ老人や幼子まで一人残らず召集となればそれなりに時間と手間を要していたようで、昼の鐘を遠くに聞いてはっとする。

太陽は雨雲に覆われていた。

きっとこれから聖水が大量に求められるだろうな。
……あぁ、それとも求める人間が少なくなってしまうだろうか?

もし心の声を悟れる者でも居れば不謹慎だと後ろ指でも刺されたかもしれないけれど、声に出すことは無い。

急いで残りの家へと回る。

村外れにあるカタリナの家は、自然最後に回る事となったが
昨夜の村長の話>>1:167と今朝の緊急召集と。
それから、俄に囁かれていた噂を結びつけて早合点した村人が先に押し掛けていたかも>>17>>18]

( 40 ) 2014/10/20(月) 13:22:45

村長 ヴァルター

[手を伸ばしてゲルトのうつろな目を閉じさせてやる。
逃げ出した男が帰って来ないので、ベッドのシーツを抜き取って、ゲルトの体にかけた。
首を出して見ると、裏庭で吐いている男を見つけた。
遺体をつつんだから、教会に運ぶように伝える。
弔いの鐘を鳴らしてから、シスターを集会所に呼ぶようにとも]

( 41 ) 2014/10/20(月) 13:33:30

村長 ヴァルター

― 集会所 ―

[それから・・・、
誰かに会ったろうか。
考えるべきことが多くて、曖昧で]
[とにかく、今、村中の人々を前に、村長は立っている。
血の気のない白い顔で]

皆に謝らなければならないことがある。
私は、皆に隠し事をしていた。

[ざわざわと声が沸く]

近隣の××村が、全滅した。残ったのはたった一人。
青年負傷兵だけだ。

( 42 ) 2014/10/20(月) 14:08:16

村長 ヴァルター

[ざわざわが更に大きくなるのを、片手を上げて鎮めて]

村人を食い殺したのは、「人狼」という化物だ。
そいつは村人を食って入れ替わり、隣人を夜な夜な食い殺すという。

[続きを言うのはさすがに声が震えた]

その化物は、今、この村の中の、誰かに成りすましている。
ゲルトが・・・今朝、殺された。

( 43 ) 2014/10/20(月) 14:09:07

村長 ヴァルター

[ざっと、音さえ感じる視線が、ゲルトの年老いた両親に集まった。
ふたりはまだぽかんとしている。
心中を察することは出来たが、関わってはいられなかった。まだ話すことがある]

信じられなければ、教会に行ってみればいい。
遺体を運ばせた。
ゲルトの家は・・・誰か、片付けを手伝ってやってほしい。

[ゲルトの話はそれで打ち切って]

我々は、この中にいる人狼を見つけて、仇をとり、自分たちを守らなければならない。
幸い、昨夜集会所にいた人間は、容疑者から省くことが出来る。

集まっていなかったのは・・・、

( 44 ) 2014/10/20(月) 14:13:33

村長 ヴァルター

カタリナ、
ヨアヒム、
アルビン、
エルナ、
クララ、
フリーデル、
そして、早朝暗いうちに集会所を出たオットーもだ。

( 45 ) 2014/10/20(月) 14:15:24

【独】 羊飼い カタリナ

あれ、ゲルトさんの傷って
「ハサミが心臓に刺さった」
「5つの爪痕」
だった気がする。

( -13 ) 2014/10/20(月) 14:17:29

村長 ヴァルター

[あんたはどうなんだ、と声がした。
あんたは途中、ずいぶん長く抜け出したじゃないかと]
[村長はムッとして声の主を探したが、分からなかった]

・・・よかろう。
では、私も容疑者だ。
これでいいかね?

[村長を疑うとは、身の程知らずめ。
だが、一理はある]

人狼を殺すには、陽のある内に処刑するしかない。
・・・この中の誰を殺すかを、投票で決めたいと思う。

( 46 ) 2014/10/20(月) 14:18:26

【独】 羊飼い カタリナ

足を潰したのと首を折ったのは、そうしてやろうとしていた、って話ですよね。

爪痕くらいなら、つけられるだろうって思ってました。

( -14 ) 2014/10/20(月) 14:22:01

【独】 羊飼い カタリナ

あ、足潰れてた。

( -15 ) 2014/10/20(月) 14:23:28

青年 ヨアヒム

[『処刑』>>46
村長の言葉を聞けば、レジーナの顔が真っ青になる
息子が親友殺しの容疑者になるだけでも立腹だというのに、それが命を脅かすものになるなんて、と
崩れ落ちそうになる母を支えれば漸く、混乱して呆然としていた自分にも冷静な思考が戻ってくる

私が宿屋に残ればよかった。ごめんなさい、ごめんなさいと謝る母を宥め背を摩り]

大丈夫さ母ちゃん
大丈夫だから

[根拠の無いそれを、まるで真実であるかのように何度も何度も重ねて
友人のペーターは、父が容疑者になった事を泣きそうな顔で聞いていたろう
彼にも声をかけ、おじじがそんなことするわけないじゃないか、と告げれば彼は幾分か落ち着いただろうか]

( 47 ) 2014/10/20(月) 14:30:13

羊飼い カタリナ

 ・・・ゲルトさんが、殺された?

[まず浮かんだのは、たちの悪いイタズラの可能性だった。
怯え切った様子で走り去った村人を、カタリナは怪訝な目で見送った。

何のことか分からない。
そんなまさか、という疑いの目で見た。
しかし一方で、あの怯え方が演技ではない・・・とも直感している自分自身がいる。
そのことが、ゲルトさんが死んだ可能性を考えさせて――唇が震える。

カタリナは噂に疎い。
村外れの羊厩舎。訪ねてくる者自体が少ない。
カタリナから村にパンを買ったり本を借りにいったり、おすそ分けに行ったりすることはあっても狭い交流だ。
元々物静かな方なので、噂など殆ど耳に入らない。

 カタリナは人狼どころか、何も知らなかった。]

( 48 ) 2014/10/20(月) 14:36:00

青年 ヨアヒム

[でも、と不思議に思う事が1つ
アルビンは外から帰ってきたのだ。どこで寝泊りしていたのか――宿屋ではなかったことからたぶん自宅にいたのだろう
あのぼろぼろの小屋に。だからペーターが告げ忘れたと考えれば彼が集会所へと行かなかったのは納得がいく
フリーデルも神父に教会を任されていた、つまり自分と同じ立場だったから集まるに集まれなかったのだろう。羊の世話をしているカタリナも同様だ

でも、他は?
そこまで考えてぶるり首を振る
考えたくない。今までともに笑いあい暮らしてきた彼ら
その中に、人狼がいるなんて

それでも母を、村の皆を守るためには仕方の無い事なのかもしれない
たとえこの手が血に塗れても――――人狼を、殺さなければならないのなら]

[この、耐え難い事実を受け入れ、話し合い、誰かを処刑するしかないのだろう
だってゲルトが、死んでしまったんだから
獣の爪で切り裂かれてしまったのだから

人狼に、殺されてしまったのだから]

( 49 ) 2014/10/20(月) 14:36:14

羊飼い カタリナ

[カタリナは、考える。
考えながらも手を動かした。

羊厩舎には雨が降った時や、台風など何らかの事情で羊達を外に出せない時のための備えがあった。
天気はいつ悪くなるか分からない。
だからといって、羊に何も食べさせないわけにはいかない。そうした時の備えは常に確保してあるのだ。

 ――暫く、ここを離れるかもしれない。
そう、考えた。
もし、話が本当なら。
村に噂の真相を確かめにいく必要があるだろう。

嘘であって、ほしかった。]

( 50 ) 2014/10/20(月) 14:43:24

羊飼い カタリナ

[備えをだし終えると、はっとなって。
ガーディとハーディを見つめて、抱きしめた。]

 ・・・守ってくれて、ありがとう。

( 51 ) 2014/10/20(月) 14:46:34

羊飼い カタリナ

[ガーディとハーディは、当然だと言うようにカタリナを慰めてくれる。

守っているつもりで、守られてもいる。
それに支えられていると、改めて思う。
しばらく、そうしていた。
カタリナは、泣いてしまった。

もし、本当にゲルトさんが死んでいたなら。
その可能性についても、悲しかった。
そして、この子たちのありがたさについても。]

( 52 ) 2014/10/20(月) 14:55:53


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羊飼い カタリナ
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青年 ヨアヒム
44回 残0pt
行商人 アルビン
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仕立て屋 エルナ
15回 残814pt 飴
村長 ヴァルター
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パン屋 オットー
25回 残299pt
シスター フリーデル
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