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/*
名残惜しいけど、ちょっと風呂入ってきます。
一はその余裕ぶっこいた態度改めなさい。
[鏡見て言えって?大丈夫だ。ヤツは過去を知らない。
(母親がばらしてる可能性2%)**]
──もう1人の幼馴染へ──
あ、霞。
[沙也加の結婚式の後くらい。]
私、もう少ししたら高く飛んでくるから。
お互い、がんばろう。
[高く飛ぶ=飛行機でベルギーへ。
明るく笑って、そう告げた。
荷物の中にはあのペンが、ちゃんとある。**]
/*
私も夜居られなかったりお腹壊したりしていたので…
少なくとも進路はコミュとかでも描きたいな…と思っている私がいます。
[バランス感覚自体は良い方だと思う。
だからここまでは来れた、のだが……]
…――戻れない
[往路から旗が増えた状態で、そのまま震えるしかできなくなっていた。
この高さでこの細さで、向きを変えるのが特に難しいようだ。
首だけちらり後ろを向くこと位はできたのだろうか。
とにかく背中の向こうにいる彼にピンチを告げた。 *]
[ビル風がうるさい、体を揺らして蹴落とそうとする――実際は大したこと無い――
煽られながらなんとか立っていれば、背後で彼の声が。]
凌…?
うん…あたしのbodyを、受け取って
[まだ、自分を支える力は感じていないのに。
それでも彼がいてくれると信じて――ゆっくりと、体を背中の方に向けて、身を預けるように倒れていった。*]
― すべて終わってから ―
真名ちゃん、最後だしちょっと学校見て回らない?
[と言ってたどりついたのは1-Bの教室。
苦い思い出から甘い思い出に変わった場所。
窓を開ければ少し冷たい風が入る。]
真名
[真名の方に向き直り、ふいに抱きしめた。
ちなみにロビンは机の上に置いてもらっている。(これ大事)]
真名・・・
[もう一度、愛しい人の名を呼んだ。
見上げてくる真名の顔に近づき、唇を重ねた。
窓から、桜の花びらがひらりと舞い込んだ……――**]
[もたれ掛かられる前に、一度深く息を吸う___怖い思いはさせたくないから、一瞬だ。]
勿論、じゃあ信頼してくれよ?
[自分は身体を90°回転させて、左手は膝の裏、右手は背に。そのまま踏ん張って…立ち上がった。所謂横抱きというものである。
霞にメタリックの感触はないし、自分にはタイツとGジャンないしはトレーナーの感触があるのは仕方ない。
90°更に回って、復路の方向を向けば。
__後はゆっくりと、歩いていこうか*]
/*
ただいま(ほこほこ)
凪沙は寝落ちたかな?
毎日お疲れ様です。
長い期間ありがとうございました。
……大好き。へへ。
今日は凪沙をぎゅーしてねます。
おやすみなさい。
[凪沙を抱きしめておやすみなさい。**]
[信頼していたから、この倒れゆく背中は抱きとめてくれると思っていた。
(実際は落ちても命に別条はないが)だから倒れることになんら不安はなかった、自分でもこのゆったりと倒れていく時間が落ち着けていると思った。]
…?
[こう、後ろから彼の胸板に抱き締められるような形になるはずだったのだけど…体の支えがやけに細い。
背中を支えるのはそれこと腕一本ぶんぐらいで……あと膝上に引っかかったような感触。
それ以外スッカスカで、何が起こったのかと思った瞬間――体が軽くなった。]
え、あっ、ばかっ…
うぅ……
もぅ……
[そういう抱き上げられ方をしたのに気付いたときには。
何しろこんなところで嫌がって暴れるわけにはいかないから、されるがまましかないのだ。
不平こそ漏らしたけれど…ゆっくりと歩かれているうちに、彼にこう抱かれていることに得も言われぬ熱さを覚えて、ひっそりとしがみついた。*]
/*
さて、長きにわたり遊んでくださった
みなさん、ありがとうございました。
特に最後振り回したにもかかわらず乗ってくださったさりさんには最大限の賛辞を。
/*
守道さんに幸せになってよかった凪沙可愛い、プラス超格好いい
Laoさん、筋肉女子とか愛想ないとかいいつつにじみ出る女子力を隠せないあたりさすがです。
凪沙が暴走機関車(失礼)な梨花をうまく操ってるあたりホントにほほえましいっちゅうかほっこりさせてもらいました。
ほんとお似合い君らってなったw
…霞のためになら、馬鹿にもなるさ。
それに、これなら安心だろう。
[>>631 必要とあらばな、と答えて。
自分が単なるもやしでないことに、この瞬間以上に感謝したことはないかもしれない。
ひっそりとしがみつかれる感覚に、自分が霞を守りたいと思っているところもあるのだと再認識した。
この状態で自分がバランスを崩せば元も子もないし、吹き上げる風に…横からの風も感じられるから。それには気をつけて___無事、スタート位置まで戻ってゲームクリア、だ。
今の状態をゴーグルを外したまま見たいものだが…手は空いていないから難しい。
霞を下ろしてからゴーグルを外して、今更湧いてきた気恥ずかしさに頬を掻いただろうか。]
…楽しかったな。
[色々あったしな、と*]
/*
ソラさんの賢いのに不器用な感じ、ある意味一番高校生っぽかったなと
村建て様より幾度も無茶ぶりされるたびに完璧に答えるあたり、本気で感動しました。
真琴さんは逆に高校生離れしたインテリ感、その中でも孤独に苛む苦悩、そういうのを音楽になぞらえて表現するのが秀逸ですよね、ほんと。
でもって、エディの苦悩やらなにやらぜんぶ包含して癒す美咲さんっていう化学反応が周りの空気を浄化してる感半端ないです。
/*
創慈も完走お疲れ様でした。
描かれていない思い出もきっとたくさんあって。
きっとまたパルクールに遊びにいって。
かけがえの無い親友の1人になっているのだと信じています。
/*
ゆーんさん、またなかなか癖のあるキャラを使いこなされて、ほんといつも感心しきりです。今回は大人しいほうだったかも?と思わせるくらいでもなかなかはじけてるなと。
Nemuriさん、凌のなんでもそつなくこなすキャラとひよりちゃんの癒しキャラを同時に使いこなす、まさに八面六臂な才能をいかんなく発揮したなと、霞さんをうまく抑えられるのだ君だけだよ凌!とおもいました(こなみかん)
/*
もふもふさん、今回周りが癖強いなか一見地味に見えて実はすごくしっかりしてて、めちゃめちゃ頭いいし、ちょっと触ると言いくるめられそうなパワーを秘めてたと思う。母とか姉が目立つとどうしても引かざるを得ないよね、わかるわかるっていうのが伝わってきたなぁと、
しののめさん、ラ神に苦しめられた秀才現る。今回のクラスの錨役だったかなって、おちついてて、ずっこけ役にもなるけど努力でカバーしちゃう感じが上手いなーって
一番落ち着いて見える(実はカオス)カップルだったと。いち早く結婚しても全然不自然に思わせないのもすごいなと思いました。
[VRゴーグルを外せば、元の彼が見えて。
楽しかったなと小さく語る彼に、沸き立つ言葉をどれからどれぐらい投げるべきか。
そもそもそれを言語化できるのかとか渦巻いた結果――]
― 観覧車 ―
[本当なら次はジェットコースターなど絶叫マシンを乗り倒すはずだったのだが、連れて来たのは観覧車。]
普通なら、色々遊んで、最後に乗るものだけど……
[と、恥ずかしげに少しだけ目逸らし。
つまり、先程の「色々あった」の結果――前倒しでふたりきりになりたくなった、というやつである。*]
/*
長々とごめんね。
見物だったたままさん、いいところでいい仕事してた〜。ひよりちゃんとの夫婦の会話が村中にささくれてた心の癒しになってたのは間違いないです。
S.Kさん、いろいろ、本当にいろいろお世話になりましたです。
湊ちゃんがピカ一に可愛かった。
さすが影の総まとめ役w
お二人の活躍で村がカオスにならなかった!きっとそう!!
/*
さりさん、たぶん最多で中の人同じカップル。
なのにいつもロルの返事が思わぬところから飛んでくるからめっちゃビビるしめっちゃ楽しいw
やっぱり最高でした。
確定で幸せにさせてもらいました。
謝罪も反省もしません!
ありがとうございました。
/*
もふもふさんからの無茶振りは、愛を感じられるので、幾らでも受けて立つ!という気持ちですw
今ふと思い出したんですが、新入生代表挨拶、自分がすることになるとはまさか思っておらず、100が出た発言を咄嗟に消しかけたんですよね。
10周年の記念すべき村で私が!?と。
で、それから数時間くらい悩んで、最初はかなり形式ばった真面目な文面で作成していました。
でも何となく、これ読みたくないなぁ…無難だけど…とはなっていて。
そして霞さんの立ち回りを見て、急遽15分くらいでかなり書き直して、ああなりました。
本当にブワッと言葉が溢れて驚きました。
村って生き物なんだなぁと感動しましたし、あの挨拶ができたことがとても嬉しかったです。
でも、次当たったら免除してください☆
― 観覧車 ―
[ふたりきり、とはいえ……観覧車の座席はおおむね4人分だ。
とりあえず向かい合うように座って、彼の視線に従って外を見やれば、そんな一言と、こんな回答。]
…――家族とのときは、こんなふうな対面だったのよね?
[そう零して…少し、待ってみて。
それで何も無いのであれば、自ら腰を上げることになるだろう。*]
ー 観覧車 ー
勿論、そうだな。
………。
[付き合ってから、知ったこと。
意外と、何かをして欲しい時は間接的な言い方をするということ。
席を立って、ゆっくりと彼女の側に座って。
自然と心拍数が上がるのを感じながら、手に触れようとした*]
/*
大城さんの、そしてソラさんの素敵さを改めて感じます。
代表挨拶とか…まとまったロールとかって本当に感情と勢いが大事だと思うので、そういう時に村って生き物だなぁと感じます。
…代表挨拶は8の私のせい(?)と聞いたので大丈夫な気もします笑
― 観覧車 ―
[何事につけ、自分が真っ先に動くことばかりだけれど。
今回に限っては、彼からやって来た。
いつもと違う状態に、胸が強く鳴って]
体動かして汗かいてさ、それであのビルの上で凄く怖くて……
おかげでちょっと、寒いかナ…
[冷えを感じているのに、とても熱いものも覚えていて。
手に触れられれば、自然と彼の方に体が傾いた。*]
/*
それでは一応真面目に挨拶を。
皆さん、約1か月間お疲れさまでした。
長い間でしたが、本当に驚くほど気力的に疲れることはなく、楽しい日々でした。
神楼だからこそ、参加していらっしゃった皆さんだったからこそと思います。
もふもふさん、素敵な村をありがとうございます。
関係各所の皆さんもお疲れさまでした。
私にとって人狼RP村の中で神楼学園シリーズはとても特別なものになっています。
また是非参加できたら嬉しいです!
もしお手伝いできることなどもあったらいいなと思いつつ……何も能力ないですが!
神楼学園、最高!!です。
/*
そして、エディさん。
実は今回中の人がわかる状態スタートだったので、エディさんとは難しいかな?と思ったりしてはいました。(航さんが父親だったので、なんとなく。)
それも美咲にまだ入り込んでいなかったからで……気が付いたら引き込まれていました。
真琴さんこわい、とずっと思っていたというw
優しく、あたたかで、強いけれどどこか脆い、エディさんはとても魅力的でした。
インテリ面はもう真琴さんなので、流石だなとしか言いようがないのですが!
お話しするの、とても楽しかったです。
いつもどんな返答があるかとドキドキしながら更新ボタンを押していました。
長いお付き合い、本当に感謝しています!
エディさん、大好きです。
/*
結局、独り言返信は断念…
確か幸田くんが、美咲のロル(チョコ1人で食べてたやつ)を褒めてくださっていて……とても嬉しかったです。
自分の中で力を入れた1発言だったので。
ありがとうございました!
ではでは、幸田くんと霞をによりつつ…
6時前に一度起きられたら見にきます〜
(今夜は夜更かしできる日でした)
ではおやすみなさい。**
― ある日本での一日>>613 ―
来月の8日。チケットはメールで送っとくから。
ビザの準備は大丈夫?
[結婚式の帰り。指にきらめきを乗せて、絡ませながら。
モラトリアムは終わり。僕はまた、あの街に帰る。
悩んで、苦しんで、灰色だったこともある日常に。
前とちょっと違うのは、僕の手は色を知って、一緒に進む相手はピアノと音楽だけじゃなくて。
―――隣の、優しい慈愛の笑みを浮かべる人も。]
着いたらマムがパーティーの準備してくれてるってさ。
体重増える覚悟はしておいてね。
[一緒に、ただ普通の日常を過ごそう。
同じ街を歩いて、同じ景色を見て。
同じ音を聴いて、同じ時間を過ごして。
―――まずは、一緒にブリュッセルの街を見渡して。
甘すぎるパイでも、一緒にたべようか**]
/*
盛大に寝落ちてたよね……
10周年村、おつかれさまでした。
そして結婚おめでとう。
ミサキ、本当にありがとうね。大好き。
/*
あ、エディ!
パイを食べよう、美術館とかにも行きたい。
たくさん日常を一緒に過ごそう。
お返事見られてよかったです。
まだ寒いので、体調には気をつけてくださいね。
真琴さん、ありがとうございました!
とても素敵な〆で嬉しいです。
/*
ありがとう。
ミサキがいてくれて、僕は幸せだよ。
一緒に紫陽花のブーケを作りに行こうね。
ソラさんもこの時間までありがとう。無理せずにね。
ゆっくりお休みくださいな。
― 観覧車 ―
落ちたら死ぬって思いしてて、凌から声があって……
受け止めてくれなかったら危ないのに、ぜんぜん心配とか不安とかなくて
凌の格好がヒーローぽかったのは…きっと、あたしからみた凌って本当はそうなのかもね
[体をくっつければ視線を向けて。]
受け止めてもらったと思ったら、あんな感じになっちゃって……
凄く…ドキドキした…
凌アスリートだから元々それぐらいできたかもしれないけど、でもあんなに力強いことされるなんて思わなかった
おかげで…今も……
だから、さっきみたいに…
[抱き寄せられた状態から、少しだけ体を前に倒して。
そうすれば肩がぶつかりあうのから軸がずれて、彼の体の前側をこすりつつ傾いた。*]
ありがと
戦うなんて実際には起こらないことだろうけど…それでも凌と一緒で楽しかったし、嬉しかったし……
守られるのも助けるのもすごく充実してた
[横抱きを彼任せだと大変だろうから、自分からも腕を伸ばして、彼の首から吊り下がるように巻きつけて。]
えっと……mindとかheartとか、凌と心のやりとりずっとしてきて、今さら言い出すのはあれなんだけど……
凌の顔、もともとタイプだったみたい
…いいじゃない、可愛い言われるぐらい、凌のこと見た目で喋ったって
それに、さっきは前半も後半も、カッコよかったし……
[額に落とされればむず痒さを見せたけど……さらに呟かれれば、そのぶん熱く潤った視線を投げ返した。*]
実際にはまず起こらないだろうからこそ、とても充実してた。
[>>645 首に吊り下がるように腕が伸ばされたなら、回しやすいように一度頭を下げて。]
正直、自分の外見がどうとかはよくわからないけど。
…霞のタイプなら、あとはどうだっていいな。
ありがとう。
[霞にカッコいいと言われたなら、自分にとってそれ以上のものはないから。熱く潤った視線を、受け止めながら。]
mindも、heartも、faceも…こうして抱きしめているbodyだって皆、好きだ。
[そう言って…今度は唇へと、自らを重ねようか。
今は2人きりの世界だから、最初は浅く…そして深くなったり。heartが繋がる感覚があれば、言葉は不要だろう。
綺麗な首筋にも心惹かれるものを感じたが…そういうことは、しちゃいけません*]
[一度唇が触れるたびに、巻きつけた腕はより深く、隙間を小さくして行って。
浅いときは彼にされ、深いときは自分からも唇を返し……]
凌…
凌…
[言葉は不要でも、彼の名前はずっと呼んで。
より深く強く彼を求めれば顎は自然と浮くので、首筋はそのぶん顕になるわけだが……]
ちょっとぐらい、いい、よ……
body、もうあげてるんだし…
[本来は紅潮が見えぬ肌でも分かるぐらい赤らんだ顔で、小さく、囁いた。*]
/*
ちらり。
凪沙は村が閉じてここを見た時、最後に顔を出せなかったことを気にしないでくださいね。
凪沙が梨花のためにたくさん時間をくれたこと、大事にしてくれたこと、ちゃんと伝わってます。
昨日はリアルが大変だったのに、今日はたくさんお返事をくれてありがとう。今は少しリアルが落ち着いたならいいな。最近寝落ちも続いてたし、お体は大事にしてください。ちゃんと布団で寝てね?
凪沙に会えて本当に幸せでした。
バスケのロルが満足いったら、是非SNSのコミュにアップしてください。楽しみにしてます。短くても、簡単でもいいんだよ。梨花はただ、おめでとう!と言いたいです。
あなたが大好きです。
ありがとうございました。
[それからは第4クオーター終盤までは点の取り合いになったせいで、拮抗状態が続いた。
互いのチームにほとんど実力差がないのと、こっちのメンバーに疲れが見え始めたせいだろう。
そしてなにより、相手選手達の方が身長が高いせいでリバウンドが取れない。
そのせいえま、点を取られては取り返しての繰り返しで一向に差が縮まらない。
途中、チームメイトがファウルをしたことで向こうに与えられたフリースロー。それによってついてしまった1点差が、どうしても詰められなかった。
ファウルをしてしまったチームメイトが自分を責めている時には思いっきり背中を叩いて鼓舞していたけれど、だんだんとそいつの調子が落ちているのが目に見えて分かる。いつも入っていたシュートが入らなくなっていたのだから。]
打って外してもいい。
でも、打たないで負けるのは無しだ。
[残り1分の時に取られたタイムアウトで、そいつに声をかける。
俺があの時、中学の大会の時に同じ立場だったから。そいつが何を考えているか、すぐにわかった。
「やらないで後悔するくらいならやって後悔しろ。」
幼い頃に母さんに教えられた言葉を投げかけて。肩を叩く。
こっちのチームメイトとは対照的に相手はこっちがシュートを決めれなければ点差が覆ることはないと思っているから、余裕たっぷりに笑っていた。
ギャラリーには、もうこれ神楼負けだろとボヤく人もいたかもしれない。]
[試合再開のホイッスルが鳴る。
頭の中に浮かんだイメージは、クラスでバスケをやった時のこと。そして、中学最後の大会のこと。
人は飛べる。
それを知ってから、またバスケが一段と好きになれた。
中学の頃、自分の外したシュートをそのまま叩き込んでくれるスターが居てくれればと。そこに大城選手のような人がいてくれたらと。起こりもしない妄想に縋った過去の自分。
今思えばなんて馬鹿だったんだろう。
スターなんて、いらない。
仲間がいてくれれば、人は誰だって飛べるんだと。
教えてくれたのは、1-Bの仲間たちだ。]
[1点差のまま残りは5秒。
味方がシュートを投げた瞬間、走り出す。
相手選手はリバウンドを取ってしまえば勝ちが確定だからと呑気にゴール下で構えてるだけ。
なんだこいつ悪足掻きかよ、なんて笑っていたりもしただろう。
それでいい。笑うだけ笑えばいい。
ボールがリングに当たって跳ねるその瞬間、応援してくれてる仲間達に背中を押されるように、高く、飛んだ。]
[促されるままについて行ったかつての教室。
余裕のなさそうな創慈くんに奪われ、唇が離れた瞬間]
そうやって、わたしをここに
(この星に)
縛りつけていてね、ずっと。
[もう言葉は必要ない。
今度はこちらから
彼の唇を塞いだ──**]
[飛んだ瞬間、時間が遅くなったような感覚がする。
いままで積み重ねてきたものが、1-Bでの思い出が蘇ってくる。
1-Bに入れてよかった。
皆と一緒でよかった。
梨花と出会えてよかった。
そんな想いを抱きながら、ブザービーターを決めて。
コートの皆が驚いたような表情を見せる中、ギャラリーにいた皆に、梨花に。拳を握って突き出してみせて、そのままニッと笑った。]**
/*
ご挨拶を。Lao@ラオと申します。
神楼学園10周年おめでとう🎉
そして参加させてくれてありがとうございました。
たくさんの、素敵な出会いがありました。
神楼学園は長期村が特徴ですが、今回の村では1-Bの1人1人とじっくり仲良く出来て、本当に心から皆んなと仲良くなれた。皆んな大好きだって。胸を張って言うことが出来ます。
かけがえのない出会いをくれてありがとう。
参加出来て幸せでした。
もふもふさん、しののめさん、さりさん、ねむりさんには特別な感謝を。複数IDを使って、NPCまで動かして、たくさんの思い出を彩ってくれてありがとう。
信至、快斗、顏出してくれてありがとう。あまり余一になれなくてごめんね。本参加で手一杯でした。私は絶対掛け持ち無理だな。
最後に。ナギサ先生。ありがとう。
多分、梨花が一番凪沙を意識したのは、Who am Iが終わった後、凪沙がナギサ先生に挨拶をした瞬間でした。村を通して最も凪沙を人として尊敬した瞬間です。
先生がいつもいつも、生徒を思って行動してくれたからこその瞬間でした。たくさんの思い出と彩りと煌きをありがとう。きっと一生忘れません。
同村してくださった皆様、ありがとう!
高塚創慈は、ありーがとーさよーならーみーんなー♪** ( B221 )
──いつか──
エディ、パイが焼けたんだ。
そろそろ一休みしてお茶の時間にしよう?
[ピアノの音が止む。
甘い匂いとともに呼びかけた。
いつからか、自分もパイを焼くようになった。
彼の父とも母とも違う味のパイ。
君だけのために作る、
日常の中の小さな幸せの味。]
[窓から柔らかな午後の光。
ベランダには、咲いたばかりのバラの花。
ピアノの椅子から振り返る君に近づいてゆく。]
エディ、──今日も、愛している。
[ふわりと微笑んで。
今なら掠れず言える言葉を。
身をかがめ、そっと、キスとともに。**]
── ウィンターカップ予選 ──
[1点差のまま試合が推移して。
凪沙がファウルを与えた人の背中を叩いてる。
今度、バスケ部の皆さん。
一人一人、名前を覚えよう。
そうして応援する時は、凪沙以外の人もちゃんと、名前を呼んで応援しよう。
そう思った。
神楼頑張れとしか言えない自分が歯がゆかった。]
/*
皆さんおつかれさまでした
学園は節目を迎えましたが、皆さんがいればまだ続いていくと思います
これからも、もっともっと楽しんでください
SNSでもまたよろしくお願いします
あと凌、本当にありがとう
/* 時間の都合上簡素になってしまいますが、まずは10周年おめでとうございます。
前回の飛び入りから参加させてもらってる新参者の私ですが暖かく迎えていただけた上にこうした記念に立ち会えることが嬉しいです。
もふもふさん初め、ボランティアという形で先生方を動かしていただいた皆さん、見学という形で本参加の人達のサポートをしてくださった本当にありがとうございました。
そして1-Bの皆もありがとうございました。
皆個性的で魅力のある人達だったので最後まで見ていて楽しかったしまだ名残惜しさがあります。
個別に感謝を伝えたかったけど難しいですが、凪沙くんを魅力あるキャラにしてくれたのはみなさんです。
本当にありがとうございました。
また次の機会でお会い出来たらよろしくお願い致します。
[残り時間が5秒切って。
放たれたボールに。]
じんろーーー!!!がんばれーーーー!!!!
[って。すっごい大きな声で叫んでた。
この頃にはもう喉も枯れてて。
ガラガラ声で叫んでた。
諦めムードなんて知るもんか!
最後の1人になったって絶対諦めないで応援してやる!!
そうしたら凪沙が、空を、飛んだの。]
[彼がゴールにボールを叩きこんで。
もう気付いたら私はぼろっぼろ泣いてて。
振り向いた彼が、拳を突き出して笑ってくれるのに、もう笑顔が返せないくらい泣いてて。]
なぎさーーーー!!!
[って。出した声は完全に掠れてたから、絶対凪沙には届いてないはず。
でもボロボロと泣きながら、拳を握って突き出した。
『おめでとう。』って。気持ちだけでも届くと良い。
後でちゃんと言葉で伝えるから。
だから今は、泣かせてください。**]
― いつか ―
ああ、そうだね。
[鍵盤を弾く手を止めて、向き直る。
眼に入るのは、最愛の人の姿。]
今日も美味しそうだ。
ミサキの作るパイは、最高だもんね。
[柔らかな光の中、うつるすがたに目を細めて。
そっと、キスを受ける。]
ミサキ。今日も、愛してる。
[そんな、いつもどおりの、日常**]
/*
落とせた!流石私!!←
凪沙ありがとー!リアルでめっちゃ泣いたー!!
うわーん。よかったー!!すきー!!!
(ぎゅぅぅううううう)
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