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置時計 ばれりー に 2人が投票した(らしい)。
びいだま マリーベル に 1人が投票した(らしい)。
タイプライター トレイス に 1人が投票した(らしい)。
木彫りの熊 トルテ に 2人が投票した(らしい)。
木彫りの熊 トルテ は村人達によってたかってぶち殺された。
人狼は食い損ねてお腹が空いているようだ。
しぶとい奴は置時計 ばれりー、びいだま マリーベル、ブローチ エリィゼ、ミニチュアハープ ユーリ、タイプライター トレイス の 5 人だと思っておこう。
……
[なにか言いたげに口を開き]
…………。
[そのまま声となることなくぱたりと口が閉じられ。]
[戦争に夢中になっているつくも達に、
もう、何を言っても無駄だな。と。
半ばあきらめはじめていました。
――たのしいことは、たのしいし。
しかたない、しかたない。]
[そして、ばれりーを雪崩の中に引きずり込んで、再び埋もれてしまったトルテは、とうとう。]
おつかれ、さま。
[どうやら間一髪、ばれりーはまだ動けるようで。]
んー。このしょうぶ、ばれりーのかち、みたいだな。
[そして、トルテの本体、木彫りの熊の置物をつ、と見て、
困ったように、首をかしげる。]
…これは、ぼくひとりじゃちょっとはこべないなー。
だれかだれかー。おしいれにはこぶのてつだってー。
[参加していない他の仲間達か、余力のある他のつくも達に手伝ってもらえれば、一緒に押し入れに運ぶだろう。]
言いたいことがあるなら言っておいた方がいいわよ、ニキモフ。
[穴の中の様子を穴の縁に立って覗きこみながら口を開く]
その方が言いかけてやめるよりきっとお互いのためなのだわ。
さもなきゃ、言おうとしたことさえ誰にも気づかせないこと。できれば、自分にもね。
[いずれにしろ、今は戦闘中と言うわけでもない。大した力にはなれないかもしれないけれど、運ぶ手助けくらいはできるだろう]
まりーべるはさすがだなー。
[きゃっきゃっ、と笑いながら]
ふふー、そだねー。ごめんねー?
うん、おわったらみんなでおかたづけがんばろーねー。きゃー。
[トルテの本体が置いてある棚へよじ登ってくるマリーベルを見ると]
わ、てつだってくれるの。ありがとまりーべるー
おだてたってなんにも出ないし、ニキモフが謝るとこでもないのだわ。
[そっけなく言いつつ、笑うのを見たら一息ついて少し表情が緩む]
それはもちろん当然なのだわ。
後の祭りはお片付けでおおわらわになるのがお約束だもの。
…ここまで凄いのもなかなかないけれどね。
[大なり小なり騒いで遊べば散らかってしまうのはいつものこと。今回はちょっとその規模が大きいけれど。ただ、実体化できるもの出来ないもの、自ら動けるもの動けないもの、様々とはいえ、つくもに溢れたこの四畳半で、後片付けの心配は実はそこまで必要ないんじゃないかと思っていた。
なにしろ散らかってたものが自分で歩いて戻る、っていう、ヒトの世界では比喩かなにかにしかならないことが、実際に出来るのだから]
どうせもうしばらくはみんなも動くに動けないみたいだから、別に構わないのだわ。
押入れの前まではマリーが送ってあげる。後はお願いね。
[告げて、レールを敷くみたいにばらりと硝子球を敷き詰める。上に乗せて転がせば、例え重くてもらくらく運べるだろう]
おつかれさま、クマちゃん。
折角なら、一回きちんと一対一で勝負してみたかったのだわー。
[そんな風に声をかけながら、押入れへと運び込むそのほんの手前まで付き添っていく**]
…――おお?
[バレリーとトルテの骨肉の争い――…じゃなくて、血で血を洗う争い?
トレイスはそんなふうに考えたのだけれど、かなり間違っていたかもしれません]
とるてー
[間延びした声で、雪崩に巻き込まれるトルテに呼びかけました]
すげーな…
俺、ああなったら多分使い物にならん
[ぽり。頬を書きながら、工作は終了]
……こうなりますかぁ。
[トルテとばれりー、二人の対決の結末に、こぼれるのはこんな声。
押入へと運ばれるトルテの本体を見送る後ろで、ミニチュアハープがほんのり黒く光りながら、ほろ、ほろりとふたつ音を鳴らした]
……んー……。
[ぐ、と手を握る。
完全回復とはいかないが、動けないレベルじゃない。
弦も一本お出かけ中だが、そこは気合で補える。
多分。
きっと。
いや、むしろどうにかする、の勢いで]
まあ、とりあえず今は、と……。
[呟いて、よいせ、と立ち上がり下へと降りる]
ばれりーさーん、大丈夫ですかー?
[崩れた穴の側まで行って呼びかけるけれど、果たして返事はあるのやら。**]
[さて、弦をタイプライターに結びつけて。
でも弦って硬いのですよね、ゆるくしか縛れません。
天井のつっかえ棒に通して、さらに下に垂らして―]
あーああー
[ターザンです]
[そのまま、マリーベルの方に突っ込みます。
いえ、たまたまなんですよ。
紙の筒を大きくゆるく巻いて、
それでマリーベルを救い上げてしまおうと考えています]
とりゃあっ
[空中から、届くでしょうか**]
[イヤハヤ今回のボクは運が良かった。まともにやりあったなら、もう少しボクが不利だったろうね。連戦のキミ、休憩後のボク、それだけでもハンデはあった。それにしても、やはりキミの戦う姿はとても美しかったよ。マリーやエリィゼとは違い、美しく磨かれたわけではなく、洗練され力強く彫刻されたキミだからこそ、無茶のできる相手… その力強さの中にこそ本当の魅力がある。それが間近で見られたボクはとても幸せモノだね、手合わせありがとうおつかれさま。次に万全の状態で戦う時が来るのなら、その時に簡単に苦戦してしまわないよう、ボクも鍛錬に励むとするよ。失望はさせたくないからね
見送りながらそんな言葉が頭には流れたけれど、言葉にする元気はなかった。 お祭りが終わった後にでも、そのうち直接言うかもしれないウインク付きで。 盛大に要らないことだった。
ダメージは、そうとうキている。実体化の解除がなされてもおかしくない状態である。ぐったり。
>>9頭上から聞こえる声に、ゆるっと顔をあげる。
何をするのかと、トレイスの動向を見守りながら、*動けない*]
[くまーを押入れへと送り届ける道すがら]
……?
きゃぁっ!?
[背後で奇声が響いた気がして>>9振り返りかかったそのときに、横合いからなにかが突っ込んできた。崩落に巻き込まれたダメージがまだ抜け切れていないこともあり、咄嗟に反応しきれずそのまま掻っ攫われた]
後のことは頼むのだわ、ニキモフー!
[そんな言葉を後に残して、ゆるく巻かれた筒の中にころころ転がって入っていく]
…それで、どうするのかしらタイちゃん?
[ゆるく巻かれた紙の筒から攻撃の意図は感じられなかったし、かといって何もするつもりがなかったとも思えない。
このまま空中に放り出されたらどうするか、着地しやすい場所の候補はどこか、着地するとしてどう着地するかと咄嗟に頭の中に思考を走らせながら、筒の中で問いを投げかける。
変に暴れて放り出されても困るし、自分からどうこうするつもりは、今のところはなかった**]
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