情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
■
「なん・・・だと・・・?」
この期に及んで冗談だと?ふざけてるのかこいつは。
私の中にふつふつと殺意が込み上げてきた。
あのとき、ちょっとどきっとしたその僅かな感情が憎悪へと変質していくのを私は止められなかった。
●
自分でもわけがわからなくなったので、とりあえずがきんちょ君を渾身の右ストレートでぶっ飛ばしておくことにした。
壁にめり込んだがきんちょ君がぴくぴくしていて可愛かった。
■
えっ?
さっきから幽は何を言っているんだろう。
…いや、好きか嫌いかと言われたら一人で寂しかった孤児院の探索に付き合ってくれたり、壁を壊してまで会いに来てくれたしなぁ。
とはさきほどまで思っていた、が。
などとしばらく考え込んでいたら―――
いきなり右ストレートで殴られた。
どうやら下手なことを口にしてしまっていたようだ。
………いたい。
この幽やっぱり何かおかしい。まさか双子の幻覚…?
…あ、双子のことすっかり忘れてた。と思いだしたそのとき、
「もしもーしそこのお二人さーん?」
「僕たち忘れてない?」
●
とっさにがきんちょは銃撃をかわす
がきんちょ「てめえ!もう許さねえ!しねえええ」
懐からRPGを取り出すと私に向かって発射してきた
バシュウウウウウ!
くっ、このままでは…どうする?
●
甘いわ、私に勝てると思っているのか。
私は幽さん人形でがきんちょ君の頭を張り倒した。
そして、がきんちょ君にアイスコーラをぶっ掛けてやった。
がきんちょ君は溶けてしまった。
勝った、私と幽さん人形の勝利です。
■
アイスコーラをかけられて、私は溶けそうになっていた。
(溶け切ってしまう前に、なんとか幽を始末しなければ・・・)
私は最後の力で鞄からホットコーラの水筒を取り出し、中身を幽に向かって噴射した。
(私がアイスコーラで溶けるのと同じように、あいつもホットコーラで溶けるはず・・・ッ)
●
グアアアアア!幽の皮膚が溶け出し血が滴り落ちてくる
赤血球「胴体手足23箇所から出血!」
白血球「まずいな……」
シナプス「胴体及び該当箇所の神経接続を断線しろ」
白血球「いいのかシナプス?脳の老人達が黙っちゃいないぞ」
シナプス「サイは投げられた。老人共の思惑通りには事は運ばんよ」
●
「あれ?二人とも溶けちゃった?」
「呪いの力だね」「そうだね」
「でもここで二人が死んだら、僕たちが困るんだよね」
「困るのよね」
謎の双子が溶けかけていた二人の前に現れた。
「駄目だよ今はまだ、駄目」
二人の双子が溶けかけた二人に何かを振りかけた。
その瞬間、二人は元の身体を取り戻した。
「あれをやってもらうまでは、まだ死んじゃ駄目だよ」
「駄目だよ」
私たちが動けるようになった頃には、また双子の姿は消えていた。
■
薄れゆく意識の向こうで双子が何か言っている気がした。
体を起こそうとするのより先に意識が落ちていた。
…
…
再び気がついたら広間に幽と一緒に倒れていた。
私はハッとして体を確認する。
……溶けて、ない。
疲れて悪い夢でも見ていたのか。
それにしても頭がずきずきする。
手の位置がずれてる気さえする。
…幽と一緒に探索を続けてもいいのか。
と、私の中の旅人の本能がつぶやいた気がした。
●
探索を続けていると誰かが倒れているのを発見した
私は大丈夫か?と声をかけるがどうやら死んでいるらしい
私は近くに置いてあったAEDを使って蘇生を試みた
ドクンッ
痙攣でビクンビクンしているオッサンに笑いを堪えながらも続けた甲斐があって蘇生に成功した
「ありがとう、おかげで助かったよ。私はフリーのカメラマン。取材に来たんだが命を落としてしまったようだ」
取材?一体この男は何を取材していたのだろうか
●
「私はフリーのカメラマン。取材に来たんだが命を落としてしまったようだ」
「私はフリーのカメラマン。取材に来たんだが命を落としてしまったようだ」
「私はフリーのカメラマン。取材に来たんだが命を落としてしまったようだ」
周りから湧き出したフリーのカメラマンたち・・・
はぁ・・・この部屋もか・・・
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新