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下級暗黒戦士 ソド は桃の聖痕者に決定されました。
下っ端怪人 ケイオス は青の聖痕者に決定されました。
下っ端サキュバス サキ は緑の聖痕者に決定されました。
下っ端ドラゴン フレイ は黄の聖痕者に決定されました。
下っ端アンデッド ハーディス は赤の聖痕者に決定されました。
さあて、魔王様を悩ませる事件はどこだどこだ?
魔王様のために解決しよう!
どうやらこの中には、村人が1名、人狼が3名、C国狂人が1名、聖痕者が5名いるようだ。
まかいの ぺんぎんが「時間を進める」を選択しました。
フレイか、覚えておこう。
[その後、フレイのマシンガントークを聴いているうちにうつらうつらと舟をこぎ
8分ほど経ってハッと気が付き]
すまんがそろそろ仕事に戻らねばならん
悪いな、その話の続きはハーディスにでもきかせてやってくれ。
[そろそろタンガリザのいる所へ戻ろうと思っていた所。
下っ端ドラゴンの話を聴く吸血鬼>>1の姿に気が付いた]
あ、あれは――
ザントスさま……!?
[サキュバスの白磁のような肌が、一瞬にして赤くなった。
ふわふわと緩んで漂っていた布が、きゅっと巻き付いて肌面積を小さくする]
ああ……相変わらず素敵。
[勇者への興味は既に失った様子で、両手を頬に当てザントスを見詰めている]
名前を覚えてもらえるなんて、感激でやんす。
[喜びとともに、尾が左右にゆれ炎の勢いも強くなる。
目の前の魔神が自分の話に居眠りしていたなど、微塵も気づいていない]
お仕事頑張ってくださいでやんす。
なる程!あっしの話を聞けば、生意気なあいつも感動して平伏すに違いないでやんす!
ザンドス様考え深いでやんす
[純粋な尊敬の眼差しを向けた]
そうと決まれば、あっしは早速ハーディスを探すでやんす
[ふわりと浮き上がり、空からハーディスを探すつもり。近くには混乱する勇者と、サキュバスがいるだろうか]
― 魔王城 玉座の間 ―
[水晶玉で、ザントスの様子を見ていたが、フレイのマシンガントークについついうとうとしていた**]
― 魔界温泉 ―
[>>0:149ぐるぐる〜 と効果音付きで描き出されたライオンは]
おお!? お前画伯か!?
いいじゃん! サインしとけサイン。
[>>0:152味気なかった白い布が跡形もない。
まかいぺんぎんたちを詰め込むともごもごしてライオンの表情が微妙に恐いくらいだ]
魔王さまお喜び間違いなし。
[満足そうにずたぶくろあらためマーライオンの袋を担ぐ]
[あれこれおみやげを選ぶサキュバスに、なるほど、魔界温泉の元も土産に良さそうかと物色していると、はぐれたようだ。
まあその辺あんまり気にしない。
女の買い物が長いのは人界も魔界も共通である]
だいぶお待たせしてしまったかな。
[何となく、魔界の気温が高くなった気がした。
魔王城へと急ぐことにする]
ああ、そうしてやってくれ。
[フレイの話をハーディスに聞かせるとどうなるのだろう。
若干恐ろしい気がするが……]
多少何かしら変化はあるだろう…
良いか悪いかは別として。
[そう考えていると何やら視線を感じ>>2
その視線の主へ目を向けた]
(あ……ザントスさまがこちらを見てらっしゃる)
[余った布の端っこが、しゅんと地面に落ちた。
人間ならば一発でオトすサキュバスの芳香が、何故だか消えてしまっている。
なんでだろう?]
あ、あの……。
[両手の人差し指をくっつけながら、もじもじと上目遣いにザントスを見る]
― 玉座の間 ―
うお、なんだこのイカス銅像は!(小声)
[破壊、創造。そして改造へ。
なんとなく魔王さまに似ている気がしなくもなくもない銅像に顔を近づけしげしげ眺める。
驚きの声を潜めたのは水晶を覗いているらしい魔王が、船をこいでいるように見えたから。
いやいやまさか寝たふりですよ。
そうやって部下を試していらっしゃるとは恐れいる]
何か用か。
[上目遣いのサキュバスに問いかける。
サキュバスにしては露出が控えめだ。
どこにでも変わり者というのは居るのだろう。
いや、むしろ最近は露出が控えめな方が好まれているのだろうか。
そんなことを考えながらサキュバスを見つめた。]
変化を期待して欲しいでやんす!
いざ、待ってるでやんすハーディス!
[>>7良い変化に決まってると言わんばかりに、魔神に言葉を返し
空から地上を見下ろせば、>>2>>8うっとりとザントスを見つめるサキュバスの姿が目に入る。
常と違う様子に疑問を持ちながらも、使命を果たすべく]
きっとハーディスはあっちでやんす!
[1.魔王城 2.温泉 3.リゾート 2(3)へと飛び立った*]
[まあその主の部屋に無断で入ってしまって良いのかとか、その辺はすっかり忘れている魔神である]
これでよし。
[担いでいたワーライオンの袋を、微妙な対抗心でもって、イカス銅像の隣に並べておく。
確か人間界に、寝ている間にプレゼントを置く日とかそんな習慣があったはずだ]
……。
[まかいのぺんぎんが22匹つまった袋に動くなーと念を送っておいて、魔王に礼をすると、足音忍ばせ玉座の間を後にした**]
あ、あたし……
[一目ザントスを見た時から、ずっと伝えたいことがあったのだ]
あたし、ザントスさまの、しも……しも……
[そこで顔の赤さが臨界突破した]
やっぱり言えませーーん!!
[叫んで、その場を逃げ出した。
途中、布の端っこを踏ん付けて、ずべっと転んだりしつつ**]
……しも?
[サキュバスの様子に首を傾げ
そしてサキュバスが「言えない」と叫んで逃げ出すと]
なんだったのだろうか。
[ふぅむ、と考えて下を見た。するとマントの裾にドロ汚れがついているのを見つけた。おそらく先ほどついてしまったのだろう。]
なるほど。
これのことか。
[恥をかかせてしまってはと思ってなかなか言い出せなかったのだろうか。
それならばあの様子も納得できる。]
しかし何も逃げなくてもよかろうに。
俺はそこまで厳しいわけではないつもりなのだが……
[顔が怖いのだろうか、などと悩みつつ。
魔王様へ献上する魔人参の様子を見に行く**]
/*
ザントスのグラは案外何やってもイケメンなのでずるいですね
ところで変態にしようと思ったら苦労人キャラになってしまったよ。
変人キャラが多いからそうならざるを得ないね!
― 魔王城 玉座の間 ―
はっ
[転寝からの目覚め]
二つになってる…!
[ケイオスが献上した像と、それから、何か]
[一体何事とどきどきしながら、ワーライオンっぽくも見えなくもない何かに近づく]
[そっと、耳を近づける]
「イワシが食いたいっス」
なん……だと……
[最下層にて、魔人参の様子をうかがう。
ジャパニィズたちは何とか完成させていたようだ。
生贄で数人犠牲になったようだがまあ仕方ないだろう。]
遅くなってしまったな……
[これだけではさすがによくないだろうと試作品魔トマトを持っていくことにする。]
― 回想 in 魔界ペンギンの住処 ―
[まだ魔王様にお父上がいらっしゃって、エルザ様が魔界の王子様だった頃のお話ですじゃ]
まかいぺんぎんかわいいなぁ〜
じい、余が魔王になったら、まかいぺんぎんをたくさんお城にいれたいんだ!
だめ? どうして……?
そ、そう…… 魔王城の権威を損ねるから……
そんな、ぺんぎんかわいいじゃ……
かわいい、ではなく、かっこよくないと、魔王に相応しくない……
そ、そうか……
[ささやかな反抗として、私室のベッドにはまかいぺんぎんのヌイグルミを入れた]
[そんな遠い日もあった]
これは……そうか、そうか……
タンガリザのしでかしたことか……
よりにもよって、魔王の間に、ペンギンが……
ふ、ふ、ふ、ふ、……
ふはははははははははははは!!
[顔に手を当てて、哄笑]
─ 魔王城 ─
[ガイミエルザング様型魔人参を桐箱に入れ、魔トマトも綺麗に箱に並べた。]
[ちなみに魔トマトは切ると爆発する。刺すと爆発する。ゆでようとしたり火であぶろうとしても爆発する。
生で齧ることしか許さない気難しいトマトだが、一口齧るとこの世のものとは思えないほどの芳醇な味わいで楽しませてくれる逸品だ。]
ガイミエルザング様、よろしいでしょうか。
[玉座の間から、ガイミエルザング様の高笑いが聞こえる]
もしや、他世界への侵攻について考えられているのか……!!
さすがガイミエルザング様だ!
よし、さっそく他の魔神たちにも知らせなければ。
タンガリザ、メラニィ、聞こえるか。
今しがた玉座の間でガイミエルザング様の高笑いが聞こえた。
あの声は以前に異世界への侵攻を決めたときに類似している。
我ら魔神も来るべく日に備えて準備を整えておいた方がよいだろう。
[二人の魔神に思念を飛ばしておいた。]
さて、流石にそろそろザントスも戻ってくる頃か。
[喜びのあまりに笑顔になっている表情を、あくまで威厳ある厳しい目のものに整えて、玉座に腰かけた]
通せ。
[新たな門番の働きを期待する]
クックックっクック……
カッカッカッカッカ……
[ハーディスは
1〜20 魔王城
21〜40 魔王温泉
41〜60 ダンジョン内部
61〜80 最下層
81〜100 リゾート
にいた。61]
[ザントス は ぎょくざのまにあしをふみいれた]
[ワーライオンのこうげき!けつえきちゃをふきだした!]
[ザントスのHPがかいふくした! マントがべとべとになった!]
……
ガイミエルザング様、遅れて申し訳ありません。
魔人参と魔トマトを献上しに参りました。
[ザントス は どうじない!]
ゴミ とは 一体何か?
きっと 拾う もの
拾う すなわち
[ハーディスは昨日のハカイして回った後の主人の姿をゴミ拾いだとリカイしたらしい。]
ハカイ!
ハカイ!
ハカイ!
そして ゴミ 拾う
完璧!
もう、よい。
無事にブラックホールの件も片付いたと聞いておる。
……そなたのことだ。
他に手を回していて遅くなったのだろう。
魔トマト―― ふむ。
またうまそうなものを。
[魔王は、ワーライオンの働きに実にご満悦だった]
[ハーディスは魔トマト畑を眺めて思った。これは一体何だろう。畑を見ると何かが爆散した後がある。あれはゴミだ。もしかすると、ゴミ拾いに役立つものなのかもしれない。]
……ハテ。
1〜20 魔トマトに指を刺して爆発する
21〜40 魔トマトを齧ってみた
41〜60 魔トマトに主人の魔法を見てリカイした氷槍系魔法をぶつけてみる
61〜80 魔トマトに下級アンデッドをけしかける
81〜100 魔トマトをとりあえず拾う
59
[魔人参と魔トマトを献上する。]
こちらが特製魔人参と魔トマトでございます。
魔トマトはそのまま齧って召し上がってください。
寒冷を司るものよ…
舞い散る白き雪の化身…
我が意に答えここに…
死ね!
[13個の魔トマトが爆破し、近くにいたジャパニィズも20(20)人くらい巻き込まれた。]
[パチンと指を弾くと、魔人参と魔トマトが魔王の元へすいー、と宙を滑っていく]
[空中でするすると箱から中身が出てきて、魔人参は魔王の横に、魔トマトは魔王の掌の中に]
[そして一口]
むっ………
[魔界の太陽の恵みと、ストレスフルに水分をあまり与えないざぱにぃず農法が奇跡を生んだ。]
これは、うまい……。
でかしたぞ、ザントス。
[魔王は魔トマトにはまった!]
これは余のデザート三傑を考えなおさねばならぬ見事な味だ。
[暗にもっとよこせといっている]
[魔トマトを食したガイミエルザング様の称賛の声を聴いて若干不健康気味な顔が少し明るくなった]
ありがたきお言葉。
すぐさま追加の魔トマトを持って来させましょう。
[経験値が一定以上溜まったらしい。ハーディスのレベルが上がった!]
ほう……凄い……
これは環境美化に役立つ!
[61個ほどの魔トマトを回収し、ハーディスは
1〜25 魔王城
26〜50 魔王温泉
51〜75 ダンジョン内部
76〜100 リゾート
61に向かったようだ**。]
ハーディス、ハーディス聞こえるか。
[配下のアンデッドに思念を送る。]
お前は今最下層のあたりにいるのだろう。
ジャパニィズに聞いて魔トマトを収穫して魔王城にもってこい
うむ。
[まさかその魔トマト畑はハーディスの手によって現在進行形で酷い目にあっているなんて、知らない]
もう一件、食料絡みの悩みがあるのだがな。
食料――それも、イワシが足らぬ。
[ペンギンを養うには、イワシが必要だ。
だが、魔王城は空の上、海はすごく遠い。足りなくて当然なのだが――食料が必要=今すぐ遠征に出かけたい、と聞こえるやもしれない]
[最下層のアンデッドに思念を送り、
ジャパニィズに魔トマトの収穫を急がせる。
まさか魔トマトがハーディスの襲撃を受けているだとか
ジャパニィズが3人を残して瀕死状態だとか知らない。
残ったジャパニィズがどれだけ扱き使われようと魔神はしらないのだ。]
イワシを、なるべくなら生きたまま、この城へ水揚げするアイデアは何かないものか…。
魔王城を海に通じさせるくらいしかないか…
[魔界ペンギンを飼う気満々であった]
[ぶつぶつと呟くアイデアは、聞き様によっては、海界に侵攻すると聞こえるかもしれない]
[ダンジョン内部]
ハテ……ゴミ拾いとは一体何だったカ?
拾ったから良いカ!
カッカッカ!
[よくよく考えてみたら、治癒系魔法はリカイ出来なかった。ハーディスにはハカイしても治すことが出来なかったらしい。]
食料──それも、イワシ……ですか?
[食料が足りない→魔界での食料自給率が低い→改良と同時に領地拡大が求められている。
なるほど、理解した。]
はっ、至急手配いたしましょう。
しかし、そうすぐに解決できるものでもなく
あとは人手も必要となります。
[新鮮なまま……海界を侵略し、魔王城の真横まで持ってくるか?
しかしなぜイワシなのだろう。
栄養満点で素晴らしい食材なのはわかるが若干臭い気がする。ニンニクより臭いが苦手だ。]
ところで、なぜイワシなのでしょう
[問いかけてみた。]
そうだな……。
何にしろまずは計画だ。ザントス、何なりと必要なものは申せ。
今、余は何事にも優先して、イワシが欲しい。
[ペンギンを飼うために]
イワシを欲する魔界の民がいるからだ。
その為なれば、余は天地をもさかさまにしよう。
[クワッ]
[イワシを欲する魔界の民とは何かはわからないが
魔界の民すべてを満足させようというその心……!!
さすがはガイミエルザング様]
では、即刻ジャパニィズがたちにイワシの養殖の改良を急がせます。
[蘇生されたジャパニィズたちの過酷な労働が決まった瞬間である。]
そして私から他の魔神たちへもこのことを通知いたしましょう。
ああ、頼んだぞ、ザントスよ。
だが適度に補給を取れ。そなたが倒れれば、アンデッドたちが暴走するでな。
[と、だいたいまるっと一任した。
頭の中ではどう魔界ペンギンを飼おうか、まーらいおん袋を見ながらわくわくしていた**]
[ダンジョン内部]
ハテ……ゴミ拾いとは一体何だったカ?
拾ったから良いカ!
カッカッカ!
[よくよく考えてみたら、治癒系魔法はリカイ出来なかった。ハーディスにはハカイしても治すことが出来なかったらしい。そうしてハーディスは治す(=拾う)ことを忘れ、ハカイして拾うことをゴミ拾いとして再認知した。]
ハテ サテ
ここには……ヌ?
1〜20 トラバサミ!
21〜40 落とし穴!
41〜60 突き刺す槍!
61〜80 大型地雷!
81〜100 大岩が転がってきた!
31の罠が!
+表+(裏なら引っ掛かり、表なら回避)
ご心配なく、適度に休みは取ります故。
ではさっそく取り掛かります。
[わーらいおんがもぞもぞしているのが気になりながら
玉座の間を後にした**]
おおっと
[あと一歩踏み出したら落とし穴に引っ掛かる所だったらしい。]
これは ナルホド……
アタラシイ!
[てくてくてく。ハーディスはトラップの扱いを一つ覚え、ダンジョンを進んでいった**]
タンガリザ、メラニィ、ガイミエルザング様が海界への侵攻を希望されている。
タンガリザは海界の侵攻の邪魔になる海魔を散らしてもらいたい。
メラニィはその魔力で海界を魔王城に横付けしてくれ。それを希望されている。
俺はアンデッドを送り込み海界の環境改善他を担当する。
ガイミエルザング様はお急ぎの様子、
本日中に成し遂げるぞ。
― 魔王城 玉座の間 ―
[ザントスが去った後……]
[もぞもぞしているワーライオン像の前で、三角座り]
「イワシが食いたいっす」「イワシが欲しいっす」
[そんな声に、目が輝く。
まさか、あんな愛らしい生き物がこの中に…!
と、手が伸びたがやめた。怖がらせるのはよくない]
フ……
フフ……
フハハハハ……
[バサァ、とマントを翻し、自室へと引き上げた。
見ていない間に、御飯を食べさせろ、という配慮である**]
/*
本参加する余裕は無かったですだが、見物人参加して良かったですだよ。
楽しいですだ。
面白いですだよ。
わー(きらりんきらりん)
魔王様も魔神様も下っ端様も凄いですだ。
どうやってネタを回すだか?
悲哀を含んだシリアスで本領発揮するボクには、真似できないですだよ。
……ぽんぽんと軽いギャグが回せるようになりたいですだ……。
―魔王城 廊下―
[ソドは じゅもんを となえた]
イマキタサンギョウ!
[しかし なにもおこらなかった!]
っかー、参ったなあ……魔神様方もいらっしゃらねぇし……
なーんかバタバタしてたような気配はあるんだがなぁ……。
[廊下の先、玉座の間へ通じる扉を見つめて、唾を飲み込む]
やっぱ、行ってみるしかねぇか……お、恐れ多いんだが……
[平気で茶菓子を持っていった怪人がいるとは知らず。下っ端の自分がそこへ足を踏み入れることを想像しただけで、ぶるりと身を震わせた]
でも、このままウロウロしてても埒明かねぇし……
し、し、ししし失礼しまっす!
[うわずった声で言いながら扉を開けると]
『イワシが欲しいっす』
[どこかから、そんな声がした]
い……いわし?
いわしってあのイワへぶっ!
[声のした方へ足を踏み出した途端、背後から噴射された何かを喰らった。
咄嗟に後頭部を拭った手に、べっとりと赤い液体]
なんじゃあこりゃああ!!
……はっ!
[思わず荒い言葉を口にしてしまってから、自分のいる場所を思い出して口を押さえる。幸い、玉座は空のようだった]
/*
なんかすごく、ログを読むのが楽しくて
いい息抜きになっているというか!
あ、ダリミル君の立ち位置は真面目な怠け者です。
ジャパニイズや最下層の奴隷でいるより、牧場で飼われている方が楽だから、
「弄られたりぽこられたりして、死んで生き返るだけの簡単なお仕事です」
を真面目にこなしています。
マメに掃除したりして、昇給を目論むしたたかな面もあります。
でも魔王様たちには内緒なのです。
魔王様も魔神様がたもいらっしゃらないとか……なんかとんでもねぇことになってるんじゃ……
[おろおろと辺りを見回すが、答えるものは謎の声ばかり]
『イワシ食べたいっす』
よくわかんねぇが、イワシ持ってくるべきなんだろうなこれ……
よぉっし!オレ様の力、見せてやらぁ!
[玉座の間から駆け出したのは、血まみれの姿の魔界の戦士]
魔王様の御為に、海の果てまで攻め込んでやんぜぇえ!
[吹きかけられた血液茶をそのままに、銀の髪を靡かせて疾走していった**]
[どこからともなく声が聞こえる(無かったことにしてやり直した!)]
“おお ゆうしゃよ しんでしまうとは なさけない”
[なんと ゆうしゃは いきかえった!]
……ふぁー。
なんだかよくわからない声が聞こえた気がしますだが……。
おんや?
[牧場が綺麗に片づいている!]
珍しい事もあるものですだ。
お空もなんだか、いい天気ですだよ。
魔王様の機嫌がいい証ですだ。
[平和ですだなー、と呑気に呟いて、牧場をごろごろ**]
― 魔王城 ―
うう……あたしってば、またザントスさまに何も言えないまま逃げ出しちゃった……。
[魔界牧場から駆け出してしばらく後。
サキュバスもまた魔王城に参上していた。
途中でタンガリザと離れていた事に気が付いたが、今更探すのは面倒なので後で謝ればいいやということにした]
魔界温泉の化粧水にボディソープ……よろこんでもらえるかな?
[ボトルを幾つか胸に抱えるようにして、魔王城の廊下を歩いていく]
[そして辿り着いた玉座の間。
魔王への畏怖の念に打ち震える、などということは特になく]
エルさまー!
ただいま戻りまし――
[気楽な調子で扉を開こうとしたその時。
中から血塗れの戦士>>46が飛び出してきた]
きゃーーーー!
[激突は免れたものの、その様子にびっくりしてボトルを放り出す]
う……
うわーーーーん!!
[そして魔王城に響き渡る泣き声。
サキュバスの泣き声は聞く者の心を掻き乱し、戦意を失わせると言われたとか言われないとか]
― 魔王城 玉座の間 ―
[こうして戻ってくれば]
この泣き声は……あの娘の。
[当然魔王は聞かない]
まかいぺ……ではない、ワーライオンよ、茶を用意……
あれ、
[ワーライオン は やる気を失っている!]
何ということだ…!
ええい、サキュバスよ、泣くのをやめよ!
[コマンド 怒る]
[>>*2その声を聞いたのはどこでだったか。
きゅぴーん、と頭のあほ毛が立った]
おおう、久方ぶりに腕が鳴るな。
[拳をぱきぱき鳴らす音を、果たしてマイクが拾ったかどうか]
海界? バカンスでもするのか?
まあ、魔王さまの命とあれば是非も無しだ。
[>>3本日中という注文にも、のんきに頷いた、聞こえないが]
ふえ……?
[こちらへ掛かる影>>51に、涙目で見上げる。
床に座り込んだ姿勢からでは、倒れて来る戦士をかわすことなど出来るはずもなく]
きゃん!
[ぽふん、と、胸の辺りにある豊満なクッションが戦士の頭を受け止めた]
あ、エルさまぁ。
[戦士を胸で受け止めた格好のまま、おろおろと顔を上げ魔王>>52に視線を移す]
そんな、でも、ちまみれのひとが出て来たんですよぉ。
[自分が勇者にした仕打ちは完全に棚に上げているらしい]
どうすればいいんですかぁ?
[うる、とサキュバスの瞳が再び潤み始める]
血まみれの人……?
ほう、その方、暗黒戦士のソドではないか。
一体何用か。
[魔王メモ:魔王は魔界の住民の名前は全員把握してる]
……ええい、サキュバスよ、その目からこぼれおちそうなものをしまえ!
余はそれが苦手なのだ……!
[目に見えてうろたえた]
あ、あの。
何かお役に立てることは無いかと参上しましたら、イワシが欲しいという声が聞こえたものですから、獲りに行こうとしていたところでして。
それでその……何でか、泣かせちまったみたいで。
[立ち上がりながら、サキュバスに手を差し伸べた]
は、ソドさん、ですか……?
[魔王に言われて改めて血塗れの人を見る。
どうやら同僚らしい。
そして怪我をしている訳でもないらしい。
ちょっと落ち着いた様子で魔王に視線を戻し]
しま……?
は、はいぃ!
[魔王さまが困ってらっしゃる!
サキュバスは慌てて目許をごしごしと擦った]
ごめんなさぁい。
[そしてしゅんとした顔になった]
― 勇者牧場 ―
[きゅぴーんと立っていた頭の毛を手で撫で付けるのは珍しく綺麗に片づいている勇者牧場の前。
>>48なんかごろごろしている勇者を覗き込むようにしゃがんでみた。ついでにほっぺたをむにっと押さえてみた、肉球で]
海界とりにいくらしいぞ、魔王さま。
[機嫌がいい。
その言葉にうんうん頷く]
常夏の島でもおまけに付けたら喜んでくれるかなー
[海→バカンス→南の島。
わーらいおん袋に詰めたまかいぺんぎんがそれほど魔王の琴線に触れたとは予想もしない人狼は、のんきに呟いている**]
あ、ソドさん、大丈夫だったですか?
[おそるおそるといった様子ではあるが、立ち上がるソドを見て安堵の表情。
差し出される手に素直に掴まり]
ありがと。
[にこ、と笑った]
うむ、わかればよいのだ、わかれば。
そうか、ソドよ。
余は今忙しくてな。
何が何でも、イワシが欲しいのだ……。
此度の失態は、余は何も見なかったことにしようと思う。
[口元で笑む。
つまり、さっさとイワシ捕まえてきたら見逃すといっているのである]
サキュバスよ、そなたもわかればよいのだ。
今のそなたの泣き声で場内のものの"気"がだらけたものになっておる。
何とか気付けを、そなたの魅力で行ってくれ。
[だらだらしているワーライオンを、それは気にしている様子だった]
う。 あ、や、そっちこそ、大丈夫……
[本人がどこまで自覚しているかわからないが、間近で向けられたのはサキュバスの笑みである。戦士の心拍数は1ほど跳ね上がった>>60
だがしかし、ここは魔王の御前であった]
は、はひ!
かしこまりましてございます!
[サキュバスを助け起こしてから直立不動の姿勢を取り、魔王の笑みが意味するところを察して答えた>>61]
何としても、イワシを手に入れて参ります!
[身を翻し、廊下を駆けていった。
急いだのは、『そなたの魅力で』云々と命じるのが聞こえたせいもある]
冗談じゃねぇ。サキュバスの本気見たら、オレ死ぬわ。
[そう呟きながら疾走する姿は、間違った青春の一ページのよう。相変わらず血まみれだが]
―魔界森のお屋敷―
[人間牧場のちょっと近くにある魔界森の屋敷の一つでは、雇用型スケルトンがせっせと働いていた。その屋敷の主は一室にて]
むむ…今のは速かったぞ。新記録か。
[魔界マインボールという魔界TVを炬燵に入り、魔烏賊と魔ビール缶をのむ]
[魔界マインボールとは爆弾を抱えた人間牧場の人間を一つの建物のいく箇所に配置し、その配置をよみとって、いくつかの場所に爆弾を選手がしかけ、一度の爆弾で全て破壊するタイムアタックのゲーム。知恵と素早い判断力が求められる、手に汗握るゲームである。魔烏賊をガジガジ齧った...は魔界TVを鑑賞していた。]
はい!
えっと、みんなを元気にすればいいんですね!
[魔王>>61に了解!と敬礼し]
あ、ソドさん?
……へんなのー。
[自身の能力に無自覚なサキュバスは、動揺しているらしい戦士>>62に首を傾げる。
彼が魔王の命令を受ければ]
お魚とりに行くの?
がんばってねー!
[戦士が半ば逃げるように出て行ったとはつゆ知らず、無邪気に手を振って声援を送った]
>>62
うむ。朗報を期待しておるぞ。
暗黒戦士ソドよ。
[魔王の間から全力ダッシュする若者を見送り]
>>65
そうだ、サキュバスよ。
余や魔神なればともかく、それ以下の階級の魔族は、そなたの泣き声の影響を受けてしまうからな。
[真面目に風呂がいつまでたっても沸かないなどということもありえてしまう!]
そなたしかできぬことだ。任せたぞ。
[そんな休息中の折、同じ魔神から連絡が入る>>*2>>*3]
うむ、聞こえておるぞ。
急な話じゃのう。いや、あの御方のことじゃ。儂らには悟られずに壮大な計画を立てておったのじゃろう。
なるほど…海界をこちらに横付けすることで、魔界の部隊を早急に送り込むよう整え、奇襲で一気に制圧しようということじゃな。
あいわかった。任せておけい。
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