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[切り取られた思い出は、皆との集合写真に差し掛かる
控えめに、映っている姿はまるで
天岩戸から様子を窺っている様に]
……皆と映るのは、苦手?
[指滑らす、ものの中に自分はいない
撮影者であるから当然では、あるのだが
――皆が楽しいのだと訴えているような
俺にとってはとても、とても美しい風景の中。
少しだけ陰る様に微笑む君の姿
気にかかるもの、だったから*]
つまみ食い、おいしいよね。
手は大丈夫。ありがとう。
女子は、枕投げしたよ、霞が先導してね。想像つくと思うけど。
[それから、星の話に戻った時、ハルは、霞の名前を出さなかった。なんか、気遣いを感じてウルっとくる。
思わず、ハルの方から目を背け、山側に目線を戻す]
そうだね、わたしもあれ思い出したよ。楽しかったよね。パパが市長になる前はよくやったもんね。
わたしも楽しかったよ。
え...そう見える?
[そうだよ、楽しいよ、だって、ハルくんと同じ学校だから。
とは、口に出せず*]
― 2日目の君と俺 ―
俺の好きな所?
サヤがそういうなら、きっとそうだろ。
[彼女とは長い付き合い。任せていれば安心と信頼を滲ませて
願い事を忘れた、といった彼女に
一緒かぁ、何て笑った
――心の中までは、見通せないものだから
彼女の願いが叶えばいいと思ったんだけどなって
少しだけ残念では、あった]
母さんが作る唐揚げとか、作りたての料理をこっそりと
つまむのってなんであんなに美味しいんだろうな。
後で怒られるのもまた醍醐味だけど
高塚公認つまみ食いもいいもんだ。
あー。ATフィールドにされなかったか?
サヤは怪我はしてない、よな
[彼女の顔を、手を。すこしだけ屈んで見つめる
それ以外はジャージに包まれているので痣とかはできていてもわからないけれど
散歩で共に歩む足取りは、軽快なものだったから少し安心した
俺にとって沙也加は沙也加だ。昔から知ってる子。
霞の双子の妹、じゃなくて幼馴染の女の子
彼女から振られない限りは、霞の話題を出すつもりはない。何せ今、俺が話しているのは隣で歩く君だもの
君が視線が山へ向くのなら
俺も追うように、山へと目線を向ける>>2575]
バーベキューとか、肉焼くだけなのに
何であんな美味しいんだろうって思ったなぁ
沢で砂利を踏みしめるのも
山の方で知らない綺麗な花を見つけるのも
そういや、之が綺麗だね、って一番最初に言うの
サヤが多かった気がする。
[その時尋ねたこともあったかもしれない
サヤはどうして、素敵なものを見つけるのが得意なんだ?
なんて。小さな頃だから記憶違いかもしれないけど]
そう見える。――中学の時も楽しそうではあるけど、
少し肩ひじ張ってたのが、柔らかい表情になった。
綺麗になったなーってさ。
[幼馴染であるけれど、一緒の学校に通うのは初めてで
ちょくちょく顔を合わせていたのに
なんだか1つ先に大人になったような
そんな感じがした、なんて言って。少しだけ口角をあげた*]
生まれる前、から?
ベルギーだから……いや、ご家族か。
[そして無言で先を促す。
エディがフレーズを浮かばせるという景色を想像するように、瞳を細めていた。
と、それが丸くなる。]
アヴェマリアって、それ、私じゃないか。
Challengingって意図は……。
[何故あの曲をリクエストしたのか。]
アヴェマリアは、これまでに沢山の作曲家が作り上げているだろう?
色んな音色があって雰囲気がある。
[自分も全ては知らない。
エディが弾いたものも、初めて聴いた。]
エディという人はどれを選ぶのかなと思って。
……ある意味試してた、のかも。
[知りたかった、というのが大きいが。
視線を外して頬をかく。]
でも君の心を少しでも動かせたなら。
それは……良かったかな。
[青い花に自分も触れてみる。
小さく、柔らかな花。
ほんの少し力を込めたらすぐ壊れてしまう。]
事実を事実として認めるのは、とても怖い。
見なかったフリをして、自分を誤魔化して、時々仕方ないって思う方が、楽なんだ。
私は、そういうところがあるよ。
[ぽつりと。]
― 2日目の朝 ―
一緒だね。
[って、笑って]
ハルくん唐揚げ好きだものね。ハルくんのお母さん、怒ったりするんだ?そんな風に見えないなぁ。優しそうなのに。
ATフィールド?あはは。大丈夫。ほとんど見学に近かったから。
[ただ、2(3)回くらいは被弾しただろうか]
大丈夫だって。
[心配そうに覗き込むハルに、笑って手を振った。なんかドギマギする。学校ではほとんど二人きりになることがなかったから。家族でキャンプ、家でままごと、何かの催事で一緒にお出かけ。どの時も家族が一緒だったし、少なくとも霞を入れた3人だった。2人きりだったのは、思い当たるのはたった一度だけ。そして今。
ずっと待っていたのかも知れない]
でも君はそうしないんだな。
音楽に対して、とても真摯なんだと感じる。
[好きなんだろう。
本当に。]
自分の音色、かぁ。
私なんかは、誰かが何かを想って作る、弾く……そうしただけでその人のものというか……その人だからこそのものって感じたりするけれど。
そんな簡単なことじゃないのだろうな。
[アヴェマリアの音色。
あの旋律は作曲家のものであるのは確かだが、それを弾くエディの音でもあったと思う。*]
外だからじゃないかな?空気が美味しいと、料理も美味しいって、ママが言ってた。森羅万象を感じながら過ごす時間がいいんじゃないかな。
[ある意味の吊り橋効果なのかも知れないと思う。特別な場所、特別な時間、特別な人と。それが記憶に刷り込まれて、熟成していく。コトコト、コトコトを何年もの時間をかけて]
そうかもね。
[でも、それは、キミのためなんだよ。キミが見た風景を見てみたいと思ったから、キミがどんな感想を言ってくれるか、それが楽しみだったから。得意なんじゃないの、すっごく目を凝らして探してきたから]
肩肘...そうかな。どっちかというと、ハルくん「たち」といる時はリラックスしてた方だけど。まあ、でも...。
[楽しいのは確か。ある意味、今は天使の休息。今の時間を楽しみたいって思っていることは伝わるのかも知れない]
/*
でもいろんなところに、それぞれ絆やフラグがあって、どこに矢印があるのかは分からない。
どこに矢印が生まれても当然だよな、みたいな感覚がある……。
多分私に親愛と恋愛と友情を見分ける力がないというか、全部混ざってていいよなと最終的に思ってるからかもしれないけれど。
これ例えば相関図作れって言われたら無理や!
/*
尚、美咲はまだ恋愛のレの字もない事実。
面倒くさいキャラにしてしまった感。
かなり強めに自覚しないと無理なタイプ……。
あ。ここだよ。
[曲がりくねった道のちょうど窪んだところにある土手を示した。思ったより高い土手だった。そうか、バスだと、目線が高いから少し上の位置だったのだ]
登れるかな?
[さほど急斜面ではないが、軽いステップで登れそうなものでもない。ハルが導いてくれるようなら、それに合わせて一緒に土手を登る。土手を登り切ると、少し開けた草原のような場所に出る。
何故か、木々が多い茂らない、不思議な空間。その先に小さな滝が見える。芝生のような下草の絨毯を二人で進むと、左右を雑木林に囲まれ、木漏れ日が薄らと光の演出を落としている。まるで額縁のような景色が目の前に広がる]
どう?
[朝日では少し弱かったかも知れない。多分、昼間に来れば、木漏れ日がもう少しくっきりとして、自然なコントラストを描くことだろう。そこが少し弱かった]
/*
ダンスパーティーが要かな、と。
最初から感じてはいましたが。
誰かと踊れるのだろうか……。
みんなの動向の方が気になる件。
これ。
[と言って、トトロの袋から、小さなスケッチブックとクレヨンのセット−少し古めの−を取り出して、ハルに差し出した]
覚えてないかな?
これ、ハルくんがくれたスケブ。
[それは、小学校にあがるかどうかの頃かも知れない。何度も行った家族キャンプのどれか。
「これ、やる」
って、ぶっきらぼうに渡されたスケッチブック。
「サヤも描いてみたら?」
って渡された。でも、結局描くのはハルくん。わたしがリクエストしたから。
開くと、最初の数ページに、ハルが描いた絵がある。クレヨンで描かれているから、反対ページにはぺったりと反転された模様が移ってしまっているけれど。
子供心に、上手だなって思った。もちろん、子供のころだから今見ると、やっぱり子供だなって思うけれど]
久しぶりに描いてみない?
[いつも描いているのは知ってる。ひさしぶりにとは、このスケッチブックに、沙也加のために、という意味だ。
近くに、おあつらえ向きに、切り株が二つ並んでいる。ちょっと不格好だから、姿勢は難しいかもだけれど、寄りかかるようにして座ることができそうだ。
ハルがスケッチブックを受け取れば、黙ってその横に立つか後ろに控えるか、とにかく黙って、ハルの瞳に映るこの風景をどのように表現するかを見ようと*]
― 2日目朝 ―
皆が揃うまで待ちなさいっ!てな。
うちの家、其処は割と厳しかった。
[他のことは大抵おおらかな母なんだけどな
それでもつまみ食いというのはやめられない。
特に唐揚げは好物なもんだからな]
そっか、ならいいんだ。
[笑って手を振る彼女。大丈夫そうだと判断し、顔は遠のき――改めて近くで見た時。あ、睫毛長い。とか。前髪整えてるんだな。とか改めて気づくことも多いんだなと思った
一緒のことが多かったから、一番近くで見てるなって思ってたけど
新しい発見もまた、あるもんなんだなぁと思う
こうして2人きりで歩くのは、昔にたった1度と、今
それ以外は家族や、3人でってのが多くて。
普段見慣れた彼女と変わらない筈、なのに
なんだか今日は新鮮な気がする>>2582]
そうかもしれない。
家の中じゃバーベキューってのもできないし。
特別感はあったなぁって思う。
[何時もと違う景色、何時もと違う時間
それはきっと特別という奴なんだろう
そういった思い出は積み重なって。煮込まれたシチューの様に
蘇ればほのかに幸せな気分を運んでくる
――自分が見ていたサヤは
知的好奇心が強くて、よく気が付く女の子
嗚、もしそれが君の努力だったのなら
気づけないのを知った時、惜しいと思ったことだろう
君が見つけた素敵なものたちを、1つ1つ
宝箱にしまうように、思い出として得ていくとき
とても楽しかった数々を。もっと素敵に思えたろうから]
……綺麗だ。
[俺は。朝でよかったって思う
昼のくっきりとした景色もいいかもしれないけれど
朝だからこそ、どこか夢の様に、幻想的に見えるから
暫し景色に見惚れていた時。彼女が見覚えのある
トトロの袋から取り出したのは――]
あ。それ。覚えてる。
サヤならどんな絵を描くんだろうって思って。
[そうだ。あれは数度目かのキャンプの時
確か大おじさんのとこのもう1人の幼馴染が熱を出して
2家族だけでいった、キャンプの時霞が沢で蟹とってくる!と上の兄と出かけて
下の弟は当時母にべったりだったからサヤと2人っきりになった時に渡したもの
結局強請られるままに描いたのは自分で、
見開いた反対の頁には空色のクレヨンがべったり。
兎、空、『顔の書かれた、人物』]
そう、だな。久々に
リクエストを貰ったんだから。
[この景色を描こう、と
俺から見た景色を。切り株に座って描く
――俺がクレヨンで描く間、彼女は近くにいて。
それは良かったような、悪かったような
木々の緑に青を混じらせ、浅黄と水色で下草を彩り
彼女の髪のような、深く穏やかな茶色と、
濡羽色を交わらせて。――あの頃より技術は上がったはずだが
クレヨン、を使うのは懐かしくって
そして少しだけ、童心に返ったように
夢中の姿を見られるのは恥ずかしいものだ
できた、と描いて君に渡した風景
その際指で鼻の頭を擦ったものだから
水色が俺の顔に、ぺたり*]
[ハルが絵を描いている間、できるだけ邪魔をしないつもりだったが、あまりにも真剣な表情を見るうちに、スケッチブックよりも、ハルの方に目が行くようになり、やがて、隣の切り株に座って、寄り添うように近づいた。それでも、ハルは真剣にスケッチブックに向き合っていた。
この表情に惹かれるものがあった。子供の頃とは全然別人のように大人になったハルだけれど、その目の奥にある表情はやっぱりハルだった]
[ぶっきらぼうだけど、人一倍気を遣い、言葉は少ないけれど、瞳が語ることは多い。表情が豊かではないけれど、ふとした瞬間に漏らす口角や鼻頭がちょっと動く時とか、色んな意味を伝えてくれる。三人兄弟の真ん中にいるせいか、目立つことはしないけれど、ここぞという時にリーダーシップを発揮する。しかも、兄を嗾けて上手くやるとか、そういうところ。本当は静が好きなのに、霞みたいな動にも上手く立ち回り、動のいいところを見出す才能。どことなく、人と距離を置きたがる資質なのに、間合いを上手く取る心持ち]
(いかん...際限なくでてくる...)
[慣れないクレヨンのためか、少し時間がかかっていたようだ。隣でずっとその横顔を見ていると、妄想が滝水のように流れてくる]
クレヨン、ついてる。
[出来上がった絵を渡されると、最初にそう言って、受け取った手と反対側の人差し指でその鼻を拭う。できあがった作品も大切だけど、その時のハルの表情もわたしの「風景」の一つだから。この瞬間を切り取って心のアルバムにしまうのだ]
ありがとう。
綺麗だね。
[受け取ったスケッチブックを抱えて、その仔細を一つ一つ確認していく。その色、構成、画角、色合い、表情。そのすべてがハルの中から湧き出たインスピレーションだと思うから]
さすがに上手になったね。
[と言いながら、前のページをめくりながら。
これが、ハルの成長の軌跡<locus>なんだと思う*]
[邪魔じゃないと言ってもらえてほっとした。
小人さんの正体は、気づいていなかったのがほんとう。でも、クラスメイトの誰かだとは思ってはいた]
霞ちゃんに、聞いたの。
[>>2479小人さんが誰だか知る事が出来た喜びと、窺い知れたふたりの関係への、例えようのないもやもやした気持ちはなんだったのか。手に入らないものへの憧れ?それとも──]
わ、可愛く撮れてる。
[ひとりで写った姿がファインダー越しの偽りのものであったのだとしても、その瞳に映してもらえるのなら、価値はある。
そして、示された集合写真。乱れかけた呼吸を調えてから、言葉を紡ぐ]
この場に居られるのが、どれほどの奇跡かわからないから、──
[どう言ったら伝わるだろう、この胸の焦燥は]
例えば、ね。わたしがある日消えたとしても。写真を見た時、ああ、そういえばこんな子も居たな、って。
そう思われたいのかも。
わたし1人の写真は、わたししか欲しがらない。それでも、少しでも可愛いって思って欲しかった。
この写真を見る人に。
[写真に落としていた視線を、彼の方に向けて微笑む]
春生くんは、わたしが消えても。わたしのことを、覚えていてくれる?
でも、無理かな。一緒に写った写真がないから。忘れないって思っていても、記憶って薄れていくものだから。
[胸の辺りに手を置いて、そっと目を伏せた*]
―鍵谷家の食卓の話―
[林間学校2日目の朝。
朝食は8(10)を選んだ俺は――応援付きのものは、応援抜きで――
それらを食べながら、妻の手料理が
食べたいと、ぼんやり思っていた
1年の担任になったらいつも思う事だ
2泊3日は、俺には長い。早く妻と末っ子と
多分今は2階で寝てるだろう長男の待つ家に帰りたい
次男はまぁ、今楽しんでいるのだろうから
連れて帰るのは多分嫌がられそうだけどな
我が家の食卓は、朝夕は、休みの日は昼も
家族が揃って食べるのが習慣になっている
誰か。主に長男が寝坊したらその分だけ食べる時間は遅くなるし
つまみ食いは普段おおらかで優しい妻が
めっ!と子供らにこの時だけは怒る
その理由を、尋ねたことはないけれど]
[俺の妻がまだ、南の姓だった時
夏の日、2人で図書館での試験勉強を終えた後、
アフタヌーンティーが楽しめる、
イングリッシュガーデンの店に2人で出かけた
その時に。互いの家族のことを少しばかり話した後
定食屋を知らない俺に
一緒に行ってみるか?と誘う君
その時にぽつ、と。
何時も1人で冷めた食事をとっていたこと
定食や、家族でとる食事への憧れを漏らしたことがあった]
『じゃあ、私とも、久方とか小野寺とか、友達とも、
たくさん一緒にご飯食べよう。
私と一緒が一番多いと、嬉しいけど。』
[俺は君に恋をしていた
その当時はそれを恋という感情だと気づかなかったけれど
夏らしい装いの彼女が、柔らかな言葉で伝えてくれた
温かな優しさがどれほど、愛しかったか]
[もしかしたら、あの時のことを
覚えていてくれているのかもしれない
そんな風に、思ってしまう男心だ
林間学校から帰ったら、
彼女を抱きしめて、ただいまって言おう
そして家族皆で、ご飯を食べるんだ
――明日は俺が作って、彼女や子供ら
義父さんに食べてもらおうか
もう直ぐ夏が来る。7月が来る
いとしい君の生まれた日が、やってくる]
[今年は何のプレゼントを贈ろうか
喜んでくれるといいんだが。なんて思いながら
不愛想しか普段生徒や同僚に見せない教師は
――柔らかな笑みを浮かべた**]
[絵を描く際に思い描くのは
どんな風にこの景色を残そうか、切り取ろうか
そういったのが多い
昔はどうだったんだろう。
まだ、人の顔が描けた、頃は
誰かに喜んでほしいと思っていなかったか
或いはこれを描いてみたい、とか
サヤに渡されたスケッチブックと、少し古びたクレヨン
それらは童心を思い返せるもので
でも、
鼻についたクレヨンを指で拭う彼女の顔は
子供の頃と、違ってた]
[違ってた]
[小さいと思っていた。自分より身長が低いから
でもその指は細くあれ、すらりとしていた
桜貝みたいな爪も整えられていた
先程怪我をしていないか確認する際に近づいた時の顔
ふとした時に見せる、表情。俺らも成長してるんだ
――昔と同じものもあるけれど
変わってゆくものもあるんだって改めて感じて]
どうだろう。
上手になったかどうかは分からないけれど。
それでも、今日この絵が描けたのは
サヤのおかげであるのは確かだ。
俺1人じゃこの景色。こんな風に見えなかったと思う
[多分、隣にいたのが
飛び出せ!って感じで走っていくのを追いかけるんじゃなくて
一緒に歩いてくれる君だからこそ
俺の目から見えた景色は]
俺こそ、ありがとう。
この景色、若しかしたら友人らにさ
サヤが見せたいと思うかもしれないけれど
折角だし2人の秘密にしないか?
[どうせなら、君に渡すこの1枚(景色)を
――俺の軌跡で、君の軌跡でもある今日のこの日を
それは駄目かな、って悪戯っぽく笑うんだ*]
[彼女の言葉を聞いて。
紡がれるこころを、聞いて。俺は]
……人生は奇跡の積み重ねとは思ってる。
そも、自分が生命として誕生できる確率もそりゃあもう何十億分の一とかだし。そんな風にして生まれた自分たちが同じように生まれた人と出会える確率も世界の人口からすりゃ本当に奇跡的なものだ。
俺は出会いが嬉しかった。君とのね。
だから、忘れない。
ある日自分が消えてしまった時、って時
思い出にだけでもっていうのは、寂しくあるな。
行くな。って言いたいところだ。
後自分しか欲しがらないってのは違うな。
[デジタルのカメラを指で撫でる
どうせならポラロイドであればよかったかもしれない
そうすれば、撮った写真はその1枚だけしかない
――撮ったのを知るのは被写体と自分だけなのに]
少なくとも。俺が欲しいと思うよ。
[目を伏せる彼女の手は
あの日みたいに自分の手を包まず、胸のあたりにしまわれる
それが何故か、焦燥感を齎して
人生は何が起こるかわからない。
消えないでほしいと願っても
消えてしまう人はいるのも知ってる
でも、消えてしまっても覚えていてくれないかとばかりに
寂し気にする君を
忘れることなどできようはずもない]
忘れられない。忘れるものかよ。
絶対にな。
それでも、不安なら。
今から撮るか?2人で。
このカメラじゃなくて携帯のだけれど。
[互いしか知らない、一緒に写った写真
2人で持っておけば]
そうすれば――真名だって俺を、忘れないだろう?
[君の悲観を覚える理由は分からない。でも
忘れられるのって、寂しいものだって
忘れられたくなかったのにって思いは。俺も知ってるんだ*]
/*
この独り言じゃ何が苦しいかわからんだろうwww
んー視点漏れはしてないと思うんだよなぁ
たぶん誰もこっち見てないからなぁ
そして、このレベルの高いクラスから一人浮いてて苦しいwww
[言葉が、豪雨のように降り注いできて、喘ぐように息をする。
すん、と鼻水をすすって、手で目元を覆う。指の隙間から覗く緑の瞳、眦に浮かぶ雫。瞑目するまでの一瞬の輝き。
頬を伝っていくつも零れ落ちて体操服の色を濃くする]
泣かせるなら恋人だけにしてよ。
[服の袖で崩壊した水際を塞き止めようと苦戦する]
誰にでも優しいって、知ってるから、勘違いしないけど。
ごめんね、今は見苦しい顔してるから、写真はまたにして。
[迷惑をかけたくなくて、この場からどう立ち去ろうか考えている*]
[ハルといると落ち着く───────。
何故だろうって、思ってた。高校に入って、同じクラスになって、余計にそう思う。それってなにかなと思ってた。
今になって、なんとなく分かるのは、自分の芯を知っていてくれていることかなと思う。そして、彼自身の芯。
脆く、壊れやすいその心を、お互いに理解していることで、気遣いせずにいられる。だから、安心して身を委ねることができるのではないかと思う]
そう。なら、よかった。
じゃあ、これは、二人の作品だね。
[って、言って、ちょっぴり微笑んで]
このスケッチブックはね、わたしの宝物なの。今までも誰にも見せたことないよ。パパにもママにも霞にも。
だから、これは、ずっと、わたしとハルくんの秘密。
[駄目なわけない、そもそもがキミとの記憶のタイムカプセルなのだから*]
誘いたいと思わない理由は見つかってないな、今のところ。
[Dating Periodってそんなもんだよな、って。
そう何人もとしたわけじゃないけど。]
家族、もそうだね。
それこそ、あのAve Mariaはマムが教えてくれた。
[悪戯がバレた子供のように視線を外している姿>>2581を、横目に。
くすりと笑み一つ。]
とんでもないリクエストだなって思ったよ。
「Oh gods,これが日曜教室をサボってる僕への罰ですか」ってね。
[大げさに天を仰いで十字を切ってみせよう。
こういうことしてるから不心得者っていわれるんだけどさ。]
[ぽつりとつぶやかれた言葉に、小さく頷いて。
ぽんぽん、とその背中をさするように。軽く軽く。]
怖いね、とても怖い。
逃げてしまえば楽だから。それでいいんだと思うよ。
[普段より、のんびりした口調。
ふれたら壊れてしまいそうな言の葉に、わずかにふれるように。]
―――ただ。とんでもない嘘が、事実の顔をしてやってくるときもあるのさ。
そいつをごまかしていると、殴られて壊されてしまうような。
たぶん、そういう時だけは、殴り返さなきゃいけない。
"so what?"って言ってね。
できなかった僕が言っても、説得力はないけどね。
[両手を広げて、自嘲する。
そいつは僕をかいかぶりすぎだよミサキ。]
そんな簡単なことだよ。
そんな簡単なことも、見失うとできなくなるってだけさ。
[ぼんやりと。ぼんやりとミサキの顔を見ながら。]
人の書いた譜面を、らしく弾くことはできるけどね。
自分のフレーズを、自分の音で弾いてるはずなのに、誰かの真似の気がしてくる。
そんなわけないはずなのに。
……デートで話す内容じゃないな、これこそ。
花でも、見に行こうか。
[はい、と。手を差し出してみよう*]
― 朝の木漏れ日の中で ―
[気心知れた仲。親同士が親友と腐れ縁で
子供のころから知っているから、きっと
素敵な部分、弱い部分、尊敬する部分、憧れる部分
こういう時、傍にいてほしいなって思うときとか
全部ひっくるめて知っているから
こうして、共に過ごすと気が付けば時がたっている
っていう位に、落ち着くんだろう。互いに
俺たちは強くなくて。やっぱりまだまだ高校生になりたてで
それでも君と重ねた年月はきっと、家族と霞除いて一番多い>>2614]
だな。閲覧するのは2人だけの。
……そ、っか。宝物か。
なんだか気恥ずかしいな。
[そんなに大事にしてもらえるって思ってなかった。と
ぽつんと語って、照れ隠しの咳払い
――したところでお腹が鳴った。うん、台無しだ!!]
………。聞かなかったことにしてくれ。
[そろそろ朝靄が薄らぐ時間だ
秘密の散歩もそろそろ帰らねば起きだした面々に
帰り道を目にされるかもしれない
どうせなら、玄関につくその時まで
2人きりの秘密にしたい、そんな早朝の*]
― 現在:ロビーにて ―
[涙が、彼女の眦に浮かんでいる>>2613
若葉を濡らす雨粒よりも大きな雫が。翡翠を潤ませて
その光景に一瞬息が止まるような
いや、止まってた。君の言葉が耳に届くまでは]
……泣かせるつもりじゃ、なかった。
あと、恋人はいない歴が年齢だ。
[違う、こんなこと言いたいわけじゃない
何を言っていいのかわからない
それでもこのまま、別れるのは嫌だ
何を言えばいいのかわからない。
それに誰にでも優しいわけじゃない。俺の交友関係は
狭くて深い。不器用なんだ、なんて言い訳めいてしまうだろう
伝えたい気持ちが形にできないのがもどかしい
親は現国の教師なのに。言葉1つ浮かびやしない]
キャンプファイヤーが終盤になった頃で、いいんだ
俺に君の時間をくれないか。
君が誰かと踊りたいと思うなら、その後でいいから。
キャンプファイヤーの場所から少しだけ離れたところ
丁度な。1本ほど大木があって
ダンスを踊る皆が見えるとこがある。
目印としては分かりやすいとは、思う。
――……来てくれなくても待ってる。
[狡い言い方をした自覚はある。でも
君を泣かせたまま、ってのは嫌だし
その時までに今過っている思いを言語化する時間が欲しかった*]
/*
まぁわかるひとにはわかる
さえちゃんが踊る皆を見てた大木の下だ
多分9にいた人じゃないとわからない!
いたとしてもわからんやつ!
[泣く時はいつも隠れてひとりでだったから、大声で泣くことを忘れてしまっていて、彼の声と、自分が鼻を啜る音がロビーを支配している。
涙を止めることを諦めて、濡れた瞳で。今どんな表情をしているのかと見上げると、涙の筋にまた新しく雫が伝う。
ぼやけた視界の中、それでも真摯な瞳と視線がかち合う。
一生懸命かけてくれる言葉に応えようと開いた唇に少し甘い塩味が紛れ込む。言葉を紡ぐのに、しばらく時間がかかった]
わたしで、いいの?
[ダンスなんて、誰にも誘われないと思ってたから、カイロ替わりにロビンを抱いて眺めていようと思っていた]
目が腫れてても、赤くなってても、いいのなら。
[しゃくりあげながらだから、要領を得なかったかもしれない。意思表示に伸ばそうとした手は、濡れてぐちゃぐちゃだったから膝の上に落として。
くしゃくしゃな顔で笑った*]
/*
すみません、こんな格好いいこと一言も言えないんですwwww
表出れないwww
逃げていい?
わけないよなぁwww
― 朝の木漏れ日からの帰り道 ―
宝物は、宝物だよ。
それに、秘密って言ったの、ハルくんだからね。
[いいだけ言っておいて照れるハルを微笑ましく見つめながら、そう言って笑った]
ふふ。お腹すいたね。今朝の朝食なにかな?
[まさか、プロテイン定食が大人気になるとはこの時は思ってもみない]
[宿泊棟に向かう途中、まだ道路を上りつつある時]
あ、そうだ、ハルくん、今晩、ダンス踊ろ?
最初でも最後でもいいや。順番は任せるよ。どうせ、ハルくん人気だから、沢山誘われるだろうし。
[『誘う』と言わないところが、ハルを知る人物である。まあ、確実に、霞は誘うだろうから、あながち間違いではない]
ね?
[そう言って、尋ねるように、下からハルを見上げた*]
[一人で泣かせるのが嫌だ
暗い表情をさせるのも
泣かせたまま見送るのだけは絶対に嫌だ
大切な友人の1人だからか、それとも彼女だからなのか
俺は何方なんだろう。今答えを出せないのは確かだ
じっと見つめる君の瞳はまた、天気雨に濡れてゆき
だけど、それが悲しみだけじゃないのは声の色でわかる
彼女は元気で明るい。皆にとって君はまるで
太陽みたいなんじゃないかと思う
それでも、時折のぞかせる月の裏側みたいに
或いは波みたいに寂しさが、見え隠れする
――その理由が何なのか
聞きたいのに、傷だとしたなら抉りそうで怖くて
未だに触れられない自分だが]
キャンプファイヤーは編集委員として
ひたすら皆の写真とることに俺はなるだろうしな。
多分誘われた人としか踊らない。
必ず誘えとかの規定がない限りは。
だから俺は写真撮った後は、踊る皆を眺めながら自由時間。
[彼女の翡翠色から零れ落ちる雫にそっとハンカチをあてる
白に青い鳥が刺繍されたワンポイント、飾り気のないもの
こういう時指で涙をぬぐえたりとかしたなら
格好良いのかもしれないけれど
不器用だから、布越しじゃないと
君の雫(こころ)に直接触れたら壊してしまいそうで
大事にしたいから、怖かった]
真名でいい、じゃなくて、
君がいいんだ。
じゃあ、皆が踊り終わるくらいの
夜遅くになるけど、約束。
[それでも膝の上に落ちた手を、
勝手にとることは許されようか
くしゃくしゃでも、ああこの表情。綺麗だと思いながら
それを心の内に秘めて、君の俺より小さな手を、
握りしめても*]
― 朝のこと ―
まぁな。秘密は秘密だ。
これ、数年後とか数十年ごとかに
蒸し返されるとかなり恥ずかしい奴だから
ほんとに内緒にしておこう、うん。
[誰に?そりゃもちろん2人以外にだ
丁度腹の音が鳴ったことで、密やかな邂逅は終わりを告げて]
俺は洋食がいいなぁ。
母さんんが作るのがそれが多いから慣れてるってのもある。
サヤは?
[朝から和食は重い。胃は父に似たのだ
プロテインや青汁定食当たったらどうしよう
特に応援付きの。スルーしたら駄目だろうか]
−そして、今−>>2562
買いかぶりだよ。
[かぶりを振って。綺麗云々には触れるつもりはなくて]
そうありたいとは常々思ってるけど、実践できてないの自分が一番分かってるから。
[凌には、ちょっと無理しちゃったところがあったかも知れない。足並みを合わせようとしたばかりに。だから、買い被りという表現を使った]
でも、わたしの作品読んでくれるなら、嬉しいな。中学時代からのだから、駄作も多いけど。
[そう言いながら、スマホで、URLをコピーして、凌にLINEで送る]
感想聞かせてくれたら嬉しいな。特に、ショートショートとか。
[恋愛モノはちょっと恥ずかしい]
どうかな?まだ進めた感触はないけど、後退してもいないって感じかな。今は、とりあえず、高校生活を楽しむことが第一目標かも知れないなって思うようになったかな。
これって、進歩なのかな?
[肩肘はったところがなくなったと言われたのは今朝。その真偽はともかく、楽しい時間が増えたことは確かだった*]
― 吊り橋 ―
吊り橋効果ってのは
ドキドキしたところで告白するといいってやつらしいけど…
[ちょっと飛び跳ねるように体を揺らせば
当然橋は揺れる]
効果あるのかな
[いまいちピンとこない。]
[柔らかな布が頬に優しく触れ、水気が滲み込んでいく。
汚れた手を、それでも包み込んでくれるならそっと握り返して委ねる。心を、意識を。
緩やかに、確実に、落ち着いていく。
落ち着いても、自分からは手を離せなくて、せめてもと引き寄せて大きな手に唇を寄せる。気恥ずかしくて手を離せた]
ありがとう、春生くん。
[女の子と仲がいいと、泣いた子を宥めるのも上手いんだなって、少しだけ疼くけど]
お互い誰と踊っても良いけど、最後は予約済み。
[前髪をかきあげて片目を瞑る]
楽しみにしてるね。顔、洗ってくる。
[ロビンを抱えると、女子部屋に向かって駆けだした**]
/*
実は自分が誰とフラグ立ってるのかわかってない
多分サヤはたってる。でもサヤは幸田君すきそう
霞はどうだろう。魚住がすきそう?
真名は可愛い。夜のお喋りで立つのかなどうかな←いまここ
というか多分ハル君余りになると思うんで
どう動いたらいいのかわかってないよぉ
[濡れることなど気になりはせず。
意識を裂かれるとするならば
あえていうなら。包んだ手の熱だけ
彼女の雫が止まる頃、そろそろ離れるべきかと
手を引こうとしたとき、かかる力は逆方向
そのまま柔らかな感触が手に触れる
触れたことが今までないもの、だ
声を失って。何とか絞り出したのは自分で言うのも何だが酷い]
−朝食中>>2568>>2569>>2570−
あれは多分久方が我慢出来ない何か
があったんだろうなって思ってた。
俺は引きずり回されたことないから
そこら辺知らないなぁ。
1度引きずり回されれば分かるか?
[入学式の件は確かに人の事を考えていたとは言い難いが、そもそも四六時中人の事を考えて行動出来る人はいない気がする。
それとも入学式から今の間で久方が変わった?それは多分今の俺ではわからない。]
いやいや、全然
むしろ役に立ったって言われる方が
安心出来る。
[信頼のおける相手に言われて悪い気はしない。舌を出す仕草、うん。舌が緑じゃなかったら素直に可愛いと思う。言ったら悪いから言わないけど。]
−朝食中>>2568>>2569>>2570−
あれは多分久方が我慢出来ない何か
があったんだろうなって思ってた。
俺は引きずり回されたことないから
そこら辺知らないなぁ。
[入学式の件は確かに人の事を考えていたとは言い難いが、そもそも四六時中人の事を考えて行動出来る人はいない気がする。
それとも入学式から今の間で久方が変わった?それは多分今の俺ではわからない。]
いやいや、全然
むしろ役に立ったって言われる方が
安心出来る。
[信頼のおける相手に言われて悪い気はしない。舌を出す仕草、うん。舌が緑じゃなかったら素直に可愛いと思う。言ったら悪いから言わないけど。]
/*
真名ーーーーーーー!!!!!(大号泣
今すぐ女子部屋に戻りたいけどけどけどけどああああ
春生ー。君が頼りだ。幸せにしてくれーーーー!!!
......そっか。
教えてくれてありがとな。
[教えてもらえたってことはつまりそういうことと思っていいのだろうか。教えてくれたことへの感謝をつたえて。
月だけでもいい、は正直、逃げだ。
ビビってしまったせいで出た、妥協案を盾にした、逃げ。
それでも日にちまでしっかりと教えてもらったからには、自分もそうしたいと思うのは霞が相手だからなのか。]
俺は......8月の24日。
久方の1ヶ月くらいあと。
[注文はしっかりと承って、答える。誕生日を大切にと思ってくれる久方がこうして聞いたその真意を、少しだけなら分かってるつもりだから。]
[話が終わったら、だんだんとうるさい先生達の声援が聞こえてきた。
それだけ集中してたということなのか。]
そういや俺も全く気になんなかった。
なんでだろ?久方しか見てなかった
からかな。
ふっ...あはは、確かにそうだ
普通なら周りうるさくてこんな話
できないわな
[最初はうっせーとナギサ先生に言ってたのに、霞だけにしか意識が向いてなかったことに気づき、2人の声援が耳に届くと霞につられてつい笑ってしまう。
朝から疲れてたけど、霞のおかげで元気が出た気がした。]**
── 吊り橋 ──
[創慈は吊り橋に付き合ってくれた。
付き合いの良いヤツだ。
あははははって笑ってはしゃぎながら。
──もしかして彼には、いつもより笑顔が多いのに気付かれたかもしれない。幼い頃。それこそ幼稚園時代みたいに、楽しそうに笑って。]
ねーねー。創慈。
飛び跳ねるより、手すりを揺らす方がよく揺れるよ!!
[そんな事を言って、2人が乗ってる吊り橋の手摺を容赦なく揺らしただろう。*]
[いつもより笑顔が多い。小さいときのような無邪気な梨花がそこにいて。]
なんかいいことあった?
[さて、この声は梨花に届いたかどうか知らないが、容赦なく揺らしだして>>2641]
おおおっほんとだ、ゆれるゆれる〜
[梨花のテンションに乗っておどけてみた後に]
ってか、ここは男が揺らして
きゃーとかいってしがみつくとこだろー
[彼氏の前では、梨花でもそうやって可愛く振舞うんだろうか。
想像しようとしたけれど・・・うん、無理。
そう思ったらおかしくて噴き出した。*]
[あはははは。と笑いながら。]
きゃーとかいってしがみついてきてもいーよー?
[楽しそうに揺らしまくる。
吹き出してる幼馴染の失礼な胸のうちなんて知らない!
ひとしきり遊んだら、満足してふぅと息を吐いた。]
いいことって言うか……
……うーん……。
[自分の今の気持ちを、言語化するのがとても難しい。]
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