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−星見−
[夜になるまでは色々あったわけだが、楽しみだったのは間違いないからちゃんと予定の5分前には宿舎の前に着いていた。
望遠鏡にブランケット。あと寒かった時用に上着を1枚、それから暖かい紅茶などを持って待ち合わせ場所を訪れたのだが、大城はもう着いていただろうか。
ちなみに女の子の前なので一応制服を着ておいた。
寝る時用の私服って言うのもどうかと思うし。]*
― 星見の時間>>1785 ―
本当にご要望ならいくらでも暖めるけどね。
冗談か、それは残念。
[軽口を返して、シートの隣に腰掛ける。
自分のボトルを一口飲み干して、ぼんやり星をみあげる。]
燃費が悪いんじゃしょうがないね。長旅すれば疲れるものだしね。
どう、林間学校、楽しめてる?
パートナーが僕だとつまらないかもだけど。
[軽い調子で問いかけた*]
[沙也加の反応は何度も見た光景]
手裏剣とか投げてるのはみたことある
んー本格的な忍術っていうの?
あれは女じゃなきゃダメだったか
適性がないとダメだったか
俺は小さいときにやったかなぁ
ってくらいの記憶はあるから
どっちにしても適性なしだったんだよ。
[あくまでも流派を受け継ぐ点での話である]
興味あったら母さんに話つけてあげるよ。
[梨花みたいに教えてもらうことはできるだろう。]
あとねーたぶん忍者村とかはだめだね
忍術は遊びではないと聞く耳持たない。
[母の中ではパルクールと忍術は違うのだという認識なのだろう。*]
― 星見の時間>>1793 ―
……どうかなあ。
楽しくするつもりはあるんだけど、いろいろ煮詰まってるから楽しくできてないかもしれない。
[ナチュラルに踏み込まれて、つい笑ってしまう。
自覚は、結構ある。]
謙遜は嫌われるよ。でも、自信過剰も嫌われる。
具体的に言うと女の子の隣ではしゃげないとかダメだなあって思うよ。
うん、変なことを言ったね。ごめんなさい。
[素直にあやまろう*]
── 星見の時間 ──
[同室の真名からは不審がられたりしながらも。
黒づくめの女は、夜の木立を歩く。
(外に出るまですれ違った人たちの視線が痛かった。)
待ち合わせの大きな木。
最初は木立に隠れようかと思って居たが。
なんということでしょう。
あまりにも待ち合わせにぴったりの一本木の周りには、隠れられそうな場所がすぐには見当たりません。]
……登るしか、無い。
[木登りは幼い頃に散々創慈やルウシェとやったのだ。
今だって登れるはず!!
師匠に教わったボルダリングも思い出せ!
太い枝を厳選して、宵闇の中木登りを敢行する。
意図して上を見上げても、暗闇の中闇と同化して見破る事は難しいであろう位置につけ、私は息を殺して待ち合わせの時間を待った。**]
― 星見 ―
[ちなみに、一瞬フリーズしたが、沙也加がなんともなく話を続けるのですぐに元に戻って]
あ、望遠鏡使ってみる?
[と言って立ち上がる。]
見えないものを見ようとして〜
望遠鏡をのぞきこんだ〜
[なんて歌いつつ望遠鏡をセットした。*]
−星見−>>1794
じゃあ、一通りはやったけどって感じ?なのかな。
なんか、難しそうだよね。忍者。
いやー。わたしはそういうの向いてないと思うんで。
[やんわりとお断りした。
そう言えば、部屋を出てくる時、リカちゃんが異様な格好していたけれど、あれ、なんだったんだろう。と頭には出てきたが、口にすることはなかった。まさか師弟関係だったとは知らないので]
まあ、忍術って、そもそも、戦いのための武術だよね。遊びじゃないっていうのはなんとなく分かるような気がする。本物の忍者なら余計ね。
[ふと、思い]
忍者のお母さんって、イヤだって思ったことない?
[市長の娘と言われてイヤな思いしたことがあるので、なんとなく聞いてみた。
相変わらず、距離は近い*]
― 星見>>1800 ―
嫌だと思ったことないなぁ
むしろ格好いいじゃん。
[誰が何と言おうと自分にとっては自慢の母親である。*]
君にとって、大事なものなんだろうなってことは伝わってきたよ──そう在ることが。
うん、やはりすごいな。
[ある意味、それは走るということではなくても良いのかもしれない、なんて極論が浮かんだが。
自分は彼のことを今ほんの少し知りかけているだけなので言うはずはない。
淡々とした様子に、此方も静かに。
それだけを答えただろう。*]
― 星見>>1803 ―
息子も格好いい?息子って俺?
まじで?ほんとにー?
[言われたことがないから照れと本当に自分なのか?と聞き返してしまう。
ただ、まあそれよりも、沙也加の笑顔と仕草のほうが可愛いな、と思って笑顔でこたえたのだった。*]
[お?知ってた?という顔で沙也加を見て>>1808]
“いまというほうき星
君と二人追いかけていた
Oh yeah ah〜”
[歌ってからふぅと息を吐いて]
流れ星みえないかな〜
[空を眺める。そんな他愛ない話で時間が過ぎていっただろう。**]
流れ星見えたら、何をお祈りする?
わたしは……みんなと楽しく高校生活を送りたい。
かな。
長すぎるか。
[そう言って、笑った**]
/*
本当はダンスでも誘うべき?
でも仕方ないのだwww
ヘタレとでも何とでも言うがいいwww
自分以外が幸せになってほしいんだぁ
(というわけで以前の独り言はなしで。
取り消しはできないけどここで上書きしてくれぇぇぇ
・・・情けないなぁ相変わらず
/*
俺ちゃうがな、中の人なんだから
私よわたし
ほんとにもーw
女の子で入るとどうしてもカーチャン視点になるからあかんのよ〜
ーランニングの後にー
僕にとっては、座禅とかそういったものに近いのかもしれないな。本職の方々からすればどうなのかは分からないが。
[>>1804 実際、その様なものかもしれないと思った事はあるのだ。大城さんにそのように指摘されるのは、どちらかと言えば褒めてもらっていると捉えていいだろう。]
…なんだ、どことなくな。
なんか気が重そうに見えた気がしたから。
[>>1747 視界の片隅で見えたのが、思い悩んでいるのか、疲れているのか。
…同級生のよしみと言えばいいのか、写真教室を行った仲間と言えばいいのか。気になったから声をかけてみたのだ。]
高校生って、大人になっていくのって。難しいな。
[そんなことを、付け足してみたりして*]
ー 芝生の坂の上 ー
[持って来たダンボールの上にふたり座り直し、受け取ったブランケットを膝の上に。
こぼした言葉に帰って来たのは、いつも知ってる的確な無愛想なもの…とは少し違うように思えた]
心配…かけちゃったね
入学式のとき、いろいろ言ってくれたけど…あのときは何も返せてなかったから
気にはしてたんだけど…どう言えば、どう感じればいいのか分かんなくて
[立てた膝にかけたブランケットに前髪を垂らすように俯きながら、ゆっくり紡ぎ出して。
そうできるようになったのが彼の言う安心した姿なのだろう。]
俺全然星座とかわかんなくてさ...
荷物俺持つから、今どんな星座あるか
見といてもらってもいいか?
歩きながらでいいからさ。
[調べようとはしたけどカタカナが頭に入らない症候群の患者なので断念した。無理な見栄を張るのはやめよう。
歩きながら星を見るのも、悪くは無いかと思っての提案だった。]
あ、そーだ。大城は星見の場所とか
考えたりしてた?
[こちらは一応考えてはいたが確認を。]*
ー 芝生の上で君と ー
今まで気にしていた
……と、いうのが正直意外だった
[返答はそれこそ無くて良く
自分がこいつにこうしたい、ってだけだし
それがありがた迷惑でも
突っ走って、孤独になる前に手を引き
迷い道で迷子にならないように声をかける
ただそうあるだけ。だから
……無論、彼女に惚れた相手でも出来れば
それはバトンタッチされるんだろうが
それまではこの双子を近くで見てきた
俺の役割なんだろうな。とは思っていた
実際は彼女らには幼馴染みは大城もいるし、
必要ないかも知れないんだが]
どう感じるかは。どう考えるかはお前次第だし
わからないならわからないで構わんよ。
それに見ていたら、お前翌日にはすっきりしていたし
霞にとってはあの入学式の出来事も
必要なことで、それが悪い方に転ばなかった
それでいいと俺は思う
……だから何だよその複合語。
[流すなら流せ。水というか流れるかわからん
この空の流星に乗せて
気にするなと、言う代わりに
笑う彼女の頭をわしわしと撫でたあと]
よし、星見るぞ星。
俺は望遠鏡よりこうしてねっころがる派だが
霞が見たいなら、付き合うぞ。
[一応セットはしたしな。と
ちょいちょい。指差す望遠鏡**]
― 星見の時間>>1802 ―
そう、だね。
じゃあ僕は、空を見ていようかな。
[癒されたら、といわれればその通りに。
ゴロンと無名に大きな体を後ろに倒して、開けた空を見上げる。
ただのんびり、ぼんやり。]
水音、落ち着くな……
[付け足された言葉に。
瞳を揺らしてから、頷いた。]
変わらないことなんて、ないし。
変わらないことなんて出来ないんだろうな。
難しいね。
[ふぅ、と小さく伸び。]
君も同じこと、感じてたのかって。
今少しホッとしたかもしれない。
[先程より明るい声で。*]
― 芝生の坂の上 ―
わっ!
もうこらーっ
[自慢の(と思うようにしている)髪がいろいろ跳ねる。
何を言おうとして代わりにこうしたのかは知らないけれど、今までも、これからもこれで良いということなのだろう。
それに対する自分の回答は、怒った言葉ではなく、彼に見せた笑顔だったのだろう]
あたしは望遠鏡無くてもいいけど……
ハルってそれで見えるの?
[とはいえ望遠鏡使わず寝っ転がるのは賛成だ。
彼の隣で仰向けになれば。]
どうぞ
ちょっと寒いしね
[と、ブランケットの半分を彼の体にかけて、自分も同じようにしてかぶった
つまるところ掛け布団。]
星キレイねー、星座とかわかんないけど
[星見表には興味を示さず、夜空の景色をそのまま堪能していた…ら。
急に腕を跳ね上げて夜空を指差した。]
あっ、あれ知ってる
あの北斗七星のとなりのやつ!
[お約束。*]
星見の場所は──、
[本当は、考えてはいた。
脳内リストアップは完璧だった。
でも、それを言わずにいたい気がして。
少しの間の後。]
…食事後、ぼんやりしててな。
そういうの考えてなかった。
魚住くんはどう?
[彼の考える場所が気になったから。*]
― 星見の時間>>1822 ―
[ぼんやり、ぼんやり。特に何を言うでも無く、星を探すでもなく。
浅い息を吐きながら、空を見上げていた。]
幻想的、ね。
たしかにそうだけど。
でも、届かないじゃ困るんだよな。
[Fantasyじゃなくて、届く星が欲しい、なあ。
そのまま、時折言葉を零しながら寝っ転がってぼんやりと。*]
── 待ち合わせの木の上で ──
[そろそろ待ち合わせの時間かな?
凌のことだから、少し早めに来てくれそうな気がする。
だから少しだけ早いけど、個別LINEを送った。]
『私リカちゃん。』
『今、女子部屋に居るの。』
[大嘘。
スマホの光が漏れちゃうのだけは、気にしないといけないね。*]
同じように思う人がいたのは良かった…そして、いつか振り返って後悔しないようにはしたいと思えた。
[秘密な、とか。そんな言葉を一瞬言おうか迷って、辞めた。立ち上がって伸びをする。日が暮れる前に戻るべきだろうとも思ったから。]
…写真の先生で良ければ応援してやるから。
今を楽しめるように進んでみようぜ?
[自分も少し明るい声にして、そう言ってみるのだ*]
― 星見の時間>>1832 ―
[叩かれる肩。
わずかに視線を空から外せば、隣の人の視線も、そらをむいていて。
返事をする代わりに、ととん、と。
その腕に、ノックをするように、二回。]
……ありがとう。
ずいぶん、楽になったよ。
[ずいぶんとたったのか、短かったのか。
身を起こして、小さく。ソラは見上げたままだったけど*]
ー 星見・待ち合わせ ー
[荷物を上條先生から受け取って、あとはブランケットやらを持って外の木の下に向かう。
時刻は待ち合わせの15分前くらいだろう。なんかされそうな気はするが、待たせるのは悪いなと思っていた。]
………。
[もう既に空は暗く、昼と違って木の繁りは暗くてよく見えない。
望遠鏡を木から2,3m離れたところに取り敢えず置き、木の幹に背中を預けた。]
………。
『了解。』
『こっちも後数分したら木のところ行くよ。』
『楽しみにしている。』
[まぁ嘘である。慌てなくても良いって事を伝えようとする意図があったのだが、既に木の上にいるなんて知る由もない。
個別LINEを送ればロック画面に戻して、夜空を見上げたた*]
ー 星見・待ち合わせ ー
[荷物を上條先生から受け取って、あとはブランケットやらを持って外の木の下に向かう。
時刻は待ち合わせの15分前くらいだろう。なんかされそうな気はするが、待たせるのは悪いなと思っていた。]
………。
[もう既に空は暗く、昼と違って木の繁りは暗くてよく見えない。
望遠鏡を木から2,3m離れたところに取り敢えず置き、木の幹に背中を預けた。]
………。
『了解。』
『こっちも後数分したら木のところ行くよ。』
『楽しみにしている。』
[まぁ嘘である。慌てなくても良いって事を伝えようとする意図があったのだが、既に木の上にいるなんて知る由もない。
個別LINEを送ればロック画面に戻して、夜空を見上げることにした*]
北斗七星の隣といえば、春の大三角の1つである
うしかい座のアークトゥルス か?あれ赤いもんな
それとも
……それとは反対のあれか、Etoile polaire
北極星のことを言ってるのか。
あれはたしか旅人の
迷い人の為の星なんだとか
必ず北にあるからな。磁石がわりとか何とか。
ってのは、確か昔お前に言った覚えがあるな。
[少しだけ、にやっとあくどい笑みを見せ
霞に囁くように語る、むかしむかしの]
[待ち人が現れたけど、ここは慌ててはいけない。]
『私リカちゃん。』
『今、玄関に居るの。』
[スマホの画面を灯けるのは一瞬。
0〜5:気付けない
6〜9:不穏な気配を感じる
10:木の上の影に気付く
そして3分経過後。]
[元から用意しておいた文面を投下する。]
『私リカちゃん。』
『今、あなたの後ろに居るの。』
[先生の言葉を思い出す。
凌がスマホを取り出して、画面を確認した瞬間。
木の枝に足をかけて、逆さ吊りで凌の背後に姿を現した。
日本の三つ編みがぷらぷら揺れて。
まるでタロットの吊られた男のように。
目が合ったら、にーーーっこり笑うだろう。*]
[まぁ、何分小学生の頃なもんだから
多少記憶違いの所はあるかもだが――
彼女の手を見る。あの頃より大きくなって
でも自分より小さな手を]
迷子になってないか?
[隣にいるのは分かってる。
物理的な意味じゃなくて
小さな頃から知っている
彼女が大好きな母親譲りの肌の色のこと
久方のおじさんが市長だからって
それに恥じないようにと背伸びしてたの、知ってる
頑張っていた姿も、知っている
明るく振舞っていたのだって、知っている
多少は、いやかなり素の部分はあるだろうけどさ]
[頑張るっていうのを
頑張るって認識しないまま頑張って頑張って
ふと振り向いた時に
自分の足元が分かんなくなって
お前が、泣かないかだけが。幼馴染は心配なんだ
要らん世話だろうけどな*]
ー 嫌な予感は ー
[夜空を見上げて、息を吐く。
身に染みるというわけではないが、どことなく感じる寒さは何かされそうという直感なのか単に寒さなのか。
ふぅ、と息をついた頃にLINEが来たものだから、そのまま返信を打つことにする。 ]
『了解。』
『先行って待ってる。』
[とか送って3分、来る気配はしない。
疑いめいた感覚を覚えたその時か、LINEが届いたのは。]
……っ。
[LINEを見て後ろを振り返って映るのは、暗闇に伸びる吊るされた人の影。
文章の認識を遥か彼方において、まず自分の身を守ろうと後ろに飛び退いて。
……完全にしてやられたことに気がついた。
一瞬で滲みでた脂汗も敗北の証なのだろうか、どっと湧き出て。]
…………降参だよ。
[表情は変わらぬまま、両手を上げた*]
― 星見の時間>>1841 ―
わかった。がんばるのは、しないよ。
[空を見上げた視線を、地平の高さにおろして。
告げられた言葉に、こくんと頷いて見せた。]
玄関前で待ってればみんな戻ってくるんじゃないかな。
あんまり遅いのがいたら呼び出しすればいいよ。
[立ち上がって片づけをしながら、もう一度。
空の星と、マナに、視線を向けた*]
── どっきり大成功(?) ──
[ずざっと後ずさった凌が両手を挙げる。
『降参だよ。』とは言ってるけど、悲鳴が聞けなかったのは少し残念。でも。]
……よっと。
[腹筋を使って木の枝に戻ると、そこから飛び降りる。
凌の前に立ってニッコリ笑った。]
楽しんでもらえた?
あはは。
私は悲鳴が聞けなくて残念。
[なんて笑って。]
リカちゃんの本気なのです。
[笑顔でダブルピース。]
あ、ジャージ着ても良いかな?
上から履くだけだから。
ちょっと待ってね。
[怪しい黒ずくめは、もこもこジャージウーマンに変身した。]
…女優さんだけど、乳房と卵巣を摘出していらっしゃる方と同じ誕生日。五・一五事件で暗殺された人の誕生日。
[2個言えば大城さんならどっちか知っていそうだな…と考えてそう答えて。君は?とも返すだろう*]
― 坂の上の芝 ―
うわ、あったかぁ…
[頬に寄せられた手は、思いのほか。
自分が冷たいのか、彼が温かいのか。
一般的にどちらもそんなイメージはなくて。
掛け布団に包まれた中で熱が籠もるまでまだ少し時間はかかるだろうから、その手の熱にしばし委ねて]
ちょっとー?
「そうだな」って何よそれ
女子が「星キレイねー」って言ったら、そこは「君のほうが綺麗だよ」って返すものじゃないの?
[鈍感ゆえにストレートかつベタなのが好みらしい。]
[彼が腕を伸ばした先に視線を合わせれば、指の隙間に、握りこぶしになる瞬間に瞬いた星に――彼の手が掴もうとしたものにどこか惹かれるものがあって。
やがて、自分が言ったのとは違う星の話をされれば、かつての思い出話になって――]
あったねー…
あのとき、もしハルが来てくれなかったら、どうなってたんだろうねあたし
[当時の自分の心境までは憶えていないが、今の自分に語らせるなら――
彼が自分を見つけ出せうるギリギリのところで迷子になることを決めたんだろうなと。]
そのあと、北極星見えてなかったら…うん、ごめがとう
[2人して迷子になる可能性はまったく考えていなかった、あるいは2人なら迷子になってもいいとか考えていたに違いない。]
でもさー、帰り道すっごく楽しかったのは覚えてる
あんな経験はもうできないのかなー…
[空を見上げて、一心不乱に北極星を目指して歩いていたから、まぁ足元の注意が散漫なことで。
キャンプに辿り着いたらうちの両親以外にはすごく心配されたが、その要素の大半が帰り道でコケたものだった。*]
― 沙也加と星見>>1810 ―
願い事かぁ…
みんなで幸せになりますよーに
かな
[やっぱり長すぎるな、と笑った。**]
……改めて、宜しく。
[こっちは何だか苦笑するように、仕方なさそうな顔で笑っただろう。]
で、吊り橋とか行くのか?
[近くの地図はもらってきたが、ポケットの中だ。
取り敢えず、君の希望を聞こうか*]
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