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―自宅―
[光沢のある、膝丈のサンドベージュ色のドレス。
真珠のネックレスに履きなれないヒール靴が、居心地悪い。
パーティではいつもこうだからある意味慣れた感覚だ]
いつも父が、お世話になっております……いつもいつも。
[そんな文句を口に出しつつ、着替え部屋から出る。
そういえば今日は誰が来るか聞いていないな、と今更思った]
あ、もういらっしゃいますよね。
[慌てて無駄に広く、飾られた居間へと]
― 早朝 ―
琳音と一緒にいられるなら同じ授業、とりたいなあ。
無理してでも……
[MITの殺人的カリキュラムでそれは本当に無茶ですが]
えへへ。どうしたの琳音。そんなにしっかりつかまなくても、どこにもいかないよ。
うれしいからしかえしちゃうけど。えいっ
[ぎゅーってしかえしてみよう]
―早朝―
[はにかむように笑って]
ちょっと幸せを噛みしめてみただけですよぉ。
2人だけで遠出するのって始めてだしぃ。
[首筋に手を回して頬に唇を落とします。]
さっきのお返しー。
ロープウェーで上まで登ってみて写真撮ろうよ?
[しばらく山を登っていくと、途中に大きな門があり、そこをくぐって入る。事前に話があったのか、門は開けられていた]
すげー。でっけー門。
[門を過ぎてもしばらく車は走る]
なに、ここ、別荘なの?
[薄々とは気づき始めたけれど、なんとなく聞いてみる]
『いや、ここが実家。普段は単身で都心で一人住まいだけどな。家族がここに住んでいるから』
で、誰の家?
[そろそろ吐いてもいい頃だろうと思って、ちょっと睨み気味で父を見る]
『そりゃぁ…。あ、着いたぞ』
[すでに何台かの車が駐車されていた。そして、大きな玄関から、居間に入ると、迎え出てきたのは、見覚えのある女性>>258]
― 早朝 ―
そうだね。琳音とこれから、いっぱいはじめてのこと、したいな。二人きりで遠出して、二人きりで旅行して。……二人きりで、暮らして?
[くすっと笑って]
どうせお礼ならこっちがいいなあ。
[腰に手をまわして、唇を合わせるのです]
うん、いこっか。頂上見たいな。
[てへっとわらって、ロープウェーへ。きっと真っ赤でしょう。]
―早朝―
アメリカに行っちゃえばそれも可能かな…?
お姉ちゃんが様子見にきそう。
…やってみたいとは思うけどぉ。
[赤くなりながら微笑んで]
お礼ってゆうか、電車の中で同じことされたから…
[唇を離してから同じく真っ赤になって]
てへっじゃないよぉ…。
人も居るからいちおう遠慮したのに…。
[そのまま逃げるようにロープウェーへと。]
[あれから、バタバタと日が過ぎた。やることはたくさんあった。
ヴィーと二人で家庭教師の指導を受けたり、姉の補佐で走り回ったり、ヴィーもしきたりとか作法とか、学ぶことはいっぱいで。
ヴィーを気に入った姉が、ヴィーを女王補佐官にしたいという話もあった。どうしたいかはヴィーに丸投げしたが。
ゆっくりふたりきりで過ごす時間があまりなく、二人で纏まった休みを取りたいとの申請がやっと通った。
二人が出会った運命の街に旅行に行こう。二人は星の船に飛び乗って、あの星の、あの街へ降り立つ**]
>>263
[途中で予想がついていたので、さほどの驚きはなかったが、初めてみるドレス姿にどぎまぎして。礼に礼を返し。
実はホームパーティと言われて想像していたのは、庭のパラソルの下でのパーティだったのだけれど、室内パーティだったらしい。なるほど正装して来いと言われたのがようやく理解。とは言え、普通の紺のジャケットの上下なのだけれど]
ちょっと、オヤジ、どういうことだよ?
[詰問調に問うと、父はニヤリと笑って]
『こういうことだよ』
[と言って、説明をしなかった。
しばらく居間で手持ち無沙汰していると、続々と人が入ってきて、居間は19(30)人ほどになった]]
― 8月初旬・部室 ―
ねぇキンちゃん。
アタシもずいぶんいろいろ動けるようになったから……今年行けそうな気がするんだ。
……うん、家に帰りたいの。
お盆ならあっちでも消耗抑えられるから、大丈夫……だと思う。
[厳しい挑戦だけれど、時間もなかった]
>>265
……終わったあ!
[最後の課題が終わると、両手を挙げて叫んだ。
すぐにまとめてあった荷物を手に取ると、自室を小走りで出た]
あ、モナリザ。ナユタセンセに終わったって言っといて。
ついでに今日の"お話"は、ちょっと間に合わないから帰ってきたら、って。
[通路を滑らかに通る、白いロボットに指示を出す。生身の腕が突き出てるそれは、初めて見た時にはずいぶん驚いたものの、慣れればかわいいもの。
補佐官のオファは、一旦蹴っていた。
そんな肩書きよりも、まずは「義妹」として、接して欲しい、と。
だからひとまず、幾日かに一回、母星のことを話す時間を与えられていた。さながら伝道師のように。]
だーいじょうぶ、次代の星の公爵様と一緒なのよ。
お土産たっくさん持って帰るからね。
[ひらひらと手を振ると、愛しい星と、愛しい彼の人への帰路を急いだ**]
[早朝、第二の故郷の思い出の公園に降り立つ。
初めて二人で行って、初めてキスした場所。
手を繋いだまま、覗きこむように彼女の表情を窺う。結局、彼女の背を超せなかったなと考え、でもそんなことは些細な問題。愛されてる自信があるから。]
何処か、行きたいとこはある?
[彼女の親のことを考え、心配な気持ちが表情に現れているだろう。]
>>267
[やがて、レイナの後ろからちょうど自分の父親と同じくらいの年齢と思われる男性がやってきて、何か話しかけていた。と、それを見て]
『おい、守、ちょっと来い。紹介するから』
[と、引っ張って行かれた]
『おい、水上、連れてきたぞ、うちの息子』
[水上と呼ばれた男性はレイナから目を離してこちらを見た]
あ、どうも、初めまして、神崎守と申します。
[急に舞台に出されたかのような思いがした。心拍数が跳ね上がった]
『で、そちらが、娘さんだね?ああ、先日会ってるから。水上の娘にしては美人さんじゃないか。やっぱり嫁がいいと違う』
[と言って、父はレイナに軽く会釈した]
オヤジ…?一体?
[神崎は目を白黒させていた。多分レイナもそうだろう++]
>>271続き
[神崎とレイナが何のことやらと、頭に???がついている様子を見て、また別の男性が声をかけてきた]
??『何?水上も茂も子供達にちゃんと話ししてないのか?』
あれ?健二おじさん?どうしてここに?
[父の双子の弟だった]
健二『ああ、あのね、二人、なんでこうなってるか知らないんでしょ?教えてやるよ』
[健二叔父によると、こういう話だった++]
[神崎兄弟と水上父は、高校で同級生で、またラグビー部の仲間だった。ちょうどラグビーのドラマが流行っていたころだ。卒業してからも付き合いは続き、ちょうど数年前から商社勤め(一応子会社ではあるが社長だったらしい)の神崎兄と、大手銀行のファンドマネージャーである神崎弟と水上グループのスタッフで、ある大きなプロジェクトが進行しており、それを軌道に乗せるために、多忙な水上父と打ち合わせをできるように、ここに引っ越したという。そして、主に土日を使って会議に明け暮れていた。つまり、水上グループは単なる取引相手ではなかった。
ようやくそのプロジェクトが軌道に乗りそうな頃、ふと神崎父がレイナの話を持ち出した。どうも二人は付き合っているのではないかと。
じゃあ、顔合わせと、プロジェクトのキックオフパーティをやろうということになった]
健二『で、二人をニヨりながら、一杯やろうという話になった…ということだ』
[神崎は唖然とした++]
お、オヤジ!
[父を引っ張って、小声で]
ちょ、ちょっと、趣味わりぃぜ、それ。
[と、文句を言うと、すかさず父は]
父『カノジョがうちにお泊まりしたことは内緒にしてやるから、ガマンしろ』
え゛。
[言葉は出なかった。実はバレバレで]
え、いや、でも、何もしてないし。オレ。
[と、しどろもどろに言うと]
『バカ、据え膳食わぬは男の恥って言うぞ…っていうのは冗談だが、ならよかった。もし手、出してたら、オマエあいつに[と言って、水上父をさして]ギタギタにされてたぞ。ああ、見えても、今でもお前には負けないぞ、きっと』
[と、言って、息子の胸をド突いた]
[という訳で、すっかり二人は周りのオヤジ達に、酒の肴にされた//]
[その後の雑談から聞いた話によると、余談だが、レイナの母親は、水上父対神崎兄の恋の競争の末、水上父が勝利した結果、結婚に至ったということ。実はレイナと神崎(守)の二人は子供の頃に会ったことがあるらしいこと(但し幼少でどちらも覚えてる年齢ではなく)。
等々が分かった]
知らねーし、そんなこと…。
[自分たちの話題になる度に赤くなる二人だったり]
>>277
いや、全く、驚いたよ…。さっきから冷や汗出て。
[大分酒も入ってきて大騒ぎになってきた大人達を横目にレイナからフルーツカクテルジュースをもらう]
こないだ、うちに泊まったの、オヤジにバレてた。
[とだけ、こっそりレイナに耳打ちした]
【ナレーション(大団円)】
翌日、部室に集まった部員は、また再度体育館に呼ばれた。
そこには、何故か「必勝」と書かれたはちまきを巻いたバートンが、お札でぐるぐる巻きにされたドッジボールを持って立っていた。
キン・パッチ『じゃあ、みんな、部長が最後の始末をつけるっていうから、よぉく、見ておいてね』
[そう言うと、キン・パッチは呪文を唱え始めた。すると、いつか見た胡麻斑海豹が4匹現れ、体育館の四隅に座った。呪文が大きくなってくると、体育館のど真ん中に大きな黒い煙のようなものが立ち上がり、やがてそれは、今まで見た中で一番大きな悪霊の姿になった]
[悪霊は、使い魔である海豹達から出される誘導波のようなものに巻かれて、その活動を制限されているようだった]
キン・パッチ『バートンくん、今よ!』
[キン・パッチが、叫ぶと]
[呪符を貼り付けたドッジボールを掴み、体育館の中心にいる悪霊に突き出す]
これ以上、この学園で好きなようにはさせない!
(ダン、ダン、ダダダダッ!)
[体育館の床を大きく踏み鳴らしながら助走をつける。
最後にダァン!と左足を踏みしめて、渾身の力と魂を込めて投げつけた]
受け取れぇぇっ!
これが、ドッジボールだーっ!!
[と、いつか聞いた、大先輩のマネをして、ドッジボールを悪霊めがけて投げつけた]
[バートンは、海豹たちが具現化した悪霊を、キン・パッチの力の籠められた呪符を貼り付けたドッジボールで、大先輩のマネをして除霊した。つまり、すっかり人の褌で勝負に勝った(と思っている)バートンであった]
まー、よく当たったわねー。
いたわねー、ドッジボールのコ。
元気にしてるかしら?
[すっかり観戦モード]
[最後の大将であった、悪霊が去ると、キン・パッチは、みんなの前で、今回の色々な話を始めた。
実は、この悪霊達は、つい数年前からこの学校に棲みつき、それを知った現校長がキン・パッチを呼び寄せた。実は、キン・パッチは、教師としてより、霊能者としての方が有名であったのだ。
この悪霊達は、恋愛に破れたのか、それに近いことが原因で怨念となってこの学校に棲みついたことが分かったキン・パッチは、できるだけ恋愛しないように学生に進めるよう進言。そのため、昔からの伝統ということで恋愛禁止としてきた。
けれども、そんなことでは恋愛を止めることもできず、被害に遭いそうなカップルが誕生すると、転校という理由をつけて、この学校から遠ざけるようにしてきたのだという。それが、今七不思議の一つになった、転校伝説だったというのだ]
[そして、やっと今年に入って、バートン部長の自らの実験やオカ研部員の活躍(?)によって、除霊の手がかりが掴めたのだった。
そして、今日めでたく、その原因であった、悪霊達が去っていった]
あーはいはいよかったですねー部長
よいしょ、データは取れたかな。でもずいぶんへんな分布だけど、こんなの解析して薫子さんの実体化の役に立つかなあ……
[ぼそぼそと呟きつつ、あれこれキーボードをカチカチ]
【キン・パッチRP】
「ただしね、こんなこと信じる人いないはずだから、この話はここだけにしておいてね。まあ、話したところで、誰も信じないと思うけどね」
[ということで、今回の一件は、オカ研部員だけの秘密となった]
― そして山頂にカメラがもどるのですよ ―
わー、いい景色!琳音もこっちおいでよ!
[ロープウェーから降りてすぐの展望台。広がっている景色に無邪気に喜ぶ。さぁ、と吹き抜ける風に吹かれるまま。]
いい風……きてよかった。
琳音と一緒に、二人で、綺麗な景色見て、ゆっくりできて。
いいのかなあ、こんな幸せで。ボクなんかが。
[ほわぁ、とため息]
>>280
先輩!やる時はやるんですね!!
[すごく関心しながら見守った。弱みを握られて入部したのをすっかり忘れていただろう]
おおっ。バートン先輩すごい〜
[バートンのゼタドッチボール除霊を目の当たりにして拍手した。
キンパッチの説明をうんうん聞いていたが、ふと疑問に思う]
…あれ?
悪霊が除霊されたのなら、もうカップルでも危険はないよね。
なら、校則の「男女交際禁止」はなくてもいいよね?
【ナレーション】
オカ研の部員達の夏は、まだまだ始まったばかり。これから長い夏を謳歌することでしょう。
そして、ようやく神楼学園転校伝説が解決したおかげで、オカ研メンバーは無事全員卒業することになるのです。
…但し、オカ研部員が全員卒業した後、また転校伝説が復活するのですが、
それはまた、別のお話……………………。
―山頂―
わぁ… ホント。すごい景色…。
[髪とスカートを抑えながら風景に見惚れています。]
ちょ、ちょっと風が強いね。
山の上ってこんなものかなあ…。
[後ろからフェイに抱きついて]
ボクなんか… なんてゆったらダメだよぉ?
わたしが好きな人を馬鹿にするのは、本人だって許さないんだから。
[心配そうな視線を受けて、思案すると]>>270
家……、は。あと。
まず、がっこ。
今日は開いてるかしら。開いてなくても入るけど。
― 山頂 ―
[いきなり抱きしめられて、真っ赤。]
そっか。うん、言わない。琳音が好きになってくれたボクだから、幸せでいいんだよね。
[くるり、振り向いて。きゅっと抱き返して。こっそりスカートおさえてみたり。]
景色もすごーく、綺麗だけど。
琳音がいるからかな。景色だけじゃなく、いろんなものがすごく綺麗に見える。
……えへへ。幸せ。
>>279レイナ
いや、でも、お父様には言わないって、言ってくれたけどね。
[慌てるレイナにそっと呟いた。
ただ、結構酔っぱらってきたオヤジ達を見ると、いつ口を滑らすかと、気が気でないのだが]
―山頂―
そうだよぉ。2人で幸せにならないと… 薫子先輩とも約束したんだからぁ。
これからも色々なところに行くって決めたばっかりですよぉ。
[抱き返されて嬉しそうに微笑んで]
後ろからくっつくの好きだけど、顔が見えた方がやっぱり嬉しいなぁ…。
わたしもフェイくんが居ると周囲が輝いて見えるよぉ。
― 山頂 ―
そうだった。一緒にいろんなところ、いこうね。
でも、景色、目に入るかなあ。
どこにいってもボク、琳音のことばっかり見つめてる気がする。
大好きだよ、琳音。
[うれしそうに、微笑んで。
ゆっくりと、そのくちびるに、やさしくやさしく、長い長いキスを。]
―山頂―
あはは。わたしもフェイくんのことばっかり見てるかもしれないよぉ…。
でも写真を残しておくから大丈夫…。
わたしもフェイくんのこと… 大好き…。
[言葉を返し瞳を閉じて合わされた唇の感触に何時までも酔いしれていました。]
>>294
うん、出ようか…。
[大盛り上がりのオヤジ達を横目に、レイナと一緒に庭に出た]
うわ。大きな庭だなぁ…。
[しかも、よく手入れがされている]
>>296
あたしもよ。
ほんとうに、ひさしぶりだもの。
[白い月が見える青い空を見上げるのも、砂利の上を歩くのも久しぶり。
こちらも楽しそうに笑いかけて、ちょっとした冒険を愉しんだ。]
もちろん、部室よ。
[教室がある辺りを見上げると、繋いだ手を強く握り返した]
― 山頂 ―
……えへ。甘くて柔らかい。お菓子より琳音のほうが、甘いや。
琳音、これからも、ボクのこと好きでいてね。
二人で、幸せになりたいから。
[ほおっ、っと息を吐いて。もう一度その感触におぼれるのでした。]
>>300
庭が2つもあるの?
[大体が、想像以上の豪邸]
和洋折衷ねぇ。
[確かに、どこか海外で見たことのあるような庭園だった。これにさらに日本庭園とは…]
レイナの部屋も見てみたいな…。
[と、ぽつり]
ん?見合い話?なくなったの?
[ちょっと、きょとんとなったりして]
―山頂―
そっかな…? 自分ではわからないけどぉ…。
そんなの当たり前だよ。
他の子なんか見たら本当に刺すんだからね…。
2人でいれば何時でも幸せだよ。
[フェイへと手を回し、身を任せます。]
― 山頂 ―
琳音になら刺されてもいい。ボクがふらふらしそうなら刺して。ありえないけど、そんなこと。
どこにもいかないで。いかせないで。
琳音が一緒じゃなかったら、ボクもう幸せになれないよ。
琳音のこと、しっちゃったから。出会ったんだから。
――いつまでも、愛してるよ、琳音。
[つよく、つよく。
誰よりも愛している、そのひとを抱きしめたのでした]
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