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奉納演武の前には、お手伝いしてるの?
うまくいくようにお御籤のひとつでも買いたいんだけどさ。
[翔子の都合を聞きつつ。
もし奉納演武の前に既に巫女さんしているなら、伺おうと]
…文化の極み…。
うきょが言うと…嘘っぽく…聞こえる。
[相変わらず、スラリと「可愛い」などとのたまう、うきょに、照れ隠し]
…んん…。前は…別の人の役目…。
…でも、うきょ来るなら、先に行って待ってる。
時間…決めて。
[早朝に入るのは確か。準備の間際にどうせ社務所に出入りはするのだから、時間を合わせれば、大丈夫なはず]
真面目、とは違うかもしれない。
[ぎゅっと繋がれた手、ダンスではなくて、友達としてでもなくて、彼氏彼女として、特別な唯一人]
立花の母さんが聞いても心配しないつきあいで居られるか
[口の中でむにゃむにゃと]
でも、大切にするから。
[早く家まで送り届けたい気持ちと、ずっと傍に居たい気持ち。相反するけど根っこは同じ。大切だから]
家に着いたらメールするから。
[ちゃんと立花のメールはフォルダをわけよう]
あぁ、やっぱり?
嘘ってわけじゃないが、単純にしょーこの巫女姿見たいだけ。
別の人、か…。
俺は9時過ぎには入るつもりで、そっから着替えたりして
10時には手がすくと思うんだけど、どうだろ?
もし忙しいようなら、しょーこがお御籤ひとつだけ
俺のとこに持ってくる形でもいいよ?
どの道しょーこにお御籤選んでもらうつもりだったし。
でも一回やってみたら、足が滑ってそりゃもう凄い事になったよ。
具体的な被害は、台に置かれてたコルクの飛び散り行方不明事件。
[真面目な顔で言って。
景品を穴があきそうな程じっと見つめ]
うーん…
あ、*08柴犬*のなんだろ、貯金箱? 可愛いかも。
[陶器製の景品を指差した]
─ 境内のベンチ>>586 ─
お守りを?そうなんや、まさかここで会えるて思てなかったから。
しかも電話がかかってくるなんて夢にも思わへんかったから、ほんまにビックリした…。
紐が切れたお守りを返納ってことは、お願いごとは叶ったんやね
うん、もちろん ── ウチの用が終わってからでええの?
[「用事」の意味を彼は知っているのだろうか、と思ったところで手を取られれば俯くしかなくて。
やさしく伸ばされた腕と白雪を感じれば、涙を堪えることができなかった]
……うん。一緒に、居て欲しい。ううん、一緒に、居たい。
── お祭りだけやなくて、ずっと ──
[その言葉はまだ言えずに]
……おみくじ、引きにきてん。それからそこにお願いごとを書くの。
10時なら…大丈夫。
…社務所に行って、待ってる…。
[準備の手順に手違いか何かなければ、大丈夫なはず]
…おみくじは、自分で選ぶ…がいい…。
[>>600呆れた]
…経験者は語る、か。
[じっと眺めて]
あれか。 狙ってみたら?
[とはいうものの、自分の分を払って]
さて、と。
[銃を構えて、三発撃った。
3(6)3(5)1(4)
1.当たり
2.隣の*14冥王星*儀
3.ハズレ
4.ハズレ
5.ハズレ
6.ハズレ]
真面目、ちがう?
[むにゃむにゃ言う頼朝を見つめながら首をかしげて]
うん。大切にされる。
大切にする。…うん。
[味わう特別は、何よりも甘くて。
居ても立ってもいられない、そんな、感じ]
楽しみに、待ってる。
頼朝も、気を付けて帰ってね。
一日お仕事、お疲れさま。
[実はおんなじことを考えてた、なんてのが分かるのは、もう少し後になってからのことだろうか*]
[差し出した。浅葱が撮ろうとした途端引っ込めて]
やるとは言ってない。
[にやりと笑ったが、手渡した]
まぁ、要らないしな。 ほら。
―例大祭・当日 10時頃―
[道着に着替えて、こっそりと社務所へ。
巫女姿の翔子を見たなら、弁当の時以上にはしゃいだだろう]
……あの、その…。ご馳走様です。
[よく分からない感想を述べ。その顔が緩み切っていることから
好感を抱いていることは間違いない]
んー、どうせなら巫女さんに選んでもらいたいな。
その方が御利益ありそうだ。
代わりにお前さんの分を俺が選ぶから、さ。
どうだ?
[よく分からない他力本願を提案してみる]
―例大祭・当日 10時頃―
[社務所に着いたのは、約束の10時を6(10)分ほど過ぎたころ。手違いがあって、準備する物をあちらこちらに配り廻っていた]
…ごめん…遅くなった…。
[姿を見た途端に、訳の分からない感想を述べられて、思わず赤面]
…。
[仕方ないなという顔つきで、お神籤の箱から1つ引いて、うきょに渡した。中身は、*07吉*のお神籤らしい]
【業務連絡 女の子へ】
寝る前にもう一度チェック!
「あいしちゃう:」ターゲッットに意中の人の名前はセットされてますか?「*」印はついてますか?
また、これからセットの方は、セットの後、再確認お願いしますよ!
…しまった、アホだと思われた!?
[既にバレてた気もするけれども。
恥ずかしそうに口を尖らせて、篠倉が挑戦するのをとりあえず見守り]
わぁっ、すごいすごい!
もしや天才…!?
[差し出されて、少し迷ってから手を出し]
…!?
[ショックを受けたが、言われた事ももっともだったので文句も言えず。
笑う顔を見つめてたのだけど、今度こそ渡されるとすぐに笑顔を浮かべて]
え、えへへ…ありがと、大切にする。
犬可愛いなぁ。
そういえば、林間学校でも犬を彫ろうか迷ったっけなぁ。
―例大祭・当日 10時頃―
いや、いいよ。大して待ってないし。
こちらこそ無理を言ってごめんな。
[少しだけ遅くなった翔子にそう言いつつ。
赤面した翔子から渡されたお御籤を見て、嬉しそうにほほ笑んだ]
吉、か。
これなら巻き藁も上手にぶった斬れそうだな。
……もし、見事に斬れて、且つお前さんが暇してたら
時間の都合がついた時に、一緒に祭りを回らないか?
予定があるなら、そっち優先で構わないしさ。
[回答を待ちつつ、お御籤箱から翔子用にひとつ引く。
中身は*08半吉*だったようだ]
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