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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
1人目、自警団長 アーヴァイン がやってきました。
自警団長 アーヴァインは、村人 を希望しました。
杏里 メイフィールド が見物しにやってきました。
杏里 メイフィールドは、見物人 を希望しました。
[杏里=メイフィールドはこの盟譜学園の高等部生徒会長である。
学園創設者ダーナ=メイフィールドの血縁者というのもあり、彼女の発言力はこの学園において絶大であった。
そんな彼女が今、生徒会室で苦悶の表情を浮かべている]
『エイリアン留学生制度と留学生の保護観察について』
[政府によって秘密裏に行われているエイリアンとの交流。
その一貫として、エイリアンを留学生としてこの学園で預かる事になってしまった。
幸い、そのエイリアンたちは特に日本人に類似した外見を所持していた為、この留学自体は一般的には隠匿されてはいるものの、世界の各機関から注目されていた]
[勿論、杏里にとっては果てしなく迷惑な話である。
唯でさえ学園祭が差し迫っていると言うのにこの騒動。
素行の悪い先生や生徒や神父の処理に頭を悩ませていると言うのに、さらにエイリアンなど。
しかも保護観察役に抜擢されたのが杏里であり、彼女は彼らを公私共にバックアップしつつ彼らがエイリアンである事を隠し続けなければいけない。らしい。
だったらエイリアンだって知った奴を次々と高等部教室棟裏庭の花壇にでも埋めればいいのかしら。
・・・・・・なんて口にも出来ない]
やってられないわね・・・・・・
[くだらないフランス恋愛小説を机に叩きつけたが、ぱあんという乾いた音が鳴り響いただけで何も解決しない。
今日の定例会に顔を出すために生徒会室で待機していた生徒会書記係のアーヴァインが、びくっとした後杏里のほうを振り向いたが、その形相が怖かったのか何かを呟いて生徒会室から出て行ってしまった]
ち、違うわよアーヴァイン君。
[何が違うのだろうか。自分でもよく判らない。
はあ、とため息をつきながら、彼女はエイリアン留学生の名簿とのにらめっこを再開した**]
2人目、用務員 栗栖源一郎 がやってきました。
用務員 栗栖源一郎は、霊能者 を希望しました。
−金曜夜・高等部一階−
[私の名前は栗栖源一郎。
いつの頃からか、この学園におけるマスター・オブ・用務員を務めている。ようするにこの学園には用務員と呼ばれる人物は名実共に私だけという事である。
今夜も初等部から大学までの校舎の見回りの任についていた]
へ・・・・・・へーっくし!
さすがに少し肌寒くなってきたな。
[そんな私の肌を温めてくれる家族は側にいないのだが、それは今は語るべき物語ではないだろう。
今夜も夜な夜な懐中電灯片手に夜の校舎を探索する]
−金曜夜・高等部一階−
[私の名前は栗栖源一郎。
いつの頃からか、この学園におけるマスター・オブ・用務員を務めている。ようするにこの学園には用務員と呼ばれる人物は名実共に私だけという事である。
今夜も初等部から大学までの校舎の見回りの任についていた]
へ・・・・・・へーっくし!
さすがに少し肌寒くなってきたな。
[そんな私の肌を温めてくれる家族は側にいない]
[私は何を隠そうエクストリームドッヂボールの絶対王者であった。
東京○ームの地下にあると言われている”恕血暴琉コート”。
そこで開催されるエクストリームドッヂボールは金持ちの道楽として開催されていたが、その競技内容は血で血を洗う戦争のようなものだった。
たった一個のドッヂボールで相手の命を奪う。
そんな日常に栗栖源一郎は没頭していた。
当然、彼の元を妻子は去って行った]
[そんな彼も王座陥落の時が来る。
自らの筋力を100%使い果たした最終奥義”銀河破壊弾(ギャラクシカ・エクスプロージョン)”をライバルであるヒポポタマスにクリティカルキャッチされてしまったのだ。
その瞬間、彼の全身の筋肉は破裂し、二度とコートに立てなくなってしまった]
[全てを失った栗栖源一郎は、今こうやって学校の用務員をしながら年に2回だけ会える息子のプレゼントを買うために晩酌すら我慢しながら、今夜も夜な夜な懐中電灯片手に夜の校舎を探索する。
文化祭も近づいて来ているのか、高等部の校舎の中には派手な看板やら張り紙などが放置されている]
ゴミなのか大事なものなのかさっぱり判らんな、せめて歩きやすいように通路に置かないようにしてもらいたいものだ。
[そう愚痴りながらも、はたと高等部教室棟の一階で立ち止まる]
・・・・・・ん、誰かいるのか?
[奥のほうから、物音が聞こえる気がした。
栗栖源一郎たる私は、恐る恐るその方向へと足を運んだ]
−金曜夜・高等部教室棟 用具室−
[誰にも見られてはいけない極秘資料。
杏里はそれをこの用具室に隠していた。
当然戸締りは完璧である。
”開かずの間”
その部屋の正体は、エイリアン留学生の極秘資料保管室であった]
さて、今日もこれで終わりね。
[一仕事終わり、その用具室を出る。
夜も更けてしまったので、その足取りは忙しく。
そして、うっかり今日に限って戸締りを忘れてしまったのだった**]
−廊下の隅−
・・・・・・ゆ、幽霊?
[物陰に隠れていれば、まるで幽霊であるかのような女性が開かずの間から出てきた。
一体、どういう事なのか。
彼女が去った後、恐る恐るその扉に手を掛ける]
−用具室−
ん、鍵が開いているのか。
いったいどういうことだ?
[中に入ると、机の上には”エイリアン留学生要項”と表紙に書かれた冊子が置かれていた]
[彼はそんな日記には目もくれず、近くの床に落ちている多分女子高生(というか生徒会長)が落としていった靴下を手に取った]
くんかくんか・・・・・・もう一つ。くんかくんかくんか・・・・・・はふっはふっはふっふごーふごー・・・・・・
用務員 栗栖源一郎 は肩書きと名前を アーノルド 長官 に変更しました。
はっ!思い出したぞ!私はエクストリーム靴下泥棒絶対王者にして地球防衛隊長官、アーノルドではないか!!
※※※※※※IFルートに入りました※※※※※※
[おもむろに机の上にあった要項をぱらぱらと捲り読み始める]
くそう、エイリアンめ、この学園のいたいけな靴下を我が物にしようと企んでおるな・・・・・・そうはさせるか!!
−帰り道−
っくしゅ!
はあ、風邪かしら。
それともあのシーシェパ○ドもどきのエイリアン留学反対派独立愚連隊の地球防衛隊にでもロックオンされたのかしら。
村の設定が変更されました。
3人目、縮 貫 がやってきました。
縮 貫は、おまかせ を希望しました。
4人目、神父 荏嶺聡一郎 がやってきました。
神父 荏嶺聡一郎は、おまかせ を希望しました。
♪1.9.1.2.
恋をした oh... 君に夢中〜ぅ
不気味ぃな 女ぁと 思っていーたけーぇど
Love... 人違いぃ oh... そうじゃな〜ぃよ
いきなり 恋して しまtt
神父 荏嶺聡一郎 が村を出て行きました。
4人目、世界史教師 羽島守子 がやってきました。
世界史教師 羽島守子は、おまかせ を希望しました。
はいそこっ、授業中に窓の外を見るな!
[びしぃっと、教室に声を響かせたのは、北ブロックにある高等部の校舎。指導用のテキストを片手、指示棒をもう片手に持つよく通る声が教壇から響いた]
私もここに赴任してきたのはつい最近だけどね、だからって遠慮せずに、割とびしっと行かせてもらうからね?
とりあえず私の授業で居眠りしたら、レポート3枚は固いと思いなさい。
[しんとした教室を見渡して、微かに笑む。心地よい感覚だ。生まれ故郷のこっちに戻ってきて以来、しばらく塾講師を続けてきたが、やっぱり本職の教えがいは何物にも代えがたい]
5人目、まほうつかい がやってきました。
まほうつかいは、おまかせ を希望しました。
6人目、ヴァンパイアロード がやってきました。
ヴァンパイアロードは、おまかせ を希望しました。
/*
はい。(so)です。なるほど、思った以上にゆるい村だ…
ちなみにせっかくお祭り気分の村なので、昔議事国のペルソナ村で使った羽島守子先生を再び登場させてみました。正直誰も知らない場所だし、いいかなって……自分の中でもう一回出したかっただけですね。
とりあえず荏嶺聡一郎の残像まででやりたいこと終わったのでどうしていいのか困ってまs
いきおいはいったけれどもちろんでるよ!かえるよ!だいじょうぶよ!
7人目、一由 智 がやってきました。
一由 智は、おまかせ を希望しました。
[少年は本の森の中、
アンティークの椅子に座っていた。
頁をめくる音が止まり、ぱたん、と本を閉じる音が続く。]
「男はね、25歳まで童貞だと
まほうつかいになれるんだよ」
か。
なるほど。
[いちよしともは
ちしきをえた!]
余所見については失礼しました。
しかし、居眠りはしていないのでレポートはお断りです。
それと一つ伺いたいのですが、何を気張っているのですか?
文化祭を控えた我々としても授業を手早く纏めて頂くのは望むところですが、
無用に気を張られても対応に困ります。
恐れ入りますが、ご配慮願えますでしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。
[杏里は火炎放射器を構え、まほうつかいとヴァンパイアロードへと放射した!!]
エイリアン以外は容赦しないわよ!
あと一応言っておくけど、今日は土曜日よ!!
[生徒会長らしい規律を司るシステム発言でした]
[杏里は火炎放射器を構え、まほうつかいとヴァンパイアロードへと放射した!!]
エイリアン以外は容赦しないわよ!
あと一応言っておくけど、今日は土曜日よ!!
[生徒会長らしい規律を司るシステム発言でした。
ちなみに高等部は授業がありますよ]
8人目、腐女子 アン がやってきました。
腐女子 アンは、おまかせ を希望しました。
ヴァンパイアロード が村を出て行きました。
[説明しよう。
生徒会には対エイリアン留学反対派用駆逐プログラムが備えられている。
これは杏里=メイフィールドが国際的に対地球外生物親善大使に任命されており、また人間であるという証明をされている事からメイフィールド財団によるエイリアン保護用決戦兵器を実装せざるを得なくなった事が背景となっている。
ちなみにコードネームは”プログラム:今宵は月が綺麗だから”である。
まあ、今彼女はエイリアンではない何かにそれを発動しているのだが]
お。言うわね。
でも文化祭が近いからこそ、気分がたるんでいてはいけないの。
そうやってユリウス・カエサルもブルータスに討たれたの。
油断は時として死を招くのよ。
まあ、私もこうやって教鞭を取るのが久しぶりだってのはあるけど…うん。
あなたも気をつけなさいね?
[窓際でぼうっとしている>>34少女にも声をかけて、授業を再開した]
―本の森もとい自宅―
あ。
[時計を見てびっくりした]
遅刻だ。
[遅刻ってレベルではない。]
まあ、記憶操作すればいいかな。
お弁当には卵焼き、っと……
いいからおふざけはやめなさい。
まったく、こんな時に風紀委員長はどこに行ったのかしら。
[というと、おもむろにまほうつかいのフードをはぎとった]
−学食−
私だ。
あ、すいませんアーノルドです。
なんかその、記憶喪失になっていたみたいで。
用務員のおぢさんとか自分で名乗っちゃってたみたいなんですがもう大丈夫です私用務員のおぢさんでもエクストリームドッヂボールの絶対王者でもありませんから。
で、なんかこの学園にエイリアンがいるみたいなんですよ。ええ。
というわけで至急あれ用意しちゃってくださいちゃちゃっと。
ブレスレット5人分と、あと防衛隊詰所と監視カメラ。
そうっすねー高等部教育棟の地下あたりにちゃちゃっと、ええ。
じゃあよろしく。
[ピッ]
[そう、私はまほうつかいである。それは、生まれた時からそうであった。だが「まほうつかい」とは、どういうものなのだろうか。私にはそれは分かりかねるのである。何故かと言えば、私はまほうつかいであるからだ。さて、ここで、私にはある疑問が湧いてくる。
『私を「まほうつかい」と定義したのは、一体誰なのか?』]
弛んでるように見えますか?
それに油断していたとしても死にはしませんでしょう。
まさか、学校で戦争が起こっているわけでもありませんし。
とはいえ、油断するつもりもありませんがね。
そうですか、教鞭をとるのは久しぶりですか……。
[久しぶりと会っては授業の速度はきっと遅いだろう。
自身は問題なくとも周りは勉学に必死になるに違いない。
それは、文化祭の準備の負担が増える事になる。
表情はきっと不安や不満が浮かんでいただろう]
[本部への電話も終わり、学食でそこそこの味のけつねうどんをすすっていた]
しかし、まいったな・・・・・・ここは親善大使の杏里=メイフィールドのテリトリーではないか。
[彼女は親善大使である為、裏を返せば人間である事が保障されている身である。
つまり地球防衛隊は彼女を合法的に○せないということである。
まあ、もともと合法的という言葉が迷子ではあるが]
彼女とは因縁浅からぬ間柄。
いずれ決着をつけなければと思っていたが、とうとうこの時が来たか。
[ごくり、と生唾ではなくうどんを飲み込んだ]
まあうまいことスルーして、ちゃっちゃとエイリアンを○してしまえばいいな。ちゃっちゃと。
[昨晩屠った靴下が件の杏里のものだとはつゆ知らず、長官はうどんを完食した後席を立った]
[それは、少なくとも私ではないはずだ。私の記憶がそう告げている。私の記憶を疑うことはできるが、私の記憶を疑うならば、私がまほうつかいであるという前提すら覆ってしまう。だから、ここではその可能性を無視することとする。]
そうね、君は確かに弛んでる感じはしないね縮君。
…まあ学園で戦争が起こったり死にはしないとしても。
不測の事態ってものも世の中にはあるでしょ。
『今日はちょっと皆さんに殺し合いをしてもらいます』とか。
そういう不測の事態にも生き馬の目を抜くような時代の私達は備えておかねばならないの。メメント・モリなのよ。
…あ、また脱線した。
はぁい……
[生返事の後は、一応教科書を持ち直してみる。]
(ブルータスってアレよね、「ブルータス、おまえもか!」ってヤツ。つまり、カエサル攻めブルータス受でカエサルに満足出来ずに別の男の元へ……ダメだわあんまり萌えない。ちょっとありがち過ぎだもん。残念!)
[相変わらず授業よりフィールド上の触れ合いに気を向けている。
眼鏡をかけているので優等生だと思われがちだが、これは親に隠れて布団の中で同人誌を読み耽る癖がついてしまったからであった。
慌てて板書を写したのは、チャイムが鳴ってからの事である。**]
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