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次の日の朝、吹雪型駆逐艦 東雲 が無残な姿で発見された。
戦いが始まる。
生きる為に戦う者。死から逃れる為に戦う者。
誰も皆、自分の意思を持って…この海で、戦い、そして―
現在の生存者は、金剛型一番艦戦艦 金剛、暁型三番艦駆逐艦 雷、特V型駆逐一番艦 暁、金剛型4番艦戦艦 霧島、古鷹型二番艦重巡洋艦 加古、飛龍型航空母艦 飛龍、球磨型一番艦軽巡洋艦 球磨、島風型一番艦駆逐艦 島風、加賀型一番艦正規空母 加賀、龍驤型一番艦 龍驤、扶桑型二番艦戦艦 山城、翔鶴型一番艦正規空母 翔鶴、球磨型二番艦軽巡洋艦 多摩、暁型四番艦駆逐艦 電、青葉型1番艦重巡洋艦 青葉、赤城型一番艦正規空母 赤城、暁型駆逐艦二番艦 響、古鷹型一番艦重巡洋艦 古鷹、特型駆逐艦三番艦 初雪、特U型駆逐艦一番艦 綾波、白露型四番艦 夕立 の 21 名。
―――鎮守府側
艦娘達の元に、提督から作戦指令書が発令される。
「XXXX年XX月XX日 イチゼロマルマルより作戦名「リンド沖奪還作戦」ヲ発令ス。
深海棲艦ニヨッテ奪ワレタリンド前線基地ノ奪還ヲ命ズル。
尚作戦遂行ニアタリ、目視シタ深海棲艦ハ可能ナカギリ轟沈シ、海域ノ安全確保ヲ優先スベシ。
マタ、我ガ佐々保鎮守府を謀反シタ艦娘ニ関シテハ可能ナカギリ拿捕セヨ。
タダシ、現存イル艦娘ノ安全ヲ最優先トシ、拿捕ガ困難ダト判断シタ場合、撃墜セヨ。
本作戦の旗艦ハ霧島トスル。各艦隊ハ、霧島ノ作戦判断ニ従ウベシ。
諸君ラニハ苦シイ戦イを強イル事、誠ニ申シ訳ナイ。
私カラ送ル言葉ハタッタ一ツノミダ。
―――全艦、生キテ帰ル事。コレハ全テニオイテ優先スルモノトスル。」
―――深海棲艦側
早朝、リンド前線基地にいる全ての深海棲艦に脳波で命令が下される。
『ホンジツイチゼロマルマルヨリ、アノチンジュフヲハカイスル。
カクインハ、キノウカクニンシタサクセンドオリニウゴクコト。
サクセンメイハ、"ヤクシャ"。
ミズヲスイハイスルキシンノナマエノトオリ、ショクンラガキシンノゴトキカツヤクヲスルコトヲノゾム。』
[―今まさに、かつてない程大規模な戦争が幕を開けようとしていた。
果たしてどちらが勝つのか。そして、どれだけの艦が生き残る事が出来るのか。
―――答えは、暁の地平線の彼方だけが知っていた。]
/*
お待たせしました。2日目を開始して下さい。
2日目は72時間となります。また、早めに吊り先を【球磨様】にセットしておく事をお願い申し上げます。
以下に予め出そうな質問にお答えします。
★提督は何処にいるの?
☆避難地下室にいます。尚、いかなる人間であっても入場出来ません。霧島でもです。
★時間軸は?
リアルと一緒です。つまり、72時間の戦争です。
昼戦・夜戦のタイミングは各自にお任せします。尚、72時間後には球磨の轟沈及びリンド前線基地が奪還されます。
(球磨の轟沈タイミングはある程度お任せしますが、3日目の夜-早朝くらいがベストだと思います。)
★鎮守府(深海棲艦)のNPC艦は出していいの?
構いません。ただし鎮守府側はPL以外の艦はそこまで強くないでしょう。せいぜいLv20程度。
逆に深海棲艦側はE4クラスの艦がいくつか紛れていても構いません(やりすぎは駄目ですが)。
島風型一番艦駆逐艦 島風は、球磨型一番艦軽巡洋艦 球磨 を投票先に選びました。
赤城型一番艦正規空母 赤城は、球磨型一番艦軽巡洋艦 球磨 を投票先に選びました。
球磨型二番艦軽巡洋艦 多摩は、球磨型一番艦軽巡洋艦 球磨 を投票先に選びました。
――2day深夜:霧島、準備を終えたあとに――
[提督からの作戦指令書を見て、妖精たちを使って霧島は残っている味方艦へ伝令を飛ばした。]
司令からの言葉は皆さんが聞いたとおりです。
佐々穂鎮守府艦隊旗艦としての命令を伝えます。
前日の鎮守府への奇襲、また、艦隊から離反した者が多数存在。
この件に関し、敵艦隊旗艦球磨を除籍処分。
又、その他出奔した者を全て戦没したものとして扱います。
各々、出奔者と似た艦影を発見しても敵だと思うように。
彼らは死者です。死霊です。亡骸です。亡霊です。
魂が深海の暗い底に縛られた可哀想なかつての私達の同胞です。
一つ。彼らの拿捕を命じます。言葉によって彼らを絡めとりなさい。敵に惑わぬように注意しながら。
一つ。敵が対話の意思を持たない場合。また、抵抗された場合は、あなた達の命を最優先。撃沈を命じます。…成仏させてあげなさい。
以上が状況の報告。
艦隊編成に移る。
まず、鎮守府を背にして半円の輪形陣をとります。
中央に空母、円の内側に戦艦、重巡、外側に駆逐艦を配置。艦隊から離れた前面に敵航空機の早期発見のため艦を二つ配置します。接近を許さぬよう、遠距離から戦艦を筆頭に砲撃を始めます。
敵艦隊と接触後は、各自味方空母、航空機の護衛に務めるとともに、交戦を始めよ。
そして決戦を開始後、こちらから短期決戦を挑みます。
この場合輪形陣から広がるように単横陣にて扇形に囲うように敵基地に襲撃、一艦ずつ集中砲火を浴びせ、敵艦隊を撃滅。
作戦の迅速な成功を。
皆、今日の1000には作戦を開始します。戦闘準備を。
では、皆さん。伝令を終わります。
――暁の水平線に、勝利を刻みなさい!
>>1:518>>1:519
[球磨との邂逅の後、決意を新たに鎮守府へと戻ると初雪から今夜奇襲を行うことを持ち掛けられた。
交戦はなるべく控える方向で行くようだが、夜戦は自分の得意分野だ。]
多摩の手も借りたいって?…しょうがないにゃあ。
[なんて、軽く答えてその日の夜に備えただろう。]
―――夢―――
[私は瞳を閉じて、夢を見る。最初の時を、終焉の刻を。妹たちが所属する鎮守府への栄転、それが決まった矢先の出撃。高速で迫る魚雷から空母をかばい、痛みと、苦しみ、悲しみの中に轟沈していく私を、夢に見る。]
[――それは、悪夢だった。沈んだ先に待っていたのは、深海の勢力ではなく、……忘れ去られた、艦娘達の瞳だった。思わず悲鳴が漏れる。恐い、苦しい、たすけて、誰か、響、電、雷…!言葉は浮かんでくるけれど、その瞳に抗うことはできず、その暗い園の中へと沈んでいく。そして触れてしまったのだ。その”群”に、その苦痛に、憎悪に、嫉妬に、激怒に。―――慟哭、に]
>>#1
――リンド沖元前線基地、食堂――
……ああ、レギオン、了解
[夢から覚めた私は、聞こえてくる声に返事を返す。……夢見が悪かったからか、表情は、暗い]
―――しっかりしなきゃね、レディとして、赤城さんや妹たち…鎮守府の皆をエスコートしなきゃいけないんだから
[ふうと吐息をつき、私は大きく伸びをしました。その無人の食堂、おそらくはかつては艦娘や妖精、軍人さんたちでにぎわっていた面影は既になく。暗く沈みきったその場所を一度ぐるりと見渡して]
……うん、ここを、皆で埋めなきゃね、ねえ”レギオン”?
[そう、独り言を呟きました。そう、独り言を―――]
「ええ、そうね」「でも作る人がいないわよ?」「間宮さんを落とせば良いんじゃないかしら」「私は作れないしね」
[幾人もの声が、食堂に響きます。否それは私一人の声。…レギオン、それは個でありながら…、文字通り、”群勢”なのです]
「さあ」「いきましょう」「暁の水平線に」
……絶望と、狂喜を刻みましょうか
[そうして食堂を出て行く、4人の”暁(私)”。もちろん表情は笑顔のまま、一人でも多くの仲間を増やそうと、踊るように――ドックへと向かうでしょう]
/*
二日目もよろしくなのです
というわけで切り札解禁なのです!
ちなみにどれか一体でも生きてれば(時間はかかるけど)元に(複数人に)戻れるのですよ
とはいえ分裂は4体が限界ですけどね
と一撃して立ち去るのです**
翔鶴型一番艦正規空母 翔鶴は、球磨型一番艦軽巡洋艦 球磨 を投票先に選びました。
――夜明けと共に見える光景――
[夜明けが過ぎれば、鎮守府から85m。そして、前線基地から30m先に、艦列が浮いているのが解るだろう。艦隊の旗艦は、もはやその姿を変えたサラトガ>>1:526。
サラトガを始めとした空母艦より哨戒する無数の艦上戦闘機によって、制空権をとるのが著しく難しくなっている。]
[そればかりではない。駆逐艦ほどの大きさの浮遊する丸い何かが、サラトガの周囲に浮いている。浮遊要塞。かつて、幾つかの戦場で確認され、そう呼ばれた何か。それが3つ浮いている]
[悪夢の海の番犬は、そっと目を閉じる。・・・そして開く。
見果てぬ悪夢は、目を閉じても終わらない。]
/*
はいおはようさん。E-3海域。
ボスは装甲空母姫+浮遊要塞。
ただの空母姫やったらちぃとパンチ弱いかな、思うてこうしてみた。
暁型三番艦駆逐艦 雷は、球磨型一番艦軽巡洋艦 球磨 を投票先に選びました。
更新時間が24時間延長されました。
ー二日目夜ー
>>0>>1
[奇襲の準備をあらかた終えた所で、霧島の伝令から提督の指示を知らされる。
それを聞いて、「裏切り者は問答無用で撃沈させよ。」と言われなかった事に胸を撫で下ろす。]
(霧島の編成に多摩(軽巡)がいないにゃ。好きに動いていいってことかにゃ?)
[などと、もちろん冗談半分ではあるが考えながら、まあ、駆逐と重巡の間にいれば間違いないだろうと、ひとまずは深夜の奇襲作戦を決行すべく、出撃ドックへと向かった。**]
/*
おはようございます!
この時間帯っておはようにしてそうは早くないし、こんにちはは午後のイメージだから微妙にどっちが正しいのか分からない(
奇襲した後どうしよう……あんまり赤を有効活用できてないから本体と合流しようかどうか迷うっぽい。
捕まるのも楽しそうではあるけど
─夜戦出撃前─
[初雪は机の上に置かれた短刀を見つめる。
鞘から抜かれた刃面は、鈍色と銀色の入り混じった輝きを見せていた。]
……。
[配属されたての頃から、接近戦での護身として用い始めたものだった。
それがいつの間にか、敵を斬るのが目的となっていたのを思い出す。厭戦になったのも、仲間を喪ったから。]
…でも。
[短く切り揃えていた髪も、刀を使わなくなってからここまで伸びてしまった。]
でも今度は…違うから。
[今のこの刃は護る為にある。そう心に誓って、初雪は短刀を鞘に納める。]
/*
>>霧島
もふもふにゃ。ちょっとしたじょーくにゃ。
>>初雪
多摩は箱前つくの遅いから、ある程度確定で動かして大丈夫にゃ。
――夜明けと共に――
[まだ日の上らぬ内から、艦載機を飛ばすことが可能になっていた。
…暗がりの中で弾除け以外のことが可能になる日が来ようとは思わなかった]
………
[静止し目を閉じて、精神統一。
それから目をあけて、矢筒から矢を一本取り出し、弓を構える。
普段敵前では武射式で斜めに構えているのだが、此度において最初の一撃は礼射式で真っ直ぐ構える。
これからこの海域を火の海と化させるのだ。…始まりくらい、礼儀を重んじても良いだろう]
『…終わりの始まり、かしらね』
[小さく呟いて、深海棲艦の艦載機を発艦させる。
>>6 夜明けと共に広がる光景は、さながら終わらぬ悪夢のようであった]**
>>1:*438
[出撃ドッグに向かうと、既にサラトガがいた。どうやら相当強化されているらしい]
…そろそろ時間よね。
[そう声をかける。クロームを纏った身体だが、帽子と髪型は己の知る彼女のままであったことに内心安堵していた]
―回想・1d―
大井っち!無事でなにより…
それよりもさっきの放送聞いた?!
[大井の姿を発見すれば、急いでかけより、再開を喜ぶ。
が、一つ確かめなければならないことがあった。
彼女は裏切り者でないのかどうかを―]
ねぇ大井っち…大井っちは違うよね?
内通者なんかじゃないよね?
[そう訊ねればどう反応が返って来ただろうか。
また同じことを気にしていた彼女>>1:+21が、
自分と同じことを気にしてて、それを聞かれれば、
自分は違うと答え、どうやら内通者でないことに安堵するだろう。]
/*
>>*2
おはよう
うん、多分近いと思うわ!
ただこっちは憎悪とかの方が強いから攻撃的というかなんというか
ただしその中でも逢いたいという思いだけは失わなかったから、私がコアになった感じね
でもさすが姉妹ね私たち、深海としての成り立ちも似ているなんて
それにしてもさっきから何が起こってるのかわからないけど、
まだ起きたばかりで、さっきお風呂に入ったばかりだから、
私の装備は工房に預けたままなんだよねー。
非常事態みたいだし、丸腰じゃ戦えないから、
一先ず武器を取りに行きたいけれど、大井っちも一緒にいこ?
[そう言って大井が嫌がらなければ、一緒に工房へと足早に、
武器を探しに向かっただろう。]
/*
>>*10
こっちは嘆きとか悲しみとかが大きい感じね。
孤独が満たされること、救いを求めてるわ。
やっぱり姉妹ね、お姉もふもふ。
―回想・2日目早朝―
[工房から武器を取りに行った後、
敵からの攻撃で傷ついた自分よりも幼い艦娘の保護や、
破壊された場所の整備にあたっていた。]
一体いつまでこんなこと続くんだろ…。
早く帰ってきてよ提督ー…。
[大井は一緒に居ただろうか。
そんなことをボヤきながら消火作業をしていると、
一瞬、そう距離は離れていない、提督室の方から光が見えた気がした。
その次の瞬間―。]
どごぉぉぉおおおんんん!!!!
[爆発音>>1:397が鳴り響き、こちらの方まで爆風が飛び、
自分の目を疑う。]
な…?!!なんで提督室が?!!!
[一瞬のことに呆気に取られていると、
先程の爆発によって破損した艦の破片が飛んで来ていることに気づかず、
ギリギリのところで気づいて躱すものの、足を捻ってしまう。]
っつ‥!!!
うぅ…油断したみたい。こんなとこで足捻るなんて。
早く修理したーい。
[何が起こったのかも気になるが、
先程と同等の爆発が起こらんとも限らないこの状況で、
確かめに行くには、気が引けることもあり、
仕方なく足を引きずって、医務室へと向かっただろう。**]
>>518>>519
[その後、霧島さんの元へ向かうも彼女も急襲によって大破し、入渠を余儀なくされたことを聞かされる。…かつての仲間の手によって。
けれどもどんなに悲嘆に暮れたところで、深い闇へと堕ちてしまった艦娘達は否応なしにこの鎮守府へと侵攻してくるのだろう。…それが深海棲艦の在るべき姿なのだ。
そんな折、初雪さんによって召集された私を含む数名に、夜戦への出撃要請がかかる。
大規模な決戦に至るための陽動、ということらしいが]
(お姉ちゃん達…来る、かな…)
[迎撃にあたるとすれば、鉢合わせる可能性は非常に高いだろう。
……沈めるためじゃない、助けるために。
そんな決意を胸に秘めて、真夜中の大海へと出撃する。]
━1d 夜/医務室━
夕立ちゃん…?
[夜戦へと臨む前、私は友人の見舞いへと来ていた。特に詳しいことは聞かされていなかったが、食堂で見た彼女の様子と現状起こっている事変の中で私は勘づいていた。
彼女の中にも"なにか"が存在していることを。
けれども気付いた素振りはおくびにも出さずに、私はにこりと微笑んで彼女の横たわるベッドの横へと立つ。]
大丈夫、なのです?
具合まだ悪いのですか?
/*
どうだろうなぁ。最後に霧島は皆が戻ってきたとして受け入れられるのか。一回沈んだって事はそりゃもう間違いなく"死んでる"訳だし。霧島自身敵を"死者"と思ってるから、帰ってきた人を受け入れることができるのか。
本来死んでいた者との最後の時間ってことで割り切るのが一番スッキリするけど、PL的に村終わってから沈みそうね…
姉さんと死別ルートに行ったなら、最後に自害しよう。
エピでイチャイチャ…ねぇ。根本から実は沈んでなかったってことじゃないと難しそ。そしてPL的に沈んでなかったことにするのは処理大変そ。
むむむ、だけどいちゃらぶ自体はしたいのだ…
うがー。
暁型四番艦駆逐艦 電は、球磨型一番艦軽巡洋艦 球磨 を投票先に選びました。
─ 1d夜:医務室 ─
[夕立は霧島が去ってからしばらくあとに目を覚ました。頭痛は既に収まったものの、念の為、と言われて今日はここに泊まることとなった。]
(あの頭痛はやっぱり……)
[夕立はなんとなく察していた。話そうとするならば妨害する、と。ただ夕立はひとつだけ安心していた。]
(霧島さんは気づいてくれる。
そうすれば、みんなを傷つける前に、あたしを処分してくれる
……でも、金剛さんのことだけでも辛いのに、ごめんなさい……)
[申し訳なさはあった。霧島の手を姉型であり、恋人でもあった金剛の血だけではなく、さらに私の血で汚せというのだから。また一人の命という咎を背負わせてしまうのだから。
そんな時、電の声(>>11)が聞こえた。]
あれ、電ちゃんっぽい?
うん、急に頭が痛くなったんだけど、今は大丈夫だよ!
[笑顔で迎えるだろう。]
[ 夜の海を進むバンシーの元へと、通信が入った。
鎮守府より、前線基地へと向かう敵影ありと。
先行部隊は損害を受けている、位置を考えても迎撃に向かうのは自分が適任だった。
わずかに進路を変え、その方角へと向かう ]
『…電。』
[ 彼女がいるだろうと、確信めいた予感はあった。
電>>10が海を進めば、やがて彼女の正面に立ちはだかる。
装甲も武装もかつての姉のまま、しかし深海に囚われ光を奪われた、昏い瞳を持って ]
>>*14
…そうね。
[別働隊として動く自分達に対しては、恐らく赤城クラスの空母が出てくるだろう]
――龍驤。
[今は、そう呼ばせてもらおう]
…怪我には気をつけてね。
[それは佐世保鎮守府にいた時、出撃の際彼女にかけていた言葉と同じ言葉だった]
[>>1:518>>1:519より二時間経過]
[リンガ基地より20km地点]
(ここまで…来れた…)
[初雪達は順調にリンガ基地へと接近していく。このまま何も無ければ、無事に敵基地を攻撃出来る。]
(何も…無いのが…一番…)
[後1時間もしない内に、リンガ基地に到着するだろう。]
/*
灰でラ神に聞いたら妹二人に会いに行けってお告げが下ったわ!
というわけでメモでも言うけど、私も雷と一緒に迎撃にでるわね
>>12
[出迎えてくれた笑顔は、見た目には普段と変わらない朗らかなそのもので、間違いなく夕立ちゃんのものだった。]
…そっか、よかったのです。
お腹、空いてませんか?
体調悪いって言ってたから…果物なら食べられるかなって思って持ってきたのですけど…。
[まずは体調に問題はないようだ。安堵の笑顔を向けながら、がさごそと紙袋からごろんと林檎を取り出すと、それを手のひらに乗せて夕立ちゃんに見せる。食べると答えれば、皮を剥いて切り分けてくるだろうか。]
――1d夜(>>522)――
古鷹……青葉……。
[たて続けに大事な人の喪失を知らされてしまったあたしは…まだ、塞ぎ込んでいた。]
何が、「こういうのが・・・幸せなんですかねぇ・・・?」だよ。
恥ずかしいくせに無理しやがって…
幸せに決まってんじゃんか。楽しいに決まってんじゃんか…。
[あのお風呂での青葉の、はにかんだような笑顔が浮かぶ]
何が、「またね」だよ…黙ってどっか行っちまってんのにさ…。
「またね」なんて言うんなら、また何度でも会わなきゃダメなんだぞ、古鷹ぁ……!!
[どんな気持ちで古鷹がこの紙を遺したか…]
嫌だよ……。戦いたくないよ……。
[彼女らと相対した時、もし砲口を向けられたら…あたしは、2人を撃てるだろうか……]
[結局、この夜は眠れなかった。]
―仄暗い蒼―
うふふ、まさか自分から逢いに来てくれるなんて、思わなかったわ…
[たった一人で、単横陣形で並び泳ぐ。その眼前には初雪の率いる艦隊が見えていた。>>10 >>14。……射程まではまだ遠いが、彼女達も認識したかもしれない。辺りを見渡すと、どうやらバンシーもでてきたようだ>>13]
ふふふ、ようこそこの黒青の入り口に
「歓迎するわ」「レディとして」「たくさんもてなしてあげる」
[全員笑顔を浮かべながら、……そして瞳は、深海の底にいた艦娘達の成れの果てと同じ暗い瞳で、私は彼女達に語りかけたのでした]
――2d昼――
すこー……すかー……
[この日、真っ昼間から壁に寄りかかって眠る加古が発見された]
……Zzz
[いくら気負っていても、いずれ限界は訪れるものなのだろう。
その後大目玉食らったのは言うまでもない。]
/*
そういえば初雪さんや多摩にゃんはどうするですか?向こうが見逃してくれるかも怪しいですけど、普通に戦闘入っちゃいますよ?
―リンド前線基地・改造ドッグ―
・・・よし・・・改造終わりね・・・
[そういうと、自分の姿を見る。
装備が一回り大きなものに換装され、装甲も厚くなっている。]
さて・・・いってみましょうか・・・
[補給をしたのち・・・私は出撃ドッグへと移動する・・・]
/*
暁さんもふもふ
とりあえず、青葉の性能は、重巡リ級flagshipの全ステータスに+5位にしておこうと思うのですが・・・・どうでしょう?
/*
>>*23
良いのではないかと
私のステータスは詳しく決めてないですねえ
砲塔と魚雷は最高ランクをつけていて、空母と戦えるぐらい強いらしいけど(
>>13>>14>>18
…やっぱり、来てくれたですね。
雷お姉ちゃん。
[順調に航行を続けていた矢先、立ち塞がるのはあの時と同様、闇夜の如く光のない瞳をたたえた姉の姿。
さらには彼方から4つの機影、横一線に並び近付いてくる存在に目を凝らせば…]
暁お姉ちゃんが…四人…?
[どういうことかと目を疑うが、そもそも一度沈んだ艦船だ。理屈や常識などは通用しないのかもしれない。]
…迎えにきたですよ。
[それでも私は、武器さえ構えずに目前の雷お姉ちゃんにもう一度手を差し出した。
一縷の望み。無謀と言われようが、対話で私は雷お姉ちゃんを救いたかった。]
/*
加古ぇ…時間取れました。
>>=6電
うん。入ったら入ったで…沈まない程度に頑張る。
電は一人でへいき?私、助けに入れるよ。
/*
あー装備か・・・装備は戦艦クラスのに変えようかしら・・・
うん戦艦クラスの付けておこう。
その方が、緊迫感でるよね!
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