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― 我が家でのクリスマス ―
[両親はなんだか感慨深そうにしているが
俺は内心ドキドキしている
幼馴染で、気心知れているけれど
彼女というのは、やはり特別である
いつも賑やかな我が家
その雰囲気を喜んでくれていることが嬉しい
……だからじいちゃん、柱の影から親指たてないで。
夏大、見えてる。頭見えてる
キッチンの所からじーって見るな
ちゃんとケーキ冷蔵庫しまったんだろうな?]
[ということで、食卓には父母合作のものが並ぶ
個人的には母作唐揚げタワーが嬉しい
夏大はカレードリアに大喜びである
サヤは父が作ったアボガドのムースに
興味があるのか、作り方を訪ねていて
父が淡々と説明していた。だが父よ
栄養価のことまでは説明不要だと思う
ぱくり、と唐揚げをつまみ。2つ目3つ目
それからカレードリアを食べながら横目でサヤを見る
目が合ったらきっと、ほんのり頬を赤らめつつも
幸せそうに笑って]
これも美味しいよ。
[なんて時折話しかけながら、
クリスマスの夜を我が家で、君と*]
−鍵谷家deクリスマス−
[ハルと目が合えば、にっこり笑って、楽しいよと伝えるのだ。
パパが市長になってから、こういった、一家団欒というのが少なくなった。家族で外出する機会は増えたのだが。
だから、温かい家庭の食卓というのが嬉しかった]
うん、どれも美味しい。
[クリスマス効果はまだしばらく続きそうだ*]
少し寒かったけれど、もうあたたまった。
[ふふ、と笑う。]
さあ、ケーキを食べよう。
まだまだ君の誕生日なんだから。
私に精一杯、祝わせて?
[少し背伸びして、頬にキスを。
そうするとパッと身体を離して悪戯っぽく笑い、靴を脱いで先に廊下へ向かおうと。*]
― 誕生日>>258 ―
[ミサキの腕のぬくもりが、背中に回される。
鼓動と熱が、じんわりと沁み込むようで。]
よかった、寒かったらどうしようかと思った。
[小さく笑って、ぎゅっと腕の力を強くして。
少しの熱が頬に灯る。
外の寒さが、夜の暗さが、頬から溶けていくようで。]
うん、いっぱい祝ってほしい。
一緒に、食べよう?
[笑って、上着を脱ぎながら]
[>>251 タルトを口に運ぶのは幾度めか。
ゆっくりと言ってくれる美咲に甘えて、久方家の嗜好と正反対な味――これは違う方に甘い――に舌と心を絞れば]
あたしね
ずっと前から……美咲に、妬いてた
勉強でも、運動でも、美咲には勝てなかった
委員長も、生徒会も、ずっと美咲が勤め上げてて……あたし市長の娘なのに、お父さんの後継ぐつもりなのに、どうして成れなかったなんだろうって
入学式で、説教部屋で聴いた美咲の演説、本当に綺麗だった
夏休み前のや文化祭での放送とか……常日頃の美咲の言葉ひとつひとつの気配りとか優しさの柔らかさとか広さとか、あたしには絶対言えないものだった
あと、顔が綺麗なのと胸は…これはまぁ置いとくけど、ロシアンケーキ頼んでそんな美味しそうなの出て来るのとか……
生徒会のこと訊かれたとき……
立候補しないのか、って促された気が一瞬した……思い上がりかもしれないけど
でも、もし対立しても絶対勝てないしね…そもそもあたし自身きっと美咲に投票するだろうし
逆に美咲を辞退させるマネもしたくなかった、だって美咲にはそれだけの才能も心もあるんだから
美咲の、学園の役に立ちたいっての、よくわかるもん
実際、それで良い方向行ってる……美咲は本当によくやってると思う
あたしじゃこういうふうにはできない
……そんなわけでさ
あのときの回答は、ウソはついてなかった
けどそういう嫉妬というか、羨しさが土台にあっての回答だった――ってこと、謝るというか、懺悔とか告解みたいなのしたくて呼んだわけ
[いくら謝っても、ここ奢る以上のことはできないんだけどね――と、微かに笑う。
ネガティブさとは最もかけ離れているはずの少女の、ビターな話を言い切ったあとの表情には、罪の意識にまとわりつかれたものではなく……助けを求めたのではなく前を向いてここまで来たゆえか。*]
[梨花があまりに可愛くて、甘い気持ちにさせてくれるから。
甘い気持ちをぶつけるように、アイスに濡れる梨花の唇をそっと奪って。]
.........目、覚めた?
[唇を離すと、幻影を見てるなんて言ってた梨花に合わせて、そんな台詞を吐いては笑った。
ぶどうといちごが混ざって、甘酸っぱく思えたのは、俺だけだろうか?]*
あれ?今日は嫁はどうした?
うちは、あれだ、実家に行ってる。って、言っても父方の方な。一応、仁義は通すように言ってあるから。
[一度くらいはHIROを連れて行くように説得した。本人はかなり渋ったのだが。一応、血としては、孫なので]
余一も大人になったよ。
[学生の時分なら、絶対に行かなかったと思う*]
ねー。凪沙は今日、やりたいことある?
[そう、凪沙に尋ねてみよう。
もしも何か用意してくれてるなら、一緒に楽しもう。
そうじゃなければ、少し付き合って欲しいことがあったから。*]
そういえば、前に。
みんなで女子会をしたな。
結論は乙女ゲーでいい、だったけれど。
[くすりと笑って。]
恋愛も楽しいばかりじゃ、ない。
そうなんだろうし、既にもう悩んだこともあるし……きっとこれからもっと色々ある。
でも、……良いもの、なんだなって。
私は今思うことが出来てる。
沙也加、色々私のことを心配してくれて、ありがとう。気にしてくれてたの、感じてた。
[改めて、笑って。]
私で良ければ何でも相談してくれ。
もう恋愛のことは無理!とは言わないから。
がんばるよ。
[悪戯っぽく。
またこうして何度でも、デートしよう。**]
― 我が家でのクリスマス ―
[彼女の笑顔が、楽しいのだと伝えてくる
言葉ではないけれど、しっかりと>>257
その様子を、両親とじいちゃんが微笑ましく見守ってるのが
くすぐったくて恥ずかしいけど、なんだか嬉しくもある
夏大は俺とサヤが見つめあっている頃
唐揚げタワーを東側から崩しにかかっていた
そんな団欒の中、君が温かさを感じられたのなら
俺も、とても嬉しいし、良かったって思うだろう]
次は正月あたりに来るか?
おせちとかつつきに。
[なんて誘っていたら、夏大がケーキ食べたいと騒ぎ始め
母が切り分けたケーキが1人1個ずつ皿にのせられ皆の元へと届けられる]
― 鍵谷家deクリスマス ―
[団欒が終わったら、ハルから正月のことを聞かれた]
正月はね、うちに来ない?
いつもと違う正月にしたいなって思ってて。
[そう言った後、ケーキが振る舞われた]
メリークリスマス!
[ハルと一緒に食べるケーキも甘酸っぱかった**]
−誕生日>>281−
[言われてみればこういう系統の服を着ての外デートは経験がない。
いつもの服装でもいつも可愛いなぁって思ってたから気づかなかったというのは言わないでおこう。我が事ながらマヌケすぎる。正直梨花を可愛くないと思ったことがないからそういう微妙な変化に気づけていない自覚はあった。だって、何来ても可愛いんだもん。]
あぁ、いいよ。
香さゐ...?聞いた事ないな
俺があんまりそういうところ行かないからかな
[個人経営の定食屋さんって料亭みたいな雰囲気してること多いから学生風情がいっていいのかと敬遠してた。ただ梨花が提案するってことは、きっと敬遠する必要が無い場所なんだろう。
梨花の提案に頷いて、アイスを食べ終わったのならビーフカレーも含めてごちそうさまでしたと梨花に伝えて立ち上がろう。]
[片付けるものがあれば手伝って、梨花のお母さんにお邪魔しましたと頭を下げて挨拶してから家を後にする。
散歩に向かう途中でふと気になって。]
そういや、梨花はそのお店の人と知り合いなの?
[おじさん、おばさんと呼ぶのはなんだかただのお客さんってイメージではない。昔お世話になったとか、色々あるのかなぁなんて思って尋ねてみた。]*
>>280
そっか。恵奈乃とも久しぶりだな。
[複雑な顔をするのは、余一の出世の云々をよく知っている親友だからこそなのだろう]
わたしもさ、NYで色々勉強したよ。
[日本のしがらみはいまだに慣れないけどなと笑って]
あと、そうだな...親元を離れてみて、大人の立場も分かったっていうか。わたしも、親のことはいまだに許してないけど、血を分かつことはできないなって思うようになったよ。
[帰郷したら、いまだに仮面夫婦を演じている両親にも一応は挨拶するようにはなった。今の立場になると、あれだけの病院を運営することの大変さがようやく分かるようになった。
丸くなったと思われるだろうか*]
[階下に降りると、母親を呼んで、凪沙を紹介する。
母は嬉しそうな顔で喜んで。]
『初めまして。リカちゃんの母です。
リカちゃんをこれからもよろしくね。』
[なんて。嬉しくて仕方ない風で凪沙に挨拶してた。
ぽっちゃりと言うより、私よりずっと柔らかそうな体と雰囲気を持った人。
素直に笑って、素直に父に甘えて、苦手だった。
でも、嬉しそうに凪沙に話しかける母を見て……
ちょっと誇らしくて、口の端が上がってしまった。]
じゃあ、出てくる。
夕飯香さゐで食べるから、いらないから。
うん。気を付ける。
じゃあ、行ってきます。
[そう言って、凪沙と手を繋いで、家を出た。
凪沙からの質問には。]
うん。昔からお世話になってる。
父さんと母さんがデートで夜居ないときは、よく香さゐで夕飯食べてるんだ。
愚痴聞いてくれたりしてた。
後、たまに惚気られてた。
恋人連れて来いって言われてたから……
連れてこうと、思って。
[そう言うと、照れた時の癖で、前髪を引っ張った。*]
ああ、ツアーもおわったし今は比較的自由がきくしな。
近々美琴さんともデートとか二人でいくんじゃないか?
[と、ツアーなどが終わってしまえば一緒に行動をしない理由もないのがこの二人]
あっちじゃ自分の意志は自分でいえってのが主流だろうしな。
HIRO君なんかは元々そっちの水だろうしな。こないだ湊が、「可愛い可愛いって本当のことばかり言う。」っていってたしな。
[むすっとしながらいってたのを少し思い出しつつ]
大人の立場は……その辺りはお互い様だよな。
[大人になって子供ができて思うところ>>285は互いにあるわけだ。とくにこの夫婦は自分たちは立ち入らなかったが神前式は少々大変だっただろうしな。と、反発しあうよりも緩やかな繋がりになったとおもえばだいぶマシなんだろうな]
ん……
[戻ってきた恵奈乃におかえりというように、その長い艶やかな髪に触れるようなキスをする。じゃれあうように指を握り合うようなことは、流石に食事ともしながらなら邪魔だ。
逆に言えば人目など気にせずに堂々といちゃつきあえるともいう]
とりあえず一杯、な。
[お銚子を傾けて恵奈乃の杯を満たして]
ま、こっちの意味ではお互い進捗を話し合うようなこともないんだろうけどな。
[主に恋人から夫婦へと変わったがその仲についてのことであった**]
見た目は、完璧だろう?
[それはチョコレートケーキ。
淡いチョコ色のクリームに苺を乗せたシンプルなデザインに、真ん中にはチョコのプレート。
白い文字で
『Happy Birthday Eddie』と。]
君のことを考えながら、どんなケーキがいいか悩んでいたら、やはりチョコレートかなって。
結局そうなってしまった。
本場や、お店の味には敵わないだろうけれど、
……込めた想いは負けない、です。
[恥ずかしいことを言ってしまった。
でも、伝わればいいな。*]
― 誕生日>>292 ―
[上着をハンガーにかけて、いつものようにソファに腰掛けて。
本当は手伝いたいけれど、今日だけは我慢、がまん。
キッチンから、ふわりとコーヒーの香りが漂う。
カップはきっと、いつしかこの部屋に引っ越してきたときのものとは変わっているはず。]
……特別な日は、一年に何度かあるんだけどな。
[小さく、ぽつり。
今日だけじゃなくて。
ミサキの誕生日や、祭りの日や、クリスマスや……いろいろな日に。
ミサキが隣にいた、全部の日が。]
見た目だけじゃなくて、味も完璧だよ?
ミサキが作ってくれたんだもの。
[苺の乗ったチョコレートケーキ。
真ん中におかれたプレート。
全部が、優しそうで。嬉しい。]
本場の味とか、お店の味とか、そんあのはいいんだ。
僕が食べたいのは、ミサキの味なんだから。
[隣りに座った人に、軽くキスをして。
込めた思いがどんなケーキより強いのは、期待してる*]
あ、電気消さなきゃ。
[スイッチを押してもらって。
慎重に、1本1本に火を灯す。
エディが生きてきた年数を表すロウソクは、柔らかな明かりで、お互いを照らすだろう。
咳払いをひとつ。
それからどこか緊張した面持ちで、
すう、と息を吸ってから、]
Happy birthday to you……
[定番の歌を、贈ろう。
そういえば彼の前で歌うのは初めてではないだろうか──ピアニストが聴いていると思うとやはり別の意味でもドキドキするものだった。]
お誕生日おめでとう。
生まれてきてくれて、そして私と出会ってくれて、こうしてそばにいてくれて。
本当に、ありがとう。
[ロウソクの明かりが揺れる。
見つめれば、彼の瞳の中にも炎が浮かんでいる。
それはとても美しかった。
彼の心にも、炎があるのだと思った。
隣の手を握って、指を絡める。]
−誕生日>>286>>287>>288>>289−
[紹介はまた改めてお父さんのいる場でと思っていたけど、呼び止められて。
いざ梨花に紹介されるとなると緊張で固まってしまう。でも仕方ないだろう、男にとって恋人の親御さんとはそういうものなのだから。]
えっと...魚住、凪沙です。
梨花さん、とお付き合いさせて
いただいてます。
[すごくカタコトみたいな言い方になってしまった。いつも梨花さんにお世話になっています、と。そう言いたかっただけなのに。]
あ、えと......
ありがとう、ございます。
[この人が今こうしているから、俺は梨花に出会えた。今俺が梨花といっしょにいられるのはご両親のおかげ。
だから、改めて深々と頭を下げるのだった。]
[梨花のお母さんは優しくて柔らかいオーラを纏っている人だった。でも、その柔らかさは、暖かさという形で、梨花に通ずるものがある。
きっと梨花も大人になったらこんなふうな、優しい雰囲気を兼ね備えた素敵な女性になるんだろう。
とはいえ、梨花から聞いた印象とは全然違った。この人が旦那さんにデレデレなイメージが想像出来ないのはここだけの話。
最後にまたお邪魔しましたと告げたら、梨花に手を引かれて家を後にした。]*
梨花は...色んな人に愛されてるんだな。
[梨花の周りにどれだけの人がいたのか、俺はまだその一部しか知らない。
梨花が歩んできた道のりや過ごした場所。それらを指でなぞるように追いかけていく感じがして嬉しくなった。
それにしても親御さんのイチャラブを見せられて、定食屋さんでも惚気られるってなんか不憫だなとちょっと思ったりもした。]
俺...梨花に釣り合うって思って
もらえるかな?
[照れてる梨花にそんな冗談を言ってるうちに、香さゐにたどり着くだろうか。]*
[家から出たらまずお隣の家を指さす。]
ここ。創慈の家。
もう来た事あったっけ?
お隣さんなんだ。
少しお散歩していい?
前にね。私の小さいころ知りたいって、言ってくれたでしょう?
私も凪沙に、知って欲しいから。
[そう言って、指を絡めて手を繋いだら、微笑みかけた。]
[家からほど近い小さな公園にも行って。]
ここでね。よく遊んでたよ?
創慈とルウシェと、弟の春樹と、4人で。
ルウシェはね……神楼学園の2年生で1個年上。
今、生徒会役員やってる。
この4人は幼馴染なんだ。
私以外男ばっかりだけどね。
ルウシェは年上だけどね。
ガキ大将は、私だった。
[あははって笑って。
自分は相当じゃいあんに近い。]
ブランコを誰が一番高くこげるか競争して、1回転しちゃったりとかね。
忍者ごっこして、鉄棒の上を歩けないかチャレンジしたりとか。
パルクールの真似とか言いつつ、ジャングルジムのてっぺんから飛び降りたりとか。
あはは。
大人が見たら、真っ青になって怒られるようなこと、いっぱいした。
五体満足で生きててよかったねぇ。
[他人事のように言いながら頷いて。
懐かしいなって、公園を眺めて、凪沙を見上げて。
にこっと笑う。]
大丈夫だよ。凪沙。
きっとね。よくぞこんなリカちゃんと、付き合う気になってくれた。って、皆凪沙を勇者だと思うよ。
考えなおせ!とか言われちゃうかも。
私の小さい頃をしってる人なら、尚の事ね。
でももうね、遅いから。
離してあげないもん。
[ぎゅっと手を握ったら。]
ー香さゐー
おかえりなさい。
……あ、梨花ちゃん。これは…約束守ってくれたのかな?
[今日も私は、梨花ちゃんと…きっと彼女の大切な人を。ニコニコ笑って迎えるの*]
私は、わたしは、
ずっと前から……霞に、憧れていた。
本当に子供の頃は、たぶん、一周回って少し怖いくらいに感じてた。
眩しかったんだ。
市長の娘で、目立ちやすい色を持っていて、その上双子で──注目は勿論されるだろうけれど、その分辛いこともある世界に立ち向かう霞が。
1番に飛び出して道を切り開こうとするところ。
楽しいを自分で作って、誰よりも全力で楽しもうとして、──皆を楽しませる力があるところ。
……、
挙げきれないな。
そういうところ、大好きで。
私はそう在れないって、分かってて。
憧れて、羨んで、諦めて、
でもすぐそばの場所は誰にも譲りたくなくて。
霞と、沙也加と、一緒に居たかった。
だからね、特に何の才能ないと思ってた自分だけれど、勉強も運動も、頑張れた。
先頭が霞なら、すぐ後ろを走っていたかった。
君が振り返ったときに笑い合える位置。
生徒会では、サポートならできるって信じて、書記や副会長なんて引き受けてたんだけれど、
本当は、さ。
ずっと、どこか、君が生徒会長になってくれるのを待ってたんだと、思う。
でも、今なら分かる。
私は霞に勝手な理想を押し付けてた。
自分が無理なことを諦める理由のひとつにしていたかもしれない。
霞の本当の姿を知ろうと出来ていなかった。
……勝手に、焦りすぎてたのかな。
大好きなのは本当なのに。
[目蓋を伏せ。]
それを実感したのは、高校に入ったとき。
君が入学式で来賓に声を上げて──その背中に力も貰ったけれど、何を思ってそうしたのか分からなかった……想像も及ばなかったし、深く突っ込むことも出来なかった。
私は霞が分からなくなった。
初めて、理想の霞を作って見ていたのかもしれないって、やっと気付き始めたんだ。
……それで、ね。
私も変わらないといけないなって思った。
でも変わるのが怖いのもあった。
生徒会長選は、本当に、霞が出るべきなんじゃないかと感じていたけれど、それも私のエゴなのかなって……また色々押し付けてるかなって。
分からなくなってしまって。
ただ、君の反応が知りたかったんだ。
あの質問は、私が相応しいかどうかなんかじゃなくて、君が生徒会長になることを望んでいるのか、知りたかった。
どこか分かってた気がする。
君の本心がもっとあったこと。
あの返事を見た時、応援されて嬉しかったけれど、なんだか、不思議な感覚があったから。
促された気がした、のは。
強ち間違いでもなかったよ。きっと。
本当はやりあいたかったのかな。
君が出るからって辞退するつもりはなかった、……君が生徒会長になる!って言って、自分は副会長になるのを、心の奥底で……望んでいたのかもしれない。
[小さく笑って。]
でも、生徒会長になったのは後悔してない。
これからも任期一杯、頑張るよ。
そうできるのは、
確かに、霞の応援のおかげでもあるんだ。
演説、綺麗って言ってくれてありがとう。
君によくやってるって、言われるの、嬉しい。
[本当に、本当に。]
……、
[知ってる? 霞。
カップルシートというのは目を合わせにくいけれど、代わりに──手は握りやすいんだ。
そっと、重ねた。
幼馴染に気持ちを伝えたくて。]
最近の霞、幸田くんといると空気が柔らかくて、初めて見る顔してることがある。
幼馴染はこんな一面があったんだなって。
知れて、嬉しい。良かったなと、思う。
[心から。*]
― 誕生日>>296 ―
[隣に座って、楽し気にろうそくを立てる彼女を、目を細めて見ていた。
なによりも、その悪戯っぽい笑みが、かわいくて。]
電気消すよ?
[スイッチを消して、少しづつ、少しづつ。
小さな明かりがともり、揺れていくのを見ていた。
ろうそくの灯は、不安定にゆらゆらと揺れて。
吹き消せばすぐに消えてしまうけれど。柔らかくふたりを照らしてくれる。
と、隣からちいさな、歌声。]
……
[初めて聴いた、そのボーカルにしばらく酔いしれよう。]
[絡まった指と、優しい熱。
見つめた瞳の中にある、焔。
全部。全部いとおしくて。]
ありがとう。
僕と出会ってくれて。
僕が生まれた日に、こうして僕のそばにいてくれて。
僕と一緒に、幸せでいてくれて。
本当に、大好き。
[そっと、抱きしめて。
もう一度、口づけを交わそう。*]
[正月についての話題をふれば
サヤに招待された。久方の家の正月に]
……いいのか?じゃあお邪魔するよ。
[父は手土産に何を持っていかせればいいのかとか
母は蘭に宜しくとか、じいちゃんは既にワインに夢中とか
夏大はいつの間にか唐揚げタワーを半分くらい食べてるとか色々あるけれど]
楽しみにしてる。
[年の始めで、俺の誕生日。
来年は少し違った。でもきっと忘れられない正月になりそうだ
楽しみにしながら、今はこのクリスマスを楽しもう**]
…そろそろ、行こうか。
今日はまだ続くよ?
[>>213>>214 往来にほど近いこの場所でずっとこうしているのは、気恥ずかしい気持ちと今の霞を他の人に見せたくないという独占欲とが起こってくる。
君は自分のことをケチみたいと言ったけれど。
霞がheartをくれるなら、僕自身を欲しい…みたいな。自分のネックレスは見せていなかったのに、そんな考えも被ったのだな、と__heartが繋がっている感覚に胸が満たされる。
身体が離れても、あげようという意思と…こうして繋がりあったという記憶は。
確かにここにあるし、思い出せるから何も心配していない。
また、手を差し出して。
まだ終わっていない今日という日を、2人で歩んでいこう*]
エディの瞳がキラキラしてる。
炎なんだけど、どこか、夜空みたいだ。
[ダンスを思い出すな、と。
あの日の夜空とキャンプファイア。
彼が火を吹き消すのを、穏やかに待とうか。*]
― 誕生日>>321 ―
[こつりと、額を合わせて、見つめあう。
ミサキの顔に、焔が照り返して、またたく。
どんなときも綺麗なひとだけど、今日は格別に。]
ミサキも、キラキラしてるけどね。
ゆらゆら揺れて。
[紫陽花の花のように。
そしてやわらかく、ダンスの時のように手を握って、ゆっくり一度身を離して。
ケーキの炎を吹き消せば。]
このほうが、夜空な気がする。
[窓から漏れ入る灯りが、わずかに部屋を照らす中。
離した身を、もう一度近づけて、ぎゅっと抱きしめた。]
……うー。
電気つける間離れるのがなんだか嫌なんだよ。
[子供のような我儘を、こぼして、恋人の熱を味わおう。*]
−クリスマス−
今日はありがとうございました。
[沙絵ママと鍵谷先生に深々と頭を下げて、帰宅の挨拶をした]
ハルくん、ありがとうね。
[夜遅いからと、帰りは送ると、多分ハルは言うだろう。二人一緒に、来た道を戻っていく]
沙絵ママと鍵谷先生も、いまだにラブラブだねー。わたしたちも、あんな風にいつまでも仲良くできたらいいなー。
[なんて、うっかり、結婚前提の話を漏らしてしまったりしていたかも*]
ー 遊園地行く日 ー
[白のパーカートレーナーにGジャン、ネイビーのミニスカートに厚手の黒タイツ、キャップをかぶっているので髪はポニーにゆるくまとめつつ、外ハネで仕上げ
https://ud-dx.jp/wp-content/up... ]
おっ待たせー!
…うん、セーフ
[毎度のことながら、白のスニーカーがどれだけ擦り減るんだってぐらいギリギリの到着。
バタバタと要領は悪いが、これでも遅刻はしないのだ。*]
−年末年始−
[大晦日から年始にかけて、ハルを招待した。正月ではなく、大晦日に来てほしいと、頼んだのだ。
ママとパパには色々とお願い事をした。つまりは、毎年のような、年末年始ではなく、クリスマスのような雰囲気でハルを迎えてほしいと。年末は、久方家も毎年家族で過ごすことになっているので、霞も一緒だった。
ただ、久方家は、年始からは忙しく、市の餅つきイベントやらなにやらで外出することが多く、大晦日が家族団らんの日と決まっていた。
なので、ハルには、お泊りしてもらい、翌日も一緒にいられるように、両親にもお願いした。多分、お泊り会は初めてではなく、鍵谷家も、久方家も多分OKは出ただろう。
もちろん、ハルには客間にお泊りいただくのだけれど。
今年は、年越しそばの代わりに、から揚げ、ポテト、ローストチキンなどなどを用意してもらった。正月もおせちやお餅ではなく、中華オードブルを用意。
ケーキは、あらかじめ、冷凍スポンジを買って、前日にママと二人で生クリームとフルーツで仕上げ。出来上がりは73くらいの出来だった]
[ハルが到着すれば、すでに玄関から、お誕生日モード。居間には、『ハルくんお誕生日おめでとう』と横断幕。クラッカーでお出迎えと、満艦飾]
ハルくん、おめでとう!
[今年の誕生日は、初詣にも行かないつもりだ*]
カッコいいエディも素敵だけれど、
こういう素直なエディも可愛くて、好きだよ。
仕方ないなぁ。
[なんて。
自分も離れたくないから。
ひたすらの静寂の中、お互いの息遣いと鼓動の音だけを聴きながら、腕に力を込めた。*]
― 誕生日>>330 ―
[薄明りのなか、目の前にいる恋人だけが浮かび上がったように見える。
しっかりと腕の中に抱き留めて、ゆっくり唇を重ねて。
街の音がわずかに聞こえる中、瞳を覗き込んで微笑んで、しばらくじゃれあった。]
……ああ、だめだ。電気つけようか。
[折角淹れてくれたコーヒーが冷めちゃうし。
作ってくれたケーキも食べたいし。
なにより、ね?そろそろ理性が危ない気がする。
いや、僕はそれでもいいけどさ。*]
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