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何かの魔法を研究している生徒 ヒューゴ は 落ちこぼれの獣人族 ランス に投票した。
魔法学園の優等生 シーナ は 落ちこぼれの獣人族 ランス に投票した。
不真面目な生徒 アミル は 落ちこぼれの獣人族 ランス に投票した。
努力家の落ちこぼれ ミケル は 落ちこぼれの獣人族 ランス に投票した。
研究マニアの生徒 トロイ は 落ちこぼれの獣人族 ランス に投票した。
人魚の血族 ヴィノール は 落ちこぼれの獣人族 ランス に投票した。
新入生 エメット は 落ちこぼれの獣人族 ランス に投票した。
夢見る魔法使い リーリ は 落ちこぼれの獣人族 ランス に投票した。
落ちこぼれの獣人族 ランス は 令嬢 クレリア に投票した。
成り上がり ルファ は 落ちこぼれの獣人族 ランス に投票した。
落ちこぼれの園芸部員 マイダ は 落ちこぼれの獣人族 ランス に投票した。
悪ガキ ジュスト は 落ちこぼれの獣人族 ランス に投票した。
馬賊の子 フェン は 落ちこぼれの獣人族 ランス に投票した。
問題児 ギュル は 落ちこぼれの獣人族 ランス に投票した。
令嬢 クレリア は 落ちこぼれの獣人族 ランス に投票した。
落ちこぼれの獣人族 ランス は村人達の手により処刑された。
問題児 ギュル は、悪ガキ ジュスト を占った。
次の日の朝、成り上がり ルファ が無残な姿で発見された。
方向音痴 メイ は立ち去りました。
禁じられた白魔法使い イリーナ は立ち去りました。
竜王 は立ち去りました。
《★占》 悪ガキ ジュスト は 人間 のようだ。
《★霊》 落ちこぼれの獣人族 ランス は 人間 のようだ。
現在の生存者は、何かの魔法を研究している生徒 ヒューゴ、魔法学園の優等生 シーナ、不真面目な生徒 アミル、努力家の落ちこぼれ ミケル、研究マニアの生徒 トロイ、人魚の血族 ヴィノール、新入生 エメット、夢見る魔法使い リーリ、落ちこぼれの園芸部員 マイダ、悪ガキ ジュスト、馬賊の子 フェン、問題児 ギュル、令嬢 クレリア の 13 名。
ご飯までには帰ってこいよー
[メイに手を振っていたらいつの間にかランスまで消えていた]
あらま。
[ちなみにゴーレムの標的にはならなかった模様]
[崩れ落ちて行くゴーレムを見つめていると、自分の名を読んだ声がした。>>2:370
そちらの方を向くと、エメットが立っていた。]
エメ…!!
[エメットの元に駆け寄る。]
大丈夫?怪我は無い?
[もし怪我があったなら、彼女は魔法で治そうとしただろう。]
『ごーんごーんごーん』
[24時の鐘が鳴り終わった
近くで、何かが光った気がしたがミレイユは、意識がもうろうとしているためか気がつくことができなかった
もうすでにゴーレムの姿はなく、エメットとリーリしかその場にはいなかった
ミレイユは二人に近づき]
お二人とも大丈夫で?
[と声をかけた]
あいつ……マジであっち側連れてったのか……
[魔方陣を出すところも、それに消えるところも見た。
目撃者が多すぎる。
これから、自分単体でもクロノスに会うのが困難になったかもしれない。
小さく溜息をついた。]
魔戦士 パーシーは、能力(去る)を実行することにしました。
[いつの間にかランスの姿が消えていた。
メイの姿も見当たらない。
ゴーレムも全部破壊されたのかどうなのか、この場にはいなかった。]
…もう、なんなのよ毎日毎日!
[訳が分からない連日の戦いに叫ぶようにそう言って]
はぁ……。
[宙にふわふわと浮いたまま、羽をクッションのように集まらせてそこに座る体勢をとった。
そのままこれ以上なにもなければ、しばらく皆の様子を見ながら考え事をしているだろう]
【システムメッセージ】
吊り:<<問題児 ギュル>>
襲撃:<<魔法学園の優等生 シーナ>>
皆さん吊りをギュルに合わせてください。
ギュルは投票COでもしてみてはw
新入生 エメットは、問題児 ギュル を投票先に選びました。
何かの魔法を研究している生徒 ヒューゴは、魔法学園の優等生 シーナ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
完全ランダムだけど、出来ることならアミルより先に落ちたい。
相棒に置いて行かれるとか寂しすぎるよ…(泣)
令嬢 クレリアは、問題児 ギュル を投票先に選びました。
努力家の落ちこぼれ ミケルは、問題児 ギュル を投票先に選びました。
魔法学園の優等生 シーナは、問題児 ギュル を投票先に選びました。
研究マニアの生徒 トロイは、問題児 ギュル を投票先に選びました。
問題児 ギュルは、何かの魔法を研究している生徒 ヒューゴ を投票先に選びました。
[24時の鐘が鳴ると同時に、魔力の流れを感知する。
なんだとゴーレムから視線をそらすと気づいた時には、ゴーレムの姿も、ランスとメイの姿もなくなっている]
おい、どうなってんだよ。これは!
[はっとミケルの事を思い出し、ミケルに駆け寄る]
ミケル大丈夫か?
おい、誰か回復魔法を使える奴はいねえか?
[辺りを見渡して声を上げる]
『ごーんごーんごーん』
[24時の鐘が鳴り響いたと思ったら、突然光>>369が視界を覆った。]
……っ、え。
[ランスに受け渡した魔力の気配が、ごっそりと消える感覚。晴れた視界で周りを見渡すと、その場に居た何人かが姿を消していた。]
――ランス?
[姿を消した何人かの中には、ランスとメイが含まれていた。]
不真面目な生徒 アミルは、問題児 ギュル を投票先に選びました。
人魚の血族 ヴィノールは、問題児 ギュル を投票先に選びました。
ランスッ…メイ…
消え…た……?
[24時の鐘と共に。
ランスとメイと――仮面の男は姿を消した。]
クソッ…、なんで…なんで……!
なんで、ランスまで――……っ
[もうそこには居ない男に向けて、苦しい呼吸と共に吐き出す。]
―ドラゴン寮自室―
[一旦全ての視界を切る。ただでさえ、「光の外套」で魔力を常時消耗させているので、複数の視界もつないだままでいると魔力は枯渇寸前だった。
手のひらサイズの陶器に入った回復薬を一気に飲み干す。こくり、と微かに鳴った白磁のような喉には小さな汗の玉が光っている。
どこか街中で、大きな魔法の気配がした。街中にヌイグルミを配置しなかったのは間違いだったか。]
ん…そうねえ、街へも少し送るかしら
[ベロアは、ゆるり微笑む。]
―時間と空間がずれたどこか・街中―
[この世界は普通の街と見た目は変わらないが、全く人の野気配がない。あるのは、魔物の気配だけだ]
すまない二人とも。
[ランスとメイに静かにそう言った]
こんなことに巻き込んでしまって。
[二人に頭を下げる]
大…丈夫。
ケホケホ…ッ、自分で…でき…る
[>>9 駆け寄ってきたアミルに答えると、自分の腹部に手を当てて回復呪文を唱えた。
効果がどうであれ、動けるようになればそれでいい。]
あァ、つゥか、そーじゃん。
そうすりゃァいいんじゃん。
[こちらで食い止めるのではなく、あちらで斃せばいい話だ。
ついでにクロノスに会うのにも都合がいい。
帳面の紙を一枚破り、ポケットからペンを取り出す。]
[そちらの方のおかげで、すっかり良くなりました!と元気そうなミレイユにほっとする。彼女は一人であのゴーレムと戦っていたのだろうか。]
ドルイドの杖、叡智の象徴だよ。
新聞部のミレイユさんのイメージぴったりだったから。
今日は一緒に回ってくれてありがとう。
[ぺこりとお辞儀をひとつ。]
き、えた……?
[24時の鐘が鳴ったとたん、視界が一瞬白くなり次に目を開いた時には消えていた。
先ほどまで戦っていたゴーレムも、変なマントの男と女生徒も。それとその女生徒の手を引いた、男子生徒も。
――これが、最近噂されている生徒失踪の実態なのだろうか]
――――イリーナ…?
[何故かふと、昨日中庭で会った生徒の顔が思い浮かんで。
でもそれはアミルの声>>9によって消え去った]
どうした、誰か怪我してるのか!?
[見れば、一人の男子生徒が苦しそうに息を吐いていた>>12]
回復魔法なら使える!
[そう短く伝えて、男子生徒に回復魔法を施そうとした]
─ 異空間:魔法学園内・教師棟 ─
[準備室より先に、自室に来たのは、手当の為だった。
黒いローブを脱げば、鎧の騎士に殴られた場所……というかむしろ、その側全体が、打撲痕の色になっていた。]
……やれやれ。
この歳になって、前衛に出ることになるとはな。
[幸いにも、本物の世界の方で貯め込んであった魔法具は、こちらにも再現されていた。
その中から、治療効果のある包帯を取りあげて、ぐるぐると体に巻いた。]
[なお、その夜、クロノス事件で盛り上がる背後で、ちーくれぐるるるると言いながらプルーン畑を漁る謎の黒いトラが目撃されたと言う。ちなみにプルーンを食べた効果は吸血鬼化が89%1進行2退化 2(2)]
(消えた、ねぇ)
[闇魔法の類でもない、奇妙な失踪。
それも何人も人がいる目の前で、だ。
―あの仮面の変質者が原因だろうか。いや、そうとしか考えられない。]
でも、…竜王の手先というわけではないわよね。
[ぽつりと様子を眺めながらそう呟く。アミルの>>9に視線と顔は向けたが、大丈夫だろうと思って声はかけない。]
(そう、やり方がまどろっこしいわ。
この前のあの鎧のようにすればいいのに、一々数人を出迎えるなんて)
[そこまで考えて、頭の中に声が響くのに気付く。
聞き慣れない女性の声。]
―『…ぇ、して…』
――え?
[どくん、と胸が騒いだ。]
――『かえして……』
……っ、いや!!
[反射的にそう叫べば、声はぴたりとやんだ。
息を微かに荒くして、学園の方へと飛び去っていく]
あ…ありが…とう……。
[>>16 自分でリカバーを唱えようとした時、見覚えのある少女が回復魔法を施してくれた。
みるみるうちにダメージが消え、身体が軽くなる。
やはりダメージを受けて自分で唱えるのと、他人によって施されるのでは回復量にも違いが出る。]
僕はミケル。
えっと、君は確か…?
[どこの寮生だったっけ? 思い出せずに、尋ねてみた。]
[鏡に向かって、髪を手櫛で梳き、ヒゲを整える。
もう一度いつものローブ姿に戻ると、自室を出た。]
竜王か……。
何が目的だろうな。
ただ単に滅ぼすだけならば、わざわざ魔法学園があって手ごわいこの街を狙う必要は……、
いや、待てよ……?
魔法学園があるからなのか?
各地の前線へ魔法使いを送る、この学園があるから……?
だとするとこれは、一時の激情による侵攻ではなく、
広く未来を見越した侵略の始まりかもしれんな。
竜族め……。先の大戦からおとなしくしていたと思えばこれか……。
う、そ。ランス…?
[ふらふらと覚束ない足取りで、ランスの居た方へ歩いていく。アミル>>9の声は呆然としていた彼の耳には入らなかった。入っていたとしても、彼に残っている魔力で回復できる量などたかが知れていたが。
ランスの居た場所に立つ。自身の魔力の痕跡は微かに残って居たのが感じ取れたが、糸が切れるようにぷつりと一部分で途切れていた。]
…っう、あ。
[それが、ランスは本当に「消えた」のだと。彼に認識させた。
どうしようもない焦燥感と不安で満たされた彼は、魔力を一気に使いすぎたことで気を失った**]
魔法具学準備室に行くはずが、うっかり教師棟に来てしまった事に気づいて、
訂正しようかどうしようかと思ったけど、恥ずかしいので、しない!!!
もとから自室→準備室の予定だったのですが、何か?
ミケル、無理するなよ。
[自分で施そうとしている、相方を見つめていると>>16が名乗り上げてくれる]
お、サンキュってあんた…確か決勝会場に居た、……。
[名前を思い出そうとしているとシーナの叫び声>>21が聞こえる]
シーナ、どうした!?
[振り向いてシーナを見ると、飛び去って行く後ろ姿が見えるので、ミケルとマリーベルの方ほ向き]
わるい。俺、ちょっと行ってくるわ。
[それだけ言うとシーナを追いかけ走り出す]
─ 学習棟・魔法具学準備室 ─
[教師棟を出て、学習棟へ戻る。
体の痛みは随分マシになって来ていた。
目指すのは魔法具学準備室。ここには、精製前の材料があり、精製に使用する様々な道具がある。
この準備室があり、両の腕がある限り、魔族程度にそうそう遅れを取る気はしなかった]
……待てよ?
こっちの世界に人が居ないということは……地下の魔法倉庫も使い放題だろうか。
それとも、こちらでの消耗は何かしらあちらに影響するだろうかな?
[そこまでの詳細を聞く前に、ヒューゴは居なくなってしまった。
もし、あちらに影響がないならば、高級で貴重な魔法材料が使い放題ではないか。
つい、魔族など放り出して、魔法具作成にのめり込みたい欲望に駆られてしまう。]
シーナ…?
[>>3:21 聞き覚えのあるシーナの声に振り向けば、すでに飛び去る姿で――。]
うん、わかった。
[短い返答でシーナの後を追うアミルを見送った。**]
―時間と空間がずれたどこか・街中―
うー?
[きょときょと、あたりを見回す仔狼。先ほど魔法陣に巻き込まれた際、一緒にいたはずのメイの姿を探す]
あ、めいー。
[彼女の姿を見れば、嬉しそうに身体を擦り寄せる]
―学園/中庭―
[中庭には人影はなく、安心したように座り込んだ。
魔法の制御が出来ない。あの声が響いた途端、自分の中の魔力が崩れかけたのを感じた。
まるで、誰かが支配しようと、中で蠢いているような―。
周りにはたくさんの黒い羽が散らばっていた。]
…な、によ……なんなのよ…。
[返して?何を返せというのだろうか。
この身体の異常を考えると、この身体を返せとでも言いたいのだろうか―?]
いや……いやっ…。
[翼をしまおうとするたびに、羽が舞い散る。
それは魔法制御の効かなくなった状態を意味した。]
怪我人が無理するな!
[自分で回復しようとしていたミケル>>13を止め、手を翳す。攻撃魔法を二発打っただけだし、まだいけるはず。
その途中、誰かという風な質問をされ>>23]
あたしは……マリーベルだ。それよりまだ喋るな。
[安静にするようにと言う意味で伝え、本心ではそれ以上問われぬようにと釘を指す。
と、シーナの声が聞こえ>>21顔を上げると飛び去るシーナの姿が]
おい…!シーナ!?
[何があったのだろうか。先ほど泣いていたことと何か関係が…?しかしここで追いかけるわけにも行かず。その時アミルの声が聞こえ>>25]
…!いや、そのそれはきっと気のせいだ。ウン。
[適当にごまかして、それからシーナを追うというアミルに頷き]
すまん、そっちは任せる。こっちもあとで追う!
[そう言ってアミルを見送った]
―― 時間と空間がずれたどこか・街中 ――
[ランスと一緒?に知っているようで知らない街の中にいる。
目の前にはクロノスの姿が]
ほへほへほへ?
巻き込むってなぁに?
[頭を下げられても、状況が解っていない。
仮面が外され、さらされる顔を見るとあーと指さす]
ヒューゴちゃんだぁ。
おじちゃんと言ってごめんねぇ。
んっと、よく解らないんだけど、謝る事をしたのぉ?
[きょとんとしていると、名前を呼ばれる、きょろきょろすると仔狼のランスの姿が]
あれぇ〜、ランスちゃんなんでその姿なの?
[ランスを抱き上げてから、ヒューゴに向かい]
それでね、ヒューゴちゃん、ここどこ?
―時間と空間がずれたどこか―
さーてと、どうしよっかなー。
とりあえずまた仮面のあいつが来てもいいように……
[無人の町をふわふわと彷徨いながら思案する。]
そうだ、あいつは弱い者いじめをするんだから、魔物のみんなを集めて軍隊にしよう!
[急に晴れやかな表情を作るとポン、と手を打ち一人でうなづく。]
そうしようそうしよう!みんなでいればあいつもいじわるできないはず!
―異空間・街中―
とにかく。
魔法学園に移動しよう。
そこにはシャルルン先生も居るから、頼りになるよ。
[ヒューゴは二人を連れて異空間の魔法学園へと向かうことを提案した]**
そうと決まれば……
[少し高度を上げると、両手胸の前に持ってくる。しばらくすると人の頭より少し大きいくらいの魔力の球が出来上がる。]
これでよし、と。それ!
[宙に浮かぶそれを満足そうに見ると、右手から魔力を送り込む。球はやおら、中が虹のように妖しく輝く。待つこと数分、輝きに見せられた周囲の魔物が、半ばぼーっとした様子で徐々に球のもとに集まってくる。]
[マリーベルの声に手を上げ答える>>29]
―学園・中庭―
[シーナの姿を追い、ここまで何とかこれた。
が、中庭は広く、すぐに見つけられず、目を凝らしてシーナの姿を探す。
しばらくして、見つける事が出来たが、聞こえる呟き>>28に、昨夜の事が思い浮かぶ。
ほんのわずか、眺めるも、そっと近づき、背後から包み込むようにだきしめ、耳元で]
――何があった。シーナ
[驚かせるだろうが、構いはしない。
今はこうしないといけない気がした]
―― 異界・街中 ――
ほへ、シャルルンもここにいるの?
うん。行く〜。
シャルルン、元気かなぁ?
みんな心配していると、思うよぉ〜。
[なんて気楽に言いながら移動するのだろう、その途中、ランスを撫でながら]
あ、何かあったら、ランスちゃんは、メイが守ってあげるね。
[なんていいながら**]
んと、よくわかんない。
[おとなしくメイに抱き上げられる>>+5
と、目の前にいたおじさん(ランス視点)が仮面を外す]
あ、ひゅーごだー。[メイとほぼ同じ反応する]
[魔法学園に移動しようという提案に>>*2]
うん、めいもいこ?[メイの顔を見上げながら促す]
>>+8
うー?ちがうよ?
こーゆーときは、おとこのこがおんなのこまもるんだよ?
[えっへんと彼女の腕の中で小さく胸を張る]
……アミ、ル…。
[背後から感じた温もりと、耳元の声の持ち主の名前を小さな声で呼んだ。
驚きはしたが、アミルだと分かると肩の力を抜いて]
……おかしいの…。
魔法の制御が、効かないの。私の中に流れてる魔力が、他人のものに塗りかえられてるみたいに――。
[翼をしまおうとすればするほど、羽が無意味に落ちるだけで効果はない。
頭の中の声は今は響かないが、あの声を聞いた時の世界が回る感覚を思い出して身体が震えた。]
―変な声が、頭の中で聞こえたの……
それから、こんなことになって…。
[アミルを縋るように見つめる。
困らせるだけだとは分かっていても、そうして自分を安心させようとした。]
んで、あっちに行くんなら、こっちにもちょぉっと残しておかないとねェ。
[そう言いながら、懐から出した紙を自室へと転送する。
いなくなった後、誰かが自分の部屋へ入って読めばいい。
そして、使えばいい。]
『此処に私の作成した毒と、その効果を記す。
いずれも取り扱いには厳重に注意せよ。
熱病ノ緋ノ毒《ヴォルケーノ》
大気に触れると煙となり広がる毒。
これを吸い込んだ者は、熱病に侵され、喉が腫れあがる。
侵食スル黄ノ毒《パラサイトパラライ》
塗り薬状の毒。
これに一箇所でも触れると、其処から全身を痺れが蝕む。
尚、私以外の者が素手でこれに触れてはならない。
昏睡セシ藍ノ毒《スリープシープ》
水状の毒。
吸い込むだけでなく、地肌に触れても其処から染み込み、眠りに落とす。
比較的安全な部類に入る。
硬直スル灰ノ毒《スティールウォール》
飲んだ者の皮膚を硬質化させる毒。
服用者は、後に肌荒れが発症するので肌の弱い者や女性、不健康な者の使用は推奨しない。
群生スル緑ノ毒《デンドロフィリア》
錠剤の毒。
土や食物、生命体などの養分になるもののみ使用可能。
媒体から急速に樹木を生成する。服量によっては死に至る可能性があるので注意されたし。
執着スル桃ノ毒《ラブポーション》
粉状の毒。単刀直入に言って媚薬。
効果範囲は人間のみならず、その他生物や無機物にまで及ぶ。使い道はあまりない。
喰荒ラス紫ノ毒《ワーストヘイト》
霧状の毒。藍と間違えやすいので注意。
対象物を溶かす。これのみ少々特殊で、吹き付ける量が少なければ少ないほど威力が増す。
暗澹スル黒ノ毒《ネガティブマインド》
スライム状の毒。名前の通り鬱状態にする。
主に頭や目、心臓部に塗りこむと効果的。興奮している相手に量を加減して使用すれば、鎮静剤にもなる。
覚醒スル蒼ノ毒《アッパーオーシャン》
液状の毒。
潜在能力を解放するが、精神状態まで躁状態になってしまう為、黒と同じく使用量には注意されたし。
うん。行くよぉ。
一緒にシャルルンとあそぼぉ!
[腕の中で胸を張るランスを撫で]
ランスちゃんは今小っちゃいから、メイが守るんだよぉ。
あ、ランスちゃん抱いてたら、印が結べないやぁ。
[それでは守ることができないと、ランスをおろし、改めて学園に向かうのだろう…。
ただし、方向音痴はここでも有効である。
ランスかヒューゴにしっかり監視をされていたに違いない**]
[飛ばしたのは、常に自分が持ち歩いている薬物の効能を示した説明書。]
あとはァ、魔力妨害に魔法閃光手榴弾、爆薬が数点に……此処らへんは書かなくていいよねェ。
見ればわかるしィ。
さて……今日は特に減ってないけどォ、物資補給はしておかないとねェ。
余分すぎるくらいには。
[一つ伸びをすると、一度だけシーナの走り去った方角を見、歩き出した。**]
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