居眠り少女 チヒロは、メモを貼った。

妾の子 玲音は、メモを貼った。

大学生 有紗は、メモを貼った。

妾の子 玲音は、酒場の店主 マリと小説家 西園寺にこくりと頷いた。

酒場の店主 マリは、小説家 西園寺>>17、素数だね、と読んだ私は浪漫に縁がない人…？orz

大学生 有紗は、酒場の店主 マリを慰めた。

大学生 有紗は、あの、その…私も一瞬、そう見えてしまったので…

奔放娘 明日香は、うん、私もそう見えた。１，３，５，７，１１･･･

酒場の店主 マリは、大学生 有紗ちゃん、ありがとう。落ち着いてみるわ。すーはー。２，３，５，７，１１，１３，１７，１９...

奔放娘 明日香は、２を忘れてた･････････

酒場の店主 マリは、1はお約束だったっけ…と遠い目

妾の子 玲音は、>>21　か細い溜息。

酒場の店主 マリは、大学生 有紗ちゃん、奔放娘 明日香ちゃん、ありがとう。心強い。

妾の子 玲音は、お店と同じように振舞ってるように見えたみたい。

酒場の店主 マリは、妾の子 玲音それは身についた習慣で他の人にはそう見えるかも。私自信は結構自由満喫してるつもりなの、と微笑んだ。

妾の子 玲音は、少し安心したみたい。　こくり。

妾の子 玲音は、少し静かになった囲炉裏の周囲から縁側へ。

妾の子 玲音は、白い吐息を吐きながら見上げていたけれど､小さく身を震わせ集会場の*奥へと引上げた*

奔放娘 明日香は、妾の子 玲音の声を聞いて窓の外を見た。

はちまき タカヤは、雪をきゅきゅっと踏みならしながら、*駆けだしていった*

酒場の店主 マリは、凍えた手に果汁の入った袋を握りしめて再び寄り合い所にやってきた。

山田 太郎は、鈍足で駆けつけた。どったどった。

山田 太郎は、昨日の余りの扱いに哀愁じんわり黄昏れた。みんな酷い…。

酒場の店主 マリは、山田 太郎に大根とはんぺんを取り分けた。