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村は数十年来の大事件に騒然としていた。
夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。
そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
(master) 古書蒐集家 アルマンは、村人 を希望しました。
村の設定が変更されました。
―概要―
此処は幻想郷のとある山の中にある山荘です。
偏屈な学者肌の主人が1人で住んでおり、タマに訪れる旅人を泊めるといった生活をしています。
ここ数日、山は猛吹雪に見舞われ妖力を秘めたそれは収まる様子を見せず博麗結界にすら影響を及ぼし山荘近辺にスキマを無数に発生させています。
スキマは幻想郷の中と外を問わず繋がり様々な住民を雪山に迷い込ませるといった異変を起こしてしまっている状態です。
あなたは異変に巻き込まれ、或いは自ら解決するために山荘を訪れました。
異変に立ち向かうのか吹雪がやむのを待つのかはあなたの自由です。
それでは楽しい幻想郷ライフを。
★★業務連絡★★
東方チップ:霧雨魔理沙及び蓬莱山輝夜は予約が入っているため使用を禁止します。
http://jsfun525.gamedb.info/wi...
その他詳細はwikiをご覧ください。
村の設定が変更されました。
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル が参加しました。
(ぽぽろふ) 夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルは、人狼 を希望しました。
[窓の外は吹き荒れる猛吹雪。10p先が見えないくらいだ。
ここ数日始まったこの天候はいつまで続くのだろう?]
買い出しに不便だから早く収まって欲しいです。
外を掃除しなくて済む分は楽ですけど。
[廊下をモップかけしつつ窓の外の様子を窺っています。
山荘の住人のようでした。]
村の設定が変更されました。
水橋パルスィ が参加しました。
(ほろん) 水橋パルスィは、おまかせ を希望しました。
村の設定が変更されました。
作りかけの 雪だるま が参加しました。
(ぽぽろふ2) 作りかけの 雪だるまは、妖魔 を希望しました。
[山荘の玄関にぽつんと作りかけの雪だるまが置かれています。
猛吹雪の中誰も目になど留めないでしょうが、型崩れすることもなく強風の中飛ばされることもなく玄関脇に。]
普通の魔法使い 霧雨魔理沙 が参加しました。
(げんげん) 普通の魔法使い 霧雨魔理沙は、囁き狂人 を希望しました。
─ 山荘近くの空 ─
[横殴りの雪が私の体にぶつかる。確かに今日は危険だから行くなと麓の奴らに言われてはいたけど、思い立ったが吉日!
そう思って箒にまたがり、山荘を目指していた。]
ざ、ざびぃ・・・
ここまでひどい場所だってのは聞いてないぜー・・・
前もよく見えないし最悪だぜー・・
[それでもここの山荘に"禁じられた魔術書"があるらしい。
もちろん香霖から借りた(断りは入れてない)地図だから、
信憑性の薄い、小さな魔法具なのかもしれない。]
でも、やっぱお宝って聞いたら行きたくなるってもんだぜーッ!
[ちらりと視界の片隅に光が見えた。そこが目的の山荘かどうかはわからない。ただ、これ以上外にいたら凍え死ぬと思い、箒でまっすぐ山荘へと向かった。]
───その後に起こる事件など知るはずもなく───
.
AlkaidBenetnasch 十六夜咲夜 が参加しました。
(sonolar) AlkaidBenetnasch 十六夜咲夜は、おまかせ を希望しました。
―――山荘周辺
(私は、何故ここにいるのでしょうか。)
"―私の愛する人を殺してしまったのに。"
(私は、何故生きているのでしょうか。)
"―貴方の傍にいられなくなったのに。"
(私は、何故死ななくてはいけないのでしょうか。)
"―私は、人間ですから。"
(私は―――)
―――あれ、は?
[猛吹雪で視界がほぼ見えない所に、1つの山荘がある事に気付きました。
私は人間ですから。このまま外にいては凍えてしまいます。
となれば、取る選択肢は1つしかありえません。]
―――行きましょう。
[私は白い息を吐いて、コートを羽織ったままその山荘へと向かいます。
―先程の思慮の内容は、一切私は覚えていませんでした。
というよりは―
―私は、"何故、ここにいるのでしょうか?"
それが、わからないのです。]
/*
やはり妖々夢自機は参戦する運命なのでしょうか。
レティにするべきだったか(
,ー- ‐ヘ
/〜〜〜ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
《./ノノ))))〉 |
〈《! ゚ ヮ゚ノ》 < くろまく〜
/(!⊃ll_!つ |
ヽく丶-'〉 .\_____
'し'ノ
AlkaidBenetnasch 十六夜咲夜 は肩書きと名前を Alkaid/Benetnasch 十六夜咲夜 に変更しました。
―――山荘:玄関口
[ドアを開け、私はその山荘に足を踏み入れます。
足を踏み入れた瞬間、暖気が私の身体を包みます。
私はほっと胸を撫で下ろしながら、コートについた雪を払い落としながら―]
(どうやら誰か住んでいるみたいですね。助かりました。
ここで暖を取らせて頂ければ当面の危機は回避出来そうですね。)
[そう考えます。なので私は、まずこの山荘を家主に会うべきだと思い、声を大きくしてこの屋敷全体に聞こえるように問いかけます。]
申し訳御座いません。どなたかいらっしゃいませんかー?いらっしゃいましたら玄関の方まで来て下さると助かりますー。
[声を聞き付けて何処からか1人の少女が現れました。
愛嬌のある笑みを浮かべ少女らしい高い良く通る声が玄関へ響くでしょう。]
いらっしゃいませ。
この天気の中、大変だったでしょう。
暖炉がありますから、どうぞ中へ。
宜しければ温かいスープなど用意できますよ。
[玄関から短い距離の廊下を抜け“談話室”とのプレートの入ったドアの方へと促します。]
あ、えっと…今晩は、で宜しかったでしょうか。
[私の呼びかけに対して、突如何処からともなく一人の少女が私の目の前に現れました(>>7)。一体何処から現れたのでしょうか…。玄関は見通しが悪い場所ではないのですが…。
とはいえ、少女が言う言葉は事実です。
この天気で外にいて辛かったのは事実ですし、まだ身体の芯まで暖まっていなかったのも事実です。]
そうですね…それでは、お言葉に甘えさせて貰っても良いでしょうか?詳しいお話などはそこでさせて頂きますので…。
[なので私はそう断りを入れつつ、少女に促されるまま談話室の方へと向かいました。まずは自分の身体を暖める事を最優先にして、疑問点等は後で解消する事にします。]
ええっと… 今は大体夕刻さしかかる手前くらいです。
外があんな状態ですからわかりづらいですよね。
[咲夜を中へ通しながら]
はい。
この山荘は無駄に広いですし、ご主人様は無愛想ですけど知らない人が訪ねて来るのは歓迎される方なんです。
ご自分の知らない話を聞けるからと仰ってました。
若し宜しければ何かお土産話のひとつでも聞かせてあげてください。
[言葉が終わるか終わらないかのうちに厨房からスープ皿が飛んできて咲夜の前のテーブルへ着地。
中には湯気をたてるオニオングラタンスープが満たされていた。
ほどなくして銀のスプーンがやはり飛んできて皿の脇に軟着陸する。
全てがハッキリ見えていたはずの少女は何事もなかったかのように笑顔で一礼し]
どうぞ、ごゆっくり。
フリーのカメラマン トミー が参加しました。
(こなちゃん) フリーのカメラマン トミーは、囁き狂人 を希望しました。
ーーザクッザクッザクッ
[伸ばした手の先すらも見えない猛吹雪の中、男は山を歩いていた。]
…天気予報は確認したんだけどな。こうも視界一面真っ白じゃ、何も撮れねえや。
ーーザクッザクッザクッ
…って言うか、ここ、どこだ?
考えまいとしてたが…これ、相当やべえよな。
ーーザクッザクッザクッ
…段々、手足の感覚が無くなってきやがった。
あーあ、俺、こんなとこで死んじまうのか…
ーーザクッザクッザクッ
…ん?あれは…灯りだ!
ははっ!良かった、これで助か…
ーードサッ
[安堵感が、忘れていた疲労を呼び起こしたのだろう。 雪山にそびえる山荘を目の前にして…男は、その場に崩れ落ち てそのまま意識を失った。]
そうでしたか…。目を開けるのも大変だったものですから、わかりませんでした。
[そう少女と話をしつつ(>>9)、私は談話室と書かれている部屋の中へと入り、椅子へと腰掛けます。その後も少女の話を聞いていましたが、その話よりも私は一人でに飛んできた皿の方に興味がありました。]
……私は吹雪が止むまでここで暖を取らせて頂けるなら、その点に関しては問題ありませんが…。
申し訳ありません、失礼を承知してお伺いします。
―貴方様は、人間なのでしょうか?
それとも、この山荘自体が…その…特殊なのですか?
[なので、私は目の前の少女にそう問いかけました。
ただ、私は内心2つの疑問を持ちました。1つは空を舞う皿を見ても余り驚かなかった私自身がいる事。そしてもう1つが―私に、"お土産話をする種が存在しない事"でした。]
んー・・・。
[問いに少し困ったように眉根を寄せて、ちょっとの間考えていましたが声のトーンをやや落として答えます。]
わたしは人間じゃないです。
あ、でも、食べたりとかしないですよ。
ご主人様はちゃんと人間ですし。
この山荘はちょっと変な本がありますけど普通です。何も変わったところはありません。
だから安心して休んでってください。
[そこまで言うと玄関の方へ眼を向けて。]
申し訳ありません。少々席をはずさせて頂きますね。
[ぺこっと頭を下げて外へと出て行きました。]
そうでしたか。その…申し訳御座いません。
気に病む様な事をお聞きしてしまいまして。
[私の問いかけに、困った表情を見せ声のトーンを下げて返答した少女(>>13)に対し、私もまた申し訳なさそうに返事を返しました。]
いえ、その点に関しては心配はしていないので大丈夫です。貴方様がどのような種族であれ、心の通った良いお方だと言うのは少しお話しただけでも十分に掴めましたので。
[ですから、私は丁寧に彼女の心配事を払拭するように釈明します。]
―わかりました。それではお言葉に甘えさせて頂きます。有難う御座いました。
[そして私はそのまま出て行く少女に一度立ち上がりぺこりと一礼し、少女を見送ります。その後コートを椅子の上に畳んで置いて先程少女が置いてくれたスープを一口飲んでから―]
…そういえば、お互いに自己紹介をしていませんでしたね。我ながら、大変失礼な事をしてしまいました。それと…
(…人間でないと言われても、驚かなかった私は…一体、何なのでしょうか。それに記憶喪失だと認識している私がいるのにも関わらず―
―何故私は、これ程までに落ち着いているのでしょう。わからない事だらけですね…。)
ごっはん〜♪ ごっはん〜♪
[厚着にブーツ、暖かそうな格好で歩く金髪緑目の少女。手に持った籠には、人里で買ったと思われる食材が詰められていた。]
今夜は鍋にしよっと
[辺りは雪、雪、雪。その中を悠々と進んでいたが……]
……あれっ? あれれ??
[何故だろう。急に吹雪いて来た気がする…、と思った次の瞬間には]
きゃぁぁぁぁ………!!
[私は何かに巻き込まれてしまったみたい。]
・ ・ ・ ・ ・
[ドサッという音が辺りに響く。]
一体何なのよ、もう…―――あれ?
…ここは、何処?
[気づけばそこは、見覚えの無い山荘でした。]
蓬莱山輝夜 が参加しました。
(sakaki) 蓬莱山輝夜は、おまかせ を希望しました。
―――――――優曇華の花が、咲いた。
[それはただひとつの現象でしか無く。永遠に囚われることのない地上の草花ならば当然のことである。別に私は咲いたその瞬間に決意をしたわけではない。しばしの異変。"月の都からのお迎え"に怯えることはもうない。
そして、私は私なりの地上の民としての勤めを果たさなければならないとは常々思っていて、私自身に溜まった穢れを雪ぐため、永琳のように他人の為に働かないと。
地上の民は自分の働き以上の見返りは期待しない。満月の夜の例月祭。永遠亭にやってくる人々。私は奥まってお茶を啜ってる。茶柱は立たないことが多いし、偶に立っていると嬉しくなる程度には永遠という時間から解き放たれ、俗物らしくなってきたように思う。
しかし、私の身を覆うのはいつ迄も朽ち果てぬ心と身体。老いることもなく、心を喪うこともない、永遠の魔法がかかっている。そして、永遠も、須臾も自由自在に操る力は、持て余すのには強すぎる力だろうか。疑問が生まれ、解決の路は直ぐに生まれた。]
異変解決家になってみてはどうかしら―――――――
―玄関―
[扉を開けると雪だるまの向こうに雪に埋もれそうになっている影が見えます。>>11]
ああ、やっぱり。
そんなとこで寝ると風邪をひいてしまいますよ〜?
[声をかけてみるが反応なし。]
・・・・・・。
人間は冬眠しないはずではなかったですっけ。
[雪をかき分けて引きずり出し、山荘の方まで引っ張っていき、とりあえず談話室まで運ぶとソファに寝かせておきました。]
開陽武曲の剣士 魂魄妖夢 が参加しました。
(xi) 開陽武曲の剣士 魂魄妖夢は、囁き狂人 を希望しました。
――山荘・50m程手前――
…寒いな。
[しきりに雪が降る中を、いつもの服装に防寒着は大して厚くもないマント一枚で極力無心で歩く。
大雪のせいで、空を飛ぶと雪が当たってまともに目を開けている事すらできない]
幽々子様に貰った地図には、もうすぐと書いてありますが……
[吹雪の中で地図を広げるような事はしない。記憶を頼りに、しっかりと雪の大地を踏みしめてロッジのある方向へと進んでいく]
[見知らぬ人を運び込んだ直後、外で再び何かが落ちる音>>16がしたようでした。]
雪・・・です?
でももっと重い音でした。
[外へと様子を見に行くと見覚えのない女性が。]
貴女も迷子ですか?
[小首を傾げて問いかけます。]
忘れ物を取りに 梓(あずさ) が参加しました。
(hiboko) 忘れ物を取りに 梓(あずさ)は、おまかせ を希望しました。
ー談話室ー
ん…
[倒れてからしばらく、ようやく意識が戻る。
目を開けば飛び込んでくる景色は、知らない天井、壁、床、部屋。]
ここは…?確か俺、遭難して、家の明かりを見つけて、それで…
[あれが夢幻ではないというのであれば、誰か…この山荘の住人辺りが自分を見つけて介抱してくれたのだろう。
辺りを見回してみる。
誰かいるだろうか。
居なければ…とりあえず、人を探しに部屋を出てみよう。]
しんき様とか桜じゃ使えないチップも使いたかったんですけど、やっぱり瓜で一番思いいれがあるのはこの妖夢チップですね。
[何故だろう、何処かで重いって言われた気がする。
辺りをキョロキョロと見回すと、小さな女性がこちらに近づいてきて、話しかけてきた。]
迷子、って言うのかな?
さっきまで雪道を歩いていたと思ったんだけど…。
――山荘入口――
あっれー???
おかしいな、ここ、こんな場所だっけ。
[ウェアのパーカーを持ち上げて、辺りを見渡して。山荘を見返して、改めて首をかしげる]
弱ったなあ。この辺、こんなんじゃなかった気がするんだよ。
これじゃあ、俺の忘れもの見つからないじゃん。
[一人しばらく、うんうんと悩んでいたようだけど。
結局、ほうと吐息をついて]
しゃあない。入りますか。
だれかいますかー?!
[玄関を開きながら声をかける。誰かいるだろうか?]
雪道・・・ですか?
[思わず辺りをきょろきょろ。すでに雪に埋もれて道など何処にも見えはしないのでした。]
目が良いんですね。
[ズレたことを言いつつニコリと微笑みます。]
特に用事がないんでしたら寄っていきませんか?
大したものはありませんけど、食事くらいは提供できます。
[山荘の方を示して誘ってみるの。]
…無事で良かったですね。
[意識を取り戻した男性(>>22)に、私はそう問いかけます。先程の少女が談話室にまた入って来たかと思えば、先程まで意識を失っていた男性を引きずって来ましたので私も手伝って彼を運んで、暫く様子を見ていたのです。]
失礼しました。私は十六夜咲夜と申します。私も貴方様と同じように、遭難した一人です。
宜しければ、貴方様の名前をお伺いしても宜しいでしょうか?
[そして私は先程の反省の意味も込めてまず自己紹介をします。自分の自己紹介の最後には丁寧にメイド服のスカートの裾を軽く摘んでお辞儀をしながら、です。]
[博麗大結界はもちろん永遠ではなく、いつか崩れ去る有限の無形の結界だ。つまり、ほころびが生じることなど永遠という時の中では茶飯事であり必然的なこと。そして、それは幻想郷に度々起こる異変ということだ。]
くんくん。異変の香がする…。
[冬の寒空の下、幻想郷と現実の境がところどころ破けているみたい。というよりも異様な妖力が満ちるのを遠い吹雪の吠声に感じて、深々と降り積る雪をみやり、ふるりと濡れ烏の長髪を靡かせて、少しだけ永琳のお薬も処方してもらって、私は長いこと永遠亭に落としていた重い腰を上げた。]
それじゃ永琳。行ってくる。
私が居なくても永遠亭は恙無く廻るしね。
里の流行り病、一杯人が来るだろうから、治してあげてて?
[心配そうに向かい合う永琳にそう告げると、どこで覚えたのかウインクなんかを放ってやって、旅立った。]
――山荘・裏口――
[十分後、妖夢は山荘の裏口へとやってきた。
回り込んで正面から入るべきなのかもしれないが、今はとにかく寒い。少々横着だが]
山荘に入ってからきちんと挨拶すれば大丈夫だろう。しかしすごい雪…
[幻想的、なんて景色にうつつを抜かす余裕もないほど雪はひどく、寒い。マントに積もった雪をぱっぱっと払い山荘の中へと入っていった]
ふう。まずは山荘の人を探しましょうか。
[内装には詳しくないので、大ざっぱに入口の方向を見極めて歩きはじめる。武人らしく、歩く動きにも隙のない動きだった。行方不明者が出る異変が起こっているという事もあって、警戒しているのだ]
はい。では、案内しますね。
[とは言っても山荘は目の前です。程なくして玄関につくと人影が>>24 ]
あら? 新しいお客様?
いらっしゃいませ。
何か御用でしょうか。
[知らない人がやってくるのを不思議に思っている様子は特になく当たり前のように話しかけます。]
>>26
[見渡したら、雪だるまがあった。困惑してる自分と、どこかコミカルな雪だるま。まるで笑われたように感じて。"笑い返す"]
おう。なんだ。随分おかしそうじゃないか。
[でもまあ。雪だるまがしゃべったり動いたりするのはゲームの中だけ。笑みを"返した"なんて、勝手に思っただけだ。
それに気付いて、苦笑いして]
って。ったく。俺ってばなあ。
[何かしようと思った。雪だるまに。だから両手に雪を握って]
ってい。
[両手に握った雪を、雪だるまの頭に載せる。
ちょうど、耳が生えたみたいになるだろう。]
作りかけの 雪だるま は肩書きと名前を 耳が生えた作りかけの 名称未定105 に変更しました。
耳が生えた作りかけの 名称未定105 は肩書きと名前を 耳が生えた作りかけの 雪だるま に変更しました。
[そういえば、籠はどこに落としたんだろう? そう思ってキョロキョロ周りを見たが、見当たらない。
仕方なく諦めて、目の前の少女に付いて行った。]
>>31
[雪だるまで遊んでいると、声をかけられた。
振りかえってパーカーを外し、答える]
んー。お客さまって言うか…ここ目当ての客じゃないんだけど。
ここの関係者さん?
[問いかける。そばにいる少女>>33をみるだに、そうでもなさそうだけど…]
[>>27部屋を見回せば、メイド服に身を包んだ少女が居た。
雪のようなその銀髪に、「雪女…?」と言いそうになったのを慌てて抑える。
自分を助けてくれた者に対してその物言いは失礼だろう。
十六夜咲夜と名乗った少女は、自分も遭難者だと語り優雅に一礼して見せる。その姿は実に様になっていた。]
イザヨイサクヤ…日本人、だよな?
[言外に、銀髪の日本人なんて珍しい。と言ったニュアンスを含めつつ。]
そうか、お互い災難だったな。だが、ここに山荘があったのは不幸中の幸いだった。
あんたが俺を助けてくれたのか?
…っと、紹介が遅れちまったな。
俺は富竹、フリーのカメラマンだ。
堅苦しいのは苦手だからよ、気軽にトミーって呼んでくれや。
[尋ねられれば自分も簡単に自己紹介をして、咲夜にカメラを向けて構えて見せる。
少しでも嫌がる様子があればカメラを下ろすが、拒まれなければそのままシャッターを切るだろう。]
[問いかけには笑顔で即答しました。]
はい。
此処に住んでるのは、わたしと雪だるまさんとご主人様だけです。
こんな天気ですし、宜しければ中へどうぞ?
寒さくらいは凌げると思います。
日本…人?
恐らくですが、私はその様なものではないと思います。恐らく貴方様の勘違いかと。
[私の名前を聞いた彼の言葉(>>35)に、私は少し怪訝そうな顔をして返答をします。日本というのは一体何を指し示すのでしょうか。わからないですね。]
富竹様ですね。畏まりました。
それと…富竹様を助けたのは私ではなくてこの山荘の…恐らく家主の娘様かと思います。恐らく、という部分はまだご本人からそのお話を伺っているわけではありませんので。私の想像です。私はこの部屋に入ってきた貴方様をその家主の娘様と一緒に運んで、少し看病をしただけに過ぎません。
[自己紹介を終え、富竹様の質問に私が答えている間に、富竹様は私にカメラを向けて写真を撮ろうとしていました。特に止める理由もありませんので、そのまま放置してましたが。ただポーズとか笑顔を見せる等のサービスもする気はありませんでしたけど。]
>>36
あ。ここ、ロッジじゃないのか。
まいいや、じゃ、お邪魔させてもらうかな。
[そう言って中に歩き出しながら]
じゃあちょうどいいや。ちょっと聞きたいんだけど。
ここ、去年はこんなんじゃなかったよね。
ちょっと、"忘れ物"を探しに来たんだけど。
建てたころに、なんか変わったことなかった?
[そう言って、少しだけ鋭い目線を向ける]
[2人を談話室まで通してから、>>38の問いかけに首を傾げ。]
申し訳ありませんが…。
私が外に出られるようになったのは此処数か月のことでして。
昨年のことは存じあげておりません。
[ぺこりと頭を下げます。]
―ある閉ざされた雪の山荘―
[私は凍えないという事実を永遠に引き伸ばし、凍らないという現象を永遠に引き伸ばし、つまりは外部からの干渉を断ち、とことこと雪山を歩く。傘を差してくるくる回すと、雪がはらはらと落ち、一瞬で風に攫われていった。
あくびなんか漏らして、そういえば雪山で寝るとしんじゃうんだっけ?と迷信を思い出したり。いけないいけない。とりあえず何か怪しいものを探さないとね。と、地上の民(勘違いだが)ジョークで自分を奮い立たせ、よく見えない周りの景色からなにか無いかときょろきょろ。]
あら?
[白く霞んだ灰色の景色の先に、明かりが見えた。
妖怪たちの気配と、人の気配を感じる。ああいうのをってシェアハウスっていうのかしら?地上の人も妖も物好きね。
そして目を薄らめ見れば、
玄関のらしき周辺で話し込む二人。>>34>>35
暫し眺めていると、建物の中に入り込むのが見えた。
それ>>36>>38を見て、ふむりと一考。]
(外の人間と幻想郷の妖怪…何か、あるかもしれない?)
[さくさくと小気味いい音を立てて、飄々と荒ぶ風切音の中を存在感を確かに歩く。そして山荘に入ろうと…]
…おっと。雪だるまじゃない。…ニヤリ
[…したのだが、寄り道道草なんのその。入り口直前に配置された雪の人形を発見すると、なんだか楽しそうに興味の対象が移っている。]
えーい。あははっ、と…こう、かな?
[猫耳がついていたので更に伸ばして兎の耳にしてあげた。永遠亭の兎達は毛がふわふわで抱き心地がいいが、この雪だるまも趣向は違うが負けず劣らずもふもふしていた。]
うん…っいい出来ね。
[出来に満足したのか、じっと雪だるまを眺めているだろう。]
耳が生えた作りかけの 雪だるま は肩書きと名前を ウサ耳の生えた 雪だるま に変更しました。
>>37
へえ…真面目そうに見えて冗談も言うんだな。そんだけ流暢な日本語喋っといてよ。
[日本人じゃない。という咲夜の言葉は信じていないようで…あれ、でもこの子よく見たら目も赤い?
寝不足?カラコン?そういうオサレなの?うさぎさんなの?
…とりあえず、表情は固いけど美人を前にして撮らないのは失礼に当たる。持論だが、一枚撮っとこう。]
…まあ、そう言うなら、そういうことにしておくさ。
しかし、トミーでいいっつってんのに、見た目通りお堅いねえ。
そっか、咲夜とここの娘さんが助けてくれたのか。
後でその子と…ここの家主にもお礼言っとかないとな。
咲夜もありがとう。あんたは命の恩人だ。
人ん家でこういうこと言うのもなんだけど、もしここで困ったことがあればなんでも俺に言ってくれ。力になる。
[そう、改めて頭を下げた。]
/*
意図せずうさだるまになったけど、輝夜が弄るなら兎でしょ?
っていうことですよ。そうですよ。うん。
文句のたぐいは受け付けておりませんっ(高圧
/*
儚月抄(小説)からやりたい事を見つけた輝夜、っていめーじ。そしてそれはなぜか異変解決っていう。
それだけ。気ままにRPしたかったの。
あとは輝夜使いたいってのが半分を占めております。
>>39 >>42
[残念そうに、首を振る]
そっか。残念だな。
となると本当にどうしたもんやら。
手掛かりを完全に失ったな。
[そう言って、首を振る。忘れもの。
一年以上前の≪記憶≫を探しに来たのだけど、ここに**]
……?私は冗談を言ったつもりは御座いませんが。
[富竹様の話がいまいち繋がらない(>>43)感じでして、私は首を傾げます。一体何処で私は冗談を言ったのでしょうか。わかりません。
とはいえ、富竹様がそれ以上その話をしなかったものですから、私もそれ以上詮索する事はしませんでした。]
いえ。私も助けられた身ですから。こちらの家主様に。ですから、私もお礼を言わないといけないと思っています。それに、堅いと言われてもこれが私の素の姿なものでして。なので、そこで不機嫌になってしまいましても変えられないのでその点はご了承して頂けますと助かります。
…また、情けは人の為にあらずと言います。
そこまで気にせずとも宜しいですよ、富竹様。
[私も富竹様に合わせて頭を下げて、その言葉を送りました。それから暫くは富竹様ともう少し談話をしていたでしょう。]**
[残念そうに首を振る様子を申し訳なさそうに]
お役に立てませんで。
でも、ここは・・・色々な事の起こる場所ですから。
若しかしたら何処で昨年の事を見る事ができるかもしれませんよ。
[それだけ言うとにこりと微笑みました。**]
普通の宿泊客? 佐取(さとり) が参加しました。
(perahako) 普通の宿泊客? 佐取(さとり)は、おまかせ を希望しました。
ち、いやぁな天気だぜ・・・
[やっとのことでたどり着いたペンションの一室。そこで泥のように眠った俺は、体を起こしながら窓を叩く雪をみて、げんなりとした口調で呟いた]
(あの情報が間違ってなけりゃここのはずだがな)
[あくびをしながら目的を思い出す。ったく、ためいきがでるぜ・・・]
せめて、可愛らしいギャルか、くそうまい酒でもありゃあなあ・・・
[なんてひとりごちるが、状況は変わらない。商売道具であるみぎてをふりながらベッドから降り立って]
嘆いても原稿はすすまねえか、因果なしごとだぜ畜生
[情けなく呟きながら、取材のためにおきることにした]
>>45
(…まさか、本当に雪女の類いなんじゃないだろうな…)
[咲夜の反応に、そんな冗談みたいな考えが頭をよぎる。
まさか、ここが「探し求めていた地」であるとも知らずに。]
ああ、いや、こっちこそ、気を悪くしちまったなら悪かった。
別にそっちのが呼びやすいって言うなら構わねえからさ。気にしないでくれ。うん。
それがあんたの個性なんだからさ、俺もいきなりフランクになられてもびっくりしちまうし。
[傷つけてしまっただろうかと、慌てて言い繕う。
歯に衣着せない物言いは昔からで、咲夜の言うようにこういった性格というのは言われて簡単に直せるようなものではない。]
…まあ、そう言うならいいけどさ。
けどそれとは関係なしにさ、なんかあったら頼ってくれていいからな。例えば力仕事とかな。
[しばらくはそうやって、咲夜と語らっただろう。]
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