人狼物語(瓜科国)


1444 【銀河鉄道の夜風RP村】こちら、銀河ステーション


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視点:

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カロラ は レナ に投票した。
ベニ は レナ に投票した。
クノー は レナ に投票した。
ニイナ は レナ に投票した。
ルルー は レナ に投票した。
ミナ は レナ に投票した。
レナ は ミナ に投票した。
シャロ は レナ に投票した。
ウル は レナ に投票した。

レナ は村人達の手により処刑された。


【赤】 カロラ

ルルー! 今日がお前の命日だ!

2014/08/08(金) 08:00:00

次の日の朝、ルルー が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、カロラ、ベニ、クノー、ニイナ、ミナ、シャロ、ウル の 7 名。


(村建て人)

『皆様、ご乗車ありがとうございます。
まもなく、鷲の停車場に到着いたします。
停車後、すぐに発車しますのでお降りの方はお急ぎください』

[くぐもったアナウンスが流れ、やがて、列車はしずかに停車する。
停車場の先には大きな鷲が雄々しく翼を広げ、列車を降りたものたちを力強く見守るかのようにも見えた]

( #0 ) 2014/08/08(金) 08:01:05

(村建て人)

『次は、青い森。青い森。
まもなく発車致します。閉まる扉にご注意ください』

[列車は再び走り出す。
青い森の三角標。その近くには、鷲座のアルタイルと対になる、琴座のベガが輝いているだろうか――]

( #1 ) 2014/08/08(金) 08:02:12

カロラ<<カロラ>><<シャロ>>はどうしているだろうか、と思案した。

( A0 ) 2014/08/08(金) 08:02:52

カロラ<<ウル>><<ニイナ>>のことを思い描いてみた

( A1 ) 2014/08/08(金) 08:03:29

【独】 カロラ

/*
くっ、ラ神が!

( -0 ) 2014/08/08(金) 08:04:38

カロラ<<クノー>>

( A2 ) 2014/08/08(金) 08:05:03

【独】 ウル

/*
よっしゃあああああああ!!落ちれる!!!(がっつぽーず

( -1 ) 2014/08/08(金) 08:06:00

カロラ

 えっ……
 あっ、ごめん。ごめんよ。

[ミナに間違いを指摘され>>2:105、珍しく慌てる。
しかしそのことが逆に緊張を解したようで、彼が笑ってくれたことにほっと胸をなで下ろした]

 ……そうなの? なんだかすごく、大事そうに見えたから。

[苦笑するミナにの言葉には、肯定も否定もせずに、そう言葉を紡いだ**]

( 0 ) 2014/08/08(金) 08:06:35

【独】 クノー

/*
 あ、ついにお呼ばれ掛かった。
 さて、どー持ってこうかなぁ……。

( -2 ) 2014/08/08(金) 08:06:53

カロラ、メモを貼った。 メモ

( A3 ) 2014/08/08(金) 08:12:27

ニイナは、クノー を投票先に選びました。


【独】 カロラ

/*
あれ?

プロローグ 銀河ステーション
1日目 白鳥の停車場
2日目 白鳥→鷲 (残9人)▲ルルー ▼レナ
3日目 鷲→青い森の中にある三角標 (残7人)▲ニイナ▼シャロ
4日目 青い森→サウザンクロス (残5人)▲ウル ▼クノー

ベニとミナが生還するのか

( -3 ) 2014/08/08(金) 08:30:46

【独】 ミナ

/*
7>5>3

…あれ、わたし残る人確定?じゃあ皆の話聞いて行かないと、だね。

( -4 ) 2014/08/08(金) 08:36:15

【独】 ミナ

/*あ、まだ確定じゃないか。あと一人落ちるんだよね。

( -5 ) 2014/08/08(金) 08:37:09

ベニは、シャロ を投票先に選びました。


ニイナは、シャロ を投票先に選びました。


クノー


 …………そっか…………。

[>>2:107隣の席に掛かる重み。
重ねられた手の温もりに、暫し瞳を閉じる。

多分、ルルーとはもう逢えないのだろう。
心に宿した、漠然とした惜寂は、やがて。静かな確信へと変わる。]

( 1 ) 2014/08/08(金) 09:16:32

クノー

 ……ボクにも、二人の母親が居てね。

[ふと、唇が勝手に言葉を紡ぐ。
ぼやけた記憶を辿り、綴る度に。己の記憶も蘇る。]

 ただ……ルルーと違うのは。



 “ボク”も、“二人”居たって事くらい……かな。

[たまの休みに、温めたミルクと小さなチョコレートを摘まみながら、毛布にくるまり夜空を眺める。
片方の“母”と過ごす、そんな贅沢な時間が。何よりも、好きだった。

……あの“手紙”が来るまでは。]

( 2 ) 2014/08/08(金) 09:17:21

クノー

[>>#0やがて、アナウンスと共に列車は停まり。]

 ここが、鷲座……。
 見えるかな、アルタイル。

[すっと、視線を窓に向けた。
アルタイルより。捜したのは、ルルーの姿だったけれど。]

 …………あの明るい星が目印なら。
 ルルーも、きっと迷わず辿り着くだろうな。

[そればかりは確信と言うよりは、願いでしかなかったけれど。
重ねた手をそのままに、星を。子供を探して。]

( 3 ) 2014/08/08(金) 09:18:08

クノー

 ……ああ……もう離れるのか。

[がたん、ごとん。
列車が動き出し、>>#1次へのアナウンスが響く。]

 青い森、か……。
 ……白鳥に鷲と続いたから、お次は琴座かと思ったのにな、

[視線は、窓から逸れて。
けれども、真っ直ぐベニを見つめる事もせず、革鞄へと伏せて。]

( 4 ) 2014/08/08(金) 09:19:48

クノー

 ……琴座のベガと言えば、ね。

 ベニは、北極星って知ってるかな。
 いつも北の空に動かず輝いて見える、空の目印にもなる星なんだけど。

[何故動かずに見えるのかとか、探し方だとか。星の話なら、山ほど浮かぶ。]

 遠い遠い、そのまた昔。
 琴座のベガが、北極星だった頃があったんだよ。

 ……そして。
 遠い遠い、ずっと先の未来。
 ベガはまた、北極星になるんだ。

[廻り回って、いつの日か。そう、希望を抱いた。

……結局、北極星と同じ。
自分はその“いつか”を、見届けられないのかもしれないけれど。]

( 5 ) 2014/08/08(金) 09:20:11

クノー

 ……こんな話ばかりでゴメンね、ベニ。
 退屈だったら、列車の中を見てきてもいいんだよ?

 ボクは……まだもう少し、此処に居るから。

[ふと。自分ばかりが話しているのに気が付いて、苦笑を浮かべて、ベニへと問い掛ける。

かたん、ことん。
小さな揺れと、金属の擦れる微かな気配を伴奏に。列車は思いを乗せ、進む**]

( 6 ) 2014/08/08(金) 09:21:27

【独】 クノー

/*
 そうか……良かった、ベニは生きてるのか……(こら




 ……多分ずっと入院生活なんだろうから、一概に良いと言い切れないかもしれないけど、な……!

( -6 ) 2014/08/08(金) 09:30:30

クノーは、シャロ を投票先に選びました。


ニイナ

[話を聞いて欲しいと望むと、ウルは自分に歩み寄り、頭を撫でてくれた。>>2:112
ただそれだけで、胸がすっと軽くなるから不思議だ。
レナが撫でてくれた手のぬくもりも、まだ残っている。
その感覚に後押しされながら、口を開いた。]

・・・うん、思い出した。

レイナ・・・おねえちゃんのことも、
おねえちゃんの大好きな人が、学ランを着てたことも。

[そこで一旦口を止め、学ランを抱えた腕に力を込める。

その先を言うのは、怖い。
でも、言わなきゃ。]

あたしは、“いなかった”んだってこともーー

( 7 ) 2014/08/08(金) 09:59:29

ニイナ

[そして、語られる、
ニイナの正体と、その生い立ちーー]**

( 8 ) 2014/08/08(金) 10:00:48

カロラは、シャロ を投票先に選びました。


カロラは、ニイナ を能力(襲う)の対象に選びました。


カロラ、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2014/08/08(金) 11:13:00

ニイナ

あたしとおねえちゃんは、双子の姉妹で、生まれる前からずっと一緒だった。
あたしは、おねえちゃんのこと、ぜんぶ知ってる。

好きなことも、嫌いなことも。

・・・でもね、おねえちゃんはあたしのこと、なんにも知らないんだ。
妹がいたことも、ね・・・

あたしは、“生きて”生まれることができなかったからーー

( 9 ) 2014/08/08(金) 11:22:10

ニイナ

おねえちゃんには心臓に病気があって、無事に生まれるかわからないって言われてたんだって。
でも、実際に生きて生まれられなかったのは、おねえちゃんじゃなくて、あたしの方だった。

生まれたときには、息してなくて。
蘇生も不可能で。

けど、心臓だけは、まだ生きてた。

だから、あたしの心臓は、おねえちゃんの身体の中に移された。
そうすれば、おねえちゃんも、あたしも、生きていられるから。

( 10 ) 2014/08/08(金) 11:25:19

ニイナ

そしておねえちゃんは、毎日薬を飲むことと、ときどき病院で検査を受ける以外は、ごく普通に育っていった。
あたしも、おねえちゃんの中で一緒に生きて、一緒に育った。

楽しいときも、悲しいときも、ずっと一緒だった。

あたしとおねえちゃんは、ふたりでひとつ。
あたしのものは、おねえちゃんのもので、おねえちゃんのものは、あたしのもの。
そう思ってた。

( 11 ) 2014/08/08(金) 11:27:14

ニイナ

ーーだけど違った。
やっぱり、おねえちゃんとあたしは、別々の心を持ってて・・・
おねえちゃんのものは、おねえちゃんのもの。

( 12 ) 2014/08/08(金) 11:28:28

ニイナ

パパとママは、心臓のことを世間に知られたくなくて、おねえちゃんにも、あたしのことを隠した。

生まれる前につけてくれた「ニイナ」って名前も、妹がいたことすらも、なかったことにして、おねえちゃんの中にある心臓は、どこかの誰かからもらったものなんだよってことになって・・・

誰も、あたしを見ていない。
誰も、名前を呼んでくれない。

視線はあたしの方を向いてるのに、見られているのはおねえちゃん。
呼びかけられる名前は、いつもおねえちゃんの「レイナ」って名前。

( 13 ) 2014/08/08(金) 11:31:01

ニイナ

しかたないって、思おうとしたよ。
こうして、おねえちゃんの中で生きられるだけで、幸せなんだって。

・・・だけど、ちょっとずつ、耐えられなくなって。
ある日、とうとう爆発しちゃった・・・

( 14 ) 2014/08/08(金) 11:32:47

ニイナ

その日、おねえちゃんは校舎の裏に呼び出された。
同じクラスの、男の子。
学校の制服はブレザーだけど、転校生だから学ランを着てて、ちょっと目立ってた。

その子は、「好きです」っておねえちゃんに伝えた。

おねえちゃんも、その子を好きなんだってことは知ってた。
だって、その子を見たとき、その子と話すとき、ドキドキするのは、あたしの心臓だから。

当然、結果は大成功。

喜んであげられたらよかったけど、
あたしは喜べなくて・・・

ずるい。

そう思っちゃった。

( 15 ) 2014/08/08(金) 11:37:46

ニイナ

おねえちゃんは、あたしの心臓で生きてるのに、あたしは何も持ってない。
おねえちゃんは欲しいものをぜんぶ手に入れられる。

パパも、ママも、友達も、好きな人も。

どうして?
ずるい。

そう思ったら、急に心臓が暴れ出して・・・
そのあとは、覚えてない。

・・・気がついたら、ここにいた。*

( 16 ) 2014/08/08(金) 11:39:40

ニイナ

[全てを話し終えると、ニイナは黙ってうつむいた。
こんな話を聞かされて、ウルはどう思うのだろう。
反応を見るのが怖くて、顔を上げることができなかった。

しかし、話せてよかった。
そう思ったのも、また事実。]**

( 17 ) 2014/08/08(金) 11:59:14

シャロ

ふ、え?

[カロラ女の子だったんだ、と問われれば>>1:97びくりと肩が震えた。手にしたカップの中で、自分の同様と同調するようにミルクが揺れる。
なんで気づいたんだろう、とカロラを凝視したところでミナの反応>>2:106は、逆に馴染んだものでほっとしてしまったような。
大概が自分を女の子だとは思わないし、女の子だと知った時は驚き目を見開かれるのが常だったから]

うん。

[目を見開く青年へはこくん、と頷くとえへへと悪戯っぽく笑う。
間違えられるのは慣れっこだったし敢えて間違えられるようにしているのだから、相手が間違えたことを気にしないようにと]

この方が、男の子に見えるかな、って思って。

[髪を切った理由は本当にただそれだけの。
上には二人の姉。跡継ぎの男の子を切望されていたのに女の子だったから。
女の子であることを責められる理不尽を、大人にぶつけるにはまだ子供過ぎて。
気にしないでいるには幼い頃から繰り返される言葉は鋭すぎた]

( 18 ) 2014/08/08(金) 12:02:08

【独】 ニイナ

/*
プロから書き溜めてたやつようやく投下ー!
ソロール苦手だけど今回そんなに恥ずかしいと思わないのはこの村だからだろうな。
いつもソロール流せる人は尊敬する…!

( -7 ) 2014/08/08(金) 12:05:38

【独】 ニイナ

/*
pt足りるかな〜と心配できる喜び(←いつも使い切れない寡黙勢

( -8 ) 2014/08/08(金) 12:07:46

【独】 カロラ

/*下書き

[戸惑うようなシャロの反応に>>18、笑顔は絶やさぬまま。
その動揺が手にしたミルクに伝わるのを見て少し目を伏せる]

 ……驚かせてしまったかな。
 ごめんね、変なことを聞いて。
 声と、仕草と、あとは――そのくらいの男の子にしては、大人しいなと思ったから。

 男の子に?
 ……そうなんだ。ずっと、ずっと、小さな頃から、その髪型だったのかな。すごく馴染んでいて、似合っている。
 可愛いよ。

[お世辞ではなく、そう思う。
だけど、ミナに向けた悪戯っぽい顔もには、どこか無理をしているようにも見えて]

 でも僕は、長い髪も似合うと思うけどね。
 見てみたかったな。
 
[指先を、その髪の先に伸ばす]

( -9 ) 2014/08/08(金) 12:39:16

【独】 カロラ

/*
これ、アカンやつや…

( -10 ) 2014/08/08(金) 12:39:34

ベニ

[重ねた手は優しく受け入れられ>>1、その温もりはルルーの背中の温もりも思い起こさせる。

少しの沈黙の時間はルルーとの別れをゆっくりと確実に受け入れるための、時間。]

( 19 ) 2014/08/08(金) 13:02:34

ベニ

[口を開いたクノーが紡ぐ言葉>>2に顔を上げて耳を傾ける。]

クノー、も?

( 二人の母親……二人のクノー? )

[きょとんと首を傾げ、話の続きを促すようにクノーの顔をじっと見上げる。

列車が停まった>>#0のはその頃。
窓の外を覗き込むクノーと共に、眩い光の星を見つめる。]


うん、ルルー。ちゃんと辿り着けるよね。

[眩い光に紛れたのか、ルルーの姿は捉えられなかっただろう。
それでも何処かに居るルルーから見えれば、ともう一度繋いでいるのと別の手を精一杯振った。

列車が再び動き出せば、またクノーの隣に座り、耳を傾けた。**]

( 20 ) 2014/08/08(金) 13:04:09

カロラ

[戸惑うようなシャロの反応に>>18、笑顔は絶やさぬまま。
その動揺が手にしたミルクに伝わるのを見て少し目を伏せる]

 ……驚かせてしまったかな。
 ごめんね、変なことを聞いて。
 声と、仕草と、あとは――ちょうど、君くらいの妹がいるから。

 男の子に?
 ……そうなんだ。ずっと、ずっと、小さな頃から、その髪型だったのかな。すごく馴染んでいて、似合っている。
 可愛いよ。

[お世辞ではなく、そう思う。
だけど、ミナに向けた悪戯っぽい顔は、どこか無理をしているようにも見えて。男の子に見せようとしている理由には触れぬまま、ただ、可愛くなっていいんだよと、穏やかな笑顔で彼女を見た**]

( 21 ) 2014/08/08(金) 13:16:11

【独】 ミナ

/*あ、残る人だった!

( -11 ) 2014/08/08(金) 13:51:48

ミナ

ううん、大丈夫。
名前の間違いくらい、よくある事でしょ?

[慌てた様子>>0にもう一度くすりと微笑み、首を振る。
ちょっとした間違いで焦るのがアンバランスに見えて可笑しかった。]

え…?

[大事そうに見える、と言われれば言葉を失い、考えこむ。
無意識にそうしているのは何故なのだろう。]

( 22 ) 2014/08/08(金) 14:00:20

ミナ

男の子に、見せたかったんだ。

[無邪気な笑み>>18に、ぱちぱちと瞬きをして驚きを表し、コーヒーを一口啜る。
何か憧れがあったのだろうか、と考えて首を傾げ。

可愛い、という大人びた少年の言葉>>21にこくこくと頷いた。]

( 23 ) 2014/08/08(金) 14:00:31

シャロ

[向けられる笑顔>>21にはまだ戸惑いの混ざった表情で、それでも口元を笑みに変える。
小さく手は震えていたかもしれないけれど。
彼が自分を女の子だと思った理由を聞けば、よく見ればすぐにばれてしまう嘘なんだと言う事を痛感した]

…、かわいい?

[似合っている、と言われれば嬉しそうに顔を上げたのは一瞬、可愛いいう単語には困った顔でカップの中のミルクへと視線を移した。そうした所で白い液体に自分の顔が映ることは無かったけれど。
即座にカロラの隣でミナが頷いているのに気づけばそろりとそちらに視線を移して]

男の子に、なりたかった。なれたら良かったなって、いっつも思ってた。

[もっとずっと小さい頃は姉のように可愛いものが好きだったのを思い出す。
いつからかそういうものから目を背けるようになったけれど。
目を背けてみたところで男の子になれるわけでも無かったけれど。

幼いながらに、両親の、祖母の願いをどうにか叶えたくて。そんな自分を見る母の目が、時々辛そうな色を見せるのにも気がついてはいた]

( 24 ) 2014/08/08(金) 14:16:05

シャロ

――シャロは女の子なのだから

でも、女の子はいらないって言ったよ。

――そのままで良いのよ。

ならどうしてお母さんは私を見る目が辛そうなの。
どうしてお父さんは男の子のような私を見て、本当の男の子だったらとため息をつくの。
――跡継ぎの男の子が……

“私”はいらない子なら“僕”になれたら良かったのに。

(それでもあなたは私のあいするこどもなの)

[お互い口に出さずにいる言葉は、相手に伝わることが無いままに。
すれ違ったまま、長い休みを家にいるのが辛くて参加した夏のキャンプ]
…星を、見ていたの。

[生まれた場所では見たことのない、満点の夜空。
家族の目の無い場所はとても楽しくて……そして、気がついたらここに居た]

( 25 ) 2014/08/08(金) 14:16:48

シャロ

[キャンプの日程は、父方の祖父母が住む田舎を訪ねる日程に重なっていた。
これに行きたいとチラシを出した時、母は何も言わなかった。
行けば自分の顔を見て跡継ぎのことを言う祖父母。辛い思いをしていることを少なからず察していたのだと思う。
わかったわと言って父に相談し、キャンプへの参加を許してくれた母]

行ってきます。

『気を付けてね。これ、お守り』

[そう言って渡されたお守りは、母が作った巾着の中に納められていた。
それは男の子のような姿をした自分に渡すには不似合いな、ピンクの花柄で女の子らしいものだった]

『女の子で良いのよ』

[そう母が言ってくれてるようで嬉しくて。大事にしようと思ったのに――]

……

[今は手元にないそれ。どこに置いてきてしまったのかとポケットを探った]

( 26 ) 2014/08/08(金) 14:23:55

【独】 ニイナ

/*
さっき恥ずかしくないって言ったけど、村開くと自分のキャラが並んでるのやっぱ恥ずかしいわ(//∇//)
みんな早く投下して流してー!(汗

( -12 ) 2014/08/08(金) 17:35:23

ウルニイナニイナの語る生い立ち>>7>>16を、ただ黙って聞いていた。

( A5 ) 2014/08/08(金) 18:06:36 飴

ウル

[やがて、全てを語り終えると俯いて黙り込んでしまう>>17]

……。

[にわかには信じがたい話なんだろう。
だけど、ここが普通の場所でないことはもう既にわかっていたから]

…ニイナ。

[少し考えたあと、目の前にいる少女の名前を呼ぶ。
生前、決して呼ばれることがなかったという、“彼女自身”の名前を]

( 27 ) 2014/08/08(金) 18:08:27

ウル

[ニイナは顔を上げてくれただろうか?
そのまま、先程と同じく彼女の頭を撫でる。
…そこに、彼女がいることを確かめるように]

君の姉さんは…幸せ、だったんだろうな。

[どう言ったものか考えて、結局出てきたのがこの言葉だった]

ご両親に愛されて、友達がいて。
学校に通えて、好きな人ができて…『恋』を、することができた。

( 28 ) 2014/08/08(金) 18:13:24

ウル

…でも。

それはきっと君が彼女のそばにいたからなんだと思う。

( 29 ) 2014/08/08(金) 18:14:47

ウル

ニイナがいなかったら、一緒に生まれてこなかったら。

君の姉さんもきっと生きることはできなかった。

当たり前に学校に通ったり、友達と一緒に遊んだり恋をしたりする、
『普通の女の子』として生きていくことはできなかったと思う。

[誰に認識されることもなく、姉の心臓として生きてきた少女。
けれど、確かに“彼女”はそこにいたのだ。…ずっと、ずっと]

( 30 ) 2014/08/08(金) 18:20:07

ウル

君の姉さんが持っていた幸せは、君がずっとそばにいてくれたから。

たとえ目に見えなくても、名前を知らなくても。
その存在を認識できないとしても。

彼女にとっての一番の幸福は、君が…『ニイナ』が一緒に生まれて、
ずっと傍にいてくれたことなんじゃないかって、そう僕は思うんだ。

[本当の幸せは、目には見えないんだと。
そんなどこかで聞いた物語の一節を思い出しながら、ぽつりぽつりと言葉を紡いだ*]

( 31 ) 2014/08/08(金) 18:27:45

【独】 ウル

/*
やっばい、推敲する暇すらない(

まぁ文章が酷いのはプロからだけどな((

( -13 ) 2014/08/08(金) 18:35:29

ウルは、シャロ を投票先に選びました。


ニイナ

[しばしの沈黙の後、ウルが名前を呼んだ。>>27

はっと、顔を上げる。

そのまま頭を撫でて、かけられる言葉。>>28>>29>>30>>31

その名前は、確かに自分のものだった。
その手は、確かに自分に触れていた。
その言葉は、確かに自分に向けられていた。

ずっと欲しかったものが、ようやく手に入った。

その想いは笑顔ではなく、涙となって溢れた。]

( 32 ) 2014/08/08(金) 19:02:42

【独】 ウル

/*
こう、自分が遅いせいでニイナのやりたいこと邪魔してるんじゃないかっていうのが一番心配。

( -14 ) 2014/08/08(金) 19:06:53

ニイナ

うん・・・おねえちゃんは、幸せだったよ・・・

たぶん、じゃなくて、本当に幸せに思ってた。
おねえちゃんの中にいたから、わかる・・・

[涙を流しながら、そう答える。
考えていること全てはわからなくても、
溢れ出てくる姉の感情はいつも、手に取るようにわかった。]

だから、あたしも幸せだった・・・
・・・だって本当は、おねえちゃんのこと、大好きだから・・・

[姉のことを想う気持ちなら、
両親にも、姉の友人にも、恋人にも負けない自信があった。

だからこそ、時々無性にさみしくなった。
だからこそ、時々無性に悲しくなった。

ただ、認めて欲しい。
そう思ってしまった。]**

( 33 ) 2014/08/08(金) 19:10:30

【独】 カロラ

/*
なんかね、こう、皆さんの死の経緯としあわせのかたちがすごくてね、最後の締めに向けてのハードルが高いなって…(ぷれっしゃー

( -15 ) 2014/08/08(金) 19:18:49

【独】 レナ

/*
あわわ、墓下落ちたら気抜きすぎててごめんなさい…

レナの青チップ、すごい悲痛な顔してるなあ……

昨日のメモ見て嬉しさにごろごろしてる。そう言ってもらえて嬉しいゴロゴロゴロゴロ

( -16 ) 2014/08/08(金) 19:24:53

【独】 レナ

/*
上にいても話聞いて励ますってできないから、初回落ちで良かったのかもしれない…
回収するのもノロノロだったし……

( -17 ) 2014/08/08(金) 19:27:55

【独】 レナ

/*
とりあえずこれは言っておかねばと思った
ウルめっちゃかっこいい。このイケメンがー!!
なんでそんなイケメンなの絡んで何度ごろしたことかウルくんイケメーーーーン!!

そっとMVPを捧げます

( -18 ) 2014/08/08(金) 19:30:12

【削除】 ミナ

…男の子に、ならなきゃいけないって思ってたんだね。

[視線が移り、ぽつりと語った一言>>24に、静かに答える。
その義務感は、男の自分には分からないことだけれど。]

…優しい子なんだね。

[ただそれだけを言って、ポケットを探る様子に首を傾げた。]

探しもの?

2014/08/08(金) 20:24:59

ミナ

…男の子に、ならなきゃいけないって思ってたんだね。

[視線が移り、ぽつりと語った一言>>24に、静かに答える。その義務感は、男の自分には分からないことだけれど。

ただそれだけを言って、ポケットを探る様子に首を傾げた。]

探しもの?

( 34 ) 2014/08/08(金) 20:25:43

シャロ

うん。
男の子が、良かったってずっと。おじいちゃん達も、お父さんも言うから。

[大人から見たら浅はかかも知れない義務感からくるそれは、どうしようも無いことを言われ続けた子供が少ない経験の中で探した方法。
もっと大人になったならいつか、開き直れたのかもしれないけれど]

お守り、お母さんが作ってくれたの。
気がついたらなくなって……

[言いかけて、言葉を止める。
違う、そうじゃない]

星を見ていたら、ポケットから落ちたんだ。
風が吹いていて坂道で転がり落ちていって、僕はそれを追いかけて……
そして、気がついたらこの蒸気機関車に乗る所、だった。

[視線をラウンジの中に巡らせる。あるわけがないとは解っていても思い出したら探さずにはいられなかった]

( 35 ) 2014/08/08(金) 20:50:43

ウル

[顔を挙げた彼女は泣いていて。>>33
さっきレナにそうしたのと同じように、彼女の頬を伝う涙を拭う。

その脳裏に浮かぶのは、
さっきと同じ、しかしそれよりもより鮮明に像を結ぶ記憶]

(……ああ、そうか)

[困ったように笑って目を細める。
ニイナからみたら、それは苦笑のように見えたかもしれない。

…思い出した。

今、自分がこうしてニイナにしているのは、
『あの日』自分が妹にしてあげたかったことなんだな、と]

( 36 ) 2014/08/08(金) 20:52:41

ウル

[だが、当たり前だけどニイナは妹ではない。
姿かたちも、生い立ちも、抱えている悩みも]

[同じじゃないからこそ、
今、こうしてニイナと向き合うことができている]

( 37 ) 2014/08/08(金) 20:53:05

【削除】 ウル

お姉さんのこと、好きだったんだね。

[>>32>>33に頷きながら]

僕にも、妹がいたんだけど…どうだろう。
そんなふうに好かれていた自信はないな。

[いつも、両親の手を煩わせて両親の関心を妹から奪ってきていたから。
…『あいつ』がいなかったら、きっと、自分たちの関係は拗れたものになっていた]

素敵な人、だったんだろうね。
君の姉さん、なのだから。

[会って、みたかったかもしれない。
そんな言葉を軽く呟く]

2014/08/08(金) 20:57:15

ウル

お姉さんのこと、好きだったんだね。

[>>32>>33に頷きながら]

僕にも、妹がいたんだけど…どうだろう。
そんなふうに好かれていた自信はないな。

[いつも、両親の手を煩わせて両親の関心を妹から奪ってきていたから。
…『あいつ』がいなかったら、きっと、自分たちの関係は拗れたものになっていた]

素敵な人、だったんだろうね。
君の姉さん、なのだから。

[会って、みたかったかもしれない。
そんな言葉を軽く呟く]

( 38 ) 2014/08/08(金) 20:58:15

ウル

でも、それ以上にこうして君と話ができてよかった。

ここに来なかったら、
君がどんな女の子で、どんなふうに笑ったり泣いたりするのか、
君がどんなにお姉さんのことが好きだったか。
そういうことを知ることはなかった。

……うまく言えないけど、
僕は君に、『ニイナ』に会えてよかったって思ってるから、だから。
出会ってくれて、ありがとうね。

[わしゃわしゃ、と彼女の髪を撫でながら]

( 39 ) 2014/08/08(金) 21:06:45

【独】 ベニ

/*
ん、これ思い出さなくても良いんだな。
ただ、生き返れば。

超死ぬつもりだったから驚愕しているけど、生還するとベニは16歳以上よ……?

(省エネ設定し過ぎたかな…)

( -19 ) 2014/08/08(金) 21:21:27

【独】 ベニ

/*
あと、11日エピ入り→13日朝終了ってwikiにあったから、
生存1人だと思ってたのよね。
(それで朝の確認メモ…鳩でポチってる間に村立てさんから訂正あったけども。

んー、縁故…
カロラとはちょっと触れてるけど、ミナは現状ノータッチやで…。

ま、おいおい考えるか。といいたいところだけど。
1日前倒しで12日朝に終わるならほぼエピで箱使えない…。
何故かこんな時期にリア爆発してるんで。
うん、困った。

( -20 ) 2014/08/08(金) 21:28:47

ニイナ

・・・い、痛い・・・!

[困ったように笑いながら、涙をぬぐってくれたウル。>>36
それでも、あふれ出る涙はなかなか止まらなくて。
わしゃわしゃと、少し乱暴に髪を撫でられて>>39ようやく笑顔を見せた。

そして、気づいたこと。

ここではみんな、あたしを見てくれた。
あたしの名前を、呼んでくれた。
あたしに、触れてくれた。

――ああ、そうか・・・

あたしはこんなふうに“認められる”ために、ここに来たんだ――]

( 40 ) 2014/08/08(金) 21:32:43

ニイナ

・・・強い、おねえちゃんだよ。

[姉は素敵な人だったのだろうと言う彼に>>38そう答える。]

生まれたばかりの小さな身体で、手術に耐えて。
今だって、生きようとがんばってる・・・

[さっき浮かんだ、病院の風景。>>1:49
時折発作的に起きる、激しい動悸と息苦しさ。
死んだはずなのに、こんなに苦しみを感じるのは、おそらく姉が生きていて、ニイナの心がまだその身体と繋がっているからなのだろう。

ウルに、そう説明し]

だけど、おねえちゃんひとりの身体に、ふたり分の心は重たすぎる。
・・・だから、あたしの心は、おねえちゃんから切り離さなきゃ。

( 41 ) 2014/08/08(金) 21:39:59

クノー

 …………ボクの父親は……その。
 ……情が深すぎる人、でね。

[>>20見上げる眼差しに。
子供には解りにくい話、とは思いつつも。言葉を選び、続ける。

……実際の所、情などという綺麗な物ではなかったのだが。]

 父親とその奥方との間には、子供が居なかった。
 だから、子が居ない事を嘆く奥方の為に、父親は……別の女性に子供を生んで貰ったんだ。

 ……産みの親と、父親の奥方。
 それが、ボク達の母親だった。

[結局、父親の顔は殆ど見ていない。
そして……二度と逢う事はないだろう、と。漠然と、察して。]

( 42 ) 2014/08/08(金) 21:58:43

ミナニイナはどうしているだろうか、とふと思った。

( A6 ) 2014/08/08(金) 21:59:35 飴

ミナは、シャロ を投票先に選びました。


【墓】 レナ

―電車が止まる前・列車内―

[客車から出て、列車から降りる出口へ向かう
そこに辿りつき、扉の方を見れば、窓から見えるのは刻々と流れ、変わる星の海

そしてその窓に映る私が、泣いているのに気付いた

あーあ、やっぱり、我慢できなかった、な

それぐらい、私の中にいた“想い”は大きくて


いいよ  いっしょに、行こう
この心の埋まらない穴も、まとめて全部「ここにいる私」だから



アナウンス>>#0が聞こえて、ゆっくりと列車は止まった]

( +0 ) 2014/08/08(金) 22:00:25

クノー

 …………この列車の先の先には、双子座も見えるのかな……。

 ……ボク、双子なんだ。
 産まれた子供は、二人。兄が居たんだよ。

 だから……兄は、父親の奥方の元へと引き取られて。
 ボクは、産みの母の元に残ったんだ。

[少しずつ思い出す、記憶。
本当に時折訪れては、高価な玩具を置いていく父親と。幾らせがんでも双子座の説話だけは語らなかった、母親と。
幼い記憶の中には、家族の姿は二人だけ。]

( 43 ) 2014/08/08(金) 22:00:41

【独】 ウル

/*
よかった、ニイナのお姉さん生きてるんだ(安堵)

( -21 ) 2014/08/08(金) 22:00:55

クノー

 ……そのまま静かに暮らしていられたら。
 何も、要らなかったのにな……。

[幸せだった時間は、あっという間に過ぎ去って。
運命を変えたのは、父親の元から訪れた、喪服のように真っ黒なスーツに身を包んだ男達の知らせ。]


 …………少し、喉が渇いちゃった。
 飲み物買ってくるけれど……ベニは何か飲むかい?

 ……いや、いいや。
 ベニもおいでよ。飲み物でなくても、好きな物頼んでいいよ。

[立ち上がり、手をさしのべて。
その手が取られても取られなくとも、車内販売員の元へと向かった。
頼んだのは、温かい珈琲と……小さなチョコレートを、幾つか。]

( 44 ) 2014/08/08(金) 22:01:20

ミナ

…シャロは優しい子なんだね。
僕だったら、怖くてそんなことできないよ。

[浅はかかも知れないが、変わるのにだって勇気はいるだろう。
彼女の言葉>>35からその迷いは読み取れないけど、それが家族を思っての事だということは分かった。

凄いや、ともう一度呟いて。]

そうだったんだ…ここに、あるかな。
どんなお守り?

[もしよければ書いて、とスケッチブックを一枚捲り、鉛筆と共に差し出した。]

( 45 ) 2014/08/08(金) 22:04:27

ニイナ

大丈夫。
おねえちゃんならきっと、あたしがいなくても、自分の力で心臓を動かしてくれる。

[そう断言する顔は、どこか淋しげで、しかし、期待に満ちていた。]

おねえちゃんが生きて、これからも幸せに生きていてくれること。
それが、あたしの“しあわせ”

( 46 ) 2014/08/08(金) 22:12:27

カロラ

[シャロの言葉>>35を、ただ黙って聞く。
男の子を欲するお爺さんやお父さんの期待に応えようとして、お母さんにつらい思いをさせたくなくて。
それで男の子になろうとして……
きっと、たくさん傷ついたし、我慢もしてきたのだろう]

 ……シャロは、優しいね。

[しかし、思うことは多かれど、口をついたのはその一言。どうやら、ミナも同じ琴を感じたらしい>>45
不意に、彼女がポケットを探り、何かを探し始めた。
どうやら『お母さんが作ってくれたお守り』が無くなってしまったらしい]

 大切なものなんだね。
 僕も手伝うよ、ミナ。

[スケッチブックを取り出すミナに告げ、シャロの返答を待った]

( 47 ) 2014/08/08(金) 22:21:18

カロラニイナは今、どうしているだろうと思いうかべた

( A7 ) 2014/08/08(金) 22:22:49 飴

シャロ

優しい、かな?

[少し首を傾げる。女の子だったらと言われるのがいやだった。
母が辛そうにしているのがいやだった。
そんな少女の自己防衛は優しいと言って良いのかどうか解らないけれど]

僕が男の子だったらみんなが笑ってくれると思ったの。
でも、見た目や言葉をそうしても男の子になれるわけじゃ、無かったから。

[それでも気がつけば意地のようなものが混ざって、意味が無いとわかりつつも女の子の自分に戻ることは出来なくなっていて。
だからこそ、作ってもらった女の子らしいそれはとても、大切で嬉しかったのに]

…あのね。

[渡されたスケッチブックと鉛筆で、描いたのは掌に載る程度の大きさの、花柄の小さな巾着袋。
縁の所にはレースがあしらわれ、紐はかわいらしいリボン。全体に色とりどりの小花があしらわれていて……]

( 48 ) 2014/08/08(金) 22:25:48

シャロ

お母さんが、作ってくれたの。僕はそれを追いかけて、いて。

[そして、崖から足を踏み外したんだ、と。]

……ああ、そうか……

[僕はもう死んでいるんだと、そこで気がついて。でもそれを口にして良いものかどうか解らなくて視線を彷徨わせる]

( 49 ) 2014/08/08(金) 22:25:52

ニイナ

じゃあ、あたしも、行くね・・・

[立ち上がり、レナが出ていった客車の扉をちらりと見て、再びウルに向き直る。]

・・・あ、これ。

[ずっと胸に抱えていた学ランをウルに差し出した。
はじめに見たときは怖かったけど、手放すとなると、なぜだか少し、さみしい気がした。
自分の存在を認めてくれた人が身に着けていたものだから、かもしれない。]

あたしも、話せてよかった。
名前を呼んでくれて、撫でてくれて、うれしかった。

絶対に手に入らないと思ってた、もう一つの“しあわせ”を手に入れられた。

・・・ありがとう。

( 50 ) 2014/08/08(金) 22:30:02

シャロ

[追いかけていた大切なもの。
貴方は貴方のまま、女の子で良いのと言う母の思い。

男の子になれたらお母さんが哀しい思いをしないと思っていたの。

伝えられなかった自分の思い。

そこに確かに幸せがあったのに、気づかないまま自分は、その幸せが詰まっているお守りを追いかけて、それを手放したらいけないと思って崖から落ちた。

高い崖を落下する速度は速くて捕まるものはなくて、もう僕はダメなのかな、と思ったのが覚えている最後。
それでも一緒に落ちていくお守りに手を伸ばして、指先が届いた、様に思えたのだけれど]

(―お母さん……ありがとう)

[母の想いに気づいたのは遅すぎたかもしれなかったけど]

( 51 ) 2014/08/08(金) 22:30:04

シャロ、メモを貼った。 メモ

( A8 ) 2014/08/08(金) 22:33:44


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生存者 (7)

カロラ
5回 残369pt
ベニ
5回 残375pt 飴
クノー
9回 残212pt 飴
ニイナ
20回 残4pt
ミナ
7回 残287pt
シャロ
10回 残46pt
ウル
14回 残6pt

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