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― 神楼武将隊ショーの練習 ―
[例大祭の時に地元武将隊のショーをすることになったとかで、当初出てすぐに斬られる忍者隊の一人として呼ばれたので練習に行くと]
「高塚って"あの"?」
・・・まあそうっすね
[あので通じる高塚流。
そして、試しに殺陣をやってみたら意外と様になってて。もっと派手にできるかなんて言われてるうちに。]
忍者隊の統領?
[セリフがつくことになりましたとさ]
― カフェで>>242 ―
[近づけられたスマホを覗き込む。
少し近づいた顔を、すこしだけ見つめたのはしょうがないとおもう。
僕も健康な高校生だしね?]
へえ。日本は湿度高いからな。確かにこういう服のほうが空気が通りやすいのか。
え、いいの?
[着てみないかといわれれば、こくり頷く。
日本のカルチャーに触れられるなら、それはもちろんねがってもみない話で、断る理由もない。
それに。]
着るよ。だから、ミサキのユカタ姿も見たいな。
並んで、一緒に、祭りを見よう。
[そんなデートの誘いされて、断れる男がいるのかって?
僕にはそんなの想像もできない*]
……うん。
あのな、俺も多分。サヤが知ってる俺と
少しばかり違うかもしれない。
俺にだってあるよ、嫉妬だって、独占欲だって。
違うなら、此れから一緒に居て教えてほしい。
嫉妬深いところも、独占欲強いところも。
寧ろ他を見ないでくれときっと、俺が思う。
俺はそうであってほしい。
きっと俺もそうなるだろうと思う。
サヤは、いいのか。その相手が俺で。
……俺は君がいいよ。
[俯く君を見ながら、告げる
嗚、彼女の顔が見たい*]
『俺もどっちも一緒だと思う』
『脈があるかどうか、って話かもしれないが
それこそお前。お前
林間学校の時の勇気はどうした
ナギサ先生と上條先生呼んでくるか?』
[※呼べません]
/*
可愛い。だが
だがこれは……これは……
幸田君の方が本当はよかったとかそんなのかな
そんなのかな
と、そわぁしながら見る俺です
― アスレチック >>232 ―
[結局、この指は何に触れていたのだろう?
真相はわからぬままで。
とりあえず体を離せば]
うん、いいもの紹介してくれてありがとう
あ、こっちに(URLとか)飛ばしてくれる?
[自分のスマホを取り出して、先程の動画を自分のでも見れるようにいろいろ処置をして。]
そういえば、あたしの好きなものって話だっけ?
うーん…
具体的にこれってものはあんまりないのよねー
今の曲紹介してもらったときみたいにさ、楽しくなるキッカケに思いっきり乗っかれてるときが楽しいし、幸せかな?
[そしてその時間を、今こうしてスマホに取り込んで見せた。*]
──生徒会長選──
[決めたものは決めたのだ。
腹が据われば、もう前を向くしかない。
無茶をするつもりはないが、多少の無理をしなくてはやっていけない──思いつめすぎだと友人には言われてしまいそうだが、まだまだ調節は下手なのだ。
タスキをかけて挨拶運動をしたり。
演説の原稿を夜遅くまで作ったり。
少し参ったなと感じた時には友人たちの声が励ましてくれたからやってこれた。
エディと時折過ごす昼休みも、また。]
後悔はしないように、っと。
明日が当日か……あっという間だったなぁ。
[友人たちの関係が少しずつ変わっていること。
自分の気持ちもまた、ひそやかに、だが確かに色付いていっていること。
全く察せられないわけではないけれど、今は、まだ考える余裕がなかった。]
『え、違い?あるだろ?
え、ないの?』
『林間学校はこう.....成り行きで。』
『それはまじ勘弁。過労で死ぬ』
[先生達はクーリングオフは出来ますか。]
『誘いたい相手がいるなら誘えばいいだけじゃないの?』
『受けるか断るかは相手次第だけど。』
[ド直球>>=74]
『誘うのは自分なんだから
あんまない感じじゃないかな?
うん、わからん』
『成り行きでも1度行けたなら次も行ける
またかぎえもん必要なのかナギ太君?』
『過労死は誰が?』
[定食を頼めば返品不可かと?]
[多分、ハルは多分沙也加の言いたいことが分かってない。でも、それをはっきり言えば、何かと憚る言葉になってしまう。
できれば、言わずに済めばいいのだけれど、多分、ハル自身も気がついていないことだから、言わなければ、絶対に伝わらないのだろう。それは、なんとなくは気がついていた。
ただ、これを言わないで、次のステップを踏むことは、多分できない。
ただ、それが、また別のコンフリクトを生むことにもなるだろうことは明白なのだ]
ハルくん、一つ聞いていいかな?
[顔は俯いたまま*]
ー 崖上 ー
…学園の方も走るのか。それは燃えてきそうだな。市内の名所を回っていくのは良い案だと思う。
スタートはタワーで、ゴールは競技場とかか?
[>>214 まだ見ぬ未来を、描くように。
そうなったら面白いだろうなという明日を考えることは、希望を人に持たせると思う。
舌を出す姿にちょっと笑いながら。]
良いものは、良いって言いたいからな。
[彼女の背負うものはまだ見えない。だけど、前を向いて進んでいくその姿は良いと思うし、お父さんのその話を聞けば、それに対しても素敵だなと素直に思ったのだ。
目元を拭う姿は、一度見ないことにした。]
まぁ、頑張ってみるが…
[そう言いながらメモを取り出すのを見て、耳を傾ける。
身体は剣で出来ている、ないしは私は剣のための骨である、か…
この身は鋼、鋼にして剣であり…?流れる血は熱き炎…?
訳が分からない、と思っていたところでナシ!ナシ!と言われて思考から回帰する。]
…どういうことなんだ。いや、良いけど。
[少々苦笑しながらも、では改めて聞こうか。]
[次に言われはじめたヒントは、何処か抽象的と言えば良いのか、@で絞れるような絞れないような。
BのEquatedが、単語としてなのか価値としてなのか、それを考えて___2択かな、と思うが。
そのどちらにせよプレゼントなのだろうかと思う。]
2択かな、と思ってそれさえも違ったら悲しいのだが…mindで。
[全員が物質的には持っていて、恐らく概念上の存在。
そして、臓器と同等の価値を持つもの。
思考の切っ掛けがあればな、なんて話もしていたものだからそう答えたが…これは、プレゼントになるのだろうかと…そう思ってしまった*]
[レイいぃぃぃぃおまえぇぇぇぇぇ(直球に吹き飛ばされる)]
『いやほら、多分友達同士って感じだし。
例大祭にそういう縁結びがあるって
知らず知らずに付き合わせたくないんだよ。
なんだか嘘ついてるみたいで気持ち悪いんだ。』
[なかなかめんどくさいお年頃なんです。]
『俺の心が過労死する』
― 生徒会長選前 ―
[ミサキは無理しすぎなんだ。いや、あれは無茶かもしれない。
ショップの店頭でどれにしようか悩みながら、考える。
真面目だからしょうがない?そんなこともないだろう。
要領よくやってる真面目な人だってたくさんいる。
昼休みに過ごすときも、そう言ったけれども。]
それがミサキだけどさ……
[心配はするのだ。
翌日、ミサキの机の中に、ショコラの包みを入れておいた。
すこしはこれ食べて休めばいいんだ*]
『なら言え
御籤引く前に言え』
『それまでは楽しめばいいじゃないか、祭を』
[それじゃダメなのか?]
『過労死する前にパナップ供えてやるから』
『友達同士でデートして何が悪いの。友達から先に進めていいか確認するためのデートだろ?』
『そういうってなんだか知らないけど、それなら説明すれば?』
[剛速球ヨーロッパ風味。>>=81]
[楽しいと、下唇を噛む彼の姿には、何も声はかけないで。
楽しく無ければやれないと。
胸がきしんだのは何故だろう。]
……あのね。
私の大好きなロックバンド。
『THE YELLOW MONKEY』って言うんだけど。
1回解散したんだ。
[梨花>>184が挨拶運動に同行してくれる。
その声に何度も背を押されたし、安心させられた。
笑っている彼女の顔を覗き込んで。]
ありがとう、梨花。
梨花が居てくれたら百人力だ。
[愛想笑い、苦手って言ってたのにな。
感謝しながら視線を交わした。
応援のまとめ役までしてくれた高塚>>228には。]
ありがとう、高塚くん。
とても助かっている。
[心の底からお礼を伝えた。
鍵谷も幸田も、応援してくれた皆への感謝を抱いて、当日の演説へと望むのだろう。
大それた理想は述べないし述べられない。
このあたたかな学園を守り、より良くしていく一歩を踏み出してこうと語った。*]
15年。
私が生まれて今まで生きて来たのと同じ年数。
バンドとして活動してなかった。
でもね?
最近復活したんだよ。
復活してから出した曲のPVにね。
『THE YELLOW MONKE IS HERE』ってあってね。
すっごく嬉しかったなぁ……。
『ロザーナ』って曲。
もしよかったら、YouTubeでPV見てみて?
[微笑んで。……あれ?何が言いたかったんだっけ。]
音楽……
辛い時は、休んでも良いと思う。
でもね。
やめてほしくはないなぁって。思っちゃうのは。
私が音楽が好きだからだね。へへ。
これは私のワガママです。
[笑っておこう。
ラフマニノフとかリクエストした女だけどね。]
うん、いいよ。
[彼女が言いたいことは何か――
言葉にせねば分からないのは
自分が不器用だからか、或いは。
そこはわからないけれど
何を聞きたいのかとばかりに耳を傾ける
視線は彼女を向いたまま*]
[漫画の話しは嬉々として。]
今、インターネットで漫画読めるよ!
レンタルサイトとかあって、時々1巻無料とかやってるから、さわりを読んでみて気に入ったら借りても良いと思う。
最初短期で借りて、無期限レンタルとかも出来るから!
せっかくだし色々読んでみなよ。
[ねって笑って。]
[たくさん話して。
たくさん笑って。
駅に帰りついたころには、笑い過ぎて頬が痛かった。
帰り際。手を振ってくれる彼に。]
ばいばーい!またねー!!
[自分も大きく手を振って。
それから家路についたんだ。**]
/*
沙也加的にはこの時点では、ハル>凌なのだけれど、真名が見えてるだけに、どうしても決心できないという...。
それに、凌もなぁ...という、乙女心。
つまり両天秤酷い(←
[くそ、ヨーロッパの100マイルは重いぜ!]
『いや、まぁ、誘うけどさ...誘うんだけどさ。
うん、振られたら笑ってくれ。
んでもって皆で俺に焼肉奢って。』
[アイスから焼肉にグレードアップ]
『振られたらなんて予防線はるやつに
奢るアイスはありません!焼き肉もありません!』
『むしろ逆に成功したらお前俺らに焼き肉奢れ』
んー時間微妙だなぁ
今から残りをやって・・・ってなると
帰り真っ暗になるかも。
早めに切り上げるならそれでいいし。
最後までやらないと気が済まない
なら付き合うし
どうする?
霞のしたいように合わせるよ。
[穏やかな笑顔で霞を見て言った。*]
『ひどい!かぎえもんのケチ!』
『すたみな〇郎でいいすか.....』
[そして送られる空の財布を見せて泣いてる*06胡麻斑海豹*のスタンプ]
お祭りに行くの、わたしとだけ?
[女の勘<ゴースト>がどうしてもこれを聞けと囁くのだった。
いや、勘だけではない。教室で見かける時だって、林間学校の時だって、どう見たって、ハルを見る目が違う人が一人だけいる。
そう、あの女子会の時にだって、自ら、「一人の人を取り合う」可能性を言及していた。
ある意味、沙也加はスレている。駆け引きとまではいかないが、皆の恋の動きはなんとなく掴んでいるところがあった。
いや、むしろ、まだ幼稚なのかも知れない。駆け引きができるなら、多分、もっと前に上手くやっているべきだったのだろう。それができなかったのだ*]
『猫型ロボットだって小学生にはときには塩対応だったでしょ!』
『たまちゃんスタンプは卑怯じゃないか?』
『仕方ない、そこで妥協してしんぜよう』
[まぁ、アイスでいいよにきっと最終的には落ち着くはず]
−学年別大会−
お疲れ様。
[まずは、そう慰問の言葉を投げかける]
あ。着てくれてたんだね。ありがとう。似合うよ。
[彼には、やはり、落ち着いた色が似合うと思う]
ん?
[凌の言葉の意図を掴めずに、問い返す*]
……。
[これを正直に言っていいかは迷っていた
だが、不誠実なことはできまい。何方にも]
俺との時間を例大祭の時に取ってほしいと
俺に言ってくれた人がいる。
その時は、誰をどう思っているのか。
漠然としていて。保留にしてほしいと
その人には、言った。
――その日には時間が取れないって断る。
一緒に行きたい人がいるからって。
例大祭前にその子との時間は作るつもりだ。
待たせた挙句の不誠実だと
君にも彼女にも思われるかもしれんが。
[それが答えだ*]
ー 学年別大会 ー
ありがとう。あと、来てくれたこともありがとう。
[>>276 慰問の言葉には勿論そう返して、手にしていたドリンクを一口。まだ心肺への負担がそれなりにあるなと頭の片隅で考えながら。
似合うよ、と言われたことにはなら良かった、と微笑んで。]
自分との戦いの先に、順位なり勝負があるように思っている…とか、格好つけたこと言った気がしたが。
やっぱり結構勝ちたいって気持ちが強かったなぁって。
[思い出したのは入学したてのあの日の会話>>0:1381。
それは恐らく、勝っていたらそこまで強くは感じなかったことなのであろう。
勿論、中盤くらいまでは自分のペースを守り抜くことを考えていられたと思うが、終盤は兎に角負けたくないという気持ちで走っていたのは事実だったから。]
ちょっと嘘言ったなぁと思った感じかな。
[と言って、苦笑した*]
思考のキッカケって何がいいのかなって思ったけど…
ほら、あたしってさ、考えなしに飛び出しちゃうじゃない?
沙也加にも単細胞とかよく言われるし……
でね、思ったのよ
あたしにも思考のキッカケにしているもの自体はあって、でもそれを自覚できないぐらいに省略しているんじゃないかって
単細胞だから、そのキッカケは1つだけ、選ぶ手間もないからそのぶん速い
どれだけ知識や理論を積み立てても巡らせても、その思考にGOサインを出すのは自分なんだから、自分疑ってたら切りがない
あたしは、
あたしの、自分を信じる心を、プレゼントとして勧めたい
ほら、自分を信じれるから思ったことを出せるなら
自分を信じるのが不変になったら、思いかけた時点で出せるってわけだし
そしたらどんなキッカケにも対応できるんじゃない?
[彼女が選んだプレゼントとは。
モノではなく、在るものではなく……彼女自身が抱える概念だった。
最終的に自分を信じられるかという決断プロセスを、あえて思考過程の先頭に持って来ることで、自分が感じるものや思い浮かんだもの全てを自動的に是としてしまえという、暴論のようなもの。
その具現者は自分の胸に両手を当て、渡すべきものを取り出すように、見えないそれを両手に乗せて。]
/*
いや、うーん。
なんだろう、こうしてもPC優先順位も問題ない流れはあるのでそれで走っても良いと思っているのですが
これどうしよう
[分かっていた。それこそがハルなのだから。
不器用で、鈍感で、誠実であることが人を傷つけるということを知らない。
博愛であって、誰にでも優しい。その反面、誰かだけを贔屓することに躊躇いをもつ。
全て、ハルのいいところであって、人を優しく傷つける、薔薇の棘のようなもの。しかし、それは、致死的ではなく、真綿で首を締めるかのような、柔らかく、優しい凶器にもなりうる。
『優しさは罪』
それは、沙也加がなろうにアップした小説のタイトルだ。多分、ハルは読んでいない。凌は読んだかも知れない。
優しい真実が人を傷つけることもあれば、
不誠実な嘘が時には人を癒すこともある。
そんな話だ]
そっか。うん、正直に答えてくれて、ありがとう。
[沙也加はようやく顔を上げた]
望月快斗 が見物しにやってきました。
(S.K) 望月快斗は、恋の応援団 になっちゃおうかな〜。
― とある日 ―
はぁ…なんとも目力のあるクライアントだった。
[ここは世亜比無区のとある音楽家の邸宅。
クライアントのバイオリニストの孫に音楽ルームを作りたいということで離れの増築をすることとなったのだが、それに対して想像性を掻き立てるようなデザインを頼まれたのだ。その帰りのことである]
やっぱちょっと遅れたか。
[久しぶりに集まらないか。そういった趣旨のメール>0:4452だ。
自分が仲人を務めた夫婦にいたっては久しぶりにこっちに帰ってきているというわけだ。
そしてこっちは少し遅れる。と連絡をいれていたのは正解だったわけだ。としみじみと思う。]
−例大祭前−
[それは例大祭の1週間前。予定が埋まるか否かも分からない未来に、皆どこか浮き足立っているように見える。それはクラスメイトもかもしれないし、バスケ部の仲間達もそう。
でもきっと、俺が浮き足立っているのとは、話が違う。
答えが出ない問いを解き続けるのには随分と慣れた。慣れたからわかる。答えが出ないのは、一人で解けない問いを一人で解こうとしてしまったから。]
『桜井、今日の放課後、ちょっと時間
もらってもいいか?』
[休み時間、個別にラインを送る。
多分人前でする話ではないから。忙しいのなら日を改めよう。]*
−ハルと(続き)−
じゃあ、わたしも、正直に言うよ。ううん、言いやすくなったかな。
わたし、ハルくんと同じくらい、気になる人がいるの。でも、向こうはどう思ってるか分からない。
だから、ハルくんは、不誠実だなんて、悩まなくていいんだよ。わたしも、今まで両天秤にかけてたんだから。もし、今日、ハルくんが誘ってくれなくて、その人が先に誘ってたら、もしかしたら、OKしたかも知れないもん。
[それは少しだけ嘘という着色料を加えた本当の話。ただのサイダーも着色料を加えたら、メロン味やイチゴ味に変わるのと一緒。その嘘を加えることで、ハルの気持ちが楽になるのだったらと思う]
ここまで保留にしたなら、時間つくってあげて。不誠実なままでいいから。
[本当はイヤだ。絶対にあげたくない。独占したい。その日は特別だから。
でも、その子が泣くのを見たくない。それ以上に、ハルが自分自身を責めるところは見たくない。矛盾している気持ちがミックスされていく]
−ハルと(続き)−
もしね、もし、その気になる人が、わたしのこと誘わなかったら、わたしはハルくんとだけ、お祭りに行く。
わたしからは誘わない。
でも、もし、その人が誘ってきたら、わたしは、その人と行った後に、ハルくんとお祭りを見て、それから星見するよ。
だから、その子とはどちらにしても、一緒に行ってあげて。
もし、それでも、ハルくんがいいって言うなら、その子には、会った時に、できるだけ早くに、その気はないって言ってあげて。
[ここまで引っ張ったなら、たぶんその子は誰か他の人を誘うなんてことはしないと思う。
だから、どうしたってこうしたって、結果的には誰か傷ついて、誰か泣くことになるのだ。
だったら、最低、わたしの使命は
───────ハルくんの心の重荷をとること*]
−生徒会長選−
[桜井や創慈、皆が色々やってくれてるし多分宣伝活動くらいしか手伝えなかったと思う。
というか大城のことだし多分普通に選挙活動してれば普通に当選してると思うんだ。なんたって我らのクラスメイトだし。
ただ大事なクラスメイトのためだし出来ることはしたいと思って。]
.......というわけだから。よかったら
協力して欲しい。
ちゃんと信頼出来る人だ。
そこは俺が保証する。
[バスケ部のみんなに頭を下げる。なんなら大城が直接頼んだ時には多分二つ返事で「おまかせあれ!」と全員投票するだろう。
可愛い女の子のためならー!、なんて。いくらなんでもちょろすぎないかこいつら。]**
『親友じゃないやつにきっと見つけられるとか言えないな。』
[と、何処かで自分もLINEしていたことだろう。]
『レイもな。』
[ちゃんと文字には表しておこう*]
『そりゃ幸田と鍵谷は中学の頃からの
付き合いだけど創慈もレイもちゃんと
仲間だぞ?俺は最初からそのつもり。』
[サムズアップするたまちゃんのスタンプ]
− 学年別大会 −
ううん。楽しみにしてたんだよ。凌くんがどんな走りするか。
[ドリンクを口にする凌。まだ肩が上下している。制服では気が付かなかったが、細見の体をつくりあげる筋肉の質の良さが、このTシャツだと分かる]
ああ。あの話ね。
嘘でもないんじゃないかな?
[とフォローはしておいても]
でも、勝ちたいは分かるよ。それが人間の、ううん、生物の欲求の一つだから。
[苦笑した顔に笑顔で返した]
あの1位の人って、知ってる人だったの?
[ゴールの後、握手を交わしていたのを見たので聞いてみた*]
― 香さゐ ―
よっす、遅れた。
[がらがらと、勝手知ったるなんとやら。
既に香西夫婦は当たり前として生天目夫妻やら航もきていた。]
久しぶりだな。余一、航、一葉さん。
[よっと、軽く握り拳を合わせるように余一へと合わせ、うまそ、と思わず熊の前にあった里芋を一口掠めてしまう。]
信至、ひよりさん、なんか軽いもんを頼むわ。酒はまだいい。
奥さん迎えにいかなきゃだしな。
[こっちと、タブレットで移されるゴルフの試合。近くのツアーに参加してる妻の試合が終わるころには車を出して迎えにいってとなる]
うち、門限キツイのよねー…
駅前とか近所の誰かんちならいいんだけど、山ん中に遅くまでいるのはまずいのよ。
[躾が厳しいというわけでなく、セキュリティの問題で。
市長の娘が危険が予想されるところに遅くまでいてはならないということだろう。]
代わりにさ、帰りもっと長くいたいな
待ち合わせは駅だったけど、世亜までのバスなら途中まで一緒に乗っていけるし
[防災公園前あたりで降りればちょうどいいかなとか。*]
よ、HIRO君。大きくなったな。
こんだけでかくなると抱っこするのも一苦労だ。
[流石にそれは恥ずかしがるだろうからしないけどな。
親友の息子の背丈を確認するように頭部に手をあててみたりするが少々鬱陶しがられるかね。
うちのも連れてくるか。なんてメールをうったりしつつ、信至からの料理を摘まみ、懐かしい会話に花を咲かせたのだろう**]
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