海と山とダンスの男 ガラナは、水泳部兼任 メルティのすぐ隣で、時々メルティに向かって歌詞を語りかけるように歌い始めた。

少年 ワラビは、剣道部 シロガネぴとっとくっつかれて、にゃーと言いつつ。及び腰。

３年Ｃ組謎の転校生 神崎は、新入生 レイナに、じゃ、行こうか？[と、手を差し伸べる]

便利屋 フェイは、新入会員 淡雪　じゃあ琳音は白のビキニとかが似合うかな？[くすくす]

生徒会役員 ルカスは、シスター ロスヴィータ「浮気はしないって信じてる。 ほかの誰かを本気で好きになったら言って。」

少年 ワラビは、剣道部 シロガネんん、聞いてもいいんですけどー。　ともじりとしつつ、相変わらず顔が赤い。悲しげな目に。

生徒会役員 ルカスは、シスター ロスヴィータ「君が幸せになるなら、そいつぶん殴った後解放してあげるから。」

海と山とダンスの男 ガラナは、水泳部兼任 メルティのすぐ近くで愛を囁くように歌い終えて、アイスティをストローで吸った。

少年 ワラビは、剣道部 シロガネそんなんじゃないですよ。嬉しかったですよー。ただ嬉しすぎて、

少年 ワラビは、剣道部 シロガネって言うかさっき何かが見えて……。うん、ちょっと反応しちゃっただけで。

少年 ワラビは、剣道部 シロガネあははーと笑いつつ、ようやく落ち着いてきたか。

少年 ワラビは、剣道部 シロガネうん、なんでもないんですよー。行きましょう！　言って、そっとその手をとって、ふわりと一瞬抱きしめた。

便利屋 フェイは、新入会員 淡雪　内緒話だった？ごめんね。隣の席にいると聞こえちゃうよ。[くすくす]……かわいいなあ琳音。

海と山とダンスの男 ガラナは、水泳部兼任 メルティちゃんの歌、じっくり聞きたいな[微笑みを浮かべながらリモコンを渡す]

生徒会役員 ルカスは、シスター ロスヴィータ「もちろん、信じてる。けど、いいおんなすぎるから、僕の恋人は。」

少年 ワラビは、剣道部 シロガネえ。何って。　んーと。　言いかけたところでストップが入って安堵。

少年 ワラビは、剣道部 シロガネふふ。そんなことないですよー。好きだから、そうなったんですよ。

少年 ワラビは、剣道部 シロガネぎゅっとしかえして、すぐに離れて。じゃあ行きましょうか！

海と山とダンスの男 ガラナは、水泳部兼任 メルティの歌に聞き惚れながら、ふいに何かのＣＭを思い出した。

便利屋 フェイは、新入会員 淡雪　さっきからいたし、琳音のことみてたけど？シロガネ先輩にかわいいのがなんとかってあたりから？

便利屋 フェイは、新入会員 淡雪　そうなんだ。それで琳音はどんなのにするの？

生徒会役員 ルカスは、シスター ロスヴィータ「どこまで深く惚れさせる気だ！…凄く幸せ者だ、僕は。。」

海と山とダンスの男 ガラナは、水泳部兼任 メルティに拍手をした後、見つめられてどきどきしながら次の曲を入れる。画面に表示されたタイトルは「キセキ」