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……っとと!?
[引き合いの次の動作のために下げた足は、ころり、転がる硝子球を踏みつける。
想定外のそれに、バランスを失い。
弦に引っ張られる形で、前に向かって体勢が崩れた]
ああ、こちらに来てくれなくてもよいのだわ。
[引っ張った弦にあちら側からも引っ張られる手ごたえを感じ、収まり始めた紙吹雪の中で、にこりと笑う]
―――転んでくれれば♪
[その、笑顔のままで。引っ張った弦をぱっと離した。咄嗟に引き返したのなら、あるいは体勢が崩れていたのなら。その勢いでたたらを踏んでくれるだろう。その拍子にでも、硝子球を踏んでくれたら都合がいいといった程度。
いずれにせよ、姿を確認できない状態で、不意に引き返す力がなくなったら。どうなるか]
[元々バランスが崩れていた状態で、ある意味では支えといえる力がなくなればどうなるか……は、自明の理。
思いっきり、前に向かってすっ転ぶ]
……ったあ……。
格好つきません、ねぇっ。
[そんな状況でも、先んじて上がるのがぼやきなのは性分か。
ともあれ、伸ばしておいた弦の長さを縮める事で手繰り寄せつつ、体勢を立て直そうと試みる]
[言われた言葉にきょとんとして。]
帽子でなんとかなってしまうものですの?
[真剣に帽子を作ることを検討していたりして。]
たたかう・・・。
[眉を顰めて考え込んでいる。あんまり考えたことはないらしいよ。]
・・・善処してみますの。
琴ちゃん、格好つけてる場合?
[転んだところへ、てくてくと歩いて近寄る。収まった紙吹雪が硝子球を覆ったことで、滑らなくなっている]
だいぴんち、なのだわ。
[体勢を立て直そうとしているところへ、狙いを定めた硝子球を突きつける]
ふふ、こんな時だからこそ、ですよー?
[返す口調は、どこまでも、どこまでも軽い。
余裕か虚勢かは、見た目では中々判じ難いもので]
確かにそうですが……こうもいいますよ?
ピンチの中に、チャンスあり……ってね!
[近づいてくるなら、それはそれで、捉えやすい、とも言うわけで。
弦の長さを調整ると、立膝のまだ不安定な姿勢から右腕を一度後ろへ、それから斜め上へ。
下から斜め上へと跳ね上がる、そんな軌道を弦に描かせた]
……
[緩くぼやぼやしながらも、また本の淵に腕をのっけて、勝負の行方を見守る。]
イヤイヤ
置物カテゴリの 鑑だよね、ユーリは
[格好つけを忘れない様子に、心底感服をしながら言った。]
んふふん それは確かに格好いいかもしれないのだわ。
[格好をつけた格好のよさそれ自体よりも、格好をつけるその姿勢>>78が。
含むもののない笑顔でにこりと笑って]
あら。
[続いた言葉に、くすりと漏らす]
―――それって本当にチャンスなのかしら?
[弦を振るうところはすでに何度となくその瞳に映している。弦を振るう前に取る、腕を後ろに下げる予備動作。
不安定な姿勢ならばなおのこと、見逃すわけがなかった。
即座に前へ跳躍して、ころりと回る。
問題は、ダメージが響いている足が付いてきてくれるか、どうか]
[回避は、間に合わなかった]
きゃぅっ!
[足元からの弦が足を払って激痛を走らせる。ただ、前に跳躍しようとした勢いだけが残り、足を払われ転んだ拍子に前方へと転がる]
あーあ、格好つかないのだわー…
[転がってぽてんっと手足を投げ出した体勢から、起き上がらない、というより、起き上がれなかった。足が、痛む]
けど。
んふふ この距離だったら外さないのだわ。
降参、してくれると嬉しいのだけど。
[払われた足が酷く痛むけれど。それでも笑みを浮かべたまま。
寝転がった姿勢のままで、右手だけを持ち上げて。もう、手の届く距離にまで来ていた、その額に、いつでも放てるよう硝子球を構えた指を向ける**]
[含むもののない笑顔>>81に、返すのは、『祭り』を楽しむそれとはまた違う、楽しげな笑み]
少なくとも、遠距離戦が続くよりは、格段にマシですよ!
[返しつつ、弦の流れは止まらない。
跳躍の動作は見えたが躊躇わずに振り切った弦は、確りと手応えを伝えてきた。
上へと振りぬいた腕を戻し次へと繋げよう──と、した所に聞こえた言葉。>>82
ひとつ、瞬いた]
おやおや。
でも、この距離なら、というのは、こちらも同じですよ?
[降参を、という言葉ににっこりと笑う]
それに……俺、負けず嫌いですから。
自分から負けを認めるのは、主義に合わないんですよ。
[硝子球の狙いは見えている。
あちらとこちら、どちらが打ち込むのが速いか、かな、と。
飄々とした態度の裏で巡るのはこんな思考]
(……多少なりとも休めたとはいえ、そろそろ限界近いですからねぇ……)
[それと共に、こんな考えも回ってはいるのだが]
オオ
[ピンチとチャンスの入れ替わり。立ち代り。
接戦する攻防。うずうずはするけれどやっぱり観戦に落ち着くのは仕方がない。]
フフ
[負けず嫌いという言葉に楽しげな笑みを浮かべる。
あの精神は見習いたいものだ。]
……
[視線は二人に向けながら。
エリィゼやにきーたに、小さく声をかける。]
『あの子』は、 …なにものなんだろうね
[返事が返ってきても、返ってこなくても、別に良いような。半ば独り言のような響きだったが。]
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