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いや、覚悟というのは、安売りしちゃいけないものだ、と。
俺を作った細工師さんが言ってました!
[さっきの平手は、ガードはできたが結構効いた。
なので、軽口を叩きながらも、内心は結構ひやひや、あわあわ。
ぐーが振りかぶられる>>123と、ハープから伸ばした弦を両手の間に張り渡らせるように握り、ガードしながら跳ね飛ばそう、と目論むものの]
……いや、あれは。
神の悪戯もあった気がします、よ。
[役立たず、という叫び>>124に、思わず突っ込んだがさて届いたか。
いずれにせよ、いつまでものんびりしてはいられない、と]
……ともあれ、大人しくやられるのも、性には、あいません、のでっ!
[両手の間に張り渡した弦を更に伸ばし、横薙ぎに振るう。
威力的には弱いが、牽制には十分な勢いをつけて]
まだだ……弾丸は滅びぬ……。
何度でも甦る!
[ずるずる……と這い出してきて、ぺしょり]
フッ……俺様をここまで苦しめるとは、なかなかやるじゃねえか。
くすっ。ありがとう。
そういうことなら、休みたくなった時はいつでも声をかけてね?
あなたと私のよしみで、すぐにもお休みさせてあげるから。
[冗談めかした口調で告げる]
けれど、それまでは。
お付き合い、よろしくね。
ふふっ。私たちの手で戦いを終わらせるの。
ふふふっ。楽しみだわ。
目を回してるみたいだけど、ほら、元の姿には戻ってないでしょう? きっと大丈夫よ。
[心配したような声>>127が背後から聞こえて、そんな風に請合った]
そうね。油断大敵あめあられー、なのだわ。
[這い出してきた顔>>130を覗き込みながら、にこりと笑いかける]
……まだやるつもり、なのかしら?何度でも蘇る弾丸さん?
[指を突きつけたまま、首を傾げて聞いた]
ったりめーだ!!
こっちだって、地形攻撃が出来るってのを、見せてやるぜ!
[ぷるるっと首を振ると]
トルテー!!
勝手に避けろよ!!
[フワッと髪が浮き上がる。
磁力を使う予備動作]
鮭、って、どういう発想ですか。
[>>132 素で突っ込んだ]
どうなの、といわれましても。
勝負の世界とは、非情なものですし。
[へら、と笑った。
こっちもこっちで、蓄積ダメージ過多状態。
何とか立っているけど、見た目ほど元気ではなかったりするのだが]
マ グ ネ ティ ッ ク フィ ー ル ド!!
[カタカタカタカタッ……!]
[周囲ほんの2m。上限、硬貨程度の重さの、金属製の物が浮き上がり]
ブレーイクッ!!
[ポーン!とそれぞれがミチゃいるから反発する動きで飛んだ。
付喪神たちというより、その辺の雑貨やら本やらのギミックを狙った……ありていに言えば、めくら滅法な絨毯爆撃だった]
ええと…見るのを待つ理由もなければ、その隙を与えるつもりも、ないのだけど…
[何しろこちらは目を回している隙に距離を詰めさせてもらって至近距離。
いくらしびれが残っているとはいえ、狙いを外すつもりもない、のだけれども。
あまりの勢い>>133に、なんだかこちらが劣勢のような錯覚に襲われた。けれど]
…けほんっ。
とりあえず、やることはやらせてもらうのだわ。
そっちがやる気なら、文句もないはずよね。
[すたんっ!! 至近距離で弾いた硝子球が、こめかみを狙う]
あら。あら。あらら。
[磁力で弾かれた無差別の攻撃が、辺りを揺らす。先刻の本の雪崩を上回る規模の崩壊が起こるのも時間の問題だろう]
今から逃げるのは…間に合わないのだわ。
[ふぅ、とひとつため息。足が痺れていることもあるし、何よりここは崩壊の中心。360度全方位が崩落の危険に晒されている。ならばと]
ここからは、運試し、ね。ミハイル。
[にこりと笑いかけ、しっかりとその体を抱きしめるように羽交い絞める。崩壊に巻き込まれ、生き残るか、どちらもここで倒れるか。いずれにせよ、ひとりだけ逃がすつもりは毛頭ない]
……お?
[ふ、と目を転じたマリーベルとミチゃいるの対峙。
妙に気合の入ったミチゃいるの様子に、なーんか嫌な予感を感じていた、ら]
……ちょ、まっ!
[磁力の影響、それ自体はあまり食らわない木製本体持ちではあるが。
それが飛び交わせるものの直撃は、さすがにご免被りたいものがあり]
……いよ、っと!
[掛け声と共に弦を伸ばすのは、棚の上の引っ掛け鉤。
弦が届いて高所に逃げ遂せるか、他の要素で叶わないかは、さて、神のみぞ知る所。**]
フフフ
さすが、ミッチーの勢いは素晴らしいね
[>>135絨毯爆撃にオオと歓声を上げながら、至近距離にいるマリーとの様子も眺める。]
見ごたえのある戦いばかりだ
[楽しげだけれど、声色はうずうずしている。
どこも決着がつきそうな、つかなそうな。そんな場所に、これ以上、水をさす事はしないし、できないけれど。]
って!
わっ わっ わわ
[>>135そうこう考えながら油断している間に、とばっちりでこちらにも金属製のものが飛んでくる。時計の針でギンとはじいた。
>>137そう、棚の一部にも攻撃が加えられ、カタカタと一部がゆれた。モチロン棚が壊れるなんて事はないけれど、不安定なものがぐらぐらとしている。
自分の本体だけは守ろうと支えに入った。]
おかしいわねぇ…油断したとも思えなかったのだけど。
[詰めたと思ったのに、気がつけば窮地に立たされている。そのことをどこか他人事のように、のんびりした口調で呟いた]
ごめんなさいね、私から誘ったのに。
もしここで私が居なくなったら…後のこと、頼んでもいいかしら?
[先刻告げた、嘘かホントか分からない、みんなを助けたい云々と言う話。ちょっとそこまでお使い頼める?と問うくらいの気安さで、問う声を響かせた]
…………何が勝手に避けろよばかー!!!!!!
[360度、無差別爆撃。
飛んできた金物が、ぐらぐらと不安定だったそこかしこを揺らす。
棚にある本体は木製だから心配は余り無いけれど、どうしても無差別に飛んでくるそれは、避けようが無いだろうし。今の自分に向かって飛んでくるそれを、防御しないといけなく。
そこらに転がっていた判が大き目の本を力づくで立てて支えて、盾にする。
何度か金物に押し負けて潰されそうになったのは、ご愛嬌**]
……あー。はいはい。おっけー引き受けたっ!
[考える間もなく、即答。]
勝負は時の運、ゲタを履くまで分からないってね?
最善手だって正しいとは限らなかったりするさ。
ま、折角のよしみだし。おっけーちゃん!
[きしし、とあっけらかんと声を響かせる]
ぐはっ?!
[至近からの硝子玉を、かろうじて避けたものの、体勢が崩れたところへ>>137抱きつかれて]
だぁぁー!
これじゃあ、心中だろうが!!
勝たなきゃ意味ねーだろ!! てめー!
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