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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[真名の手が、私を抱きしめる力が弱まったら。
少しだけそっと身体をずらして。]
……ねえ。
突然だけど、今日、泊まっても良いかな?
ダメ?
[なんて微笑んでおねだりしただろう。
OKしてくれれば、親との電話バトルを始めよう。*]
[ただ黙って頷いてくれるのが、ほんとにありがたくて、泊まっても良いか聞かれたらふたつ返事で]
うん、傍にいて。
一緒に取り留めのない話をして、夜を過ごして。
明日になったら、手を繋いで登校しよう。
[1晩過ぎれば熱も下がるだろうし、梨花が一緒なら再び学園に行くきっかけになるだろうと*]
[真名がお泊りをOKしてくれたから。
親に電話してバトルして。
娘を信用して!って黙らせて。
微笑んで、真名に向き直った。]
たくさんおしゃべりしよう。
うん。
……手を繋いで、登校しようね。
[にっこりと微笑んで。
たくさんたくさんおしゃべりした。
真名が聞いてくれたらなんでも答えて。
私のことだって恥ずかしい秘密だって全部教えちゃう。
そうして笑いながら、夜を過ごそう。
……ときどき涙があったって、側に居るから。
朝起きたら、昨日と同じシャツを着て、学校に行くだろう。*]
[出来ることはきっと
彼女が友人やらの助けや支えで
立ち直るまで遠くから見つめるだけ、であろう]
『すまない。』
[過ごした日々も、林間学校での夜の語らいも
楽しかった。でも彼女に庇護の情はあれ
恋愛感情をどうしても抱くことはできなかった
翌日の、空いた隣の席も
魚住の誰か家を知っているか、の問いかけも
自分はお大事に。とひとつだけ
後はきっと何時もの通り、授業を受けるのだ*]
[梨花とたくさんたくさんおしゃべりをして]
例大祭に誘っただけだったけど、勇気を出せたって言えるのかな。
[隣を見て困ったように笑って]
諦めるって伝えるほうが、勇気がいったんだけど、ね。
[取り留めのない話の途中体力が尽きて、多分梨花より先に寝てしまった。
明日梨花と一緒に登校して、差し入れを梨花に預けてくれた凪沙くんにもお礼を言わなきゃ。と意識の最後に思った**]
[さて、サヤからのLINEに関しては
時すでに遅し、ではあったが]
『今日はありがとう。俺のせいで、嫌なことを言わせてしまってごめん』
『でもそれ以上に、感謝しているし』
『祭の誘いを受けてくれたのは嬉しかった』
『もう一人の人とももし行くことになってもならずとも、
待ち合わせの時間と場所をどうするかを
時間のあるときに決めよう』
[LINEで伝えるのはやめてというものに関しては
後の祭であったものの]
『もう送ってしまった。すまない』
[ばか正直に言ってしまうのであった**]
[真名のぽつりと零れる言葉。]
うん。言えるよ。……うん。
[例大祭に誘う意味。
学校に居れば嫌でも聞こえてくるじゃない。
十分過ぎる勇気だよ。って。頷いて。
諦めるのは辛かったろう。苦しかったろう。
……それを選んで、きちんと伝えられた真名に。
困ったような笑みに、微笑み返して。
真名が先に寝たら、そっと布団を肩にかけた。]
おやすみ。真名。
[こつんと額を合わせて。
布団の上からぎゅっと抱きしめると。
自分も布団に入って、目を閉じた。
真名の元にも、どうか幸せが訪れますように。**]
― ある日の学校 ―
[真名が休みから学校に出てきた日]
まーなちゃん
[背中から肩を叩く。
振り向いたら人差しがほっぺにぷにってなるあのトラップを仕掛けるが
たぶんバレているからひっかからないかもしれない。
それはともかく]
元気になった?
これ、快気祝い
[そういって500mlのペットボトル飲料を押し付けてそのまま走り去った。
真名の好みのものだったかどうかは知らない。*]
[真名にジュースを渡した夜真名に個人LINEをおくる]
『真名ちゃんってさ
例大祭誰かと一緒に行く?』
『もし誰かと行く予定がなかったらさ
屋台一緒にまわらね?』
[とても気軽なお誘い*]
そうっ、誕生日から一週間以上経っ……
ええええっ!?
[びしっと人差し指を向けたまま硬直]
え……ってことは、誕プレできたってLINE送ったときにはもう過ぎてたのね
うわー……それならそうと言ってくれたら……
[自己主張の激しい人差し指を折り曲げて腕を下げようとして…頭を振る]
言ってもらってたら、渡せなかったね
誕生日過ぎてるの分かっててさらに週末まで引っ張って、形のないもの持ってハイ、プレゼントって渡すのは、さすがにあたしでもやらないわ……
凌…ありがとうっ
あのとき、黙っていてくれて
おかげでこんな楽しい日にできたんだから!
…そして、おめでとう
[締め切り気にしたら思い浮かばなくなるから訊かないようにしたのは自分だが、今日それが実を結んだのは、それを守り通してくれた彼あってこそだ。
それについて惜しみない感謝と歓びの顔を見せて……そして誕生日に間に合わなかったことについて謝る発想は最後までなかった]
歴史資料館?
うん、あるよあるよ
お城跡の傍に建っててね、貴重な資料がたくさん寄贈されたって記事が市民新聞に載ってたわ
誰だっけ、灰…なんとかって
[市の広報誌はちゃんと読んでいるようです。
その資料を読めば、求めている伝説にも行き当たることだろう――それ自体が歴史的事実かどうかは当事者にしか知らないことだがさておき。]
うん、聞きたい聞きたい
走るのも試合って言うあたり特にっ
[喫茶店では奇妙なところに興味を覚えて、弾んだかはともかく新鮮な会話になったことだろう。]
−選挙>>397−
美咲ちゃん、おめでとう!
[発表の瞬間は多分身近にいたはず。決まれば、一緒に喜びを共有したはず。
しかし、生徒会も、ずいぶん、忙しい時期に選挙やるもんだな...って思わなくもなかった**]
…――ん、また月曜に
うん、お祭りも、よろしく。
[たぶん駅まで一緒に戻って。
さほど遅くないのでそこからは1人で大丈夫だろう。]
…………。
[この、今日一日をどう言い表すか。
表現したくなったらやりたいこと好きなだけやれ、とは父の教え。
その結果、妹の部屋に突入するということになった。**]
−ハルからも返答>>435−
[送ったLINEは、間もなく返答があった。ハルからのメッセージを読んで一言]
バカなんだから...。
[それから、返信を返そうかどうしようか考えつつも、結局その日は返すことなく、終わった。
翌日、真名が学校を休み>>195>>381、その翌々日に登校してきた>>430時も、原因は大体分かっているので、特に慰めるでもなく、声をかけるでもなく**]
ー 崖上 ー
…そうだな。
[>>441 向いちゃいけないとまで言いながら、今後はそうも言っていられないことにも気がついているのであれば。何らかの形でそれを補完せねばならないことが分かっているのだろう。
自分の欠点に気がつけているのであれば、本当に最悪の事態にはならないと思うから。今は、置いておこう。]
…逆に今日が誕生日当日とかだったらそれはそれで凄い気もするな。
このプレゼントが貰えてよかった。ありがとう。
[クラスメイトの誕生日を祝うのに山に連れてきてはい…と実態の無いものを贈る、というのは文字面だけ見ると中々大層なことをしているように思われる。
感謝と喜びとが混じるその表情に、こちらも自然と頬が緩んだ。]
[城跡の傍に建っている歴史資料館では、閉架図書で調べていた内容との一致を見て、その伝説のルーツを知ってみたり。]
丁度先週、学年ごとの大会があって…あぁ、試合って表現か。気にせず使っていたが、確かに妙だな。
[などと、気がつけば違和感の無くなっていた奇妙な表現に気づかされるなどして__何時もとは違う感覚を得た。
何処まで送るべきかは考えないでもなかったが、きっとそれは駅までで。自分も帰路についた*]
/*
やっぱり子供の声で起きたし、喉がぶよぶよで別の生物みたいw気持ちわるいw
いただいたお薬に痛み止めがない。あうー。
── 例大祭当日 ──
[髪をアップにして、浴衣を着る。
淡い白色の地に、鮮やかな赤と淡い色の数種類の花が咲く。柔らかいけど、どこかシャープな、そんな浴衣だ。
https://zozo.jp/shop/utatane/g...
沙也加から貰ったリップクリーム>>367を、唇に塗れば、何時もの自分とはまるで別人に見えた。
心臓がドキドキして、胸が苦しい。
駅前広場に行けば、きっと凪沙は待っててくれてる。
そう思うのに、なかなか一歩が踏み出せなくて。
何時もは待ち合わせの時間より、先に行く事が多いのに。
準備は既に終わっているのに。
なかなか足は、例大祭に向かわなかった。**]
― 例大祭当日 ―
[地元の武将隊ショーのエキストラで会場にきていた。
といっても、いるのは控えのテントの中なので誰にも会わない。]
とりゃーぐはっ、ってなって…
[相手の武将の人と最終打ち合わせ。
当初は一瞬だけだったのだが、ちょっと派手はアクションがほしいということで
出番が増えたのは誰にも言っていない。]
/*
寝る前にカップスープ飲もうと思ったら、飲めはするけど変な味に感じるorz
まあお腹空いてないから飲まなくていっかー
−ハルとのデートの翌日(月曜日)の放課後−
ハルくん、ちょっといいかな?
[授業が終わった後、ハルに声をかけた]
今日、部活終わった後、話できないかな?昨日の話の続き。なんだけど。
[と言って、少しうつむき加減に]
部活の後だから、少し遅い時間になっちゃうかもだけど、大丈夫かな?
[上目遣いにそう尋ねてみる**]
/*
例大祭の楽しみの1つは
女子の浴衣姿を見られることです!
それぞれPLさんが拘ってPCのために選んだものを知れるのって楽しいですよね。
神楼は特にURLも貼る文化があるから、
実際に買うこともできるっていう!
梨花さまの素敵だなー。
赤色がポイントで、でも白地なんですね。
大人っぽいな!
/*
ところで私の独り言、可愛いとか尊いとか叫びまくってますね。すみません。だってみんな可愛いんです。可愛いのが悪い!(責任転嫁
……うん、
[耳元に届くエディの声は、
心地良くて、音のように響いた。
彼の瞳を見つめて頷く。]
あの、エディ。
昨日は言うつもりなかったんだけれど、……実は、神楼神社の例大祭は、ね。
特別な人を誘うのに意味があるんだ。
昔からのとある伝説があって。
……調べてみて?
[ふふ、と微笑む。
ここで説明するのは恥ずかしいから無理。]
今は、その意味で、
エディを誘えて良かったなって思う。
答え合わせは約束の日に。
[小指を差し出してみる。
その日に、想いを全て言葉にして。
彼に伝えよう。*]
/*
そういやこのリカちゃんね。
エディ・レイに矢印向けてて、本気で打つ気だった時期が相当期間長かったにも関わらずね?
自分がエディ・レイと結ばれる未来を1回も想像したことがない(真顔)
むしろ美咲とエディ・レイを応援したいとしか思ったことがない(真顔)
困難を選びたいとか言ったが、エディ・レイとはふられるまでがセットの想いだったから、ふられそうなのは困難と思ったことすらなかった。うん。
まあ、凪沙に打つよ。そりゃぁね。
心から2人を祝福させてくれ!!
そして多分自分とエディ・レイに彼氏彼女が出来たとしても、リカちゃんにとってエディ・レイは特別な男の子なのでしょう。(秘密ね)
/*
というかこの村、良い女良い男が多過ぎるんじゃ!!
凌との食堂報告会もめっちゃ楽しみだし!!!
創慈の舞台はお祭り中に見に行きたいな。
春生は罪な男。
女子は皆もう全員俺の嫁になれよ!!!!!><
── 例大祭の前に ──
[自分が例大祭に行くことは、沙也加には話したけど……
沙也加や、他の子が、例大祭に行くのかは、気になるけど聞き辛い。
真名みたいに、誘っても、断られることだってあるだろうから。
でもちょっと、浴衣の話しとか、したかったなぁ……って。
少し、思って。
思い切って美咲に話しかけたの。]
美咲。美咲って……例大祭、行く?
[ちょこんと首を傾げて。
恋を怖がってた美咲だけど。ううん。だから。
少し話しを聞いてみたいなって、思ったんだ。*]
−ナギ太くん奮闘記−
[桜井を例大祭に誘った後、かぎえもんに着付けの仕方を教えてもらったら多分出来栄え1くらいには上達したはずだ。
確か襟元の左右を間違えるのはご法度なんだったか。
ちなみに自前で用意する為に母に頭を下げたら「何?デート?いいよ」と即答でOKをもらったしなんか母がニヤニヤしてた。
結局はシンプルな紺ベース単色の浴衣に白い帯のものを買った。いざ着てみると、これは、思ってたより歩きにくいな、というのが正直な感想。
けどまぁ、特別な祭りの装いだから多少は仕方ないのかもしれない。]*
足を踏み出して、よかった。
これからも頑張るよ。
みんなと、力を合わせて。
だからこれからもよろしくお願いします。
[皆へと笑顔で頭を下げる。
謙遜は、しなかった。
それこそが応援してくれたみんなのおかげであると、梨花なら気付いてくれるだろう。]
>>462
わかったー。
うーん。じゃあ、中庭で待ってて。
部活終わったら、できるだけ早く行くから。
[そう言って、ハルに手を振って、教室を出た*]
−例大祭当日−
[前と同じ、噴水の前で櫻井が来るのを待っていたが、結局着いたのは5+9(10)分前。
こうして待つのは嫌いじゃないから早く来てしまったのはいいんだけど。
思えば、桜井の胸の内を俺はほとんど知らない。あの時どうして言葉に詰まっていたのか。あの時、どうして震えていたのか。あの時、桜井は何を思っていたのか。
そんな事を、俺は聞いていいのか。
友達としてではないと、あんな匂わせるような主張までした俺が、言葉はいらないとまで行動で示していた俺が、聞いていい事なのか。
桜井を待つ間、そんなことを考えていた。]*
── 例大祭当日 ──
[家を出るのが、何時もより遅れた。
歩き辛い浴衣もあって、何時ものように走ったりも出来ない。
ゆっくりと、駅までの道を歩きながら。
凪沙のことを、考えてた。
駅前広場に続く道の向こう。
横断歩道の前で、噴水の前で待ってる凪沙を見つけた。
紺地の浴衣に、白い帯を巻いて。
柔らかな凪沙の髪色に、紺が良く似合う。
自分を待ってくれている、凪沙の姿を見るのが嬉しくて。
スマホを取り出して、LINEを送った。]
『私リカちゃん。』
『今、横断歩道の向こうにいるよ?』
[送信してから。
スマホを胸元に抱いたまま、道路の向こうから凪沙を見てた。
彼がこちらに気付くまで、彼を見てよう。
後ろを振り返ったりするのかな?
時々車で遮られる。
彼の様子を立ち止まってずっと見て。
凪沙が私に気付いたら、小さく手を、ふろうかな。*]
/*梨花ちゃんが仮に凪沙くんの気持ちにYESと思ってくれてるのならの話だけど。
ひょっとして、真名ちゃんが1人になることを懸念してるのかな。
それなら。例大祭に行く縛りは解除してもいいんだけど。
そもそもNOだったら恥ずかしい話なんだけどね。
でも...うん、NOじゃないことを信じよう。梨花ちゃんの言葉を信じよう。
― 紫陽花の傍で>>459 ―
[ふうっと、息を吐き出しながら。
暖かい感触を、確かに感じて、紡がれる言葉を聞こう。
なに、どんなときだって、たとえカルチャーが違っていたって。
気持ちを感じ取ることはできる。セッションはそういうものだ。
だから、怖さはない。]
カルチャーの違いは、大きいね。
当然と思ってることがそうじゃなかったり、逆のこともあったり。
だから。たくさん、話そう。
遠慮せずに訊ねるし、聞くから。
……きちんと、誤解せずに、ミサキを知りたい。
[そして知ってもらいたい、と。伝えることから、始まるものだから。]
[見つめられて、微笑まれて。
きっとその言葉は、大切なことなんだろうな。]
伝説、Sagaか。
吟遊詩人になるつもりはないから、歴史や伝説には詳しくないけれど……うん。
ミサキがそういうなら、きっとだいじなんだろうな。調べてみるよ。
……わからなかったら、デートの時に教えて?
あと、この間の紫陽花の歌の話も。
[小さく舌を出す。
どうせなら、目の前のひとから聞きたいと思ったから。
小指を絡ませて、しっかり約束をした。]
雨、降りそうだ。
戻ろう?
[絡ませた指を解けば、今度は手を取って。
後者の中で迄繋いでいるわけにはいかないだろうけど……せめて、中庭を去るまでは、そうしていたいと、ぽつり*]
[なお。
本当に余談なのだけど。
その後、その伝説を巡って阿鼻叫喚のメッセージが飛び交って、ついでにその内容を知ってしまったのは今はまだ先のお話。]
──例大祭の前──
[梨花に問われて。
目を瞬かせてから頬を赤くした。
反応で既に色々予期されそうではあるが。]
い、行く予定だよ。
[頷く。]
そういう梨花は?
[問いを返した。
彼女が誰と?と重ねてきたらどうしようか。
いや、正直に答えようと、思いながら。*]
お祭りの着物
https://image.rakuten.co.jp/ki...
https://image.rakuten.co.jp/ki...
https://image.rakuten.co.jp/ki...
−例大祭>>470>>471−
[私リカちゃん。の文面を見ると反射で後ろを振り向いてしまうのはもう仕方ないだろう。条件反射ってやつだ。
でも、振り向いた後に届いたラインが、彼女の場所を教えてくれる。
横断歩道の方に視線をやると、ちょうど車と車の間から桜井が見えた。前にデートをした時、モノクロっぽいなんて思ってたけど。今日の桜井は同じ白い浴衣でも、淡い花が良く似合う一際華やかな白。
同じ白でも、全然違う。
仮に桜井が遅くなってたとしても怒りはしない。ただ、何も無くてよかったと安心はした。やっぱり心配になるから。
目が合って、小さく振られた手に手を振り返す。
横断歩道の方へと歩いていく。桜井が渡ってくるなら待って、渡ってこないならこっちから渡って。]
── 例大祭の前に ──
[赤い顔をする美咲は可愛い。
特別素敵な女の子だ。
思わず私も柔らかな笑顔になる。]
うん。行くよ。
……凪沙が、誘ってくれた。
[バスケの時みたいに、前髪を引っ張って。]
美咲は誰と行くとか、聞いてもいい?
嫌なら、言わなくて良いよ。
[無理して聞き出そうとはしないけど、興味が無いわけじゃないのよ?
私の(※違います)可愛い美咲とお祭りに行ける幸せ者は誰だって。]
あのね……
浴衣。選んだの。
美咲が言ってくれた、柔らかい白色にした。
[恥ずかしそうに頬を染めて。]
もし、神社であったら、浴衣姿見て欲しい。
会えなくても、勝手に写真送りつけちゃっても、いい?
[自撮りを送りつけるとかどんな迷惑行為って思いつつ。
美咲には、見て欲しいなって、思ったから。さ。*]
−放課後の中庭−
ハルくん、お待たせ。
[部活が終わって、中庭に駆けて行く。スポーツタオルを首に巻いたまま。額と首筋には、まだ汗がしたたっている。部活が終わって、速攻駆けてきたのが分かる。
それでも、ハルが到着してから、1(10)分後くらいだったろうか]
えっと、どこで話そうか?
ここでもいいけど。帰りながらでも?
[と、聞いてみる*]
おっす、桜井
[こうして改めて近くで見ると雰囲気が全然違う。ドレスを見た時と似たような気分だけど、あの時ともまた違う。
ドキッとして思わず固まってしまったのは伝わってしまっただろうか。]*
[中庭で、部活を終えて彼女を待とうか
と、していたところ
自分がついてすぐにやってきた。
駆けてきたのだろう。首元のスポーツタオルと
滴る汗が急いでやって来たのを
物語っていた]
いや、俺もいま来たところ。
急がせたかな。
[ハンカチで額の汗を拭おうとしたが叶ったか
帰りながら話すか、と提案して
了承得られれば、共に並んで帰り道を歩くだろう
*]
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