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神楼学園教師 ナタリア に 11人が希望した。
ダンス部 久方沙也加 に 1人が希望した。
大城美咲 に 1人が希望した。
神楼学園教師 ナタリア は生徒会に転校させられた。
今日は転校生がいないようだ。せんせーは転校指示しなかったようですよ。
楽しかった神楼学園での学生生活も終わりを告げた。
やがて卒業のシーズンを迎える……。
−文化祭>>3:450−
[梨花の一言で何となくわかった。これあれだ、多分梨花の言う星見って林間学校の時みたいに山みたいなところに遠征してするやつの事だ。
それだけ林間学校の星見が梨花にとっては大きくて大切な思い出なのだろう。]
ごめんごめん、星見っていうのはあれだ。
ここら辺で夜に一緒に見ようってつもり
で言ってたんだ。
[誤解させてしまったなと謝りながらしっかりと訂正して。でも梨花のいう星見が嫌ってわけではないから。]
そういう星見は......卒業したらな。
[ぎこちない理由も、互いに身体が固くなってしまった理由も、言わなくてもわかるから、ともっと先の未来。白紙のカレンダーに丸をつけよう。
梨花との約束、未来の、証だ。]*
[部屋に入るとなんだかいい匂いがする。仄かな石鹸の匂い。すごく落ち着いた気持ちになれる気がした。
辺りを見渡すと特大のぬいぐるみにぬいぐるみ、そしてぬいぐるみ。
これはぬいぐるみプレゼントしなくて正解だったなと素直に思う。(まさかこれが序の口で真相が弟君の部屋にあるなんて知りもしない。)
そして梨花が座るようにくれたクッション。
なんだか全体的にもふもふとしているのが印象的だ。
アウターを脱いで梨花に座らせてもらうと隣にちょこんと寄ってくる梨花が愛おしくて、コツンとおでこをくっつけて微笑みを浮かべていた。
こういうことは、何度やってもきっと飽きることは無い。]
そうだ。これ。
[忘れないうちにと梨花に包みを渡す。
中身はネックレス。
目立たない細いタイプで、先にあるのはオレンジの宝石を模した装飾。
https://image.minne.com/minne/...
梨花が洋服を買って可愛くなっているのは俺がよく知ってるから、そんな梨花のファッションを邪魔したくなくて。
でも、99点の梨花を誰が見ても100点に出来る。
そんなものをあげたかった。]
[プレゼントを渡されて。
開けてみても良い?っておねだりして。
そうして開けたら出てきたネックレスは、温かなオレンジ色をしていて……
誕生日おめでとう。って。
穏やかなあなたの声を聞いたら、幸せが溢れてきたみたいに、涙が一粒、零れ落ちてしまって。
ああ、この人は私を、こんな風に見てくれてるんだ。とか。
嬉しい。とか。言葉に、ならなくて……。]
[言いたいことは山ほどあるけど、全部を言ったらきっと互いにパンクしてしまう。
誕生日を梨花が祝ってくれた時、言われて1番嬉しかったことがあった。そしてそれは、俺も同じことを思っていたから。今、ちゃんと言いたくて。]
生まれてきてくれてありがとう。
出会ってくれてありがとう。
俺の側に居てくれて。
......ありがとう。
[ぎゅっと梨花を抱きしめて。今言えるだけの、思いの丈をさらけ出そう。]*
──誕生日>>@386──
[囁きに、小さく肩を竦めてから。]
忘れなくていいんだ。
エディがこれまで出会ってきた人がいてこそ、今の君がいるのだとも、思っているから。
[冗談に敢えて真面目に返して。
それから、ぎゅっと手に力を込めた。]
えっ?
なら、私が初恋人か。
正直驚いた。
[そうとは思っていなかった。
うん、正直、心が弾んだのは内緒にしたいが、表情が緩んだのは誤魔化せない。]
うん──明日も恋人でいて、ほしい。
[流石にお店の中なので。
こっそりと耳元で。
と思っていたら、不意打ちで頬に落ちる、]
……っ、だ、たから、
[頬に手を当てて口をパクパク。
そんな風に動揺していたのもあり、また彼がどうしても贈りたいと願ってくれている様子なのもあり──迷いに迷った結果、エディにお礼を言うことになるのだろう。
どうしよう、お返し、したいのだが。
幸せであり切実でもある悩みだった。]
あ、これ、今日このまま着るのかな。
[そういうつもりで良いのだろうか。
エディはスーツ姿なのだしそうなのかな、と。
一応エディに希望確認。*]
[美味しい唐揚げも幾つか頂いて。
さて、次は高塚の舞台>>3:288を観に行こうか。]
アクション時代劇だって。
日本刀で悪即斬、みたいな感じかな。
[日本といえばチャンバラ忍者。
相変わらずエディにズレた知識を植え付けている気もするが、彼のことだからきちんと勉強はするだろうしとあまり心配はしていない。
そうして、舞台が始まる。
どうやらよくある勧善懲悪物語ではないらしい。
台詞はあまりないものの、飛んで跳ねて本当に忍者のような様子は目を見張るもので、途中からは息を飲んで見つめていた。
高塚くんのパルクールってすごいんだな、と。
勿論、写真を撮るのは忘れなかった。
来年は主役なのではと、強く思いながら。*]
−文化祭>>1>>2−
[プラネタリウムは夜空を切り取っている。
こういう時は月が綺麗ですねというのがベターなんだろうけど。
「月が綺麗ですね」と言えば「死んでもいいわ」と返されてしまうかと思うと、あまり好きじゃない。
死なれたら困る人にそんなことを言わせたくはないから。]
来年がもし無理でも大丈夫
ずっと傍に居るから。
[例大祭の時の話を思い出す。
きっと梨花は不安に思ってしまうかもしれないから。ちゃんと言葉にしよう。
今日好きでも、明日好きだとは限らない。俺がそうだと言っても、梨花の立場からじゃ言葉にしなきゃわからないこと。
それならば、今日も君が好きだと、毎日言い続けよう。
そんな決意を胸に秘めていたら、そろそろシフトも交代だろうか。]*
お腹空かせて来てくれた?
ご飯食べる?
カレー注いでくるね!!
[へへっと立ち上がって。
凪沙の返事も聞かずに部屋から飛び出して階段を駆け下りるバタバタする音は。
感情が高ぶった時、走り出したい、自分が、抑えられなかったからでしょう。
置いてけぼりされた凪沙はぽかーんだよね。*]
[お客さんはそれなりに出入りがあって。
わーとか、驚いてくれてたり。
子どもたちが流れ星に喜んでくれたり。
やってよかったなって、思える一幕だった。]
……一緒に星を見てくれてありがとう。凪沙。
プラネタリウム。やって良かったな。
まだどこか回る?
もう大分、良い時間だけど……。
[後夜祭とかあるんだっけ?
そこはよく分かってないけど。
一日一緒に居られて嬉しかったなぁって。
ふくふくしてる。*]
──梨花の誕生日──
[誕生日の数日前くらい。
誰との約束も入ってない日に、アリスでお茶をしようと梨花を誘ったことだろう。
美味しいケーキを頂く前に。]
梨花、誕生日おめでとう。
これ良かったら。
[差し出したのは小さなリボン付きの袋。
中には、ヘアゴムブレスレットが2つ。
淡い薄桃色の紐に金色のビーズとコットンパールが連なり、それぞれに小さなガラスドームの飾りが揺れている。
ガラスの中に仕舞われているのは
──白と薄紅色のかすみ草のドライフラワー。]
梨花をイメージしたんだ。
それと淡い白い花と、ドレスと、浴衣の色も印象深くて……組み合わせて、考えてみた。
ああ、ヘアゴム自体は買ったんだけれど。
ドームの中のドライフラワーは私が作ったんだ。
[気に入ってもらえるだろうか。
少しドキドキハラハラしながら。*]
あ、アクセサリーは恋人から、だっけ?
私もその言葉を守ってないな。
[くすくす笑って。]
私とのデートで付けてくれたら、嬉しい。
[梨花はこの後魚住から贈り物を貰うだろうから。
多分ヘアゴム兼ブレスレットなら被らないだろうとは思った上だけれど。
そう笑う自分の首元には、
梨花から貰ったネックレスが煌めいている。*]
[梨花の部屋で1人取り残されると、ポリポリと頭を掻いていた。そしてそのまま、はぁ、と、1人ため息を漏らす。]
(程々にしないとなぁ......)
[梨花に言っていないこと。
どうしてあげたネックレスの装飾が小さいのか。梨花のスタイルや服の選び方を考えたら気をつけなければオレンジ色は周りには見えなくなってしまうだろう。
ただ、隣にいる俺を除いて。
君に似合うと思ったこのオレンジを、君の隣にいる俺だけに見えたらいいな、なんて。
そんなことを考えてしまった俺がいる。
彼女が好きすぎるのも、それはそれで大変なのだ。]**
[老若男女が訪れていたことからも大盛況だったと言えるだろう。流れ星にはしゃぐ子ども達が微笑ましい。
後、カップルらしき2人組なんかもちらほらいた。]
どーいたしまして。
大成功だな、プラネタリウム。
[梨花にはそう言ってニッと笑って。]
どうしよっか。
回りたいところ、あるか?
[なんて質問に質問で返してから、少しだけ考えて首を横に振る。
回りたいところがあるかどうか、なんて俺はそんなことを言いたいんじゃない。俺が言いたいのは、ひとつだけ。]
あぁ、でも。
回りたいところあってもなくても
今日は最後まで梨花の時間を俺に
預けて欲しいんだ。
梨花が良ければ、だけどな。
[この文化祭が終わって下校となるその時まで、梨花と一緒にいたい。]*
― 誕生日>>13 ―
そんなに驚くようなことかな。
ミサキみたいなチャーミングな相手はいなかっただけ、なんだけど?
[表情が緩んでるのは見逃さないけど、そこに触れるようなことはせずに。
うん、むこうにいたころって、パートナーが欲しいってあんまり感じなかったからなあ。
いまだって、別に思わない。ミサキ以外。
だから。]
いるよ。明日も、恋人で、いたい。
[囁かれた言葉に、あえて。きちんと目を見て。]
[お会計を済ませながら聞こえてきた言葉に、首をかしげる。]
ミサキに任せるよ。
スーツなんて、これからいくらでも着る機会はあるだろうし、今日のミサキの服も、僕好きだよ?
ミサキらしくて、僕のために選んでくれたんだって嬉しくなる。
[スーツを着てきたのは、あまりカジュアルすぎると服選びに行きにくいかなというのと。
うん、まあ、ミサキが前に見たがってた気がしただけ、なんだよねって。
小さく、ネタバラシして。この後のデートは、どっちの服装になるんだろう*]
可愛い……。
えっ。ちょ。私をイメージしたって。えっ。
[動揺してたら、ドライフラワーを作ってくれたとか言うから。]
もう……。泣いちゃうじゃん。美咲のばかぁ。
[なんて。思わず目を瞬いて零れる前にそっと拭った。]
ありがとう。……大切にするね。
とても、とても嬉しい。
美咲と出会えて、友達になれて、良かった。
[心から微笑んで。]
じゃあ、たくさん着けたいから。
たくさんデートしてね?
[なんて冗談めかして明るく笑って。
早速手首にブレスレットとして着けて。
今度デートする時は、三つ編みを一つに編んで、ヘアゴムとして使ってみよう。なんて。
胸元に光る大樹のペンダントを見ながら、そんなことを思った。**]
── 誕生日>>27>>28 ──
[ネックレスに込められた意味とかは知らないけれど、ネックレスなら……毎日、身に着けられると思うのだけれど、違うのだろうか?
制服だって、ブラウスの下に忍ばせれば、平気でしょ?
大切にしたいから、お風呂では当然外すし、手入れもちゃんとするけど、本気で毎日着ける気でいた。
凪沙が知ったら、呆れちゃうかしら。
柔らかで、温かなオレンジ。
あなたがいつも側に居てくれる気がして。
私を見ていてくれる気がして。
片時も、離したくないと。
カレーを温めながら、胸元を大切に抑えて。
あんまり言うと、重いかなって思うけど。
嬉しくて。]
[お盆に2人分のカレーを載せたら、部屋に戻ろう。
ビーフカレーは丁寧に玉葱を炒めて。
具材は玉葱とお肉だけのシンプルな味わい。
飴色に炒めた玉葱が、ほんのり甘いだろう。
レタスを千切ったサラダには、人参をすりおろした手作りドレッシングをかけて。
それから水差しに、冷えたミネラルウォーターを入れて、ガラスのコップを2つ。
部屋に入ったら、凪沙の前にカレーとサラダとお水を並べよう。シンプルなお昼ご飯。特別な日のお昼ご飯。
一緒に食べようって。笑いかけた。]
はーい梨花
誕生日おめっとー
可愛いのは沙也加や美咲がくれるだろうし、特別なものはカレにもらえるだろうし、あたしからは要るものにした
健康でも美容でも使って?
家族ででもいいしさ
[というわけで選んだのは、家電系。
http://urx.blue/WxhO **]
― だいぶ先だけどエディの ―
[選ぶなら。
ちゃんと意味があるもので。
健康とか気遣っているぽい美咲にも納得してもらえるもので。]
そういうわけで、あたしからはこれ
日本の文化、じゃなく東洋って感じだけどそれはごめん
本当にいいものだから、美咲に見てもらいながら使ってよ
[……で。
なおかつ、彼の西洋視点から見てできるだけクレイジーなものにしようと。
というわけで選ばれたのは、【 http://urx.blue/k1dW 】である。**]
[繋いだ手を見詰めながら、指先で、彼の手を撫でた。]
嬉しいな。
あなたも、私と一緒の時間を望んでくれるのが。
とても、嬉しい。
ありがと。
[顔を上げると、凪沙を見詰めて微笑んで。
ラテアートは気になったから、一緒に行ってみようとか。行く場所がなければ、ぶらぶら散歩するだけでもいいしって。
2人で一緒に、並んで歩こう?*]
……そうか?
mindを貰うには、い…ずっと掛かると思うから。
少なくともそれまでは隣に居させて貰うつもりだった。
[>>@393 言い掛けた言葉はもっと大切な時に言おう、と思って今はやめることにした。自分をあげたとしても、mindを受け取るまでずっと隣に図々しくいるのであれば…別に変わらないと思う。
こうして抱きしめることの出来る幸せを改めて認識しながら。]
……そうだ、それなら僕からも一つ、今お願いしてもいいかな。
[と、腕の中の君に問いかけようか*]
― カスミからのプレゼント>>41 ―
[プレゼントはその場で開けてみる派。
ゆっくり包装を剥がして、でてきたのは]
……リフレクソロジーボード?
いや、存在は知ってるけど……これは東洋式なのか。
[むむむ、と唸る。
ヨーロッパにも足裏マッサージはある。受けたことないけど。]
うん、ミサキに聞いてみる。
ありがとうね、カスミ。
[包みを戻して、笑顔。
後日、部屋の隅にボードが置かれて、平然と踏んでいたとか。**]
── エディ・レイへのプレゼント ──
[色々聞いて、悩みに悩んで。
最後の決め手はどうしても好き嫌いがあったと思うけれど。
多分時間としては、私の誕生日の後、エディ・レイの誕生日の前、3日間のどこかで、エディ・レイにピアノを弾いてもらった後だろう。
渡したCDはドビュッシー。
https://www.youtube.com/watch?...]
『月の光』
あなたに似合うと思って。
本当は辻井伸行さんの音の方が好きなんだけど、売り切れてた。
こっちのCDだと、『小さな黒人』とかも入ってて、あなたの明るい雰囲気に合うかなって。
最初に思い浮かんだのは『月光』だったけど、改めて聞いてみると、第三楽章がどうしてもイメージに合わなくて。
色々聞いてストリーミングで流してる内に、この曲に出会って、あ、これだって思った。
キラキラと輝く音の粒が、あなたに似合うと思ったの。
[自分の中の、エディ・レイのイメージ。
気に入らないといわれても返品は受け付けません。
やはり、初めて話した林間学校の印象は強烈で。
自分の中で彼は、苦悩や激情を内に秘めていたとしても、キラキラと光り輝く眩しい人だったから。
太陽のようにギラギラとではなく。
見る人にそっと勇気を与える月の光のように、キラキラと。
音のイメージを追求するなら、辻井伸行さんの音を聞いて欲しい。
https://www.youtube.com/watch?...
曲目だけを挙げるなら、『月の光』を、私の解とした。*]
― リカへのプレゼント ―
へい、リカ。これ。
[リカの誕生日の少し前。学校で、一通の飾り封筒をリカに差し出す。
中身はコンサートの招待状だ。
主催僕主演僕。観客は……ひとりになるのかふたりになるのかはたまた三人か。
封筒の中には一応二枚、入れておいたけど。どう使うのかは任せよう。]
半年、トレーニングでひどい目にあったんだから。
きちんと聴きに来てよね。
[学校で、ってわけにもいかない。さすがにあんな曲を前座含めて弾いてると怒られる。
自宅の住所を記した招待状に、さてこのひとはどんな顔をするんだろう。*]
[1つだけ気になって質問。]
ドレスコードは、あるのかしら?
[学生だから、学校帰りなら制服で良いのかな。]
もちろん。必ず行くわ。
[そう、頷いて。]
[もらったチケットは2枚だったから。
口元に封筒を当てて、少しだけ考える。
でもすぐに結論は出た。]
みーさき♪
私とデートしない?
私の初めてのコンサートを、一緒に聞いて欲しいの。
主催、主演、エディ・レイ。
観客は2人だけの、特別なコンサートだよ?
[そう言って美咲に、微笑みかけただろう。*]
― リカへのプレゼント>>53 ―
[ふわりと笑うリカに、笑みが少し零れる。
前に比べて、だいぶ柔らかくなったなと感じるし。
―――うん、ナギ―には、やっぱり海水浴の時ブーメランを履かせるべきだった。]
ドレスコード?
……考えてなかったな。
[別に制服でも私服でもいいんだけどさ。
でも、弾く曲は、僕にしては珍しくクラシックなわけだし、うーん。]
Please come in formal attire.
[笑っておこう。さてどんな服装でやってくるのかな。*]
咀嚼して自分のものにするまでに、どれだけ掛かるかなぁ…。それで貰うものまで増えてしまったら、いつまで経っても受け取りきれないかもしれない。
[>>52 人差し指を立てられながら説明されれば、そう言って笑う他ないだろう。
そう簡単に受け取り切れるものと思えてないのと…期限が切られないのなら、自分の場合はきっとその言葉に甘えるだろうから。]
……うーん、それならこうしようかな。
[そっと抱擁を解いたら。
暗闇の中で一度開けて、閉じた箱を手渡す。
開けたならば黒にコーティングされたプレート状のネックレス(http://www.gemart.jp/fs/gc55/p... )が入っており、元々霞にあげたのと2つでセットであったことが分かるだろう。]
これ、霞が僕にあげたくなったら僕に頂戴。
[したくて堪らないことを頼むって難しいな、と思いながら。それでもお願い事を、一つ*]
― 秋も深まり冬近づく頃 ―
[文化祭が終わり、エディの誕生日が近くなったことを
暦を見て知る今日この頃
文化祭の前だったかな、まぁそのあたりは兎も角として
流石に同中2人のように、無言で押し付けというのは
きっと何だこれになるだろうし
かといって自分はお誕生日おめでとう!と
笑顔で言う奴でもなく。かといってプレゼントを
渡したい思いはあり……所謂とても面倒臭い思考を
ぐるぐると回した挙句。そうだ普通に渡せばいいじゃないか
と悟るのは朝日が昇ってからだった
大抵のことは優柔不断なのは、いまだ健在である
ということで、休み時間位に呼んで]
エディ、誕生日おめでとう。
[と、渡したのはゴディバのチョコレートの詰め合わせ
ちゃんと一袋ずつ個包装のものだ
日本でも買えるベルギーのチョコといえば
これを思い浮かべたとも、いう*]
── 美咲とコンサート>>59 ──
[暫く逡巡する美咲が、最後笑って、手を握ってくれた。
思わず笑みが零れて……
今なら言えるかな。]
私ね……。
エディ・レイは、とてもキラキラした人だと思うの。
でも私は、彼が苦しんでるのを見て、悦んだり。
もっと苦しめーって、ラフマニノフをリクエストしちゃうような女なの。
彼にはもっと素敵な人が似合う。
もっと心の綺麗な人こそ、彼の苦悩を癒してくれるんだって。ずっと、思ってた。
私のようにずかずかと心に入り込んだり、苦しみを求めたりしない、綺麗な人がって。
音が出ないで苦しんでるエディ・レイには……
ラフマニノフより、もっと違う音楽が似合うって思う。
だからエディ・レイに気になる女の子がいるって知って。
その子がね、美咲。あなただって知って。
どれだけ嬉しかったでしょう。
しかも美咲からお祭りに誘ったと知って、どれだけ祝福したことでしょう。
良かったねぇ。エディ・レイ。って思ったし。
ちゃんと見付けたんだねって、思った。
しょーーーーーじき言うと。
美咲は誰とでも幸せになれるだけのスペックがあって。
可愛すぎて天使で誰とくっついてももったいないくらい素敵な女の子だけど。
あなたとエディ・レイの幸せを、私は一番に祈ってるつもりよ?
だから是非、一緒に聞いてちょうだい。
『ラフマニノフ』は、私が一番好きな曲なの。
プレゼントをもらったら、私からも、彼に一番似合うと思おう曲を贈るから。
私は先に帰るから、もしよかったら、その曲も聞いてみて?
私が2人を、心から祝福してるって、分かってもらえるといいな。
[手を握り合ったまま、そう言って微笑んだ。
美咲がね。気にしないはずないから。
私が彼をダンスに誘ったこと。
ドレスを着たこと。
全く気にしない美咲なんて、その方が不思議だもの。*]
― ハルからのプレゼント ―
[包みを見るだけでわかるその正体。
もちろん好物だ。よくむこうではつまんでいたっけ。]
Godivaじゃないか。ありがとう。
休憩に食べさせてもらうことにするよ。
[いま食べるのはもったいないよな、といそいそと鞄にしまおう。
その日の夜から、少しづつ楽しみにさせてもらうことにした*]
― 誕生日>>65 ―
[キャスケット姿に戻ったミサキと、もう一度仲良く手を繋ぎなおす。
やっぱりその姿は新鮮で、ついつい笑みが零れてしまうのは仕方ないと思う。]
ありがとう。僕に服をプレゼントさせてくれて。
お礼は僕がしなきゃいけないはずなんだけどな。
でも、ミサキが選んでくれたら嬉しいから、うん。
[そのネクタイは、いつかもう一度。
皆の前で演奏するときにつけることにしよう。あとはこの人の前でだけ。]
さ、次はどこに行こうか。
タワーに登る?食事する?
[手を繋いで、少しスーツの首元を緩めて。
隣りにミサキがいてくれると、なんだかいつも、暖かい。*]
──梨花と──
……、
[手を握ったまま。
静かに、静かに梨花の言葉を最後まで聞く。
時折ぎゅっと力がこもり、
最後には、唇を噛み締めて。
悲しんでいるわけでも、勿論怒っているわけでもなく、自身のうちを巡る感情が溢れそうで。
何度も呼吸を繰り返して少し整理して。
それから、つっかえながらも伝えよう。
眉を少し下げて、でも微笑みながら。]
ありがとう、梨花。
本当に……ありがとう。
私、は、多分他の誰に言われるより、君にそう言ってもらえるのが、嬉しい。
幸せを祈ってくれて、ありがとう。
私は、エディが大好きで、
そして梨花のことが、大好きだ。
[目を細めて。]
ダンスの時、君が赤いドレスを着ていたのは、エディと踊るからなんだと気付いていた。
あのドレスの赤色が、美しくて。
淡い白が似合うと言った私だけれど、あの日の梨花には、あの色が何より映えて、眩しかった。
わたしは……多分、祭りの少し後まで、かな。
エディには梨花が相応しいのではないかって、君ならこんな時どう言えるのだろうって、
時折考える瞬間が、あった。
[もしかしたら、それは今このときまで。
心の内にそっと仕舞っていた想い。]
梨花は、素敵だ。綺麗だよ。
君は瞳を曇らせることなく、きっと私より、エディという人間を見つめていたのだと思う。
その真っ直ぐな強さを私はいつも尊敬していた。
今でも、私は君のようにはなれないって、思う。
時々とても眩しい。
[でも。]
私は、私なりに、彼に向き合っていく。
他ならぬ梨花が祝福してくれるのだから、……とても、力をもらえた気がするから。
ありがとう。
是非、一緒に聴かせてほしい。
梨花が望んで生まれた、エディのラフマニノフは……とても素敵なのだろうな。
[潤んだ瞳で、晴れやかに笑った。]
── 美咲と>>68>>69>>70>>71>>72 ──
[美咲と手を握り合ったまま、こつんとおでこをおでこにくっつける。
近しい距離。繋いだ手を見詰めながら、細やかに話そう。]
私も美咲が好きよ。
あなたの生真面目さが、繊細さが、細やかなひだを持った思いやりの心が好きよ。
踏み込むのを躊躇うのも、恐れるのも、あなたに勇気が無いからじゃない。
あなたが優しいからよ。
人の心の痛みを知って、傷つけるのを躊躇うからよ。
それでもあなたは寄り添うのを諦めない。
得難い美しさと、優しさ、そして強さだわ……。
[おでこを離したら、美咲の顔を見詰めよう。]
私も美咲に憧れてたわ。
私には無い優しさに。
人を傷つけることなく思い遣れる繊細さに。
心から憧れて、羨ましく思いもしたわ。
でも、ええ、もちろん。
私は素敵だわ。
そして美咲も間違いなく素敵なの。
きっと人は、自分に無い物を、求めるのね。
[少し輝く瞳で美咲に笑いかけて。]
ありがとう。
……凪沙と居ると、知らなかった自分に出会える。
驚くことも多いけれど……。
大好きなの。
ええ。幸せになるわね。ありがとう。
[愛おしむように微笑んで。]
エディ・レイのラフマニノフ。
美咲と一緒に行けて嬉しい。
[ワントーン。声が落ちる。]
きっと地獄のように苦しんだはずよ?
楽しみね♪
[そう言うと悪魔のようにニンマリと微笑んだ。**]
−少し飛んで クリスマス−
[クリスマスの約束はハルにお任せだった。駅前でハルと待ち合わせ。両親は市の用事で二人ともお出かけ。霞は凌と何か約束をしているのだろうか]
ハルくーん。待った?
[駅前に到着すると、ハルは先に着いていた。
今日の沙也加のコーデは、ニットワンピにグレーのコート。
https://rr.img.naver.jp/mig?sr...
吐く息が白い*]
── エディ・レイのコンサート ──
[自分のお誕生日の次か次の次の日、墓穴を掘ってフォーマルを指定された私の格好は、オレンジ色のドレス。
https://li0.rightinthebox.com/...
髪をざっくり一つ、顔の横で三つ編みにして、ピンク色のヘアゴム>>24で結んでいた。
優しいオレンジ色のネックレスは、服の中にしまって。
美咲に案内してもらって、腕を組んで一緒にエディ・レイのコンサート会場に行こうかしら。]
今日はお招きありがとう。
楽しみにしてきたの。
[コンサートチケットを渡したら。
指定された席に座ろう。
顔の前で両手の指をくっつけて。
胸いっぱいに息を吸い込んだなら……
エディ・レイが椅子に座る前に、そっと、目を閉じた。*]
ほら、エディ。町が一望できる。
[どこかはしゃいだように。
彼の手を引いて、大きなガラス窓の前まで。
山と海に囲まれた、生まれ育った町。
ここが自分の故郷なのだとエディに教えるように、穏やかに笑い、色々と指差しては、]
あ、あそこが学校。
向こうが私の家で、あちらがおばあちゃんの家。
エディの家は、あれかな?
[景色に見入っていた視線を、エディに向ける。*]
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