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ゲートボール続行>葬式に出る体力
そこはぎっくり腰で入院やら
息子のお嫁さんがお昼ですよーって呼びに来て強制連行とか
そういうのでいいのではw
確か。な
俺は映画みたことはなかったけど
小栗が主役ってのは当時宣伝であったような。
[元々は小説家になろう発祥である
彼女も小説を投稿しているサイトからの
それもあって、どうかなと思ったのだ。などと
俺は供述する*]
うん、なろうだったっていうのは知ってた。
小栗旬だったっけか? 銀魂の人だったっけ?
[映画俳優については、その程度の知識*]
/*
長丁場ですからね、そろそろ疲れが出る頃でしょう。
どちらさまも、無理はなさらず。かつ、後悔のないように。
……。
[本を読み進める中。初めはコーヒーを飲みながらであったが
引き込まれる、その話の濃厚さに
ゲルニカの作者、青の時代やタンギー爺さんなどを手掛けた
画家、ピカソ。彼の作品を、彼自身を。現在と、彼の生きてきた時代に愛した女2人の視点で描かれるストーリー
戦争への反対を叫んだ作品。
それをミステリーとして取り扱うだけではなく
その当時の時事でもあった、9.11の事件を入れ込み
強い反戦と、芸術へのメッセージが込められているもので
思わず、感嘆の吐息である]
『芸術は、飾りではない。敵に立ち向かうための武器なのだ。』
[ペンは剣より強しというが
芸術はただ飾りではなく強いメッセージを伝えられるのだという強い自負
そして――芸術を武器にしなければならなかった悲しさも
その言葉の中にはきっと含まれていて
胸を打つのだ。とても
黙々読み勧める中、頁を開く音が響く
彼女の様子はどうだったろう。思わず夢中で読んでしまい
手元のコーヒーを掴めばとてもぬるくなっている]
[彼女が集中しているなら
それを途切れさせぬようそっと、覗き見て]
[本に注がれる眼差しの美しさに
ほんのり笑みを浮かべるのだ*]
「君の膵臓をたべたい」
[「小説家になろう」に投稿されていたということだけは知っていたけれど、ストーリーは知らなかった。
余命いくばくかの少女とクラスメートの男の子の話だった。クラスで孤立した男の子が偶然見つけてしまうその女の子の日記。
自分と同じくらいの年頃の女の子が、余命を宣告されて、こんなに明るく生きていけるものなのだろうか。そこに違和感はあったものの、ぐいぐい引く女の子に引きずられてストーリーは続く。
そして、あっけないくらいに終わる、その子の人生。誰がこの結果を予想していただろう。
そして、エピローグの一幕。
本を置いた時の感想は、一言。
『虚しい』だった*]
そっかー。早いね。面白かった?
実はわたしもまだ読んでないんだ。あとで貸してね。
[そう言ってから、合わないかと聞かれて]
んー。どうかなあ。合わないというか、共感できないっていうのかな。
こんなに素直になれるものかなって。人って。
[もしかしたら、自分って相当ひねくれ者なのかと疑ってしまうくらいには*]
Iam 久方霞は、寝るー、おやすみー ( B17 )
凄く面白いぞ。テーマは戦争と重いけど
でも2つの時代から1つのテーマに向かって
色んなヒューマンドラマを絡めながら進んでいくとことか
ゲルニカって改めて、こんな背景あったのか
って。感嘆した。
[と言いつつ、彼女に本を手渡して――]
うーん。なれる人もいて、なれない人もいる
でも、俺この咲良って女の子は
俺としてはかなり素直じゃない、ひねくれ者と思うけどな。
[病のことを友人にすら言わず
唯一のよすがとした主人公にも
結局、自分の病状の変化を。日記という形としてしか
事細かくは伝えられなかった]
心を伝えるのって、とても大事なんだなぁって
思ったんだよな、これを見て。
[でもそういった視点もあるのかぁ、と
関心のまなざし*]
良かった。ちょっとテーマが重すぎるかなって思ったんだけど、前に、ピカソのテレビドラマをやってるのを知ってね。ハルくんにはいいかなって思って。
[元キュレーターというのが、真実味を担保してるなと思ったので、余計勧めてみたのだが]
作者の言いたいことは分かるんだ。そして、いい作品だとも思うんだけど、なんていうのかな、「自分がしたいことをする」っていう割には、結局、主人公の子にとっていい形でしか動いてないよね。
なんか、もっと、どす黒いものがあったはずなのに、それを隠して、で、あの日記なのかなっていうのがちょっとリアル感ないなぁって。
いや、小説だから、いいんだけどね。
[そう言ってから、我に返るように]
あ。ごめん。面白かったんだよ。うん、文章もいいし、引き込まれるし。
[と、何か言い訳じみた言い方をした*]
−誕生日>>37>>38>>39−
[梨花は素敵だ。女の子として。
でも人として魅力が映えるのはやっぱり友達のことを大切にしてると分かった時。友達が多いと分かった時。
だから、梨花にはいつまでも友達を大切にして欲しいし、俺を優先して友達と疎遠気味になるようなことはあって欲しくない。
だからこそ、付けては外してを自分で選択できるアクセサリーを選んだつもりだった。
誰にでも同じように接することが出来るという梨花の人としての魅力を、俺が食い潰すなんてのは嫌だから。
でもきっと、梨花はこれからも友達を大事に出来ると思うし、俺がそんなことを気にする必要は無いのかもしれない。]
[だんだんと甘いスパイスの匂いと足音が近づいてくる。
カレーはどうしても香辛料の辛いイメージが強いけど、甘いカレーもそれはそれで美味しいもので、特に今みたいな気持ちの時は甘い方が食べやすかったりする。
カロリー爆発料理、は継承しなかったらしいから、梨花が運んでくれたお昼ご飯を見た時には安堵せざるを得なかった。]
やっぱ...梨花って料理上手いよな。
うん、いただきます。
[食べる人を暖かい気持ちにさせる。
それは料理が上手い人じゃなきゃできない事だ。
暖かいを通り越して火傷しないように、一緒に食べることにしよう]*
なるほどなぁ。それ見たかったテレビドラマ
DVDで借りられないかな。
[どんなタイトルだったんだろ、そのテレビドラマ
連載系だったんだろうか]
まぁ、多分描かれてるのが「僕」目線だからかもしれないな
そも、あの日記は偶然見られた後も
”その子だけの吐露するもの”にするつもりだったんだろうか
――っていうのはちょっと思ったりする。
死ぬってのが現実感がなくて
最初はそれを隠して楽し気な前向きなものを描いて
自分を騙していたところに主人公に拾われて
それが、病が進行して自分の黒い部分の気持ちを
其処に記入できるかっていったらそれは難しい
見られた時点でもう、その子にとっては全部の心を吐露できる
日記帳じゃなくなったのかもなぁって
それと、多分だけど。いつも明るかった感じで書かれているその子
逆に余命の宣告をされて、安心した部分もあったんじゃないかって思う
終わりのない戦い。なら区切られた期限でどう生きるか。
って思った部分からを主人公は見たんじゃないかなとか
だからほんとにドロドロしてた時期は
見れなかったってのは主人公にとって
良かったのか悪かったのか、だなぁ。
――いや、サヤが思うことは、言われてみれば
確かにって思ったよ、俺も。
[だからそんなに慌てなくても、って笑って]
そうだなぁ。やっぱりまずは年明け以上生きられる手段を探して
なければ、最後までずっと傍にいる
嫌がられても、かな。
[片時も離したくないからなぁ。って
逆に俺がそうだったらどうする?なんて尋ねてみる*]
たしか、ナショナルジオグラフィックじゃなかったかなぁ。
ジーニアスとかいうシリーズだったような。ちょっと待ってね。
[スマホで検索]
あ、これだわ。LINEで送るね。
[https://natgeotv.jp/tv/lineup/...
ジーニアスシリーズの第二弾。アントニオ・バンデラス主演の渋い作品です]
[その後、ハルの見解を黙って聞いて、頷く]
そうかもね。
[と言って、冷たくなったティーラテを口つける]
もし、ハルくんが...だったら、そうなる前に、わたしの手で殺しちゃうかなぁ。永遠にわたしの中に生きてもらうために。
痛くしないからね....。
[などと、ヤンデレ発言をおとしたり*]
/* [ぎゅってされたのでよしよししつつ]
今回の村料理描写上手い人多すぎてところどころ飯テロ飛んできた印象。
ちなみに俺スイカバー食べてたけどやっぱ美味いなあれ。
棒アイスは食べにくいから敬遠してたけど夏場に食いたい
[彼女の指が手を撫でる。まるで慈しむように。]
どこまでもお揃いってわけだな。
[ラテアートだって行ってみたいし3-Bのやつだって行ってみたい。くじ引きだってもう一度引きたい。
でも、そう思う根っこには、いつも梨花がいる。何かをしたいと思った時に真っ先に梨花を誘いたくなる。何かあった時に梨花に真っ先に言いたくなる。]
[昔漫画で見た事があるんだ。
恋を見分ける方法。
何かいいことがあった時や嬉しいことがあった時に、真っ先にそれを伝えたくなる人は...思い浮かぶのは誰か。
それが恋だ、と。]
── コンサート>>86 ──
[通されたリビングには、美咲との思い出がたくさん貼られていて、思わず美咲の脇を小突いて悪戯に笑ってしまった。
幸せそうで……、本当に嬉しい。
通された奥の部屋、ピアノと、エディ・レイの顔も見える位置。
けれど私は、そっと目を瞑った。
初めて向かい合って聞く、エディ・レイのピアノの音。
目を閉じて、ただその音色だけに、意識を向けた。]
…………♪
[小さな。小さな和音から始まる。
荘厳で重苦しく、厳格な音色。
ピアノの音を感じながら、手や足がゆったりと揺れて。
ピアノが無音の時間もゆったりと揺れる手足は、きっと自分の頭の中でオーケストラが流れているのを表している。
そうして……、無音のオーケストラの時間に、ピアノが乗った時。薄っすらと唇に笑みを浮かべて。
満足そうに息を吐き、再度ピアノの音色に浸って行くだろう。
最後の音が鳴り響き終わっても、暫くうっとりと目を閉じたまま、音の余韻に浸っていた。*]
── 誕生日>>118>>119>>120 ──
[いただきます。って、手を合わせて。
凪沙と一緒にカレーを食べる。
やっぱり料理が上手いって、凪沙が褒めてくれたなら、小さくはにかんで。]
……食べて欲しい、人が居るから。
[そう恥ずかしそうに笑ったでしょう。
だって我が家の普段のカレーは豚バラのブロックを使ってるし、人参もジャガイモも入ってるし、なんなら時々唐揚げや豚カツだって乗ってるし。
サラダもポテトサラダかマカロニサラダだもの。
でも凪沙がビーフカレーと言ったから。
玉葱を飴色になるまで弱火で炒めて。
あなたが美味しく食べてくれるようにって、それだけ願って、料理したの。]
[美味しそうに食べてくれる凪沙に目を細めて。
冷たい水で喉を潤して。
食べ終わったら、少しだけあなたの側に寄って良いかな?]
……パナップも、用意してあるよ?
[肩が触れるくらい近くに座って。
ちらっと上目遣いでそう告げて。
それから恥ずかしそうに、体育座りした自分の膝を見詰めた。*]
[引きはしないよ。そもそも、ヤンデレ発言したのはこっちだし]
渡辺淳一の『失楽園』っていうの知ってる?
わたしも読んだわけじゃないけど、不倫の結末として、心中しちゃう話らしいんだけど、なんか、そういうのって、わかるなぁって。
[かなり話は端背ってるっぽいが]
一緒にいられないくらいなら、殺して、自分も死ぬ。
っていうのもありなのかなと。
でも、わかんないな。死ぬってなんだろうね。
死ぬときに、どう思うのかなあ。
わたしは、最後まで生きたいって思うんじゃないかなって。
[また、ティーラテを口にして話を区切った*]
ああ、聞いたことはある。
映像化された奴だよね、たしか。
まぁ、実際そうなったことがないから
分からないってのが正直な感想かな
ただ、今が幸せで。
まだ死にたく無いなぁとは思うんだよな。
明日が楽しみとも。
[君とまた顔を合わせる明日、声を聴く明日
家族や友人と言葉を交わす明日
そう云ったのがある限り、きっと
最後まで生きたいとは、思うだろうなぁと*]
/*
了解です。EPも長いしのんびりいきましょー
俺は明日は朝昼1撃できたら。
夜は何時も通り20時からかなってところです
──コンサート──
[梨花>>78のエスコート役を担い、薄紫のワンピースにジャケット姿でエディの家へ。
エディのおかげで昔より仕草は板についた気がする──される方は相変わらずドキドキしてぎこちなかったりもするのだが。
彼の反応>>86を見るに、やはり自分が誘われたのは予想外であったらしい。
正直自分でもそうだろうなとは思う。
でも、柔らかに微笑んで、招待状を見せよう。
並ぶ写真に脇を突かれ、頬を染め。
あくまで今日は梨花が主賓なのだからと、そっと後方から背を押して。
なんだか、不思議な心地がしていた。
決して悪いものではなく、静謐な空気があった。
自分もまた、エディの音を待つ。
演奏の間は目を閉じることなく、彼の横顔を、鍵盤を流れる指先を一心に見つめ、
そばにいる梨花の気配を感じていた。]
うーん、どうかな
最初は共犯者、最後は
……どちらともとれる、かな。
[友情か。恋情か。どちらにせよ]
まあ、特別であったことは確かだろうな
きっと*
― コンサート>>131 ―
[第三楽章の最後の一音を弾き終えて。
鍵盤から、指を離して荒く息をつく。
半年間、大変だったんだからな。いまさらこんなに楽譜と向き合う羽目になるなんて。
僕にこの曲を強請った人が、目をつむって、音の余韻に浸ってるのを、じっと見て。]
……
[その瞳を開いた頃合いで、立ち上がって、一礼。
―――そして、もう一度、鍵盤に、触れた。
なんで、プレゼントじゃなくて、わざわざコンサートの招待状なんか作ったのか。
コンサートは一曲じゃ成り立たなくて、自分だけが無茶を言うのは好きじゃないからだよ。
だから、僕も。リカに一番似合うと思う曲を押し付けよう。
"Pleiades Dance["**]
どっちにしても、寂しいよね。
[最初にむなしいと感じたのはその変か]
特別じゃなかったから、引っ張り回せたんだと思いたいな。
だって、特別だった強固にも、もと彼にも、なにも言わずに死んじゃったんだから。
特別になってしまったから、
何も言えなくなってしまった
……と、俺は思いたい。かな。
特別でない人を振り回して、
何もなかったけど一緒に一晩泊まるとかは
する人である方が切ないかも知れないなって。
どちらにせよ。サヤの言うとおり
寂しいなあ、と、思うよ。*
そろそろ、ケーキ会にいく?
[気分を取り直して。一緒にアリスのケーキをかってから鍵谷家にいくことになっている]
わたしは、イチゴがいいなー。
[とか言ってるが、すでに予約はされているはず**]
そうだな、そろそろ買って家に行こう。
[と。勿体ぶるが真実はといいますと
クリスマスだしスタンダードなイチゴのケーキである
洋菓子のアリスに予約の紙と引き換えに
ケーキの箱を渡され
外を見れば夕空に染まりかけ
昼とはまた違った色合いでイルミネーションは瞬く
そのなかを。君と手を繋いで歩こうか
吐く息は白さを増しても
頬の赤みは、消えぬまま**]
めっちゃ美味かった。
ごちそうさま。
[と手を合わせて梨花に向かって頭を下げる。食べ終わると梨花が傍に寄ってきて、どうしたんだろうと首を傾げていると、突然のパナップ。
きっと梨花はわかってる。
パナップは俺を釣るのに最適な餌だと。上目遣いでこちらを見つめる梨花が色っぽい。
ふるふると首を横に振って。]
一緒にパナップチャレンジ
するか.........
[片付けをするのなら手伝おうと申し出て。
でも、なぜかそうしたくなったから。
体育座りで俯き気味の梨花の頬を指で撫でて、微笑んでみせよう。]*
[もしこの曲を、ミステリアスかと問われたら。
私はそうは思わない。と、返すだろう。
ただ、寂しくて、頼りない、自分を見付けられないでいる人の曲に聞こえたというでしょう。
じっと曲を奏でるエディ・レイを見詰めて。
最後の一音が響いて、静寂が辺りを支配したら。
私は微笑んで拍手した。
昔を懐かしむような笑みを浮かべて、拍手した。]
……ありがとう。エディ・レイ。
[でもね。
今はもう違うんだ。
あの時の私とはもう違う。
私は満たされていて。答えそのものは持っていないけれど……
一緒に答えを探したいと思える人が、側に居るから。
だからもう、寂しくない。
そんな気持ちを込めて、にっこりと微笑んだ。]
片付けは、食洗器あるから大丈夫だよ。
下にはお母さんも居るし。
パナップ持ってくるね。
[微笑んで。食器をお盆に乗せると、水差しとグラスだけ残して部屋を出た。
階段を降りる音が続いて、暫く経ってから、パナップを2つと、木のスプーンを持って戻ってくる。]
私ねぇ。アイスはお店でくれる木のスプーンで食べるのが好きなんだぁ。
はい。凪沙、どっちにする?
[苺味と葡萄味。選んでもらって。残りが私の。
蓋をめくるとそこには……
表:はーと 裏:スマイル +表+]
あ!スマイルだ!!
わー。久しぶりにパナップ食べるけど、私初めて見たよ!!
すごいすごい!!
[そんな風にはしゃいで、凪沙のアイスも覗き込んだでしょう。*]
/*
春>>-210 春生は弟属性!!(実際末っ子で、クラスで一番誕生日が遅い。なのになぜか創慈のお兄ちゃんw)
沙>>-241 私も以前は酷いチェーンをしてたから分かる。
半年先とか1年先とかの予約が入ってたり、スケジュールが1週間も開かないタイトスケジュールだったりしますよねw
一度休んだらめっちゃ体調良くて、ああ、村は命削ってたんだなって実感して今ペース落としましたw
ル>>-245 話してることの半分も理解出来てないけど、チェンジしてみます。
春>>-255 リアル運動音痴は怖くて出来ない。団体競技嫌いや。怖い。
凪>>-273 飯テロの勝利!
──誕生日>>93──
24時までって、それじゃ泊ま、……
[普通に返しかけて。
あっとなり、途端に何かを想像したかのように真っ赤になると、目を逸らした。
彼の意地悪は的確に効いたということだ。
しかし以前の自分なら、夜に男性の一人暮らしの家に上がろうだなんて、高校生の間にするとは思わなかったに違いない。
恋人の威力とは恐ろしい。
何より、彼だからなのだろうけれど。]
……、
[エレベーターの中では、
前の会話を引きずってか、背をたたかれると安堵より胸の高鳴りが上回ってしまい。
俯いていたのは、実は恐怖心よりそちらが主だったとは、言えるはずもなかった。]
[展望台では、距離が離れて少しホッとする。
あのまま引っ付いているのは危険だ。
人混みはそこまでではなかったから、あまり周りは気にすることなく景色を楽しめる。
手を繋いで、きょろきょろと眺めて。]
ああ、そうだな。
あれが多分美術館で──……
[共にはしゃいでくれるエディ。
気持ちに寄り添ってくれるのが、嬉しい。
彼と共にいると、時々、自分はこんなにも話し好きで表情豊かだったのかと、子供っぽくもあったのかと思うことがある。
それは全部、この人の優しさのおかげだ。
最後は景色よりもエディを見つめて。
ありがとう、と呟いた。*]
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コンサート、素敵。
そしてデート楽しくてついゆっくり進めてしまうのが悪いクセかもです。
エディ、遠慮なく進めて良いから…!!
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