読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ「ん…ヤナギ…どうしたの？気になってたって？」

読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ…[きょとんとしながら本を閉じてヤナギをじーっと見つめた。]

読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ…[どうやら意味が分かっていなかったらしくしばらく停止。]

読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ…[恋という単語を聞くと目を丸くして瞬きを数回、恋…恋…？]

読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ「ヤナギ、でも俺…男だけど…」

読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ/*しゅごです、初めてのホモです。消去法でも嬉しいです、後悔はさせません。*/

読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ/*ケラケラ、求婚ログですね！僕は一人なので心配しなくて大丈夫ですよ。*/

読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ「…うれしい、けど、俺は恋とか…あまり分からない。」

読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ「男同士とか女相手とか…よく分からないけど…、ヤナギのことは好きだよ」

フライドチキン売り ケンタ君人形は、純粋ゆるふわはちみつ天使 ミルキィ｢…驚いた。私のような枯れた男のところに、君のような綺麗な子が訪ねて来るなんて。｣

読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ「それが友達としてか…恋愛感情かは分からないけど…、今まで…友達だと思ってたから。」

読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ「少なくともヤナギは特別だってことは言えるよ、一緒にいると安心するから。」

読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ「好きだって言われて…俺…嫌な気しないし、まだはっきりしてなくてもいいなら一緒にいる…。」

フライドチキン売り ケンタ君人形は、純粋ゆるふわはちみつ天使 ミルキィ｢これは…うちのメニューじゃないか…｣(と、…はいびつながらも可愛らしく包装されたタルトを見て、)

フライドチキン売り ケンタ君人形は、純粋ゆるふわはちみつ天使 ミルキィ｢ありがとう、ミルキィ。私みたいな男にはもったいないくらいだ。とてもうれしいよ｣(にっこりと微笑んだ)

フライドチキン売り ケンタ君人形は、純粋ゆるふわはちみつ天使 ミルキィ｢それじゃあ、ありがたく頂戴するよ…もぐもぐ｣

フライドチキン売り ケンタ君人形は、純粋ゆるふわはちみつ天使 ミルキィ｢うむ、おいしいよ。｣

フライドチキン売り ケンタ君人形は、純粋ゆるふわはちみつ天使 ミルキィ｢タルト台はよく焼けているし、ほんの少しの苦みもフィリングの甘味と相まって逆に引き立てられている。｣

フライドチキン売り ケンタ君人形は、純粋ゆるふわはちみつ天使 ミルキィ｢がんばって作ったんだね。ミルキィ。｣(なでなで)

読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ「…か…怪異？…ヤナギが？」

読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ…[怪異と言われれば一瞬ピンとこなかったが理解した、信じられない。]

読書家 チハヤは、百物語 ヤナギ…[ずっと仲の良いヤナギが怪異だなんて…全く気が付かなかった。彼は苦しんでいたのだろうか。]