959 【言い換えガチ】屍鬼村3〜この村は死によって包囲されている〜
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―茶房「びいどろ」―
[客の帰った席の食器を手早く片づけつつ、ちらりと向こうのテーブルの男に>>32本当に美味しそうに食べる人だなあと感心に似た思いを抱いていた。
と、湧いた僅かな心の平穏を乱すように扉が開いた。]
綾華、ちゃん?
なに、言ってるの? ちょっと、落ち着いて……?
[思い出す、朝ちらりと見た椿の翳り。宥めるように声をかけつつ、喧騒を振り撒いた綾華よりも、思わず目が行ってしまうのは椿の方だった。]
( 34 ) 2012/08/07(火) 22:01:11
>>28
そうか。自分だけじゃなくて家族や知り合いの体調も注意して見てた方がいいんだな。
[はたと気付いた風にそう言ったところで、ぐう、と腹の虫が鳴いた。そういえばそろそろお昼時だろうか。気恥ずかしさから、大河内に情けなさそうに笑顔を向けて]
はは。すいません。腹が減っちゃって。
どこかに食べに行こうかな。
( 35 ) 2012/08/07(火) 22:18:07
[村の中を、確かな足取りで彷徨った。行き違う人々の中には、嫌な感情が浮かび上がっているのを見た。ふと覗いた民家で、かつて村で過ごしていた頃の顔見知りの老婆の姿を見つけ、歩み寄ろうとしたが…―
開いた縁側から見えた布団の中の彼女の目は、虚ろだった。色が見えない目から逃れるよう、更に彷徨い、彷徨い]
昨日、の…ひと、
[雑貨屋で出会った穏やかな面持ちの男を見つけ。ふら、とそちらへと足を向ける]
こ こ、こんにち は
[やや離れた位置から、和泉・大河内 両氏へと頭を下げ、挨拶を]
( 36 ) 2012/08/07(火) 22:21:32
しかし、あの屋敷って…。
人、住んでたか?
[と、不思議そうに首を傾げる。]
いや、それよりも。
あの屋敷の近くに行く用事でもあったのかい?
[夕凪に聞いてはみるが、答えは返ってくるのだろうか。]
( 37 ) 2012/08/07(火) 22:23:12
医者を騙るなら…、上手く、本物を静かに喰った後に
…堂々と、乗っ取り を狙おう。
ライン戦、おもしろ そうだ。
黒を引けなかったから、潜伏していた とでも言えば
お互いに、…三日目あたり が、山か。
5(3:2)で三日目を迎えられれば、一人、懐柔できれ ば。
いっそ、もう…このままの雰囲気でも、
それなりに… 推理は出来るような気にさえ
なってくる ね。不思議。
( *16 ) 2012/08/07(火) 22:29:13
>>36
[声を掛けられて、宮田に顔を向ける。頭に包帯を巻いた、特徴的な姿。目立つので村で見かけた事があるのを覚えているし、名前も人づてに聞いて知っていた。]
こんにちは。
[頭を下げられればこちらも会釈を返して]
宮田さん…ですよね?どちらへ?
( 38 ) 2012/08/07(火) 22:31:55
ですねえ。
動き方とか、性格とかテンション、みたいなものはこんな雰囲気でも拾える不思議。
大河内さんはちょっと慎重な感じですけど、どちらかというと医者ではなさそうな慎重さ、かしら。
むしろ目立っている所が医者ということはありそうです。
慎重、大胆どっちのタイプが医者らしいか、まだ決めつけない方がいいとは思いますが。振り分けはしておきますか。
本気で乗っ取り、狙っていきますよ。
行ける気がしてきました。ふふ、楽しんだ者勝ちですよね。
宮田さんもいてくれますし、ね。(にっこり)
( *17 ) 2012/08/07(火) 22:55:52
>>38
[会釈してくれる和泉氏に、安堵の吐息。先に村を歩く途中に向けられた眼差しとは違う、ような気がして。彼らの傍へ歩み寄り]
今日、は 郵便局へ、速達を お願いしに。
ついでに、少し、見てた 村を。
具合が悪い人、居たら 大変、だと思って。
( 39 ) 2012/08/07(火) 23:00:51
[>>35和泉のお腹の虫がなるのを聞いて、ふと時計を見る。
気付けばお昼時になっていて]
もうこんな時間なのか。
長々と立ち話に付き合わせてしまってすみません。
[>>36そうこうしているうちに、聞き覚えのある声が聞こえ]
昨日はどうも。
そういえば、昨日これ落としてましたよ。
[雑貨屋で落とした石鹸。
気付いて拾い上げた時には既に姿が見えず、
返そうにも持ち主の居場所がわからずに、そのまま持っていた石鹸を差し出した。]
( 40 ) 2012/08/07(火) 23:05:02
新聞記者 佐倉道昭は、夕凪が何も話す様子がないなら、スプーンを手に取り食事の続きを。
( A3 ) 2012/08/07(火) 23:08:31
アルバイト 山野葵は、高校生 夕凪綾華に水の入ったグラスを差し出して、彼女と、椿の動向を見守っていた。
( A4 ) 2012/08/07(火) 23:11:52
うん、やっぱり夏野菜のカレーは美味しいね。
お代わり。
後で食後のデザートも頼むよ。
[結局、話を聞く前にカレーを食べ終えた。
いつものように、お代わりまで要求している。]
( 41 ) 2012/08/07(火) 23:13:58
探そう という、構え方も 見えるね。
和泉、さん と 大河内さん、
探そうとしてる感じはする。積極的では無い、というか
初手の診断を誰に当てようか、という意気込み は
見えない感じ。…な、ような気はする。
このあたりは、村目線でも見えてるだろう から
じわじわ 位置調整はしてくる、かな?
狙おう。大真面目に、村ごと 乗っ取る。
…一緒に、楽しめるの 嬉しいよ。葵。
( *18 ) 2012/08/07(火) 23:14:20
>>39
村を?
[見てた、というのは巡回という意味だろうか。立派だなぁ、と内心思った感想をそのまま表すかのように、言葉に感嘆の色を含ませて]
…具合の悪そうな人は、いましたか?
( 42 ) 2012/08/07(火) 23:16:16
アルバイト 山野葵は、新聞記者 佐倉道昭の相も変わらぬ食欲に、深刻な空気が乱れて、思わず脱力しかけた。
( A5 ) 2012/08/07(火) 23:32:07
アルバイト 山野葵は、しかし声は威勢よく、笑顔で注文に返事を返した。
( A6 ) 2012/08/07(火) 23:32:13
>>40
あ 、
有難う ござい、ます。探してた…牛乳石鹸。
[手元に戻ってきた石鹸の箱、深く礼をし受け取って。ポケットへと押し込む。時間…と、彼らの話を聞いて。そろそろ昼時なのかと改め思えば、腹が鳴る]
>>42
そう…、何か 変な感じ が、して
[上手く言語化出来ないが。言語化出来る要素を拾い集めたかったのかもしれない。次いでの問いには、緩く首を傾がせ…、]
…近くで、見た人 は、皆 大丈夫そうだ った。
あなた、も 気をつけて。
( 43 ) 2012/08/07(火) 23:34:51
しかし、今日も仕事であちこち歩き回っていたんだけどさ。
ちらほら具合の悪そうな人がいるみたいだね。
[口元を拭いつつ、そんなことを口にする。]
夏の日差しのせい、ならまだいいんだけど。
( 44 ) 2012/08/07(火) 23:36:18
分かる気がします。
材料を探しているというより、材料を出そうとしている感じ?
あと、あれですね。医者自身は、医者に疑われることを怖れなくていいのですよね。
その点で、出来すぎな気もすると言えばするのですが、やっぱり佐倉さんは捨てがたい気がしてたりします。
[不意に「葵」と呼ばれて言葉に詰まった。生憎と心臓はときめかない身体なのだけれど。
呼ばれて悪い気はしなかった。体温はなくても心は温度を感じている。]
頼りにしてます、ええと、その。宮田、さん……。
[笑顔で応じてから、ちょっとバツが悪そうに名前を呼んだ。]
( *19 ) 2012/08/07(火) 23:51:23
…ほんと、日射病は怖いよ。
急に倒れてそのまま…なんてこともよくあるからね。
[言いながら、窓の方を見た。]
今日も日差しが強いねぇ。夏だから仕方ないか。
( 45 ) 2012/08/07(火) 23:53:30
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