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古びた木造アパート『南荘』
年内の取り壊しが決定したのは、少し前のことだ。
退去猶予期間の終わりを目前に、残っている住人も、引越準備に慌ただしい。
そんな、すきま風の冷たい季節のこと。
1人目、主婦 君枝 がやってきました。
主婦 君枝は、村人 を希望しました。
【はじめに】
ここは【完全RP村】です。突発村のため、参加者を募集しています。
終わりゆく日常をテーマにしているため、大きな事件が起きる、ということもありません。
参加前に、情報欄、以下の説明をお読み下さい。
【アパートについて】
3階建ての木造アパート。
部屋は家族で住むには少し手狭な1DK。単身者が多いよう。
建物は老朽化が進み、ガタつきや隙間は多く、防音性も低い。その分家賃はお安いらしく。
お好きな階をお選び下さい。X階の角部屋、といった数の限られる部屋は、【先着順】ということでお願いします。
明確に、1階に何部屋と決めてはいないので、階毎に人数制限を設けるなどはしておりません。
【吊り襲撃について】
基本は更新直後、村建て発言にてランダムを振って決定します。狼が当たった場合には振りなおします。
(=狼は初日にメモにてCOをお願いします)
が、転居タイミングの希望がある場合、当日の前半までにメモにて立候補して下されば、そちらを優先します。
2人目、外来 真子 がやってきました。
外来 真子は、ランダム を希望しました。
― 南荘2階:自室 ―
さっぶ…。
[身体を抱えながら軋るドアを開けて汚部屋に帰宅する。]
これ、片付けないと行けないんだよね。
[自らの部屋の惨状を見て、ひとつため息を吐く。]
まぁ、今はいいや。
今日はもう疲れた。
[ぽふんと布団に身を投げ出すと、しばし暖かさに身を委ねた。]
3人目、若手芸人 蓮人 がやってきました。
若手芸人 蓮人は、おまかせ を希望しました。
―南荘1階・自室―
ほんま、困ったわぁ…
[取り急ぎ用意だけしたダンボール。まだ、組み立ててもいない。]
気に入っとったのになぁ。家賃やっすいし。
ほんま、次探すのも難儀やん…
[金はない。貯まる所か、その日を暮らしていくのが精一杯だというのに。]
バイト増やそかな…
[アルバイトと、芸人としての活動。
既に、どちらが本業か分からない比を更に傾けるべく、短期アルバイトの募集に目を通し始めた。]
早速のご参加ありがとうございます。2点程追記させて頂きます。
@開始時点での時間帯について。
既に入村して下さった方もいらっしゃいますので、細かくは決めませんが、
大まかに、プロ開始時点朝で合わせて頂けると有難いです。
A引越し資金などについて
事実上の立ち退き要求ですので、立ち退き料、引っ越し料、敷金全額返却などを大家に要求することが出来ます。
このことを、【PL視点で】知っておいて下さい。
ストーリー上で要求した場合、大家は最終的には負担を了承します。経緯については、ご自由に描写して下さい。
尚、大家は六十代の男性です。登場させたい方がいらっしゃれば、ご自由に動かして下さい。
4人目、モデル 舞 がやってきました。
モデル 舞は、村人 を希望しました。
− 南壮に一番近いスーパー −
今日のお夕飯は何にしようかなぁ
[店内をうろうろしながら、ある棚を見る
そこには 寒い季節家族みんなで暖かい鍋はどうですか と書いてあり
...は複雑に思う]
お母さん…お父さん…
[どうしても今の学校に通いたかった しかし両親は反対した
喧嘩を繰り返した後 家を飛び出し一人暮らしをして
読者モデルとしての少ない給料と 両親からの仕送りで生活してきた
反対したとしてもやはり親は 娘に甘いのだろう]
また、>>#3に追記です。
【狼と村が一定数になる=システム上の狼勝利のタイミングまで村は続きます】
1dに2人が引っ越してゆき、最後には狼と、恐らく残って村人がもう1人ですが、
エピ突入時点でもアパートに留まっていた方は、エピにて退去ロルを回して下さい。
この際、生存者が2名以上いた場合、狼が最後の退去者となる、もしくは他生存者と同時に退去願います。
また、地上の動きが停滞した場合には、地上生存者の合意を得た上で、狼を処刑、各自エピにて退去ロルを回す、となる場合もあります。
その際はもちろん意見を伺った上で進行を決定致しますが、そのような可能性もあるということをご了承下さい。
5人目、美容師 翔太 がやってきました。
美容師 翔太は、ランダム を希望しました。
−南荘、自室−
[階段の軋む音が聞こえる。
−…二階、かな。
部屋の中央に堂々と鎮座する皮ソファ−プレゼントされたもの。この部屋には明らかに大きい−に些かリラックスしすぎな体制で身体を預けていた、彼は緩りと瞳を開いた。
…寒い。
タオルケット一枚も掛けずに一体何をしているのか。
身震い一つ。]
…風邪はひきたくないわね。
[すん、と鼻を鳴らして暖房を付けようと古っぽいエアコン−付けると、がたがた言ったりする。丁度変え時だろう−リモコンを探す。
さて、何処にやってしまったか。
綺麗に片づけられた部屋を見渡して首をひねる。
彼は、物を無くす、ある種の天才だった。]
6人目、大学生 啓 がやってきました。
大学生 啓は、村人 を希望しました。
―アパート一階→三階―
[行儀悪く携帯を操作しながら、自室へ向かう為に階段を登る。
もう片方の手には週刊誌の入ったコンビニ袋。
踏みしめるたびに階段が嫌な音を立てるが、もう慣れたものだったか。
最初来た時は何事かと思ったけれど。
ひょいひょいと登る最中にツイッターを開こうとするも、メールを受信。
このアパートみたいに古くなったガラケーでおもむろに確認すれば、ほんの少し目を開いた。]
……あー。
[差出人はすっかり疎遠になった母親から。
内容は何度も貰ったから、もうそらで言える。
「元気な顔見せろ」って、言われても。
[家を出て行けなんて言ったのはそっちじゃないか。
なんて少し、反抗心がふつふつと。]
[実家から離れてから 両親には会っていなかったし
まともに連絡すらもとっていない
あるのは振り込まれるお金と一緒に、月に一度送られる手紙
それに対する返事は メールで済ませるくらいだっただろうか
会いたいと思っても 自分のわがままのせいで、と
申し訳なさでずっと連絡を取れずにいた
夕飯の材料をかごにいれ 会計を済ませればスーパーを出て南壮へ]
いくつか質問がありましたので、回答をこちらにて投下致します。
Q.1日目以降は村の進行=日にちの進行でいいですか?
A.はい、構いません。村内の1d=1日と捉えてください。
Q.一応赤ログ使えるけれど、それはどうしますか?
A.特に使用方法は定めておりません。ご自由にお使いください。使わなくても構いません。
「最後までアパートに留まる理由」を準備して下さっているのならば、
それや、その背景を投下するなどして下さると面白いかもしれません。
Q.表にいる間にアパートと外へ出る事は可能なのかどうか。(基本的にロルはアパートの中で回した方が良いのかどうか。)
A.可能です。一度退去すれば、アパート内に戻ることは出来ませんが、アパート内の日常パートで外出するのはご自由にどうぞ。
また、学生の学校での描写なども禁止は致しませんが、あくまでも舞台は「アパート」であるということをご留意ください。
………いい加減、顔出すかなあ…
[親なんてそんなものだろうか。
それにいくら反抗したところで、所詮学費を出してもらっている身である。
ああ、そういえば。
此処の取り壊しももうすぐだったっけ。なんて。ふと思う。
脳裏に過ったのは、部屋に積まれたダンボール**]
−2階・自室−
[南壮についた時や階段をあがる途中で誰かに会えば
ひとことくらい言葉を交わしただろうか
自室につき鍵をあけ扉をあける 部屋に入れば積み上げられたダンボール]
…これから どうしようかなぁ
[取り壊しが決まったのは先日の事だっただろうか
此処を出るのならその後 自分はどうするのだろう]
Q.このアパートはどこにある設定ですか(地方的な意味で)
A.関東地方です。ジョーキョーしてきた人がいるような場所、のようですね。
質問等あれば、メモ等に記して下されば、順次回答致します。
7人目、バックパッカー 奈央 がやってきました。
バックパッカー 奈央は、人狼 を希望しました。
ー南荘3階・自室ー
引っ越し、か
[綺麗に整頓された部屋を見渡す
新築のマンションのように綺麗ではないけれど思い出が詰まったこの部屋]
次の家はどうしようかな
早めに見つかるといいけど…
[鞄1つで世界中を旅しているけれど自分の部屋がやはり一番、落ち着くのだ
深く息を吐き出すと食事の準備を始めた]
アカン、何しにこんなとこまで来たん!
お笑いで頂点取るためやん!こんなことしてる場合ちゃうわ!
[勢い良く求人誌を床に投げ捨て、拳を握り締めた。ダン、と床を踏み鳴らす。
かなり古い型のテレビの周りに積み重ねられたビデオやDVDの山に手を伸ばした。
内の1本―古びたビデオ。…が尊敬する人の軽快な喋りが収録されている。―を手に取り、
最近苦しげな音を立てるようになったビデオデッキに差し込む。]
…ベンキョーしよ。
[そして、流れ出すであろう映像を今か今かと待ち構え、
画面の前でノートと鉛筆を構えていた…の目の前に映し出されたものは、
ノイズだらけの画面。]
ああっもう!なんでこううまいこと行かへんねやー!
[思わず上げた大声は、このボロアパートでは筒抜けだったかもしれない。
が、意に介す様子もなく、クリーニングテープを探し出そうと、ビデオの山を引っ掻き回し始めた。]
8人目、男の娘 ルカ がやってきました。
男の娘 ルカは、村人 を希望しました。
−職場 ネオン街−
あははは。お客さんてば面白ーーい♪
じゃあ、ルカも一杯頂いちゃおうかな!
[ふう。こんなことより引っ越しだよ引っ越し。ま、働かなきゃ引っ越しもできないから、しゃーないけどさ。さっきからうざいよ、このキモおやじ]
じゃあ改めて、みんなでカンパーイ!
[大家さんが引越し代とか出すとか行ってくれたけど、次んとこの敷金とかの足しにしなきゃなんだろうしな。さすがにちょっと余裕持っとかないとな。あー。金持ちに貢がせれば楽だけど。もう愛の無い愛ってコリゴリよ]
フー(っとタバコの煙を深く吐いて、宙を見ていた)
[リモコンを漸く見つけ出して、脱力気味にソファにぽふり。
ぴっ。
エアコンが気だるそうな音を上げて起動することを確認して、ため息をついた。
この部屋に越してきてどの位だったろうか。
妹が上京してくるよりもずっと前なのだから、此方に馴染んで久しい。
−…そうだ、妹に引っ越すことを伝えなければならない。
その前に家を決めないと面倒なことになる。]
此処も苦労したのに、また探さなくちゃいけないのね…
[ぽつり、独白。]
[一週間で家を決めろというのも無理がある。
…どうしよう。
とりあえず物件情報でも調べてみようか…
…?携帯がない。
日常茶飯事。妖怪「物隠し」だ。
妖怪の正体が自分だと言うことは勿論承知。
さて今度は何処に入れ込んだかしら……**]
−送りの車で帰宅−
[手には、毎日ボーイに買っておいてもらうお酒とタバコと弁当の入ったスーパーの袋をぶら下げている]
へへ〜。ちょっち酔っちゃったかな?
ルカちゃん、ただいまご帰宅です!
あ。いけない。しーーー!
[っと一人で指を唇に当てて、静かにしなければと自戒する。ふらふらと南荘に入ると、階段を登る前に毎日のお決まりの行動がはじまる]
(小声で)1階のみなさーん。こんばんはー。ルカでーす。いつも遅くてごめんなさーい。一緒に飲みませんかー?…寝てるよねwおやすみなさいー
[手すりに捕まりながら階段を登り、二階の踊り場でも同じことをする]
(小声で)ばいばいきーん。ルカでーす。いつも遅くてごめんなさーい。一緒に飲みませんかー?…てへ、迷惑だよねw
[なんとか鍵を見つけ出し3階の自室の扉を開けた]
[隣近所からいろんな音が聞こえてくる。
バックから出してさえ居なかったらしい携帯を手に、外から聞こえてくる音やら声やらを聞く。
噂話やそういうものに、敏感なお年頃。南荘に住んでいる人がどんな人か、リサーチ済みであったりする。
この声は同じ階にすむ、芸人さん(…確か?)のものだろうか。芸人さんだけあって、声が通る。
車の音、足音。これは、
早足に扉に向かう。
薄く開けると外を覗く。
三階の「女の子」。彼女−彼?−がこそこそと何事かを呟いていく間、そっと。
見つめていた。
ストーカー?とんでもない。後を付けている訳ではないし。
可愛い子のファンなだけです。]
[閑散としたアパートにルカの小声が響く。
最近は寝入っている事が多く、これを聞くのも久しぶりだ。
お酒を飲んでぱーっとしたい、という気持ちとぬくぬくあったかな布団から出たくないという、気持ちがせめぎ合い。]
飲むかー。
[さむ…と独り言をもらしながら、女らしさなんて微塵もない、全身黒のジャージに着替えると]
ルカー。
えへへ、来ちゃった。
[ルカの部屋の扉を叩いて、(自分の中では)可愛くいってみせる。]
[もぐ。。真子に気づいたが、焼きそば弁当を口いっぱいに頬張ったところだった]
んぐんぐ(首を立てに振り)
[手で、(どうぞ上がって)とジェスチャーで示す]
お邪魔しまーす。
[ルカのジェスチャーを確認するまでもなく、靴を脱いでお邪魔する。]
良いもん食べてんねー。
[その辺りにあった缶ビールを手に取りルカの隣に座り。]
ふぅーー。
[プルタブを開けて一口煽ると長く息をついた。]
外来 真子は、おまかせ に希望を変更しました。
真子、おつかれ、カンパーイ♪
どお?引っ越し進んでる?部屋とか決まったの?
ああ、言わなくてもだけど、
冷蔵庫でも何でも勝手に漁ってね!
クローゼットと机以外は、
何でもお好きにしていいわ(ウインク☆
あっと。真子だったらいいか。
化粧落としてくるね。ついでに着替えも…
[部屋着を小脇に抱えながら洗面台に向かった]
[簡単に1人分の食事を作ると机に並べて手を合わせる
これでも料理は得意だ]
いただきます
[部屋には自分しかいない為、黙々とご飯を食べる
ご飯が食べ終わる間際、ルカの声が聞こえた]
ルカちゃん、帰ってきたのか
ごちそうさまでした
[元気だな、なんて思いながら食べ終わると再び手を合わせすぐさま食器を洗う
自分は2度寝でもしようかと布団に潜り込んだ**]
ルカもお疲れ。
はーい、かんぱーい。
[疲れた顔で微笑んで乾杯]
言われなくてもそのつもりよー。
一回、ルカんちのクローゼットも覗いてみたいけどね。
[きっと自分よりも女の子してるんだろうな、と独り勝手に妄想を膨らませながら]
んー、いってらっしゃーい。
[洗面台へ向かうルカを見送って、ビールを口に含む。
ルカの着替えは気になるけれど、流石に覗くわけにもいかなかった。]
ちょ、ちょっと!あんた!クローゼット覗いたの!
[メイクを落としながら真子に振り返る]
んんんー。もうぅ。真子だから許すけど。
クローゼットは女の秘密が隠されてるんだから。
ああー。わかったーー。
[すっぴんに戻って、スウェット姿にもどって]
バツとして、今度真子のクローゼット見せなさいよ!
引っ越しなんだから良いチャンス!
服とか交換しっこしない??
ナイトウェアでもいいけど、でもあんた、
じみーーーな下着とか着けてそうよね?女がすたるよ?
あー、で引っ越しの話だっけ?
進んでるわけないじゃーん。
荷物まとめる以前にね、部屋の荷物が片付かなくてさー。
はぁー。
[手に持った缶を揺らしながら]
まだ覗いてないって。
[おかしい、メイクを落としても私よりも可愛い。
今更だけど、絶対におかしい。]
だーからみてないって。
私のクローゼットねぇ…。
最後に開けたのいつだったっけ。
[1ヶ月前に頑張って整理しようと思ったけど諦めたのは覚えている。ちなみに今着ているジャージも部屋のその辺りに畳んでおいてあったものだったりする。]
ルカが着るようなのは私には似合わないし、私のはルカが着るには地味だと思うよー。
[それでも楽しそうだなーと。]
どうせ、地味ですよー。
見せる相手なんていないし、何つけても一緒よ。
あー、なんならルカが見てみる?
[ちらりとジャージの端をめくって]
あははは!
地味を認めた!やい!蜘蛛の巣おんな!
[真子を怒らせるのは、いまやルカの趣味の一つとなっている]
なーに?あんたのパンツ見せてくれんの?
男のパンツも、女のパンツも見慣れてるけどね?
なにそれ?うわ!ださ!ださ!さむ!寒すぎ!小学生のおパンツ??
あんたさー。もし、万が一、明日イケメンに出会って
誘われて、もしも、あーーんなことになって、
そんなパンツじゃ、そのイケメン、ドン引くよ?
そんな可愛い顔しておいて。
なーんていう私は、、、じゃーん!
[ジャージの端を少しめくると]
ボクサーパンツよ(男物の)。
さすがに、いろいろあって、いろいろ膨らんでて、女物のショーツは履けないからさ。ははははーー。
でも、これで、ガーターベルトとか履くけどね(何故かドヤ顔。あんたも、ちょっとわアタイをみならいなさーい。
[真子のおでこをコツンとした]
ふぁあああ。
アタイはごろ寝しとくけど、
あんたは好きなだけ飲んでいいし、寂しかったらアタイのお布団で一緒に寝てもいいし、襲われるのが怖いってくらい自意識過剰なら、自分の部屋に戻ってもいいし。
ま、いつ、アタイが寝ても文句はなしよ!
ふふー。寝るまでチビチビやりましょ!
[真子の髪の上からつむじ辺りに友情のキスを落とした]
蜘蛛の巣って…、挑発が餓鬼ね。
[内心のイライラを隠しつつ]
はいはい、何とでもいえばいいよ。
私はデザインよりも、値段、機能性重視なの。
ないないないない。
どんな流れよ。
それもう、きっとそのイケメンから壺売られるわよ。
[呆れた顔で一蹴して。]
あー、でも、可愛い顔とか言ってくれるんだー。
ありがとねー。
[にやにやしながら]
なんだ、ボクサーか。
ルカの絶対女物の方が似合うよ。
むしろ、そっちのがみたい。
ガーターベルトとかレベル高すぎでしょ。
私には一生無理。
[おでこをコツンとされればワザとらしく痛がってみせて、頭を抑える。]
あっ…。
もう、そうやって色んな女の子……いや、男?を落としてるんでしょ?
[うなじにキスされれば少し嬉しそう。]
じゃあ、寂しいからルカと寝るー。
[疲れた身体にはすぐに酔いが回って、ルカにしなだれかかるようにくっつくと、小さく寝息を立て始めた。]
(まじかよー。以下独り言)
って、ほんとにここで寝るのか!まあ、今まで何度もあったけどさ。
[スースー寝息を立てている真子の髪を撫でている]
ふ。こんな田舎臭い無防備な女とかって、ある意味ガチで罪でしょ。妹みたいな不思議な感じだな。。。
ちぇ、なんだか悔しいな。こいつが変な男に泣かされたらって思うと、イラッてくるな。
可愛いヤツめ。
[ルカは真子が寝ているのを注意深く確かめて、、、何気なしに部屋中も見渡してから、真子の唇に一瞬だけ唇を触れた]
なーんてね。俺、何やってんだか。寝よっと。
9人目、妹 にいな がやってきました。
妹 にいなは、おまかせ を希望しました。
隙間風がひどいから、カーテンを二重にして、片側のガラスに沿って、風呂のフタを立てかけた上に、不要なマットレスをカーテンの上から立てかけて、暴漢、じゃなくて防寒対策しました。
生き別れのお兄ちゃんを探してます。
お兄ちゃんの特徴は、とにかく運が強い人だったので、年末に
宝くじ7億あたった人探したら、見つかると思います。
7億当たったら、いくらケチでも1億くらい生き別れの妹にくれるでしょう、JK?
10人目、学生 昌義 がやってきました。
学生 昌義は、人狼 を希望しました。
─南荘3階・自室─
うん、それで──……
[友達と電話で話しながら、もう片方の手で課題を進める。進路が決まっていても、課題はたくさんある。]
あはは、ありがとう。
楽しかったよ、また学校でね。
[そう言って、電話を切って机の上に置く。
その後、辺りを見渡して]
ゴミ、捨てに行かないと……
[大きく膨らんだゴミ袋を片手に、自室のドアを開けた。]
>>30〜 妹 にいなさん
@この村のコンセプトは理解されていますか?このアパートは一週間後に取り壊しが決定しています。
A富士通とはどういう意味ですか?この村は、「表発言での中の人発言禁止」です。白ログにて、富士通、パソコン、変換、などの、中の人の存在を匂わせる発言はおやめください。
以上2点、ご理解頂けているのか、不安を感じたのですが、
B情報欄はお読みになられましたか?
─ゴミステーション─
…よし。
これで大丈夫、だね。
[ゴミ袋をゴミステーションに置き、手をぱたぱたとはたくと、南荘を見上げた。]
……もっと、ずっとここで暮らしていたいなぁ
[2年ほど前にここに住み始めたが、とても居心地のいいこのアパートはとても居心地がいい。ここに来て良かったと思っている。]
…よし、部屋に戻ろうかな。
[またゆっくり、部屋へと戻り始める。
途中で誰かに会わないかな、と辺りを見渡しながら。]
んー。なーにこの目覚まし。
[目覚ましを止めて、隣で真子が寝ているを見ながら眠い頭を起動させた]
そうだった。ごみの日ね。計画的に捨てておかないとね。昨日の夜は真子が来て出すの忘れちゃったから。
まったく、なーに真子の寝相ったら。あ!いいこと思いついた。
[むこうを向いて寝ている真子だが、ネコのように丸まっていたために、腰から背中があらわになっている]
ちょっと真子ちゃん失礼しまーす。
[もう少し背中をまくって、ブラのタグを見た]
真子ちゃんのサイズゲットですー!
あ。ゴミだったわ。
[真子の寝相を直して、布団をかけ直すと、ゴミを捨てに部屋を出た]
−と、引き返して。
ううん。すっぴんはまずいよね、誰かに見られたら乙女がすたるよね。
[極々簡単に身支度をして、スウェットのまま外に出て、トントンと階段を下る]
あ、学生君だ。おはよー
(少し鼻にかかった女声で挨拶をした)
どう?青年?日本のケーキは?
[気さくに昌義に話しかけた]
11人目、プログラマー 範男 がやってきました。
プログラマー 範男は、おまかせ を希望しました。
―3階、自室―
―あ、朝になっちゃった。
[またやってしまった。
随分前に引っ越してきたにも関わらず荷ほどきすらしていない段ボールだらけの部屋の中、一人溜め息を吐く。家具はあまり…というか必要最低限すらなく、テーブル(という名の段ボール)上の新型のパソコンだけが異彩を放っていた。
なかなか完成しなかった自作のプログラムをさっさと仕上げたかったので昨日の夜からパソコンを使っていたのだが、どうやら夢中になり過ぎて一晩経ってしまったらしい。すきま風が入ってくるガタガタの窓からは朝日が差し込んでいる。]
プログラマー 範男は、村人 に希望を変更しました。
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